JP3161197B2 - 電子部品の実装構造 - Google Patents

電子部品の実装構造

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、マイクロ波帯で使
用される電子部品の実装構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の電子部品の実装構造は、図5に示
すように、絶縁基板61にスルーホール62を形成する
とともに、電極パターンによる伝送線路63を形成した
回路基板64に、底面に金属性の外部端子65を引き出
した電子部品66を、スルーホール62に外部端子65
を挿入して回路基板64に搭載し、外部端子65と伝送
線路63をはんだ67で接合して、回路基板64に実装
していた。この場合、はんだ67は、電子部品66と回
路基板64の機械的接合、及び、電子部品66の外部端
子65と回路基板64の伝送線路63の電気的接続を行
うものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来例
の電子部品の実装構造においては、電子部品66の外部
端子65と回路基板64の伝送線路63とをはんだ67
で接続しているため、高周波数帯では、伝送ラインには
んだ67のインダクタンス成分が発生し、電子部品66
の電気的特性が変化して、本来の性能が発揮できなかっ
た。特に、5GHz以上のマイクロ波帯では、電子部品
66の電気的特性の変化が顕著であった。
【0004】本発明は、このような問題を解消するため
になされたものであり、電子部品の外部端子と回路基板
の伝送線路とを電磁結合し、接続部材のインダクタンス
成分を除去した電子部品の実装構造を提供することを目
的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明においては、絶縁基板の表裏面に伝送線路
及び接地電極を形成し、前記絶縁基板にスルーホールを
形成し、前記絶縁基板に伝送線路及び接地電極と導通し
た電極を内部に充填したビアホールを、前記スルーホー
ルと隣接して形成して回路基板を構成し、該回路基板上
に、外部端子を設けた電子部品を、前記スルーホールに
前記外部端子を挿入して搭載し、前記ビアホールと電子
部品の外部端子との間の絶縁基板を介して、前記回路基
板の伝送線路及び接地電極と、前記電子部品の外部端子
とが電磁結合したことを特徴とするものである。
【0006】また、前記回路基板の伝送線路又は接地電
極を、絶縁基板の内部に形成したことを特徴とするもの
である。
【0007】また、絶縁基板にスルーホールを形成し、
該スルーホールを周回するとともに、内径がスルーホー
ルの直径より大きいリング状のパターン電極を前記絶縁
基板の内部に形成し、前記パターン電極と導通した伝送
線路及び接地電極を、前記絶縁基板の表裏面又は内部に
形成して回路基板を構成し、該回路基板上に、外部端子
を設けた電子部品を、前記スルーホールに前記外部端子
を挿入して搭載し、前記パターン電極と電子部品の外部
端子との間の絶縁基板を介して、前記回路基板の伝送線
路及び接地電極と、前記電子部品の外部端子とが電磁結
合したことを特徴とするものである。
【0008】上記の構成によれば、回路基板の伝送線路
及び接地電極と電子部品の外部端子との間に、微小な隙
間又は樹脂層又は絶縁基板層が介在し、伝送線路と電子
部品間にLCによるハイパスフィルタが構成される。そ
して、Cを介して回路基板の伝送線路と電子部品の入出
力端子とが電磁結合し、カットオフ周波数以上で信号を
伝送する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明による電子部品の実
装構造の実施例を図1乃至図4を用いて説明する。図1
において、1は内部に電子回路等を搭載した電子部品で
あり、電子部品1の底面より、外部端子として、金属か
らなる入力端子2,出力端子3及びグランド端子4,5
を垂直方向に引き出すとともに、底面には、複数の保持
電極6を形成している。
【0010】また、図2において、41はセラミックや
樹脂からなる多層の絶縁基板であり、絶縁基板41に、
電子部品1の入力端子2,出力端子3及びグランド端子
4,5に対応するスルーホール42a,42b,42
c,42dを形成し、スルーホール42a乃至42dに
隣接して、内部に電極が充填されたビアホール43a,
43b,43c,43dを形成している。
【0011】また、絶縁基板41の内部に、ビアホール
43a,43bと導通した2つのライン状の伝送線路4
4,45を一直線上に対向して形成し、絶縁基板41の
表面に、ビアホール43a,43bと絶縁するととも
に、ビアホール43c,43dと導通した第一の接地電
極46aを形成している。一方、絶縁基板41の裏面に
は、ほぼ全面にビアホール43a,43bと絶縁した、
第二の接地電極46bを形成して、回路基板47を構成
している。
【0012】そして、電子部品1の入力端子2,出力端
子3及びグランド端子4,5を、回路基板47のスルー
ホール42a乃至42dに挿入して、電子部品1を回路
基板47に載置し、電子部品1の保持電極6と回路基板
47の接地電極46aをはんだ48で接続し、電子部品
1を回路基板47に実装している。
【0013】かかる構成によれば、電子部品1の入力端
子2,出力端子3と、ビアホール43a,43bとの
間、及び、電子部品1のグランド電極4,5と、ビアホ
ール43c,43dの間に、絶縁基板41の一部が介在
する。
【0014】また、図3において、51はセラミックや
樹脂からなる多層の絶縁基板であり、絶縁基板51に、
電子部品1の入力端子2,出力端子3及びグランド端子
4,5に対応するスルーホール52a,52b,52
c,52dを形成している。また、絶縁基板51の内部
に、スルーホール52a乃至52dを周回するととも
に、内径がスルーホール52a乃至52dの直径より大
きいリング状のパターン電極53a,53b,53c,
53dを形成し、パターン電極53a,53bと導通し
た2つのライン状の伝送線路54,55を一直線上に対
向して形成している。
【0015】さらに、絶縁基板51の表面に、ビアホー
ル56を介してパターン電極53c,53dと導通した
第一の接地電極57aを形成している。一方、絶縁基板
51の裏面には、ほぼ全面に第二の接地電極57bを形
成して、回路基板58を構成している。
【0016】そして、電子部品1の入力端子2,出力端
子3及びグランド端子4,5を、回路基板58のスルー
ホール52a乃至52dに挿入して、電子部品1を回路
基板58に載置し、電子部品1の保持電極6と回路基板
58の接地電極57aをはんだ59で接続し、電子部品
1を回路基板58に実装している。
【0017】かかる構成によれば、電子部品1の入力端
子2,出力端子3と、パターン電極53a,53bとの
間、及び、電子部品1のグランド電極4,5と、パター
ン電極53c,53dとの間に、絶縁基板51の一部が
介在する。
【0018】なお、図2,3に示した電子部品の実装構
造において、電子部品1と回路基板41,51の接合
は、はんだ48,59以外に接着剤を用いることができ
る。また、回路基板41,51は、裏面に接地電極46
b,57bを有しないものでも使用することができる。
【0019】ここで、電子部品の入出力端子及びグラン
ド端子の引き出し構造、並びに、回路基板の伝送線路及
び接地電極の形状は、図1乃至図3に示したものに限定
するものではなく、要は電子部品の入出力端子と回路基
板の伝送線路との間、及び、電子部品のグランド端子と
回路基板の接地電極との間に、微小な隙間又は樹脂又は
絶縁基板等が介在するような形状や構造であればよい。
【0020】このように構成した電子部品の実装構造に
よれば、電子部品の入出力端子と回路基板の伝送線路と
の間、及び、電子部品のグランド端子と回路基板の接地
電極との間に、微小な隙間又は樹脂又は絶縁基板等の誘
電体が介在するため、その等価回路は、図4に示すよう
に、L1,L2,L3,L4,L5及びC1,C2,C
3を有するものとなる。
【0021】このうち、L1,L2,L3,L4,L5
は、回路基板のグランド側の寄生インダクタンス成分で
あり、C1,C2,C3は、電子部品の入出力端子及び
グランド端子と回路基板の伝送線路及び接地電極との間
のキャパシタンス成分である。そして、C1,C2,C
3により、電子部品の入出力端子及びグランド電極と回
路基板の伝送線路及び接地電極とが電磁結合するととも
に、L1,L2,C1及びL3,L4,C2は、ハイパ
スフィルタを構成しているため、そのカットオフ周波数
以上で信号を伝送する。
【0022】なお、L5は電子部品のグランド電極と、
回路基板の接地電極間に形成されるが、そのインダクタ
ンス値は非常に小さいため、信号に影響を与えることは
ない。したがって、伝送ラインに信号に対して影響を持
つインダクタンス成分が発生しないため、電子部品の特
性が変化することがない。
【0023】また、図2,図3に示した電子部品の実装
構造は、電子部品の入出力端子と回路基板の伝送線路と
の間、及び、電子部品のグランド端子と回路基板の接地
電極との間に、樹脂や絶縁基板等の誘電体が介在する。
そのため、樹脂や絶縁基板等の誘電率により、図4に示
した等価回路のC1,C2,C3が増加しカットオフ周
波数が低下するため、より低周波数より電磁結合させる
ことができる。
【0024】さらに、樹脂及び絶縁基板の誘電率及び厚
みを変更することにより、カットオフ周波数を可変し、
伝送周波数の下限値を調整することが可能になるととも
に、入力インピーダンスを調整して、回路側とのインピ
ーダンス整合を図ることができる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる電
子部品の実装構造によれば、電子部品の外部端子と、回
路基板の伝送線路及び接地電極との間に、微小な隙間又
は樹脂又は絶縁基板が介在し、そのキャパシタンス成分
で電磁結合するため、端子接続のための接続部材が不要
になる。その結果、伝送ラインにインダクタンス成分が
発生しないため、電子部品の電気的特性が変化せず、本
来の性能を発揮することができる。また、電子部品の外
部端子と、回路基板の伝送線路及び接地電極との間に介
在する樹脂又は絶縁基板の、誘電率及び厚みを変更する
ことにより、伝送周波数の下限値を調整することができ
るとともに、回路側とのインピーダンス整合を図ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による電子部品の、(a)は斜
視図であり、(b)は底面図である。
【図2】本発明の実施例による電子部品の実装構造を示
す、(a)は一部断面斜視図であり、(b)は断面図で
ある。
【図3】本発明の第二の実施例による電子部品の実装構
造を示す、(a)は一部断面斜視図であり、(b)は断
面図である。
【図4】本発明の第一及び第二の実施例による、電子部
品の実装構造の等価回路である。
【図5】従来の電子部品の実装構造を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 電子部品 2 入力端子 3 出力端子 4,5 グランド端子 41,51 絶縁基板 44,45,54,55 伝送線路 46a,46b,57a,57b 接地電極 47,58 回路基板 42a〜42d,52a〜52d スルーホール 43a〜43d ビアホール 53a〜53d パターン電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 降谷 孝治 京都府長岡京市天神二丁目26番10号 株 式会社 村田製作所内 審査官 中川 隆司 (56)参考文献 特開 平3−129902(JP,A) 特開 平4−184990(JP,A) 実開 昭56−154077(JP,U) 実開 昭63−98678(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05K 1/18 H01P 5/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基板の表裏面に伝送線路及び接地電
    極を形成し、前記絶縁基板にスルーホールを形成し、前
    記絶縁基板に伝送線路及び接地電極と導通した電極を内
    部に充填したビアホールを、前記スルーホールと隣接し
    て形成して回路基板を構成し、該回路基板上に、外部端
    子を設けた電子部品を、前記スルーホールに前記外部端
    子を挿入して搭載し、前記ビアホールと電子部品の外部
    端子との間の絶縁基板を介して、前記回路基板の伝送線
    路及び接地電極と、前記電子部品の外部端子とが電磁結
    合したことを特徴とする電子部品の実装構造。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電子部品の実装構造に
    おいて、回路基板の伝送線路又は接地電極を、絶縁基板
    の内部に形成したことを特徴とする電子部品の実装構
    造。
  3. 【請求項3】 絶縁基板にスルーホールを形成し、該ス
    ルーホールを周回するとともに、内径がスルーホールの
    直径より大きいリング状のパターン電極を前記絶縁基板
    の内部に形成し、前記パターン電極と導通した伝送線路
    及び接地電極を、前記絶縁基板の表裏面又は内部に形成
    して回路基板を構成し、該回路基板上に、外部端子を設
    けた電子部品を、前記スルーホールに前記外部端子を挿
    入して搭載し、前記パターン電極と電子部品の外部端子
    との間の絶縁基板を介して、前記回路基板の伝送線路及
    び接地電極と、前記電子部品の外部端子とが電磁結合し
    たことを特徴とする電子部品の実装構造。
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