JP2524751B2 - 原稿搬送装置 - Google Patents
原稿搬送装置Info
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- Holders For Sensitive Materials And Originals (AREA)
- Counters In Electrophotography And Two-Sided Copying (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Separation, Sorting, Adjustment, Or Bending Of Sheets To Be Conveyed (AREA)
- Conveyance By Endless Belt Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、複写装置に用いる原稿搬送装置に関し、
詳しくは両面原稿の表裏反転機構を有する自動原稿搬送
装置に関するものである。
詳しくは両面原稿の表裏反転機構を有する自動原稿搬送
装置に関するものである。
複写装置に対し、複写しようとする原稿を能率的にか
つ無人状態でも供給出来る装置としては、自動化された
原稿搬送装置(以下ADFと称す)が既に提案されている
が、従来は主に原稿の片面のみの複写を行うものに機能
が限定されていた。
つ無人状態でも供給出来る装置としては、自動化された
原稿搬送装置(以下ADFと称す)が既に提案されている
が、従来は主に原稿の片面のみの複写を行うものに機能
が限定されていた。
一方では、最近記録紙の表裏に連続して複写すること
の出来る記録装置の開発によって画面原稿の複写が可能
な自動反転原稿搬送装置(以下RADFと称す)の必要性が
高まりつつあり、RADF内における原稿の表裏反転の機構
として多くの提案がなされている。それらに関しては、
特開昭59−216159号公報、特開昭53−112738号公報、実
開昭59−4548号公報、特開昭60−8834号公報、特開昭62
−6272号公報および特開昭61−269169号公報等の提案が
ある。
の出来る記録装置の開発によって画面原稿の複写が可能
な自動反転原稿搬送装置(以下RADFと称す)の必要性が
高まりつつあり、RADF内における原稿の表裏反転の機構
として多くの提案がなされている。それらに関しては、
特開昭59−216159号公報、特開昭53−112738号公報、実
開昭59−4548号公報、特開昭60−8834号公報、特開昭62
−6272号公報および特開昭61−269169号公報等の提案が
ある。
この種のRADFの場合には、原稿給紙トレイ上に載置さ
れた原稿は、給紙部において一枚の原稿のみが送り出さ
れ、原稿台ガラス上を搬送部の搬送ベルトの順方向走行
によって圧接給送され、所定位置で停止する。ここで原
稿の第1面(表面側)が走査露光され、記録紙上に複写
画像が形成される。
れた原稿は、給紙部において一枚の原稿のみが送り出さ
れ、原稿台ガラス上を搬送部の搬送ベルトの順方向走行
によって圧接給送され、所定位置で停止する。ここで原
稿の第1面(表面側)が走査露光され、記録紙上に複写
画像が形成される。
第1面の複写プロセスを終了した原稿は、搬送ベルト
の順方向走行により原稿台ガラス上を移行され、反転部
に送り込まれる。
の順方向走行により原稿台ガラス上を移行され、反転部
に送り込まれる。
原稿の第2面(裏面側)を引続き複写するときには、
上記反転部内で原稿面が表裏反転され、原稿の先端部か
ら再び原稿台ガラス面上に送り込まれる。次いでリバー
シブルモータ及び駆動ローラの逆回転によって逆方向走
行に切換えられた搬送ベルトは、原稿を原稿台ガラス面
上で逆方向に移送させる。原稿の先端部が原稿台ガラス
端に設けたストッパ板の段部に当接したとき、原稿の搬
送は停止する。
上記反転部内で原稿面が表裏反転され、原稿の先端部か
ら再び原稿台ガラス面上に送り込まれる。次いでリバー
シブルモータ及び駆動ローラの逆回転によって逆方向走
行に切換えられた搬送ベルトは、原稿を原稿台ガラス面
上で逆方向に移送させる。原稿の先端部が原稿台ガラス
端に設けたストッパ板の段部に当接したとき、原稿の搬
送は停止する。
この原稿停止位置到達後に、原稿の第2面が走行露光
され、記録紙上に複写画像が形成される。
され、記録紙上に複写画像が形成される。
その後、搬送ベルトは順方向走行に切換えられ、原稿
は原稿台ガラス面上を順方向に搬送され、反転部の排紙
経路を通って排出開口を経て放出され、排紙部の排紙皿
上に送り出される。
は原稿台ガラス面上を順方向に搬送され、反転部の排紙
経路を通って排出開口を経て放出され、排紙部の排紙皿
上に送り出される。
しかし、前記の各提案によるRADFでは、表面の露光を
終えた原稿を表裏反転して再び裏面の露光を行うにあた
り、複数の通紙経路を通る構造をとっているため搬送機
構が複雑となり、さらに搬送ベルトを頻繁に正、逆転に
切替えて駆動しなければならずまた各通紙経路に多くの
給排紙切換部材を設ける必要もあって、装置が大型・複
雑化し、従って高価なものとならざるを得なかった。
終えた原稿を表裏反転して再び裏面の露光を行うにあた
り、複数の通紙経路を通る構造をとっているため搬送機
構が複雑となり、さらに搬送ベルトを頻繁に正、逆転に
切替えて駆動しなければならずまた各通紙経路に多くの
給排紙切換部材を設ける必要もあって、装置が大型・複
雑化し、従って高価なものとならざるを得なかった。
特に、前記反転部の原稿反転搬送通路の全長は、搬送
される各種原稿の最大長さより充分長く設定されねばな
らないから、反転部の占有容積は大型にならざるを得な
い。
される各種原稿の最大長さより充分長く設定されねばな
らないから、反転部の占有容積は大型にならざるを得な
い。
従来の原稿搬送装置では、原稿台ガラスの上方に搬送
部を設け、その一端の延長上に反転部が直列状に設けら
れていたため、原稿搬送装置が長大となり、設置面積を
多く要していた。
部を設け、その一端の延長上に反転部が直列状に設けら
れていたため、原稿搬送装置が長大となり、設置面積を
多く要していた。
また、このような原稿搬送装置を装着した複写機の原
稿台ガラス面を開放状態にする必要を生じた場合、搬送
部と反転部とが直列配置された従来大型原稿搬送装置で
は、大きな手動操作を必要とし、且つジャム原稿の取出
し、ブック状原稿や特殊原稿の押圧等の作業性も悪いな
どの問題点があった。
稿台ガラス面を開放状態にする必要を生じた場合、搬送
部と反転部とが直列配置された従来大型原稿搬送装置で
は、大きな手動操作を必要とし、且つジャム原稿の取出
し、ブック状原稿や特殊原稿の押圧等の作業性も悪いな
どの問題点があった。
この発明は、これらの問題点を解決して改良し、設置
面積を少くした小型軽量で、操作性にも優れた原稿反転
機構をもった原稿搬送装置(RADF)を提供することを目
的とするものである。
面積を少くした小型軽量で、操作性にも優れた原稿反転
機構をもった原稿搬送装置(RADF)を提供することを目
的とするものである。
上記目的は、原稿台ガラスの上方に原稿の給紙部と搬
送部と反転部および排紙部を備え、前記給紙部から一枚
の原稿を原稿台ガラス上に給送し、前記搬送部の搬送ベ
ルトにより原稿台ガラス面上で原稿を搬送し、更に、反
転経路で構成された反転部により原稿を第1面の露光後
反転した第2面の露光を行なったのち、原稿排紙皿を有
する排紙部に排出するようにした原稿搬送装置におい
て、前記搬送部の上部に前記反転部を設け、更に、この
反転部の上部に前記排紙部を設け、前記原稿台ガラス面
の上側に下から搬送部、反転部、排紙部の三段重ね構成
にしたことを特徴する原稿搬送装置によって達成され
る。
送部と反転部および排紙部を備え、前記給紙部から一枚
の原稿を原稿台ガラス上に給送し、前記搬送部の搬送ベ
ルトにより原稿台ガラス面上で原稿を搬送し、更に、反
転経路で構成された反転部により原稿を第1面の露光後
反転した第2面の露光を行なったのち、原稿排紙皿を有
する排紙部に排出するようにした原稿搬送装置におい
て、前記搬送部の上部に前記反転部を設け、更に、この
反転部の上部に前記排紙部を設け、前記原稿台ガラス面
の上側に下から搬送部、反転部、排紙部の三段重ね構成
にしたことを特徴する原稿搬送装置によって達成され
る。
更に上記目的は、上記搬送部の上部に反転部と排紙部
とを設けたことを特徴とする本発明の原稿搬送装置によ
って達成される。
とを設けたことを特徴とする本発明の原稿搬送装置によ
って達成される。
次にこの発明を添付図面に示す実施例に基づいて説明
する。第1図は原稿搬送装置を装備した複写装置の外観
斜視図である。図において、1は複写装置本体、5は原
稿搬送装置である。原稿搬送装置5は複写装置本体1上
の原稿台ガラス2上に設置されている。
する。第1図は原稿搬送装置を装備した複写装置の外観
斜視図である。図において、1は複写装置本体、5は原
稿搬送装置である。原稿搬送装置5は複写装置本体1上
の原稿台ガラス2上に設置されている。
第2図は原稿搬送経路を示す原稿搬送装置5の断面図
である。第3図は該原稿搬送装置5の駆動系を示す斜視
図である。
である。第3図は該原稿搬送装置5の駆動系を示す斜視
図である。
原稿搬送装置5は、前記原稿台ガラス2の上面で正逆
転可能な搬送ベルト21を有する搬送ユニット20と、上記
原稿台ガラス2の一側端側の給紙ユニット(給紙部)10
と、該原稿台ガラス2の他端側上方の排紙反転ユニット
(反転部)40と、搬送ユニット20の上方の排出トレイ部
(排紙部)80とを備えている。給紙ユニット10を保持し
たフレーム11は前記複写装置本体1にビス止めされ、カ
バー部材12により被冠されている。搬送ユニット20およ
び排紙反転ユニット40はハウジング22に収容保持され、
該ハウジング22は前記フレーム11と蝶番等によって支持
され、図示右方の把手22Aを持って反時計方向に開放で
きる構造になっているが、図の場合、搬送ユニット20お
よび排紙反転ユニット40は右方に倒されて原稿搬送ベル
ト21が複写装置本体1の上部に配置された原稿台ガラス
2を圧着した状態となっている。
転可能な搬送ベルト21を有する搬送ユニット20と、上記
原稿台ガラス2の一側端側の給紙ユニット(給紙部)10
と、該原稿台ガラス2の他端側上方の排紙反転ユニット
(反転部)40と、搬送ユニット20の上方の排出トレイ部
(排紙部)80とを備えている。給紙ユニット10を保持し
たフレーム11は前記複写装置本体1にビス止めされ、カ
バー部材12により被冠されている。搬送ユニット20およ
び排紙反転ユニット40はハウジング22に収容保持され、
該ハウジング22は前記フレーム11と蝶番等によって支持
され、図示右方の把手22Aを持って反時計方向に開放で
きる構造になっているが、図の場合、搬送ユニット20お
よび排紙反転ユニット40は右方に倒されて原稿搬送ベル
ト21が複写装置本体1の上部に配置された原稿台ガラス
2を圧着した状態となっている。
この発明に係る原稿搬送装置5は、以下に説明する搬
