JP2506678B2 - メカニカルトランスフア装置 - Google Patents
メカニカルトランスフア装置Info
- Publication number
- JP2506678B2 JP2506678B2 JP61187703A JP18770386A JP2506678B2 JP 2506678 B2 JP2506678 B2 JP 2506678B2 JP 61187703 A JP61187703 A JP 61187703A JP 18770386 A JP18770386 A JP 18770386A JP 2506678 B2 JP2506678 B2 JP 2506678B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- guide
- transfer device
- bar
- mechanical transfer
- slide body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/56—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/58—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism a single sliding pair
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/48—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs
- B23Q1/4852—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs a single sliding pair followed perpendicularly by a single rotating pair
- B23Q1/4861—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs and rotating pairs a single sliding pair followed perpendicularly by a single rotating pair followed parallelly by a single rotating pair
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Feeding Of Workpieces (AREA)
- Multi-Process Working Machines And Systems (AREA)
- Reciprocating Conveyors (AREA)
- Transmission Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、例えば、トランスファ加工機やトランス
ファ組立機等に用いられる搬送バーにより被搬送物を搬
送するメカニカルトランスファ装置に関する。
ファ組立機等に用いられる搬送バーにより被搬送物を搬
送するメカニカルトランスファ装置に関する。
［従来の技術］ 従来、メカニカルトランスファ装置においては、搬送
バーと係合する摺動体（従動部）と、それを運動させる
駆動部とは分離しており、後者は固定設置されている。
バーと係合する摺動体（従動部）と、それを運動させる
駆動部とは分離しており、後者は固定設置されている。
［発明が解決しようとする問題点］ 従来、メカニカルトランスファ装置においては、搬送
バーと係合する摺動体（従動部）と、それを運動させる
駆動部とは分離しており、後者は固定設置されているた
め、大きな設置スペースと数の多い部品とが必要とされ
て、コストアップにつながっていた。この発明は、その
ようなコストアップの要因を排除したものである。
バーと係合する摺動体（従動部）と、それを運動させる
駆動部とは分離しており、後者は固定設置されているた
め、大きな設置スペースと数の多い部品とが必要とされ
て、コストアップにつながっていた。この発明は、その
ようなコストアップの要因を排除したものである。
［問題点を解決するための手段］ この発明によるメカニカルトランスファ装置は、所定
方向に延びる固定の案内バーと、該案内バー上を摺動し
得る摺動体と、該摺動体に連結された搬送バーと、前記
案内バーと交差する方向に沿って案内溝を形成した固定
の案内ブロックと、前記摺動体に装備された駆動モータ
と、該駆動モータによって回動されるように前記摺動体
に回動可能に支持され、前記案内溝に係合する滑子を先
端に備えたクランク腕とから構成されている。
方向に延びる固定の案内バーと、該案内バー上を摺動し
得る摺動体と、該摺動体に連結された搬送バーと、前記
案内バーと交差する方向に沿って案内溝を形成した固定
の案内ブロックと、前記摺動体に装備された駆動モータ
と、該駆動モータによって回動されるように前記摺動体
に回動可能に支持され、前記案内溝に係合する滑子を先
端に備えたクランク腕とから構成されている。
［作用］ 上記のメカニカルトランスファ装置において、駆動モ
ータが回転駆動されると、クランク腕が回動する。その
回動により旋回するクランク腕の先端の滑動子は、案内
ブロックの案内溝に係合しているので、この案内バーと
平行な方向には拘束され、その結果、クランク腕の基端
を支持する摺動体は、滑子の旋回変位の案内バー方向の
成分と案内溝の案内バーに対する交差角の正弦との積だ
け往復摺動する。そして、摺動体に連結された搬送バー
は、同様に搬送往復する。
ータが回転駆動されると、クランク腕が回動する。その
回動により旋回するクランク腕の先端の滑動子は、案内
ブロックの案内溝に係合しているので、この案内バーと
平行な方向には拘束され、その結果、クランク腕の基端
を支持する摺動体は、滑子の旋回変位の案内バー方向の
成分と案内溝の案内バーに対する交差角の正弦との積だ
け往復摺動する。そして、摺動体に連結された搬送バー
は、同様に搬送往復する。
［実施例］ この発明の実施例を図面に従って説明する。
第１図、第２図及び第３図に示されたこの発明による
メカニカルトランスファ装置は、固定された案内ブロッ
ク１と、固定された案内バー2,2と、案内バー2,2に案内
支承され且つ案内ブロック１と係合する摺動体３と、摺
動体３に連結された搬送バー４とから構成されている。
メカニカルトランスファ装置は、固定された案内ブロッ
ク１と、固定された案内バー2,2と、案内バー2,2に案内
支承され且つ案内ブロック１と係合する摺動体３と、摺
動体３に連結された搬送バー４とから構成されている。
摺動体３においては、案内バー2,2が貫挿する案内孔
5,5が設けられた筐体６上にモータ７がブラケットによ
って取付けられており、筐体６内にはウォームギヤが内
蔵されている。モータとしては、直流モータが好まし
い。
5,5が設けられた筐体６上にモータ７がブラケットによ
って取付けられており、筐体６内にはウォームギヤが内
蔵されている。モータとしては、直流モータが好まし
い。
前記ウォームギヤのウォーム８の軸とモータ７の軸と
の間にはベルト伝動機構が介在する。同じくウォーム歯
車９は、筐体６外のクランク腕10と回転軸が共通してい
る。
