JPS6386955A - カラ−画像読取装置 - Google Patents
カラ−画像読取装置Info
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- JPS6386955A JPS6386955A JP61230108A JP23010886A JPS6386955A JP S6386955 A JPS6386955 A JP S6386955A JP 61230108 A JP61230108 A JP 61230108A JP 23010886 A JP23010886 A JP 23010886A JP S6386955 A JPS6386955 A JP S6386955A
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- JP
- Japan
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- original
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- discharge tube
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- Pending
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- 239000003086 colorant Substances 0.000 claims abstract description 20
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims abstract description 3
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 5
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 2
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- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
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- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 1
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- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
し発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、モノクロ用イメージセンサを用いてカラー
画像を読み取るカラー画像読取装置に関する。
画像を読み取るカラー画像読取装置に関する。
(従来の技術)
例えばファクシミリや複写機等に使用するために、原稿
のカラー画像を読み取って電気信号に変換するカラー画
像読取装置としては、従来撮象管またはCODのような
固定撮像素子とカラーフィルムとを組合せたものが一般
的である。しかしながら、顕像管を用いたものは大型か
つ高価であり、また固定撮像素子を用いたものは画素数
、すなわちセグメント数が少なくとも3原色に対応して
モノクロの場合の3倍は必要なため、素子が高密度化し
て歩留りを上げることが難しく、やはり高(itli%
ものとなってしまう。
のカラー画像を読み取って電気信号に変換するカラー画
像読取装置としては、従来撮象管またはCODのような
固定撮像素子とカラーフィルムとを組合せたものが一般
的である。しかしながら、顕像管を用いたものは大型か
つ高価であり、また固定撮像素子を用いたものは画素数
、すなわちセグメント数が少なくとも3原色に対応して
モノクロの場合の3倍は必要なため、素子が高密度化し
て歩留りを上げることが難しく、やはり高(itli%
ものとなってしまう。
一方、近年ではレンズ系に小型のロンドレンズを使用し
、原稿面と1対1の大きさのイメージセンサにより画像
を読み取る装置が注目され、このような構成を使用した
カラー画像読取装置が開発されつつある。
、原稿面と1対1の大きさのイメージセンサにより画像
を読み取る装置が注目され、このような構成を使用した
カラー画像読取装置が開発されつつある。
(発明が解決しようとする問題点)
上述したように、原稿面と1対1の実寸法のイメージセ
ンサを使用してカラー画像を色分解して読取りを行なう
場合には、モノクロの場合の少なくとも3倍の数の感光
体セグメントを必要とするとともに、イメージセンサの
全受光面積はモノクロ用のものと変らないので、モノク
ロの場合に比較して1画素当りの受光量は3分の1、受
光面積は9分の1に低減するため、検出感度は27分の
1に低減し、読取出力は非常に微小なものになっていま
うという問題がある。
ンサを使用してカラー画像を色分解して読取りを行なう
場合には、モノクロの場合の少なくとも3倍の数の感光
体セグメントを必要とするとともに、イメージセンサの
全受光面積はモノクロ用のものと変らないので、モノク
ロの場合に比較して1画素当りの受光量は3分の1、受
光面積は9分の1に低減するため、検出感度は27分の
1に低減し、読取出力は非常に微小なものになっていま
うという問題がある。
この発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的と
するところは、モノクロ用イメージセンサを用いて簡単
な構成によりカラー画像を感度よく読み取ることができ
るカラー画像読取装置を提供することにある。
するところは、モノクロ用イメージセンサを用いて簡単
な構成によりカラー画像を感度よく読み取ることができ
るカラー画像読取装置を提供することにある。
[発明の構成コ
(問題点を解決するための手段〉
上記問題点を解決するため、この発明は、原稿に対して
相対的に第1の方向に移動しながら原稿のカラー画像を
読み取るカラー画像読取装置であって、前記第1の方向
への相対的移動に同期しながら原稿の同−位社の画像に
対して少なくとも3色の光を照射する照明手段と、該照
明手段からの照射光の原稿による反射光を受光し、該反
射光に対応する出力信号を発生する受光手段と、該受光
手段の出力信号を前記照明手段の光照射動作に同期して
色分離する色分離手段とを有することを要旨とする。
相対的に第1の方向に移動しながら原稿のカラー画像を
読み取るカラー画像読取装置であって、前記第1の方向
への相対的移動に同期しながら原稿の同−位社の画像に
対して少なくとも3色の光を照射する照明手段と、該照
明手段からの照射光の原稿による反射光を受光し、該反
射光に対応する出力信号を発生する受光手段と、該受光
手段の出力信号を前記照明手段の光照射動作に同期して
色分離する色分離手段とを有することを要旨とする。
(作用)
この発明のカラー画像読取装置においては、原稿の相対
的移動に同期しながら原稿の同−位賃の画像に対して少
なくとも3色の光を照射し、この照射光の原稿による反
射光に対応する信号を前記光照射動作に同期して色分離
している。
的移動に同期しながら原稿の同−位賃の画像に対して少
なくとも3色の光を照射し、この照射光の原稿による反
射光に対応する信号を前記光照射動作に同期して色分離
している。
(実施例)
以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第1図はこの発明の一実施例に係るカラー画像読取装置
の構成図である。同図に示すカラー画像読取装置は、−
例としてハンドスキャン方式のものについて示してあり
、原稿1に対向してロッドレンズアレイ2の一端が配設
され、更にこのロッドレンズアレイ2の他端にはイメー
ジセンサ3が対向して配設されている。このイメージセ
ンサ3は基体4に光電変換膜、すなわち光起電力効果を
有する膜または光導電効果を有する膜からなる感光体セ
グメント5を多数ライン状に配列して形成したもので、
感光体ヒグメント5の長さは原稿1の幅にほぼ等しいも
のである。すなわち、イメージセンサ3はモノクロ用と
同じ実寸法となっている。
の構成図である。同図に示すカラー画像読取装置は、−
例としてハンドスキャン方式のものについて示してあり
、原稿1に対向してロッドレンズアレイ2の一端が配設
され、更にこのロッドレンズアレイ2の他端にはイメー
ジセンサ3が対向して配設されている。このイメージセ
ンサ3は基体4に光電変換膜、すなわち光起電力効果を
有する膜または光導電効果を有する膜からなる感光体セ
グメント5を多数ライン状に配列して形成したもので、
感光体ヒグメント5の長さは原稿1の幅にほぼ等しいも
のである。すなわち、イメージセンサ3はモノクロ用と
同じ実寸法となっている。
前記ロッドレンズアレイ2の一端に近接した所には、例
えば円筒状の希ガス放電管からなる光源6が配設される
とともに、この放電管6のl’i囲は連光筒7が配設さ
れている。
えば円筒状の希ガス放電管からなる光源6が配設される
とともに、この放電管6のl’i囲は連光筒7が配設さ
れている。
前記円筒状の希ガス放電管6は、その内面が円周方向に
3つの領域に分割され、この各領域に3種類の発光色、
例えば赤、青、緑の発光色を有する螢光体6a 、6b
、6cがそれぞれ塗布されている。この赤、冑、緑の
3原色用の螢光体6a。
3つの領域に分割され、この各領域に3種類の発光色、
例えば赤、青、緑の発光色を有する螢光体6a 、6b
、6cがそれぞれ塗布されている。この赤、冑、緑の
3原色用の螢光体6a。
5b、5cはそれぞれ第2図に示すように波長λ「、λ
b、λ9でピークを有する発光特性を有するものである
。
b、λ9でピークを有する発光特性を有するものである
。
このように構成された放電管6をその支軸を中心として
矢印31で示すように回転させると、放電管6の内面に
塗布された螢光体6a、6b、6Cからの光は赤、青、
緑と順次時分割的に変化して、矢印8aで示すようにU
X稿1を照射し、これによる原稿1からの反射光は矢印
8bで示すようにロッドレンズアレイ2を通って集光さ
れ、イメージセンサ3上の感光体セグメント5に矢印8
Cで示すように結像される。
矢印31で示すように回転させると、放電管6の内面に
塗布された螢光体6a、6b、6Cからの光は赤、青、
緑と順次時分割的に変化して、矢印8aで示すようにU
X稿1を照射し、これによる原稿1からの反射光は矢印
8bで示すようにロッドレンズアレイ2を通って集光さ
れ、イメージセンサ3上の感光体セグメント5に矢印8
Cで示すように結像される。
イメージセンサ3は、原稿1のカラー画像からの赤、青
、緑の各色情報に対応した反射光を順次時系列的に受光
し、この受光信号を対応した電気信号に変換する。従っ
て、このイメージセンサ3から出力される電気信号を放
電管6による赤、青、緑の光照Q−1動作に同期して色
分離し、赤、青、緑の各色情報を取り出すことにより原
稿1のノjラー画像に対応して読取出力を得ることがで
きるのである。
、緑の各色情報に対応した反射光を順次時系列的に受光
し、この受光信号を対応した電気信号に変換する。従っ
て、このイメージセンサ3から出力される電気信号を放
電管6による赤、青、緑の光照Q−1動作に同期して色
分離し、赤、青、緑の各色情報を取り出すことにより原
稿1のノjラー画像に対応して読取出力を得ることがで
きるのである。
このように本カラー画像読取装置においては、原稿1の
カラー画像の各色情報を時分割的に読み取るので、イメ
ージセンサ3は感光体セグメント5の数がモノクロ用の
ものと同じ簡単なものでよいのである。
カラー画像の各色情報を時分割的に読み取るので、イメ
ージセンサ3は感光体セグメント5の数がモノクロ用の
ものと同じ簡単なものでよいのである。
以上のように構成されるカラー画像読取装置を第1図で
矢印33の方向に移動させながら原稿1のカラー画像を
読み取る場合、イメージセンサ3は矢印33の方向に移
動しながら原稿1の1ライン分ずつ読み取るだけである
が、イメージセンサ3は原W51の同一ラインの同一画
像に対して赤、青、緑の各色の情報を得ることが必要で
あるため、放電管6を原稿1とイメージセンサ3との相
対的移動に同期して回転させるとともに、イメージセン
サ3が原稿1のほぼ同一ラインをml像しているとき放
電管6を一回転して、はぼ同一ラインに対して赤、青、
緑の3色の光が照射するように構成することが必要であ
る。
矢印33の方向に移動させながら原稿1のカラー画像を
読み取る場合、イメージセンサ3は矢印33の方向に移
動しながら原稿1の1ライン分ずつ読み取るだけである
が、イメージセンサ3は原W51の同一ラインの同一画
像に対して赤、青、緑の各色の情報を得ることが必要で
あるため、放電管6を原稿1とイメージセンサ3との相
対的移動に同期して回転させるとともに、イメージセン
サ3が原稿1のほぼ同一ラインをml像しているとき放
電管6を一回転して、はぼ同一ラインに対して赤、青、
緑の3色の光が照射するように構成することが必要であ
る。
第3図および第4図はこのように原稿1とイメージセン
サ3との相対的移動に同期して放電管6を回転させる構
造を示しているものである。
サ3との相対的移動に同期して放電管6を回転させる構
造を示しているものである。
第3図に示すように、第1図に示すカラー画像読取装置
は全体をハウジング22で覆われるとともに、ロッドレ
ンズアレイ2を挾/νで原稿1に接触する下側にローラ
9およびローラ21が設けられ、これらのローラ9,2
1を原稿1上に滑べらすように移動することで、ローラ
9の回転を放電管6に伝達して放電管6を回転させると
ともに、後述するエンコーダ17を回転して移動位置を
識別し、これらの関連動作により上述した同期を取るも
のである。
は全体をハウジング22で覆われるとともに、ロッドレ
ンズアレイ2を挾/νで原稿1に接触する下側にローラ
9およびローラ21が設けられ、これらのローラ9,2
1を原稿1上に滑べらすように移動することで、ローラ
9の回転を放電管6に伝達して放電管6を回転させると
ともに、後述するエンコーダ17を回転して移動位置を
識別し、これらの関連動作により上述した同期を取るも
のである。
ローラ9に対する放電管6およびエンコーダ17の構造
は、第4図に示すように、放電管6の両端に口金10a
、10bが取り付けられ、この口金がプラスチック等の
絶縁材で形成されたホルダ12a、12bによってそれ
ぞれ相対的に回転しないように保持されている。また、
ホルダ12a。
は、第4図に示すように、放電管6の両端に口金10a
、10bが取り付けられ、この口金がプラスチック等の
