JP2500160Y2 - オ―トバイのフレ―ム - Google Patents

オ―トバイのフレ―ム

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JP2500160Y2
JP2500160Y2 JP1988021830U JP2183088U JP2500160Y2 JP 2500160 Y2 JP2500160 Y2 JP 2500160Y2 JP 1988021830 U JP1988021830 U JP 1988021830U JP 2183088 U JP2183088 U JP 2183088U JP 2500160 Y2 JP2500160 Y2 JP 2500160Y2
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JP
Japan
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frame
main frame
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bolts
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JP1988021830U
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JPH01125788U (ja
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俊生 山口
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Suzuki Motor Co Ltd
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Suzuki Motor Co Ltd
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K11/00Motorcycles, engine-assisted cycles or motor scooters with one or two wheels
    • B62K11/02Frames
    • B62K11/04Frames characterised by the engine being between front and rear wheels
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62KCYCLES; CYCLE FRAMES; CYCLE STEERING DEVICES; RIDER-OPERATED TERMINAL CONTROLS SPECIALLY ADAPTED FOR CYCLES; CYCLE AXLE SUSPENSIONS; CYCLE SIDE-CARS, FORECARS, OR THE LIKE
    • B62K19/00Cycle frames
    • B62K19/02Cycle frames characterised by material or cross-section of frame members
    • B62K19/04Cycle frames characterised by material or cross-section of frame members the material being wholly or mainly metallic, e.g. of high elasticity
    • B62K19/06Cycle frames characterised by material or cross-section of frame members the material being wholly or mainly metallic, e.g. of high elasticity tubular
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
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    • B62K19/00Cycle frames
    • B62K19/18Joints between frame members
    • B62K19/24Screwed joints

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、オートバイのフレームに関する。
〔従来の技術〕
オートバイのフレームは、鋼管などのパイプ材を溶着
結合して作る場合が多く、その場合は、メインフレーム
の一部分を切除し、その切除した一部分に別体の分割フ
レームをボルト等で着脱自在に連結するようにしている
(例えば、実開昭53−13755号公報参照)。そして、エ
ンジン等の着脱作業の際には、分割フレームのみを外し
てメインフレームを開口させ、その開口部からエンジン
等を出し入れしている。
ここで、第5図を参照して前記分割式のフレームを備
えた従来のオートバイを説明する。第5図は、従来のフ
レームを備えたオートバイの側面図である。第5図に示
すように、このオートバイのフレームは、メインフレー
ムAの下部を切除して開放させ、そのメインフレームA
の前後両端部にアンダーパーツBの前後両端部を重ねて
ボルトCで着脱自在に締着したものである。そして、ア
ンダーパーツBにはエンジンDが懸架されており、この
エンジンDを着脱する場合は、アンダーパーツBと共に
エンジンDの着脱作業が行えるようになっている。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながら、前記従来のオートバイのフレームにお
いては、メインフレームAの連結端部E,Eとアンダーパ
ーツBの連結端部F,Fとを、メインフレームAのアンダ
ーパーツBとを一体形成した態様でのフレームラインに
沿う方向に重ね合わせ、かつ、該フレームラインに沿っ
てボルトCを配列しているので、アンダーパーツBの長
さよりも、メインフレームAにおける前後の連結端部E,
Eの離間距離すなわち開口部の寸法が小さいものとなっ
ている。このために、アンダーパーツを外した状態での
メインフレームAの開口部が狭く、エンジンDの着脱作
業が行いにくいものであった。したがって、メインフレ
ームAをエンジンDから必要以上に離すなどして、メイ
ンフレームAとエンジンDとの間に十分な間隙を確保せ
ざるを得ないという不都合が生じる。
本考案は、前記従来のオートバイのフレームにおける
問題点に鑑みてなされたものであって、その目的は、メ
インフレームをエンジン等から必要以上に離して設ける
ことなく、エンジン等の着脱作業性を向上させるオート
バイのフレームを提供することを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、前記目的を達成するために次の構成を有す
る。
すなわち、本考案は、一部分が切除されたメインフレ
ーム3と、該メインフレーム3に着脱自在に連結され、
切除された前記一部分を構成する分割フレーム1とを備
えたオートバイのフレームにおいて、前記メインフレー
ム3の連結端部4と前記分割フレーム1の連結端部4′
とを複数組のボルト・ナット2,5で着脱自在に締着した
ものであって、前記メインフレーム3および前記分割フ
レーム1それぞれの連結端部4,4′を、前記メインフレ
ーム3と前記分割フレーム1とを一体形成した態様での
フレームラインLに対して略直交する方向に突出させ、
該突出した部分7,7′を含む連結端部4,4′同士を重ね合
わせると共に、該重ね合わせた連結端部4,4′同士を前
記略直交する方向に並べた前記複数組のボルト・ナット
2,5で締着したことを特徴とするオートバイのフレーム
である。
〔作用〕
本考案によれば、メインフレーム3および分割フレー
ム1それぞれの連結端部4,4′を前記メインフレームラ
インLに対して略直交する方向に突出させ、その突出し
た部分7,7′を含む連結端部4,4′同士を重ね合わせると
共に、この重ね合わせた連結端部4,4′同士を前記略直
交する方向に並べた複数組のボルト・ナット2,5で締着
したので、前記フレームラインLに沿う方向のメインフ
レーム3の連結端部4の長さが、前記突出した部分7の
形成によって従来よりも短くできる。これにより、単に
フレームラインLに沿って連結端部を重ねて複数のボル
ト・ナットで締着した従来のフレームに比べ、分割フレ
ーム1を外したときのメインフレーム3の開口部が広く
なる。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。
第1図は本実施例に係るオートバイの側面図、第2図
は第1図におけるX矢示部の拡大側面図、第3図は第2
図におけるY−Y線断面図である。また、第4図は本実
施例と従来例とにおけるメインフレームの開口部の相違
を示す図である。
本実施例は、第1図ないし第3図に示すように、一部
分が切除されたメインフレーム3と、メインフレーム3
に着脱自在に連結され、切除された前記一部分を構成す
るアンダーパーツ(分割フレームに相当)1とを備えた
オートバイのフレームであって、メインフレーム3の連
結端部4とアンダーパーツ1の連結端部4′とを二組の
ボルト・ナット2,5で着脱自在に締着したものである。
各部の構成を説明する。アンダーパーツ1は、フレー
ムの一部を構成するバー状のダウンチューブであり、第
1図に示すように、その前端部におけるメインフレーム
3への連結端部4′は、前斜め上方側に屈曲して形成さ
れボルト2でメインフレーム3に着脱自在に締着連結さ
れる。
そして、本実施例において、第2図〜第4図に示すよ
うに、メインフレーム3およびアンダーパーツ1それぞ
れの後端部における連結端部4,4′は、メインフレーム
3とアンダーパーツ1とを一体形成した態様でのフレー
ムラインLに対して略直交する方向に突出形成されてい
る。この突出した部分7,7′を含む連結端部4,4′同士は
重ね合わされると共に、その重ね合わせた連結端部4,
4′同士は、前記略直交する方向に並べた二組のボルト
・ナット2,5で締着される。
すなわち、突出した部分7,7′それぞれは、連結端部
4,4′が略L字状に下方に向けて屈曲されることにより
各々の突出方向がアンダーパーツ1をメインフレーム3
から外す方向と略同じ方向となる。また、連結端部4,
4′における二つのボルト2,2は上下方向に沿って並べら
れ、それぞれ車幅方向に連結端部4,4′を貫通し、そし
てナット5,5に螺合されて連結端部4,4′同士を締結す
る。二組のボルト・ナット2・5のうち上側のものは、
フレームラインL上に位置する一方、下側のものは前記
突出した部分7,7′に配置される。なお、本実施例に係
るアンダーパーツ1はエンジン6の着脱時にエンジン6
と共に着脱される。
以上のような構成を有する本実施例のフレームによれ
ば、前記突出した部分7,7′を含む連結端部4,4′同士を
重ね合わせると共に、この重ね合わせた連結端部4,4′
同士を前記略直交する方向に並べた二組のボルト・ナッ
ト2,5で締着したので、フレームラインLに沿う方向の
メインフレーム3の連結端部4の長さが、前記突出した
部分7の形成によって従来よりも寸法l(第4図参照)
だけ短くなる。これにより、単にフレームラインLに沿
って連結端部を重ねて複数のボルト・ナットで締着した
従来のフレームに比べ、アンダーパーツ1を外したとき
のメインフレーム3の開口部(第4図参照)が広くな
る。
したがって、従来よりも広い開口部からエンジン6を
出し入れすることができるようになるため、エンジン6
の着脱作業を容易に行うことができ、また、メインフレ
ーム3をエンジン6から必要以上に離して設けたりする
必要もなくなる。延いては、メインフレーム3およびア
ンダーパーツ1をエンジン6に可能な限り寄せて配設す
ることができ、フレームの小型化・軽量化を図ることも
できる。
なお、本実施例では車両側面視でエンジン6を取り囲
むフレームに本考案を適用したが、エアクリーナー等の
周囲に配設されたメインフレームおよび分割フレームに
本考案を適用してもよい。
〔考案の効果〕
以上の説明の通り、本考案によれば、分割フレーム1
を外したときのメインフレーム3の開口部が従来よりも
広くなるので、その広い開口部を介してエンジン等を出
し入れすることができる。したがって、メインフレーム
3をエンジン等から必要以上に離して設けることなく、
エンジン等の着脱作業性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例に係るオートバイの側面図、第2図は
第1図におけるX矢示部の拡大側面図、第3図は第2図
におけるY−Y線断面図、第4図は本実施例と従来例と
におけるメインフレームの開口部の相違を示す図、第5
図は従来例を示す側面図である。 1……アンダーパーツ(分割フレームに相当)、2……
ボルト、3……メインフレーム、4……メインフレーム
の連結端部、4′……アンダーパーツの連結端部(分割
フレームの連結端部に相当)、5……ナット、7……メ
インフレームの連結端部の突出した部分、7′……アン
ダーパーツの連結端部の突出した部分、L……フレーム
ライン。

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一部分が切除されたメインフレーム3と、
    該メインフレーム3に着脱自在に連結され、切除された
    前記一部分を構成する分割フレーム1とを備えたオート
    バイのフレームにおいて、前記メインフレーム3の連結
    端部4と前記分割フレーム1の連結端部4′とを複数組
    のボルト・ナット2,5で着脱自在に締着したものであっ
    て、前記メインフレーム3および前記分割フレーム1そ
    れぞれの連結端部4,4′を、前記メインフレーム3と前
    記分割フレーム1とを一体形成した態様でのフレームラ
    インLに対して略直交する方向に突出させ、該突出した
    部分7,7′を含む連結端部4,4′同士を重ね合わせると共
    に、該重ね合わせた連結端部4,4′同士を前記略直交す
    る方向に並べた前記複数組のボルト・ナット2,5で締着
    したことを特徴とするオートバイのフレーム。
JP1988021830U 1988-02-23 1988-02-23 オ―トバイのフレ―ム Expired - Lifetime JP2500160Y2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0641270B2 (ja) * 1985-04-15 1994-06-01 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車のフレ−ム
JPS61291281A (ja) * 1985-06-20 1986-12-22 吉田 輝昭 自動二輪車の車体フレ−ム構造体
JPH0771953B2 (ja) * 1986-01-20 1995-08-02 ヤマハ発動機株式会社 自動二輪車の車体フレ−ム構造

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