JP2511763Y2 - 発券機 - Google Patents
発券機Info
- Publication number
- JP2511763Y2 JP2511763Y2 JP1989149096U JP14909689U JP2511763Y2 JP 2511763 Y2 JP2511763 Y2 JP 2511763Y2 JP 1989149096 U JP1989149096 U JP 1989149096U JP 14909689 U JP14909689 U JP 14909689U JP 2511763 Y2 JP2511763 Y2 JP 2511763Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- printing
- ticket
- ticket issuing
- paper
- predetermined number
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Ticket-Dispensing Machines (AREA)
- Handling Of Sheets (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、番号を印刷した整理券等を発行する発券
機に関する。
機に関する。
整理券等を発行する従来の発券機は、通常、一利用者
毎に一枚の券を発行するようになっていて、整理券を受
け取った利用者は、その整理券等に印刷されている番号
やその他の記載事項から、おおよその待ち時間や、サー
ビスを受ける窓口番号等を知ることができる。
毎に一枚の券を発行するようになっていて、整理券を受
け取った利用者は、その整理券等に印刷されている番号
やその他の記載事項から、おおよその待ち時間や、サー
ビスを受ける窓口番号等を知ることができる。
しかしながら、従来の整理券は一利用者に対して一枚
しか発行されないので、利用者に必要な情報を与えるこ
とはできるが、例えば、書類を整理券の番号に対応させ
て他の事務に回したり或いは保管したりするには、書類
が一つであれば利用者から受け取った整理券を書類に添
付すれば足りるが、これでは利用者の控がなくなってし
まうし、また、複数の書類がある場合には、整理券の番
号を書類に転記する等の手間が必要となり、その転記の
際に間違える恐れもある。
しか発行されないので、利用者に必要な情報を与えるこ
とはできるが、例えば、書類を整理券の番号に対応させ
て他の事務に回したり或いは保管したりするには、書類
が一つであれば利用者から受け取った整理券を書類に添
付すれば足りるが、これでは利用者の控がなくなってし
まうし、また、複数の書類がある場合には、整理券の番
号を書類に転記する等の手間が必要となり、その転記の
際に間違える恐れもある。
本考案は、このような従来の技術が有する未解決の課
題に着目してなされたものであり、事務処理の流れの円
滑化に役立つ発券機を提供することを目的としている。
題に着目してなされたものであり、事務処理の流れの円
滑化に役立つ発券機を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、この考案は、複数の印刷
領域が長手方向に連なる帯状の紙の先端部分を発券口の
外側に送り出す送り出し装置と、前記紙の前記印刷領域
に印刷をする印刷装置と、前記紙の印刷領域と印刷領域
との間に分離用の切り目を入れる切断補助装置と、を備
えた発券機において、連続した所定数の印刷領域のそれ
ぞれに、一定の関連を有した印刷がされるように前記印
刷装置を制御する印刷装置制御手段と、一度の発券で前
記発券口から送り出される前記紙の先端部分に、前記一
定の関連を有した印刷がされた前記所定数の印刷領域が
含まれるように前記送り出し装置を制御する送り出し装
置制御手段と、前記所定数の設定・変更が可能な設定器
と、を設けた。
領域が長手方向に連なる帯状の紙の先端部分を発券口の
外側に送り出す送り出し装置と、前記紙の前記印刷領域
に印刷をする印刷装置と、前記紙の印刷領域と印刷領域
との間に分離用の切り目を入れる切断補助装置と、を備
えた発券機において、連続した所定数の印刷領域のそれ
ぞれに、一定の関連を有した印刷がされるように前記印
刷装置を制御する印刷装置制御手段と、一度の発券で前
記発券口から送り出される前記紙の先端部分に、前記一
定の関連を有した印刷がされた前記所定数の印刷領域が
含まれるように前記送り出し装置を制御する送り出し装
置制御手段と、前記所定数の設定・変更が可能な設定器
と、を設けた。
本考案にあっては、印刷装置制御手段が印刷装置を制
御するから、連続した所定数の印刷領域のそれぞれに
は、一定の関連を有した印刷がされるし、また、送り出
し装置制御手段が送り出し装置を制御するので、一度の
発券で発券口から送り出される紙の先端部分には、一定
の関連を有する印刷がされた所定数の印刷領域が含まれ
るようになる。なお、一定の関連を有する印刷とは、例
えば、1,1,1,…,2,2,2,…等のように同じ番号の印刷
や、1A,1B,1C,…,2A,2B,2C,…等のように、任意の規則
性を有する印刷のことをいう。
御するから、連続した所定数の印刷領域のそれぞれに
は、一定の関連を有した印刷がされるし、また、送り出
し装置制御手段が送り出し装置を制御するので、一度の
発券で発券口から送り出される紙の先端部分には、一定
の関連を有する印刷がされた所定数の印刷領域が含まれ
るようになる。なお、一定の関連を有する印刷とは、例
えば、1,1,1,…,2,2,2,…等のように同じ番号の印刷
や、1A,1B,1C,…,2A,2B,2C,…等のように、任意の規則
性を有する印刷のことをいう。
従って、利用者は、一定の関連を有する印刷がされた
所定数の印刷領域が、分離用の切り目を境に連なった状
態の券を受け取ることとなり、諸定数の印刷領域を切り
目でもって分離すれば、一定の関連を有する印刷がされ
た複数の券となるから、例えば、その内の一つの券を控
とし、他の券を書類等に添付して事務処理等に回すよう
にする。
所定数の印刷領域が、分離用の切り目を境に連なった状
態の券を受け取ることとなり、諸定数の印刷領域を切り
目でもって分離すれば、一定の関連を有する印刷がされ
た複数の券となるから、例えば、その内の一つの券を控
とし、他の券を書類等に添付して事務処理等に回すよう
にする。
しかも、一定の関連を有する印刷がされ且つ同時に発
券口から発券される発行券の数は、設定器を操作するこ
とにより任意に設定・変更することができるから、例え
ばこの発券機の設置者の利用形態に応じて同時に発券さ
れる券の数を容易に変更することができる。
券口から発券される発行券の数は、設定器を操作するこ
とにより任意に設定・変更することができるから、例え
ばこの発券機の設置者の利用形態に応じて同時に発券さ
れる券の数を容易に変更することができる。
以下、この考案の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、本考案に係る発券機1の側断面図であり、
ケーシング2内には、ロール網3が回転自在に収容され
ていて、そのロール紙3から引き出された帯状の紙3a
は、矯正ローラ4と、送り出し装置としての送り出しロ
ーラ5とを経て、ケーシング2の前面に設けられた発券
口6から外側に送り出される。
ケーシング2内には、ロール網3が回転自在に収容され
ていて、そのロール紙3から引き出された帯状の紙3a
は、矯正ローラ4と、送り出し装置としての送り出しロ
ーラ5とを経て、ケーシング2の前面に設けられた発券
口6から外側に送り出される。
矯正ローラ4は、ロール紙3の反りを矯正するための
ローラであって、ロール紙3の表面側に接した状態でロ
ール紙3の搬送方向に回転する。但し、ロール紙3の材
質等によっては、矯正ローラ4をロール紙3の搬送方向
とは逆方向に回転させて、矯正力を大きくしてもよい。
ローラであって、ロール紙3の表面側に接した状態でロ
ール紙3の搬送方向に回転する。但し、ロール紙3の材
質等によっては、矯正ローラ4をロール紙3の搬送方向
とは逆方向に回転させて、矯正力を大きくしてもよい。
一方、送り出しローラ5は、送りローラ5a及び5bを備
えていて、これら送りローラ5a及び5bは、図示しない電
動モータ等によって、帯状の紙3aの先端部分3bを発券口
6からケーシング2の外側に送り出す方向に回転駆動す
る。
えていて、これら送りローラ5a及び5bは、図示しない電
動モータ等によって、帯状の紙3aの先端部分3bを発券口
6からケーシング2の外側に送り出す方向に回転駆動す
る。
また、矯正ローラ4及び送り出しローラ5間には、帯
状の紙3aの所定の印刷領域に印刷をする印刷装置7が配
