JP2517417B2 - 製麺装置 - Google Patents

製麺装置

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JP2517417B2
JP2517417B2 JP1343855A JP34385589A JP2517417B2 JP 2517417 B2 JP2517417 B2 JP 2517417B2 JP 1343855 A JP1343855 A JP 1343855A JP 34385589 A JP34385589 A JP 34385589A JP 2517417 B2 JP2517417 B2 JP 2517417B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、例えば「うどん」あるいは「そば」等の麺
類の製麺装置に関する。
[従来の技術] 従来、この種の製麺装置においては、例えば実開昭63
−55883号公報などに開示されているような構成を有す
るものが知られている。
このような従来の製麺装置にあっては、穀粉貯蔵庫か
ら定量供給された穀粉をミキサーにより捏水と共に攪拌
し混和して捏ね上げることにより、ソボロ状の麺生地を
生成する。
次いで、このソボロ状の麺生地を圧延ローラ間に供給
して圧延し、その下流側に設けたスクレーパで剥ぎ取る
ことにより麺帯に形成し、さらに、この麺帯を一対の切
刃ローラ間に供給して切断することにより麺線にして、
ベルト式コンベア上に落下させることより1食分単位で
送出し、茹釜へ投入されるようになっている。
しかしながら、このような従来の製麺装置における送
出手段としてのベルト式コンベアは、ガイドフレームを
介して装置本体内の圧延ローラを保持する支持枠等に一
体に組み込まれているのが現状である。
[発明が解決しようとする課題] このため、装置本体内に組み込まれたコンベアを取り
外すことができないことから、コンベアの下部に雫れ落
ちて堆積した麺屑や、コンベアの両側部を形成するガイ
ドフレームとこのガイドフレームに挾まれた状態で延在
するベルトとの間に入った麺屑等を除去することが困難
で、それらの部分にカビの発生や細菌が繁殖し易く、衛
生的に劣る。
また、このような麺屑は、コンベアによってそのまま
搬送されて茹釜に送出されるために、茹釜内の湯の汚れ
頻度が高いといった問題があった。
[発明の目的] 本発明の目的は、装置本体内のコンベア挿着部近傍の
麺屑の掃除及びコンベア自体の掃除を容易し、かつ麺屑
による茹釜内の湯の汚れ頻度を低くすることができるよ
うにした製麺装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記した目的を達成するために、本発明は、装置本体
と、この装置本体の上面部に設置された穀粉貯蔵手段
と、この穀粉貯蔵手段から定量供給された穀粉を捏水と
共にミキサーにより攪拌してソボロ状の麺生地に生成す
る混和手段と、この混和手段で生成されたソボロ状の麺
生地を一対の圧延ローラ間に供給して圧延することによ
り麺帯にする圧延手段と、この圧延手段で圧延された麺
帯を一対の切刃ローラ間に供給して麺線に切断する切断
手段と、この切断手段で切断された麺線を前記装置本体
内に設けた駆動系にて駆動するコンベア上に落下させて
送出する送出手段とを具備した製麺装置において、前記
送出手段は、ガイドフレームと、このガイドフレームの
長手方向に沿って掛け渡されたコンベアとでユニット化
し、この送出ユニットを前記装置本体内に着脱自在に組
み込んで駆動可能にしてなる一方、前記コンベアは、多
数の幅方向に沿うワイヤを長手方向に等間隔を存して無
端ベルト状に連繋した帯状体で形成し、かつこれら各々
のワイヤの幅方向の両端部を上方に向け折り曲げ形成し
てガイド壁としてなる構成としたものである。
[作用] すなわち、本発明は、送出手段をユニット化し、この
送出ユニットを装置本体内に着脱自在に組み込んでなる
ために、送出ユニットの取外しで、装置本体内のコンベ
ア挿着部近傍の掃除及びコンベア自体の掃除が容易に行
なえる。
また、前記コンベアを、多数の幅方向に沿うワイヤを
長手方向に等間隔を存して無端ベルト状に連繋した帯状
体で形成してなるため、各々のワイヤの繋ぎ合わせのみ
で駆動力を従動軸側に伝達させることが可能になり、麺
の送出が円滑に行なえる。
しかも、麺屑が各々のワイヤ間から送出ユニットの下
方に落下するために、茹釜内への送出が防止される。
さらに、コンベアを形成する各々のワイヤの幅方向の
両端部を上方に向け折り曲げてガイド壁としているため
に、送出途上の麺がコンベアから食み出すことがなく、
これによって、従前のようなガイドフレームによるガイ
ド壁を設ける必要がない。
さらにまた、多数のワイヤからなるコンベアに駆動ス
プロケットを直接突合わせ噛合させることにより、コン
ベアの動力伝達を行なっているために、部品点数の削減
化が図れる。
[実 施 例] 以下、本発明を図示の一実施例を参照しながら詳細に
説明する。
第2図は、本発明に係る製麺装置の全体構成を概略的
に示すもので、図中1は装置本体である。
この装置本体1の天板2上には、穀粉Aが貯蔵される
穀粉貯蔵手段としての後述する穀粉貯蔵庫10が載置さ
れ、この穀粉貯蔵庫10の下方に位置する前記装置本体1
内の上部には、混和手段としてのミキサー20が設置され
ている。
このミキサー20は、前記装置本体1の天板2の裏面に
固定したブラケット3、4及び5間に差し込み保持され
て締付けネジ6を介してに吊支され、前記穀粉貯蔵庫10
から定量供給された穀粉Aを、後述する給水装置90から
供給される捏水Bと共に攪拌してソボロ状の麺生地に生
成するようになっているものである。
また、図中30は前記ミキサー20の下方に設置された圧
延手段としての圧延機構である。
この圧延機構30は、第3図に示すように、例えば鉄ま
たはステンレス鋼等からなる硬質なローラ素材の表面に
イオン窒化処理を施してなる一対の圧延ローラ31、32か
らなり、対となる一方の圧延ローラ31の支軸31aは、前
記装置本体1に固定された固定支持枠7に軸支され、他
方の圧延ローラ32の支軸32aは、前記一方の圧延ローラ3
1に対し軸8を介して前後方向に傾倒回動可能な回動支
持枠9に軸支されている。
そして、前記他方の圧延ローラ32は、第3図2点破線
で示すように、回動支持枠9を後傾回動させることによ
り、前記互いのローラ31、32間の圧延部Pを開放可能に
なっている。
また、前記回動支持枠9の軸支点8は、この回動支持
枠9に軸支される他方の圧延ローラ32の軸支点32aより
も前記一方の圧延ローラ31に対し後方に位置するように
位相Xをずらしてあり、これによって、他方の圧延ロー
ラ32を自重により一方の圧延ローラ31側に常に接触する
方向に付勢してなる構成となっている。
なお、本実施例では、他方の圧延ローラ32を自重によ
り一方の圧延ローラ31側へ付勢しているが、自重でなく
バネ等の弾性により他方の圧延ローラ32を一方の圧延ロ
ーラ31側へ付勢するように構成することも可能である。
さらに、図中40は前記回動支持枠9を装置本体1側に
ロックするロックレバーである。このロックレバー40の
一端40aは、前記固定支持枠7に軸支されて上下方向に
回動可能になっているとともに、その他端40bには、調
整部材としての麺厚調整ダイアル41が螺合されている。
この麺厚調整ダイアル41は、その回動操作により、前
記ロックレバー40の軸方向に移動可能になっていて、こ
の麺厚調整ダイアル41の先端41aを前記回動支持枠9の
先端部の係止軸9aに係止させることにより、前記回動支
持枠9をロックしてなる一方、このロック状態で麺厚調
整ダイアル41を回動させることにより、前記回動支持枠
9の前後方向の傾倒回動範囲を調整可能に規制してい
る。
すなわち、前記一対の圧延ローラ31、32間には、前記
ミキサー20により生成されたソボロ状の麺生地が供給さ
れ、このソボロ状の麺生地を圧延して麺帯に形成するよ
うになっている。
一方、前記麺厚調整ダイアル41は、接触状態にある互
いのローラ31、32間の圧延部Pに、前記ミキサー20から
供給されたソボロ状の麺生地をある程度の量だけ堆積さ
せ、この状態で圧延する際、その負荷を受けて前記他方
の圧延ローラ32を一方の圧延ローラ31から離間するよう
に、前記回動支持枠9の後方への回動を一定の範囲許容
することにより、圧延部Pの隙間が一定に保たれるよう
にし、これによって、麺帯の厚さ調整を1個所で行ない
得ることを可能にしている。
また、図中51、52は前記一対の圧延ローラ31、32の下
流側にそれぞれ配置したステンレス製の板材からなる第
1及び第2のスクレーパである。
これら各々のスクレーパ51、52は、スプリングまたは
板バネ等のバネ部材53、54の付勢力により、それらの先
端部51a、52aを前記各々の圧延ローラ31、32の表面に隙
間なく圧接させてなるとともに、その一方の先端部51a
は、前記圧延ローラ31、32間の圧延部P側に近接する上
流側の高い位置に配置され、かつその他方の先端部52a
は、それよりも下流側の低い位置に配置されて、剥ぎ取
りタイミングがずれるように互いに非対称に配置されて
いる。
このような各々のスクレーパ51、52は、それらの先端
部51a、52aを互いに非対称に配置することにより、圧延
ローラ31、32の両表面に貼り付いた状態で送出される麺
帯を、まず、圧延部P側に近接する第1のスクレーパ51
の先端部51aで一方の圧延ローラ31の表面から剥ぎ取
る。
次いで、他方の圧延ローラ32側に貼り付いた麺帯を、
第2のスクレーパ52の先端部52aで剥ぎ取るようにタイ
ミングをずらせて交互に剥ぎ取ることにより、麺帯の剥
ぎ取りが安定して円滑に行なわれるようになっているも
のである。
すなわち、前記第1のスクレーパ51と第2のスクレー
パ52とを上下にずらせて配置することにより、一方のス
クレーパである第1のスクレーパ51の先端部51aを圧延
部Pに近接させることができるため、前記圧延ローラ3
1、32による引っ張り作用が発生する前に、一方の圧延
ローラ31からスクレーパ51の先端部51aによって麺帯を
剥がすことができ、両圧延ローラ31、32による麺帯の引
っ張り作用で発生する麺帯表面の荒れを防止することが
できる。
また、前記した穀粉貯蔵手段としての穀粉貯蔵庫10
は、穀粉定量供給機構14を備え、前記ミキサー20内に定
量の穀粉Aが供給されるようになっているものである。
なお、図中60は前記圧延機構30により圧延された麺帯
を一対の切刃ローラ61、61間に供給して麺線に切断する
切断手段、70はこの切断手段60で切断形成された麺線を
送出する送出手段、80はこの送出手段70及び圧延機構30
の圧延ローラ対31、32を駆動する駆動モータ、90は前記
ミキサー20に捏水Bを供給する給水装置である。
この給水装置90は、水タンク91内に収容された捏水B
をポンプ92及びフローレギュレータ93を介して前記ミキ
サー20に供給するようになっている。
前記送出手段70は、第1図、第2図、第4図及び第5
図に示すように、ガイドフレーム72と、このガイドフレ
ーム72の長手方向である前後端部に対向させて設けたポ
リアセタール樹脂等からなる合成樹脂製の駆動用チェー
ンスプロケット73及び従動用ローラ74と、これら駆動用
チェーンスプロケット73及び従動用ローラ74との間に掛
け渡した後述するコンベア71とによってユニット化され
ている。
この送出ユニット70は、前記装置本体1内の中間内底
基板1A上に外側から挿入されて前記切断手段60の下方に
位置決め配置され、かつ、そのガイドフレーム72の下部
に設けたステー72a,72bの少なくとも一方を前記中間内
底基板1Aに蝶ネジ75等により螺着することにより着脱自
在に組み込まれているとともに、この挿着状態におい
て、前記駆動用チェーンスプロケット73を前記駆動モー
タ80に連動する駆動スプロケット81に直接突合せ噛合さ
せることにより、動力伝達が行なわれるようになってい
る。
そして、前記コンベア71は、多数の幅方向に沿うワイ
ヤ711・・・を長手方向に前記駆動用チェーンスプロケ
ット73の歯溝間ピッチに応じて等間隔を存して無端ベル
ト状に連繋した帯状体710で形成され、かつ、これら各
々のワイヤ711の幅方向の両端部711a、711aを上方に向
け折り曲げ形成することによりガイド壁としてなるとと
もに、前記駆動用チェーンスプロケット73に直接噛合さ
せてなる構成を有する。
しかして、上記した本発明の構成によれば、送出手段
70をユニット化し、この送出ユニット70を装置本体1内
に着脱自在に組み込んでなるために、送出ユニット70
取外しで、装置本体1内のコンベア挿着部近傍の掃除及
びコンベア自体の掃除が容易に行なえる。
また、コンベア71が、多数の幅方向に沿うワイヤ711
を長手方向に等間隔を存して無端ベルト状に連繋した帯
状体710で構成されているため、各々のワイヤの繋ぎ合
わせのみで駆動力を従動軸側に伝達させることが可能に
なり、麺の送出が円滑に行なえる。
しかも、麺屑が各々のワイヤ711間から送出ユニット7
0の下方に落下し、茹釜内への送出が防止される。
さらに、コンベア71を形成する各々のワイヤ711の幅
方向の両端部711aを上方に向け折り曲げてガイド壁とし
ているために、送出途上の麺がコンベアから食み出すこ
とがなく、従来のように、ガイドフレーム72の両側板の
立上り形成によるガイド壁を設ける必要がない。
さらにまた、多数のワイヤ711からなるコンベア71に
駆動用チェーンスプロケット73を直接噛合させることに
より、コンベア71の動力伝達を行なっているために、部
品点数の削減化が図れる。
なお、上記の実施例において、送出手段70を構成する
コンベア71を一対の駆動用チェーンスプロケット73及び
従動用ローラ74との間に掛け渡したが、特に、送出端部
側の左右両従動用ローラ74をガイドフレーム72の両側壁
に独立して軸支させるか、または、左右両従動用ローラ
74を取り除いて、コンベア71がガイドフレーム72の端面
を摺動させるようにすれば、ガイドフレーム72の両側壁
間に軸が横架されないために、送出端部側における麺線
の巻き込みを防止することが可能になる。
また、コンベア71を駆動させるにおいて、駆動モータ
80に連動する駆動スプロケット81に歯合する駆動用チェ
ーンスプロケット73を介して駆動させたが、コンベア71
を駆動モータ80に連動する駆動スプロケット81に直接噛
合させて駆動させるようにしても良い。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明は、送出手段
をユニット化して、装置本体内に着脱自在に組み込んで
なることから、送出ユニットの取外しで、装置本体内の
コンベア挿着部近傍の掃除及びコンベア自体の掃除を容
易に行なうことができ、装置を衛生的に維持することが
できる。
また、前記コンベアを、多数の幅方向に沿うワイヤを
長手方向に等間隔を存して無端ベルト状に連繋した帯状
体で形成してなるために、各々のワイヤの繋ぎ合わせの
みで駆動力を従動軸側に伝達することができ、麺の送出
を円滑に行なうことができる。
しかも、麺屑を各々のワイヤ間から送出ユニットの下
方に落下させることができるために、茹釜内への麺屑の
送出を防止することができ、茹釜内の湯の汚れ頻度を低
下させることができる。
さらに、コンベアを形成する各々のワイヤの幅方向の
両端部を上方に向け折り曲げてガイド壁としているため
に、送出途上の麺がコンベアから食み出すことがなく、
これによって、従前のようなガイドフレームによるガイ
ド壁を設ける必要がない。
さらにまた、多数のワイヤからなるコンベアに駆動ス
プロケットを直接噛合させることにより、コンベアの動
力伝達を行なっているために、部品点数の削減化を図る
ことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る製麺装置に組み込まれるユニット
化された送出手段の一実施例を概略的に示す拡大説明
図、 第2図は同じく製麺装置の全体構成を示す概略的断面
図、 第3図は同じく製麺装置に組み込まれた圧延機構の概略
的拡大説明図、 第4図は第1図IV−IV線における断面図、 第5図は同じくコンベアの一部を概略的に拡大して示す
平面図である。 1……装置本体、10……穀粉貯蔵庫、 20……ミキサー、30……圧延機構、 31、32……圧延ローラ対、60……切断手段、 61、62……切刃ローラ対、 70……送出手段(送出ユニット)、 71……コンベア、710……帯状体、 711……ワイヤ、711a、711a……両端部、 72……ガイドフレーム、 73……駆動用チェーンスプロケット、 74……従動用ローラ、 80……駆動モータ(駆動系)、81……駆動スプロケッ
ト、 A……穀粉、B……捏水。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体と、この装置本体の上面部に設置
    された穀粉貯蔵手段と、この穀粉貯蔵手段から定量供給
    された穀粉を捏水と共にミキサーにより攪拌してソボロ
    状の麺生地に生成する混和手段と、この混和手段で生成
    されたソボロ状の麺生地を一対の圧延ローラ間に供給し
    て圧延することにより麺帯にする圧延手段と、この圧延
    手段で圧延された麺帯を一対の切刃ローラ間に供給して
    麺線に切断する切断手段と、この切断手段で切断された
    麺線を前記装置本体内に設けた駆動系にて駆動するコン
    ベア上に落下させて送出する送出手段とを具備した製麺
    装置において、前記送出手段は、ガイドフレームと、こ
    のガイドフレームの長手方向に沿って掛け渡されたコン
    ベアとでユニット化し、この送出ユニットを前記装置本
    体内に着脱自在に組み込んで前記駆動系にて駆動可能に
    してなる一方、前記コンベアは、多数の幅方向に沿うワ
    イヤを長手方向に等間隔を存して無端ベルト状に連繋し
    た帯状体で形成し、かつこれら各々のワイヤの幅方向の
    両端部を上方に向け折り曲げ形成してガイド壁としたこ
    とを特徴とする製麺装置。
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