JPS5986379A - 光電変換装置 - Google Patents
光電変換装置Info
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- JPS5986379A JPS5986379A JP57195572A JP19557282A JPS5986379A JP S5986379 A JPS5986379 A JP S5986379A JP 57195572 A JP57195572 A JP 57195572A JP 19557282 A JP19557282 A JP 19557282A JP S5986379 A JPS5986379 A JP S5986379A
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- Japan
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- photoelectric conversion
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- pulse
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims abstract description 42
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 abstract description 5
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000005764 inhibitory process Effects 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/40—Picture signal circuits
- H04N1/40056—Circuits for driving or energising particular reading heads or original illumination means
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N25/00—Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
- H04N25/60—Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Facsimile Heads (AREA)
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Solid State Image Pick-Up Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、たとえば多数の光電変換素子を直線状に配列
してなるリニアイメージセンサなどの光電変換装置に関
する。
してなるリニアイメージセンサなどの光電変換装置に関
する。
最近、たとえば光学式文字読取装置あるいはファクシミ
リなどにおいて、被読取物からの反射光を受けて光電変
換するものとして、多数の光@変換素子を直線状に配列
してなる光電変換装置(たとえばリニアイメージセンサ
)が用いられる場合が多い。このよう外光電変換装置、
として、たとえば第1図に示すように構成されたものが
おる。すなわち、多数の光電変換素子(たとえばフォト
ダイオード)1□〜1nを直線状に配列し、これら光電
変換素子11〜1nを、パルス発生回路2から順次出力
される走査駆動パルスφ□〜φn(第2図参照)によっ
てII 次、tンーオフ作動されるアナログスイッチ(
たとえば−MOS−FET)3□〜3nで順次切換える
ことにより、光電変換素子11〜Inの出力信号(光電
流)を1本の出力ビデオライン4に順次抽出する。この
場合、光電変換素子11〜1nは電荷(電流)蓄積モー
ドにて作動し、1ビット当りの蓄積時間は1ライン走査
時間に一致する。また、パルス発生回路2がら第2図に
示すようなインヒビットパルスφ■Nカ出力され、アナ
ログスイッチ31〜3nに・それぞれ供給される。これ
は、アナログスイッチ31〜3nのオン−オフ切換時、
2つのアナログスイッチが同時にオン状態になることを
防止するだめの信号であシ、これにょシアナログスイッ
チ31〜3nuこのパルスφINの印加時オフ状態とな
るようになっている。しかして、ビデオライン4に抽出
された信号電荷(電流)はビデオライン容量Cvに充電
される。この充電時定数Tはほぼτ中0.70v−rで
表わされる。ここで、rはアナログスイッチ3□〜3n
のオン抵パルス発生回路2かも出力されるクリアパルス
φn (yr 2図参照)によってオン−オフ作動する
クリアスイッチ(Illtos−FETなどのアナログ
スイッチ)5にょシ、光電変換素子11〜Inの1ビツ
トごとに放電される。とうして、ビデオライン4から得
られる信号電荷は、高入力インピーダンスの電流−電圧
変換用演算増幅器6で受信され、ビデオ信号として出方
される。
リなどにおいて、被読取物からの反射光を受けて光電変
換するものとして、多数の光@変換素子を直線状に配列
してなる光電変換装置(たとえばリニアイメージセンサ
)が用いられる場合が多い。このよう外光電変換装置、
として、たとえば第1図に示すように構成されたものが
おる。すなわち、多数の光電変換素子(たとえばフォト
ダイオード)1□〜1nを直線状に配列し、これら光電
変換素子11〜1nを、パルス発生回路2から順次出力
される走査駆動パルスφ□〜φn(第2図参照)によっ
てII 次、tンーオフ作動されるアナログスイッチ(
たとえば−MOS−FET)3□〜3nで順次切換える
ことにより、光電変換素子11〜Inの出力信号(光電
流)を1本の出力ビデオライン4に順次抽出する。この
場合、光電変換素子11〜1nは電荷(電流)蓄積モー
ドにて作動し、1ビット当りの蓄積時間は1ライン走査
時間に一致する。また、パルス発生回路2がら第2図に
示すようなインヒビットパルスφ■Nカ出力され、アナ
ログスイッチ31〜3nに・それぞれ供給される。これ
は、アナログスイッチ31〜3nのオン−オフ切換時、
2つのアナログスイッチが同時にオン状態になることを
防止するだめの信号であシ、これにょシアナログスイッ
チ31〜3nuこのパルスφINの印加時オフ状態とな
るようになっている。しかして、ビデオライン4に抽出
された信号電荷(電流)はビデオライン容量Cvに充電
される。この充電時定数Tはほぼτ中0.70v−rで
表わされる。ここで、rはアナログスイッチ3□〜3n
のオン抵パルス発生回路2かも出力されるクリアパルス
φn (yr 2図参照)によってオン−オフ作動する
クリアスイッチ(Illtos−FETなどのアナログ
スイッチ)5にょシ、光電変換素子11〜Inの1ビツ
トごとに放電される。とうして、ビデオライン4から得
られる信号電荷は、高入力インピーダンスの電流−電圧
変換用演算増幅器6で受信され、ビデオ信号として出方
される。
なお、上記パルス発生回路2は、外部から供給サレるク
ロックパルスおよびスタートパルスによって動作するも
ので、たとえばシフトレジスタやカウンタなどによって
構成される。
ロックパルスおよびスタートパルスによって動作するも
ので、たとえばシフトレジスタやカウンタなどによって
構成される。
しかしながら、上述しだ光電変換装置には次のような問
題があった。すなわち、アナログスイッチ31〜3nの
切換ノイズやオン抵抗r。
題があった。すなわち、アナログスイッチ31〜3nの
切換ノイズやオン抵抗r。
さらにはスイッチ容量、ゲート容量のばらつきなどによ
って、光電変換素子1□〜1nに全く光が照射されなく
とも(暗状態)、増幅器6の出力(ビデオ出力)に(r
J−M2図に示すようにeN1〜eNnの電圧差がラン
ダムに現われる。すカわち、暗状態にあっても、光電変
換素子11〜Inの出力にはそれぞれレベルの異なるノ
イズなどの不要信号eN、〜eNnが発生ずるものであ
る。したがって今、光電変換素子11〜1nにそれぞれ
一朴に光が照射さitたとしても(明状態)、上記不要
信号によるその信号分の信号ばらつきが光電変換素子1
1へ・1nの出力に現われ、増幅器6の出力は第2図に
示すようになシ、不要信号QN1〜eNnに光電変換素
子1□〜1nの信号電荷が重複された信号651〜es
n となる。このようなノイズなどの不要信号が現わ
れると、たとえば伝票などを光学的VC読取って処理す
る場合、読取りに確実性がなくなったり、あるいはIl
l像処理ができなくなる。また、アナログスイッチ3.
〜3 nのオン(氏抗rなども周囲温度によって変化す
るので、上記ばらつきが更に大きくなってしまう。
って、光電変換素子1□〜1nに全く光が照射されなく
とも(暗状態)、増幅器6の出力(ビデオ出力)に(r
J−M2図に示すようにeN1〜eNnの電圧差がラン
ダムに現われる。すカわち、暗状態にあっても、光電変
換素子11〜Inの出力にはそれぞれレベルの異なるノ
イズなどの不要信号eN、〜eNnが発生ずるものであ
る。したがって今、光電変換素子11〜1nにそれぞれ
一朴に光が照射さitたとしても(明状態)、上記不要
信号によるその信号分の信号ばらつきが光電変換素子1
1へ・1nの出力に現われ、増幅器6の出力は第2図に
示すようになシ、不要信号QN1〜eNnに光電変換素
子1□〜1nの信号電荷が重複された信号651〜es
n となる。このようなノイズなどの不要信号が現わ
れると、たとえば伝票などを光学的VC読取って処理す
る場合、読取りに確実性がなくなったり、あるいはIl
l像処理ができなくなる。また、アナログスイッチ3.
〜3 nのオン(氏抗rなども周囲温度によって変化す
るので、上記ばらつきが更に大きくなってしまう。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、各光電変換素子から発生した信号を順次
抽出する各アナログスイッチの切換ノイズ、オン抵抗、
スイッチ容量のばらつきなどに起因する各光電変換素子
からの抽出信号のビット間ばらつきを確実に除去でき、
ざらに周囲温度の変化に対しても安定かつ良質な信号を
抽出できる光電変換装置を提供することにある。
するところは、各光電変換素子から発生した信号を順次
抽出する各アナログスイッチの切換ノイズ、オン抵抗、
スイッチ容量のばらつきなどに起因する各光電変換素子
からの抽出信号のビット間ばらつきを確実に除去でき、
ざらに周囲温度の変化に対しても安定かつ良質な信号を
抽出できる光電変換装置を提供することにある。
本発明は、各光電変換素子の1ビツト走査期間において
そのビットに対応するアナログスイッチを複数回オンー
オフ作動せしめることにょシ、各光電変換素子からの抽
出信号に含まれるノイズなどの不要信号を検出し、この
検出信号により上記抽出信号からその信号に含まれる不
要信号を除去するように構成したものである。
そのビットに対応するアナログスイッチを複数回オンー
オフ作動せしめることにょシ、各光電変換素子からの抽
出信号に含まれるノイズなどの不要信号を検出し、この
検出信号により上記抽出信号からその信号に含まれる不
要信号を除去するように構成したものである。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の一実施例について図面を参照して説明す
る。なお、第1図と同一部分(ては同1−符号を付して
その説明は省略し、異なる部分についてのみ詳細に説明
する。第3図において、インヒビットパルスφ!Nおよ
びクリアパルスφRが第1図と異っている。まずインヒ
ビットパルスφINであるが、第1図では走査駆動パル
スφ1〜φnの各切換時点でそれぞれ発生させていたが
、ζこでは更にその各中間でもう1回発生せしめるよう
にしている(第4図参照)。すなわち、第1図と同様の
インヒビット期間(2つのアナログスイッチが同時にオ
ン状態になることを防止する)と、さらに1ビット当り
のアナログスイッチのオン期間を内に再度インヒビット
期間を設ける。これによジ、アナログスイッチ31〜3
nは、一度オン状態になった後イ/ヒビットパルスφI
Nによってオフ状態となシ、再度インヒビシト解除後オ
ン状。態となる。すなわち、光電変換素子1.〜1nの
1ビット定歪期間tにおいて、そのビットに対応するア
ナログスイッチが2回オン状態となるのであるうしだが
って、まず最初のオン期間t、では、第1ン抵抗、スイ
ッチ容量などにより発生した不要信号eN1〜eNI’
lに、光電変換素子11〜1nで発生した信号電荷が重
複された信号esl〜esn(第4図参照)がビデオラ
イン容量Ovに充電される。なお、ここでの説明では光
電変換素子1、〜Inにそれぞれ一様な光が照射された
場合について述べる。しかして、ビデオライン容量Ov
に充電された信号型1荷は、第4図に示すようにインヒ
ビットパルスφINと同期して発生するクリアパルスφ
2によってオン−オフするクリアスイッチ5で放電され
る。こうして一旦、光電変換素子1、〜1nから発生し
た信号電荷を抽出した後、インヒビットパルスφINに
よシアナログスイッチ3□〜3nをオフにし、再びオン
にすることにより、このオン期間t2では、第4図に示
すように不要信号eN1〜eNnのみが抽出され、ビデ
オライン容i0vに充電される。
る。なお、第1図と同一部分(ては同1−符号を付して
その説明は省略し、異なる部分についてのみ詳細に説明
する。第3図において、インヒビットパルスφ!Nおよ
びクリアパルスφRが第1図と異っている。まずインヒ
ビットパルスφINであるが、第1図では走査駆動パル
スφ1〜φnの各切換時点でそれぞれ発生させていたが
、ζこでは更にその各中間でもう1回発生せしめるよう
にしている(第4図参照)。すなわち、第1図と同様の
インヒビット期間(2つのアナログスイッチが同時にオ
ン状態になることを防止する)と、さらに1ビット当り
のアナログスイッチのオン期間を内に再度インヒビット
期間を設ける。これによジ、アナログスイッチ31〜3
nは、一度オン状態になった後イ/ヒビットパルスφI
Nによってオフ状態となシ、再度インヒビシト解除後オ
ン状。態となる。すなわち、光電変換素子1.〜1nの
1ビット定歪期間tにおいて、そのビットに対応するア
ナログスイッチが2回オン状態となるのであるうしだが
って、まず最初のオン期間t、では、第1ン抵抗、スイ
ッチ容量などにより発生した不要信号eN1〜eNI’
lに、光電変換素子11〜1nで発生した信号電荷が重
複された信号esl〜esn(第4図参照)がビデオラ
イン容量Ovに充電される。なお、ここでの説明では光
電変換素子1、〜Inにそれぞれ一様な光が照射された
場合について述べる。しかして、ビデオライン容量Ov
に充電された信号型1荷は、第4図に示すようにインヒ
ビットパルスφINと同期して発生するクリアパルスφ
2によってオン−オフするクリアスイッチ5で放電され
る。こうして一旦、光電変換素子1、〜1nから発生し
た信号電荷を抽出した後、インヒビットパルスφINに
よシアナログスイッチ3□〜3nをオフにし、再びオン
にすることにより、このオン期間t2では、第4図に示
すように不要信号eN1〜eNnのみが抽出され、ビデ
オライン容i0vに充電される。
このようにして抽出された信号、つま)増幅器6の出力
信号は第1サンプルホールド回路7に供給され、ここで
前記オン期間t!で発生した信号のみがサンプリングさ
れ、第4図に示すようなサンプリング信号が出力される
。上記第1サンプルホールド回路7は、パルス発生回路
2から出力されるサンプリングパルスφSpl によ
ってオン−オフ作動されるアナログスイッチ8、このス
イッチ80オン−オフによって充放電を行うコンデンサ
9、および増幅器10によって構成される。なお、上記
サンプリングパルスφSpl は、紀4図に示すよう
に前記オン期間t、の後半において発生されるように表
っている。このサンプルホールド回路7の出力信号は、
前記増幅器6の出力信号とともに差動増幅器11に供給
され、ことで両信号d差演算が行われる。したがうて、
差動増幅器11の出力信号は、不要信号eN1〜eNn
が除去された光電変換素子11〜Inから発生した信号
のみとなる。
信号は第1サンプルホールド回路7に供給され、ここで
前記オン期間t!で発生した信号のみがサンプリングさ
れ、第4図に示すようなサンプリング信号が出力される
。上記第1サンプルホールド回路7は、パルス発生回路
2から出力されるサンプリングパルスφSpl によ
ってオン−オフ作動されるアナログスイッチ8、このス
イッチ80オン−オフによって充放電を行うコンデンサ
9、および増幅器10によって構成される。なお、上記
サンプリングパルスφSpl は、紀4図に示すよう
に前記オン期間t、の後半において発生されるように表
っている。このサンプルホールド回路7の出力信号は、
前記増幅器6の出力信号とともに差動増幅器11に供給
され、ことで両信号d差演算が行われる。したがうて、
差動増幅器11の出力信号は、不要信号eN1〜eNn
が除去された光電変換素子11〜Inから発生した信号
のみとなる。
この差動増幅器11の出力信号は第2サンプルホールド
回路12に供給され、ここで光電変換素子1.〜1nか
ら発生した信号のみがサンプリングされ、第4図に示す
ようなサンプリング信号が出力される。上記第2サンプ
ルホールド回路12は、パルス発生回路2から出力され
るサンプリングパルスφSp2 によってオン−オフ
作動されるアナログスイッチ13、このスイッチ13の
オン−オフによって充放電を行うコンデンサ14、およ
び増幅器15によって構成される。なお、上記サンプリ
ングパルスφSp2 は、第4図に示すように前記オ
ン期間t、の後半において発生されるようになっている
。したがって、増幅器15の出力から得られる最終的な
抽出信号に、第4図から明らかなように1ビツト目はe
s、 −eNl 、 2ビツト目はes2 eN2
g ”’ nビット目はe Sn −e Nn とな
シ、結局ビット間ばらつきの無い良質な信号が抽出でき
る。一方、光電変換素子1□〜1nの周囲温度が変化し
た場合、アナログスイッチ3□〜3nのオン抵抗、スイ
ッチ容量、ゲート容量などが変化し、更に不要信号eN
1〜eNnが増大する結果となるが。
回路12に供給され、ここで光電変換素子1.〜1nか
ら発生した信号のみがサンプリングされ、第4図に示す
ようなサンプリング信号が出力される。上記第2サンプ
ルホールド回路12は、パルス発生回路2から出力され
るサンプリングパルスφSp2 によってオン−オフ
作動されるアナログスイッチ13、このスイッチ13の
オン−オフによって充放電を行うコンデンサ14、およ
び増幅器15によって構成される。なお、上記サンプリ
ングパルスφSp2 は、第4図に示すように前記オ
ン期間t、の後半において発生されるようになっている
。したがって、増幅器15の出力から得られる最終的な
抽出信号に、第4図から明らかなように1ビツト目はe
s、 −eNl 、 2ビツト目はes2 eN2
g ”’ nビット目はe Sn −e Nn とな
シ、結局ビット間ばらつきの無い良質な信号が抽出でき
る。一方、光電変換素子1□〜1nの周囲温度が変化し
た場合、アナログスイッチ3□〜3nのオン抵抗、スイ
ッチ容量、ゲート容量などが変化し、更に不要信号eN
1〜eNnが増大する結果となるが。
前述したようにそれらノイズ分は確実に除去するので、
周囲温度の変化に対しても常に安定している。また、光
電変換素子1□〜Inの出力信号は増幅器6などを通る
が、これらによって固有ノイズが発生しても、それらノ
イズ分をも除去され、よってS/Nの良い信号が得られ
るものである。
周囲温度の変化に対しても常に安定している。また、光
電変換素子1□〜Inの出力信号は増幅器6などを通る
が、これらによって固有ノイズが発生しても、それらノ
イズ分をも除去され、よってS/Nの良い信号が得られ
るものである。
以上詳述したように本発明によれば、各光電変換素子か
ら発生した信号を順次抽出する各アナログスイッチの切
換ノイズ、オン抵抗、スイッチ容量のばらつきなどに起
因する各光電変換素子からの抽出信号のビット間ばらつ
きを確実に除去でき、さらに周囲湿度の変化に対しても
安定かつ良質な信号を抽出できる光電変換装置を提供で
きる。
ら発生した信号を順次抽出する各アナログスイッチの切
換ノイズ、オン抵抗、スイッチ容量のばらつきなどに起
因する各光電変換素子からの抽出信号のビット間ばらつ
きを確実に除去でき、さらに周囲湿度の変化に対しても
安定かつ良質な信号を抽出できる光電変換装置を提供で
きる。
第1図は従来の光電変換装置を示す構成図、第2図は第
1図の動作を説明するだめのタイミングチャート、第3
図は本発明の一実施例を示す構成図、第4図は同実施例
の動作を説明するためのタイミングチャートである。 11〜1n・・・光電変換素子、2・・・パルス発生回
路、3.〜3n・・・アナログスイッチ、4・・・出力
ビデオライン、5・・・クリアスイッチ、6・・・演算
増幅器、7,12・・・サンプルホールド回路、11・
・・差動増幅器、φ1〜φn・・・走査駆動パルス、φ
!N・・・インヒビットパルス、φ几・・・クリアパル
ス、φspl、φSpt・・・サンプリングパルス、C
v・・・ビデオライン容量。
1図の動作を説明するだめのタイミングチャート、第3
図は本発明の一実施例を示す構成図、第4図は同実施例
の動作を説明するためのタイミングチャートである。 11〜1n・・・光電変換素子、2・・・パルス発生回
路、3.〜3n・・・アナログスイッチ、4・・・出力
ビデオライン、5・・・クリアスイッチ、6・・・演算
増幅器、7,12・・・サンプルホールド回路、11・
・・差動増幅器、φ1〜φn・・・走査駆動パルス、φ
!N・・・インヒビットパルス、φ几・・・クリアパル
ス、φspl、φSpt・・・サンプリングパルス、C
v・・・ビデオライン容量。
Claims (1)
- 複数の光電変換素子と、これら光電変換素子にそれぞれ
接続されその各光電変換素子の出力信号を抽出する複数
のアナログスイッチと、これらアナログスイッチを順次
オン−オフ作動せしめる走査駆動パルスを発生するパル
ス発生回路と、前記各アナログスイッチによって抽出さ
れた各光電変換素子の出力信号を受ける出力ビデオライ
ンとを具備してなる光電変換装置において、前記各光電
変換素子の1ビツト走査期間においてそのビットに対応
するアナログスイッチを複数回オン−オフ作動せしめる
手段と、この手段によるオン−オフ作動により前記出力
ビデオラインから得られる信号に含まれるノイズなどの
不要信号を検出する手段と、この手段の検出信号により
前記出力ビデオラインから得られる信号からその信号に
含まれる不要信号を除去する手段とを具備したことを特
徴とする光電変換装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57195572A JPS5986379A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 光電変換装置 |
DE8383110484T DE3381074D1 (de) | 1982-11-08 | 1983-10-20 | Photo-elektrischer umsetzungsapparat. |
EP83110484A EP0108308B1 (en) | 1982-11-08 | 1983-10-20 | Photoelectric conversion apparatus |
US06/546,191 US4600843A (en) | 1982-11-08 | 1983-10-27 | Photoelectric conversion apparatus |
KR8305282A KR880000666B1 (en) | 1982-11-08 | 1983-11-08 | Photoelectric convension apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57195572A JPS5986379A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 光電変換装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5986379A true JPS5986379A (ja) | 1984-05-18 |
Family
ID=16343351
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57195572A Pending JPS5986379A (ja) | 1982-11-08 | 1982-11-08 | 光電変換装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4600843A (ja) |
EP (1) | EP0108308B1 (ja) |
JP (1) | JPS5986379A (ja) |
KR (1) | KR880000666B1 (ja) |
DE (1) | DE3381074D1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6148971A (ja) * | 1984-08-16 | 1986-03-10 | Seiko Epson Corp | イメ−ジセンサチツプ |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3525395A1 (de) * | 1984-07-17 | 1986-01-30 | Canon K.K., Tokio/Tokyo | Bildlesevorrichtung |
JPS6262671A (ja) * | 1985-09-12 | 1987-03-19 | Canon Inc | 固体撮像素子の信号処理回路 |
US4914519A (en) * | 1986-09-19 | 1990-04-03 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus for eliminating noise in a solid-state image pickup device |
US5737016A (en) * | 1985-11-15 | 1998-04-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Solid state image pickup apparatus for reducing noise |
US5771070A (en) * | 1985-11-15 | 1998-06-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Solid state image pickup apparatus removing noise from the photoelectric converted signal |
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