JP2506346B2 - 排ガス中の窒素酸化物除去用触媒 - Google Patents

排ガス中の窒素酸化物除去用触媒

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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、排ガス中の窒素酸化物をアンモニアで接触
還元するための触媒に係り、特に排ガス中のヒ素(A
s)、セレン(Se)、テルル(Te)などの発揮性触媒毒
によって活性の劣化しにくい接触還元用触媒に関する。
(従来の技術) 各種燃焼炉排ガスに含まれる窒素酸化物は、それ自身
人体に対して有害であるだけでなく、光化学スモッグな
どの大気汚染の原因となる物質である。この窒素酸化物
を除去(脱硝)するには、現在アンモニアによる接触還
元法(選択的還元)が広く用いられている。このための
触媒に関しては、これまでに数多くのものが発明されて
いるが、中でも、実用に供されているのは、特開昭50−
51966号、特開昭52−122293号に代表される、チタニア
を主成分としてこれにバナジウム(V)、モリブデン
(Mo)、タングステン(W)などを添加したものであ
る。これらの触媒は、活性、硫黄酸化物などに対する劣
化が少なく、優れたものである。しかし、これらは、A
s、Se、Teなどの揮発性触媒毒の被毒に対しては極めて
弱く、活性の劣化が著しい、という欠点を有している。
本発明者らは、ゼオライトを主成物とする触媒が、こ
れら揮発性触媒毒に対する耐毒性に優れており、特に銅
を担持したゼオライト触媒は高性能であり、長時間にわ
たって高活性を維持することを見出した。
このゼオライト系触媒には、成形性が悪く、また機械
的強度が低い、また排ガス中の硫黄酸化物による活性の
劣化という欠点があった。しかし、本発明者らは、銅な
どの金属を担持したゼオライトにチタニア(主としてア
ナターゼ型)を混合した触媒(銅担持の場合、これを銅
担持ゼオライト/チタニア触媒と表記する)(特願昭61
−157448号)を発明し、この欠点を解消してきた。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記触媒は、機械的強度、成形性が改
善された反面、前記揮発性触媒毒に対する耐毒性が悪く
なるという問題点を有していた。
本発明の目的は、上記銅担持ゼオライト/チタニア触
媒の有している、揮発性触媒毒の被毒に対し十分な耐性
があるとはいえないという欠点を解消し、かつ成形性、
機械的強度にも優れた高性能の脱硝用触媒を提供するこ
とにある。
(問題点を解決するための手段) 上記目的は、銅を担持したゼオライトに塩素法などに
よって製造された比表面積が20m2/g以下のチタニアを混
合後、成形、次いで焼成した触媒によって達成される。
すなわち、本発明は、銅を0.01ないし20重量%担持した
ゼオライトと、比表面積が20m2/g以下のチタニアとを混
合し、その混合重量比が1:9ないし9:1になるように調製
してなる排ガス中の窒素酸化物除去用触媒を提供するも
のである。
(作用) ゼオライトに担持された銅は、ほとんどがその細孔内
に存在し、そこに活性サイト(Site)を形成する。この
細孔径は、前記揮発性触媒毒が侵入不可能なサイズをも
っているので、これら活性サイトは直接被毒されること
はない。ここにチタニアが共存すると、チタニアの触媒
作用およびゼオライト細孔内に存在する銅の一部がチタ
ニア上へ移動して形成された新たな活性サイトの触媒作
用により、前記揮発性触媒毒の触媒表面上への蓄積が増
加する。これによりゼオライト細孔が閉塞され、活性の
低下が起こる。本発明は、従来のチタニアに比較して極
めて低比表面積のチタニアを用いることにより、チタニ
アの触媒作用とチタニア上への銅の移動による触媒毒の
析出作用を最少限に抑えることにより、触媒上に触媒毒
が多量に析出してゼオライト細孔が閉塞を起こすことを
抑制したものである。さらに硫酸アルミナやケイ酸エチ
ルの含浸は、触媒のマクロポアを漬して粒子同士を接合