の間にはベルト伝動機構が介在する。同じくウォーム歯
車９は、筐体６外のクランク腕10と回転軸が共通してい
る。
上記の実施例では、減速手段としてはウォームギヤを
用いているが、サイクロ減速機やハーモニック減速機を
用いることも可能である。
用いているが、サイクロ減速機やハーモニック減速機を
用いることも可能である。
案内ブロック１は、摺動体３のクランク腕10の先端の
滑子が係合摺動する案内溝11が案内バー2,2と交差する
方向、図示の例では交差角が直角の上下方向に設けら
れ、メカニカルトランスファ装置基体に固定されてい
る。そうして、摺動体３の案内孔に挿入される２本の案
内バー2,2も同様にメカニカルトランスファ装置基体に
固定されている。
滑子が係合摺動する案内溝11が案内バー2,2と交差する
方向、図示の例では交差角が直角の上下方向に設けら
れ、メカニカルトランスファ装置基体に固定されてい
る。そうして、摺動体３の案内孔に挿入される２本の案
内バー2,2も同様にメカニカルトランスファ装置基体に
固定されている。
そうして、摺動体３は、メカニカルトランスファ装置
基体上の搬送バー４と直接又は間接的に連結されてい
る。
基体上の搬送バー４と直接又は間接的に連結されてい
る。
上記のメカニカルトランスファ装置の作用について述
べる。
べる。
モータ７が始動されて往復回転すると、ベルト伝動で
ウォーム８を介しウォーム歯車９が1/2回転・往復回転
する。すると、例えば第１図において、先ず、クランク
腕10は、時計方向に揺動し、腕端の滑子は、案内ブロッ
ク１の案内溝11中を下方に、次いで上方に摺動する。そ
の結果、摺動体３は左方から右方へと案内バー2,2上を
摺動する。
ウォーム８を介しウォーム歯車９が1/2回転・往復回転
する。すると、例えば第１図において、先ず、クランク
腕10は、時計方向に揺動し、腕端の滑子は、案内ブロッ
ク１の案内溝11中を下方に、次いで上方に摺動する。そ
の結果、摺動体３は左方から右方へと案内バー2,2上を
摺動する。
次にモータ７が反転すると、クランク腕10は、反時計
方向に揺動し、同様にして摺動体３は左方か右方へと戻
る。
方向に揺動し、同様にして摺動体３は左方か右方へと戻
る。
摺動体３に連結された搬送バー４は、摺動体３と共に
トランスファ装置基体上を往復動をし、被搬送物を所定
のストロークで搬送する。
トランスファ装置基体上を往復動をし、被搬送物を所定
のストロークで搬送する。
搬送運動の始点と終点とにおいて加速度・減速度を小
さくするためには、クランク機構の使用に加えて、直流
モータであるモータを制御運転すればよい。
さくするためには、クランク機構の使用に加えて、直流
モータであるモータを制御運転すればよい。
［発明の効果］ この発明のトランスファ装置においては、固定の案内
バー上を摺動し得る摺動体自体に、摺動体を往復動する
ための駆動モータ及び滑子を先端に備えたクランク腕か
らなる簡単な機構を装備し、固定側には、滑子が係合す
る簡単な案内ブロックのみであるので、構成部品点数も
少なく、装置の設置スペースが小さいので、コストダウ
ンの効果がある。
バー上を摺動し得る摺動体自体に、摺動体を往復動する
ための駆動モータ及び滑子を先端に備えたクランク腕か
らなる簡単な機構を装備し、固定側には、滑子が係合す
る簡単な案内ブロックのみであるので、構成部品点数も
少なく、装置の設置スペースが小さいので、コストダウ
ンの効果がある。
さらに、クランク機構の使用により、搬送運動の始点
・終点における加速度・減速度を小さくすることができ
る。
・終点における加速度・減速度を小さくすることができ
る。
第１図は、この発明によるメカニカルトランスファ装置
の正面図、 第２図は、同じく平面図、 第３図は、同じく側面図、 第４図は、第２図のIV−IV線における断面部分図、 第５図は、第３図のＶ−Ｖ線における断面部分図であ
る。 1:案内ブロック、7:モータ 2:案内バー、8:ウォーム 3:摺動体、9:ウォーム歯車 4:搬送バー、10:クランク腕 5:案内孔、11:案内溝 6:筐体
の正面図、 第２図は、同じく平面図、 第３図は、同じく側面図、 第４図は、第２図のIV−IV線における断面部分図、 第５図は、第３図のＶ−Ｖ線における断面部分図であ
る。 1:案内ブロック、7:モータ 2:案内バー、8:ウォーム 3:摺動体、9:ウォーム歯車 4:搬送バー、10:クランク腕 5:案内孔、11:案内溝 6:筐体
Claims (1)
- 【請求項１】所定方向に延びる固定の案内バーと、該案
内バー上を摺動し得る摺動体と、該摺動体に連結された
搬送バーと、前記案内バーと交差する方向に沿って案内
溝を形成した固定の案内ブロックと、前記摺動体に設置
された駆動モータと、該駆動モータによって回動される
ように前記摺動体に回動可能に支持され、前記案内溝に
係合する滑子を先端に備えたクランク腕とから構成され
たメカニカルトランスファ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61187703A JP2506678B2 (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | メカニカルトランスフア装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61187703A JP2506678B2 (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | メカニカルトランスフア装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6347044A JPS6347044A (ja) | 1988-02-27 |
| JP2506678B2 true JP2506678B2 (ja) | 1996-06-12 |
Family
ID=16210682
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61187703A Expired - Lifetime JP2506678B2 (ja) | 1986-08-12 | 1986-08-12 | メカニカルトランスフア装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2506678B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5827045U (ja) * | 1981-08-15 | 1983-02-21 | 豊田工機株式会社 | トランスフアバ−駆動装置 |
| JPS6067054A (ja) * | 1983-09-22 | 1985-04-17 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 直線駆動装置 |
-
1986
- 1986-08-12 JP JP61187703A patent/JP2506678B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6347044A (ja) | 1988-02-27 |
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