JP2525087Y2 - 形状測定機用アーム退避機構 - Google Patents

形状測定機用アーム退避機構

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JP2525087Y2
JP2525087Y2 JP1466292U JP1466292U JP2525087Y2 JP 2525087 Y2 JP2525087 Y2 JP 2525087Y2 JP 1466292 U JP1466292 U JP 1466292U JP 1466292 U JP1466292 U JP 1466292U JP 2525087 Y2 JP2525087 Y2 JP 2525087Y2
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和浩 大木
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、表面粗さ形状測定機及
び輪郭形状測定機において、非測定時や測定のための準
備操作時に触針を有するアームを退避させるアーム退避
機構に関する。
【0002】
【従来の技術】被測定物の表面の凹凸形状を測定するた
め、微小な先端を有する触針を微小な接触圧で接触さ
せ、被測定物に対して触針を移動させた時の上下位置の
変化を記録する表面粗さ形状測定機や輪郭形状測定機と
呼ばれるものが利用されている。このような測定機の基
本構造を図4に示す。
【0003】図4において、41はアームであり、支点
411を中心として図の平面内を回転できるように支持
されている。42はアーム41の一方の端に設けられた
触針であり、被測定物400の表面に微小な圧力で接触
する。実際には所定の接触圧が得られるように調整する
バランス調整機構が設けられているがここでは省略して
ある。49はアーム41のもう一方の端の上下位置を検
出する検出部である。アーム41と検出部49は筺体4
12内に収容されている。この支持体412は台414
上を移動する移動台413に連結されており、被測定物
400に対してアーム41を精密に移動させることがで
きる。
【0004】アーム41を被測定物400に対して移動
させることにより触針42の上下方向の接触位置が被測
定物400の表面形状に応じて変化するのでその変化を
検出部49で検出して記録する。触針42の可動部分
は、図4のようにアーム41を用いるてこ式と呼ばれる
ものの他に触針の上下方向の位置変化をそのまま検出す
プランジャ式と呼ばれるものもあるが、本考案ではプラ
ンジャ式は対象とせず、アームを有するてこ式のみを対
象とする。
【0005】てこ式の表面形状測定機においては、測定
時に触針42が被測定物400の表面に所定の圧力で接
触するようにバランス調整されている。従って非測定時
や被測定物の交換時には、アーム41が下方に回転して
触針42は基体401に接触することになる。触針42
の先端は精密な測定を可能にするため直径数μm 程度の
半球状に加工されており、この部分に衝撃等が加えられ
ないようにすることが必要である。そのため触針42が
基体401に衝突して破損することのないようにアーム
41の回転範囲を規制するリミッタと称される規制部材
を設けるのが一般的である。
【0006】しかし測定時にリミッタがアーム41の動
きを規制することは避ける必要があり、アーム41があ
る程度の範囲で回転可能なように余裕をもってリミッタ
の位置が設定されている。従って被測定物のない状態で
はアームはリミッタで停止する位置まで回転しており、
触針は測定する表面より下がった状態にある。そのため
被測定物を設置してその表面に触針を接触させるには、
触針が測定面より上になるようにアームを回転して退避
させる必要がある。この様子を示したのが図5の(a)
である。
【0007】図5の(a)に示すように被測定物500
を測定する場合、アーム51は実線で示した位置である
ことが必要である。しかし被測定物500に接触してい
ない時には破線で示した位置まで下がっているために、
一点鎖線で示した位置まで上げた後、被測定物500を
設置し、その後アームを下げて触針52を測定する表面
に接触させることが必要である。
【0008】アームを持ち上げて退避させる方法には、
操作者が直接アームに触れて持ち上げることが考えられ
る。しかし操作者が一方の手でアームを持ち上げ、もう
一方の手で被測定物を設置するのは作業性の面から問題
がある。その上不注意でアームに余分な力をかけた場合
には、アーム自体を破損する恐れがある。アームは微小
な凹凸形状に追随して動くように軽量であることが必要
であり、薄いアルミニウム製パイプで作るのが一般的で
ある。そのため少しでも無理な力が加えられると容易に
破損又は変型してしまうため被測定物の設置動作時には
特に注意が必要である。
【0009】測定する表面は外側表面だけとは限らず、
図5の(b)に示すような穴の内側表面を測定すること
もある。このような時には、アーム61を充分に持ち上
げるだけでなく、アーム61を穴の高さに合せて保持し
た後、アーム61が穴の中に入るように被測定物600
を設置する必要がある。穴とアーム61との間の余裕が
小さい時に、手でアーム61を保持してこのような設定
動作を行なうのは非常に難しくアームや触針を破損しや
すい。
【0010】そのためアームを退避位置まで移動した後
保持するアーム退避機構が必要になる。このような機構
としては、例えば筺体512及び612内に設けられた
リミッタ又はリミッタに相当する部材を所定位置まで移
動して固定する機構で実現できる。ここで測定時にはア
ームが所定の回転範囲を有することが必要であり、その
ため測定時にはリミッタ又はリミッタに相当する部材が
所定位置に戻ることが必要である。現在のところこのア
ーム退避機構としては、手動操作によりリミッタを移動
させるものが利用されている。
【0011】
【考案が解決しようとする課題】前述のようにアームは
軽量である上に、測定時に触針が測定する表面に所定圧
力で接触するようにバランス調整されているため、微小
な力を加えるだけで急激に回転してしまう。もし急激に
回転してリミッタ等に衝突した時には、アーム自体が変
型したり破損する等の事故が起きる。
【0012】手動操作によるアーム退避機構の場合、使
用者の不注意等のためにリミッタを急激に移動させてア
ームを損傷させることがある。また測定時にはアームが
所定の回転範囲を有するようにリミッタを元の位置に戻
す必要があるが、手動操作では正規の位置まで戻ってい
ない状態で測定を行ない途中で不都合が生じることもあ
る。そのためアームの退避機構は不確実な手動操作によ
らないものであることが求められている。
【0013】本考案は上記問題点に鑑みてなされたもの
であり、表面粗さ形状測定機及び輪郭形状測定機におけ
るアーム退避機構をアームを損傷させること無しにスイ
ッチ操作のみで確実に動作させることができ、しかも穴
等の測定のため任意の位置に退避できるアーム退避機構
の実現を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】図1は本考案の形状測定
機用アーム退避機構の基本構成を示す図である。図1に
おいて、1は所定平面内で回転可能に支持されたアーム
であり、このアーム1の一方の端には被測定物の表面に
接触する触針2が設けられている。アーム1のもう一方
の端の位置変化を検出部9で検出することにより、測定
する表面の凹凸形状に応じた出力が得られる。
【0015】本考案のアーム退避機構は、非測定時にこ
のアーム1を退避させる機構であり、回転部材5と可逆
回転電動モータ6と伝導部材7と回転位置検出手段8と
を備える。回転部材5は規制部分4を有し、アーム1の
一部3が回転に伴ってこの規制部分4に接触することで
アーム1の回転範囲が規制される。ここでは規制部分4
を二つ設けて両方向から規制している。伝導部材7は、
電動モータ6の回転を表面接触による摩擦力で回転部材
5に伝導する。そしてこの回転部材5と伝導部材7の接
触面は、所定以上の負荷に対しては回転部材5との間で
滑りを生じるようになっている。回転位置検出手段8は
回転部材5の回転位置を検出する。
【0016】
【作用】アーム1は回転可能に保持されているが、その
一部3が回転部材5の規制部分4に接触する位置で回転
範囲が規制される。図1では規制部分4を二つ設け、ア
ーム1の回転範囲を両方から規制しているが、下方の規
制部分4のみで上側の規制部分4がなくても構わない。
但し、バランス調整前のことや後述の衝撃吸収効果を考
慮すれば、回転範囲を両方で規制することが望ましい。
【0017】測定時には規制部分4を図1で示すような
アーム1が平行である状態に対して所定の範囲で回転可
能であるように設定すれば、正常な測定が行なえる。回
転位置検出手段8はこの状態を検出して判別することが
できる。アーム1を退避させる時には、スイッチ操作に
より電動モータ6を回転させる。これにより伝導部材7
が回転し、摩擦力により回転部材5が回転する。すると
下側の規制部分4が上昇し、アーム1の一部3を押し上
げアーム1を退避させる。この時回転部材5の回転速度
が充分に遅くなるように電動モータ6の回転速度や回転
部材の外径比が定められていることが、精密に退避位置
を調整する上では望ましい。回転部材5は電動モータ6
を停止することにより任意の位置で停止することが可能
であり、アーム1の退避位置を所望の位置にできる。使
用者の不注意で回転部材5が回転し続けて、アーム1を
物理的な回転可能範囲を越えて押し上げることのないよ
うに、回転部材5が所定以上回転した時には自動的に電
動モータ6を停止するようにすることが望ましい。回転
位置検出手段8をこの目的で使用することもできる。
【0018】測定を行なうためには回転した回転部材5
を元の位置に戻す必要がある。そのため電動モータ6を
逆回転させるが、回転位置検出手段8により回転部材5
の回転位置を検出して、測定時の正規の位置に復帰した
ことを検出した時に、そのことを表示するか自動的に電
動モータ6を停止する等の動作を行なう。これにより測
定時にはアーム1の回転可能範囲は確実に適切なものに
なる。
【0019】伝導部材7から回転部材5への回転の伝達
は摩擦力によって行なわれる。そして所定以上の負荷で
は滑りを生じる。そのため誤ってアーム1に外部より力
を加え、アーム1の一部3が規制部分4に触れた時に
は、回転部材5は伝導部材7との間で滑りを生じ、ある
程度回転するためアーム1に加えられた力を吸収する。
これによりアーム1の破損を防止できる。
【0020】
【実施例】本考案の実施例を図2に示す。図2におい
て、21はアームであり、22は触針であり、23はア
ーム21より突き出た棒である。25は回転板であり、
その上に棒23の移動範囲を規制する規制部材24が設
けられている。26は可逆電動モータであり、モータ制
御部30からの信号で駆動される。27は電動モータ2
6の回転を回転板25に伝達する伝導部材であり、摩擦
力によって回転力を伝達するが、ある程度以上の負荷で
は回転板25との間で滑りが生じ空回りする。
【0021】28は回転位置検出部であり、回転板25
に設けられた突起29と32がこの回転位置検出部28
の直前に来たことを検出する。このような回転位置検出
部には磁気式や光学式等の広く知られた検出器が使用で
きる。ここでは突起29と32の突き出し量を変えてそ
の差を検出し、どちらの突起であるかを判別している。
31はモータ26を動作させる操作スイッチであり、モ
ータ制御部30はその出力を受けてモータ26を駆動す
る。
【0022】突起29は測定時の回転板25の停止位置
を示しており、突起32はアームを押し上げる上限を示
している。従って回転位置検出部28が突起29又は突
起32を検出した時には、検出信号をモータ制御部30
に出力してそれ以上の回転を自動的に停止される。この
アーム退避機構の状態変化を示したのが図3である。図
3の(a)は測定時の状態を示す図であり、(b)はア
ームを最大押し上げた状態である。(a)では突起29
が回転位置検出部28の直前にある。この状態でアーム
21はバー23が規制部材24で規制される範囲内を回
転することができる。この範囲は測定機の仕様から定め
られる。(b)では突起32が回転位置検出部28の直
前にあり、下側の規制部材24がバー23を押し上げて
いるためアーム21は押し上げられた状態になってい
る。
【0023】測定時に触針に印加される接触圧は最大で
も10g程度である。そのため伝導部材27と回転板2
5との間の摩擦力は、基本的にはこの力に対応する力以
上は必要である。そしてアーム21を固定して力を加え
た時にアームが損傷しない限界以上の力が加えられた時
に滑りを生じるように定めればよい。任意の位置でモー
タ26を停止しても、アーム21が規制部材に加える力
は上記のように10g程度であり、この力ならば停止し
たモータが回転することはなく、アーム21は任意の位
置で停止する。
【0024】
【考案の効果】本考案により表面粗さ形状測定機及び輪
郭形状測定機におけるアーム退避機構の操作性が著しく
向上し、アームを損傷する等の事故も減少させることが
可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の表面粗さ形状測定機及び輪郭形状測定
機用アーム退避機構の基本構成を示す図である。
【図2】本考案の実施例を示す図である。
【図3】実施例での退避機構の状態変化を示す図であ
る。
【図4】表面粗さ形状測定機及び輪郭形状測定機の基本
構成を示す図である。
【図5】アーム退避機構の必要性を説明する図である。
【符号の説明】
1…アーム 2…触針 3…バー 4…規制部分 5…回転部材 6…電動モータ 7…伝導部材 8…回転位置検出手段

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方の端に被測定物の表面に接触する触
    針(2)を有し、所定の平面内で回転可能に支持された
    アーム(1)を備え、該アーム(1)のもう一方の端の
    位置変化を検出する表面粗さ形状測定機及び輪郭形状測
    定機において、非測定時に前記アーム(1)を退避させ
    るアーム退避機構であって、 前記アーム(1)の一部(3)が接触して回転範囲が規
    制される規制部分(4)を有する回転部材(5)と、 可逆回転電動モータ(6)と、 該電動モータ(6)の回転を表面接触による摩擦力で前
    記回転部材(5)に伝導し、所定以上の負荷に対しては
    前記回転部材(5)との間で滑りを生じる伝導部材
    (7)と、 前記回転部材(5)の回転位置を検出する回転位置検出
    手段(8)とを備えることを特徴とする形状測定機用ア
    ーム退避機構。
JP1466292U 1992-03-18 1992-03-18 形状測定機用アーム退避機構 Expired - Lifetime JP2525087Y2 (ja)

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JP1466292U JP2525087Y2 (ja) 1992-03-18 1992-03-18 形状測定機用アーム退避機構

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JPH0575606U JPH0575606U (ja) 1993-10-15
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4629848B2 (ja) * 2000-10-17 2011-02-09 株式会社トプコン レンズ枠形状測定装置
JP4531237B2 (ja) * 2000-10-17 2010-08-25 株式会社トプコン レンズ枠形状測定装置
JP3834817B2 (ja) 2003-05-30 2006-10-18 株式会社東京精密 測定ヘッド
JP6848166B2 (ja) * 2017-03-27 2021-03-24 株式会社東京精密 検出器、輪郭形状測定機及び触針の接触制御方法
JP7050251B2 (ja) * 2021-02-26 2022-04-08 株式会社東京精密 検出器、輪郭形状測定機及び触針の接触制御方法

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