JP2503443Y2 - 誘電体フィルタ - Google Patents
誘電体フィルタInfo
- Publication number
- JP2503443Y2 JP2503443Y2 JP1989115079U JP11507989U JP2503443Y2 JP 2503443 Y2 JP2503443 Y2 JP 2503443Y2 JP 1989115079 U JP1989115079 U JP 1989115079U JP 11507989 U JP11507989 U JP 11507989U JP 2503443 Y2 JP2503443 Y2 JP 2503443Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dielectric filter
- hole
- dielectric
- coupling
- resonators
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Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、誘電体フィルタ、特に、複数個の共振器が
連結されてなる誘電体フィルタに関する。
連結されてなる誘電体フィルタに関する。
第8図は従来例の誘電体フィルタの平面図である。
この誘電体フィルタ1は、直線上に接続された複数個
の共振器2a,2b,2c・・・によって構成されている。各共
振器は、円筒状の誘電体3と、この誘電体3の貫通孔の
外周面に形成された外導体4と、誘電体3の貫通孔の内
周面に形成された内導体5とを備えている。そして、貫
通孔が現れる一方面は開放状態(開放面)となり、他方
面(図では現れていない)は外導体4と内導体5とが、
短絡状態(短絡面)となっている。また、各共振器は、
互いに隣接する部分に誘導体3の軸方向と平行な結合溝
6を有している。そして、各結合溝6は、隣接する共振
器の結合溝6とともに結合孔7を形成している。
の共振器2a,2b,2c・・・によって構成されている。各共
振器は、円筒状の誘電体3と、この誘電体3の貫通孔の
外周面に形成された外導体4と、誘電体3の貫通孔の内
周面に形成された内導体5とを備えている。そして、貫
通孔が現れる一方面は開放状態(開放面)となり、他方
面(図では現れていない)は外導体4と内導体5とが、
短絡状態(短絡面)となっている。また、各共振器は、
互いに隣接する部分に誘導体3の軸方向と平行な結合溝
6を有している。そして、各結合溝6は、隣接する共振
器の結合溝6とともに結合孔7を形成している。
このような従来技術では、複数の共振器を結合孔7で
生じる容量成分を介して連結した誘電体フィルタが得ら
れる。そして、このような誘電体フィルタの通過帯域幅
は、結合孔7の寸法や形状等を変化させて共振器相互の
結合度を調整することにより、所望の広さに調整するこ
とができる。(実開昭63−16163号公報参照) 〔考案が解決しようとする課題〕 前記従来の誘電体フィルタ1は、通常、たとえばH字
状に成形された金属板8に収納されて用いられる。この
金属板8は、第8図に示すように、誘電体フィルタ1の
外導体4を両側から挟持するようになっている。
生じる容量成分を介して連結した誘電体フィルタが得ら
れる。そして、このような誘電体フィルタの通過帯域幅
は、結合孔7の寸法や形状等を変化させて共振器相互の
結合度を調整することにより、所望の広さに調整するこ
とができる。(実開昭63−16163号公報参照) 〔考案が解決しようとする課題〕 前記従来の誘電体フィルタ1は、通常、たとえばH字
状に成形された金属板8に収納されて用いられる。この
金属板8は、第8図に示すように、誘電体フィルタ1の
外導体4を両側から挟持するようになっている。
ところが、前記金属板8に収納された誘電体フィルタ
1は、結合孔7の開口部が金属板8で隠蔽されない。こ
のため、従来の誘電体フィルタ1では、結合孔7内に外
部からのノイズが侵入しやすい。このような外部からの
ノイズは、誘電体フィルタ1に悪影響を及ぼす。また、
誘電体フィルタ1では、結合孔7からノイズが発生す
る。このような結合孔7からのノイズは、誘電体フィル
タ1が回路基盤上に配置された際に、周囲の他の電子部
品に悪影響を及ぼすことがある。
1は、結合孔7の開口部が金属板8で隠蔽されない。こ
のため、従来の誘電体フィルタ1では、結合孔7内に外
部からのノイズが侵入しやすい。このような外部からの
ノイズは、誘電体フィルタ1に悪影響を及ぼす。また、
誘電体フィルタ1では、結合孔7からノイズが発生す
る。このような結合孔7からのノイズは、誘電体フィル
タ1が回路基盤上に配置された際に、周囲の他の電子部
品に悪影響を及ぼすことがある。
本考案の目的は、外部からのノイズの影響を受けにく
く、また他の電子部品の特性に悪影響与えにくい誘電体
フィルタを提供することにある。
く、また他の電子部品の特性に悪影響与えにくい誘電体
フィルタを提供することにある。
本考案の誘電体フィルタは、複数個の共振器が連結さ
れてなるものである。
れてなるものである。
この誘電体フィルタは、貫通孔を有する誘電体ブロッ
クと、貫通孔の内面に形成された内導体と、誘電体ブロ
ックの外表面に形成された外導体とを有する共振器を複
数個備えている。そして、各共振器は、互いに対接する
部分に、誘電体フィルタの側面に開口した結合孔を構成
する結合溝が、貫通孔と直交する方向に形成されてい
る。さらに、結合孔の開口を有するフィルタの側面に、
アース端子を具備するフレーム体が接合されている。
クと、貫通孔の内面に形成された内導体と、誘電体ブロ
ックの外表面に形成された外導体とを有する共振器を複
数個備えている。そして、各共振器は、互いに対接する
部分に、誘電体フィルタの側面に開口した結合孔を構成
する結合溝が、貫通孔と直交する方向に形成されてい
る。さらに、結合孔の開口を有するフィルタの側面に、
アース端子を具備するフレーム体が接合されている。
本考案の誘電体フィルタは、結合孔が誘電体の貫通孔
と直交する方向に形成されており、この結合孔の開口は
アース接続されるフレーム体によって隠蔽されている。
このため、結合孔には外部からのノイズが侵入しにくく
なり、誘電体フィルタはノイズの影響を受けにくくな
る。また、結合孔からノイズもフレーム体で遮蔽されて
外部に漏れにくくなり、他の電子部品に悪影響を与えに
くくなる。
と直交する方向に形成されており、この結合孔の開口は
アース接続されるフレーム体によって隠蔽されている。
このため、結合孔には外部からのノイズが侵入しにくく
なり、誘電体フィルタはノイズの影響を受けにくくな
る。また、結合孔からノイズもフレーム体で遮蔽されて
外部に漏れにくくなり、他の電子部品に悪影響を与えに
くくなる。
また、結合溝は接合側面の導体及び誘電体ブロックの
一部を除去して形成されるので、除去する部分の調整が
容易であり、さらに接合後の結合孔の大きさの調整が非
常に容易になる。さらに、結合溝は当然ながら相当量の
深さを有しているので、組立時の位置ずれ、接合部材の
はみ出し等による特性への影響が軽減される。
一部を除去して形成されるので、除去する部分の調整が
容易であり、さらに接合後の結合孔の大きさの調整が非
常に容易になる。さらに、結合溝は当然ながら相当量の
深さを有しているので、組立時の位置ずれ、接合部材の
はみ出し等による特性への影響が軽減される。
本考案の一実施例を第1図から第3図に示す。なお、
第1図は誘電体フィルタの斜視図、第2図は第1図のII
−II断面図、第3図は誘電体フィルタを分割した状態の
斜視図である。尚、第1図では、第2図及び第3図に示
す誘電体フィルタを倒立させている。
第1図は誘電体フィルタの斜視図、第2図は第1図のII
−II断面図、第3図は誘電体フィルタを分割した状態の
斜視図である。尚、第1図では、第2図及び第3図に示
す誘電体フィルタを倒立させている。
誘電体フィルタ10は、2つの共振器12a,12bから構成
されている。共振器12a,12bは、それぞれ直方体状の誘
電体ブロック13を有している。誘電体ブロック13には、
図上面から図底面にかけて、貫通孔14が設けられている
(第2図)。貫通孔14の内周面には、銀や銅等の導電材
料からなる内導体15が形成されている。また、誘電体ブ
ロック13の外側面には、内導体15と同様の材料からなる
外導体16が形成されている。誘電体ブロック13の図底面
には、内導体15と同様の材料からなる短絡部17が形成さ
れている(第2図)。これにより、誘電体ブロック13の
第2図上面は開放面となり、第2図底面は内導体15と外
導体16が短絡する短絡面となる。なお、理解の便のた
め、図面では内導体15、外導体16及び短絡部17の厚みが
強調されている。
されている。共振器12a,12bは、それぞれ直方体状の誘
電体ブロック13を有している。誘電体ブロック13には、
図上面から図底面にかけて、貫通孔14が設けられている
(第2図)。貫通孔14の内周面には、銀や銅等の導電材
料からなる内導体15が形成されている。また、誘電体ブ
ロック13の外側面には、内導体15と同様の材料からなる
外導体16が形成されている。誘電体ブロック13の図底面
には、内導体15と同様の材料からなる短絡部17が形成さ
れている(第2図)。これにより、誘電体ブロック13の
第2図上面は開放面となり、第2図底面は内導体15と外
導体16が短絡する短絡面となる。なお、理解の便のた
め、図面では内導体15、外導体16及び短絡部17の厚みが
強調されている。
外導体16が形成された共振器12aの互いに隣接する外
側面には、第3図に示すように、貫通孔14と直交する角
状の結合溝18が形成されている。この結合溝18の両端部
分は開口しており、またその表面には誘電体ブロック13
が露出している。なお、結合溝18は、誘電体ブロック13
の製造時から形成されていてもよいし、または外導体16
を形成した後に形成されてもよい。これと同じ結合溝18
は、他方の共振器12bにも形成されている。
側面には、第3図に示すように、貫通孔14と直交する角
状の結合溝18が形成されている。この結合溝18の両端部
分は開口しており、またその表面には誘電体ブロック13
が露出している。なお、結合溝18は、誘電体ブロック13
の製造時から形成されていてもよいし、または外導体16
を形成した後に形成されてもよい。これと同じ結合溝18
は、他方の共振器12bにも形成されている。
共振器12aと12bとは、それぞれ結合溝18が設けられた
外周面を向かい合わせて接合されている。そして、共振
器12aと12bとの結合溝18は、貫通孔14と直交する結合孔
19を形成している。これにより、誘電体フィルタ10が構
成される。なお、共振器相互の接合には、共振器12a,12
bが当接する外導体16間にはんだや導電性接着剤が用い
られる。
外周面を向かい合わせて接合されている。そして、共振
器12aと12bとの結合溝18は、貫通孔14と直交する結合孔
19を形成している。これにより、誘電体フィルタ10が構
成される。なお、共振器相互の接合には、共振器12a,12
bが当接する外導体16間にはんだや導電性接着剤が用い
られる。
前記誘電体フィルタ10は、2つの共振器を結合孔19で
生じる結合容量成分を介して接続された回路で構成され
ている。そして、共振器相互の結合度は、結合孔19の大
きさを変化させることにより調整することができる。こ
れにより、誘電体フィルタ10の通過帯域幅が調整され
る。たとえば、結合孔19の容積を大きくすると、通過帯
域幅は広くなる。逆に、結合孔19の容積を小さくする
と、通過帯域幅は狭くなる。
生じる結合容量成分を介して接続された回路で構成され
ている。そして、共振器相互の結合度は、結合孔19の大
きさを変化させることにより調整することができる。こ
れにより、誘電体フィルタ10の通過帯域幅が調整され
る。たとえば、結合孔19の容積を大きくすると、通過帯
域幅は広くなる。逆に、結合孔19の容積を小さくする
と、通過帯域幅は狭くなる。
前記誘電体フィルタ10は、たとえば第4図に示すフレ
ーム20内に収納して用いられる。フレーム20は、誘電体
フィルタ10の底面形状に適合する矩形状の支持板21と、
支持板21の両側縁から起立している1組の立壁部22a,22
bとを備えている。なお、立壁部22a,22bの下縁両端部
は、フレーム20を回路基板上に配置し且つ接地するため
の接地用脚23を有している。
ーム20内に収納して用いられる。フレーム20は、誘電体
フィルタ10の底面形状に適合する矩形状の支持板21と、
支持板21の両側縁から起立している1組の立壁部22a,22
bとを備えている。なお、立壁部22a,22bの下縁両端部
は、フレーム20を回路基板上に配置し且つ接地するため
の接地用脚23を有している。
誘電体フィルタ10は、第1図一点鎖線で示すように、
立壁部22aと22bとの間に配置され、底面が支持板21上に
載置されることによりフレーム20内に収容される。この
際、誘電体フィルタ10の結合孔19は、立壁部22aと22bと
によって両開口部が隠蔽されることになる。このため、
結合孔19に外部からのノイズが侵入しにくくなり、誘電
体フィルタ10の特性は変動が良好に維持される。また、
結合孔19からのノイズは、同様にフレーム30によって遮
蔽され、外部へ漏れにくくなる。このため、誘電体フィ
ルタ10は、回路基板上に配置された他の電子部品に悪影
響を与えにくくなる。
立壁部22aと22bとの間に配置され、底面が支持板21上に
載置されることによりフレーム20内に収容される。この
際、誘電体フィルタ10の結合孔19は、立壁部22aと22bと
によって両開口部が隠蔽されることになる。このため、
結合孔19に外部からのノイズが侵入しにくくなり、誘電
体フィルタ10の特性は変動が良好に維持される。また、
結合孔19からのノイズは、同様にフレーム30によって遮
蔽され、外部へ漏れにくくなる。このため、誘電体フィ
ルタ10は、回路基板上に配置された他の電子部品に悪影
響を与えにくくなる。
(a)第5図に、3つの共振器を連結させた誘電体フィ
ルタ30を示す。この誘電体フィルタ30は、前記実施例で
用いた共振器12aと12bとの間に、共振器12cを連結させ
ることにより構成されている。共振器12cは、共振器12a
と12bとが連結される外周面に、それぞれ結合溝18を有
している(第6図)。そして、この結合溝18は、共振器
12aまたは12bの結合溝18とともに、結合孔19を構成する
ようになっている。
ルタ30を示す。この誘電体フィルタ30は、前記実施例で
用いた共振器12aと12bとの間に、共振器12cを連結させ
ることにより構成されている。共振器12cは、共振器12a
と12bとが連結される外周面に、それぞれ結合溝18を有
している(第6図)。そして、この結合溝18は、共振器
12aまたは12bの結合溝18とともに、結合孔19を構成する
ようになっている。
さらに、共振器12aと12bとの間に、共振器12cが2個
以上連結されてもよい。この場合には、多数の共振器か
ら構成された誘電体フィルタを得ることができる。
以上連結されてもよい。この場合には、多数の共振器か
ら構成された誘電体フィルタを得ることができる。
(b)共振器としては、第7図に示すような共振器が用
いられてもよい。この共振器31は、上下2段に平行に設
けられた結合溝18,18を有している。この共振器31によ
れば、共振器が互いに隣接する部分に上下2段の結合孔
を有する誘電体フィルタを得ることができる。
いられてもよい。この共振器31は、上下2段に平行に設
けられた結合溝18,18を有している。この共振器31によ
れば、共振器が互いに隣接する部分に上下2段の結合孔
を有する誘電体フィルタを得ることができる。
この実施例では、前記実施例に比べて、共振器の結合
度をより細かく調整することができる。
度をより細かく調整することができる。
本考案では、結合孔の開口が誘電体フィルタの側面に
形成され、誘電体フィルタがフレーム体に収納されてい
るので、開口部が隠蔽される。このため、結合孔に外部
からのノイズが侵入しにくくなり、誘電体フィルタの特
性が良好に維持される。また、結合孔からのノイズもフ
レームで遮蔽されるため、誘電体フィルタは他の電子部
品に悪影響を与えにくくなる。また、結合溝の形状等の
調整が容易であり、さらに接合後の結合孔の大きさの調
整が非常に容易になる。さらに、結合溝は当然ながら相
当量の深さを有しているので、組立時の位置ずれ、接合
部材のはみ出し等による特性への影響が軽減される。
形成され、誘電体フィルタがフレーム体に収納されてい
るので、開口部が隠蔽される。このため、結合孔に外部
からのノイズが侵入しにくくなり、誘電体フィルタの特
性が良好に維持される。また、結合孔からのノイズもフ
レームで遮蔽されるため、誘電体フィルタは他の電子部
品に悪影響を与えにくくなる。また、結合溝の形状等の
調整が容易であり、さらに接合後の結合孔の大きさの調
整が非常に容易になる。さらに、結合溝は当然ながら相
当量の深さを有しているので、組立時の位置ずれ、接合
部材のはみ出し等による特性への影響が軽減される。
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は第1図の
II−II断面図、第3図は第1図の誘電体フィルタを分割
した状態の斜視図、第4図はフレームの斜視図、第5図
は他の実施例の斜視図、第6図はそれを分割した状態の
斜視図、第7図は他の実施例に用いられる共振器の斜視
図、第8図は従来例の平面図である。 10,30……誘電体フィルタ、12a,12b,12c,31……共振
器、13……誘電体ブロック、14……貫通孔、15……内導
体、16……外導体、19……結合孔。
II−II断面図、第3図は第1図の誘電体フィルタを分割
した状態の斜視図、第4図はフレームの斜視図、第5図
は他の実施例の斜視図、第6図はそれを分割した状態の
斜視図、第7図は他の実施例に用いられる共振器の斜視
図、第8図は従来例の平面図である。 10,30……誘電体フィルタ、12a,12b,12c,31……共振
器、13……誘電体ブロック、14……貫通孔、15……内導
体、16……外導体、19……結合孔。
Claims (1)
- 【請求項1】貫通孔を有する誘電体ブロックと、前記貫
通孔の内面に形成された内導体と、前記誘電体ブロック
の外表面に形成された外導体とを有する共振器を複数個
対接して成る誘電体フィルタにおいて、 前記各共振器は、互いに対接する部分に前記誘電体フィ
ルタの側面に開口した結合孔を構成する結合溝が、前記
貫通孔と直交する方向に形成されているとともに、 該結合孔の開口を有するフィルタの側面に、アース端子
を具備するフレーム体が接合されていることを特徴とす
る誘電体フィルタ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989115079U JP2503443Y2 (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 誘電体フィルタ |
GB9020943A GB2236432B (en) | 1989-09-30 | 1990-09-26 | Dielectric filter |
DE4030763A DE4030763C2 (de) | 1989-09-30 | 1990-09-28 | Dielektrisches Filter |
US07/590,150 US5113310A (en) | 1989-09-30 | 1990-09-28 | Dielectric filter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989115079U JP2503443Y2 (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 誘電体フィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0353002U JPH0353002U (ja) | 1991-05-22 |
JP2503443Y2 true JP2503443Y2 (ja) | 1996-07-03 |
Family
ID=31663422
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989115079U Expired - Lifetime JP2503443Y2 (ja) | 1989-09-30 | 1989-09-30 | 誘電体フィルタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2503443Y2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6190576B1 (en) | 1996-04-02 | 2001-02-20 | Chisso Corporation | Liquid crystal compounds, liquid crystal compostions containing the compounds, and liquid crystal display devices made by using the compositions |
WO2015068493A1 (ja) * | 2013-11-06 | 2015-05-14 | 日本碍子株式会社 | 誘電体フィルタ及び誘電体フィルタの減衰特性調整方法 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61140604U (ja) * | 1985-02-22 | 1986-08-30 | ||
JPS61191605U (ja) * | 1985-05-23 | 1986-11-28 | ||
JPS62137901A (ja) * | 1985-12-12 | 1987-06-20 | Murata Mfg Co Ltd | 誘電体共振器 |
JPH0352004Y2 (ja) * | 1986-01-25 | 1991-11-11 | ||
JPH0181005U (ja) * | 1987-11-20 | 1989-05-31 |
-
1989
- 1989-09-30 JP JP1989115079U patent/JP2503443Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6190576B1 (en) | 1996-04-02 | 2001-02-20 | Chisso Corporation | Liquid crystal compounds, liquid crystal compostions containing the compounds, and liquid crystal display devices made by using the compositions |
US6319570B1 (en) | 1996-04-02 | 2001-11-20 | Chisso Corporation | Liquid crystalline compound, liquid crystal composition comprising the liquid crystal-line compound, and liquid crystal display device using the liquid crystal composition |
WO2015068493A1 (ja) * | 2013-11-06 | 2015-05-14 | 日本碍子株式会社 | 誘電体フィルタ及び誘電体フィルタの減衰特性調整方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0353002U (ja) | 1991-05-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |