JP2515477B2 - ベッドのフレ―ム構造およびベッド用付属品のフレ―ム取り付け構造 - Google Patents
ベッドのフレ―ム構造およびベッド用付属品のフレ―ム取り付け構造Info
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- JP2515477B2 JP2515477B2 JP5104718A JP10471893A JP2515477B2 JP 2515477 B2 JP2515477 B2 JP 2515477B2 JP 5104718 A JP5104718 A JP 5104718A JP 10471893 A JP10471893 A JP 10471893A JP 2515477 B2 JP2515477 B2 JP 2515477B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ベッド等における付属
品の装着位置が自在なベッドのフレーム構造およびベッ
ド用付属品のフレーム取り付け構造に関するものであ
る。
品の装着位置が自在なベッドのフレーム構造およびベッ
ド用付属品のフレーム取り付け構造に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から、ベッド等には、側柵、介助部
材等の付属品、備品が取り付けられ、治療、療養、看護
の便に供するようにしてきた。そのような付属品、備品
には、例えば、ベッドのフレームに取付用の穴を複数形
成して、取り付けるようにした構造のものがある。
材等の付属品、備品が取り付けられ、治療、療養、看護
の便に供するようにしてきた。そのような付属品、備品
には、例えば、ベッドのフレームに取付用の穴を複数形
成して、取り付けるようにした構造のものがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造では、取付穴の位置によって取り付け位置が決
まってしまい、最も望ましい位置に取り付けることはで
きない。従って、その付属品の持つ特質を活かしきれな
いことがある。本発明はこのような課題に鑑みてなされ
たもので、取り付け位置の自由度が高いベッドのフレー
ム構造およびベッド用付属品のフレーム取り付け構造を
提供することを目的とする。
うな構造では、取付穴の位置によって取り付け位置が決
まってしまい、最も望ましい位置に取り付けることはで
きない。従って、その付属品の持つ特質を活かしきれな
いことがある。本発明はこのような課題に鑑みてなされ
たもので、取り付け位置の自由度が高いベッドのフレー
ム構造およびベッド用付属品のフレーム取り付け構造を
提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記した課題を解決する
ために、本発明は、ベッド等における床部を周囲から取
り囲むようにフレームを形成し、これらフレームを、少
なくとも一面の一部を切り欠いた中空状の枠体として、
前記切り欠いた箇所をフレーム長手方向に沿って形成し
てベッド用付属品の案内支持経路とした。また本発明
は、ベッド等における床部を周囲から取り囲むようにフ
レームを形成し、これらフレームを、少なくとも一面の
一部を切り欠いた中空状の枠体として、前記切り欠いた
箇所をフレーム長手方向に沿って形成してベッド用付属
品の案内支持経路とし、前記案内支持経路に装着される
付属品は、フレームの案内支持経路に沿って移動自在と
すると共に、所望の位置に固定する構成の取付基部を有
し、この取付基部は、前記切り欠いた箇所からフレーム
内に臨入しているスライダ部材と、フレーム外側におい
て第１の外側部材、第２の外側部材と、これら第１外側
部材、第２外側部材間に介在される内側部材とを有し、
これらスライダ部材、第１外側部材、第２外側部材、お
よび内側部材にねじ軸を挿通して、内側部材を介して支
柱部を回動可能に支持するようにし、前記第２外側部材
表面に前記ねじ軸を操作する操作ノブを突設してこの操
作ノブを操作することでスライダ部材側に第１外側部
材、第２外側部材と共に内側部材を押しつけてフレーム
の切り欠いた箇所に取付基部を固定して支柱を固定した
り、第１外側部材、第２外側部材間を弛めて支柱部を回
動可能とすると共にフレームの切り欠いた箇所に沿って
取付基部を移動可能とした。さらに本発明は、ベッド等
における床部を周囲から取り囲むようにフレームを形成
し、これらフレームを、少なくとも一面の一部を切り欠
いた中空状の枠体として、前記切り欠いた箇所をフレー
ム長手方向に沿って形成してベッド用付属品の案内支持
経路とし、前記案内支持経路に装着される付属品は、フ
レームの案内支持経路に沿って移動自在とすると共に、
所望の位置に固定する構成の取付基部を有し、この取付
基部は、複数の支柱を立設可能とした構成とし、前記切
り欠いた箇所からフレーム内に臨入しているスライダ部
材と、スライダ部材と取付基部と間を調節して切り欠い
た箇所に押しつけて取付基部を固定したり、切り欠いた
箇所に沿って取付基部を移動可能とした。
ために、本発明は、ベッド等における床部を周囲から取
り囲むようにフレームを形成し、これらフレームを、少
なくとも一面の一部を切り欠いた中空状の枠体として、
前記切り欠いた箇所をフレーム長手方向に沿って形成し
てベッド用付属品の案内支持経路とした。また本発明
は、ベッド等における床部を周囲から取り囲むようにフ
レームを形成し、これらフレームを、少なくとも一面の
一部を切り欠いた中空状の枠体として、前記切り欠いた
箇所をフレーム長手方向に沿って形成してベッド用付属
品の案内支持経路とし、前記案内支持経路に装着される
付属品は、フレームの案内支持経路に沿って移動自在と
すると共に、所望の位置に固定する構成の取付基部を有
し、この取付基部は、前記切り欠いた箇所からフレーム
内に臨入しているスライダ部材と、フレーム外側におい
て第１の外側部材、第２の外側部材と、これら第１外側
部材、第２外側部材間に介在される内側部材とを有し、
これらスライダ部材、第１外側部材、第２外側部材、お
よび内側部材にねじ軸を挿通して、内側部材を介して支
柱部を回動可能に支持するようにし、前記第２外側部材
表面に前記ねじ軸を操作する操作ノブを突設してこの操
作ノブを操作することでスライダ部材側に第１外側部
材、第２外側部材と共に内側部材を押しつけてフレーム
の切り欠いた箇所に取付基部を固定して支柱を固定した
り、第１外側部材、第２外側部材間を弛めて支柱部を回
動可能とすると共にフレームの切り欠いた箇所に沿って
取付基部を移動可能とした。さらに本発明は、ベッド等
における床部を周囲から取り囲むようにフレームを形成
し、これらフレームを、少なくとも一面の一部を切り欠
いた中空状の枠体として、前記切り欠いた箇所をフレー
ム長手方向に沿って形成してベッド用付属品の案内支持
経路とし、前記案内支持経路に装着される付属品は、フ
レームの案内支持経路に沿って移動自在とすると共に、
所望の位置に固定する構成の取付基部を有し、この取付
基部は、複数の支柱を立設可能とした構成とし、前記切
り欠いた箇所からフレーム内に臨入しているスライダ部
材と、スライダ部材と取付基部と間を調節して切り欠い
た箇所に押しつけて取付基部を固定したり、切り欠いた
箇所に沿って取付基部を移動可能とした。
【０００５】
【作用】付属品は、取付基部を切り欠いた箇所に沿って
移動させ、所望の位置において操作ノブを締め付け操作
することで固定することができる。従って、付属品本来
の機能を発揮させることができる。さらに、切り欠いた
箇所に沿って移動させ、所望の位置において固定するこ
とができる、操作ノブを備えた取付基部を有する付属品
ならば、様々な機能のものを必要に応じて取り付けが可
能である。
移動させ、所望の位置において操作ノブを締め付け操作
することで固定することができる。従って、付属品本来
の機能を発揮させることができる。さらに、切り欠いた
箇所に沿って移動させ、所望の位置において固定するこ
とができる、操作ノブを備えた取付基部を有する付属品
ならば、様々な機能のものを必要に応じて取り付けが可
能である。
【０００６】
【実施例】次に、本発明にかかるベッドのフレーム構造
およびベッド用付属品のフレーム取り付け構造につい
て、一実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下説
明する。図１に、本発明にかかるフレーム構造を適用し
たベッド１を示す。このベッド１は、中空状のフレーム
２にフレーム２長手方向に沿って付属品装着用の切欠部
３を形成したものである。また、前記フレーム２のベッ
ド長手側と、ベッド幅側とが交わる四隅部には、コーナ
ーパンパー部材４が装着され、上面にヘッドボード５お
よびフットボード６を取り付けるための取付穴７が設け
られている。
およびベッド用付属品のフレーム取り付け構造につい
て、一実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下説
明する。図１に、本発明にかかるフレーム構造を適用し
たベッド１を示す。このベッド１は、中空状のフレーム
２にフレーム２長手方向に沿って付属品装着用の切欠部
３を形成したものである。また、前記フレーム２のベッ
ド長手側と、ベッド幅側とが交わる四隅部には、コーナ
ーパンパー部材４が装着され、上面にヘッドボード５お
よびフットボード６を取り付けるための取付穴７が設け
られている。
【０００７】次に、かかるベッド１に装着される付属品
の一例を挙げ、その装着構造を具体的に説明する。ベッ
ド１長手側のフレーム２には、例えば介助部材８が装着
可能である。この介助部材８は、図に示すように、フレ
ーム２の切欠部３に沿って移動自在とすると共に、所望
の位置に固定する構成の取付基部９と、取付基部９に立
設された支柱部１０と、支柱部１０に装着するようにし
た握り部１１とから基本的に構成されるものである。
の一例を挙げ、その装着構造を具体的に説明する。ベッ
ド１長手側のフレーム２には、例えば介助部材８が装着
可能である。この介助部材８は、図に示すように、フレ
ーム２の切欠部３に沿って移動自在とすると共に、所望
の位置に固定する構成の取付基部９と、取付基部９に立
設された支柱部１０と、支柱部１０に装着するようにし
た握り部１１とから基本的に構成されるものである。
【０００８】前記取付基部９は、切欠部３からフレーム
２内に臨入しているスライダ部材１２と、フレーム２外
側において第１の外側部材１３、第２の外側部材１４
と、これら第１外側部材１３、第２外側部材１４間に介
在される内側部材１５を有している。この内側部材１５
には前記支柱部１０が接続されている（図２参照）。こ
れらスライダ部材１２、第１外側部材１３、第２外側部
材１４、そして前記内側部材１５は、例えばねじ軸を挿
通することによって連結され、内側部材１５、すなわ
ち、支柱部１０が回動可能に支持している。そして、第
２外側部材１４表面に設けられた操作ノブ１６を操作す
ることでスライダ部材１２側に第１外側部材１３、第２
外側部材１４と共に内側部材１５を押しつけてフレーム
２の切欠部３形成面に取付基部９を固定して支柱部１０
を固定したり、第１外側部材１３、第２外側部材１４間
を弛めて支柱部１０を回動させたり、切欠部３に沿って
取付基部９を移動することができるようになっている。
また、前記支柱部１０と握り部１１とは、着脱可能に構
成されており、支柱部１０断面形状を多角形状に形成
し、握り部１１は、支柱部１０の形状に対応して内面が
形成されている（図３参照）。
２内に臨入しているスライダ部材１２と、フレーム２外
側において第１の外側部材１３、第２の外側部材１４
と、これら第１外側部材１３、第２外側部材１４間に介
在される内側部材１５を有している。この内側部材１５
には前記支柱部１０が接続されている（図２参照）。こ
れらスライダ部材１２、第１外側部材１３、第２外側部
材１４、そして前記内側部材１５は、例えばねじ軸を挿
通することによって連結され、内側部材１５、すなわ
ち、支柱部１０が回動可能に支持している。そして、第
２外側部材１４表面に設けられた操作ノブ１６を操作す
ることでスライダ部材１２側に第１外側部材１３、第２
外側部材１４と共に内側部材１５を押しつけてフレーム
２の切欠部３形成面に取付基部９を固定して支柱部１０
を固定したり、第１外側部材１３、第２外側部材１４間
を弛めて支柱部１０を回動させたり、切欠部３に沿って
取付基部９を移動することができるようになっている。
また、前記支柱部１０と握り部１１とは、着脱可能に構
成されており、支柱部１０断面形状を多角形状に形成
し、握り部１１は、支柱部１０の形状に対応して内面が
形成されている（図３参照）。
【０００９】以上のような介助部材８において、装着位
置を移動したいときは、操作ノブ１６を操作して、第１
外側部材１３、第２外側部材１４間を弛めることによ
り、切欠部３に沿って介助部材８を移動させることがで
きる。所望の位置に介助部材８を移動したら操作ノブ１
６を操作してスライダ部材１２側に第１外側部材１３、
第２外側部材１４と共に内側部材１５を押しつけ、固定
するようにする。また、介助部材８を使用していないと
きは、操作ノブ１６によって第１外側部材１３、第２外
側部材１４間を弛め、支柱部１０をベッド１床部上に突
出した状態から、フレーム２横に沿うようにひっこめて
おくことができる。さらに、その際、支柱部１０から握
り部１１を抜き取っておくことができる。また、支柱部
１０に対して、握り部１１は装着角度を変えることがで
きるので、介助部材８は、握り部１１を床部側に向ける
ことによって起き上がる際の手掛かりとして活用でき、
握り部１１をフレーム２に沿う位置に固定すると、通常
の側柵として機能し、さらに、握り部１１を床部外側に
向けることによって、歩行訓練、車椅子に乗り移る際の
手掛かりとすることができる。
置を移動したいときは、操作ノブ１６を操作して、第１
外側部材１３、第２外側部材１４間を弛めることによ
り、切欠部３に沿って介助部材８を移動させることがで
きる。所望の位置に介助部材８を移動したら操作ノブ１
６を操作してスライダ部材１２側に第１外側部材１３、
第２外側部材１４と共に内側部材１５を押しつけ、固定
するようにする。また、介助部材８を使用していないと
きは、操作ノブ１６によって第１外側部材１３、第２外
側部材１４間を弛め、支柱部１０をベッド１床部上に突
出した状態から、フレーム２横に沿うようにひっこめて
おくことができる。さらに、その際、支柱部１０から握
り部１１を抜き取っておくことができる。また、支柱部
１０に対して、握り部１１は装着角度を変えることがで
きるので、介助部材８は、握り部１１を床部側に向ける
ことによって起き上がる際の手掛かりとして活用でき、
握り部１１をフレーム２に沿う位置に固定すると、通常
の側柵として機能し、さらに、握り部１１を床部外側に
向けることによって、歩行訓練、車椅子に乗り移る際の
手掛かりとすることができる。
【００１０】次に、図４に差し込み式側柵の取付基部で
ある取付アダプタ２０を示す。この取付アダプタ２０に
は、差し込み式側柵（図示せず）の取付穴２１が形成さ
れている。かかる取付アダプタ２０には、切欠部３から
フレーム２内に臨入しているスライダ部材２２が設けら
れ、取付アダプタ２０を所望の位置に固定するための操
作ノブ２３が設けられている。操作ノブ２３を操作する
ことにより、図示しない締め付け機構によって取付アダ
プタ２０を所望の位置のフレーム２に固定する構造であ
る。
ある取付アダプタ２０を示す。この取付アダプタ２０に
は、差し込み式側柵（図示せず）の取付穴２１が形成さ
れている。かかる取付アダプタ２０には、切欠部３から
フレーム２内に臨入しているスライダ部材２２が設けら
れ、取付アダプタ２０を所望の位置に固定するための操
作ノブ２３が設けられている。操作ノブ２３を操作する
ことにより、図示しない締め付け機構によって取付アダ
プタ２０を所望の位置のフレーム２に固定する構造であ
る。
【００１１】以上のような構造の取付アダプタ２０によ
れば、取付アダプタ２０をフレーム２の切欠部３に沿っ
て移動させ、所望の位置において固定することができる
ので、差し込み式側柵を最も望ましい位置にもたらすこ
とができる。また、不使用時には、差し込み式側柵を抜
いたり、取付アダプタ２０をフレーム２の端に移動して
おくことができる。
れば、取付アダプタ２０をフレーム２の切欠部３に沿っ
て移動させ、所望の位置において固定することができる
ので、差し込み式側柵を最も望ましい位置にもたらすこ
とができる。また、不使用時には、差し込み式側柵を抜
いたり、取付アダプタ２０をフレーム２の端に移動して
おくことができる。
【００１２】さらに、本発明におけるベッド１には、図
１に示すような例えば、けん引用のパイプスタンド３０
をベッド幅側のフレーム２に移動調節可能に装着するこ
とができる。このパイプスタンド３０の取付基部３１
も、介助部材８における取付基部９と同様な構造を有し
ており、ここではその説明を省略する。
１に示すような例えば、けん引用のパイプスタンド３０
をベッド幅側のフレーム２に移動調節可能に装着するこ
とができる。このパイプスタンド３０の取付基部３１
も、介助部材８における取付基部９と同様な構造を有し
ており、ここではその説明を省略する。
【００１３】かかるパイプスタンド３０は、取付基部３
１をベッド幅側のフレーム２に沿って移動調節して所望
の位置にもたらすことができる。
１をベッド幅側のフレーム２に沿って移動調節して所望
の位置にもたらすことができる。
【００１４】以上、本発明におけるベッド１に装着可能
な付属品の実例を挙げ、説明したが、この他にも、フレ
ーム２の切欠部３に沿って移動させ、所望の位置におい
て固定する構造の取付基部を備えたものであれば、異な
る機能の付属品、例えば小物置きテーブルスタンド等を
取り付けることができる。
な付属品の実例を挙げ、説明したが、この他にも、フレ
ーム２の切欠部３に沿って移動させ、所望の位置におい
て固定する構造の取付基部を備えたものであれば、異な
る機能の付属品、例えば小物置きテーブルスタンド等を
取り付けることができる。
【００１５】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、必要なと
きに、必要な付属品を、最も望ましい位置に移動して装
着することができるので、付属品本来の機能を発揮させ
ることができる。さらに、切り欠いた箇所に沿って移動
させ、所望の位置において固定手段を備えた取付基部を
有する付属品ならば、様々な機能のものを必要に応じて
取り付けることが可能である。
きに、必要な付属品を、最も望ましい位置に移動して装
着することができるので、付属品本来の機能を発揮させ
ることができる。さらに、切り欠いた箇所に沿って移動
させ、所望の位置において固定手段を備えた取付基部を
有する付属品ならば、様々な機能のものを必要に応じて
取り付けることが可能である。
【００１６】
【図１】本発明にかかるフレーム構造が適用されたベッ
ドの外観斜視説明図である。
ドの外観斜視説明図である。
【図２】図１に示すベッドに装着可能な介助部材の構造
を示す側面構成説明図である。
を示す側面構成説明図である。
【図３】図２に示す介助部材における握り部の支柱部の
断面説明図である。
断面説明図である。
【図４】図１に示すベッドに装着可能な差し込み式側柵
の取付アダプタの外観斜視図である。
の取付アダプタの外観斜視図である。
１ ベッド ２ フレーム ３ 切欠部 ４ コーナーバンパー部材 ５ ヘッドボード ６ フットボード ７ 取付穴 ８ 介助部材 ９ 取付基部 １０ 支柱部 １１ 握り部 １２ スライダ部材 １３ 第１外側部材 １４ 第２外側部材 １５ 内側部材 １６ 操作ノブ ２０ 取付アダプタ ２１ 取付穴 ２２ スライダ部材 ２３ 操作ノブ ３０ パイプスタンド ３１ 取付基部
Claims (3)
- 【請求項１】 ベッド等における床部を周囲から取り
囲むようにフレームを形成し、これらフレームを、少な
くとも一面の一部を切り欠いた中空状の枠体として、前
記切り欠いた箇所をフレーム長手方向に沿って形成して
ベッド用付属品の案内支持経路とすることを特徴とする
ベッドのフレーム構造。 - 【請求項２】 ベッド等における床部を周囲から取り囲
むようにフレームを形成し、これらフレームを、少なく
とも一面の一部を切り欠いた中空状の枠体として、前記
切り欠いた箇所をフレーム長手方向に沿って形成してベ
ッド用付属品の案内支持経路とし、前記案内支持経路に
装着される付属品は、フレームの案内支持経路に沿って
移動自在とすると共に、所望の位置に固定する構成の取
付基部を有し、この取付基部は、前記切り欠いた箇所か
らフレーム内に臨入しているスライダ部材と、フレーム
外側において第１の外側部材、第２の外側部材と、これ
ら第１外側部材、第２外側部材間に介在される内側部材
とを有し、これらスライダ部材、第１外側部材、第２外
側部材、および内側部材にねじ軸を挿通して、内側部材
を介して支柱部を回動可能に支持するようにし、前記第
２外側部材表面に前記ねじ軸を操作する操作ノブを突設
してこの操作ノブを操作することでスライダ部材側に第
１外側部材、第２外側部材と共に内側部材を押しつけて
フレームの切り欠いた箇所に取付基部を固定して支柱を
固定したり、第１外側部材、第２外側部材間を弛めて支
柱部を回動可能とすると共にフレームの切り欠いた箇所
に沿って取付基部を移動可能としたことを特徴とするベ
ッド用付属品のフレーム取り付け構造。 - 【請求項３】 ベッド等における床部を周囲から取り
囲むようにフレームを形成し、これらフレームを、少な
くとも一面の一部を切り欠いた中空状の枠体として、前
記切り欠いた箇所をフレーム長手方向に沿って形成して
ベッド用付属品の案内支持経路とし、前記案内支持経路
に装着される付属品は、フレームの案内支持経路に沿っ
て移動自在とすると共に、所望の位置に固定する構成の
取付基部を有し、この取付基部は、複数の支柱を立設可
能とした構成とし、前記切り欠いた箇所からフレーム内
に臨入しているスライダ部材と、スライダ部材と取付基
部と間を調節して切り欠いた箇所に押しつけて取付基部
を固定したり、切り欠い た箇所に沿って取付基部を移動
可能としたことを特徴とするベッド用付属品のフレーム
取り付け構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5104718A JP2515477B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | ベッドのフレ―ム構造およびベッド用付属品のフレ―ム取り付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5104718A JP2515477B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | ベッドのフレ―ム構造およびベッド用付属品のフレ―ム取り付け構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06312002A JPH06312002A (ja) | 1994-11-08 |
| JP2515477B2 true JP2515477B2 (ja) | 1996-07-10 |
Family
ID=14388271
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5104718A Expired - Fee Related JP2515477B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | ベッドのフレ―ム構造およびベッド用付属品のフレ―ム取り付け構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2515477B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000166700A (ja) * | 1998-12-04 | 2000-06-20 | Paramount Bed Co Ltd | ベッドにおける物品の支持機構 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6212714B1 (en) * | 1995-01-03 | 2001-04-10 | Hill-Rom, Inc. | Hospital bed and mattress having a retracting foot section |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62140848A (ja) * | 1985-12-16 | 1987-06-24 | Mitsubishi Electric Corp | 記録装置 |
| JPH027546Y2 (ja) * | 1986-10-02 | 1990-02-22 | ||
| JPH0422736Y2 (ja) * | 1987-10-02 | 1992-05-26 |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP5104718A patent/JP2515477B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000166700A (ja) * | 1998-12-04 | 2000-06-20 | Paramount Bed Co Ltd | ベッドにおける物品の支持機構 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH06312002A (ja) | 1994-11-08 |
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