JPS5915846B2 - 直線駆動装置 - Google Patents
直線駆動装置Info
- Publication number
- JPS5915846B2 JPS5915846B2 JP20582781A JP20582781A JPS5915846B2 JP S5915846 B2 JPS5915846 B2 JP S5915846B2 JP 20582781 A JP20582781 A JP 20582781A JP 20582781 A JP20582781 A JP 20582781A JP S5915846 B2 JPS5915846 B2 JP S5915846B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- drive device
- linear drive
- attached
- moving body
- motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G25/00—Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement
- B65G25/02—Conveyors comprising a cyclically-moving, e.g. reciprocating, carrier or impeller which is disengaged from the load during the return part of its movement the carrier or impeller having different forward and return paths of movement, e.g. walking beam conveyors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Reciprocating Conveyors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は減速機付を含むモータの軸に取付けられたアー
ムの回転によって移動体を直線方向に往復動させる直線
駆動装置に関するものである。
ムの回転によって移動体を直線方向に往復動させる直線
駆動装置に関するものである。
従来、例えばシャトルコンベア或はオートローダ等にお
ける直線駆動装置としては、一般的に油圧シリンダ或は
クランク機構が用いられているが、この場合、ストロー
クが長くなるに従って装置が大形になるばかりか技術的
問題も多くなって生産コストが大幅に高くなることから
、ストロークの長い直線駆動装置としては、結局、モー
タの正・逆転式はクラッチを用いてのチェーンによる直
線駆動装置が用いられているが、この場合、装置の構造
と制御回路が複雑になって装置の生産コストが上昇する
ばかりか、チェーンの場合には直線移動体が装置から突
出・退避しないこともあって、他の装置との組合せが難
しい他、移動体のストロークを任意の間隔で変化させる
ためには特別の分割装置を設けなければならないと云う
欠点があった。
ける直線駆動装置としては、一般的に油圧シリンダ或は
クランク機構が用いられているが、この場合、ストロー
クが長くなるに従って装置が大形になるばかりか技術的
問題も多くなって生産コストが大幅に高くなることから
、ストロークの長い直線駆動装置としては、結局、モー
タの正・逆転式はクラッチを用いてのチェーンによる直
線駆動装置が用いられているが、この場合、装置の構造
と制御回路が複雑になって装置の生産コストが上昇する
ばかりか、チェーンの場合には直線移動体が装置から突
出・退避しないこともあって、他の装置との組合せが難
しい他、移動体のストロークを任意の間隔で変化させる
ためには特別の分割装置を設けなければならないと云う
欠点があった。
本発明の目的は構造簡単にして小形でしかも長いストロ
ークを容易に得ることができる他、移動体のストローク
を容易に変化させることができる直線駆動装置を提供す
ることによって、前記従来の欠点を除去することにある
。
ークを容易に得ることができる他、移動体のストローク
を容易に変化させることができる直線駆動装置を提供す
ることによって、前記従来の欠点を除去することにある
。
次に、本発明の一実施例の構成を図面によって説明する
。
。
第１図は例えばプレス機械に対する材料の搬入或はプレ
ス加工品の搬出に用いられる直線駆動装置１であって、
フレーム２にホイール３を介して上下左右力向の移動が
規制された状態でガイドレール４に沿って往復動可能に
取付けられた移動体５と前記フレーム２との双方には、
移動体５の移動方向と直交する方向を軸心方向とする減
速機付モータ６．７が取付けられ、該モータ６．７の軸
６Ａ、７Ａはそれぞれのアーム６Ｂ、７Ｂとロッド８を