絶縁材で形成されたホルダ12a、12bによってそれ
ぞれ相対的に回転しないように保持されている。また、
ホルダ12a。
12bにはそれぞれ支軸13a、13bが一体的に取り
付けられ、その支軸13a、13bには歯車14a、1
4bがそれぞれ一体的に取り付けられていや。歯車14
aはタイミングベルト1つを介して歯車16に連結され
、この歯車16には支軸15を介してロー59に取りつ
けられ、これによりアーム9の回転が歯車16、ベルト
19、歯車14aを介して放電管6に伝達されている。
付けられ、その支軸13a、13bには歯車14a、1
4bがそれぞれ一体的に取り付けられていや。歯車14
aはタイミングベルト1つを介して歯車16に連結され
、この歯車16には支軸15を介してロー59に取りつ
けられ、これによりアーム9の回転が歯車16、ベルト
19、歯車14aを介して放電管6に伝達されている。
また、歯車14bはタイミングベルト20を介してエン
コーダ17の歯車18に連結され、これにより放電管6
の回転は歯車14b、ベルト20.歯車18を介してエ
ンコーダ17に伝達されるようになっている。
コーダ17の歯車18に連結され、これにより放電管6
の回転は歯車14b、ベルト20.歯車18を介してエ
ンコーダ17に伝達されるようになっている。
以上のように構成されたものにおいて、本カラー画像読
取装置を原稿1に対して移動させると、ローラ9が原稿
1とのIItlにより回転する。この回転は放電管61
5よびエンコーダ17に伝達されて、放電管6およびエ
ンコーダ17も回転する。
取装置を原稿1に対して移動させると、ローラ9が原稿
1とのIItlにより回転する。この回転は放電管61
5よびエンコーダ17に伝達されて、放電管6およびエ
ンコーダ17も回転する。
そして、これらの回転動作は各歯車間の歯車比によって
ローラ9が原稿1上を1ライン分の移動に相当する回転
を行なう場合、放電管6は1回転して、上述した赤、青
、緑の3色の光を原稿1に照Q4するように;p定され
、この放電管6の回転動作がエンコーダ17によって検
出され、この検出信号によって放電管6の3色の光照射
動作に同期してイメージセンサ3の出力信号が色分m
するようにしているのである。
ローラ9が原稿1上を1ライン分の移動に相当する回転
を行なう場合、放電管6は1回転して、上述した赤、青
、緑の3色の光を原稿1に照Q4するように;p定され
、この放電管6の回転動作がエンコーダ17によって検
出され、この検出信号によって放電管6の3色の光照射
動作に同期してイメージセンサ3の出力信号が色分m
するようにしているのである。
具体的に説明すると、本カラー画(s!読取装置が原稿
1上を矢印33で示す方向に線密度8本/mmで移動し
て読み取るとすると、イメージセンサ3が1ライン読み
終って次の1ラインに到1−J−るまでにローラ9,2
1は移動距離にして1/8mmに相当する角度回転する
ことになる。そして、放電管6はこの1 / 8 n+
n+に相当する移動距離の間に1回転して3色の光を原
M1に照射するばよいことになる。特に、ハンドスキャ
ン方式の場合には、1ラインを読み取った後、ローラが
停止することになく回転し続けているので、正確に同一
ラインを読み取ることができない。放電管6が3色の光
を順に放射する区間は1/8mm+と非常に短い距離で
あるので、実際上原稿1の画像は変化しないので問題は
ない。
1上を矢印33で示す方向に線密度8本/mmで移動し
て読み取るとすると、イメージセンサ3が1ライン読み
終って次の1ラインに到1−J−るまでにローラ9,2
1は移動距離にして1/8mmに相当する角度回転する
ことになる。そして、放電管6はこの1 / 8 n+
n+に相当する移動距離の間に1回転して3色の光を原
M1に照射するばよいことになる。特に、ハンドスキャ
ン方式の場合には、1ラインを読み取った後、ローラが
停止することになく回転し続けているので、正確に同一
ラインを読み取ることができない。放電管6が3色の光
を順に放射する区間は1/8mm+と非常に短い距離で
あるので、実際上原稿1の画像は変化しないので問題は
ない。
なお、放電管6は口金10a、10bにそれぞれ接触し
ている電極118.11bを通して電圧が印加され、こ
れにより点灯するようになっている。また、ローラ9,
21および放電管6用の支軸は回転可能なようにハウジ
ング22に取り付けられている。
ている電極118.11bを通して電圧が印加され、こ
れにより点灯するようになっている。また、ローラ9,
21および放電管6用の支軸は回転可能なようにハウジ
ング22に取り付けられている。
上記実施例においては、原稿1に3色の光を照射するの
に、放電管6を使用し、その内面に螢光体6a、6b、
6cを塗布し、これを回転して行なっているが、これに
限定されるものでなく、その他の種々の方法が考えられ
るものである。
に、放電管6を使用し、その内面に螢光体6a、6b、
6cを塗布し、これを回転して行なっているが、これに
限定されるものでなく、その他の種々の方法が考えられ
るものである。
[発明の効果〕
以上説明したように、この発明によれば、原稿の相対的
移動に同期しながら原稿の同一位置の゛画像に対して少
なくとも3色の光を照射し、この照射光の原稿による反
射光を受光し、この受光信号を前記光照射動作に同期し
て色分離しているので、受光手段としての通常のモノク
ロ用と同じイメージセンサを使用することができるため
、装置全体の構成が簡単となり、経済化を図ることがで
きる。
移動に同期しながら原稿の同一位置の゛画像に対して少
なくとも3色の光を照射し、この照射光の原稿による反
射光を受光し、この受光信号を前記光照射動作に同期し
て色分離しているので、受光手段としての通常のモノク
ロ用と同じイメージセンサを使用することができるため
、装置全体の構成が簡単となり、経済化を図ることがで
きる。
第1図はこの発明の一実施例に係るカラー画像読取装置
の構成図、第2図は第1図の装置に使用される螢光体の
発光特性図、第3図は第1図の装置の概略断面図、第4
図は第1図の装置に使用されるローラ、放電管およびエ
ンコーダ間の回転伝達構造を示す斜視図である。 1・・・原稿 2・・・ロッドレンズアレイ
3・・・イメージセンサ 5・・・感光体セグメント6
・・・放電管
の構成図、第2図は第1図の装置に使用される螢光体の
発光特性図、第3図は第1図の装置の概略断面図、第4
図は第1図の装置に使用されるローラ、放電管およびエ
ンコーダ間の回転伝達構造を示す斜視図である。 1・・・原稿 2・・・ロッドレンズアレイ
3・・・イメージセンサ 5・・・感光体セグメント6
・・・放電管
Claims (2)
- (1)原稿に対して相対的に第1の方向に移動しながら
原稿のカラー画像を読み取るカラー画像読取装置であつ
て、前記第1の方向への相対的移動に同期しながら原稿
の同一位置の画像に対して少なくとも3色の光を照射す
る照明手段と、該照明手段からの照射光の原稿による反
射光を受光し、該反射光に対応する出力信号を発生する
受光手段と、該受光手段の出力信号を前記照明手段の光
照射動作に同期して色分離する色分離手段とを有するこ
とを特徴とするカラー画像読取装置。 - (2)前記照明手段は、前記色の種類に応じて円周方向
に分割された内周面に前記少なくとも3色の光を発生す
る螢光体を塗布された円筒型の放電管と、原稿の同一位
置の画像に対して前記少なくとも3色の光を照射するよ
うに前記第1の方向への相対的移動に同期させながら前
記放電管を回転させる回転駆動手段とを有することを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載のカラー画像読取装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61230108A JPS6386955A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | カラ−画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61230108A JPS6386955A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | カラ−画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6386955A true JPS6386955A (ja) | 1988-04-18 |
Family
ID=16902683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61230108A Pending JPS6386955A (ja) | 1986-09-30 | 1986-09-30 | カラ−画像読取装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6386955A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0961633A (ja) * | 1995-08-24 | 1997-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 線状照明装置 |
-
1986
- 1986-09-30 JP JP61230108A patent/JPS6386955A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0961633A (ja) * | 1995-08-24 | 1997-03-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 線状照明装置 |
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