し、機械的強度を高めると同時に、比表面積を減少させ
るので、より一層活性低下が抑えられる。
(実施例) 本発明になる脱硝用触媒は、含浸、置換、混練などの
常法により予め活性金属である銅を担持したゼオライト
とチタニアとを1:9ないし9:1の割合で混合後、プレス成
形などの乾式成形法、転動造粒法あるいは水を加えて混
練し、ペースト状にしたものを円筒、円柱、ハニカム状
に押出成形する方法、さらには金属板、金網、セラミッ
クス製織布などの上に塗布することにより形成する方法
などにより実現できる。銅の担持は、触媒成形体を得た
後に前述の常法にしたがって行ってもよい。こうして得
られた触媒成形体は焼成した後、実用触媒に供しうる
が、さらに硫酸アルミあるいはケイ酸エチルを1ないし
20重量%、含浸によって触媒に担持させた後、再び焼成
して得られる触媒は、前記揮発性触媒毒に対する耐毒性
および機械的強度がより一層優れたものになる。
ここで、ゼオライトとしては、SiO2/Al2O3比が10以
上で平均細孔径が10Å以下のものが用いられ、例とし
て、モルデナイト、ZSM−5、フェリエライトなどがあ
げられる。活性成分である銅の担持方法としては、各種
銅塩の水溶液を用いての置換、混練、含浸などの方法を
採用しうる。その担持量としては、0.01ないし20重量%
の範囲を採用しうるが、ゼオライトの陽イオン交換容量
以下の量を採用するのが好ましい。
ゼオライトとチタニアとの混合比は、ゼオライト/チ
タニア比で1/9ないし9/1が好ましい。この比が小さすぎ
る場合は、前記揮発性触媒毒に対する耐毒性が充分では
なく、逆にこの比が大き過ぎる場合には機械的強度の向
上効果が顕著でなくなるので、望ましくは、ゼオライト
/チタニア比は3/7てし8/2がよい。
本発明に係るチタニアとしては、比表面積が20m2/g以
下であればいずれも用いることができ、例えば塩素法に
よって製造したもの、高温焼成したものなどが使用しう
る。硫酸根が存在すると、ゼオライトからチタニアへの
銅の移動が顕著になるので、チタニアの硫酸根含有率は
低い方が望ましく、2重量%以下が好ましい。また、チ
タニアは、平均粒径が2μm以下であるような微粒であ
ることが好ましい。これは、触媒の機械的強度を高める
のに役立つのである。
硫酸アルミあるいはケイ素のアルコキシドは浸漬法、
スプレー法などいずれの方法によっても含浸しうる。含
浸量は触媒総量の1ないし20重量%を採用できるが、2
ないし10重量%が好ましい。
成形する前の粉体もしくは触媒ペーストに無機繊維を
添加、混合することは、触媒成形体の機械的強度を著し
く高めるので好ましい。無機繊維としては、グラスウー
ル、カオウール(シリカ、アルミナ繊維)石綿など500
℃以上の分解温度を有するものならいずれも使用でき
る。その混入割合は触媒総量の1ないし30重量%、好ま
しくは5ないし20重量%がよい。
ゼオライトは外表面積に比較して著しく大きな細孔内
表面積を持っている。このためゼオライトに担持された
銅はほとんどが細孔内に存在し、そこに脱硝反応の活性
サイトを形成する。この細孔径は、前記揮発性触媒毒が
侵入できないサイズを有しているので、分子フルイ作用
が働き、活性サイトは触媒毒に直接被毒されない。加え
てゼオライトは外表面積(ミクロポアを無視した外表面
積)が小さいので、触媒毒を捕獲しにくい。しかし、こ
こにチタニアが共存すると、チタニア自身の活性サイト
の他にゼオライト細孔内で活性サイトを形成していた銅
が一部チタニア上に移動することにより新たな活性サイ
トを形成する。この活性サイトは前記揮発性触媒毒に直
接被毒されるだけでなく、触媒毒の触媒上への蓄積を著
しく助長する。このため、触媒毒は次第に隣接するゼオ
ライトの細孔をも閉塞させるに至り、活性低下を引き起
こす。
本発明になる触媒では、比表面積が20m2/g以下の塩素
法などによって製造された低比表面積かつ低硫酸根であ
るチタニアを用いることによって、ゼオライト細孔内か
らチタニア上に移動する銅の量および触媒上に蓄積する
前記揮発性触媒毒の量を最少限に抑えることができ、活
性劣化を著しく小さくし得る。
さらに、触媒成形体に、硫酸アルミやケイ素のアルコ
キシドを含浸して、乾燥、焼成すれば、触媒中の粒子同
士が架橋接合されて機械的強度が向上すると同時に、マ
クロポアが漬されて外表面積が小さくなるので、前記揮
発性触媒毒が触媒上により一層捕獲され難くなり、活性
劣化はさらに抑えられる。
以下、実施例により本発明をさらに詳しく説明する。
実施例1 SiO2/Al2O3比が23、平均細孔径が7Åである水素型
合成モルデナイト1.2Kgに、酢酸銅(Cu(CH3COO)2)の水
溶液1.7l(Cu濃度2.1g/l)を加えて攪拌し、置換によっ
て、銅をモルデナイトに担持させた後、180℃で乾燥
し、次いで500℃で2時間焼成した。得られた銅担持モ
ルデナイトの粉末500gと塩素法で製造したチタニア500g
(比表面積20m2/g以下)とを、成形助剤としてメチルセ
ルロース10gを添加し、混合した後、さらに無機繊維と
してカオウールを150gを加え、水を添加して、ニーダー
によって2時間混練し、ペーストを得た。このペースト
を180℃で乾燥し、さらに500℃で焼成した後、10ないし
20メッシュの粒状に粉砕して触媒を得た。
実施例2 実施例1で得たペーストを、アルミニウムを溶射した
ステンレス鋼であるSUS304製の金網状のラス板上に、ロ
ーラーによって加圧塗布して板状に形成し、室温で8時
間風乾した後、500℃で2時間焼成して板状触媒を得
た。
実施例3 実施例2で得た触媒を、濃度が350g/lの硫酸アルミニ
ウム水溶液に15分間浸漬し、次いで室温で8時間風乾し
た後、500℃で2時間焼成して触媒を得た。
実施例4 実施例3において、硫酸アルミニウム水溶液(濃度35
0g/l)をケイ酸エチルにかえて、同様の方法で触媒を得
た。
実施例5 実施例2において、銅担持モルデナイトの粉末を700
g、チタニアを300gとして、混合したほかはすべて同様
の方法で板状触媒を得た。
実施例6、7 実施例5で得た触媒に、それぞれ実施例3、4と同様
の方法で、硫酸アルミニウム、ケイ酸エチルを含浸し
て、実施例6、7の触媒を得た。
実施例8 実施例2において、モルデナイトとしてSiO2/Al2O3
比が32のものを用いたほかはすべて同様の方法で触媒を
得た。
実施例9 実施例8で得た触媒に、実施例3と同様の方法で硫酸
アルミニウムを含浸して触媒を得た。
実施例10 実施例2において、モルデナイトとしてZSM−5(SiO
2/Al2O3比=47)を用いたほかは同様の方法で触媒を得
た。
実施例11 実施例10で得た触媒に、実施例4と同様の方法でケイ
酸エチルを含浸して触媒を得た。
実施例12 実施例2において、チタニア原料として、メタチタン
酸の30重量%スラリを水洗、濾過した後180℃で4時間
乾燥し、さらに900℃で5時間焼成、次いでアトマイザ
ーで粉砕して得たチタニア(比表面積5.8m2/g、平均粒
径2.53μm)を用いて、同様の方法で触媒を得た。
実施例13 実施例12において、900℃焼成を830℃焼成にかえて
(得られたチタニアの比表面積19.6m2/g、平均粒径1.85
μm)、同様の方法で触媒を得た。
比較例1 実施例1において、チタニア原料として、メタチタン
酸の30重量%スラリをアンモニア水で中和、水洗したも
のを濾過後、180℃で4時間乾燥して得た粉末(安水処
理チタンスラリ乾燥粉)を用いて、同様の方法で触媒を
得た。
比較例2 実施例2において、チタニア原料として、メタチタン
酸の30重量%スラリを水洗、濾過した後、180℃で4時
間乾燥して得た粉末(チタンスラリ乾燥粉)を用いて、
同様の方法で触媒を得た。
比較例3 比較例2で得た触媒に、実施例3と同様の方法で硫酸
アルミニウムを含浸した触媒を得た。
比較例4 実施例2において、チタニア原料として、比較例1で
記した安水処理チタンスラリ乾燥粉を用いて、同様の方
法で触媒を得た。
比較例5 実施例2において、銅担持モルデナイトを1Kgとし、
チタニアは用いないで、同様の方法で触媒を得た。
比較例6 実施例2において、銅担持モルデナイト/チタニア比
を0.5/0.95、すなわち、銅担持モルデナイトを50g、チ
タニアを950gとして、同様の方法で触媒を得た。
比較例7 実施例12において、900℃焼成を600℃焼成にかえて
(得られたチタニアの比表面積54.1m2/g、平均粒径1.20
μm、硫酸根含有量2.8重量%)、同様の方法で触媒を
得た。
実験例1 実施例および比較例に示した触媒について、AS2O3
着前後の脱硝性能を測定した。AS2O3吸着試験の条件、
脱硝性能の測定条件を次に示す。
(1)吸着試験条件 ガス組成:NO 200ppm NH3240 〃 SO2500 〃 SO3 50 〃 AS2O3 10 〃 CO2 12 % H2O 12 〃 O2 3 〃 反応温度:350℃ 面積速度:51m/h(粒状触媒では空間速度) 吸着時間:粒状触媒(実施例1および比較例1)では時
間、板状触媒では6時間 (2)脱硝性能の測定条件 ガス組成:NO 200ppm NH3240 〃 SO2500 〃 O2 3 % CO2 12 〃 H2O 12 〃 N2 残部 反応温度:350℃ 面積速度:51m/h 実験例3 実施例2〜11、比較例2〜6の触媒について、恒温恒
湿の条件下で、グリッド(豊和工業製MGH−70)8Kgを高
さ500mmより角度45°に傾けた100×100mmの触媒(板
状)テストピースに落下させて、その摩耗量を測定し
た。
第1表に、上記各触媒の初期活性、AS2O3吸着試験後
の活性および摩耗試験の結果を示す。
塩素法によって製造したチタニアおよび高温焼成した
チタニアを用いた触媒は、高比表面積を有するチタニア
を用いたものと比較して、初期性能に関してはあまり目
立った差はないにもかかわらず、AS2O3吸着試験後の活
性の劣化は著しく小さくなっていることがわかる。この
効果は、チタニアの比表面積が小さいほど大きいが、50
m2/g程度(比較例7)ではもはやあまり効果が認められ
ない。20m2/g程度から効果が顕著になる。さらに、硫酸
根含有率の小さいチタニアを用いた触媒は、硫酸根を多
く含むチタニアに比較して、明らかに吸着試験後の活性
低下が小さい(比較例4と比較例2との比較)。また硫
酸アルミニウムなどの含浸が、活性劣化の防止に効果的
であることも明らかである。
また、機械的強度の面についても、実施例に示した、
比表面積の小さなチタニアを用いた触媒は、もともと充
分な強度をもっている上に、硫酸アルミニウムなどの含
浸によって著しい強度向上がなされることがわかる。比
表面積の大きなチタニアを用いた触媒は、もともとあま
り強固でない上に、硫酸アルミニウムなどの含浸効果も
小さい。
(発明の効果) 本発明によれば、従来の触媒では劣化の避けられなか
ったヒ素(As)、セレン(Se)などの揮発性触媒毒を多
量に含む排ガスに対して極めて劣化が小さく、かつ充分
な機械的強度をもった触媒を得ることが可能となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 敏昭 呉市宝町3番36号 バブコック日立株式 会社呉研究所内 (72)発明者 手嶋 信江 呉市宝町3番36号 バブコック日立株式 会社呉研究所内 (56)参考文献 特開 昭62−176546(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】銅成分を0.01ないし20重量%担持したゼオ
    ライトと、比表面積が20m2/g以下のチタニアとを含有
    し、その重量比が1:9ないし9:1であることを特徴とする
    排ガス中の窒素酸化物除去用触媒。
  2. 【請求項2】硫酸アルミニウムあるいは珪素のアルコキ
    シドを含浸により1〜20重量%含浸せしめた特許請求の
    範囲第1項記載の排ガス中の窒素酸化物除去用触媒。
  3. 【請求項3】無機質繊維を1〜30重量%含有せしめた特
    許請求の範囲第1項ないし第2項記載の排ガス中の窒素
    酸化物除去用触媒。
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