介して連接されている。
ス加工品の搬出に用いられる直線駆動装置１であって、
フレーム２にホイール３を介して上下左右力向の移動が
規制された状態でガイドレール４に沿って往復動可能に
取付けられた移動体５と前記フレーム２との双方には、
移動体５の移動方向と直交する方向を軸心方向とする減
速機付モータ６．７が取付けられ、該モータ６．７の軸
６Ａ、７Ａはそれぞれのアーム６Ｂ、７Ｂとロッド８を
介して連接されている。
このように構成された直線駆動装置１において、モータ
６と７の一力のみを駆動してアーム６Ｂと７Ｂの一方の
みを回転させるか或は１８０°反転の正・逆運転させる
と、移動体５はアーム６Ｂ或は７Ｂの２倍の回転半径を
ショートストロークとして、スローアップ・スローダウ
ンの理想的なスタート・停止特性で直線往復動する。
６と７の一力のみを駆動してアーム６Ｂと７Ｂの一方の
みを回転させるか或は１８０°反転の正・逆運転させる
と、移動体５はアーム６Ｂ或は７Ｂの２倍の回転半径を
ショートストロークとして、スローアップ・スローダウ
ンの理想的なスタート・停止特性で直線往復動する。
又、第１図に示す両アーム６Ｂ、７Ｂ外開き状態におい
て、両モータ６．７を同期運転してアーム６Ｂ、７Ｂを
互いに逆方向に１８０°正・逆運転させると、移動体５
はアーム６Ｂの２倍の回転半径とアーム７Ｂの２倍の回
転半径とを加えたロングストロークでに線往復動ず名と
ともに、このロングストローク運転時においてもスロー
アップ・スローダウンの理想的なスタート・停止特性で
直線往復動することができる他、アーム６Ｂ、７Ｂの一
方が１８０°回転中に、他方を任意の角度回転させるこ
とによって、前記スローアップ・スローダウン特性を保
持した状態で移動体５を前記ショートストロークとロン
グストロークとの間の任意のストロークで直線移動させ
ることができる。
て、両モータ６．７を同期運転してアーム６Ｂ、７Ｂを
互いに逆方向に１８０°正・逆運転させると、移動体５
はアーム６Ｂの２倍の回転半径とアーム７Ｂの２倍の回
転半径とを加えたロングストロークでに線往復動ず名と
ともに、このロングストローク運転時においてもスロー
アップ・スローダウンの理想的なスタート・停止特性で
直線往復動することができる他、アーム６Ｂ、７Ｂの一
方が１８０°回転中に、他方を任意の角度回転させるこ
とによって、前記スローアップ・スローダウン特性を保
持した状態で移動体５を前記ショートストロークとロン
グストロークとの間の任意のストロークで直線移動させ
ることができる。
又、片側モータ６Ｂ或は７Ｂの運転と両側モータ６Ｂ、
７Ｂの同期運転とによって、移動体５のストロークを２
段階に変化させて、プレス機械に対する搬入前材料位置
或はプレス加工品の搬出位置を材料の種類別或はプレス
加工品の種類別に分けることができる。
７Ｂの同期運転とによって、移動体５のストロークを２
段階に変化させて、プレス機械に対する搬入前材料位置
或はプレス加工品の搬出位置を材料の種類別或はプレス
加工品の種類別に分けることができる。
次に、第２図、第３図は搬入コンベア９を介して搬送さ
れて来た被搬送物の例えば瓶１０を搬出コンベア１１上
を流れるパレット１２上に２本並べて置く場合に用いる
直線駆動装置１３であって、搬入コンベア９と搬出コン
ベア１１の接続部上方位置にはフレーム１４を介して直
線駆動装置１３、この場合、フレーム１４と一体のガイ
ドレール１４Ａに沿って往復動可能な移動体１５と前記
フレーム１４とに取付けられた減速機付モータ１６゜１
７の軸１６Ａ、１７Ａをそれぞれのアーム１６Ｂ、１７
Ｂとロッド１８を介して連節した直線駆動装置１３が取
付けられ、かつ、該直線駆動装置１３の移動体１５には
、垂直駆動用エアシリンダ１９によって上下動するとと
もにクランプ・アンクランプ用エアシリンダ２０とリン
ク２１とによってクランプアーム２２，２３を開閉する
クランプ装置２４が取付けられている。
れて来た被搬送物の例えば瓶１０を搬出コンベア１１上
を流れるパレット１２上に２本並べて置く場合に用いる
直線駆動装置１３であって、搬入コンベア９と搬出コン
ベア１１の接続部上方位置にはフレーム１４を介して直
線駆動装置１３、この場合、フレーム１４と一体のガイ
ドレール１４Ａに沿って往復動可能な移動体１５と前記
フレーム１４とに取付けられた減速機付モータ１６゜１
７の軸１６Ａ、１７Ａをそれぞれのアーム１６Ｂ、１７
Ｂとロッド１８を介して連節した直線駆動装置１３が取
付けられ、かつ、該直線駆動装置１３の移動体１５には
、垂直駆動用エアシリンダ１９によって上下動するとと
もにクランプ・アンクランプ用エアシリンダ２０とリン
ク２１とによってクランプアーム２２，２３を開閉する
クランプ装置２４が取付けられている。
従って、この取付状態において、アーム１６Ｂ。
１７Ｂの一方と双方の１８０°回転と、各回転終了端に
おけるエアシリンダ１９．２０の操作によって、搬入コ
ンベア９上の瓶１０を搬出コンベア１１のパレット１２
上に順次２列に並べて置くことができ、この場合におい
ても移動体１５をスローアップ・スローダウンでスター
ト・停止させる（、 ことができることは前記実施例の直線駆動装置１の場合
と同様である。
おけるエアシリンダ１９．２０の操作によって、搬入コ
ンベア９上の瓶１０を搬出コンベア１１のパレット１２
上に順次２列に並べて置くことができ、この場合におい
ても移動体１５をスローアップ・スローダウンでスター
ト・停止させる（、 ことができることは前記実施例の直線駆動装置１の場合
と同様である。
本発明はフレームとそのガイドレールに沿って直線方向
往復動可能に取付けられた移動体との双方に対して、移
動体の移動方向と直交する方向を軸心方向とするモータ
を取付けるとともに、前記両モータの軸に取付けた各モ
ータ別アームをロッドで連節した直線駆動装置にある。
往復動可能に取付けられた移動体との双方に対して、移
動体の移動方向と直交する方向を軸心方向とするモータ
を取付けるとともに、前記両モータの軸に取付けた各モ
ータ別アームをロッドで連節した直線駆動装置にある。
これによって、本発明は構造簡単にして小形でしかも長
いストロークを容易に得ることができる他、移動体のス
トロークを容易に変化させることができる効果がある。
いストロークを容易に得ることができる他、移動体のス
トロークを容易に変化させることができる効果がある。
第１図は本発明の一実施例の斜視図、第２図は本発明の
他の実施例の正面図、第３図はその平面図である。 １．１３・・・・・・直線駆動装置、２，１４・・・・
・・フレーム、４ 、１４Ａ・・・・・・ガイドレール
、６，７゜１６．１７・・・・・・モータ、６Ｂ、７Ｂ
、１６Ｂ。 １７Ｂ・・・・・・アーム、８．１８・・・・・・ロッ
ド、５゜１５・・・・・・移動体。
他の実施例の正面図、第３図はその平面図である。 １．１３・・・・・・直線駆動装置、２，１４・・・・
・・フレーム、４ 、１４Ａ・・・・・・ガイドレール
、６，７゜１６．１７・・・・・・モータ、６Ｂ、７Ｂ
、１６Ｂ。 １７Ｂ・・・・・・アーム、８．１８・・・・・・ロッ
ド、５゜１５・・・・・・移動体。
Claims (1)
- １ フレームとそのガイドレールに沿って直線方向往復
動可能に取付けられた移動体との双方に対して、移動体
の移動方向と直交する方向を軸心方向とするモータを取
付けるとともに、前記両モータの軸に取付けた各モータ
別アームをロッドで連節することを特徴とする直線駆動
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20582781A JPS5915846B2 (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 直線駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20582781A JPS5915846B2 (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 直線駆動装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58109312A JPS58109312A (ja) | 1983-06-29 |
| JPS5915846B2 true JPS5915846B2 (ja) | 1984-04-12 |
Family
ID=16513360
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20582781A Expired JPS5915846B2 (ja) | 1981-12-19 | 1981-12-19 | 直線駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5915846B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102248528A (zh) * | 2011-06-08 | 2011-11-23 | 大连四达高技术发展有限公司 | 机器人行走机构 |
| CN109399129B (zh) * | 2018-12-03 | 2020-09-18 | 绍兴海柯企业管理咨询有限公司 | 一种用于五金轴承生产的检测排出装置 |
-
1981
- 1981-12-19 JP JP20582781A patent/JPS5915846B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58109312A (ja) | 1983-06-29 |
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