送機構により原稿の自動送りを可能とするものである
が、また手動によって原稿搬送装置5の全体を開閉する
ことにより通常のプラテンカバーとしての機能を併せて
有している。
送機構により原稿の自動送りを可能とするものである
が、また手動によって原稿搬送装置5の全体を開閉する
ことにより通常のプラテンカバーとしての機能を併せて
有している。
前記給紙ユニット10は原稿受け台13上の原稿Dを上層
から一枚ずつ分離し送り出すための第一給紙部と、該第
一給紙部で送り出された原稿を搬送ベルト21に供給する
第二給紙部とから構成されている。
から一枚ずつ分離し送り出すための第一給紙部と、該第
一給紙部で送り出された原稿を搬送ベルト21に供給する
第二給紙部とから構成されている。
まず複写すべき原稿束を、第1頁第1面(オモテ面)
を下側にして原稿受け台13上に積載する。
を下側にして原稿受け台13上に積載する。
次にコピー釦を押すと、原稿搬送装置内のモータ駆動
用リレーがONとなり、第3図に示すリバーシブルモータ
Mが正転を開始する。このモータ駆動により、さばきベ
ルト15、給紙ローラ17および搬送ベルト21が何れも正転
走行(反時計方向走行)を開始する。同時に図示しない
給紙ソレノイドが作動し、第一給紙部の可動ガイド板14
が跳ね上って、その上に積み重ねられた原稿Dをさばき
ベルト15に圧接する。さばきベルト15は矢示方向に回転
を始めて、これにより原稿Dは、回動するさばきベルト
15と、さばきローラ16によってしごかれて、堆積した原
稿束のうちその最上部の一枚だけが送り出される。原稿
の先端が矢示方向に回転する第二給紙部の給紙ローラ17
近傍に達したとき、センサ18の検知信号によって、前記
給紙ソレノイドがOFFとなり、可動ガイド板14は下降
し、後続の原稿給紙を停止するとともに、先の原稿のみ
を給紙ローラ17によって搬送する。
用リレーがONとなり、第3図に示すリバーシブルモータ
Mが正転を開始する。このモータ駆動により、さばきベ
ルト15、給紙ローラ17および搬送ベルト21が何れも正転
走行(反時計方向走行)を開始する。同時に図示しない
給紙ソレノイドが作動し、第一給紙部の可動ガイド板14
が跳ね上って、その上に積み重ねられた原稿Dをさばき
ベルト15に圧接する。さばきベルト15は矢示方向に回転
を始めて、これにより原稿Dは、回動するさばきベルト
15と、さばきローラ16によってしごかれて、堆積した原
稿束のうちその最上部の一枚だけが送り出される。原稿
の先端が矢示方向に回転する第二給紙部の給紙ローラ17
近傍に達したとき、センサ18の検知信号によって、前記
給紙ソレノイドがOFFとなり、可動ガイド板14は下降
し、後続の原稿給紙を停止するとともに、先の原稿のみ
を給紙ローラ17によって搬送する。
上記給紙ローラ17によって搬送されるようになった原
稿Dは、原稿Dの後端位置決めをするストッパ板(スケ
ール板)3の上方を通過して、複写装置本体1の上方に
固設した原稿台ガラス2と、搬送ユニット20の搬送ベル
ト21の圧接位置に達し、更に回動する搬送ベルト21の摩
擦力によって搬送が継続される。
稿Dは、原稿Dの後端位置決めをするストッパ板(スケ
ール板)3の上方を通過して、複写装置本体1の上方に
固設した原稿台ガラス2と、搬送ユニット20の搬送ベル
ト21の圧接位置に達し、更に回動する搬送ベルト21の摩
擦力によって搬送が継続される。
原稿Dの後端が前記センサ18を通過することにより、
原稿Dのサイズが自動検知されるとともに、この搬送路
における原稿Dの紙詰り(ジャム)発生したときには、
セン18によって検知される。
原稿Dのサイズが自動検知されるとともに、この搬送路
における原稿Dの紙詰り(ジャム)発生したときには、
セン18によって検知される。
上記搬送ベルト21は、ハウジング22の両側壁部に固定
した軸受板に回動自在に軸受支持された、駆動ローラ23
と、従動ローラ24と、中間ローラ25A,25Bとの間に張設
され、リバーシブルモータMにより正逆回転できるよう
になっている。該搬送ベルト21の上側走行面は前記軸受
板に調整可能に支持されたテンションローラ26A,26Bで
押圧され、下側走行面は前記軸受板に取付けた軸受部材
に軸受けされた押圧ローラ27A,27B、ベルト押えローラ2
8、および分離ローラ38で押えられている。
した軸受板に回動自在に軸受支持された、駆動ローラ23
と、従動ローラ24と、中間ローラ25A,25Bとの間に張設
され、リバーシブルモータMにより正逆回転できるよう
になっている。該搬送ベルト21の上側走行面は前記軸受
板に調整可能に支持されたテンションローラ26A,26Bで
押圧され、下側走行面は前記軸受板に取付けた軸受部材
に軸受けされた押圧ローラ27A,27B、ベルト押えローラ2
8、および分離ローラ38で押えられている。
第4図(A),(B)は前記原稿搬送装置5の駆動ロ
ーラ23近傍の要部を示す断面図であり、第4図(A)は
ベルト押えローラ28の移動を規制した状態を示し、第4
図(B)は該ローラ28の規制を解除して移動自在にした
状態を示す。
ーラ23近傍の要部を示す断面図であり、第4図(A)は
ベルト押えローラ28の移動を規制した状態を示し、第4
図(B)は該ローラ28の規制を解除して移動自在にした
状態を示す。
前記ローラのうち、駆動ローラ23近傍に在るベルト押
えローラ(スイングバックローラ)28の両軸端を支持す
る軸受部材29は、該ローラ28が原稿台ガラス2の給紙側
端部に固定したストッパ板(スケール板)3の段部3aの
ほぼ直上に近い位置(第4図(B))と、該位置より右
方即ち給紙方向前方の位置(第4図(A))との間を搬
送ベルト21の走行に連動してほぼ水平移動できるように
構成されている。
えローラ(スイングバックローラ)28の両軸端を支持す
る軸受部材29は、該ローラ28が原稿台ガラス2の給紙側
端部に固定したストッパ板(スケール板)3の段部3aの
ほぼ直上に近い位置(第4図(B))と、該位置より右
方即ち給紙方向前方の位置(第4図(A))との間を搬
送ベルト21の走行に連動してほぼ水平移動できるように
構成されている。
軸受部材29は、切欠き長円形状の溝部29aを有し、該
溝部29aにベルト押えローラ28の軸端部28aが嵌合し溝部
29aの長軸方向に移動可能になっている。
溝部29aにベルト押えローラ28の軸端部28aが嵌合し溝部
29aの長軸方向に移動可能になっている。
上記溝部29aの下方の一端には、ベルト押えローラ28
の軸端部28aを回動自在に支持して下方への落下を防止
する軸支部が突出している。一方、上記溝部29aの下方
他端は、切り欠かれていて開口部を形成している。溝部
29aに嵌入されたベルト押えローラ28の軸端部28aは、上
記開口部付近に移動されたとき、この開口部から下方へ
下降可能になっている。
の軸端部28aを回動自在に支持して下方への落下を防止
する軸支部が突出している。一方、上記溝部29aの下方
他端は、切り欠かれていて開口部を形成している。溝部
29aに嵌入されたベルト押えローラ28の軸端部28aは、上
記開口部付近に移動されたとき、この開口部から下方へ
下降可能になっている。
次に、上記ベルト押えローラ28の軸端部28a付近に
は、揺動アーム30の先端部30aが嵌合・離脱自在になっ
ている。
は、揺動アーム30の先端部30aが嵌合・離脱自在になっ
ている。
上記揺動アーム30の他端は、角柱状をなす揺動軸31の
両端付近にねじ固定されている。この揺動軸31の両軸端
部31aは、ヒンジ部材の穴に嵌合し回転自在に支持され
ている。
両端付近にねじ固定されている。この揺動軸31の両軸端
部31aは、ヒンジ部材の穴に嵌合し回転自在に支持され
ている。
上記揺動軸31の中央付近には、リンク板33が固定され
ている。該リンク板33の他端には、長穴33aが設けられ
ていて、L形をなす揺動レバー34の一端の軸部34aが上
記長穴33aに摺動自在に嵌合している。
ている。該リンク板33の他端には、長穴33aが設けられ
ていて、L形をなす揺動レバー34の一端の軸部34aが上
記長穴33aに摺動自在に嵌合している。
上記揺動レバー34の回転中心軸部34bは、両側に突出
した一体形状をなし、電磁ソレノイド35を固定保持する
箱形形状の保持板36の両側板の貫通穴に嵌合し回転自在
に保持されている。この回転中心軸部34bにはトーショ
ンばね37が巻回されていて、該ばね37の一端は揺動レバ
ー34および保持板36に掛止されていて、揺動レバー34は
一方向にばね付勢されている。
した一体形状をなし、電磁ソレノイド35を固定保持する
箱形形状の保持板36の両側板の貫通穴に嵌合し回転自在
に保持されている。この回転中心軸部34bにはトーショ
ンばね37が巻回されていて、該ばね37の一端は揺動レバ
ー34および保持板36に掛止されていて、揺動レバー34は
一方向にばね付勢されている。
上記揺動レバー34の上方端には長穴34cが設けられて
いて、該長穴34aに電磁ソレノイド35のプランジャ35Aの
先端部に植設された固定ピン35Bが摺動自在に嵌入して
いる。
いて、該長穴34aに電磁ソレノイド35のプランジャ35Aの
先端部に植設された固定ピン35Bが摺動自在に嵌入して
いる。
次に前記ベルト押えローラ28の動作について説明す
る。
る。
給紙ユニット10から送り出された一枚の原稿Dは、搬
送ユニット20の搬送ベルト21とストッパ板3aとの間隙で
形成される入口部を通過して、更に原稿台ガラス2と搬
送ベルト21の圧接位置に達し、引続き搬送ベルト21の回
動摩擦力によって搬送が継続される。
送ユニット20の搬送ベルト21とストッパ板3aとの間隙で
形成される入口部を通過して、更に原稿台ガラス2と搬
送ベルト21の圧接位置に達し、引続き搬送ベルト21の回
動摩擦力によって搬送が継続される。
この原稿送入搬送行程において、搬送ベルト21の反時
計方向回動(正転走行)時には、前記ベルト押えローラ
28は、軸端部28aが揺動アーム30の先端部30aに把持され
ていない状態(第4図(B)図示状態)に保たれてい
て、移動可能になっているが、前記搬送ベルト21の走行
にともない摺接して右方向に移行し、ストッパ板3の段
部3aから遠ざかる。即ちベルト押えローラ28の軸端部28
aは、反時計方向に従動回転しながら軸受部材29の溝部2
9aに沿って右方に転動し、溝部29aの右端面に当接して
右方向移行は停止するが、従動回転は行われている。
計方向回動(正転走行)時には、前記ベルト押えローラ
28は、軸端部28aが揺動アーム30の先端部30aに把持され
ていない状態(第4図(B)図示状態)に保たれてい
て、移動可能になっているが、前記搬送ベルト21の走行
にともない摺接して右方向に移行し、ストッパ板3の段
部3aから遠ざかる。即ちベルト押えローラ28の軸端部28
aは、反時計方向に従動回転しながら軸受部材29の溝部2
9aに沿って右方に転動し、溝部29aの右端面に当接して
右方向移行は停止するが、従動回転は行われている。
この状態において、ベルト押えローラ28の軸端部28a
は軸受部材29の軸支部29bに嵌入して支持され、下方へ
