JP2523666B2 - プラント運転状態表示装置 - Google Patents

プラント運転状態表示装置

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    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、発電所に設置されたプラント機器の運転状
態を的確に監視するのに好適なプラント運転状態表示方
法に関する。
〔従来の技術〕
火力発電所などのプラントでは、機器の運転状態、あ
るいはプロセス量をデジタル数値、グラフ、表などの形
で集約的に中央操作室(以下中操と略す)のCRT(ブラ
ウン管表示装置)に表示している。一方、現場パトロー
ルと称して現場機器の状態・状況を目視確認したり、ま
たプラント機器に異常が発生した場合に、その原因等を
究明したりするには、運転員が直接現場へ出向く必要が
あり、これを省力化するため、TVカメラを現場各所に配
し、中操のモニタTVで現場の状況を監視・確認できるよ
うにしている。しかし、カメラの設置場所は、ボイラバ
ーナ廻り、ボイラ炉内、煙突などの一部の場所に限ら
れ、また前述したプラント集中監視の助となるCRTとの
関連もないため、効果的監視とはいえない。
特開昭60−262094号公報「プラント監視装置」は、原
子力発電プラントに限定して、前記欠点を補う目的で発
明されたものであり、TVカメラを現場の各所に配置し、
さらにマイクロホン、温度センサ、放射線モニタ等のセ
ンサを付加し、それらを映像合成装置により中操のCRT
(またはモニタTV)に映像情報とプロセスデータ情報と
を同時に表示しようとするものである。また、プラント
のイベンの発生時に、そのイベントに応じて予め定めて
ある現場のTVカメラ選択及び関連するプロセスデータ表
示を自動的に行なおうというものである。これにより、
運転員にとつては、中操で現場の臨場感を味わうことが
でき、また、必要な画面がイベント発生に応じ自動的に
表示されることから運転員の負担がある程度軽減される
ことになる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、特開昭60−262094号公報では、下記の点につ
いて考慮されておらず、中操の運転員に効果的な情報を
提供するに至つていないという問題があつた。
(1)CRT(またはモニタTV)において、現場映像情報
とプロセスデータ情報とは合成されているが、画面上左
半分が映像表示用、右半分がプロセス情報表示用という
具合に、画面上に表示エリアが固定されており、画面が
有効に利用されていない。
(2)一般に、機器に異常が発生した場合は、それ以前
に前兆が現われるはずであり異常発生前の過去の履歴デ
ータは、異常原因分析などのために必要不可欠であるに
もかかわらず、プロセスデータは、そのプロセスの現時
点(異常となつた時点)及びそれ以降の挙動しか表示さ
れない。
(3)TVカメラを予め設定したスケジユールにより切替
えてモニタTVに表示した場合、(即ち、N台のカメラに
対して一台のモニタTVに自動的に切替え表示した場
合)、あるイベント(機器異常等)でそのイベントに関
連するカメラの情報を割り込み表示することになるが、
異常が異なる場所で同時に、または連続して発生した場
合、一台では不足となる。(次の画面に切替わつてしま
う)。N台のカメラに対しN台のモニタTVを設置すれば
本欠点は解消されるが、コスト高となるのは自明であ
り、また、中操盤を必要以上に大きくし、監視性が悪く
なることも否めない。
本発明の目的は、現場の機器状態、及び、プロセス状
態を極力少ないモニタTVで運転員に効果的に知らせる監
視方法を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、発電所に設置されたプラント機器を、TVカ
メラにより撮像し、撮像された前記プラント機器をモニ
タTVなどの画面を表示する。一方、前記プラント機器に
関するプロセス量(温度、圧力、流量、速度、振動等)
を検出器により検出し、検出された前記プロセス量を蓄
積し、蓄積された前記プロセス量に基づいて過去の履歴
を含んだグラフ(プロセスデータ)に編集する。そし
て、前記プロセスデータが予め設定された正常値の範囲
を超えた時に、前記正常値の範囲を超えたプロセスデー
タを、前記プロセスデータに関連する前記プラント機器
が表示されている画面上で、前記プラント機器の表示効
果の少ないエリアに、前記プラント機器が透けて見える
ように表示する。また、前記プラント機器の起動・停止
や設定値の変更における前記プロセス量の変化を伴うイ
ベント時に、前記イベントに関連するプロセスデータ
を、前記プロセスデータに関連する前記プラント機器が
表示されている画面上で、前記プラント機器の表示効果
の少ないエリアに、前記プラント機器が透けて見えるよ
うに表示する。
〔作用〕
プラントの現場の複数の箇所にTVカメラを設置し、現
場の状況を映像にて得、また温度、圧力、流量、速度、
振動といつたプロセス量の情報及び回転機器の起動、停
止といつた運転情報を検出器により得、両者の情報を画
面上で重ね合わせて表示する。映像とプロセスデータと
は、例えば、火力発電所におけるタービンの映像とター
ビンの軸受の振動振巾値のごとく関連づけて表示する。
このように表示する場合、映像を全画面に表示し、プロ
セスデータはその上に、下面映像が透けて見えるように
重ね合わせて表示する。例えば、モニタTV画面の中心
は、映像情報にとつて主たるエリアであるから、左・右
・上・下隅等、映像情報の表示効果の少ないエリアを選
択し、この各エリアにプロセスデータを表示する。
プロセスデータは検出器からの信号を処理装置に入力
し、例えば、棒グラフ、トレンドグラフ等として表示す
るが、過去の情報を格納しておくことにより、機器に異
常が起こつた後に画面を見てもその過去の挙動(前兆)
がわかるように表示する。
画面は予め定められたタイムスケジユールなどに従
い、自動的に切替わる方式とするが、例えば、タービン
軸受に過大な振動が発生した等の重要なイベント(異常
や機器の起動・停止など)が発生した場合には、タイム
スケジユールよりもイベントを優先し、タービンの映像
に振動などのプロセスデータを重ね合わせた画面を割込
み表示させる。重要イベント(異常)が同時に発生した
場合、または、連続して複数発生した場合には、いずれ
か一方(後着を優先するか、重要イベントを優先するか
の方式により異なるが、いずれか一方)の画面が画面上
より消えることになるが、これについては、以下の方法
をとる。
すなわち、例えば、後着優先をとつた場合、そのイベ
ント直前に表示されていた画面を縮小したうえで、後着
表示する画面の主でないエリア(左右上下隅など)に合
成表示したり、また、画面全体でなくプロセスデータの
みを重ね合わせ表示したりして、主たる画面以外に見る
べき画面があることを運転員に知らせる。この場合、画
面上のどのエリアに表示するかの優先順位を、TVカメラ
単位につけておくことも可能である。
なお、本発明の特徴である映像と関連プロセスデータ
の重ね合わせ表示は、前述した予め設定されたタイムス
ケジユールに従つて映像される場合と、イベントで表示
される場合の両者で実施する方法もあるが、イベントが
発生した場合のみ実施し、異常の場合にはプラント運転
状態を示した映像のみという方法もある。
〔実施例〕
以下、火力発電所を対象とした本発明の一実施例を図
面を用いて説明する。
第1図には、本発明を達成するための装置の構成を示
す。図中1はプラントの現場各所に設置されたTVカメ
ラ、2はTVカメラ1で撮像されたプラント機器の映像を
複数のモニタTV3の何れに、また、どういつたスケジユ
ールで表示するかを選択するための画像選択装置であ
る。11はTVカメラ1で撮像する範囲の現場に関連するプ
ロセス量を検出するためのプロセス検出器である。実際
には一台のTVカメラに対し、複数台のプロセス検出器が
存在するが、本図では省略して一台で代表している。12
はプロセス検出器11の信号を処理するプロセス入力処理
装置であり、13は入力処理されたプロセス信号の編集処
理を行なうプロセスデータ編集処理装置である。また、
14は映像とプロセスデータとを重ね合せるためのプロセ
スデータ重ね合せ装置であり、モニタTV3には、ここを
経由して表示される。
まずTVカメラ1で撮像された映像は、画像選択装置2
に入力される。かかる映像の一例として蒸気タービン及
びボイラ燃焼のためにボイラ炉内に空気を送り込むため
の押込み通風機(以下FDFと略す)をそれぞれ第2図
(A)、第2図(B)に示す。第2図の例をはじめると
した複数の映像をモニタTV3の何れに(本図の場合はチ
ヤンネルA〜NまでのN台のモニタTV3があるとした
が、最小一台であつても本発明は達成できる。)、また
どのようなタイムスケジユールで表示させるかをこの画
像選択装置2で決定する。タイムスケジユールは映像単
位で(実質上はTVカメラ単位で)、またA〜Nのチヤン
ネル単位で、定められた順序で、一定時間間隔に選択す
ることも、また、図示していないプラント総括シーケン
ス制御装置からのイベント信号(例えば、ボイラに点火
したとか、タービンを回転させはじめたといつた情報)
により選択することの何れも可能であるが、本実施例で
は、前者の方法で以下の説明を行う。
プロセス検出機11で検出されたプロセス量は、プロセ
ス入力処理装置12へ入力され、各プロセス量が予め設定
された正常値の範囲内に入つているか否かをチエツクさ
れ、正常なプロセス量と異常なプロセス量とに区分され
て、プロセスデータ編集処理装置13に入力される。そし
てここでは、プロセスデータの編集、例えば、プロセス
データを棒グラフにしたり、横軸を時刻とした傾向表示
(トレンドグラフ)にしたりといつた処理が行なわれ
る。またここでは、プロセスデータを、関連するどの映
像(前述のタイムスケジユールに従つてモニタTV3に表
示される何れの映像)に重ね合わせるかについての判定
も行われる。プロセスデータの例として、前述の第2図
(A)の映像と関連するものを第3図(A)に示す。第
3図(A)は、蒸気タービンの主要監視項目たる軸受振
動の振巾値及びメタル温度を、第1ないし第9軸受の各
々について棒グラフに示したものであり、前記の項目が
各々の制限値を越えた場合には、色替えするなどして、
正常なものとの識別を容易にしている。また、第2図
(B)に関連するプロセスデータとして示した第3図
(B)は、FDFを通過する風量、その風量を制御するた
めのベーンの開度及びFDFの出口圧力について、横軸を
経過時間としてグラフに表わしたものである。本図では
現在値を表示するだけでなく、過去の三十分間に蓄わえ
られたデータをも同一グラフに表示しており、機器が異
常となつた場合(関連するプロセス量が制限値を越えた
場合)には、過去における機器の異常の前兆などを調査
し原因判別することが可能となる。
その後、前述のようにプロセスデータ編集処理装置13
で編集されたデータはプロセスデータ重ね合せ装置14
で、関連する映像に重ね合わせられる。また前述のプロ
セス入力処理装置12においては、プロセス量が異常とな
つた場合には、通常のタイムスケジュールで表示される
画面に割り込み処理をかけ、異常となつたプロセスデー
タ及び関連する他のプロセスデータを、関連する映像に
重ね合わせ、優先的にTVモニタ3に表示する。第4図
は、本実施例の第2図及び第3図で示した映像の画面上
にプロセスデータ情報を前記映像が透けて見えるよう重
ね合せて表示したものである。
第5図は重ね合わせ方法についての説明図である。映
像情報は、一般的に、中央部が情報を提供する主たるエ
リアであるので、プロセスデータは左・右,上・下隅に
表示するのが適切である。また、関連するプロセスデー
タは、TVカメラ一台に対して複数あるため、一つのエリ
アでは不足する(あるTV撮像範囲内で多数・多種の異常
が発生し、そのため、数多くのプロセス量を監視する必
要が生じる)場合があり、本図には、TVカメラ撮像映像
に対して、二ケ所のプロセスデータ表示エリアを確保し
ている例を示した。TVカメラNo.1では、プロセスデータ
表示エリアとであり、まず、に優先して表示さ
れ、エリア不足の場合にに表示される。また、TVカメ
ラNo.11では、同様に→の順に表示される。この表
示エリアの選択及びその優先順位の決定は、その画像内
容に基づき、主たるエリアでないところを予め選択して
設定しておくことにより可能である。
第6図は第5図で二ケ所であつた表示エリアを四ケ所
としたものである。従つて、前述したプロセスデータ表
示エリアの優先順位は第一優先から第四優先まで付加さ
れることになり、例えば、TVカメラNo.1でいえば、→
→→の順で優先される。ここで、第6図が第1図
におけるチヤンネル1のモニタTVに表示されているもの
とする。映像画面も、例えば、TVカメラNo.1、No.2、N
o.3とタイムスケジユールに従つて自動的に切替表示さ
れるが、ここでは、TVカメラNo.2として蒸気タービンの
映像(第4図(A))が表示されているものとする。こ
こで前述したFDFの風量が制限値に越えた場合、割込み
処理を行ない、TVカメラNo.11のFDFの映像(第4図
(B))を表示するが、更に連続して蒸気タービンの第
1軸受の振動振巾値が制格値を越えた場合を考える。後
着優先とした場合にも、異常の重要度を判定して画面の
優先順位をつけた場合のいずれにも、TVカメラNo.2また
はNo.11の映像のいずれかは、モニタTVチヤンネル1の
画面から消えることになる。後着優先により、TVカメラ
No.2の映像(蒸気タービン)が表示されたとすると、FD
Fの映像は消えてしまい、運転員にとつて効果的監視は
できない。従つて、以下の方法をとる。映像がFDFのも
のから蒸気タービンのものに切替つた時点で、プロセス
データ表示エリアにFDFの映像に表示していたプロセ
スデータ(第3図(B))を重ね合わせ、エリアにそ
の旨、例えば、「FDF:TVカメラNo.11注意!!」を表示す
る。また、エリアには、プロセスデータではなく、FD
Fの映像(第4図13)を縮小して表示してもよい。特
に、モニタTVとして、近年実用化されている大型スクリ
ーンを使用すれば、多少の縮小によつても監視性が落ち
ることもない。これは、モニタTVの台数を必要以上に増
大し、TVカメラとモニタTVを一対一対に対応させれば不
要となるが、コスト高になるばかりでなく、必要以上に
運転員の視野領域を広げるため監視性が悪化すると考え
られる。
なお、異常発生や機器の起動停止等のイベントにより
割り込み処理をかけ、映像情報とプロセスデータ情報を
重ね合せ表示した後、表示している異常プロセス量が正
常値に復帰した一定時限後に、あるいはまた、機器が安
定状態に達するのに必要な経過時間後に重ね合せ処理を
停止し、プロセスデータ表示を消すことにより、映像情
報のみの監視が可能となる。また、映像自体も異常の回
復後、また、機器安定状態到達後に本来のタイムスケジ
ユールに従つた自動表示に戻すこともできる。
本実施例によれば、モニタTVの画面を有効に活用で
き、運転員の効果的な監視を可能にする。
〔発明の効果〕
本発明によれば、現場の機器状態及びプロセス量を適
切な時期に、少ないモニタTVで運転員に知らせることが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成図、第2図は映像
情報の例図、第3図は第2図の映像情報に関連するプロ
セスデータの例図、第4図は映像情報にプロセスデータ
情報を重ね合せたものの例図、第5図はプロセスデータ
表示エリアの説明図、第6図は第5図にさらに他画面表
示告知エリアを付加した図である。 1……TVカメラ、2……画像選択装置、3……モニタT
V、11……プロセス検出器、12……プロセス入力処理装
置、13……プロセスデータ編集処理装置、14……プロセ
スデータ重ね合せ装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−253389(JP,A) 特開 昭56−31196(JP,A) 実開 昭59−114679(JP,U) 実開 昭60−140184(JP,U) 実開 昭57−114494(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】TVカメラにより発電所内に設置されたプラ
    ント機器を撮像し、撮像された前記プラント機器を画面
    に表示し、前記プラント機器に関するプロセス量を検出
    ・編集し、得られたプロセスデータを前記プラント機器
    が表示されている画面上に表示するプラント運転状態表
    示方法において、 前記プロセスデータは、蓄積された前記プロセス量に基
    づいて過去の履歴を含んだグラフに編集されたものであ
    って、 前記プロセスデータが予め設定された正常値の範囲を超
    えた時に、前記プラント機器に関連し、前記正常値の範
    囲を超えた前記プロセスデータを、前記プラント機器が
    表示されている画面上で、表示されている前記プラント
    機器の表示効果の少ないエリアに、前記プラント機器が
    透けて見えるように表示することを特徴とするプラント
    運転状態表示方法。
  2. 【請求項2】TVカメラにより発電所内に設置されたプラ
    ント機器を撮像し、撮像された前記プラント機器を画面
    に表示し、前記プラント機器に関するプロセス量を検出
    ・編集し、得られたプロセスデータを前記プラント機器
    が表示されている画面上に表示するプラント運転状態表
    示方法において、 前記プロセスデータは、蓄積された前記プロセス量に基
    づいて過去の履歴を含んだグラフに編集されるものであ
    って、 前記プラント機器の起動・停止や設定値の変更における
    前記プロセス量の変化を伴うイベント時に、前記プラン
    ト機器に関連し、前記イベントに関連する前記プロセス
    データを、前記プラント機器が表示されている画面上
    で、表示されている前記プラント機器の表示効果の少な
    いエリアに、前記プラント機器が透けて見えるように表
    示することを特徴とするプラント運転状態表示方法。
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