JP2522051B2 - 制御装置 - Google Patents
制御装置Info
- Publication number
- JP2522051B2 JP2522051B2 JP1125728A JP12572889A JP2522051B2 JP 2522051 B2 JP2522051 B2 JP 2522051B2 JP 1125728 A JP1125728 A JP 1125728A JP 12572889 A JP12572889 A JP 12572889A JP 2522051 B2 JP2522051 B2 JP 2522051B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- timing
- signal line
- control device
- instruction
- Prior art date
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- Debugging And Monitoring (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスク装置、光ディスク装置、磁気テ
ープ装置、カードリーダ、プリンタなどの電子計算機シ
ステムにおける外部記憶装置あるいは入出力装置などの
制御を行う制御装置に関する。
ープ装置、カードリーダ、プリンタなどの電子計算機シ
ステムにおける外部記憶装置あるいは入出力装置などの
制御を行う制御装置に関する。
従来、電子計算機システムにおいては処理量の増加な
どにより処理能力の限界に達したとき、その原因となる
外部記憶サブシステムあるいは入出力サブシステムを特
定することが困難であった。
どにより処理能力の限界に達したとき、その原因となる
外部記憶サブシステムあるいは入出力サブシステムを特
定することが困難であった。
したがって従来は電子計算機システムにどの制御装置
を増設すれば処理能力を改善できるかを判定することが
困難であった。
を増設すれば処理能力を改善できるかを判定することが
困難であった。
本発明の目的は外部記憶装置、入出力装置などの制御
装置がが使用されている時間と使用されていない時間と
を上位装置に通知することにより電子計算機システムに
おける処理能力の限界の原因となっている制御装置を特
定することを可能にした制御装置を提供することにあ
る。
装置がが使用されている時間と使用されていない時間と
を上位装置に通知することにより電子計算機システムに
おける処理能力の限界の原因となっている制御装置を特
定することを可能にした制御装置を提供することにあ
る。
本発明は、制御装置に対する処理を実行中であるとき
計時動作を行う第1計時手段と、被制御装置に対する処
理を実行中でないとき計時動作を行う第2計時手段と、
上位装置からの命令により前記第1計時手段及び第2計
時手段の内容を上位装置に転送するデータ転送手段と、
上位装置からの命令により前記第1計時手段及び第2計
時手段の初期値に設定する初期設定手段とを具備するこ
とを特徴とする。
計時動作を行う第1計時手段と、被制御装置に対する処
理を実行中でないとき計時動作を行う第2計時手段と、
上位装置からの命令により前記第1計時手段及び第2計
時手段の内容を上位装置に転送するデータ転送手段と、
上位装置からの命令により前記第1計時手段及び第2計
時手段の初期値に設定する初期設定手段とを具備するこ
とを特徴とする。
次に本発明をその実施例について図面を参照して説明
する。
する。
第1図を参照すると、本発明の制御装置21はデータ転
送回路201、第1計時回路202、第2計時路203及び命令
実行制御回路204を含む。また、本発明の制御装置21は
信号線301を通して上位装置11に、信号線321を通して被
制御装置31及び32に接続されている。このように本発明
の実施例では制御装置21に1つの上位装置及び2つの被
制御装置が接続されているが、接続されるこれらの装置
の数は任意で良い。
送回路201、第1計時回路202、第2計時路203及び命令
実行制御回路204を含む。また、本発明の制御装置21は
信号線301を通して上位装置11に、信号線321を通して被
制御装置31及び32に接続されている。このように本発明
の実施例では制御装置21に1つの上位装置及び2つの被
制御装置が接続されているが、接続されるこれらの装置
の数は任意で良い。
次に本発明の実施例の動作について詳細に説明する。
制御装置21が上位装置11からの被制御装置31又は32に
対する命令を実行していないとき、制御装置21内の命令
実行制御回路204は信号線317を有効にし、第2計時回路
203に計時動作を行うことを支持する。
対する命令を実行していないとき、制御装置21内の命令
実行制御回路204は信号線317を有効にし、第2計時回路
203に計時動作を行うことを支持する。
上位装置11が被制御装置31又は32に対する命令の実行
を開始するとき、上位装置11は信号線301を通して命令
コード及び被制御装置アドレスを制御装置21に転送す
る。命令実行制御回路204は信号線301上の命令コード及
び被制御装置アドレスをデータ転送回路201及び信号線3
13を通して受取り、信号線321を通して支持された被制
御装置を選択し、命令コードにより指定された処理を実
行すると共に、信号線317を有効にし第2計時回路203に
計時動作を停止させると同時に信号線315を有効にして
第1計時回路202に計時動作を開始させる。命令実行制
御回路204は命令コードにより指定された被制御装置に
対する一連の処理が終了すると、信号線3143データ転送
回路201、信号線301を通して上位装置11に命令の実行が
終了したことを通知する。上位装置11は直前に実行され
た命令に続いて実行すべき命令が存在すれば同様にして
命令コード及び被制御装置アドレスを信号線301を通し
て制御装置21に転送し、直前に実行された命令が一連の
命令のチェインの中の最後の命令であれば実行すべき命
令をすべて転送したことを信号線301を通して制御装置2
1に通知する。
を開始するとき、上位装置11は信号線301を通して命令
コード及び被制御装置アドレスを制御装置21に転送す
る。命令実行制御回路204は信号線301上の命令コード及
び被制御装置アドレスをデータ転送回路201及び信号線3
13を通して受取り、信号線321を通して支持された被制
御装置を選択し、命令コードにより指定された処理を実
行すると共に、信号線317を有効にし第2計時回路203に
計時動作を停止させると同時に信号線315を有効にして
第1計時回路202に計時動作を開始させる。命令実行制
御回路204は命令コードにより指定された被制御装置に
対する一連の処理が終了すると、信号線3143データ転送
回路201、信号線301を通して上位装置11に命令の実行が
終了したことを通知する。上位装置11は直前に実行され
た命令に続いて実行すべき命令が存在すれば同様にして
命令コード及び被制御装置アドレスを信号線301を通し
て制御装置21に転送し、直前に実行された命令が一連の
命令のチェインの中の最後の命令であれば実行すべき命
令をすべて転送したことを信号線301を通して制御装置2
1に通知する。
命令実行制御回路204は信号線301、データ転送回路20
1、信号線313を通して一連の命令の実行がすべて終了し
たことを通知されると、信号線315を無効にして第1計
時回路202に計時動作を停止させると同時に、信号線317
を有効にして第2計時回路203に計時動作を再び開始さ
せる。
1、信号線313を通して一連の命令の実行がすべて終了し
たことを通知されると、信号線315を無効にして第1計
時回路202に計時動作を停止させると同時に、信号線317
を有効にして第2計時回路203に計時動作を再び開始さ
せる。
また、例えば磁気ディスク装置におけるシーク動作、
磁気テープ装置におけるリワインド動作のように、被制
御装置が制御装置と切離されて独立に処理を実行できる
動作を行っている間、命令実行制御回路204は信号線315
を無効にして第1計時回路202に計時動作を一時停止さ
せると共に信号線317を有効にして第2計時回路203に計
時動作を行うことを指示する。
磁気テープ装置におけるリワインド動作のように、被制
御装置が制御装置と切離されて独立に処理を実行できる
動作を行っている間、命令実行制御回路204は信号線315
を無効にして第1計時回路202に計時動作を一時停止さ
せると共に信号線317を有効にして第2計時回路203に計
時動作を行うことを指示する。
上記説明からわかるように制御装置21が被制御装置31
又は32に対する処理を行っているとき第1計時回路202
が計時動作を行い、処理を行っていないとき第2計時回
路203が計時動作を行う。
又は32に対する処理を行っているとき第1計時回路202
が計時動作を行い、処理を行っていないとき第2計時回
路203が計時動作を行う。
命令実行制御回路204は、上位装置11から信号線301、
データ転送回路201、信号線313を通して計時回路の内容
を転送するための命令を受取ると、信号線314を通して
データ転送回路201に第1計時回路202及び第2計時回路
203の内容を上位装置11に転送するよう指示する。デー
タ転送回路201はそれぞれ信号線312,311を通して第1計
時回路202及び第2計時回路203の内容を信号線301を通
して上位装置11に転送する。命令実行制御回路204は第
1計時回路202及び第2計時回路203の内容が上位装置11
に転送された後、信号線316を通して第1計時回路202及
び第2掲示回路203の内容をリセットすることを指示す
る。
データ転送回路201、信号線313を通して計時回路の内容
を転送するための命令を受取ると、信号線314を通して
データ転送回路201に第1計時回路202及び第2計時回路
203の内容を上位装置11に転送するよう指示する。デー
タ転送回路201はそれぞれ信号線312,311を通して第1計
時回路202及び第2計時回路203の内容を信号線301を通
して上位装置11に転送する。命令実行制御回路204は第
1計時回路202及び第2計時回路203の内容が上位装置11
に転送された後、信号線316を通して第1計時回路202及
び第2掲示回路203の内容をリセットすることを指示す
る。
本発明の実施例においては第1計時回路及び第2計時
回路の内容を上位装置に転送する命令とリセットする命
令は同一の命令で実施するものとしたが、これらは別々
の命令であっても良い。
回路の内容を上位装置に転送する命令とリセットする命
令は同一の命令で実施するものとしたが、これらは別々
の命令であっても良い。
本発明は以上説明したように第1計時回路及び第2計
時回路の内容を上位装置に転送することにより、制御装
置の負荷の程度を知ることを可能にする効果がある。
時回路の内容を上位装置に転送することにより、制御装
置の負荷の程度を知ることを可能にする効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。 11……上位装置、21……制御装置、31,32……被制御装
置、201……データ転送回路、202……第1計時回路、20
3……第2計時回路、204……命令実行制御回路。
置、201……データ転送回路、202……第1計時回路、20
3……第2計時回路、204……命令実行制御回路。
Claims (1)
- 【請求項1】被制御装置に対する処理を実行中であると
き計時動作を行う第1計時手段と、被制御装置に対する
処理を実行中でないとき計時動作を行う第2計時手段
と、上位装置からの命令により前記第1計時手段及び第
2計時手段の内容を上位装置に転送するデータ転送手段
と、上位装置からの命令により前記第1計時手段及び第
2計時手段を初期値に設定する初期設定手段とを具備す
ること特徴とする制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1125728A JP2522051B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1125728A JP2522051B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02304660A JPH02304660A (ja) | 1990-12-18 |
JP2522051B2 true JP2522051B2 (ja) | 1996-08-07 |
Family
ID=14917312
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1125728A Expired - Lifetime JP2522051B2 (ja) | 1989-05-19 | 1989-05-19 | 制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2522051B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5668818A (en) * | 1979-11-10 | 1981-06-09 | Fujitsu Ltd | Using rate measuring system for input/output control device |
JPS63113649A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-18 | Fujitsu Ltd | 制御装置 |
-
1989
- 1989-05-19 JP JP1125728A patent/JP2522051B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02304660A (ja) | 1990-12-18 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090531 Year of fee payment: 13 |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |