JP2024505689A - アンテナアセンブリ、アンテナシステム及び車両 - Google Patents

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Abstract

本出願において、アンテナアセンブリ、アンテナシステム及び車両が提供される。アンテナアセンブリはサンルーフ及び組合せアンテナを含み、組合せアンテナはサンルーフに載置され且つサンルーフの端部に設けられており、組合せアンテナは複数のアンテナ素子を含み、複数のアンテナ素子はサンルーフの縁の方向に沿って配置されている。本出願に係るアンテナアセンブリは車両に応用される際に、車両の外観デザインに影響を与えない。【選択図】図2

Description

関連出願の参照
本出願は、発明の名称を「アンテナアセンブリ、アンテナシステム及び車両」とする、2021年2月9日に出願された中国特許出願第202110174937.0号の優先権を主張し、そのすべての内容が引用として本出願に組み込まれる。
本出願は、アンテナ技術分野に関し、具体的にアンテナアセンブリ、アンテナシステム及び車両に関する。
近年、科学技術の発展に伴い、車両に載置されるアンテナが多くなっている。現在のアンテナアセンブリは一般的にシャークフィンに取り付けられ、シャークフィンは、複数のアンテナを統合し、車の屋根に配置されることができる。しかし、車両の外部に設置された外付けアンテナは、車両の外観デザインに影響を与え、合理的に設計されなければ、車両の空気抵抗を増加させる可能性がある。
本出願は、アンテナアセンブリ、アンテナシステム及び車両を提供する。アンテナアセンブリは車両に応用される際に、車両の外観デザインに影響を与えない。
第一態様において、本出願は、車両に応用されるアンテナアセンブリを提供する。アンテナアセンブリはサンルーフ及び組合せアンテナを含み、組合せアンテナはサンルーフに載置され且つサンルーフの端部に設けられており、組合せアンテナは複数のアンテナ素子を含み、複数のアンテナ素子はサンルーフの縁の方向に沿って配置されている。
複数のアンテナ素子は第1のアンテナ素子を含み、第1のアンテナ素子はナビゲーションアンテナ素子であり、第1のアンテナ素子は第1放射体を含み、第1放射体はサンルーフの中心軸に配置されている。
複数のアンテナ素子は第2のアンテナ素子をさらに含み、第2のアンテナ素子は複数の第2放射体を含み、複数の第2放射体はサンルーフの縁の方向に沿って配置されている。
複数のアンテナ素子は第3のアンテナ素子をさらに含み、第3のアンテナ素子は複数の第3放射体を含み、複数の第3放射体はサンルーフの縁の方向に沿って配置されている。
複数のアンテナ素子は放射体及び第1ケーブルを含み、サンルーフは順次積層された内層、中間層及び外層を含み、放射体は内層及び外層の間に配置されており、第1ケーブルは内層の放射体と離反する側に配置されている。
複数のアンテナ素子は接地層をさらに含み、接地層は内層の外層と離反する側に配置されており、接地層には隙間が規定されており、第1ケーブルは接地層での正投影が少なくとも部分的に隙間の範囲内にあり、第1ケーブルは接地層にある隙間を介して放射体に電磁結合して給電するように構成されている。
複数のアンテナ素子は放射体、接地層及び第1ケーブルを含み、放射体及び接地層はサンルーフの同じ側に配置されており、第1ケーブルは放射体に直結して給電するように構成されている。
組合せアンテナは固定部品をさらに含み、複数のアンテナ素子は放射体及び第1ケーブルを含み、第1ケーブルは放射体と電気的に接続されており、第1ケーブルは固定部品を介してサンルーフに固定されている。
第1ケーブルが複数設けられており、複数の第1ケーブルはサンルーフの縁の方向に沿って間隔を空けて配置されている。
第二態様において、本出願は、アンテナシステムをさらに提供する。アンテナシステムは車載ユニット及び上記のアンテナアセンブリを含む。アンテナアセンブリに含まれる第1ケーブルは車載ユニットと電気的に接続されている。
第三態様において、本出願は、車両をさらに提供する。車両は車両本体及び上記のアンテナシステムを含む。アンテナシステムは車両本体に取り付けられており、アンテナシステムに含まれる車載ユニットは第2ケーブルを介して車両本体と電気的に接続されている。
本出願に係るアンテナアセンブリは、以下の技術的効果をもたらすことができる。一方で、組合せアンテナをサンルーフに設けることで、車両の外観デザインに影響を与えることを回避することができ、空気抵抗の増加を心配する必要がない。また、組合せアンテナをサンルーフの縁に設けることで、組合せアンテナが光線を遮ることを避ける又は軽減することができ、それにより、十分な光線がサンルーフを通して車両内部に照射されることを確保することができ、良好な採光効果を取得することができる。さらに、複数のアンテナ素子をサンルーフの縁の方向に沿って配置することで、車載ユニットの長さ方向を複数のアンテナ素子の配置方向に平行に設計することができ、このような設定により、車載ユニットと車両本体の接続面積を増加させ、接続の安定性を向上させるとともに、車載ユニットと複数のアンテナ素子の間に第1ケーブルを配置することを容易にする。
本出願の実施形態の技術的解決策をより明確に説明するために、以下、実施形態で使われる図面を簡単に紹介する。明らかに、以下の説明に使われる図面は本出願のいくつかの実施形態に過ぎず、当業者は、創造的な努力なしに、これらの図面に基づいて他の図面を得ることができる。
図1は、本出願の1つの実施形態に係るアンテナシステムと車両本体の接続を示す概略図である。 図2は、本出願のもう1つの実施形態に係るアンテナシステムと車両本体の接続を示す概略図である。 図3は、本出願の実施形態に係るアンテナアセンブリと車載ユニットの接続を示す概略図である。 図4は、1つの実施形態における、図2に示されたアンテナシステムの部分的な構造を示す概略図である。 図5は、本出願の実施形態に係る第1ケーブルの概略図である。 図6は、本出願の実施形態に係るサンルーフの概略図である。 図7は、本出願の実施形態に係る、第1ケーブルが放射体に電磁結合して給電する構造を示す分解図である。 図8は、図7に示された第1ケーブルと接地層の位置関係を示す概略図である。 図9は、本出願の実施形態に係る、第1ケーブルが放射体に直結して給電することを示す概略図である。 図10は、もう1つの実施形態における、図2に示されたアンテナシステムの部分的な構造を示す概略図である。 図11は、本出願の実施形態に係る第1領域と第2領域を有するサンルーフの概略図である。
以下、本出願の実施形態の図面を参照しながら、本出願の実施形態の技術的解決策を明確かつ完全に説明する。明らかに、説明される実施形態は、本出願の一部の実施形態に過ぎず、すべての実施形態ではない。本出願の実施形態に基づいて、当業者が創造的な努力なしに得られるすべての他の実施形態は、本出願の保護範囲に属する。
本出願の明細書、特許請求の範囲及び上記の図面における用語「第一」、「第二」などは、異なる対象を区別するためのものであり、特定の順序を説明するためのものではない。また、用語「含む」、「有する」及びそれらの任意の変形は、その他の構成要素を含むことを排除せず、カバーすることを意図する。例えば、一連の操作又はユニットを含むプロセス、方法、システム、製品、又はデバイスは、リストされた操作又はユニットに限定されず、リストされていない操作又はユニットを選択的に含むことができ、又は、これらのプロセス、方法、製品、又はデバイスに固有の他の操作又はユニットを選択的に含むことができる。
本明細書に言及される「実施形態」は、実施形態と結びついて説明される特定の特徴、構造、又は特性は本出願の少なくとも1つの実施形態に含まれることができることを意味する。明細書のいかなるところに現れる当該言葉は必ずしも同じ実施形態を示すとは限らず、他の実施形態と相互に排他的な独立した実施形態又は選択可能な実施形態でもない。当業者は、組み合わせられた少なくとも2つの実施形態の間に矛盾がない場合に、本明細書に記載される実施形態が他の実施形態と組み合わせることができることを明示的に又は暗示的に理解することができる。
図1と図2を参照すると、本出願は車両1を提供する。車両1は、乗用車、多目的乗用車(multi-purpose vehicles、MPV)、スポーツ/サバーバン・ユーティリティ・ビークル(sport/suburban utility vehicle、SUV)、オフロードビークル(off-road vehicle、ORV)、ピックアップトラック、ワンボックスカー、バス、トラックなどであってもよいが、それらに限定されない。
車両1は、車両本体2及び以下の実施形態で説明されるアンテナシステム3を含む。アンテナシステム3は、車両本体2に取り付けられており、アンテナシステム3に含まれる車載ユニット5は、第2ケーブル4を介して車両本体2と電気的に接続されている。
車両本体2は、車両1の少なくとも一部を指し、又は車両1の少なくとも一部の構造部品及び電子機器を含む。例えば、車両本体2は、フレーム、ウインドシールド、シート、中央制御画面などを含んでよい。
アンテナシステム3は、電磁波を受信又は送信するように構成されており、アンテナシステム3に含まれる車載ユニット5は、第2ケーブル4(電源線41及び通信線42)を介して車両本体2と電気的に接続されている。言い換えれば、車載ユニット5は、第2ケーブル4を介して全車ネットワークと接続されて通信を行い、車両1は、アンテナシステム3を介して外部と通信を行う。
さらに、図2及び図3を参照すると、本出願は、アンテナシステム3をさらに提供する。アンテナシステム3は、車載ユニット5及び以下の任意の実施形態で説明されるアンテナアセンブリ6を含む。アンテナアセンブリ6に含まれる第1ケーブル250は、車載ユニット5と電気的に接続されている。車載ユニット5は、車両1のウインドシールド、フレーム、天井等の位置に設置可能であり、本出願で限定されない。
車載ユニット5(on-board unit、OBU)は、無線周波数信号を生成するように構成されている。無線周波数信号は、第1ケーブル250を介してアンテナアセンブリ6に伝送されることができ、アンテナアセンブリ6は、対応する電磁波を生成し、周りの空間に放射することができる。この過程は、アンテナシステム3が電磁波を送信する過程である。当然ながら、アンテナシステム3は電磁波を受信することもできる。電磁波を受信する過程は、上記の過程と逆のものである。
選択的に、第1ケーブル250と車載ユニット5は、コネクタを介してプラグ着脱可能な電気的接続を実現することができる。こうした設定により、アンテナアセンブリ6と車載ユニット5をそれぞれ独立して生産することを実現することができ、生産加工の難しさを軽減し、生産効率を向上させることに有利である。また、アンテナシステム3を車両本体2に取り付けて使用する必要がある場合にのみ、第1ケーブル250を車載ユニット5に接続することを実現することができる。それにより、輸送や販売の過程で、外部要因で第1ケーブル250と車載ユニット5の接続が破壊されるという問題を回避することができる。
以下では、図面を参照しながら、上述の実施形態に係るアンテナシステム3に含まれるアンテナアセンブリ6について詳しく説明する。
図4を参照すると、本出願は、アンテナアセンブリ6をさらに提供する。アンテナアセンブリ6は、サンルーフ10と組合せアンテナ20を含む。サンルーフ10は、車両1の頂部に取り付けられたガラスであり、サンルーフ10の形状は、正方形、長方形、三角形、楕円形、円形などであってもよいが、それらに限定されない。組合せアンテナ20は、サンルーフ10に載置され、且つサンルーフ10の端部に設けられている。端部は、サンルーフ10における縁に近い位置を指し、サンルーフ10の端部は複数あり、組合せアンテナ20は、任意の端部に設置されることができる。例えば、矩形のサンルーフには4つの端部があり、組合せアンテナ20は、4つの端部のいずれかに設置されることができる。
説明を容易にするために、図4でアンテナアセンブリ6が示された視点を踏まえて座標軸を導入し、X軸方向をサンルーフ10の幅方向として定義し、Y軸方向をサンルーフ10の長さ方向として定義し、Y軸方向は車両1の長さ方向(又は走行方向)でもあり、XOY平面に垂直な方向をZ軸方向として定義し、Z軸方向はサンルーフ10の厚さ方向であり、Z軸方向は光の照射方向でもある。
組合せアンテナ20は、異なる周波数範囲で動作する複数のアンテナ素子200を含む。複数とは、数が2以上であることを意味し、具体的に2つ、3つ、5つ、6つなどであってもよい。アンテナ素子200は、周波数変調(frequency modulation、FM)/振幅変調(amplitude modulation、AM)アンテナ、TVアンテナ、電話アンテナ、ナビゲーションアンテナ、ブルートゥース(登録商標)アンテナ、5Gアンテナ、ビークル・ツー・エブリシング(vehicle to everything、V2X)アンテナなどであってもよいが、それらに限定されない。本出願では、ナビゲーションアンテナ、5Gアンテナ、V2Xアンテナを例示として説明する。
複数のアンテナ素子200は、サンルーフ10の縁の方向に沿って配置されており、すなわち、複数のアンテナ素子200は図4のX軸方向に順次配置されている。当然ながら、他の実施形態では、複数のアンテナ素子200は図4のY軸方向に沿って順次配置されることもできる。サンルーフ10の縁の方向は、サンルーフ10自体の形状に関連しており、複数のアンテナ素子200の配置方向もそれに応じて変更されることができる。例示的に説明すると、サンルーフ10の形状が円形である場合、サンルーフ10の縁の方向は弧状になり、複数のアンテナ素子200の配置方向もそれに応じて弧状に設定されることができる。サンルーフ10の形状が矩形である場合(図4に示されるように)、サンルーフ10の縁の方向は直線であり、複数のアンテナ素子200の配置方向もそれに応じて直線に設定されることができる。
一方で、組合せアンテナ20をサンルーフ10に設けることで、車両1の外形デザインに影響を与えることを回避することができ、空気抵抗の増加の問題を心配する必要がない。また、組合せアンテナ20をサンルーフ10の縁に設けることで、組合せアンテナ20が光線を遮ることを避ける又は軽減することができ、それにより、十分な光線がサンルーフ10を通して車両1の内部に照射されることを確保することができ、良好な採光効果が得られる。さらに、複数のアンテナ素子200をサンルーフ10の縁の方向に沿って配置することで、車載ユニット5の長さ方向を複数のアンテナ素子200の配置方向に平行に設計することができ、このような設定により、車載ユニット5と車両本体2の接続面積を増加させ、接続の安定性を向上させるとともに、車載ユニット5と複数のアンテナ素子200の間に第1ケーブル250を配置することを容易にする。
図4を参照すると、複数のアンテナ素子200は、放射体240、接地層260及び第1ケーブル250を含む。放射体240は、電磁波を受信及び送信するように構成されている。放射体240は、例えば、銀ペースト印刷又はコーティング工程でサンルーフ10に形成されることができるが、それらに限定されない。放射体240は、第1放射体211、第2放射体221及び第3放射体231を含み、これらの3つの放射体240はそれぞれ異なるアンテナ素子200に属する。それについては、以下の実施形態で説明される。接地層260は、放射体240に参照地平面を提供するように構成されている。接地層260は、銀ペースト印刷工程でサンルーフ10に形成されることができるが、それに限定されない。第1ケーブル250は、車載ユニット5と放射体240を電気的に接続するように構成されている。図5を参照すると、第1ケーブル250は、絶縁スリーブ251と芯線252を含む。芯線252は、絶縁スリーブ251の内部に包まれている。絶縁スリーブ251は接地層260と接続され、芯線252は放射体240に給電するように構成されている。
図4を参照すると、組合せアンテナ20は、固定部品270をさらに含む。第1ケーブル250は、固定部品270を介してサンルーフ10の一側に固定される。車両1が走行中に、振動を避け難く、振動が第1ケーブル250の揺れを引き起こし、第1ケーブル250が数回揺れた後、サンルーフ10から外れる可能性があるということは理解される。本実施形態では、固定部品270が設置されているため、固定部品270を介して第1ケーブル250をサンルーフ10に固定することで、固定部品270と放射体240の間の第1ケーブル250の大きな揺れを防ぐことができ、ひいては上記の問題を解決することができる。
図4を参照すると、第1ケーブル250の数は複数であり、複数の第1ケーブル250はサンルーフ10の縁の方向に沿って間隔をあけて配置されている。すなわち、複数の第1ケーブル250が分散して配置されている。複数の第1ケーブル250を束ねて1つのケーブル全体にすれば、ケーブル全体の慣性は単一の第1ケーブル250の慣性より大きいため、ケーブル全体が揺れる過程で、ケーブル全体の中の単一の第1ケーブル250はより大きな引張力を受け、長期的には第1ケーブル250の接続部が引きちぎられる可能性がある。複数の第1ケーブル250を束ねることと比べて、本実施形態では複数の第1ケーブル250を分散して配置することで、大きな慣性力を回避し、上記の問題を克服することができる。
図6を参照すると、サンルーフ10は、順次積層された内層110、中間層120及び外層130を含む。内層110は、サンルーフ10が車両1の内部に露出する層であり、その材料はガラスであってもよいが、それに限定されない。中間層120は、内層110と外層130の間に挟まれた層であり、内層110と外層130を接着するように構成されている。その材料はポリビニル・ブチラール(polyvinyl butyral、PVB)であってもよいが、それに限定されない。外層130は、サンルーフ10が車両1の外部に露出する層であり、その材料はガラスであってもよいが、それに限定されない。
図7及び図8を参照すると、1つの実施形態において、第1ケーブル250は放射体240に電磁結合して給電するように構成されている。具体的に、放射体240は内層110と外層130の間に設けられており、第1ケーブル250及び接地層260は、内層110の放射体240と離反する側に設けられている。接地層260には隙間C1が規定されている。第1ケーブル250は接地層260での正投影が少なくとも部分的に隙間C1の範囲内にあり、すなわち、第1ケーブル250の接地層260での正投影は隙間C1と交差し、それにより、第1ケーブル250は接地層260にある隙間C1を介して放射体240に電磁結合して給電することができる。隙間C1の形状は、正方形、長方形、円形などであってもよいっが、それらに限定されない。本出願において、隙間C1の形状及び寸法に制限を設けない。電磁結合給電により、アンテナ素子200の帯域幅を広くし、すなわち、アンテナ素子200の有効動作の周波数範囲を拡大できることが理解できる。
なお、放射体240は内層110と中間層120の間に設けられることができる。例えば、放射体240は、銀ペースト印刷又はコーティング工程で内層110の外層130に近い表面に形成されることができる。放射体240は外層130と中間層120の間に設けられることもできる。本出願の実施形態において、放射体240が内層110と中間層120の間に設けられていることだけを踏まえて例示的に説明する。放射体240を内層110と外層130の間に設けることにより、一方で、サンルーフ10の構造に影響を与えずに、アンテナのコンフォーマル化を実現することができ、他方で、放射体240が外部の干渉や破壊から保護されることが確保されることができ、それにより組合せアンテナ20が安定的に対応する機能を発揮できることに有利である。
図9を参照すると、もう1つの実施形態において、放射体240と接地層260は、サンルーフ10の同じ側に設けられており、第1ケーブル250は放射体240に直結して給電するように構成されている。例示的に説明すると、放射体240と接地層260は、いずれも内層110の外層130と離反する表面に設けられている。接地層260には隙間C1が規定されており、放射体240は隙間C1内に設けられており、第1ケーブル250は溶接(それに限定されない)によって放射体240と接続されることができ、この構造はコプレーナ導波路構造と呼ばれてもよい。放射体240と接地層260をいずれも内層110の外層130と離反する表面に設けることで、上記の電磁結合給電方式(coupled feed)の場合に内層110の離反する両側でそれぞれ加工することが必要であるという問題を回避し、それにより、加工効率を向上させることができる。同時に、放射体240が中間層120によって引っ張られたり、圧迫されたりすることで損傷するという問題を回避することもできる。
図10を参照すると、複数のアンテナ素子200は、第1のアンテナ素子210、第2アンテナ素子220及び第3アンテナ素子230を含む。以下、図面を参照しながら、各ユニットについて具体的に説明する。
第1のアンテナ素子210は、ナビゲーションアンテナ素子である。ナビゲーションアンテナ素子は位置情報を受信して車両1の現在位置を確定することができる。第1のアンテナ素子210は、第1放射体211と第1ケーブル250を含む。車載ユニット5は、第1ケーブル250を介して第1放射体211と電気的に接続されており、第1ケーブル250は第1放射体211に電磁結合して給電し又は直結して給電するように構成されている(詳細は前述の実施形態を参照する)。
選択的に、第1放射体211の幾何中心はサンルーフ10の中心軸に位置する。サンルーフ10も通常では車両1の中心軸に配置されており、すなわち、第1放射体211の幾何中心は、車両1の中心軸に位置するか、ほぼ車両1の中心軸に位置する。第1のアンテナ素子210がナビゲーションアンテナ素子であるため、車両1の位置情報は第1のアンテナ素子210の位置を基準とする。第1放射体211をサンルーフ10の中心軸に配置することで、車両1の位置測定をより正確にすることができる。逆の角度から説明すると、第1のアンテナ素子210が車両1の中心軸に設けられていない場合に、同じ場所で、車両1の先端と後端の方向が転換する前後の車両1の2回の位置測定点は車両1の中心軸の両側に位置し、すなわち、同じ場所で異なる方向に向かっている車両1の位置測定結果には偏差が存在する。
図10を参照すると、複数のアンテナ素子200は、第1のアンテナ素子210の一側に設けられた第2のアンテナ素子220も含む。第2のアンテナ素子220は、複数の第2放射体221と複数の第1ケーブル250を含む。複数は数が2以上であることを意味し、また、第2放射体221と第1ケーブル250は数が等しい。本出願において、2つを例示のみとして説明する。車載ユニット5は、第1ケーブル250を介して第2放射体221と電気的に接続されており、第1ケーブル250は第2放射体221に電磁結合して給電し又は直結して給電するように構成されている(詳細は前述の実施形態を参照する)。
さらに、複数の第2放射体221と複数の第1ケーブル250はいずれもサンルーフ10の縁の方向に沿って配置されており、異なる第1ケーブル250は異なる第2放射体221に接続されている。言い換えると、複数の第2放射体221はサンルーフ10の縁の方向に沿って配置されており、複数の第1ケーブル250もサンルーフ10の縁の方向に沿って配置されており、第1ケーブル250と第2放射体221は一対一で接続されている。
さらに、第2のアンテナ素子220はV2Xアンテナ素子であってもよいが、それに限定されない。V2Xとは、vehicle to everythingの略である。V2Xは、V2N、V2V、V2I、V2Pという4つの側面を含んでもよいが、それらに限定されない。ビークル・ツー・ネットワーク(vehicle-to-network、V2N)は車のインターネットであり、V2Nを通じて、車両1が移動ネットワークを介してクラウドサーバーと接続することができ、ひいてはナビゲーション、エンターテイメント、盗難防止などのアプリケーション機能を実現することができる。ビークル・ツー・ビークル(vehicle-to-vehicle、V2V)を通じて、車両1間の情報交換が実現されることができる。ビークル・ツー・道路側インフラ(vehicle-to-infrastructure、V2I)を通じて、車両1が道路及び道路側インフラとデータ交換を行うことができ、例えば、交通信号機や各種の道路標識の情報などを取得することができる。ビークル・ツー・歩行者(vehicle-to-pedestrian、V2P)を通じて、歩行者及び軽車両の安全を確保する機能を主に実現する。
図10を参照すると、複数のアンテナ素子200は、ナビゲーションアンテナ素子の第2のアンテナ素子220と離反する側に設けられた第3のアンテナ素子230も含む。第3のアンテナ素子230は、複数の第3放射体231と複数の第1ケーブル250を含む。複数は、数が2以上であることを意味し、第3放射体231と第1ケーブル250は数が等しい。本出願では、4つを例示のみとして説明する。選択的に、第3のアンテナ素子230は5Gアンテナ素子である。車載ユニット5は、第1ケーブル250を介して第3放射体231と電気的に接続されており、第1ケーブル250は第3放射体231に電磁結合して給電し又はに直結して給電するように構成されている(詳細は前述の実施形態を参照する)。
さらに、複数の第3放射体231と複数の第1ケーブル250はいずれも、サンルーフ10の縁の方向に沿って配置されており、異なる第1ケーブル250は異なる第3放射体231と接続されている。言い換えると、複数の第3放射体231は、サンルーフ10の縁の方向に沿って配置されており、複数の第1ケーブル250は、サンルーフ10の縁の方向に沿って配置されており、第1ケーブル250と第3放射体231は一対一で接続されている。
なお、サンルーフ10は光を透過させてもよく、半透過させてもよく、又は光を透過させなくてもよい。サンルーフ10の透光率は、一定値であってもよく、可変値であってもよい(例えば、エレクトロクロミックガラス(electrochromism glass)、フォトクロミックガラス(photochromic glass)などが挙げられる)。
図11を参照すると、選択的に、サンルーフ10は互いに接続される第1領域A1と第2領域A2を有する。第1領域A1は透光領域であり、すなわち、光線が第1領域A1を通して車両1の内部に入ることができる。第2領域A2は、第1領域A1の四方を取り囲むように第1領域A1に接続され、第2領域A2はブラックエッジ領域であり、この領域は透光しない、又は第1領域A1に比べて透光効果が劣っている。さらに選択的に、組合せアンテナ20は、少なくとも部分的に第2領域A2内に設けられており、それにより組合せアンテナ20をブラックエッジ領域内に隠すことができ、従って、サンルーフ10をより美しくし、また光線が車両1内部に入るのを妨げない。
以上、本出願の実施態様が示され説明されたが、上記実施態様は例示であり、本出願を制限するものであると理解されるべきではない。当業者であれば、本出願の範囲内で上記実施態様に対して変更、修正、置換、及び変形を加えることができる。これらの改善と潤色も本出願の保護範囲に属すべきである。
1…車両
2…車両本体
3…アンテナシステム
4…第2ケーブル
5…車載ユニット
6…アンテナアセンブリ
10…サンルーフ
20…組合せアンテナ
41…電源線
42…通信線
110…内層
120…中間層
130…外層
A1…第1領域
A2…第2領域
200…アンテナ素子
210…第1のアンテナ素子
220…第2のアンテナ素子
230…第3のアンテナ素子
240…放射体
250…第1ケーブル
260…接地層
270…固定部品
211…第1放射体
221…第2放射体
231…第3放射体
251…絶縁スリーブ
252…芯線
C1…隙間

Claims (11)

  1. 車両に応用されるアンテナアセンブリであって、
    前記アンテナアセンブリはサンルーフ及び組合せアンテナを含み、前記組合せアンテナは前記サンルーフに載置され且つ前記サンルーフの端部に設けられており、前記組合せアンテナは複数のアンテナ素子を含み、前記複数のアンテナ素子は前記サンルーフの縁の方向に沿って配置されている、
    ことを特徴とするアンテナアセンブリ。
  2. 前記複数のアンテナ素子は第1のアンテナ素子を含み、前記第1のアンテナ素子はナビゲーションアンテナ素子であり、前記第1のアンテナ素子は第1放射体を含み、前記第1放射体は前記サンルーフの中心軸に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のアンテナアセンブリ。
  3. 前記複数のアンテナ素子は第2のアンテナ素子をさらに含み、前記第2のアンテナ素子は複数の第2放射体を含み、前記複数の第2放射体は前記サンルーフの縁の方向に沿って配置されている、
    ことを特徴とする請求項2に記載のアンテナアセンブリ。
  4. 前記複数のアンテナ素子は第3のアンテナ素子をさらに含み、前記第3のアンテナ素子は複数の第3放射体を含み、前記複数の第3放射体は前記サンルーフの縁の方向に沿って配置されている、
    ことを特徴とする請求項3に記載のアンテナアセンブリ。
  5. 前記複数のアンテナ素子は放射体及び第1ケーブルを含み、前記サンルーフは順次積層された内層、中間層及び外層を含み、前記放射体は前記内層及び前記外層の間に配置されており、前記第1ケーブルは前記内層の前記放射体と離反する側に配置されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のアンテナアセンブリ。
  6. 前記複数のアンテナ素子は接地層をさらに含み、前記接地層は前記内層の前記外層と離反する側に配置されており、前記接地層には隙間が規定されており、前記第1ケーブルは前記接地層での正投影が少なくとも部分的に前記隙間の範囲内にあり、前記第1ケーブルは前記接地層にある前記隙間を介して前記放射体に電磁結合して給電するように構成されている、
    ことを特徴とする請求項5に記載のアンテナアセンブリ。
  7. 前記複数のアンテナ素子は放射体、接地層及び第1ケーブルを含み、前記放射体及び前記接地層は前記サンルーフの同じ側に配置されており、前記第1ケーブルは前記放射体に直結して給電するように構成されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載のアンテナアセンブリ。
  8. 前記組合せアンテナは固定部品をさらに含み、前記複数のアンテナ素子は放射体及び第1ケーブルを含み、前記第1ケーブルは前記放射体と電気的に接続されており、前記第1ケーブルは前記固定部品を介して前記サンルーフに固定されている、
    ことを特徴とする請求項1-7のいずれか一項に記載のアンテナアセンブリ。
  9. 前記第1ケーブルが複数設けられており、前記複数の第1ケーブルは前記サンルーフの縁の方向に沿って間隔を空けて配置されている、
    ことを特徴とする請求項8に記載のアンテナアセンブリ。
  10. 車載ユニット及び請求項1-9のいずれか一項に記載のアンテナアセンブリを含むアンテナシステムであって、
    前記アンテナアセンブリに含まれる第1ケーブルは前記車載ユニットと電気的に接続されている、
    ことを特徴とするアンテナシステム。
  11. 車両本体及び請求項10に記載のアンテナシステムを含む車両であって、
    前記アンテナシステムは前記車両本体に取り付けられており、前記アンテナシステムに含まれる車載ユニットは第2ケーブルを介して前記車両本体と電気的に接続されている、
    ことを特徴とする車両。




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