JPS639040Y2 - - Google Patents

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JPS639040Y2
JPS639040Y2 JP19105380U JP19105380U JPS639040Y2 JP S639040 Y2 JPS639040 Y2 JP S639040Y2 JP 19105380 U JP19105380 U JP 19105380U JP 19105380 U JP19105380 U JP 19105380U JP S639040 Y2 JPS639040 Y2 JP S639040Y2
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JP
Japan
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signal
superimpose
alarm
generator
alarm unit
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JP19105380U
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JPS57114494U (ja
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  • Alarm Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、主警報ユニツトから複数個の副警報
ユニツトに時分割でアドレス信号や制御信号を専
用2線を介して伝送する多重伝送遠隔制御警報シ
ステムに関するものである。
第1図に多重伝送遠隔制御警報システムの概要
図を示す。主警報ユニツト1は、戸締り確認や報
知や警戒等の防犯機能、火災やガス漏れ等の防災
機能、非常や室内連絡等その他の機能を有してこ
れらの各機能は各信号を演算処理し、LED表示
や音発生やモニタテレビTVによる映像表示等を
行なわしめるものであり、専用2線2を介して複
数個の副警報ユニツト12に上記各機能の信号を
伝送するものである。副警報ユニツト12は1個
の主警報ユニツト11に対して複数個設置される
ものであり、上記防犯機能、防災機能、その他の
機能を有している。端末器3はガスや煙や非常用
押釦等のオン型入力センサー41を有するオン型
入力端末器31と、光線式検知器やガラス板破壊
センサー等のオフ型入力センサー42を有するオ
フ型入力端末器32とから成つている。主警報ユ
ニツト11からは各副警報ユニツト12及び各端末
器3…にアドレス信号及び制御信号等からなる信
号を常時時分割でサイクリツクに専用2線2を介
して伝送し、主警報ユニツト11はサイクリツク
に信号を伝送した際に、副警報ユニツト12や端
末器3からの返送信号にて監視、制御する。つま
り副警報ユニツト12や端末器3は個別にアドレ
スが与えられてあつて、主警報ユニツト11は各
アドレスごとに制御信号を送り、また各アドレス
ごとの返送信号を受信してその内容に従つて処理
するものである。そしてセンサー4を介して異常
信号が入力された端末器3は専用2線2を介して
主警報ユニツト11に伝送される。上記各機能の
うち防犯の機能だけは端末器3からの返送信号を
受信する受信機能を副警報ユニツト12にも有し
ており、防犯の機能に対する処理が副警報ユニツ
ト12において主警報ユニツト11とは独立に処理
される。したがつて、防犯の情報(例えば32、33
チヤンネル)は主警報ユニツト11、副警報ユニ
ツト12にて独立に処理されてその信号に対して
適宜表示や音発生がなされる。その他の情報(例
えば34、35、36チヤンネル)は主警報ユニツト1
で処理された後、上述したように時分割でサイ
クリツクに副警報ユニツト12に伝送される。尚
5はテレビカメラ、6は電気錠、7はインターホ
ンの親機、8は子機である。今例えば端末器3か
ら32チヤンネルの信号が主警報ユニツト11に入
力されると、主警報ユニツト11内の防犯制御部
において防犯1(32チヤンネルのこと)と報知が
セツトされていれば、上記の信号により、報知音
を発生させると同時に防犯1の発光ダイオードを
点滅させる。報知の代わりに警報がセツトされて
いれば信号は警報音を発生させると同時に防犯1
の発光ダイオードを点滅させる。更に信号は場所
セレクタスイツチにも入力され、このセレクタス
イツチが玄関にセツトされていれば、モニタテレ
ビTVは自動的にオンし、スーパーインポーズ
“侵入”と“玄関”を交互に表示する。更に侵入
時のパターンが選択されパターンスイツチが動作
する。また信号が消えてからも入力時から5分間
は音と表示を続ける。これは副警報ユニツト12
についてもスーパーインポーズとパターンスイツ
チとを除けば同様である。次に34チヤンネルAの
信号が入力されたとする。このとき34チヤンネル
Aのセレクタスイツチが火災、風呂に設定されて
おり、更に火災の異常時セレクタスイツチがパタ
ーン4に設定されていれば、火災音が鳴り、火災
の発光ダイオードドが点滅し、スーパーインポー
ズ“火災”、“風呂”が表示され、パターン4が動
作する。そして主警報ユニツト11は副警報ユニ
ツト12に対して火災の信号を送信する。副警報
ユニツト12は火災の信号を受信すると火災音を
鳴らし火災の発光ダイオードを点滅させる。もし
警報停止回路が動作していれば火災音を除いて同
じ動作をする。
ところが、主警報ユニツト11内にはモニタテ
レビTVに文字を発生表示せしめるスーパーイン
ポーズ発生器9やその他の電子回路を第2図に示
すように一体に納めていて、そのためスーパーイ
ンポーズ発生器9が発熱し、その他の電子回路に
悪影響を与え、信頼性、寿命の低下を伴い、また
スーパーインポーズ発生器9が常に動作している
ため、待機状態での消費電流が大きいという問題
があつた。
本考案は上述の点に鑑みて提供したものであつ
て、スーパーインポーズ発生器の発熱を防止する
とともにスーパーインポーズ発生器の廻り込み防
止を目的とした多重伝送遠隔制御警報システムを
提供するものである。
以下本考案の実施例を図面により詳述する。尚
全体の警報システムは従来例と同じなので省略す
る。第3図は主警報ユニツト11の主要なスーパ
ーインポーズ発生器9と制御回路10及びその周
辺回路の概略回路図を示している。端末器3から
の入力信号によつて動作する各リレーの接点rA
rB…の一端を、モニタテレビTVを駆動したり警
報音を発生せしめたりして警報表示手段を制御す
る制御回路10の入力側のホトカツプラーPC1
PC2…の発光ダイオードLED1…のカソードに接
続し、各発光ダイオードLED1…のアノードは電
源V1に接続されている。またホトカツプラーPC1
…のホトトランジスタPT1…のコレクタを制御回
路10の入力端に接続し、また抵抗を介して電源
V2に接続されている。前記接点rA,rB…の他端は
接地されている。制御回路10からは、モニタテ
レビ駆動回路11、LED表示回路12、警報音
発生回路13及びパターン制御回路14等に接続
されている。モニタテレビ駆動回路11にはリレ
ーR1が接続されており、リレーR1の接点r11はモ
ニタテレビTVの電源側と、この接点r11と連動す
る他の接点r12がスーパーインポーズ発生器9の
電源端VDDと電源V1との間に挿入されている。ス
ーパーインポーズ発生器9の出力端OUTからモ
ニタテレビTVに“火災”や“風呂”といつた文
字を表示せしめるビデオ信号を送出するようにし
ている。またスーパーインポーズ発生器9のアー
ス端VSSはグランドラインG1に接続している。ス
ーパーインポーズ発生器9の入力端IN1,IN2
は廻り込み防止用のダイオードD1,D2を介して
接点rA,rBの一端に接続されている。ここでリレ
ーR1の接点r11はモニタテレビTV駆動用で、他の
接点r12はスーパーインポーズ発生器9駆動用で
あり、G2はグランドラインである。ダイオード
D1,D2はスーパーインポーズ発生器9が無電源
時にも入力電圧が必要なため挿入している。
しかして、端末器3からの異常入力信号が専用
2線2を介して主警報ユニツト11に伝送される
と、この信号によりリレーが作動して例えば接点
rAが閉成される。接点rAが閉成されるとスーパー
インポーズ発生器9の入力端IN1に入力信号が入
力され、それと同時にホトカツプラーPC1の発光
ダイオードLED1に電流が流れ、ホトトランジス
タPT1を介して制御回路10に信号が入力され
る。制御回路10からの信号により、モニタテレ
ビ駆動回路11が駆動されてリレーR1が作動す
る。すると、リレーR1の各接点r11,r12が閉成さ
れてモニタテレビTVとスーパーインポーズ発生
器9の電源が入り、スーパーインポーズ発生器9
からは、接点rAを閉成せしめる前記入力信号に対
応する文字例えば“火災”、“風呂”といつた文字
をモニタテレビTVに表示させるビデオ信号がモ
ニタテレビTVに入力される。この表示とともに
LED表示回路12にて異常事態を表示し、警報
音発生回路13にて警報音を発生し、パターン制
御回路14にてパターン制御される。
本考案は上述のように、スーパーインポーズ発
生器の入力側にダイオードを挿入したので、廻り
込みを防止できて、異常状態が発生していない時
はスーパーインポーズの電源側にリレーの接点を
挿入して電源を切ることができ、そのため消費電
流が本実施例では0.7A減少し、電源を切つてい
る間スーパーインポーズ発生器からの発熱はなく
なり、ユニツト全体の信頼性と寿命が向上すると
いう利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は多重伝送遠隔制御警報システムの概要
図、第2図は従来例の主警報ユニツトの斜視図、
第3図は本考案の実施例の主要具体回路図で、1
は警報ユニツト、2は専用2線、3は端末器、4
はセンサー、9はスーパーインポーズ発生器、1
0は制御回路、11はモニタテレビ駆動回路、
TVはモニタテレビ、D1,D2はダイオード、R1
はリレー、r11,r12は接点、rA,rBは接点である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 異常状態をモニタテレビにて表示せしめてこの
    モニタテレビに異常状態を表示せしめるスーパー
    インポーズ発生器等を有する警報ユニツトと、ガ
    スや煙や防犯用のセンサーを有する端末器とを有
    し、この端末器からの信号を専用2線を介して警
    報ユニツトに伝送し、この警報ユニツトにて前記
    信号を演算処理してモニタテレビに異常内容や異
    常場所を表示せしめたり、報知音を発生せしめる
    ようにした多重伝送遠隔制御警報システムにおい
    て、端末器からの入力信号にて動作する接点の一
    端をモニタテレビや警報表示手段を制御せしめる
    制御回路の入力側とスーパーインポーズ発生器の
    入力側に接続したダイオードに接続し、前記接点
    の他端を接地し、制御回路からの信号にてモニタ
    テレビ駆動回路に接続されたリレーの接点をスー
    パーインポーズ発生器の電源側に挿入して成るこ
    とを特徴とする多重伝送遠隔制御警報システム。
JP19105380U 1980-12-29 1980-12-29 Expired JPS639040Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19105380U JPS639040Y2 (ja) 1980-12-29 1980-12-29

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JP19105380U JPS639040Y2 (ja) 1980-12-29 1980-12-29

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Publication Number Publication Date
JPS57114494U JPS57114494U (ja) 1982-07-15
JPS639040Y2 true JPS639040Y2 (ja) 1988-03-17

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ID=29995491

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JP2523666B2 (ja) * 1987-07-31 1996-08-14 株式会社日立製作所 プラント運転状態表示装置

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JPS57114494U (ja) 1982-07-15

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