の下降することなく搬送ベルト21に接触して従動回転し
ている。
は軸受部材29の軸支部29bに嵌入して支持され、下方へ
の下降することなく搬送ベルト21に接触して従動回転し
ている。
引続き、搬送ベルト21によって原稿ガラス2上を右方
向に滑って搬送されている原稿Dは、その後端が用紙後
端検出用センサ18を通過してから、原稿Dの後端がスト
ッパ板3を通過したのち、更に搬送ベルト21の正転走行
により原稿台ガラス2上を右方向に移走され、排紙反転
ユニット40に送り込まれる。
向に滑って搬送されている原稿Dは、その後端が用紙後
端検出用センサ18を通過してから、原稿Dの後端がスト
ッパ板3を通過したのち、更に搬送ベルト21の正転走行
により原稿台ガラス2上を右方向に移走され、排紙反転
ユニット40に送り込まれる。
第5図(A)は、前記原稿搬送装置5の排紙反転ユニ
ット40近傍の要部を示す断面図であり、原稿を反転搬送
する状態を示す。
ット40近傍の要部を示す断面図であり、原稿を反転搬送
する状態を示す。
排紙反転ユニット40には、原稿Dの排出搬送路と、原
稿Dの両面複写のために原稿Dの表裏面反転を行うため
の原稿反転搬送路とが設けられている。
稿Dの両面複写のために原稿Dの表裏面反転を行うため
の原稿反転搬送路とが設けられている。
そして排紙反転ユニット40は、分離ガイド板49、Uタ
ーンガイド板56から成る送出通路41および反転挿入通路
42と、反転通路43,44と、排紙ローラ対46、反転ローラ
対47と、原稿搬送切換部材50と、用紙先端検知用センサ
(排紙センサ)48A、後端検知用センサ(反転紙セン
サ)48Bおよび外装部材70等から構成されている。
ーンガイド板56から成る送出通路41および反転挿入通路
42と、反転通路43,44と、排紙ローラ対46、反転ローラ
対47と、原稿搬送切換部材50と、用紙先端検知用センサ
(排紙センサ)48A、後端検知用センサ(反転紙セン
サ)48Bおよび外装部材70等から構成されている。
上記排紙ローラ対46は、中央のローラ46Aと、該中央
のローラ46Aに圧接して従動回転可能な上ローラ46B、下
ローラ46Cとから成る。同様に反転ローラ対47は、中央
のローラ47Aと、該中央のローラ47Aに圧接して従動回転
可能な上ローラ47B、下ローラ47Cとから成る。
のローラ46Aに圧接して従動回転可能な上ローラ46B、下
ローラ46Cとから成る。同様に反転ローラ対47は、中央
のローラ47Aと、該中央のローラ47Aに圧接して従動回転
可能な上ローラ47B、下ローラ47Cとから成る。
第3図,第6図は、上記排紙中央ローラ46Aと反転中
央ローラ47Aの動力伝達を説明する斜視図、側断面図で
ある。第7図は第6図におけるA−B−C−D−E鎖線
に沿って切断した展開断面図である。
央ローラ47Aの動力伝達を説明する斜視図、側断面図で
ある。第7図は第6図におけるA−B−C−D−E鎖線
に沿って切断した展開断面図である。
これらの図において、前記搬送ベルト21によって従動
回転される中間ローラ25A,25Bの各軸端には一方向クラ
ッチK1,K2を内蔵した歯車G1,G2がそれぞれ取付けられて
いる。そしてこれら歯車G1,G2は何れもアイドル歯車G3
に常時歯合している。該アイドル歯車G3は前記反転中央
ローラ47Aの軸端に固定された歯車G4に歯合している。
該歯車G4と一体をなす歯付プーリP1と、排紙中央ローラ
46Aの軸端に固定された歯付プーリP2の間には、歯付ベ
ルトBが巻回されていて、反転中央ローラ47Aの回転力
を排紙中央ローラ46Aに伝達する。
回転される中間ローラ25A,25Bの各軸端には一方向クラ
ッチK1,K2を内蔵した歯車G1,G2がそれぞれ取付けられて
いる。そしてこれら歯車G1,G2は何れもアイドル歯車G3
に常時歯合している。該アイドル歯車G3は前記反転中央
ローラ47Aの軸端に固定された歯車G4に歯合している。
該歯車G4と一体をなす歯付プーリP1と、排紙中央ローラ
46Aの軸端に固定された歯付プーリP2の間には、歯付ベ
ルトBが巻回されていて、反転中央ローラ47Aの回転力
を排紙中央ローラ46Aに伝達する。
リバーシブルモータMの正回転により駆動ローラ23が
正回転(反時計方向回転)して、これによる駆動力が搬
送ベルト21を順方向(反時計方向)回転走行するときに
は、下方の中間ローラ25Bは内蔵するクラッチK2により
空転し、アイドル歯車G3に動力伝達しない。このとき上
方の中間ローラ25AのみクラッチK1により反時計方向に
回転し、歯車G1からアイドル歯車G3、歯車G4を介して反
転中間ローラ47Aを反時計方向に回転せしめる。この駆
動回転歯車G4と同軸に固定された歯付プーリP1を回転せ
しめ、更に歯付ベルトBによって歯付プーリP2を回転さ
せ、これと同軸をなす排紙中央ローラ46Aを反時計方向
に回転させる。かくして、搬送ベルト21の順方向走行に
よって、排紙反転ユニット40内の両中央ローラ46A,47A
は何れも反時計方向回転して、送入された原稿Dを排紙
または反転搬送する。
正回転(反時計方向回転)して、これによる駆動力が搬
送ベルト21を順方向(反時計方向)回転走行するときに
は、下方の中間ローラ25Bは内蔵するクラッチK2により
空転し、アイドル歯車G3に動力伝達しない。このとき上
方の中間ローラ25AのみクラッチK1により反時計方向に
回転し、歯車G1からアイドル歯車G3、歯車G4を介して反
転中間ローラ47Aを反時計方向に回転せしめる。この駆
動回転歯車G4と同軸に固定された歯付プーリP1を回転せ
しめ、更に歯付ベルトBによって歯付プーリP2を回転さ
せ、これと同軸をなす排紙中央ローラ46Aを反時計方向
に回転させる。かくして、搬送ベルト21の順方向走行に
よって、排紙反転ユニット40内の両中央ローラ46A,47A
は何れも反時計方向回転して、送入された原稿Dを排紙
または反転搬送する。
次に、リバーシブルモータMを逆回転に切換えると、
この駆動力は駆動ローラ23を介して搬送ベルト21を逆回
転(時計方向回転)走行せしめる。このとき一方の中間
ローラ25Aは一方向クラッチK1の不作動により空転し、
他方の中間ローラ25Bのみ、内蔵するクラッチK2により
歯車G2と一体となり、回転力を伝達可能とし、この歯車
G2からアイドル歯車G3、歯車G4の歯車列を経て反転中央
ローラ47Aを、更に歯付プーリP1,P2、歯付ベルトBを介
して排紙中央ローラ46Aを、やはり反時計方向に回転さ
せる。
この駆動力は駆動ローラ23を介して搬送ベルト21を逆回
転(時計方向回転)走行せしめる。このとき一方の中間
ローラ25Aは一方向クラッチK1の不作動により空転し、
他方の中間ローラ25Bのみ、内蔵するクラッチK2により
歯車G2と一体となり、回転力を伝達可能とし、この歯車
G2からアイドル歯車G3、歯車G4の歯車列を経て反転中央
ローラ47Aを、更に歯付プーリP1,P2、歯付ベルトBを介
して排紙中央ローラ46Aを、やはり反時計方向に回転さ
せる。
即ち、搬送ベルト21が正逆何れの走行時にも、反転中
央ローラ47A、排紙中央ローラ46Aは、ともに反時計方向
に回転して、排紙反転ユニット40内に送入された原稿を
一定方向に搬送する。
央ローラ47A、排紙中央ローラ46Aは、ともに反時計方向
に回転して、排紙反転ユニット40内に送入された原稿を
一定方向に搬送する。
第5図(B)は原稿Dを排出トレイ部80の方向に排出
する状態を示す排紙反転ユニット40の断面図である。
する状態を示す排紙反転ユニット40の断面図である。
第8図から第14図までは、この発明の要旨を示す図で
あって、第8図は、第5図(A)に示した排紙反転ユニ
ット40の他の破断面を示す断面図である。第9図はこの
閉蓋状態の原稿搬送装置の斜視図である。第10図は排紙
反転ユニット40の部材を開いた状態の原稿搬送装置の断
面図、第11図はその外観斜視図である。
あって、第8図は、第5図(A)に示した排紙反転ユニ
ット40の他の破断面を示す断面図である。第9図はこの
閉蓋状態の原稿搬送装置の斜視図である。第10図は排紙
反転ユニット40の部材を開いた状態の原稿搬送装置の断
面図、第11図はその外観斜視図である。
原稿搬送装置5における搬送ユニット20のハウジング
22の上方に設けられた排紙反転ユニット40の排紙ローラ
対46、反転ローラ対47、原稿搬送切換部材50、案内板67
等の原稿反転排紙機構は、外装部材70によって上方およ
び側方が覆われ、排紙通路45の出口開口を除いて遮閉さ
れている。
22の上方に設けられた排紙反転ユニット40の排紙ローラ
対46、反転ローラ対47、原稿搬送切換部材50、案内板67
等の原稿反転排紙機構は、外装部材70によって上方およ
び側方が覆われ、排紙通路45の出口開口を除いて遮閉さ
れている。
上記外装部材70の出口開口の左方の外部上面は、ほぼ
フラットな傾斜面をなし、排出された原稿を受け止め、
かつ集積することのできる排紙皿部70Aを形成してい
る。
フラットな傾斜面をなし、排出された原稿を受け止め、
かつ集積することのできる排紙皿部70Aを形成してい
る。
この排紙皿部70Aの表面は、原稿の移動を助けるた
め、原稿との摩擦・吸着を軽減する目的で、原稿の進行
方向に並列した複数本の帯状の突起部70Bが形成されて
いる。
め、原稿との摩擦・吸着を軽減する目的で、原稿の進行
方向に並列した複数本の帯状の突起部70Bが形成されて
いる。
前記突起部70Bは例えば幅約2mm、高さ1〜3mmで、各
突起部の条間隔は搬送される原稿の各種サイズに応じて
適宜選択されたものである。
突起部の条間隔は搬送される原稿の各種サイズに応じて
適宜選択されたものである。
また上記突起部70Bを有する排紙皿部70Aは、排紙下流
側を高くした傾斜面となっている。原稿排出時には、排
紙中央ローラ46Aと従動ローラ46Bのニップ位置から排紙
通路45の原稿搬送切換部材50の上方の凸状曲面部に沿っ
て出口開口に送り出された原稿は、上記傾斜状の排紙皿
部70Aの突起部70B上に載せられ、傾斜面に沿って上昇し
てゆく。原稿の後端が上記ニップ位置から排紙速度によ
って放出されると、原稿後端は突起部70B上に載せられ
たのち後退して滑落し、原稿搬送切換部材50の背面側に
当接して停止し、原稿の後端揃えが行われて積載状態と
なる。
側を高くした傾斜面となっている。原稿排出時には、排
紙中央ローラ46Aと従動ローラ46Bのニップ位置から排紙
通路45の原稿搬送切換部材50の上方の凸状曲面部に沿っ
て出口開口に送り出された原稿は、上記傾斜状の排紙皿
部70Aの突起部70B上に載せられ、傾斜面に沿って上昇し
てゆく。原稿の後端が上記ニップ位置から排紙速度によ
って放出されると、原稿後端は突起部70B上に載せられ
たのち後退して滑落し、原稿搬送切換部材50の背面側に
当接して停止し、原稿の後端揃えが行われて積載状態と
なる。
一方、前記外装部材70の内側には、送出通路41から搬
出される原稿を排紙中央ローラ46Aと従動上ローラ46Bと
のニップ位置に送り込むための複数の案内板部70Cと、
該ニップ位置から反転中央ローラ47Aと従動上ローラ47B
とのニップ位置に送り込むための複数の案内板70Dとが
一体に成形されている。
出される原稿を排紙中央ローラ46Aと従動上ローラ46Bと
のニップ位置に送り込むための複数の案内板部70Cと、
該ニップ位置から反転中央ローラ47Aと従動上ローラ47B
とのニップ位置に送り込むための複数の案内板70Dとが
一体に成形されている。
上記案内板部70C,70Dは厚さ約2mmの板状をなし、各案
内板の板間隔は搬送される原稿の各種サイズに応じて適
宜選択されたものである。
内板の板間隔は搬送される原稿の各種サイズに応じて適
宜選択されたものである。
そして、案内板部70Cによる送出通路41の間隙、およ
び案内板部70Dと可動ガイド板67とによる反転通路43の
間隙は、それぞれ原稿を案内して通過させる適正な所定
値に設定されている。
び案内板部70Dと可動ガイド板67とによる反転通路43の
間隙は、それぞれ原稿を案内して通過させる適正な所定
値に設定されている。
また、前記外装部材70の内壁側には、4個所の取付座
面70Eが突出していて、ここに板ばね部材72,73がそれぞ
れねじ固定されている。板ばね部材72には、前記従動上
ローラ46Bが回転自在に支持されている。板ばね部材73
には、前記従動上ローラ47Bが回転自在に支持されてい
る。
面70Eが突出していて、ここに板ばね部材72,73がそれぞ
れねじ固定されている。板ばね部材72には、前記従動上
ローラ46Bが回転自在に支持されている。板ばね部材73
には、前記従動上ローラ47Bが回転自在に支持されてい
る。
上記従動ローラ46B,47Bは、外装部材70が外装ヒンジ
軸71を回転中心にして閉じられて使用状態となったと
き、それぞれ排紙中央ローラ46Aおよび反転中央ローラ4
7Aの外周に圧接して、板ばね部材72,73の弾性力により
加圧されてニップを形成する。
軸71を回転中心にして閉じられて使用状態となったと
き、それぞれ排紙中央ローラ46Aおよび反転中央ローラ4
7Aの外周に圧接して、板ばね部材72,73の弾性力により
加圧されてニップを形成する。
前記外装部材70の左端上部の把手部70Fの下方付近に
は、可動側フック部材74が、外装部材70の内面側に固定
されている。該フック部材74の左方の壁部は、薄肉に形
成した屈曲部により揺動可能で、内方のボスに巻回され
たコイルばね75によって外方にばね付勢されている。上
記フック部材74の左方の壁部の下端は係止爪部74Aとな
っていて、ハウジング22の一部に一体に形成された固定
側フック22Bに係合・離脱する。
は、可動側フック部材74が、外装部材70の内面側に固定
されている。該フック部材74の左方の壁部は、薄肉に形
成した屈曲部により揺動可能で、内方のボスに巻回され
たコイルばね75によって外方にばね付勢されている。上
記フック部材74の左方の壁部の下端は係止爪部74Aとな
っていて、ハウジング22の一部に一体に形成された固定
側フック22Bに係合・離脱する。
排紙反転ユニット40内の原稿搬送通路に原稿が紙詰り
したとき、または該ユニット40内の構成部材を修理・点
検するときには、前記外装部材70の把持部70Fを把持す
るとともに、前記可動側フック部材74の前壁部74Gを押
圧すれば、係止爪部74Aが退避して固定側フック22Bとの
係合が解除され、開放状態となる。引続き、前記外装部
材70を外装ヒンジ軸71を中心にして回動して第10図、第
11図に示すような開放状態にすれば、反転通路43、送出
通路41等が露出するようになる。
したとき、または該ユニット40内の構成部材を修理・点
検するときには、前記外装部材70の把持部70Fを把持す
るとともに、前記可動側フック部材74の前壁部74Gを押
圧すれば、係止爪部74Aが退避して固定側フック22Bとの
係合が解除され、開放状態となる。引続き、前記外装部
材70を外装ヒンジ軸71を中心にして回動して第10図、第
11図に示すような開放状態にすれば、反転通路43、送出
通路41等が露出するようになる。
次いで、可動ガイド板67を、ヒンジ軸67Aを中心にし
て、反時計方向に第12図図示の一点鎖線矢示のように開
放すれば、排紙中央ローラ46Aの全周面、該排紙中央ロ
ーラ46Aの搬送上流側および下流側付近の反転通路(原
稿反転搬送路)44の大部分、分離ガイド板49上方の反転
挿入通路42の開口部、Uターンガイド板56上方の送出通
路41の開口部等がそれぞれ露出・開放するようになる。
て、反時計方向に第12図図示の一点鎖線矢示のように開
放すれば、排紙中央ローラ46Aの全周面、該排紙中央ロ
ーラ46Aの搬送上流側および下流側付近の反転通路(原
稿反転搬送路)44の大部分、分離ガイド板49上方の反転
挿入通路42の開口部、Uターンガイド板56上方の送出通
路41の開口部等がそれぞれ露出・開放するようになる。
このような開放状態にすることによって、紙詰りした
原稿を損傷することなく、容易・迅速・安全に取り出す
ことができる。また上記反転搬送用部材を点検・修理す
ることも容易である。これら原稿取り出しや部品点検終
了後には、前記内側ガイド部材、外側ガイド部材を順次
回動させて元に戻せば、再び原稿搬送が直ちに行なうこ
とができる。
原稿を損傷することなく、容易・迅速・安全に取り出す
ことができる。また上記反転搬送用部材を点検・修理す
ることも容易である。これら原稿取り出しや部品点検終
了後には、前記内側ガイド部材、外側ガイド部材を順次
回動させて元に戻せば、再び原稿搬送が直ちに行なうこ
とができる。
第13図は原稿搬送装置5の一部を持ち上げて原稿台ガ
ラス2の上面を開放した状態の断面図である。
ラス2の上面を開放した状態の断面図である。
原稿台ガラス2の面上に他の特種原稿シートを置いて
複写するとき、またはブック状原稿を載置して複写する
とき、あるいは搬送不良により原稿台ガラス2の面上に
滞留した原稿を取り出すときや原稿台ガラス2の面を清
掃するときには、前記搬送ユニット20のハウジング22の
一端に突出した把手22Aを持ち上げて図示の一点鎖線で
示す反時計方向に回動し、開放状態にする。
複写するとき、またはブック状原稿を載置して複写する
とき、あるいは搬送不良により原稿台ガラス2の面上に
滞留した原稿を取り出すときや原稿台ガラス2の面を清
掃するときには、前記搬送ユニット20のハウジング22の
一端に突出した把手22Aを持ち上げて図示の一点鎖線で
示す反時計方向に回動し、開放状態にする。
この開放操作により、給紙ローラ17の軸を中心にし
て、搬送ユニット20と排紙反転ユニット40は傾斜して、
外装部材70の排紙皿70Aも傾斜する。同時に排紙皿支持
棒83は、給紙ユニット10のカバー部材12上部の軸支部12
Aを回転基点として反時計方向に回転されて、該支持棒8
3の上端部は排出トレイ部80の排紙皿81の底部を押し上
げる。これにより排紙皿81はハウジング22に設けた支軸
部82を中心にして時計方向に回動して、排紙皿70Aと排
紙皿81とはV字形に傾斜する。
て、搬送ユニット20と排紙反転ユニット40は傾斜して、
外装部材70の排紙皿70Aも傾斜する。同時に排紙皿支持
棒83は、給紙ユニット10のカバー部材12上部の軸支部12
Aを回転基点として反時計方向に回転されて、該支持棒8
3の上端部は排出トレイ部80の排紙皿81の底部を押し上
げる。これにより排紙皿81はハウジング22に設けた支軸
部82を中心にして時計方向に回動して、排紙皿70Aと排
紙皿81とはV字形に傾斜する。
上記開放操作に先だって、原稿Dを排紙皿81の面上に
移しておけば、前述と同様に原稿Dは突起部81Aに当接
して停止状態となり、排紙皿部70Aと排紙皿81の境界付
近に進入して22に挟み込まれて、原稿取り出しが困難に
なったり、原稿損傷することはない。
移しておけば、前述と同様に原稿Dは突起部81Aに当接
して停止状態となり、排紙皿部70Aと排紙皿81の境界付
近に進入して22に挟み込まれて、原稿取り出しが困難に
なったり、原稿損傷することはない。
第14図は排紙皿81と支持部材とを離脱させた状態の原
稿搬送装置の斜視図である。
稿搬送装置の斜視図である。
給紙ユニット10を掩蓋するカバー部材12の上面の一部
には、2個所の軸支部12Aが一体に設けてある。該軸支
部12Aの軸受穴には、支持部材(排紙皿支持棒)83の一
端の両脚部83aの先端部がそれぞれ嵌入される。該支持
部材83は金属丸棒等を折り曲げ加工して作られたもの
で、弾性を有し、固定位置にある前記軸支部12Aの軸受
穴に容易に押し込むことができる。
には、2個所の軸支部12Aが一体に設けてある。該軸支
部12Aの軸受穴には、支持部材(排紙皿支持棒)83の一
端の両脚部83aの先端部がそれぞれ嵌入される。該支持
部材83は金属丸棒等を折り曲げ加工して作られたもの
で、弾性を有し、固定位置にある前記軸支部12Aの軸受
穴に容易に押し込むことができる。
支持部材83のアーム部83bは鈍角に折り曲げられてい
て、上方のアーム部83bは、原稿搬送装置の使用時にお
ける排紙皿81の底部突起81Cに当接する。
て、上方のアーム部83bは、原稿搬送装置の使用時にお
ける排紙皿81の底部突起81Cに当接する。
支持部材83の更に上方部分は連結部83cで、その両端
付近は後述の排紙皿の受け部81Bに嵌入される。
付近は後述の排紙皿の受け部81Bに嵌入される。
上記排紙皿81の受け部81Bには、開口部を有するポケ
ット部81Eが形成されている。排紙皿81はABS樹脂等で作
られている。開口部付近は、支持部材83の連結軸部83c
の圧入により弾性変形して押し込まれ通過する。圧入さ
れた支持部材83の連結軸部83cは、ポケット部81Eに入
る。
ット部81Eが形成されている。排紙皿81はABS樹脂等で作
られている。開口部付近は、支持部材83の連結軸部83c
の圧入により弾性変形して押し込まれ通過する。圧入さ
れた支持部材83の連結軸部83cは、ポケット部81Eに入
る。
排紙皿81と支持部材83との係合を離脱させる必要を生
じたときには、原稿搬送装置の一部を持ち上げて第13図
の如く傾斜させたのち、支持部材83をやや強く引き出せ
ば、連結軸部83cはポケット部81Eから脱出して第13図図
示のように容易に分解することができる。
じたときには、原稿搬送装置の一部を持ち上げて第13図
の如く傾斜させたのち、支持部材83をやや強く引き出せ
ば、連結軸部83cはポケット部81Eから脱出して第13図図
示のように容易に分解することができる。
自動搬送中の原稿が原稿台ガラス2の面上に停滞した
場合や、原稿台ガラス2や搬送ベルト21を清掃する場合
には、搬送ユニット20のハウジング22の右端の把手22A
を持ち上げて、ハウジング22がほぼ直立する停止位置ま
で反時計方向に回動させる。このとき搬送ベルト21もほ
ぼ直立した位置の姿勢となり、原稿台ガラス2の上方は
大きく開放状態となる。この開放操作により、給紙ロー
ラ17の軸を中心にして、搬送ユニット20と排紙反転ユニ
ット40は傾斜して、直立状態となる。
場合や、原稿台ガラス2や搬送ベルト21を清掃する場合
には、搬送ユニット20のハウジング22の右端の把手22A
を持ち上げて、ハウジング22がほぼ直立する停止位置ま
で反時計方向に回動させる。このとき搬送ベルト21もほ
ぼ直立した位置の姿勢となり、原稿台ガラス2の上方は
大きく開放状態となる。この開放操作により、給紙ロー
ラ17の軸を中心にして、搬送ユニット20と排紙反転ユニ
ット40は傾斜して、直立状態となる。
この直立状態において、ハウジング22上部の支軸部82
は給紙ローラ17を中心にした一点鎖線で示す軌跡を描い
て移動する。これにより排紙皿81の右端は、上記支軸部
82に保持されて回動し、排紙皿81の中央寄りの受け部81
B内に保持された支持部材83の連結軸部83cは、図の一点
鎖線で示す軌跡を描いて移動し、支持部材83のアーム部
83bは、軸支部12Aを中心に回動して移動し停止状態とな
る。この回動経過中においては、排紙皿81の傾斜角度
は、最初から停止位置に至るまで殆ど変らず、排紙皿81
の上面に載置された原稿は、下方の突起部81Aに当接し
て紙揃えされた状態で静止保持されて滑落することはな
い。
は給紙ローラ17を中心にした一点鎖線で示す軌跡を描い
て移動する。これにより排紙皿81の右端は、上記支軸部
82に保持されて回動し、排紙皿81の中央寄りの受け部81
B内に保持された支持部材83の連結軸部83cは、図の一点
鎖線で示す軌跡を描いて移動し、支持部材83のアーム部
83bは、軸支部12Aを中心に回動して移動し停止状態とな
る。この回動経過中においては、排紙皿81の傾斜角度
は、最初から停止位置に至るまで殆ど変らず、排紙皿81
の上面に載置された原稿は、下方の突起部81Aに当接し
て紙揃えされた状態で静止保持されて滑落することはな
い。
次に、本発明による原稿搬送装置の両面原稿搬送動作
を第15図のフローチャート、第16図のタイミングチャー
ト、および第17図のブロック図に基づいて詳細に説明す
る。
を第15図のフローチャート、第16図のタイミングチャー
ト、および第17図のブロック図に基づいて詳細に説明す
る。
前記駆動ローラ23の正回転(反時計方向回転)駆動に
より、従動ローラ24との間に張設された搬送ベルト21が
回動され、搬送ベルト2の内側に配設された中間ローラ
25A、押圧ローラ27A,27B、ベルト押えローラ28、および
分離ローラ38は何れも同一方向に従動回転する。
より、従動ローラ24との間に張設された搬送ベルト21が
回動され、搬送ベルト2の内側に配設された中間ローラ
25A、押圧ローラ27A,27B、ベルト押えローラ28、および
分離ローラ38は何れも同一方向に従動回転する。
このとき分離ローラ38のローラ面38bは搬送ベルト21
に圧接して従動回転するとともに、その両軸端部38aは
分離ローラ軸受39の左突当面39aから右方に自転しなが
らガイド傾斜面39cに沿って傾上方に軸移動する。この
分離ローラ38の右移動により、搬送ベルト21は右外方に
突出する。
に圧接して従動回転するとともに、その両軸端部38aは
分離ローラ軸受39の左突当面39aから右方に自転しなが
らガイド傾斜面39cに沿って傾上方に軸移動する。この
分離ローラ38の右移動により、搬送ベルト21は右外方に
突出する。
第2図、第5図(A),第6図,第8図はその軸移動
開始時の状態を示し、第5図(B)は軸移動後の状態を
それぞれ示す。
開始時の状態を示し、第5図(B)は軸移動後の状態を
それぞれ示す。
第5図(B)の状態になったとき、原稿送出通路41と
反転挿入通路42の両通路を仕切る分離ガイド板49の先端
部は、搬送ベルト21の右方突出により近接して反転挿入
通路42の開口部を最小限(例えば約0.5mm)に保つ。な
お、上記分離ガイド板49の先端部に可撓板49A、例えば
フィルム状のポリエチレンテレフタレートを僅か突出す
るように粘着すれば、搬送ベルト21にたるみやばたつき
を生じたときにも、搬送ベルト21に可撓板49Aの先端部
に接触するのみであるから、剛性の分離ガイド板49に直
接接触して搬送ベルト21を摩耗・損傷させることはな
い。
反転挿入通路42の両通路を仕切る分離ガイド板49の先端
部は、搬送ベルト21の右方突出により近接して反転挿入
通路42の開口部を最小限(例えば約0.5mm)に保つ。な
お、上記分離ガイド板49の先端部に可撓板49A、例えば
フィルム状のポリエチレンテレフタレートを僅か突出す
るように粘着すれば、搬送ベルト21にたるみやばたつき
を生じたときにも、搬送ベルト21に可撓板49Aの先端部
に接触するのみであるから、剛性の分離ガイド板49に直
接接触して搬送ベルト21を摩耗・損傷させることはな
い。
駆動ローラ23の逆回転駆動すると、搬送ベルト21、従
動ローラ24が逆回転を始める。これにより搬送ベルト21
に圧接して従動回転する分離ローラ38は逆回転され、そ
の両軸端部は分離ローラ軸受39の右突当面から左方に移
動し始め、ガイド傾斜面に沿って自転しながら移行し、
左突当面に当接して軸移動を停止しその位置で自転のみ
行う。第5図(A)はこの逆行停止状態を示す。
動ローラ24が逆回転を始める。これにより搬送ベルト21
に圧接して従動回転する分離ローラ38は逆回転され、そ
の両軸端部は分離ローラ軸受39の右突当面から左方に移
動し始め、ガイド傾斜面に沿って自転しながら移行し、
左突当面に当接して軸移動を停止しその位置で自転のみ
行う。第5図(A)はこの逆行停止状態を示す。
一方、排紙反転ユニット40の上方付近に設けられた原
稿搬送切換部材(以下、切換部材と称す)50は、支軸部
50aと一体をなし、該支軸部50aは排紙反転ユニット40の
両側板間に架設されていて回転自在になっている。
稿搬送切換部材(以下、切換部材と称す)50は、支軸部
50aと一体をなし、該支軸部50aは排紙反転ユニット40の
両側板間に架設されていて回転自在になっている。
上記切換部材50の両端支軸部50aの中間には、原稿D
を排紙通路45と反転通路43,44とを分岐規制する複数個
のガイド板部が一体に設けられている。該ガイド板部
は、上記各通路を通過する原稿Dの最大紙幅に対応した
間隔で軸方向に複数個並列に設けられ、そのうち前記排
紙中央ローラ46Aのローラ部両側方のガイド板部は所定
の間隔に保たれている。
を排紙通路45と反転通路43,44とを分岐規制する複数個
のガイド板部が一体に設けられている。該ガイド板部
は、上記各通路を通過する原稿Dの最大紙幅に対応した
間隔で軸方向に複数個並列に設けられ、そのうち前記排
紙中央ローラ46Aのローラ部両側方のガイド板部は所定
の間隔に保たれている。
また、上記ガイド板部の上面は、上方に緩やかな凸状
曲面部をなし、切換部材50が原稿排紙状態(第5図
(B))に在るとき、該凸状曲面部は排紙中央ローラ46
Aと上ローラ46Bとが圧接してニップを形成する位置より
排紙下流方向に向って斜上方に上昇した傾斜面をなし、
その頂部曲面は上記ニップ位置より高くなっている。
曲面部をなし、切換部材50が原稿排紙状態(第5図
(B))に在るとき、該凸状曲面部は排紙中央ローラ46
Aと上ローラ46Bとが圧接してニップを形成する位置より
排紙下流方向に向って斜上方に上昇した傾斜面をなし、
その頂部曲面は上記ニップ位置より高くなっている。
送出通路41から上記排紙ローラ46A,46Bに送り込まれ
た原稿Dは、両ローラの圧接回転により、ニップ位置か
らほぼ水平に送り出されるが、上記ガイド板部の凸状曲
面に沿って斜上方に上昇し、その頂部曲面を通過し排紙
通路45を経て外部のトレイ部80上に排出される。
た原稿Dは、両ローラの圧接回転により、ニップ位置か
らほぼ水平に送り出されるが、上記ガイド板部の凸状曲
面に沿って斜上方に上昇し、その頂部曲面を通過し排紙
通路45を経て外部のトレイ部80上に排出される。
この排紙過程において、排紙ローラ46A,46Bのニップ
位置から挟圧されて送り出された平面状をなす原稿D
は、排紙ローラ46Aの両側方に在る原稿搬送切換部材50
のガイド板部の上方凸状曲面通過時に、原稿面が排紙方
向に並行をなす波形状に屈曲形成されるから、ここで原
稿Dの進行方向に強度が付与される。
位置から挟圧されて送り出された平面状をなす原稿D
は、排紙ローラ46Aの両側方に在る原稿搬送切換部材50
のガイド板部の上方凸状曲面通過時に、原稿面が排紙方
向に並行をなす波形状に屈曲形成されるから、ここで原
稿Dの進行方向に強度が付与される。
よって原稿Dは凸状曲面部に沿って大きな弧を描いて
外部に排出されることにより、原稿Dの後端が排紙通路
45付近に停留することはなくなるから、排紙不良は解決
される。
外部に排出されることにより、原稿Dの後端が排紙通路
45付近に停留することはなくなるから、排紙不良は解決
される。
一方、ガイド板部の下方曲面は緩やかな凹状曲面部を
なしていて、原稿Dが排紙中央ローラ46Aのニップ位置
から第5図(A)図示の如く反転通路43へ導入されると
きのガイド面を形成している。
なしていて、原稿Dが排紙中央ローラ46Aのニップ位置
から第5図(A)図示の如く反転通路43へ導入されると
きのガイド面を形成している。
複写済みの原稿Dを排出トレイ部80側に排出させると
きには、原稿Dは押圧ローラ27A,27Bの加圧力と搬送ベ
ルト21の搬送力により原稿ガラス2の右端から排紙通路
41に入り上昇してUターンして排紙ローラ46A,46Bに圧
接挟持されて、右方の排出開口から外方に排出され、排
出トレイ部80上に第一面を上向きにして載置される。
きには、原稿Dは押圧ローラ27A,27Bの加圧力と搬送ベ
ルト21の搬送力により原稿ガラス2の右端から排紙通路
41に入り上昇してUターンして排紙ローラ46A,46Bに圧
接挟持されて、右方の排出開口から外方に排出され、排
出トレイ部80上に第一面を上向きにして載置される。
前記排紙通路45には、除電ブラシ57とほぼ同形の除電
ブラシ58が原稿搬送装置の蓋部材に固定されていて、外
部へ排出される原稿に摺擦して原稿上の静電気を除電す
る。
ブラシ58が原稿搬送装置の蓋部材に固定されていて、外
部へ排出される原稿に摺擦して原稿上の静電気を除電す
る。
原稿Dの両面を複写するときには、上記切換部材50が
第2図、第5図(A)に図示のように反時計方向に揺動
されて排出開口側を塞ぐとともに、切換部材50のガイド
板部の下面は、排紙中央ローラ46Aの上方圧接位置から
搬送されてくる原稿Dを左下方にガイドする。この原稿
Dは反転通路43に送られ、反転中央ローラ47Aで再びU
ターンして反転通路44を通過して、排紙中央ローラ46A
と下ローラ46Cとの下方圧接位置を通過して反転送入通
路42の方向に送り出す。このとき搬送ベルト21は逆回転
しているから分離ローラ38は左方に退避され、反転挿入
通路42の開口部は開いている。
第2図、第5図(A)に図示のように反時計方向に揺動
されて排出開口側を塞ぐとともに、切換部材50のガイド
板部の下面は、排紙中央ローラ46Aの上方圧接位置から
搬送されてくる原稿Dを左下方にガイドする。この原稿
Dは反転通路43に送られ、反転中央ローラ47Aで再びU
ターンして反転通路44を通過して、排紙中央ローラ46A
と下ローラ46Cとの下方圧接位置を通過して反転送入通
路42の方向に送り出す。このとき搬送ベルト21は逆回転
しているから分離ローラ38は左方に退避され、反転挿入
通路42の開口部は開いている。
なお、先端検知用センサ48Aから後端検知用センサ48B
に至る反転部の経路長は、予め使用される各種原稿Dの
最大長さより充分長く設定されている。
に至る反転部の経路長は、予め使用される各種原稿Dの
最大長さより充分長く設定されている。
また前述のように、排紙ローラ対46及び反転ローラ対
47は一方向クラッチK1,K2を内蔵する中間ローラ25A,25B
によって何れも、搬送ベルト21の正逆転走行に係りな
く、常に反時計方向に回動し、原稿Dを一方向に搬送す
る。
47は一方向クラッチK1,K2を内蔵する中間ローラ25A,25B
によって何れも、搬送ベルト21の正逆転走行に係りな
く、常に反時計方向に回動し、原稿Dを一方向に搬送す
る。
原稿台ガラス2上に送り出されて原稿面露光を終えた
原稿Dは、送出通路41から排紙反転ユニット40の排紙ロ
ーラ46、反転ローラ47および反転通路43,44を通過する
ことにより表裏が反転し、反転挿入通路42から第二面を
原稿台ガラス2の上面に対面させて搬送ベルト21により
搬送される。
原稿Dは、送出通路41から排紙反転ユニット40の排紙ロ
ーラ46、反転ローラ47および反転通路43,44を通過する
ことにより表裏が反転し、反転挿入通路42から第二面を
原稿台ガラス2の上面に対面させて搬送ベルト21により
搬送される。
この原稿反転搬送中に、上記排紙反転ユニット40内の
前記排紙ローラ対46の上方付近に設置された先端検知用
センサ48Aを原稿Dの後端が通過し終ると、先端検知用
センサ48Aによる検知信号から所定のカウント経過後、
モータ駆動用リレーが作動し、モータMの正転を一旦停
止させる。これにより搬送ベルト21の順方向走行も一旦
停止する。このモータ停止信号入力後も慣性によりモー
タ駆動軸は若干回転し、該駆動軸に直結するエンコーダ
Eにより停止までの慣性パルスを計数する。この駆動軸
の回転数低下による慣性パルスの間隔が10msを超えたと
きから所定の短時間(例えば100ms)経過中、搬送ベル
ト21は一時停止している。上記所定の短時間経過後、リ
バーシブルモータMに逆回転ON信号が入力され、逆回転
を開始する。
前記排紙ローラ対46の上方付近に設置された先端検知用
センサ48Aを原稿Dの後端が通過し終ると、先端検知用
センサ48Aによる検知信号から所定のカウント経過後、
モータ駆動用リレーが作動し、モータMの正転を一旦停
止させる。これにより搬送ベルト21の順方向走行も一旦
停止する。このモータ停止信号入力後も慣性によりモー
タ駆動軸は若干回転し、該駆動軸に直結するエンコーダ
Eにより停止までの慣性パルスを計数する。この駆動軸
の回転数低下による慣性パルスの間隔が10msを超えたと
きから所定の短時間(例えば100ms)経過中、搬送ベル
ト21は一時停止している。上記所定の短時間経過後、リ
バーシブルモータMに逆回転ON信号が入力され、逆回転
を開始する。
これにより搬送ベルト21の回転は時計方向(逆転走
行)に切換えられるが、排紙ローラ46Aおよび47Aは依然
同一方向回転を継続する。
行)に切換えられるが、排紙ローラ46Aおよび47Aは依然
同一方向回転を継続する。
上記搬送ベルト21の逆転送行が開始される直前で、前
記センサ48Aによる原稿後端検知後に、電磁ソレノイド3
5に信号が入力される。これによりプランジャ35Aが吸引
され、プランジャ35Aの固定ピン35Bは、揺動レバー34の
長穴34aと係合して、固定中心軸部34bを中心にして揺動
レバー34を時計方向に揺動させる。
記センサ48Aによる原稿後端検知後に、電磁ソレノイド3
5に信号が入力される。これによりプランジャ35Aが吸引
され、プランジャ35Aの固定ピン35Bは、揺動レバー34の
長穴34aと係合して、固定中心軸部34bを中心にして揺動
レバー34を時計方向に揺動させる。
これとともに、揺動レバー34の他端の軸部34aは、リ
ンク板33の長穴33aに係合しているから、揺動レバー34
の時計方向揺動は、一体をなすリンク板33、揺動軸31お
よび揺動アーム30を、両軸端部33aを中心にして反時計
方向に揺動させられる。この反時計方向揺動により、揺
動アーム30の凹部30aは、ベルト押えローラ28の段付部2
8bに嵌入・把持し、ベルト押えローラ28の左右方向移動
を規制し、回転自在に保持する。
ンク板33の長穴33aに係合しているから、揺動レバー34
の時計方向揺動は、一体をなすリンク板33、揺動軸31お
よび揺動アーム30を、両軸端部33aを中心にして反時計
方向に揺動させられる。この反時計方向揺動により、揺
動アーム30の凹部30aは、ベルト押えローラ28の段付部2
8bに嵌入・把持し、ベルト押えローラ28の左右方向移動
を規制し、回転自在に保持する。
原稿Dの両面複写モード設定時には、前記センサ18に
よる原稿後端検知後、所定のカウント経過したのち、ソ
レノイドに通電されて、これと連動する原稿搬送切換部
材50が第2図,第5図(A)の如く反時計方向に揺動さ
れて排紙通路45側を塞ぐとともに、該切換部材50の下面
は、排紙ローラ対46の上方圧接位置から搬送されてくる
原稿Dを左下方にガイドする。この原稿Dは反転通路43
に送られ、反転ローラ対47で再びUターンして反転通路
44を通過して、排紙ローラ対46の下方圧接位置を通過し
て反転挿入通路42に沿って原稿ガラス2の方向に送り出
される。この原稿通過中に、前記除電ブラシ57が原稿D
の表面を摺擦して、原稿D面上の静電気を接地消去す
る。
よる原稿後端検知後、所定のカウント経過したのち、ソ
レノイドに通電されて、これと連動する原稿搬送切換部
材50が第2図,第5図(A)の如く反時計方向に揺動さ
れて排紙通路45側を塞ぐとともに、該切換部材50の下面
は、排紙ローラ対46の上方圧接位置から搬送されてくる
原稿Dを左下方にガイドする。この原稿Dは反転通路43
に送られ、反転ローラ対47で再びUターンして反転通路
44を通過して、排紙ローラ対46の下方圧接位置を通過し
て反転挿入通路42に沿って原稿ガラス2の方向に送り出
される。この原稿通過中に、前記除電ブラシ57が原稿D
の表面を摺擦して、原稿D面上の静電気を接地消去す
る。
このようにして、上記搬送ベルト21の逆転送行中に
は、原稿台ガラス2の左端付近のベルト押えローラ28
は、揺動アーム30に掛止されて、ストッパ板3から遠ざ
かった位置で回転して、給紙ユニット10から原稿台ガラ
ス2への挿入を容易にしている。同時に原稿台ガラス2
の右端付近の分離ローラ38は、搬送ベルト21の逆転送行
より反転挿入通路42の開口部を閉塞する位置で回転し、
原稿Dの侵入を防止し、送出通路41側にのみ通過可能に
している。
は、原稿台ガラス2の左端付近のベルト押えローラ28
は、揺動アーム30に掛止されて、ストッパ板3から遠ざ
かった位置で回転して、給紙ユニット10から原稿台ガラ
ス2への挿入を容易にしている。同時に原稿台ガラス2
の右端付近の分離ローラ38は、搬送ベルト21の逆転送行
より反転挿入通路42の開口部を閉塞する位置で回転し、
原稿Dの侵入を防止し、送出通路41側にのみ通過可能に
している。
原稿Dは、排紙反転ユニット40の反転経路を通過する
ことにより表裏が反転し、裏面すなわち第二面を原稿台
ガラス2の上面に対面させて原稿台ガラス2上に送り出
されて搬送ベルト21により更に搬送させる。
ことにより表裏が反転し、裏面すなわち第二面を原稿台
ガラス2の上面に対面させて原稿台ガラス2上に送り出
されて搬送ベルト21により更に搬送させる。
前記後端検知用センサ48Bを原稿Dの後端が通過する
と、この後端検知信号により、モータ駆動用リレーを作
動させ、リバーシブルモータMの逆転を一旦停止させ
る。これにより搬送ベルト21の逆転走行は一旦停止する
から、該搬送ベルト21に摺接して従動回転するベルト押
えローラ28も回転が停止される。
と、この後端検知信号により、モータ駆動用リレーを作
動させ、リバーシブルモータMの逆転を一旦停止させ
る。これにより搬送ベルト21の逆転走行は一旦停止する
から、該搬送ベルト21に摺接して従動回転するベルト押
えローラ28も回転が停止される。
上記ベルト押えローラ28の回転停止後に、ソレノイド
35に駆動信号が入力され、ベルト押えローラ28の軸位置
規制を解除する。
35に駆動信号が入力され、ベルト押えローラ28の軸位置
規制を解除する。
この規制解除以前のベルト押えローラ28は、軸端部28
aが軸受部材29の各軸支部上に載った上方位置で、搬送
ベルト21によって従動回転している。このため該ベルト
押えローラ28に圧接する搬送ベルト21の下面は、この圧
接位置下方において、原稿台ガラス2の上面との間に僅
かな間隙gが形成されて離間している。即ち、押圧ロー
ラ27A,27Bによって原稿台ガラス2の上面に押圧された
搬送ベルト21は、ストッパ板3の近傍に在るベルト押え
ローラ28の位置では非接触状態となっているから、上記
搬送ベルト21の逆転送行によりストッパ板3の方向に搬
送されてきた原稿Dの走行先端は、搬送押圧力過多によ
り、ストッパ板3の段部3aに強く突き当り、原稿の耳折
れや、しわ発生や、複写位置決め不良等のトラブルを発
生することはない。
aが軸受部材29の各軸支部上に載った上方位置で、搬送
ベルト21によって従動回転している。このため該ベルト
押えローラ28に圧接する搬送ベルト21の下面は、この圧
接位置下方において、原稿台ガラス2の上面との間に僅
かな間隙gが形成されて離間している。即ち、押圧ロー
ラ27A,27Bによって原稿台ガラス2の上面に押圧された
搬送ベルト21は、ストッパ板3の近傍に在るベルト押え
ローラ28の位置では非接触状態となっているから、上記
搬送ベルト21の逆転送行によりストッパ板3の方向に搬
送されてきた原稿Dの走行先端は、搬送押圧力過多によ
り、ストッパ板3の段部3aに強く突き当り、原稿の耳折
れや、しわ発生や、複写位置決め不良等のトラブルを発
生することはない。
原稿Dの先端が上記段部3aに接近することは、予め前
記後端検知用センサ48Bの原稿通過信号と原稿サイズ検
知信号とによる所定のカウントを設定し、このカウント
アップにより検出される。
記後端検知用センサ48Bの原稿通過信号と原稿サイズ検
知信号とによる所定のカウントを設定し、このカウント
アップにより検出される。
この原稿接近信号に基づいて、モータ逆転一時停止に
よる搬送ベルト21の逆転走行一時停止とベルト押えロー
ラ28の従動回転停止後に、電磁ソレノイド35に信号が入
力され、プランジャ35Aが突出する。これにより、揺動
レバー34は回転中心軸部34bを中心にして反時計方向に
揺動し、これと係合するリンク板33を介して揺動アーム
30を揺動軸31を中心にして時計方向に揺動せしめて跳ね
上げるから、揺動アーム30とベルト押えローラ28との係
合は解除され、ベルト押えローラ28の軸位置規制は解除
され、移動可能となる。
よる搬送ベルト21の逆転走行一時停止とベルト押えロー
ラ28の従動回転停止後に、電磁ソレノイド35に信号が入
力され、プランジャ35Aが突出する。これにより、揺動
レバー34は回転中心軸部34bを中心にして反時計方向に
揺動し、これと係合するリンク板33を介して揺動アーム
30を揺動軸31を中心にして時計方向に揺動せしめて跳ね
上げるから、揺動アーム30とベルト押えローラ28との係
合は解除され、ベルト押えローラ28の軸位置規制は解除
され、移動可能となる。
このモータ逆転一時停止による搬送ベルト21の逆転走
行一時停止中にベルト押えローラ28の規制解除が行わ
れ、その後短時間経過後に、モータ駆動用リレーが再び
作動されモータMの逆転が再開され、搬送ベルト21は再
び逆転走行を始める。
行一時停止中にベルト押えローラ28の規制解除が行わ
れ、その後短時間経過後に、モータ駆動用リレーが再び
作動されモータMの逆転が再開され、搬送ベルト21は再
び逆転走行を始める。
逆転送行する搬送ベルト21の内側の面と摺接するベル
ト押えローラ28のローラ面28cは、移動自在に従動され
時計方向に回転するとともに、軸端部28aは、軸受部材2
9の各溝部29aに案内されて転動し、左方向に引張られて
溝部29aの左端面付近に接近する。
ト押えローラ28のローラ面28cは、移動自在に従動され
時計方向に回転するとともに、軸端部28aは、軸受部材2
9の各溝部29aに案内されて転動し、左方向に引張られて
溝部29aの左端面付近に接近する。
ベルト押えローラ28が左方向に移動させられると、そ
の軸端部28aは軸受部材29の各溝部29aから離脱して下方
の開口部に落下して、第4図(B)図示の位置に移動す
る。
の軸端部28aは軸受部材29の各溝部29aから離脱して下方
の開口部に落下して、第4図(B)図示の位置に移動す
る。
この図示状態では、搬送ベルト21はベルト押えローラ
28のローラ面28cに裏面から押圧されて、搬送ベルト21
の表面側はストッパ板3の段部3aに軽く圧接され、前記
間隙gを閉塞するから、逆方向搬送された原稿の先端が
ストッパ板3の段部3aに確実に当接して停止し、給紙ユ
ニット側に進入することはない。原稿Dの一端がストッ
パ板3に当接したのち、モータ駆動が停止され、搬送ベ
ルト21の逆転走行は停止し、原稿Dは静止する。
28のローラ面28cに裏面から押圧されて、搬送ベルト21
の表面側はストッパ板3の段部3aに軽く圧接され、前記
間隙gを閉塞するから、逆方向搬送された原稿の先端が
ストッパ板3の段部3aに確実に当接して停止し、給紙ユ
ニット側に進入することはない。原稿Dの一端がストッ
パ板3に当接したのち、モータ駆動が停止され、搬送ベ
ルト21の逆転走行は停止し、原稿Dは静止する。
この正確な停止位置に設置された原稿は、複数個のベ
ルト押えローラ27A,28Bの圧力を受けた搬送ベルト21に
よって原稿台ガラス2上に圧着されて第二面(裏面)の
露光が開始され、そのあと周知のプロセスを経て画像の
形成と記録紙への転写を行って片面の複写を終了する。
このとき記録紙上の画像位置と原稿の原画位置とは正確
に保持される。
ルト押えローラ27A,28Bの圧力を受けた搬送ベルト21に
よって原稿台ガラス2上に圧着されて第二面(裏面)の
露光が開始され、そのあと周知のプロセスを経て画像の
形成と記録紙への転写を行って片面の複写を終了する。
このとき記録紙上の画像位置と原稿の原画位置とは正確
に保持される。
原稿Dの裏面の露光を終えると、搬送ベルト21の正転
走行が行われて、原稿Dは送出通路が41から排紙反転ユ
ニット40内に送り込まれ、前述の如く排紙ローラ対46、
反転通路43,44、反転ローラ対47を通って反転挿入通路4
2から原稿ガラス2上に逆転搬送される。ここで搬送ベ
ルト21の逆転送行が行われ、この間、ベルト押えローラ
28はソレノイド35により規制されている。また上記逆転
送行終了間際の一旦停止及びベルト押えローラ28の規制
解除も前述と同様に行われる。
走行が行われて、原稿Dは送出通路が41から排紙反転ユ
ニット40内に送り込まれ、前述の如く排紙ローラ対46、
反転通路43,44、反転ローラ対47を通って反転挿入通路4
2から原稿ガラス2上に逆転搬送される。ここで搬送ベ
ルト21の逆転送行が行われ、この間、ベルト押えローラ
28はソレノイド35により規制されている。また上記逆転
送行終了間際の一旦停止及びベルト押えローラ28の規制
解除も前述と同様に行われる。
かくして原稿台ガラス2上に搬送され、ストッパ板3
の段部3aに先端が当接され、所定位置に停止した原稿D
は、原稿第1面(表面)の露光が行われ、画像形成プロ
セスの複写装置本体内で行われる。原稿Dの裏面の露光
を終えると、搬送ベルト21の正転走行が行われて、原稿
Dは送出通路が41から排紙ローラ対46により挟持され、
反転通路を閉鎖した状態の切換部材50の上面を通過し
て、排出通路45を経て排出トレイ部80上に送り出され
る。そして、複写の反覆に伴って原稿Dは順次積層され
てゆく。
の段部3aに先端が当接され、所定位置に停止した原稿D
は、原稿第1面(表面)の露光が行われ、画像形成プロ
セスの複写装置本体内で行われる。原稿Dの裏面の露光
を終えると、搬送ベルト21の正転走行が行われて、原稿
Dは送出通路が41から排紙ローラ対46により挟持され、
反転通路を閉鎖した状態の切換部材50の上面を通過し
て、排出通路45を経て排出トレイ部80上に送り出され
る。そして、複写の反覆に伴って原稿Dは順次積層され
てゆく。
第18図(A)は前記原稿搬送経路を示す図であり、一
点鎖線は、その経路を示す。この搬送装置によれば、給
送ユニット10の原稿受け台13上に原稿Dの束は、原稿第
1頁(D1)の表面(第2面)D1Aを下に伏せた状態に載
置する。そして原稿Dは最終頁(例えばD6)から原稿給
紙が行われ、反転後に原稿D6の裏面D6Bが複写され、次
いで再反転後に原稿D6の表面D6Aが複写され、排出トレ
イ部80上には、原稿D6の表面D6Aが上向きに載置され
る。
点鎖線は、その経路を示す。この搬送装置によれば、給
送ユニット10の原稿受け台13上に原稿Dの束は、原稿第
1頁(D1)の表面(第2面)D1Aを下に伏せた状態に載
置する。そして原稿Dは最終頁(例えばD6)から原稿給
紙が行われ、反転後に原稿D6の裏面D6Bが複写され、次
いで再反転後に原稿D6の表面D6Aが複写され、排出トレ
イ部80上には、原稿D6の表面D6Aが上向きに載置され
る。
引続き次の原稿D5が搬送・複写され、排出トレイ部80
上に原稿D6の上に載置される。
上に原稿D6の上に載置される。
かくしてすべての複写を終えた全原稿は、排出トレイ
部80上に第1頁(D1)の表面(D1A)を上向きにした状
態で頁揃えされて積載される。
部80上に第1頁(D1)の表面(D1A)を上向きにした状
態で頁揃えされて積載される。
この発明の原稿搬送装置は、原稿第1面のみの複写モ
ードに設定することも可能である。第18図(B)はこの
場合の原稿搬送経路を示す図であり、一点鎖線は原稿通
過経路である。また円形破線内は原稿堆積状態を説明す
る部分拡大図である。
ードに設定することも可能である。第18図(B)はこの
場合の原稿搬送経路を示す図であり、一点鎖線は原稿通
過経路である。また円形破線内は原稿堆積状態を説明す
る部分拡大図である。
給紙ユニット10の原稿受け台13上に積載された原稿束
は、第1頁を最下層にしてその第1頁(表面)を下側に
して置かれ、搬送ユニット20および排紙反転ユニット40
を経て排出トレイ部80に排出される。このとき原稿Dは
反転通路43,44と反転挿入通路42を経由しないで、送出
通路41から排紙ローラ対46を経て排紙通路45から排出ト
レイ部80に至る。また搬送ユニット20の入口部のベルト
押えローラ28には、前記ソレノイド35による揺動アーム
30の規制動作が作動せず、該ローラ28は搬送ベルト21の
正逆転に摺接従動して、正逆転および軸受部材29により
左右移動自在となっている。
は、第1頁を最下層にしてその第1頁(表面)を下側に
して置かれ、搬送ユニット20および排紙反転ユニット40
を経て排出トレイ部80に排出される。このとき原稿Dは
反転通路43,44と反転挿入通路42を経由しないで、送出
通路41から排紙ローラ対46を経て排紙通路45から排出ト
レイ部80に至る。また搬送ユニット20の入口部のベルト
押えローラ28には、前記ソレノイド35による揺動アーム
30の規制動作が作動せず、該ローラ28は搬送ベルト21の
正逆転に摺接従動して、正逆転および軸受部材29により
左右移動自在となっている。
搬送ベルト21によって原稿台ガラス2上を右方向に滑
って搬送されている原稿Dは、その後端が用紙後端検出
用センサ18を通過してから、原稿Dの後端がストッパ板
3を通過したのち僅かオーバーランして一旦停止する。
これは上記センサ18による後端検知信号発生を基点とし
て、検出された原稿サイズの長さに応じて設定されたク
ロックパルス値のカウントアップにより定められる。
って搬送されている原稿Dは、その後端が用紙後端検出
用センサ18を通過してから、原稿Dの後端がストッパ板
3を通過したのち僅かオーバーランして一旦停止する。
これは上記センサ18による後端検知信号発生を基点とし
て、検出された原稿サイズの長さに応じて設定されたク
ロックパルス値のカウントアップにより定められる。
この時点において、リバーシブルモータMの正転の駆
動信号をOFFさせ、次いで逆転駆動させるスタート信号
をモータに印加する。
動信号をOFFさせ、次いで逆転駆動させるスタート信号
をモータに印加する。
上記モータMの逆転駆動開始により、搬送ベルト21は
逆転走行を開始し、オーバーランした原稿Dを逆行させ
て、リバーシブルモータMが所定パルスの逆回転された
のちは、原稿Dの後端はストッパ板3の段部3aに当接し
て、搬送ベルト21の走行は停止される。
逆転走行を開始し、オーバーランした原稿Dを逆行させ
て、リバーシブルモータMが所定パルスの逆回転された
のちは、原稿Dの後端はストッパ板3の段部3aに当接し
て、搬送ベルト21の走行は停止される。
上記搬送ベルト21の逆転走行時には、軸端移動が可能
になっている前記ベルト押えローラ28は、外接する搬送
ベルト21の摩擦引張力により時計方向に従動回転されな
がら、軸端部28aが軸受部材29の溝部29aに沿って左方に
転動していく。そしてベルト押えローラ28のローラ面
が、ストッパ3の段部3aに最も接近した上方に位置した
とき、ベルト押えローラ28の軸端部28aは、軸受部材29
の溝部29aの左端面に当接し、ここで従動回転のみとな
る。この左端位置では、ベルト押えローラ28は、搬送ベ
ルト21を介してストッパ板3の段部3aに軽圧接し、前記
間隙gを閉塞することとなる。
になっている前記ベルト押えローラ28は、外接する搬送
ベルト21の摩擦引張力により時計方向に従動回転されな
がら、軸端部28aが軸受部材29の溝部29aに沿って左方に
転動していく。そしてベルト押えローラ28のローラ面
が、ストッパ3の段部3aに最も接近した上方に位置した
とき、ベルト押えローラ28の軸端部28aは、軸受部材29
の溝部29aの左端面に当接し、ここで従動回転のみとな
る。この左端位置では、ベルト押えローラ28は、搬送ベ
ルト21を介してストッパ板3の段部3aに軽圧接し、前記
間隙gを閉塞することとなる。
この閉塞状態をなすストッパ3の段部3a付近に、前記
逆方向送行される原稿Dの走行先端が確実に突き当り、
搬送ベルト21の走行停止により原稿Dは正確な停止位置
に置かれる。即ち原稿Dが間隙を通って給紙ユニット10
側へ入り込むことは完全に防止される。
逆方向送行される原稿Dの走行先端が確実に突き当り、
搬送ベルト21の走行停止により原稿Dは正確な停止位置
に置かれる。即ち原稿Dが間隙を通って給紙ユニット10
側へ入り込むことは完全に防止される。
この正確な停止位置に設置された原稿は、複数個の押
圧ローラ27A,28Bの圧力を受けた搬送ベルト21によって
原稿台ガラス2上に圧着されて第一面(表面)の露光が
開始され、そのあと周知のプロセスを経て画像の形成と
記録紙への転写を行って片面の複写を終了する。このと
き記録紙上の画像位置と原稿の原画位置とは正確に保持
される。
圧ローラ27A,28Bの圧力を受けた搬送ベルト21によって
原稿台ガラス2上に圧着されて第一面(表面)の露光が
開始され、そのあと周知のプロセスを経て画像の形成と
記録紙への転写を行って片面の複写を終了する。このと
き記録紙上の画像位置と原稿の原画位置とは正確に保持
される。
第一面の複写プロセスを終了した原稿Dは、搬送ベル
ト21の正転走行により原稿台ガラス2上を右方向に移走
され、排紙反転ユニット40に送り込まれる。
ト21の正転走行により原稿台ガラス2上を右方向に移走
され、排紙反転ユニット40に送り込まれる。
原稿Dは搬送ベルト21の搬送力により原稿台ガラス2
の右端から送出通路41に入り上昇してUターンして排紙
ローラ対46の上方位置に圧接挟持されて、左方の排紙通
路45から外方に排出され、原稿排出トレイ部80上に第一
面を上向きにして載置される。このとき切換部材50は下
降していて排紙中央ローラ46Aの側に入り込み、原稿D
を排紙通路側にガイドしている。
の右端から送出通路41に入り上昇してUターンして排紙
ローラ対46の上方位置に圧接挟持されて、左方の排紙通
路45から外方に排出され、原稿排出トレイ部80上に第一
面を上向きにして載置される。このとき切換部材50は下
降していて排紙中央ローラ46Aの側に入り込み、原稿D
を排紙通路側にガイドしている。
なお、原稿受け台13上に積載される原稿束の積み重ね
順序、および排出トレイ部80上に排出され原稿の積み重
ね順序は何れも、前述の両面原稿複写モードの場合と同
じである。
順序、および排出トレイ部80上に排出され原稿の積み重
ね順序は何れも、前述の両面原稿複写モードの場合と同
じである。
以上のように、この発明は、正逆転走行する搬送ベル
トによって、原稿を原稿台ガラス上に挿入・送出して、
原稿の複写を可能にする自動原稿搬送装置において、原
稿台ガラス上方の原稿搬送部の上部に原稿反転部を設
け、この反転部の更に上部に排紙部である排紙皿を設置
することにより、特に、排紙部の専有設置平面積を必要
とせず、小型に構成されている。また、排紙部は搬送部
の上方に位置しているから、原稿サイズに関係なく、余
分のスペースをとらない。
トによって、原稿を原稿台ガラス上に挿入・送出して、
原稿の複写を可能にする自動原稿搬送装置において、原
稿台ガラス上方の原稿搬送部の上部に原稿反転部を設
け、この反転部の更に上部に排紙部である排紙皿を設置
することにより、特に、排紙部の専有設置平面積を必要
とせず、小型に構成されている。また、排紙部は搬送部
の上方に位置しているから、原稿サイズに関係なく、余
分のスペースをとらない。
第1図はこの発明に係る原稿搬送装置を装備した複写装
置の外観斜視図、第2図は原稿搬送経路を示す原稿搬送
装置の断面図、第3図は原稿搬送装置の駆動系を示す斜
視図、第4図(A),(B)は上記原稿搬送装置の駆動
ローラ近傍の要部を示す断面図、第5図(A),(B)
は原稿排紙反転ユニットの断面図、第6図は排紙反転ユ
ニットの駆動系を示す側断面図、第7図はそのA−B−
C−D−E鎖線に沿って切断した展開断面図、第8図か
ら第14図はこの発明の要旨を示すもので、第8図は第5
図(A)に示した排紙反転ユニットの他の破断面を示す
断面図、第9図はこの閉塞状態の原稿搬送装置の斜視
図、第10図は排紙反転ユニットの外装部材を開いた状態
の原稿搬送装置の断面図、第11図はその外観斜視図、第
12図は更にその内部の可動ガイド板を開いた状態の断面
図、第13図は原稿搬送装置の一部を持ち上げて原稿台ガ
ラス面を開放した状態の断面図、第14図は排紙皿を開い
た状態の斜視図、第15図は原稿搬送過程を説明するフロ
ーチャート、第16図はタイミングチャート、第17図は原
稿搬送装置の制御を示すブロック図、第18図(A)、
(B)は両面原稿および片面原稿の搬送経路を示す説明
図である。 1……複写装置本体、2……原稿台ガラス 3……ストッパ板、5……原稿搬送装置 10……給紙ユニット(給紙部) 20……搬送ユニット(搬送部) 21……搬送ベルト、22……ハウジング 22A……把手、22B……固定側フック 23……駆動ローラ、24……従動ローラ 25A,25B……中間ローラ 40……排紙反転ユニット(反転部) 43,44……反転通路、46……排紙ローラ対 47……反転ローラ対、49……分離ガイド板 50……原稿搬送切換部材、56……Uターンガイド板 57,58……除電ブラシ、67……可動ガイド板 70……外装部材、70A……排紙皿部 71……外装ヒンジ軸、74……可動側フック部材 80……排出トレイ部(排紙部) 81……排紙皿、82……ヒンジ軸 83……支軸部材(排紙皿支持棒) D,D1,D2,D3,D4,D5,D6……原稿
置の外観斜視図、第2図は原稿搬送経路を示す原稿搬送
装置の断面図、第3図は原稿搬送装置の駆動系を示す斜
視図、第4図(A),(B)は上記原稿搬送装置の駆動
ローラ近傍の要部を示す断面図、第5図(A),(B)
は原稿排紙反転ユニットの断面図、第6図は排紙反転ユ
ニットの駆動系を示す側断面図、第7図はそのA−B−
C−D−E鎖線に沿って切断した展開断面図、第8図か
ら第14図はこの発明の要旨を示すもので、第8図は第5
図(A)に示した排紙反転ユニットの他の破断面を示す
断面図、第9図はこの閉塞状態の原稿搬送装置の斜視
図、第10図は排紙反転ユニットの外装部材を開いた状態
の原稿搬送装置の断面図、第11図はその外観斜視図、第
12図は更にその内部の可動ガイド板を開いた状態の断面
図、第13図は原稿搬送装置の一部を持ち上げて原稿台ガ
ラス面を開放した状態の断面図、第14図は排紙皿を開い
た状態の斜視図、第15図は原稿搬送過程を説明するフロ
ーチャート、第16図はタイミングチャート、第17図は原
稿搬送装置の制御を示すブロック図、第18図(A)、
(B)は両面原稿および片面原稿の搬送経路を示す説明
図である。 1……複写装置本体、2……原稿台ガラス 3……ストッパ板、5……原稿搬送装置 10……給紙ユニット(給紙部) 20……搬送ユニット(搬送部) 21……搬送ベルト、22……ハウジング 22A……把手、22B……固定側フック 23……駆動ローラ、24……従動ローラ 25A,25B……中間ローラ 40……排紙反転ユニット(反転部) 43,44……反転通路、46……排紙ローラ対 47……反転ローラ対、49……分離ガイド板 50……原稿搬送切換部材、56……Uターンガイド板 57,58……除電ブラシ、67……可動ガイド板 70……外装部材、70A……排紙皿部 71……外装ヒンジ軸、74……可動側フック部材 80……排出トレイ部(排紙部) 81……排紙皿、82……ヒンジ軸 83……支軸部材(排紙皿支持棒) D,D1,D2,D3,D4,D5,D6……原稿
Claims (1)
- 【請求項1】原稿台ガラスの上方に原稿の給紙部と搬送
部と反転部および排紙部を備え、前記給紙部から一枚の
原稿を原稿台ガラス上に給送し、前記搬送部の搬送ベル
トにより原稿台ガラス面上で原稿を搬送し、更に、反転
経路で構成された反転部により原稿を第1面の露光後反
転して第2面の露光を行なったのち、原稿排紙皿を有す
る排紙部に排出するようにした原稿搬送装置において、 前記搬送部の上部に前記反転部を設け、更に、この反転
部の上部に前記排紙部を設け、前記原稿台ガラス面の上
側に下から搬送部、反転部、排紙部の三段重ね構成にし
たことを特徴とする原稿搬送装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62126762A JP2524751B2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 原稿搬送装置 |
| US07/196,122 US4954847A (en) | 1987-05-22 | 1988-05-19 | Recirculating automatic document feeder |
| GB8811974A GB2206335B (en) | 1987-05-22 | 1988-05-20 | Sheet conveyance apparatus |
| DE3817587A DE3817587A1 (de) | 1987-05-22 | 1988-05-24 | Blattfoerdervorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62126762A JP2524751B2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 原稿搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01176739A JPH01176739A (ja) | 1989-07-13 |
| JP2524751B2 true JP2524751B2 (ja) | 1996-08-14 |
Family
ID=14943294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62126762A Expired - Lifetime JP2524751B2 (ja) | 1987-05-22 | 1987-05-22 | 原稿搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2524751B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63127927A (ja) * | 1986-11-18 | 1988-05-31 | Mita Ind Co Ltd | 複写機用の自動原稿供給装置 |
-
1987
- 1987-05-22 JP JP62126762A patent/JP2524751B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01176739A (ja) | 1989-07-13 |
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