JP2515781B2 - 放射線センサを作動させるための方法およびその装置 - Google Patents

放射線センサを作動させるための方法およびその装置

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JP2515781B2 JP62055494A JP5549487A JP2515781B2 JP 2515781 B2 JP2515781 B2 JP 2515781B2 JP 62055494 A JP62055494 A JP 62055494A JP 5549487 A JP5549487 A JP 5549487A JP 2515781 B2 JP2515781 B2 JP 2515781B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は少くとも1個の放射線検知デバイスおよび該
放射線検知装置と協働する転送バッファを有する放射線
センサを作動させるための方法および装置に関する。こ
のような放射線センサは、以下において、前述の種類の
放射線センサを意味するものとして言及される。
〔従来技術、および発明が解決しようとする問題点〕
典型的な標記の種類の放射線センサは、大多数の対を
なす放射線検知デバイスおよび転送用バッファ、即ち典
型的には1500対またはそれ以上の組合せにより構成され
る。このような放射線センサの一例は、フェアチャイル
ド社CCD151形のような電荷結合デバイス(CCD)であ
る。
標記種類の放射線センサは、通常平坦ベッド走査方式
のような画像走査用の応用において使用され、該平坦ベ
ッド走査方式は透過伝送装置などの上の画像が単色光放
射線で照射され、該放射線は画像から典型的な線形CCD
アレイである放射線センサに向かって通過する。この照
射は予め定められた期間実施されて、全入射放射線に関
する電荷を夫々の放射線検知デバイスに貯蔵することが
許容される。この貯蔵された電荷はそれから関連接続さ
れた転送用バッファに転送され、転送用バッファの内容
はそれから読取られる。
画像走査方式においてこのような放射線センサを使用
する場合に見出された問題の一つは、放射線検知デバイ
スから、接続する転送バッファまでの電荷転送効率は10
0%でないということである。この意味は、各転送の後
に、貯蔵された電荷の割合は放射線検知デバイス内に残
存し、これにより「ゴースト」(ghost images)を発生
することになるが、その理由は、次の走査に対応して転
送された電荷が先行する走査からの電荷の割合を含むか
らである。過去において、放射線センサに沿って複雑な
処理技術を開発することによりこの問題を処理しようと
する試みがなされてきたが、このような技術は特に成功
するに到らなかった。
〔問題点を解決するための手段、および作用〕
本発明の基本的形態においては、少くとも1個の放射
線検知装置と転送バッファとを有する放射線センサの動
作方法は: (1) 予め定められた期間放射線を放射線センサに照
射し、それにより少くとも1個の放射線検知装置が、入
射した全放射線量に関係する電荷を蓄積する段階; (2) 該照射を行う段階の後に、該蓄積された電荷を
転送バッファに転送する段階; (3) 該転送バッファにおける電荷を読み出す段階;
そして、 (4) 該転送された電荷が実質的に一定になるまで、
該段階(1)から(3)までを繰返す段階、 を具備する放射線センサを作動させる方法、が提供され
る。
本発明の他の形態においては、画像走査装置は光源;
少くとも1個の光検知デバイスと関連接続された転送バ
ッファとを有する光センサ;画像を照射し、該画像から
の光を該光センサにあたるようにさせるための手段;お
よび処理装置であって、それにより該光センサと該画像
とは該画像が走査されるように相対的に移動可能であ
り、該処理装置は夫々の走査位置において該光センサを
作動させるに適合しており、該処理装置により、少くと
も1個の放射線検知装置および該放射線検出装置と協働
する転送バッファを備えた放射線センサを作動させる方
法であって、該方法は下記の各段階、(1)予め定めら
れた期間の間放射線を放射線センサに照射し、それによ
り少くとも1個の放射線検知装置が入射した全放射線量
に関係する電荷を蓄積する段階;(2)該照射を行う段
階の後に、該蓄積された電荷を転送バッファに転送する
段階;(3)該転送バッファにおける電荷を読み出す段
階;そして、(4)該転送された電荷が実質的に一定に
なるまで該段階(1)から(3)までを繰返す段階;を
具備する放射線センサを作動させる方法、が行われるよ
うになっている画像走査装置、が提供される。
本発明はホトサイト(photosite)転送損失(PSTL)
として知られる効率のわるい転送に関する問題について
研究して来たが、低レベルの電荷においては(典型的に
は最大照射に帰因する電荷の1/40以下に対応する)、各
転送毎に残留電荷は貯蔵された電荷に依存して変化する
し、また高レベルにおいては残留電荷は実質的に一定と
なる。本発明は少くとも2度放射線検知デバイスを照射
することにより放射線検知デバイスにおける残留電荷を
増強することによりこの事実を利用するものであり、し
たがって第2番目もしくは最後の照射段階の後、この電
荷が転送されると、残留電荷は、先行する転送後の残留
電荷と同じになるような十分な電荷が存在する。このよ
うにして、転送された電荷は、100%の転送効率が存在
し、かつ放射線検知デバイスが最初に電荷を含まないな
らば、最初に転送されるべきであった電荷に対応するこ
とになる。
したがって、本発明は増加量の照射を必要とする最小
の費用で複雑な処理をする必要がないようにするもので
ある。それ故に、1回のみの照射段階の代りに、少くと
も2回、好ましくは3回の照射段階が必要である。この
ような附加的な照射段階は少くとも1個の放射線検知デ
バイスにおいて十分な残留電荷を増強することを許容す
ることにより、転送の無効果と残留電荷とが相互に補償
する場合平衡条件が確立されるように一定の残留電荷を
達成することができる。
典型的な画像走査プロセスにおいて、放射線検知デバ
イスは原画像を照射するのに使用されてまた、および典
型的な画像における3色の強度における大きな差によ
り、少くとも3個の相異なる色の単色光を直列に受ける
もので、この方法の段階は各色に対して実施されること
になる。センサと画像間の相対的運動は連続的に、もし
くは完全画像が周知の方法で走査される段階で行われ、
該相対的運動は、本発明による方法を実施するための時
間に比較して遅く、かつ画像の同じ面積を実質的に各色
で照射することを可能にする程遅いものである。
好ましくは、段階3の最後の特性を除いたすべての特
性において読出された電荷は、段階1から3までの繰返
された組の各群において放棄される。
好ましくは、放射線センサは段階1の後にマスクさ
れ、一方該方法は転送用バッファもしくはバッファにお
ける電荷を読取る段階2に先立つ附加的段階を更に備え
ることが可能である。これは段階1におけるセンサの照
射の間、転送用バッファにおいて発生される可能性のあ
る電荷を補償するものである。
本発明は特に、CCDアレイの動作に適用可能で、特に
線形CCDアレイに適用可能である。
上記したように画像走査技術における応用を有するの
と同様に、本発明はまた天文学、フィルムの資料管理用
高品質再生カラーや単色に応用を有し、またテレビジョ
ンシステムを使用する監視用の応用を有している。本発
明はまたフィルムが再伝送に必要ならばテレシネにも使
用可能で、更にファクシミリ伝送、特にカラーファクシ
ミリ伝送に使用可能である。
〔実施例〕
画像走査装置は放射線源としての白色光光源1を備えて
おり、該光源からの光が入射する収斂用レンズ2の焦点
に該光源は設置されている。回転フィルタ円板3はレン
ズ2の流れに沿って配置され、該フィルタ円板3を通過
する光は透過伝送機構4上に入射する。透過伝送機構4
は通常の(図示されてない)容器内に取付けられてい
る。透過伝送機構4からの光はリニアCCDアレイ5上に
投光される。これはよく知られた技術として通常の平坦
ベッド形走査装置であって、フィルタ円板3は赤色光、
青色光および緑色光を連続的に透過するように配置され
た3個の円周上に距てられたセクタを備えている。
CCDアレイ5は直線上に配列された複数のフォトダイ
オード(第2図)を備えている。実際上、少くとも3500
個のフォトダイオード6を備え得る。2個のシフトレジ
スタ7,8(それぞれ転送バッファの組を構成している)
はフォトダイオード6の一方の側上に設けられ、交互の
フォトダイオードは夫々シフトレジスタ7,8に電気的に
接続されている。シフトレジスタ7,8の直列出力は順次
フォトダイオードの内容に対応した多重化出力を与える
マルチプレクサ9に接続されている。マルチプレクサ9
は、電流対電圧、変換器9AであるCCD内で出力増幅器に
出力する。CCDアレイ5の例はフェアチャイルド社のCCD
151である。
CCDアレイ5からの多重化出力はマイクロプロセッサ1
0に送られ、マイクロプロセッサは以下に説明するよう
にディスクメモリ11に選択的に出力を送る。
第2図から知られるように、シフトレジスタ7,8は二
つの形式12,13よりなる多数の特別の転送バッファを備
えている。転送バッファ12はアルミニウムコーティング
で被覆された暗色のセルであり暗色レベル信号の近似的
な表示を与える。これらの暗色セル12は多数の分離セル
13により、転送バッファの残余分から分離される。例え
ば、各シフトレジスタ7,8には5個の分離セル13を設け
ることが可能である。通常のCCDアレイにおいては、分
離セル13の目的は単に暗色セル12とシフトレジスタ7,8
の転送バッファの残余分との間にバッファを設けるだけ
である。
使用に際して、フィルタ円板3は透過伝送機構4が繰
返し赤、緑、および青色光の系列により照射されるよう
に回転される。光はそれから(シフトレジスタ7,8を含
む)アレイ5にあたる。複数のフォトダイオードは一列
に配列されているので、透過伝送機構4の対応線の透過
特性が決定されることになる。
第3図は典型的な動作系列を示し、一方第5図は流れ
図形式の段階を示す。段階30の間にフィルタ車輪5にお
ける赤色フィルタはレンズ2からの光ビームに対して整
列され、したがって透過伝送機構4は赤色光に対して照
射され、蓄積された電荷はシフトレジスタ7,8に転送さ
れる。次の段階Z1の間、複数のフォトダイオード6に
電荷は蓄積され、同時にシフトレジスタ7,8の内容はマ
イクロプロセッサ10へのマルチプレクサ9を介して予め
設定されたクロックレートに直列的に桁送りされる。こ
の実例において、暗色セル12と分離セル13とを含むシフ
トレジスタ7,8内のセルはすべて期間Z1の間に1度だけ
読み取られるように読取りレートを選択する。この読取
りデータは除去される。この期間の終において、マイク
ロプロセッサ10は転送パルス14を出して、フォトダイオ
ード6に蓄積された電荷をシフトレジスタ7,8に転送す
る。
フォトダイオード6からシフトレジスタ7,8までの電
荷の転送は100%有効ではない。理想的には、例えばも
しも複数のフォトダイオードが(増幅器9Aによる変換後
に)xmV(ミリボルト)に等しい電荷を貯蔵するなら
ば、同じ電荷(xmV)はシフトレジスタ7,8に転送される
べきである。この理想的な条件は第4図の線分20により
指示される。実際上はフォトダイオード6に貯蔵された
電荷の一部分のみが転送れる。本当の量は第4図の線分
21により示される。したがって、例えばフォトダイオー
ド6の照射により20mVまで上昇する電荷をビルドアップ
するようにさせるならば、シフトレジスタに転送される
電荷は、線分21により決定されるように約9.5mVに等し
くなる。これは11.5mVに等しい残留電荷をフォトダイオ
ードに残す。この残留電荷は線分22により示される。グ
ラフの原点から迅速に立上って約13.5mVに等しい実質的
に一定のレベルに達する線分22の形状を注意することは
重要である。
今説明した段階の組は今度は繰返され、段階Z1(赤
色光)におけると同じ条件の下にアレイが照射され続け
る段階Z2(段階Z1と同様の)を備えている。この段階
2の間、シフトレジスタ7,8はプロセッサ10に対するマ
イクロプロセッサ9を介して、再び同じクロックレート
で読み取られる。パルス14の継続期間(約500ns)はZ1
とZ2(約3ms)に比較して極めて小であることが好まし
い。
段階Z2は転送パルス15により終了する。もう一度こ
の段階で転送される電荷はフォトダイオード6に貯蔵さ
れた全体の電荷ではなくして、その貯蔵された電荷の一
部分に過ぎない。例えば、先の転送パルス13からのフォ
トダイオード6における残留電荷が11.5mVに等しけれ
ば、段階Z2の間にフォトダイオードに蓄積された全電
荷は(20mV+11.5mV)(即ち31.5mV)に等しくなるであ
ろう。第4図の線分21は、この状態においてフォトダイ
オードから転送された電荷は約19.5mVに等しくなり、こ
の電圧は残留電荷を12mVに等しい値に導くものである。
転送された電荷が今や段階Z1の終において(即ち20m
V)転送されるべきであった電荷に極めて近くなること
に注意すべきである。
多くの場合において、これは画像走査用の目的に対し
て十分に正確となる。しかしながら同じ照射条件の下で
その段階を少くとも1回以上更に繰返すことにより更に
それ以上の確度が得られ、かつ第4図の線分22から知り
得るように残留電荷は、各転送パルスに応答して、一定
の電荷がシフトレジスタに転送されるように迅速に一定
の値に接近することになろう。多数のこのような段階
は、残留電荷をその一定レベルにまで増強するために、
第4図で知り得るように照射度が低い場合に必要とする
ことができる。最も簡単な場合に、実用上は3段階が好
ましいけれども、2段階のみが必要とされる。
シフトレジスタ7,8から読取られたデータは、夫々の
色と夫々の画像領域に関しての最後の照射に対応するデ
ータを除けば放棄され、このデータはマイクロプロセッ
サ10により直流オフセットするための補正後に記憶装置
11に送られることを理解すべきである。
フィルタ車輪3はそれから回転されて緑色フィルタを
して収斂レンズ2と透過伝送機構間にくるようにさせ、
したがって透過伝送機構4は緑色光に露光される。これ
は(2個の段階Z1とZ2のみが必要とされる場合)転送
パルス15の時に発生するもので、透過伝送機構4の同じ
面積が実質的にアレイ5上に映像される段階Z1に等し
い段階Z3が後に続くものである。段階Z1の間に読取ら
れたデータに対してと同様に、段階Z3の間に読取られ
たデータはマイクロプロセッサ10により放棄される。
転送パルス14′の後に、段階Z4は実施され(段階Z3
の繰返しである)、透過伝送機構は尚緑色光で照射さ
れ、段階Z4の後に更にフィルタ円板3の回転が生じ
(転送パルス15に等しい転送パルス15′と同時に)、そ
れにより青色フィルタをレンズ2と透過伝送機構4と整
列させるようにさせる。
転送パルス14″により分離されて、段階Z5,Z6はそれ
から実施される(段階Z1,Z2と同様に)。この最後の段
階Z6の後に、別の伝送パルス15″(転送パルス15に等
しい)が出されて、同時に透過伝送機構4は例えばステ
ッパーモータによりシフトされて、透過伝送機構により
搬送された画像の新しいラインの画素をしてCCDアレイ
5と整列させるようにする。
修正された例において、段階Z1,Z2などのそれぞれは
2個(好ましくは等しい期間の)補足段階Z1 A,Z1 Bなど
に分割される。これらの補足的段階の各々においてシフ
トレジスタの内容は十分に読取られるが、段階Z1 Bの読
取りレートはZ2 Aのそれと同じであり、周辺部の応答は
実際のデータが読取られた場合に一定に維持されること
を保証するものであることを注意することは重要であ
る。
上記フィルタ円板システムへの別の実施例として本発
明の方法はフレーム逐次カラー走査方式において実施さ
れ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の一実施例としての放射線
センサ作動装置を示す図であって、第2図は第1図装置
におけるCCDアレイの概略平面図; 第3図は本発明による装置におけるCCDアレイを作動さ
せる方法の一例におけるパルス波形を示す図; 第4図はCCDアレイの電荷転送特性を示す図; 第5図は第1図装置におけるマイクロプロセッサの動作
を示す流れ図である。 1……白色光源、2……収斂レンズ、3……回転フィル
タ円板、4……透過伝送機構、5……CCDアレイ、6…
…フォトダイオード、7,8……シフトレジスタ、9……
マルチプレクサ、9A……増幅器、10……マイクロプロセ
ッサ、11……ディスクメモリ、12……暗部セル、13……
分離セル、14,14′,14″……パルス、15,15′、15″…
…転送パルス。

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少くとも1個の放射線検知装置および該放
    射線検知装置と協働する転送バッファを備えた放射線セ
    ンサを作動させる方法であって、該方法は下記の各段
    階、 (1) 予め定められた期間の間放射線を放射線センサ
    に照射し、それにより少くとも1個の放射線検知装置が
    入射した全放射線量に関係する電荷を蓄積する段階; (2) 該照射を行う段階の後に、該蓄積された電荷を
    転送バッファに転送する段階; (3) 該転送バッファにおける電荷を読み出す段階;
    そして、 (4) 該転送された電荷が実質的に一定になるまで該
    段階(1)から(3)までを繰返す段階; を具備する放射線センサを作動させる方法。
  2. 【請求項2】該段階(1)から(3)までが少くとも2
    回実行されるように反復実行される特許請求の範囲第1
    項記載の方法。
  3. 【請求項3】段階(3)の最後の実行を除くすべてにお
    いて読出された電荷は、段階(1)から(3)までの繰
    返された組のそれぞれの群において除去される、特許請
    求の範囲第1項または第2項記載の方法。
  4. 【請求項4】放射線センサが段階(1)の後にマスクさ
    れる、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか
    に記載の方法。
  5. 【請求項5】段階(2)に先立って、転送バッファまた
    はバッファ内の電荷を読出す附加的な段階を更に具備す
    る、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれかに
    記載の方法。
  6. 【請求項6】放射線センサは線形電荷結合デバイスアレ
    イを具備する、特許請求の範囲第1項から第5項までの
    いずれかに記載の方法。
  7. 【請求項7】画像走査装置であって、該装置は; 光源; 少くとも1個の光検知デバイスと協働する転送バッファ
    とを有する光センサ; 画像を照射し、該画像からの光を該光センサにあたるよ
    うにさせるための手段;および 処理装置であって、それにより該光センサと該画像とは
    該画像が走査されるように相対的に移動可能であり、該
    処理装置は、夫々の走査位置において該光センサを作動
    させるのに適合しており、 該処理装置により、少くとも1個の放射線検知装置およ
    び該放射線検出装置と協働する転送バッファを備えた放
    射線センサを作動させる方法であって、該方法は下記の
    各段階、 (1) 予め定められた期間の間放射線を放射線センサ
    に照射し、それにより少くとも1個の放射線検知装置が
    入射した全放射線量に関係する電荷を蓄積する段階; (2) 該照射を行う段階の後に、該蓄積された電荷を
    転送バッファに転送する段階; (3) 該転送バッファにおける電荷を読み出す段階;
    そして、 (4) 該転送された電荷が実質的に一定になるまで該
    段階(1)から(3)までを繰返す段階; を具備する放射線センサを作動させる方法、が行われる
    ようになっている画像走査装置。
JP62055494A 1986-03-13 1987-03-12 放射線センサを作動させるための方法およびその装置 Expired - Lifetime JP2515781B2 (ja)

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