JP2520514Y2 - 釣り竿 - Google Patents
釣り竿Info
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- JP2520514Y2 JP2520514Y2 JP1990093011U JP9301190U JP2520514Y2 JP 2520514 Y2 JP2520514 Y2 JP 2520514Y2 JP 1990093011 U JP1990093011 U JP 1990093011U JP 9301190 U JP9301190 U JP 9301190U JP 2520514 Y2 JP2520514 Y2 JP 2520514Y2
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 12
- 239000013013 elastic material Substances 0.000 claims description 3
- 239000011162 core material Substances 0.000 description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 3
- 230000008602 contraction Effects 0.000 description 2
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- 210000001217 buttock Anatomy 0.000 description 1
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K87/00—Fishing rods
- A01K87/02—Connecting devices for parts of the rods
- A01K87/025—Connecting devices for parts of the rods telescopic
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01K—ANIMAL HUSBANDRY; AVICULTURE; APICULTURE; PISCICULTURE; FISHING; REARING OR BREEDING ANIMALS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; NEW BREEDS OF ANIMALS
- A01K97/00—Accessories for angling
Landscapes
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Animal Husbandry (AREA)
- Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
- Marine Sciences & Fisheries (AREA)
- Fishing Rods (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、第1竿材の内部に第2竿材を収めた際に、
第2竿材の先端部、あるいは、中間部に形成した第1嵌
合部と、第1竿材の先端部に形成した第1保持部とが圧
接し、かつ、第2竿材の後端部に形成した第2嵌合部
と、第1竿材の後端部に形成した第2保持部とが圧接し
て、第1竿材に対する第2竿材の抜け止めを行うよう構
成された釣り竿に関するものである。
第2竿材の先端部、あるいは、中間部に形成した第1嵌
合部と、第1竿材の先端部に形成した第1保持部とが圧
接し、かつ、第2竿材の後端部に形成した第2嵌合部
と、第1竿材の後端部に形成した第2保持部とが圧接し
て、第1竿材に対する第2竿材の抜け止めを行うよう構
成された釣り竿に関するものである。
従来、上記の如く構成された釣り竿としては実開昭64
-49071号公報に示されるものが存在し、この引例では、
元竿部が第1、第2竿材によって伸縮自在に構成される
と共に、第2嵌合部が第2竿材の後端部内面で構成さ
れ、かつ、第2保持部が、この後端部内面に圧接する筒
状材で構成されている。
-49071号公報に示されるものが存在し、この引例では、
元竿部が第1、第2竿材によって伸縮自在に構成される
と共に、第2嵌合部が第2竿材の後端部内面で構成さ
れ、かつ、第2保持部が、この後端部内面に圧接する筒
状材で構成されている。
ここで、竿材を製作する際の工程について考えるに、
竿材は、マンドレルと称される緩いテーパ状の芯材にシ
ート状の素材を巻き付け、焼成の後、芯材を抜き取るこ
とで、緩いテーパ状の筒体に仕上げられるのが普通であ
る。
竿材は、マンドレルと称される緩いテーパ状の芯材にシ
ート状の素材を巻き付け、焼成の後、芯材を抜き取るこ
とで、緩いテーパ状の筒体に仕上げられるのが普通であ
る。
又、このように竿材を素材の巻き付けによって製作す
るものでは、素材の巻き終りの部位が竿材の外面に段状
に残ることから、竿材内周面の軸芯と竿材外周面の軸芯
との間に「芯ずれ」を発生させることが多く、しかも、
竿材は緩いテーパ状の筒体に仕上げられることから、こ
の筒体の切断位置によって竿材の端部の径の値に誤差を
生ずることもある。
るものでは、素材の巻き終りの部位が竿材の外面に段状
に残ることから、竿材内周面の軸芯と竿材外周面の軸芯
との間に「芯ずれ」を発生させることが多く、しかも、
竿材は緩いテーパ状の筒体に仕上げられることから、こ
の筒体の切断位置によって竿材の端部の径の値に誤差を
生ずることもある。
又、前記引例の構造について考えるに、この引例のよ
うに第2竿材の後端部に内嵌する部材によって第2保持
部が構成されるものでは、伸縮時に「こじり」を発生さ
せないため、この部材の配設位置を第1保持部の軸芯と
対応する所定の位置に精度高く配置し、しかも、第2竿
材の第1、第2嵌合部夫々の軸芯の一致を図るための加
工を必要とする等、製作に比較的手間の掛るものとなっ
ている。
うに第2竿材の後端部に内嵌する部材によって第2保持
部が構成されるものでは、伸縮時に「こじり」を発生さ
せないため、この部材の配設位置を第1保持部の軸芯と
対応する所定の位置に精度高く配置し、しかも、第2竿
材の第1、第2嵌合部夫々の軸芯の一致を図るための加
工を必要とする等、製作に比較的手間の掛るものとなっ
ている。
本考案の目的は第1、第2竿材夫々の内周面の軸芯と
外周面の軸芯とに「芯ずれ」が存在するものであって
も、又、第2竿材の後端部の内径が所期の値でなくと
も、又、第1竿材の後端部の内径が所期の値でなくとも
伸縮時に「こじ」を発生させず、円滑に操作を行える釣
り竿を合理的に構成する点にある。
外周面の軸芯とに「芯ずれ」が存在するものであって
も、又、第2竿材の後端部の内径が所期の値でなくと
も、又、第1竿材の後端部の内径が所期の値でなくとも
伸縮時に「こじ」を発生させず、円滑に操作を行える釣
り竿を合理的に構成する点にある。
本考案の特徴は前述の如く伸縮自在に構成された第
1、第2竿材を有する釣り竿において、第2嵌合部を第
2竿材の後端の外周面で構成すると共に、第2保持部
を、第2竿材を外方から保持する弾性材製の環状体で構
成し、かつ、竿の長手方向に沿う方向視で、この環状体
の内周部に第2竿材の外面に接する複数の接触部、外周
部に第1竿材の内面に接する複数の接当部夫々を形成
し、前記接触部と接当部とを、周方向で異なる位相に形
成してある点にあり、その作用効果は次の通りである。
1、第2竿材を有する釣り竿において、第2嵌合部を第
2竿材の後端の外周面で構成すると共に、第2保持部
を、第2竿材を外方から保持する弾性材製の環状体で構
成し、かつ、竿の長手方向に沿う方向視で、この環状体
の内周部に第2竿材の外面に接する複数の接触部、外周
部に第1竿材の内面に接する複数の接当部夫々を形成
し、前記接触部と接当部とを、周方向で異なる位相に形
成してある点にあり、その作用効果は次の通りである。
第1竿材に第2竿材を収めた場合には環状体の接触部
夫々が第2竿材の後端部に圧接すると同時に、環状体そ
のものに弾性変形を生じさせることによって、環状体の
弾性変形量を大きくして、第2竿材に対する摩擦保持力
を大きくできるとともに、軸芯の不一致等に対する追従
性を高めることができる。それでいて、環状体の接当部
夫々が第1竿材の内面に接しているので、この弾性変形
量が比較的大きくても、環状体の外周部を第1竿材の内
面に接触させ難く、しかも、第1・第2嵌合部、第1・
第2保持部夫々の軸芯が全く一致していない場合、或い
は、各々の部材に誤差を有する場合でも、環状体が弾性
変形するとともに、第1・第2竿材夫々の後端部が多少
弾性変形するので、誤差を吸収して夫々の部位での接触
圧の均一化を図れるものとなる。
夫々が第2竿材の後端部に圧接すると同時に、環状体そ
のものに弾性変形を生じさせることによって、環状体の
弾性変形量を大きくして、第2竿材に対する摩擦保持力
を大きくできるとともに、軸芯の不一致等に対する追従
性を高めることができる。それでいて、環状体の接当部
夫々が第1竿材の内面に接しているので、この弾性変形
量が比較的大きくても、環状体の外周部を第1竿材の内
面に接触させ難く、しかも、第1・第2嵌合部、第1・
第2保持部夫々の軸芯が全く一致していない場合、或い
は、各々の部材に誤差を有する場合でも、環状体が弾性
変形するとともに、第1・第2竿材夫々の後端部が多少
弾性変形するので、誤差を吸収して夫々の部位での接触
圧の均一化を図れるものとなる。
したがって、竿材の内周面の軸芯と外周面の軸芯とに
「芯ずれ」が存在するものを用いても、軸芯を一致させ
るための加工を必要とせず、しかも、第2竿材の後端の
径が所期の値でなくとも、嵌合不良等を生じること少な
く、収縮状態の保持を行い、又、伸縮操作も円滑に行え
る釣り竿が合理的に構成されたのである。
「芯ずれ」が存在するものを用いても、軸芯を一致させ
るための加工を必要とせず、しかも、第2竿材の後端の
径が所期の値でなくとも、嵌合不良等を生じること少な
く、収縮状態の保持を行い、又、伸縮操作も円滑に行え
る釣り竿が合理的に構成されたのである。
以下、本考案の実施例を図面に基いて説明する。
第1図乃至第3図には、元竿部を伸長状態と収縮状態
とのいずれかに設定して使用を行える釣り竿の断面等を
表わしており、この元竿部は以下のように構成されてい
る。
とのいずれかに設定して使用を行える釣り竿の断面等を
表わしており、この元竿部は以下のように構成されてい
る。
つまり、この元竿部は第1竿材(1)と、この第1竿
材(1)に内装される第2竿材(2)と、の第2竿材
(2)に内装される第3竿材(3)とで成り、第1竿材
(1)の先端部内面に第1保持部(H1)、後端部内面
に第2保持部(H2)夫々が形成され、第2竿材(2)
の先端部外面に第1嵌合部(C1)、後端部外面に第2
嵌合部(C2)夫々が形成され、又、第2竿材(2)の
先端部内面に第3保持部(H3)、第1竿材(1)の後
部内面に第4保持部(H4)が形成され、第3竿材
(3)の先端部外面に第3嵌合部(C3)、後端部外面
に第4嵌合部(C4)が形成されている。
材(1)に内装される第2竿材(2)と、の第2竿材
(2)に内装される第3竿材(3)とで成り、第1竿材
(1)の先端部内面に第1保持部(H1)、後端部内面
に第2保持部(H2)夫々が形成され、第2竿材(2)
の先端部外面に第1嵌合部(C1)、後端部外面に第2
嵌合部(C2)夫々が形成され、又、第2竿材(2)の
先端部内面に第3保持部(H3)、第1竿材(1)の後
部内面に第4保持部(H4)が形成され、第3竿材
(3)の先端部外面に第3嵌合部(C3)、後端部外面
に第4嵌合部(C4)が形成されている。
第1図に示す形態は、元竿部を中間まで収縮させた状
態を表してあり、この元竿部を伸長操作した場合には、
前記第1保持部(H1)と第2嵌合部(C2)との嵌合、
あるいは、前記第3保持部(H3)と第4嵌合部(C4)
との少なくとも一方の嵌合が行なわれ、従来からの振出
し竿の如く使用される。
態を表してあり、この元竿部を伸長操作した場合には、
前記第1保持部(H1)と第2嵌合部(C2)との嵌合、
あるいは、前記第3保持部(H3)と第4嵌合部(C4)
との少なくとも一方の嵌合が行なわれ、従来からの振出
し竿の如く使用される。
尚、この釣り竿は渓流用のものであり、第3竿材
(3)の内部には中子(4)が収められ、又、前記第1
・第2嵌合部(C1),(C2)は夫々とも、第2・第3
竿材(2),(3)の先端部を切削等の加工により小径
化し、この部位に植毛、あるいは、ゴム等を付設するこ
とにより大径部(5),(5)を形成し、更に、前端部
に大径部(5),(5)の脱落防止と、伸長操作時に指
先の滑りの防止を行うためのリング状部材(6),
(6)が固設されている。
(3)の内部には中子(4)が収められ、又、前記第1
・第2嵌合部(C1),(C2)は夫々とも、第2・第3
竿材(2),(3)の先端部を切削等の加工により小径
化し、この部位に植毛、あるいは、ゴム等を付設するこ
とにより大径部(5),(5)を形成し、更に、前端部
に大径部(5),(5)の脱落防止と、伸長操作時に指
先の滑りの防止を行うためのリング状部材(6),
(6)が固設されている。
又、前記第2・第4嵌合部(C2),(C4)は夫々と
も第2・第3竿材(2),(3)の後端部外面で形成さ
れ、第2・第4保持部(H2),(H4)は弾性材製の環
状体(R),(R)で構成されている。
も第2・第3竿材(2),(3)の後端部外面で形成さ
れ、第2・第4保持部(H2),(H4)は弾性材製の環
状体(R),(R)で構成されている。
つまり、環状体(R),(R)は夫々とも同様の構造
に成形され、竿の長手方向に沿う方向視で、この環状体
(R)の内周部には内方に突出する3つの接触部
(7),(7),(7)が、又、隣接する接触部
(7),(7)同士の間に一つの接当部(8)が位置す
る状態で、外方に突出する3つの接当部(8),
(8),(8)が夫々一体的に形成され、更に、後端部
には回転防止用の鍔状部(9)が形成されている。
に成形され、竿の長手方向に沿う方向視で、この環状体
(R)の内周部には内方に突出する3つの接触部
(7),(7),(7)が、又、隣接する接触部
(7),(7)同士の間に一つの接当部(8)が位置す
る状態で、外方に突出する3つの接当部(8),
(8),(8)が夫々一体的に形成され、更に、後端部
には回転防止用の鍔状部(9)が形成されている。
尚、第2保持部(H2)を形成する環状体(R)は第
1竿材(1)の後端部に回り止め状態に係合支持される
と共に、竿尻のスリーブ材(10)との接当により位置が
決められ、又、第4保持部(H4)を形成する環状体
(R)は前記スリーブ材(10)に回り止め状態に係合支
持されると共に、尻栓(11)との接当により位置が決め
られている。
1竿材(1)の後端部に回り止め状態に係合支持される
と共に、竿尻のスリーブ材(10)との接当により位置が
決められ、又、第4保持部(H4)を形成する環状体
(R)は前記スリーブ材(10)に回り止め状態に係合支
持されると共に、尻栓(11)との接当により位置が決め
られている。
そして、この環状体(R)に竿材を嵌合保持した場
合、第2図に示すように、環状体(R)、竿材夫々を弾
性変形させることにより、竿材(1),(2),
(3)、環状体(R),(R)夫々の相対位置に誤差が
存在しても、無理なく嵌合できるようになっている。
合、第2図に示すように、環状体(R)、竿材夫々を弾
性変形させることにより、竿材(1),(2),
(3)、環状体(R),(R)夫々の相対位置に誤差が
存在しても、無理なく嵌合できるようになっている。
本考案は上記実施例以外に例えば、2本の竿材のみの
伸縮を行う構造、3本以上の竿材の伸縮を行う構造の釣
り竿に適用して良く、又、第4図、第5図、第6図夫々
に示す形状に成形して実施することも可能である。
伸縮を行う構造、3本以上の竿材の伸縮を行う構造の釣
り竿に適用して良く、又、第4図、第5図、第6図夫々
に示す形状に成形して実施することも可能である。
又、本考案は第7図に示すように、尻栓(11)に環状
体(R)を取付ける形態で実施することも可能である。
体(R)を取付ける形態で実施することも可能である。
因に、これらの別実施例において実施例と等しい機能
を有するものには、実施例と共通する番号・符号を附し
ている。
を有するものには、実施例と共通する番号・符号を附し
ている。
尚、実用新案登録請求の範囲の項に図面との対照を便
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
利にする為に符号を記すが、該記入により本考案は添付
図面の構造に限定されるものではない。
図面は本考案に係る釣り竿の実施例等を示し、第1図は
該釣り竿の断面図、第2図は嵌合状態の環状体を表す断
面図、第3図は環状体の斜視図であり、第4図、第5
図、第6図は夫々接触部の別形態を表す別実施例、第7
図は別実施例における元竿後端部の断面図である。 (1)……第1竿材、(2)……第2竿材、(7)……
接触部、(8)……接当部、(C1)……第1嵌合部、
(C2)……第2嵌合部、(H1)……第1保持部、(H
2)……第2保持部、(R)……環状体。
該釣り竿の断面図、第2図は嵌合状態の環状体を表す断
面図、第3図は環状体の斜視図であり、第4図、第5
図、第6図は夫々接触部の別形態を表す別実施例、第7
図は別実施例における元竿後端部の断面図である。 (1)……第1竿材、(2)……第2竿材、(7)……
接触部、(8)……接当部、(C1)……第1嵌合部、
(C2)……第2嵌合部、(H1)……第1保持部、(H
2)……第2保持部、(R)……環状体。
Claims (1)
- 【請求項1】第1竿材(1)の内部に第2竿材(2)を
収めた際に、第2竿材(2)の先端部、あるいは、中間
部に形成した第1嵌合部(C1)と、第1竿材(1)の
先端部に形成した第1保持部(H1)とが圧接し、か
つ、第2竿材(2)の後端部に形成した第2嵌合部(C
2)と、第1竿材(1)の後端部に形成した第2保持部
(H2)とが圧接して、第1竿材(1)に対する第2竿
材(2)の抜け止めを行うよう構成された釣り竿であっ
て、 第2嵌合部(C2)を第2竿材(2)の後端の外周面で
構成すると共に、第2保持部(H2)を、第2竿材
(2)を外方から保持する弾性材製の環状体(R)で構
成し、かつ、竿の長手方向に沿う方向視で、この環状体
(R)の内周部に第2竿材(2)の外面に接する複数の
接触部(7)・・、外周部に第1竿材(1)の内面に接
する複数の接当部(8)・・夫々を形成して成る釣り
竿。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990093011U JP2520514Y2 (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | 釣り竿 |
KR2019910014264U KR970004017Y1 (ko) | 1990-09-03 | 1991-09-03 | 낚싯대 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1990093011U JP2520514Y2 (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | 釣り竿 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0449959U JPH0449959U (ja) | 1992-04-27 |
JP2520514Y2 true JP2520514Y2 (ja) | 1996-12-18 |
Family
ID=14070486
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1990093011U Expired - Lifetime JP2520514Y2 (ja) | 1990-09-03 | 1990-09-03 | 釣り竿 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2520514Y2 (ja) |
KR (1) | KR970004017Y1 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4678659B2 (ja) * | 2000-05-10 | 2011-04-27 | 株式会社シマノ | 竿体 |
JP4785101B2 (ja) * | 2001-03-22 | 2011-10-05 | 株式会社シマノ | 竿体の保持構造 |
-
1990
- 1990-09-03 JP JP1990093011U patent/JP2520514Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-09-03 KR KR2019910014264U patent/KR970004017Y1/ko not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR920005702U (ko) | 1992-04-21 |
JPH0449959U (ja) | 1992-04-27 |
KR970004017Y1 (ko) | 1997-04-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |