JPH07132037A - 製麺機 - Google Patents

製麺機

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JPH07132037A
JPH07132037A JP28104393A JP28104393A JPH07132037A JP H07132037 A JPH07132037 A JP H07132037A JP 28104393 A JP28104393 A JP 28104393A JP 28104393 A JP28104393 A JP 28104393A JP H07132037 A JPH07132037 A JP H07132037A
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JP
Japan
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rolling
noodle
main body
section
making machine
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JP28104393A
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English (en)
Inventor
Minoru Kamioka
上岡稔
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Izumi Giken KK
Original Assignee
Izumi Giken KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ミキサー部、圧延部及び搬送部の清掃作業性に
優れた構造の製麺機を提供する。 【構成】本製麺機40はホッパ部2とミキサー部46を
連結して穀粉1を供給する通路45と捏水供給部48が
一体となった治具42が装置本体41に一点を軸支され
たレバー53によって上下に可動とし、また、搬送部4
9の搬送ベルト61の一端のローラー軸62を支持する
アーム部材64が装置本体に固定された一点(棒軸6
5)を支点として最大40度乃至180度まで回動自在
に構成され、また、圧延部47の一方の圧延ローラー4
7aが軸支部材68とともに装置本体41に対して水平
に摺動するように構成されるとともに圧延ローラーの圧
延部分の周端部または側面に当接するガイドプレート7
2を装置本体と圧延ローラー側面との隙間に着脱自在に
配した構成である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、うどん麺やそば麺など
の麺類を製造する製麺機に関し、特に圧延部の構造、搬
送ベルトの構造及びミキサー部の捏水供給部構造に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、うどん麺やそば麺を製造する装置
として、例えば特開昭60−172264号公報、実開
昭62−42781号公報に開示されているようなもの
が知られている。
【0003】このような製麺機は、例えば図7に示す基
本構成となっており、練り込み・圧延・線切り・搬送の
一連の工程が連続的に成される。
【0004】即ち、この製麺機10は概ね、装置本体3
0と、該装置本体30の上方に配置され、うどん粉やそ
ば粉などの原料穀粉1を収納するホッパ部2と、該ホッ
パ部2から供給される前記原料穀粉1と捏水供給部11
から供給される捏水とを練り合わせて練粉を製するミキ
サー部6と、該練粉を圧延して麺帯にする圧延部7と、
該圧延部7で圧延された麺帯を切断して麺線を製する切
断部8と、前記麺線を送出する搬送部9と、によって構
成され、各部は適宜配置された駆動部20〜22のモー
タとチェーンや歯車の動力伝達機構を介して駆動され
る。
【0005】上記各部の構成を概説すると、先ずホッパ
部2はその内部に撹拌棒4の突設された撹拌機3を備え
ており、この撹拌機3で収納している原料穀粉1を撹拌
し(駆動部21による)、それを通路5を通してミキサ
ー部6へ給送するようになっている。
【0006】次に、ミキサー部6は、練羽根が取り付け
られ駆動部20によって回転する回転軸13と、この回
転軸13を囲繞するシリンダー6aとにより構成され、
前記通路5から送り込まれる原料穀粉1と、捏水供給部
11から供給される捏水を練り合わせて練粉を製し、こ
れをミキサー部の下方に位置する圧延部7に送り込むよ
うになっている。
【0007】圧延部7は、内側に向けて駆動部22によ
って回転する一対の圧延ローラー7a、7bによって構
成されており、その圧延ローラーで送り込まれた練粉を
圧延し、薄く延ばした所謂麺帯を製するようになってい
る。
【0008】尚、上記麺帯は、そのまま内側に向けて回
転する一対の切断ローラーによって構成される切断部8
の方向に垂下し、前記切断ローラーで細長く切断されて
適度な所定の太さの所謂麺線となる。
【0009】そして、更に該麺線はそのまま搬送部9の
搬送ベルト14上に垂下し、この搬送ベルト14にて順
次外部へ搬送されるようになっている。ここに搬送ベル
ト14は合成ゴム製または細長い金属板乃至金属棒を横
並びにしてベルト状に繋いだものである。
【0010】ところで、製麺機10は以上のように穀粉
の練り込み・圧延・線切り・搬送の一連の工程が連続的
に行うものであることから、必然的に各装置部には穀粉
や練粉の残り葛が付着し堆積する。このため、これを放
置するとカビや細菌の繁殖を招き衛生上好ましくない。
【0011】したがって、随時各装置部の掃除を行わな
ければならないが、各装置部の清掃は往々にして隅々に
手が届かず困難を伴う。
【0012】この点、特に圧延部7は圧延部分の両隅に
練粉が付着し剥がれないことが多く、問題の多い個所で
ある。そのため図7のように一方の圧延ローラー7aの
支軸を固定支持枠に軸支し、かつ他方の圧延ローラー7
bを前記一方の圧延ローラー7aに対して離れる方向に
傾倒回動可能に設けた回動支持枠15に軸支させるとと
もに、該回動支持枠15を軸支部16を中心に傾倒回動
することにより、圧延部分を開放するようにした圧延部
構造が採用されている。
【0013】また、ミキサー部6のシリンダー6aが簡
単に取り外せる構造として回転軸13及びシリンダー6
aの清掃を容易にし、さらには搬送部9をユニット化し
て装置本体30からの取り外しを容易にする工夫等が成
されている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記圧
延部7の圧延ローラーの傾倒回動構造は回動支持枠15
の軸支部16の荷重負担が大きい。また圧延ローラー7
bの移動量が大きいために各部材の遊びが無視できない
ので再セット時に麺厚の再調整が必要となるという問題
点が残る。
【0015】また、ミキサー部6のシリンダー6aが取
り外せる構造であっても、取り外しの際にはホッパ部2
とミキサー部6を連結し穀粉を供給する通路5と捏水供
給部11が各々シリンダー6aに取り付けられているの
で、先ずこれらを取り外さなければならず、掃除の際の
手間はそれほど改善されないのである。
【0016】さらに、前記搬送部9をユニット化して装
置本体30からの取り外しを容易にしても搬送ベルト1
3自身はローラー軸17から取り外すことができないの
で、その清掃・殺菌・交換の際には先ずローラー軸17
を取り外さなくてはならず結局手間の点で面倒であると
いう欠点があった。
【0017】本発明は、上記事情に鑑みて成されたもの
であって、清掃作業を容易に成し得るようにミキサー部
のシリンダーの取付/取り外し、また圧延部の圧延部分
近辺、搬送部の搬送ベルトの取付/取り外しを容易にす
るものである。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、装置本体と、
該装置本体上方に配置された原料穀粉を収納するホッパ
部と、該ホッパ部から供給される前記原料穀粉を捏水と
練り合わせて練粉を製するミキサー部と、該練粉を圧延
する圧延部と、該圧延部で圧延された麺帯を切断して麺
線を製する切断部と、前記麺線を送出する搬送部と、を
具備する製麺機において、前記ホッパ部とミキサー部を
連結して穀粉を供給する通路と捏水供給部が一体となっ
た治具が装置本体に一点を軸支されたレバーによって上
下に可動としたことを特徴とする製麺機を提供すること
により、また、前記搬送ベルトの一端のローラー軸を支
持するアーム部材が装置本体に固定された一点を支点と
して最大40度乃至180度まで回動自在に構成された
ことを特徴とする製麺機を提供することにより、さら
に、前記圧延部の一方の圧延ローラーが軸支部材ととも
に装置本体に対して水平に摺動するように構成されると
ともに前記圧延ローラーの圧延部分の周端部または側面
に当接するガイドプレートを装置本体と圧延ローラー側
面との隙間に着脱自在に配したことを特徴とする製麺機
を提供することにより、上記課題を達成しようとするも
のである。
【0019】
【作用】本発明の製麺機によれば、ホッパ部とミキサー
部を連結して穀粉を供給する通路と捏水供給部が一体と
なった治具が装置本体に一点を軸支されたレバーによっ
て上下に可動としているので、レバーを上下するだけで
前記通路と捏水供給部がシリンダーに着脱される。した
がって、該シリンダーのミキサー部への取付/取り外し
が極めて簡略となる。
【0020】また、搬送部の一端のローラー軸を支持す
るアーム部材が装置本体に固定された一点を支点として
最大40度乃至180度まで回動自在となっており、最
も搬送ベルトが張った状態(回動角が0度の場合で搬送
ベルト両端のローラー軸間の距離が最も大きい状態)が
通常の稼働状態となる。したがって、前記アーム部材が
30cm程度のアーム長であって、これを数十度回動さ
せれば前記両端のローラー軸間の距離は縮んで搬送ベル
トが緩むことになる。結果として搬送ベルトの取付/取
り外しが極めて容易となる。
【0021】また、圧延部の一方の圧延ローラーが軸支
部材とともに装置本体に対して水平に摺動するように構
成されているので、前記軸支部材を装置本体に軸着され
たハンドル等にネジにて連結すれば、圧延ローラーの圧
延部分の間隙調整が前記ハンドルを回すことで容易にで
きる。
【0022】さらに、前記圧延ローラーの圧延部分の周
端部または側面に当接するガイドプレートが装置本体と
圧延ローラー側面との隙間に着脱自在に配されているの
で、圧延ローラー部の掃除の際には、前記ハンドルを回
して圧延部分の間隙を広げ(稼働時のプラス5mm程度
で充分である。)、前記ガイドプレートを外して、圧延
ローラーに付着した練粉の葛等を装置本体と圧延ローラ
ー側面との隙間部分に掃き落とすようにする。
【0023】尚、ガイドプレートは稼働時にはミキサー
部から垂下してきた練粉を全てローラーの圧延部分に保
持する漏れ防止の役目も果たす。
【0024】
【実施例】以下、本発明の製麺機に係わる実施例を図
1、図2、図3、図4、図5、及び図6に基づいて詳細
に説明する。尚、前述の従来例の図7と同等部分につい
ては同符合にて示す。
【0025】先ず、図1に基づいて製麺機40の全体構
造を説明すれば、図中の符号41が装置本体で、2はホ
ッパ部、46はミキサー部、47は圧延部、8は切断
部、49は搬送部である。
【0026】上記各装置部のうちホッパ部2と切断部8
は従来と同じであり説明は省略する。
【0027】ミキサー部46は、駆動部20に連結され
た回転軸13と、この回転軸13を囲繞するシリンダー
46aとにより構成され、通路45から送り込まれる原
料穀粉1と、捏水供給部48から供給される捏水を練り
合わせて練粉を製し、これを圧延部47に送り込むよう
になっている。尚捏水供給部48は図示しない捏水タン
クと管にて連結されており、前記捏水供給部48は捏水
注水口栓となる。
【0028】図2は上記通路45と捏水供給部48の構
成を示す拡大斜視図であるが、図中、通路45と捏水供
給部48は共に治具42と一体になっている。
【0029】上記治具42はレバー53と棒軸54を介
して回動自在に連結されており、このレバー53は装置
本体(図示略)に固定された金具51と棒軸52にて一
点が軸支されて二点鎖線で示すように上下に可動となっ
ている。
【0030】治具42を上下に動かす際には、治具が垂
直に上下移動するように二本のガイドレール54が垂直
に配設されており、治具42はこのガイドレール54に
沿って滑らかに垂直移動する。尚、図中の留具55はレ
バー53の保持の役目をする。
【0031】レバー53を下げた状態でホッパ部2とミ
キサー部のシリンダー46aは通路45でつながること
になり、捏水供給部48はシリンダー46aの供給口に
密着する。
【0032】レバー53を上げた状態で治具42はシリ
ンダー46aから脱離し、上記通路45と捏水供給部4
8は完全にシリンダー46aと切断される。
【0033】したがって、ミキサー部46の清掃時には
レバー53を上げて、シリンダー46aを駆動部20か
ら引き抜けばよいので、清掃作業が極めて簡単になる。
【0034】次に、図3は前記搬送部49の構成を説明
するための側面図、図4は該搬送部49の斜視図であ
る。
【0035】図中、搬送部49の一端のローラー軸62
を支持するアーム部材64が装置本体(図示略)に固定
された一点(棒軸65)を支点として回動角αが約80
度まで回動自在となっており(アーム部材64の形状を
変えれば180度まで回動可能にできる。)、最も搬送
ベルト61が張った状態(図4;回動角αが0度の場合
で搬送ベルト両端のローラー軸62、63間の距離が最
も大きい状態)が通常の稼働状態となる。
【0036】上記アーム部材64は図3及び図4から明
らかなように棒軸65を中心とする80度程度の環状孔
66が穿設されており、該環状孔66に締めネジ67が
挿通され装置本体(図示省略)に螺着されている。形状
は略三角板状であって、棒軸65とローラー軸62間の
距離(アーム長)は20〜30cmが適当である。
【0037】前記搬送ベルト61の脱着の際は、締めネ
ジ67を緩めて、図4の矢印の方向へ前記アーム部材6
4を数十度回動させることにより、前記両端のローラー
軸間の距離は縮んで搬送ベルト61が緩むことになる
(二点鎖線で示す)。結果として搬送ベルト61がその
ままローラー軸62、63から極めて容易に脱着でき
る。
【0038】次に、図5は圧延部47の構成を説明する
ための部分斜視図であり、図6は圧延部47の概略を示
す断面図であるが、図中、圧延部の一方の圧延ローラー
47aが軸支部材68とともに装置本体41に対して水
平に距離xだけ摺動するように構成されているので、前
記軸支部材68を装置本体41に軸着されたハンドル6
9等にネジ18にて連結すれば、圧延ローラー47aの
圧延部分70の間隙調整が前記ハンドル69を回すこと
で容易にできる。
【0039】さらに、前記圧延ローラー47a、47b
の圧延部分70の周端部71または側面に当接するガイ
ドプレート72が装置本体41と圧延ローラー47a、
47bの側面との隙間に着脱自在に載置されているの
で、圧延ローラー面の掃除の際には、前記ハンドルを回
して圧延部分70の間隙を広げ(稼働時のプラス5mm
程度で充分である。)、前記ガイドプレート72を外し
て、圧延ローラーに付着した練粉の葛等を装置本体41
と圧延ローラー47a、47b側面との隙間部分に掃き
落とすようにする。
【0040】尚、上記ガイドプレート72は稼働時には
ミキサー部46から垂下してきた練粉を全てローラーの
圧延部分70に保持する横漏れ防止の役目も果たす。
【0041】また、ガイドプレート72の素材は合成樹
脂で例えばトリオキサンとエチレンオキシドの共重合体
が良好である。また、垂直溝73が装置本体41に当接
する側に刻設されており、装置本体の内壁に突設するガ
イド突起74に緩嵌する構成となっている。
【0042】したがって、清掃時には図1に示される上
蓋75を外して、ガイドプレート72を抜き取り、ハン
ドル69を回して圧延部分70に付着した練粉の葛等を
掃き出せばよい。
【0043】上記のように圧延部47の清掃時の圧延ロ
ーラーの動きは僅かなので、再稼働の際の調整が簡単
で、製麺機40自体の負担も少ない。
【0044】尚、図1において圧延部47を経た麺帯
は、内側に向けて回転する一対の切断ローラーによって
構成される切断部8の方向に垂下し、その切断ローラー
で切断されて麺線とされ、更にその麺線は搬送部9上に
垂下し、この搬送部9で順次外部へ搬送されるようにな
っているが、搬送途中で、搬送ベルト61の直上に回転
歯19が配設されており、連続的に搬送されてきた麺線
を一食分の分量毎に分断する。
【0045】また、上記分断の際には完全に麺線が切断
されるように、搬送ベルト61の撓みを防止し、まな板
の役目を果たす支持部材75が切断直下に配設されて搬
送ベルト61を支える構成が望ましい。
【0046】
【発明の効果】本発明に係わる製麺機は、上記の如く構
成されているため、以下に記すような効果を有する。
【0047】(1)本発明は、ホッパ部とミキサー部を
連結して穀粉を供給する通路と捏水供給部を一体治具に
してレバーにて上下可動としているので、シリンダーを
容易に取り外せるようになり、延いてはミキサー部の清
掃作業性が大幅に改善されるという優れた効果を有す
る。
【0048】(2)搬送ベルトを簡単に緩められるの
で、取付/取り外しが極めて容易となり、ひいては搬送
部の清掃作業性が大幅に改善されるという優れた効果を
有する。
【0049】(3)圧延部の圧延ローラーの清掃作業性
及び再調整が改善されるという優れた効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の製麺機の構成を説明するための側面図
である。
【図2】同実施例のミキサー部の通路と捏水供給部の構
成を示す拡大斜視図である。
【図3】同実施例の搬送部の構成を説明するための側面
図である。
【図4】同実施例の搬送部の構成を示す斜視図である。
【図5】同実施例の圧延部の構成を説明するための部分
斜視図である。
【図6】同実施例の圧延部の概略を示す断面図である。
【図7】従来の製麺機の構成を説明するための側面図で
ある。
【符号の説明】
1 原料穀粉 2 ホッパ部 5、45 通路 6、46 ミキサー部 6a、46a シリンダー 7、47 圧延部 7a、7b、47a、47b 圧延ローラー 8 切断部 9、49 搬送部 10、40 製麺機 11、48 捏水供給部 13 回転軸 14、61 搬送ベルト 17 ローラー軸 19 回転歯 20 駆動部 30、41 装置本体 42 治具 53 レバー 64 アーム部材 68 軸支部材 69 ハンドル 75 上蓋

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】装置本体と、該装置本体上方に配置された
    原料穀粉を収納するホッパ部と、該ホッパ部から供給さ
    れる前記原料穀粉を捏水と練り合わせて練粉を製するミ
    キサー部と、該練粉を圧延する圧延部と、該圧延部で圧
    延された麺帯を切断して麺線を製する切断部と、前記麺
    線を送出する搬送部と、を具備する製麺機において、前
    記ホッパ部とミキサー部を連結して穀粉を供給する通路
    と捏水供給部が一体となった治具が装置本体に一点を軸
    支されたレバーによって上下に可動としたことを特徴と
    する製麺機。
  2. 【請求項2】装置本体と、該装置本体上方に配置された
    原料穀粉を収納するホッパ部と、該ホッパ部から供給さ
    れる前記原料穀粉を捏水と練り合わせて練粉を製するミ
    キサー部と、該練粉を圧延する圧延部と、該圧延部で圧
    延された麺帯を切断して麺線を製する切断部と、前記麺
    線を送出する搬送部と、を具備する製麺機において、前
    記搬送ベルトの一端のローラー軸を支持するアーム部材
    が装置本体に固定された一点を支点として最大40度乃
    至180度まで回動自在に構成されたことを特徴とする
    製麺機。
  3. 【請求項3】装置本体と、該装置本体上方に配置された
    原料穀粉を収納するホッパ部と、該ホッパ部から供給さ
    れる前記原料穀粉を捏水と練り合わせて練粉を製するミ
    キサー部と、該練粉を圧延する圧延部と、該圧延部で圧
    延された麺帯を切断して麺線を製する切断部と、前記麺
    線を送出する搬送部と、を具備する製麺機において、前
    記圧延部の一方の圧延ローラーが軸支部材とともに装置
    本体に対して水平に摺動するように構成されるとともに
    前記圧延ローラーの圧延部分の周端部または側面に当接
    するガイドプレートを装置本体と圧延ローラー側面との
    隙間に着脱自在に配したことを特徴とする製麺機。
JP28104393A 1993-11-10 1993-11-10 製麺機 Pending JPH07132037A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109691474A (zh) * 2018-12-11 2019-04-30 上海术道科技有限公司 一种全自动智能面条机加工机器人
CN110419550A (zh) * 2019-08-23 2019-11-08 珠海市快端科技有限公司 一种全自动高速制面机
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CN111317009A (zh) * 2018-12-13 2020-06-23 北京华文永康科技有限公司 一种水面均匀混合装置及自动制面机

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