設され、送り出しローラ5及び発券口6間には、帯状の
紙3aに後述するような切り目を入れる切断補助装置とし
ての回転刃8及び固定刃9が配設されている。
状の紙3aの所定の印刷領域に印刷をする印刷装置7が配
設され、送り出しローラ5及び発券口6間には、帯状の
紙3aに後述するような切り目を入れる切断補助装置とし
ての回転刃8及び固定刃9が配設されている。
さらに、ケーシング2の前面には、発券させる際に利
用者が操作するボタン等を備えた操作盤10と、発券口6
の下面側に連続した切断刃11とが設けられている。切断
刃11は、後述するように、利用者が、先端部分3bを発行
券として受け取る際に利用される。
用者が操作するボタン等を備えた操作盤10と、発券口6
の下面側に連続した切断刃11とが設けられている。切断
刃11は、後述するように、利用者が、先端部分3bを発行
券として受け取る際に利用される。
第2図は、発券機1の機能構成を示すブロック図であ
る。
る。
即ち、発券機1は、電子回路等から構成されたコント
ローラ12を有し、このコントローラ12の入力側には、操
作盤10及び設定器13が接続され、コントローラ12の出力
側には、送り出しローラ5,印刷装置7及び回転刃8が接
続されている。
ローラ12を有し、このコントローラ12の入力側には、操
作盤10及び設定器13が接続され、コントローラ12の出力
側には、送り出しローラ5,印刷装置7及び回転刃8が接
続されている。
なお、設定器13は、一度に発行する券の枚数(後述す
る印刷領域の数に同じ)を設定する装置であり、通常そ
の設定数は発券器1の使用時には変更しないから、設定
器13は利用者が容易に操作できない所(例えば、ケーシ
ング2の裏面等)に設置すればよい。
る印刷領域の数に同じ)を設定する装置であり、通常そ
の設定数は発券器1の使用時には変更しないから、設定
器13は利用者が容易に操作できない所(例えば、ケーシ
ング2の裏面等)に設置すればよい。
第3図は、発券される直前の帯状の紙3aの平面図(印
刷内容は省略)であり、以下、本実施例の動作を詳述す
る。
刷内容は省略)であり、以下、本実施例の動作を詳述す
る。
即ち、発券を受けようとする利用者が操作盤10の操作
ボタン等を操作すると、コントローラ12が、送り出しロ
ーラ5,印刷装置7及び回転刃8を作動させて発券を行
う。
ボタン等を操作すると、コントローラ12が、送り出しロ
ーラ5,印刷装置7及び回転刃8を作動させて発券を行
う。
送り出しローラ5は、所定間隔毎(印刷装置7が帯状
の紙3aの印刷領域3dに印刷を行う度)に停止しつつ、帯
状3の紙3aを搬送する。
の紙3aの印刷領域3dに印刷を行う度)に停止しつつ、帯
状3の紙3aを搬送する。
印刷装置7は、設定器13で設定された枚数と同数の連
続した印刷領域3dのそれぞれに、一定の関連を有する
(例えば、同じ番号、任意の規則性をもった記号等。)
印刷をする。なお、本実施例では、印刷装置7を発券口
6から離れた位置に設けているため、印刷装置7では、
次回以降に発行する券の印刷が行われることになる。
続した印刷領域3dのそれぞれに、一定の関連を有する
(例えば、同じ番号、任意の規則性をもった記号等。)
印刷をする。なお、本実施例では、印刷装置7を発券口
6から離れた位置に設けているため、印刷装置7では、
次回以降に発行する券の印刷が行われることになる。
また、回転刃8は、送り出しローラ5に連動して回転
し、帯状の紙3aの印刷領域と印刷領域との間に、分離用
の切り目3eを入れる。
し、帯状の紙3aの印刷領域と印刷領域との間に、分離用
の切り目3eを入れる。
そして、コントローラ12は、印刷装置7によって一定
の関連を有する印刷がされた印刷領域3dが、一度の発券
で発券口6から外側に送り出されるまで、送り出しロー
ラ5を駆動させる。但し、コントローラ12は、発券口6
から最後に送り出された印刷領域3dのロール紙3側の切
り目3eが、切断刃11に当接した位置で送り出しローラ5
の駆動を停止する。
の関連を有する印刷がされた印刷領域3dが、一度の発券
で発券口6から外側に送り出されるまで、送り出しロー
ラ5を駆動させる。但し、コントローラ12は、発券口6
から最後に送り出された印刷領域3dのロール紙3側の切
り目3eが、切断刃11に当接した位置で送り出しローラ5
の駆動を停止する。
すると、発券口6から送り出された帯状の紙3aの先端
部分3bには、所定数の印刷領域3dが含まれ、それら印刷
領域3d間には、切り目3eが入れられているから、利用者
は、先端部分3bを切断刃11を利用して切り取って、発行
券として受け取る。
部分3bには、所定数の印刷領域3dが含まれ、それら印刷
領域3d間には、切り目3eが入れられているから、利用者
は、先端部分3bを切断刃11を利用して切り取って、発行
券として受け取る。
そして、利用者は、受け取った発行券の内、一つの印
刷領域3dを切り目3eを境に分離し、その一つの印刷領域
3dを自分の控とし、残りを窓口等に提出する。
刷領域3dを切り目3eを境に分離し、その一つの印刷領域
3dを自分の控とし、残りを窓口等に提出する。
残りの発行券を渡された窓口では、それらを適宜分離
して、書類等に添付して事務処理に回したり、或いは、
書類と共に保管する。
して、書類等に添付して事務処理に回したり、或いは、
書類と共に保管する。
従って、窓口等の処理において、発行券に記載された
番号等を書類等に転記する必要がないので、誤記の恐れ
がなくなるし、手間が省かれて事務処理の円滑化に役立
つ。
番号等を書類等に転記する必要がないので、誤記の恐れ
がなくなるし、手間が省かれて事務処理の円滑化に役立
つ。
しかも、本実施例では、設定器13を設けているため、
この発券機1の設置者は、その設定器13を適宜操作する
ことにより、発券口6から送り出される先端部分3bに含
まれる印刷領域3dの数を任意に設定することができる。
このため、例えば事務処理の流れが変更したために利用
者が窓口に提出する発行券(印刷領域3d)が二枚から三
枚に増加したような場合でも、容易に対応することがで
きるという利点がある。つまり、設置者の都合に応じて
発券数が容易に変更でき、事務処理の流れの変化等に直
ぐさま対応できるため、この発券機1の利便性は極めて
高いのである。
この発券機1の設置者は、その設定器13を適宜操作する
ことにより、発券口6から送り出される先端部分3bに含
まれる印刷領域3dの数を任意に設定することができる。
このため、例えば事務処理の流れが変更したために利用
者が窓口に提出する発行券(印刷領域3d)が二枚から三
枚に増加したような場合でも、容易に対応することがで
きるという利点がある。つまり、設置者の都合に応じて
発券数が容易に変更でき、事務処理の流れの変化等に直
ぐさま対応できるため、この発券機1の利便性は極めて
高いのである。
ここで、上記実施例では、コントローラ12が、印刷装
置制御手段及び送り出し装置制御手段を構成する。
置制御手段及び送り出し装置制御手段を構成する。
また、回転刃8を適宜選定して、切り目3eの形状を例
えば第4図(a)乃至(c)に示すように異ならせる
と、下記のような利点がある。
えば第4図(a)乃至(c)に示すように異ならせる
と、下記のような利点がある。
即ち、切り目3eが異なれば、発行券の切り口も当然変
わるため、例えば発券機1毎に切り目3eを異ならせた
り、多数の支店を有する場合には支店毎に異ならせれ
ば、後の事務処理においては、その切り口から、発行券
の発行元(発券機1の番号や、店番等)を知ることがで
きる。
わるため、例えば発券機1毎に切り目3eを異ならせた
り、多数の支店を有する場合には支店毎に異ならせれ
ば、後の事務処理においては、その切り口から、発行券
の発行元(発券機1の番号や、店番等)を知ることがで
きる。
ちなみに、従来は、発行券の色を異ならせたり、或い
は発行券に店番等を印字することにより、発行券の発行
元を区別していたが、前者では、比較的高価な有色のロ
ール紙3を多種類製造しなければならないし、後者で
は、印刷装置7の構造が複雑になるという問題点があ
る。
は発行券に店番等を印字することにより、発行券の発行
元を区別していたが、前者では、比較的高価な有色のロ
ール紙3を多種類製造しなければならないし、後者で
は、印刷装置7の構造が複雑になるという問題点があ
る。
以上説明したように、本考案によれば、一度に複数の
券を発行するようにし、しかもその発行する券の枚数を
設定・変更できるようにしたため、発行券に記載された
番号等を書類等に転記する必要がないので、誤記の恐れ
がなくなるし、手間が省かれて事務処理の円滑化に役立
ち、しかも設置者等の都合に応じて発行枚数を変更して
直ぐさま事務処理の流れ等に対応できるという効果があ
る。
券を発行するようにし、しかもその発行する券の枚数を
設定・変更できるようにしたため、発行券に記載された
番号等を書類等に転記する必要がないので、誤記の恐れ
がなくなるし、手間が省かれて事務処理の円滑化に役立
ち、しかも設置者等の都合に応じて発行枚数を変更して
直ぐさま事務処理の流れ等に対応できるという効果があ
る。
第1図は本考案の一実施例の構成を示す側断面図、第2
図は本実施例の機能構成を示すブロック図、第3図は発
行前の帯状の紙の一例を示す平面図、第4図(a)乃至
(c)のそれぞれは発行前の帯状の紙の他の例を示す平
面図である。 1…発券機、2…ケーシング、3…ロール紙、3a…帯状
の紙、3b…先端部分、5…送り出しローラ(送り出し装
置)、6…発券口、7…印刷装置、8…回転刃(切断補
助装置)、12…コントローラ(印刷装置制御手段、送り
出し装置制御手段)、13…設定器
図は本実施例の機能構成を示すブロック図、第3図は発
行前の帯状の紙の一例を示す平面図、第4図(a)乃至
(c)のそれぞれは発行前の帯状の紙の他の例を示す平
面図である。 1…発券機、2…ケーシング、3…ロール紙、3a…帯状
の紙、3b…先端部分、5…送り出しローラ(送り出し装
置)、6…発券口、7…印刷装置、8…回転刃(切断補
助装置)、12…コントローラ(印刷装置制御手段、送り
出し装置制御手段)、13…設定器
Claims (1)
- 【請求項1】複数の印刷領域が長手方向に連なる帯状の
紙の先端部分を発券口の外側に送り出す送り出し装置
と、前記紙の前記印刷領域に印刷をする印刷装置と、前
記紙の印刷領域と印刷領域との間に分離用の切り目を入
れる切断補助装置と、を備えた発券機において、連続し
た所定数の印刷領域のそれぞれに、一定の関連を有した
印刷がされるように前記印刷装置を制御する印刷装置制
御手段と、一度の発券で前記発券口から送り出される前
記紙の先端部分に、前記一定の関連を有した印刷がされ
た前記所定数の印刷領域が含まれるように前記送り出し
装置を制御する送り出し装置制御手段と、前記所定数の
設定・変更が可能な設定器と、を設けたことを特徴とす
る発券機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989149096U JP2511763Y2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 発券機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989149096U JP2511763Y2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 発券機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0387272U JPH0387272U (ja) | 1991-09-04 |
JP2511763Y2 true JP2511763Y2 (ja) | 1996-09-25 |
Family
ID=31695515
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989149096U Expired - Lifetime JP2511763Y2 (ja) | 1989-12-25 | 1989-12-25 | 発券機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2511763Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6016357B2 (ja) * | 1977-11-06 | 1985-04-25 | 日本電産コパル株式会社 | プリンタ−のスタンプ圧印、紙切断及びミシン目形成機構 |
JPS56162687A (en) * | 1980-05-19 | 1981-12-14 | Kubota Ltd | Label printer |
-
1989
- 1989-12-25 JP JP1989149096U patent/JP2511763Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0387272U (ja) | 1991-09-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |