JP2523246B2 - 抗菌機能付き調湿用品 - Google Patents

抗菌機能付き調湿用品

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JP2523246B2 JP4064242A JP6424292A JP2523246B2 JP 2523246 B2 JP2523246 B2 JP 2523246B2 JP 4064242 A JP4064242 A JP 4064242A JP 6424292 A JP6424292 A JP 6424292A JP 2523246 B2 JP2523246 B2 JP 2523246B2
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  • Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)
  • Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、抗菌機能付き調湿用
品に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、日常生活における調湿や黴菌防除
の必要性が非常に重視されるようになってきた。例え
ば、最近の建物は密閉性が良くて暖房効率・冷房効率が
よく好都合なのであるが、その反面、室内に湿気がこも
り易かったり、黴菌が発生し易かったりするという不都
合があり、室内の調湿や黴菌防除に注意を払う必要が出
てきている。
【0003】また、最近は、冷蔵庫・冷凍庫内における
生鮮食品の占める割合が増えてきているが、食品安全性
のため、防腐剤の使用が極力抑えられる傾向にあり、そ
の結果、鮮度維持・腐敗防止を図るために、冷蔵庫・冷
凍庫内の調湿や黴菌防除に一層の注意を払う必要が出て
きている。ただ、これらの調湿や黴菌防除は、日常的に
行うことであることから、手軽に余り費用をかけずに実
施できることが重要である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、上記の事
情に鑑み、調湿だけでなく同時に黴金防除も行え、しか
も、使い勝手の良い安価な抗菌機能付き調湿用品を提供
することを課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、この発明にかかる抗菌機能付き調湿用品は、多数の
通気孔が形成された平らな容器内に、木炭が通気性袋体
に充填されて納められているとともに、前記容器におけ
る調湿空気と接触し得る位置に、抗菌剤配置されてい
る抗菌機能付き調湿用品であって、前記平らな容器の通
気孔形成域の内面には、通気孔を塞ぐようにして通気性
シートが貼り付けられ、この通気性シートに抗菌剤が保
持されており、前記木炭が木材チップの炭化物である
うにしている。
【0006】この発明の抗菌機能付き調湿用品(以下、
適宜「調湿用品」と言う)の容器には、一 面開口の箱
(身)と前記開口を閉ざす蓋とからなり、蓋に通気孔が
多数開いているような平箱を用いる。通気孔は蓋に限ら
ず、箱の方(例えば箱の底)に通気孔があってもよい
し、蓋と箱の両方に通気孔があるようでもよい。また、
容器の大きさは、普通、縦が10cm〜45cm程度、
横が10cm〜75cm程度、高さが2cm〜7.5c
m程度である。
【0007】容器における調湿空気と接触し得る位置に
ある抗菌剤は、普通、容器の内側にあるが、容器の外表
面に配置するようであってもよい。抗菌剤の適当な配置
形態としては、下記のものが挙げられる。具体的な抗菌
剤としては、殺菌能力のある無機化合物やセラミック等
が挙げられる。これらの抗菌剤は合成繊維(ナイロン
等)に練り込んだ形で用いることも出来る。さらには、
木炭に直に抗菌剤を吸着させるような配置形態もある。
なお、「調湿空気」とは、これから調湿されるか、既に
調湿された空気を言う。
【0008】 平らな容器の通気孔形成域の内面に通
気孔を塞ぐように貼り付けた通気性シートに、抗菌剤を
保持させるという形態がある。例えば、抗菌剤練り込み
合成繊維を材料の少なくとも一部に用いて通気性シート
を作製するようにすれば簡単に実現できる。
【0009】 抗菌剤を通気性袋体内の木炭に混ぜ合
わせる形で配する形態がある。例えば、抗菌剤練り込み
合成繊維を材料の少なくとも一部に用いて作ったシート
を寸断(チップ化)し、木炭と混合して通気性袋体内に
充填するようにすれば簡単に実現できる。
【0010】 抗菌剤を、通気性袋体自体に保持させ
るという形態がある。例えば、抗菌剤練り込み合成繊維
を少なくとも材料の一部に用いて作った通気性シートで
袋体を作製するようにすれば簡単に実現できる。
【0011】上記〜の配置形態は、いずれも、抗菌
機能を発揮させ易い配置形態である。上記の配置形態
,の場合、抗菌剤をそのままの状態で木炭の交換が
可能であり、特に、配置形態の場合、木炭を袋体毎交
換が可能であって、木炭の交換が必要な臭気の酷い箇所
などで利用し易いものとなる。この発明では、配置形態
に加えて、配置形態やを組み合わせることができ
る。
【0012】この発明の調湿用品に使用される木炭とし
ては、木材チップの炭化物が用いられる。また、木炭を
充填する通気性袋体の材料としては、例えば、不織布な
どが挙げられる。
【0013】この発明にかかる調湿用品の使用例として
は、室内の調湿・黴菌防除、冷蔵庫・冷凍庫内の調湿・
黴菌防除、箪笥・押入れの調湿・黴菌防除、工場(皮革
工場などの)調湿・黴菌防除・防臭などが挙げられる
が、これに限らないことは言うまでもない。
【0014】
【作用】この発明の調湿用品は、木炭があるため優れた
調湿機能を有する。木炭は多湿状態の場合は空気中の水
分を吸着し、乾燥状態の場合は吸着していた水分を放出
するからである。また、木炭は、水分放出により、再び
水分吸着が可能な状態に戻るようにもなる。それに、木
炭は悪臭成分を吸着する作用もあるため一定の防臭機能
も持つ。
【0015】また、この発明の調湿用品は、通気孔を経
て容器内に流入する空気が木炭と接触する前に、通気性
シートに保持された抗菌剤に接触することになるので、
優れた黴菌防除機能(抗菌機能)を発揮する。すなわ
ち、空気が木炭と接触した後で抗菌剤に接触したので
は、湿気を吸収して増殖に適した環境になっている木炭
内で黴菌等が増殖してしまう。黴菌等が増殖してしまえ
ば、その後で抗菌剤に接触しても、十分な黴菌防除は果
たせなくなる。したがって、空気が木炭に接触する前に
抗菌剤と確実に接触して、黴菌等が十分に防除された空
気が木炭と接触して調湿作用を受けることが重要であ
る。この発明の調湿用品を使う場合、そのまま置くだけ
で事足りるから、非常に使い勝手がよい。それに、格別
高価な材料も必要としないことから安価である。
【0016】また、前記〜の抗菌剤の配置形態の場
合は、通気孔と木炭と間の通気路にちょうど抗菌剤が位
置するため、空気が抗菌剤に接触し易く、より優れた黴
菌防除機能が備わるようになる。
【0017】特に、この発明の調湿用品に使われる木炭
が木材チップの炭化物であるので、表面積が大きいた
め、調湿能力が高く、しかも、微粒子が殆ど含まれない
ため環境汚染の心配がなく、その上、原料である木材チ
ップが大量に工業生産されていて、入手し易く安価であ
るなど多くの利点がある。
【0018】
【実施例】以下、この発明の抗菌機能付き調湿用品の実
施例を説明する。この発明は、下記の実施例に限らない
【0019】図1は、実施例の調湿用品を斜め上方から
みた状態をあらわし、図2は、実施例の調湿用品を分解
してあらわす。実施例の調湿用品1は、縦L1:約45
cm、横L2:約75cm、高さ:L3約7.5cmの
平らな容器2と木炭が充填された通気性袋体3を2つ備
えている。容器2は、発泡スチロール等の樹脂発泡材料
で出来ているが、これに限らない。
【0020】調湿用品1の容器2は、一面開口の箱21
と前記開口を閉ざす蓋22とからなる平箱である。この
容器2内には、木炭が通気性袋体3に充填されて納めら
れている。一方、蓋22には多数の通気孔23が貫通す
るように形成されている。通気性袋体3を納めた箱21
に蓋22を接着剤で外れないように接着しているが、蓋
22は箱21に対して着脱可能に被せられているようで
あってもよい。そして、蓋22の裏側には、図3にみる
ように、通気孔23を塞ぐように短冊状の通気性シート
25が貼り付けられている。この通気性シート25には
抗菌剤を保持させてある。
【0021】一方、通気性袋体3は不織布製であって、
図4にみるように、木炭31が詰まっている。通気性袋
体3自体に抗菌剤を保持させておくことは抗菌機能をも
たせる上で有効である。通気製袋体3の中の木炭31は
木材チップの炭化物である。この木炭31に、図5にみ
るように、抗菌剤を保持させた通気性チップ32を混ぜ
ておくことも抗菌機能をもたせる上で有効である。
【0022】使用時、空気は、空気孔23→通気性シー
ト25→通気性袋体3→木炭31の経路で通り、空気と
木炭31が接触する結果、調湿がなされる。同時に、空
気が、通気性シート25に保持された抗菌剤、通気性の
袋31に保持された抗菌剤、あるいは、木炭31に混合
された抗菌剤と接触した際に空気中の菌が死ぬなどして
黴菌防除がなされる。
【0023】抗菌剤は、通気性シート25、通気性袋体
3および木炭31の3つの所すべてに配置されている必
要はなく、最低限、通気性シート25の所に配置されて
いればよい。通気性シート25は実質的に空気の入口で
あるため、ここに抗菌剤があれば、黴菌が漏れなく抗菌
剤と接触するようになるので好ましい。
【0024】なお、実施例では通気性シート25が蓋2
2の裏側に貼り付けられていたが、蓋22の表側に貼り
付けられていてもよいし、この他、抗菌剤を保持した薄
い通気性シートで容器全体を覆うようにしてもよい。た
だ、この場合、抗菌剤は平箱2の外表面にあることにな
る。この発明の調湿用品の場合、抗菌剤は、必ずしも容
器の内側に設置されている必要はなく容器の外表面に設
置されていてもよく、要は調湿される空気と接触し得る
位置にあればよいのではあるが、通気孔を抗菌剤を保持
する通気性シート25で塞ぐ形をとる場合は、容器の内
面に貼り付けておく方が剥がれ難い。
【0025】
【発明の効果】この発明の調湿用品は、木炭があるため
優れた調湿機能を有するとともに、抗菌剤があるため優
れた抗菌機能を有しており、さらに、使用の際は単に置
くだけでよいため、使い勝手がよく、加えて、格別高価
な材料も必要ないことから安価であり、したがって、非
常に実用性が高い。
【0026】この発明において、加えて、前記〜の
抗菌剤の配置形態のように、通気孔と木炭と間の通気路
に抗菌剤が位置している場合は、空気が抗菌剤に接触し
易く、より優れた黴菌防除機能が備わるようになる。
に、この発明では、少なくとも前記の抗菌剤の配置形
態を採用していることにより、調湿用品への空気の入口
である通気性シートに抗菌剤が存在し、黴菌が漏れなく
抗菌剤と接触するようになるので、前記黴菌防除機能が
きわめて良好となる。
【0027】すなわち、前記通気性シートに保持された
抗菌剤が、木炭に接触する前の空気に接触して黴菌防除
を確実に果たし、黴菌が防除された空気が木炭に接触し
て調湿作用を受けることになるので、調湿用品内で黴菌
が増殖することが防げ、黴菌防除機能を効果的に発揮す
ることができる。さらに、使われる木炭が木材チップの
炭化物であるので、表面積が大きくて調湿能力が高く、
しかも、微粒子が殆ど含まれないため環境汚染の心配が
なく、その上、原料である木材チップが大量に工業生産
されていて、入手し易く安価であるなど多くの利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の調湿用品を斜め上方から見た状態をあ
らわす斜視図である。
【図2】実施例の調湿用品の分解斜視図である。
【図3】実施例の調湿用品の容器の蓋をあらわす平面図
である。
【図4】この発明の調湿用品における通気性袋体の構成
例をあらわす平面図である。
【図5】この発明の調湿用品における抗菌性シートチッ
プと木炭の混合例をあらわす説明図である。
【符号の説明】
1 抗菌機能付き調湿用品 2 平箱 3 通気性袋体 21 箱 22 蓋 23 通気孔 31 木炭

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の通気孔が形成された平らな容器内
    に、木炭が通気性袋体に充填されて納められているとと
    もに、前記容器における調湿空気と接触し得る位置に、
    抗菌剤が配置されている抗菌機能付き調湿用品であっ
    て、前記平らな容器の通気孔形成域の内面には、通気孔
    を塞ぐようにして通気性シートが貼り付けられ、この通
    気性シートに抗菌剤が保持されており、前記木炭が木材
    チップの炭化物である抗菌機能付き調湿用品
  2. 【請求項2】 平らな容器が、一面開口の箱と前記開口
    を閉ざす蓋とからなり、前記蓋に通気孔が形成されてい
    る請求項1記載の抗菌機能付き調湿用品。
  3. 【請求項3】 木炭に抗菌剤が混合されている請求項1
    または2記載の抗菌機能付き調湿用品。
  4. 【請求項4】 通気性袋体に抗菌剤が保持されている
    求項1から3までのいずれかに記載の抗菌機能付き調湿
    用品。
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