JP2002353721A - 車両用アンテナ装置 - Google Patents

車両用アンテナ装置

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JP2002353721A
JP2002353721A JP2001156899A JP2001156899A JP2002353721A JP 2002353721 A JP2002353721 A JP 2002353721A JP 2001156899 A JP2001156899 A JP 2001156899A JP 2001156899 A JP2001156899 A JP 2001156899A JP 2002353721 A JP2002353721 A JP 2002353721A
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Junzo Oe
準三 大江
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は車両の外観に影響を与えることがな
く、組付け作業も円滑に行うことができる車両用アンテ
ナ装置を提供する。 【解決手段】 車室内側で車体構造の周縁部6の近傍に
配設される車両用アンテナ装置10であって、前記車体
構造に接続された導電性基板19と、前記導電性基板1
9から前記車室内の方向へ離間し、前記周縁部6の端面
から該周縁部により囲まれる領域5側に所定長さOW延
在した状態に形成したアンテナ素子11とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は車両に用いるアンテ
ナ装置に関し、特に見映えがよく、給電構造が簡単でか
つ高感度化が可能な車両用アンテナ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】各種の放送波、例えばラジオ、テレビ或
いは電話等の電波を車両内に設けた受信器にて確実に受
信するためにはアンテナ装置を設けることが不可欠であ
る。
【0003】従来の車両用のアンテナ装置に採用されて
いるアンテナとしては、ポールアンテナやリヤウインド
ガラスに形成したガラスアンテナ等がよく知られてい
る。しかし、ポールアンテナは車両から突出した状態と
なるので邪魔であり、また破損の虞もある。よって、近
年においてはガラスアンテナを用いる車両も増えてい
る。
【0004】例えば、図5に示すように、車両のリヤウ
インドガラス120にガラスアンテナ装置100のアン
テナ線101が、所定パターンで貼付け又は焼付けられ
て形成される。そして、車両後方側のピラー121にア
ンプ102等の他の構成部品を固定しておき、給電線1
03をアンテナ線101と接続させた構造でガラスアン
テナ装置100を構成している。
【0005】上記のようなガラスアンテナ装置100
は、ポールアンテナ装置のようにアンテナが邪魔となっ
たり、破損する虞もないので、従来においては好ましい
アンテナ装置である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ガ
ラスアンテナ装置100では、受信しようとする電波へ
の感度や指向性を向上させるために、アンテナ線101
のパターンが複雑な模様となる。そのため、ガラスアン
テナ装置100を備えた車両はアンテナ線101により
外観の見映えが低下するという問題がある。
【0007】また、前述したようにガラスアンテナ装置
100のアンプ等は後方ピラー121に固定されるが、
この後方ピラー121はそれ以前から種々の部品やワイ
ヤーハーネスが多く配設される場所である。上記部品や
ワイヤーハーネスには多くのノイズが乗っているで、こ
れらを回避するような給電構造としながらガラスアンテ
ナ装置100の組付け作業を行う必要がある。よって、
その給電構造は複雑となり、組付け作業も困難になると
いう問題がある。
【0008】したがって、本発明の目的はまず車両の外
観に影響を与えることがなく、さらに簡単な構造で組付
け作業を円滑に行うことができ、また外部からの電波を
高感度に受信可能とした車両用アンテナ装置を提供する
ことである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は請求項1に記
載される如く、車室内側で車体構造の周縁部の近傍に配
設される車両用アンテナ装置であって、前記車体構造の
周縁部から前記車室内の方向へ離間し、前記周縁部の端
面から該周縁部により囲まれる領域側に所定長さOW延
在した状態に形成したアンテナ素子を含む車両用アンテ
ナ装置により達成される。
【0010】請求項1に記載の発明によれば、ガラスア
ンテナのように複雑なアンテナパターンを形成する必要
がなく、所定長さOW延在させたアンテナ素子により確
実に電波を受信でき、その給電構造も簡単なものとする
ことができる。さらに、アンテナ素子を延在させる長さ
は、短くても十分に機能するので車両外部からの見映え
については問題とならない。また、本車両用アンテナ装
置は車室内の天井のルーフライナで隠蔽した状態にして
形成でき、組付けの作業性の向上や車室内の見映えも良
いものとなる。
【0011】なお、車両の車体構造は金属性のフレーム
で形成されている。このフレームには例えばウインド、
ドア等を形成するための領域が確保されるが、この領域
の周りが周縁部となる。
【0012】また、請求項2に記載される如く、請求項
1に記載の車両用アンテナ装置において、前記車体構造
の周縁部にはさらに導電性基板が接続され、前記アンテ
ナ素子は該導電性基板から前記車室内の方向へ離間して
形成されている構成とすることができる。
【0013】請求項2に記載の発明によれば、車体構造
の周縁部に導電性基板が接続されているので、より確実
な給電構造を形成できる。
【0014】また、請求項3に記載される如く、請求項
1又は2に記載の車両用アンテナ装置において、前記周
縁部により囲まれた領域は車両のウインドガラスが配置
される領域であり、該ウインドガラス面に沿って前記ア
ンテナ素子が延在している構成とすることができる。
【0015】また、請求項4に記載される如く、請求項
3に記載の車両用アンテナ装置において、前記ウインド
ガラスは車両後方のリアウインドガラスとすることがで
きる。
【0016】請求項3及び4に記載の発明によれば、車
両のウインドガラスが配置される部分を利用して外部か
らの電波を受信することができる。リアウインドガラス
を用いれば好ましい形態として車両用アンテナ装置を実
現できる。
【0017】また、請求項5に記載された如く、請求項
1から4のいずれかに記載の車両用アンテナ装置におい
て、前記導電性基板と前記アンテナ素子との間には絶縁
材が介挿されている構成とするのが好ましい。
【0018】請求項5に記載の発明によれば、絶縁材の
材料や形状を適宜調整することで電波を集中させる状態
を形成でき、これによりアンテナ装置の小型化を図るこ
ともできる。
【0019】また、請求項6に記載された如く、請求項
3から5のいずれかに記載の車両用アンテナ装置におい
て、前記ウインドガラスには、前記アンテナ素子に近接
して無給電素子が配設されている構成を採用してもよ
い。
【0020】また、請求項7に記載される如く、請求項
6に記載の車両用アンテナ装置において、前記無給電素
子と前記アンテナ素子との距離は、受信する電波の周波
数に基づいて設定することができる。
【0021】請求項6及び7に記載の発明によれば、前
記アンテナ素子と絶縁材との間で電磁結合を生じさせ
て、さらに高感度化及び広帯域化を図ったアンテナ装置
とすることができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の第
1及び第2実施例を示す。
【0023】図1は第1実施例のアンテナ装置10を車
両CAのリヤウインドガラス5の周部に配設した状態を
示した図であり、図2は同アンテナ装置10の周辺を含
めた側部構成を示した図、図3は同アンテナ装置10を
分解状態で示した図である。
【0024】図1及び図2に示すように、第1実施例の
アンテナ装置10は車両CAの天井後方に配設され、ア
ンテナ素子となるアンテナプレート11が僅かにリヤウ
インドガラス5側に延在した構成を有している。
【0025】図2及び図3を参照して、アンテナ装置1
0の詳細な構成を説明する。車両CAの車体構造の一部
であるルーフパネル1には補強部材のルーフインナリン
ホース6が接合されている。本実施例ではこの接合部分
が車体構造の周縁部となる。上記ルーフパネル1及びル
ーフインナリンホース6は金属性導電体であり、本アン
テナ装置10でのグランド側となる 上記ルーフインナリンホース6にはアースプレート19
がアースボルト14により接続されている。このアース
プレート19にはアンテナプレート11及び高周波アン
プ17が接続される。より詳細には、アンテナプレート
11はアースプレート19に所定間隙を持って対向する
様に配置され、その間隙には誘電体スペーサ15が介挿
されている。また、このアンテナプレート11から一部
延びた給電エレメント18は上記高周波アンプ17に接
続されている。高周波アンプ17はビス12により上記
ルーフインナリンホース6側に固定されている。なお、
上記高周波アンプ17はアンテナコード13を介して車
両内所定位置に配置されている図示せぬ受信装置に接続
されている。
【0026】上記アンテナプレート11は、前述したよ
うにアースプレート19から車室内側へ離間され、さら
にリアウインドガラス5側に向けルーフインナリンホー
ス6の端面から所定長さOW延在した状態で形成されて
いる。このような構成とすることで車外からの電波への
感度を向上させることができる。
【0027】アンテナプレート11とアースプレート1
9とは、誘電体スペーサ15が介挿された状態で離間し
ているので誘電体スペーサ15の厚さdが離間幅とな
る。この離間幅dは、例えば3mm以上、より好ましく
は5mm以上とする。ただし、その上限は20mm程度
までとすることが好ましい。
【0028】また、ルーフインナリンホース6の端面か
らアンテナプレート11を延在させる長さOWは長い
程、電波の受信状態を向上させることができるが少なく
とも5mm程度あれば実用可能な感度を得ることができ
る。この程度の極僅かに延在した長さであれば、アンテ
ナプレート11が外観上の問題となることはない。
【0029】ところで、図2に示すようにリアウインド
ガラス5の周部は、モール2及びウレタンシーラ3とに
より車体構造の周縁部側と接続されている。そして、本
実施例の場合は、リアウインドガラス5の上部に黒セラ
ミック塗装4が施されている。よって、アンテナプレー
ト11の延在長さOWが黒セラミック塗装4により隠蔽
される範囲であれば、車両外からアンテナプレート11
を視認できない状態となる。すなわち、本実施例の場合
には特にリアウインドガラス5側にアンテナプレート1
1が所定長さOW延在しても外観上全く問題とならな
い。
【0030】また、上記誘電体スペーサ15はアンテナ
プレート11の周波数特性や感度に応じて、その幅St
や車幅方向の長さSW、さらに比誘電率εを適宜調整
して形成する。この誘電体スペーサ15に比誘電率ε
の大きな材料を選択して用いることで電波を集中させる
ことができる。この誘電体スペーサ15を形成する材料
としては、例えばエポキシ系、スチロール系、ウレタン
系、フェノール系等の樹脂材を用いることができる。こ
のように比誘電率εが大きくなるように誘電体スペー
サ15の構成を調整することにより、アンテナプレート
11の車幅方向での長さPWの短縮化を図ることもでき
る。例えば、受信対象の電波の1波長λが60cmであ
る場合には、一般にはアンテナプレート11の長さPW
は4分の1波長(λ/4)=15cm程度に設定する必
要がある。しかし、比誘電率εが大きい誘電体スペー
サ15を用いるとPWを10cm程度に短縮化できる。
【0031】すなわち、本アンテナ装置10ではアンテ
ナプレート11を延在させる長さOWを適宜変更するこ
とにより、また誘電体スペーサ15の構成を調整するこ
とで簡単に高感度化し、さらに装置全体の小型化を図る
こともできる。
【0032】さらに、上記のように構成される本アンテ
ナ装置10は、図2に示されるように車室内のルーフラ
イナ7上に設置することできる。よって、従来のように
車両後方のピラーに設置していた場合と比較して給電構
造を単純化でき、組付け作業性も向上させることができ
る。さらに、車室内の乗員に対しても本アンテナ装置1
0が目障りとなったり、障害となることはない。
【0033】次に、図4は本発明の第2実施例について
示した図である。本第2実施例ではアンテナプレート1
1に近接して無給電素子20をさらに配設した例であ
る。なお、図4においては、前記第1実施例と対応する
部位には同一の符号を付し重複する説明は省略し、第2
実施例での特徴部分を中心に説明する。
【0034】本第2実施例では、図4に示すように無給
電素子20をアンテナプレート11に近接して配設する
ことにより、電磁結合を生じさせる。これによりアンテ
ナ装置10のさらなる高感度化及び広帯域化を図ること
ができる。すなわち、前記アンテナプレート11に近接
してある特定の長さの無給電素子20を配設すると、電
磁結合により電波の2次的放射状態を形成できることに
着目して、リアウインドガラス5側に無給電素子20を
新たに設けたのが本第2実施例である。
【0035】上記無給電素子20は従来のアンテナ線と
同様にリアウインドガラス5に電気抵抗の低い材料、例
えば銀系の材料を焼付け等して形成することができる。
ただし、無給電素子20は補助的な2次アンテナとして
形成するので、従来のアンテナ線のように長く、複雑な
パターンとする必要はない。図4に例示するように単純
なループ状或いは直線状に形成すればよい。よって、従
来のガラスアンテナ装置でのアンテナ線のように車両の
見映えに影響を与えることはない。
【0036】また、前記アンテナプレート11と無給電
素子20との間隔は、受信する電波の周波数に基づきア
ンテナ装置10の感度が向上するように調整すればよ
い。
【0037】なお、上記無給電素子20は洗車等により
劣化することを防止するために、車室内側のリアウイン
ドガラス5に形成することが望ましい。この場合には、
リアウインドガラス5により受信電波の波長λが波長短
縮を受けるので、この短縮波長λgに共振させるため短
縮波長λgの1/2、1/4等の長さとなるように無給
電素子20を形成することが望ましい。
【0038】以上説明した実施例では、リアウインドガ
ラス5の近傍、すなわち車体構造に形成された複数の周
縁部の1つである車両後部側の周縁部近傍に本アンテナ
装置10を設けた場合を例示した。しかし、前述したよ
うに本発明のアンテナ素子が延在する長さOWは数mm
と極僅かであるので、フロントウインドガラスやサイド
ウインドガラス、さらにはサンルーフ用の周縁部が形成
されている車両ではそのサンルーフウインドガラスの近
傍に設けても前述したリアウインドガラス5の場合と同
様に機能するアンテナ装置を実現できる。
【0039】以上本発明の好ましい実施例について詳述
したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるもの
ではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の
範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
【0040】なお、特許請求の範囲の導電性基板はアー
スプレート19に、アンテナ素子はアンテナプレート1
1に、絶縁材は誘電体スペーサ15に、それぞれ対応し
ている。
【0041】
【発明の効果】以上詳述したところから明らかなよう
に、請求項1に記載の発明によれば、ガラスアンテナの
ように複雑なアンテナパターンを形成する必要がなく、
所定長さOW延在させたアンテナ素子により確実に電波
を受信でき、その給電構造も簡単なものとすることがで
きる。さらに、アンテナ素子を延在させる長さは、短く
ても十分に機能するので車両外部からの見映えについて
は問題とならない。
【0042】また、請求項2に記載の発明によれば、車
体構造の周縁部に導電性基板が接続されているので、よ
り確実な給電構造を形成できる。
【0043】また、請求項3及び4に記載の発明によれ
ば、車両のウインドガラスが配置される部分を利用して
外部電波を受信することができる。リアウインドガラス
を用いれば好ましい形態として実現できる。
【0044】また、請求項5に記載の発明によれば、絶
縁材の構成を適宜調整することで電波をより集中させる
ことができ、さらにアンテナ装置の小型化を図ることも
できる。
【0045】また、請求項6及び7に記載の発明によれ
ば、前記アンテナ素子と絶縁材との間で電磁結合を生じ
させて、さらに高感度化及び広帯域化を図ったアンテナ
装置とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のアンテナ装置を車両のリヤウイン
ドガラスの周部に配設した状態を示した図である。
【図2】図1のアンテナ装置の周辺を含めた側部構成を
示した図である。
【図3】図1のアンテナ装置を分解状態で示した図であ
る。
【図4】本発明の第2実施例について示した図である。
【図5】従来のガラスアンテナ装置でのリヤウインドガ
ラスのアンテナ線パターンを示した図である。
【符号の説明】
1 ルーフパネル 5 リアウインドガラス 6 ルーフインナリンホース 11 アンテナプレート 15 誘電体スペーサ 17 高周波アンプ 18 給電エレメント 19 アースプレート 20 無給電素子 CA 車両

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室内側で車体構造の周縁部の近傍に配
    設される車両用アンテナ装置であって、 前記車体構造の周縁部から前記車室内の方向へ離間し、
    前記周縁部の端面から該周縁部により囲まれる領域側に
    所定長さOW延在した状態に形成したアンテナ素子を含
    む、ことを特徴とする車両用アンテナ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用アンテナ装置に
    おいて、 前記車体構造の周縁部にはさらに導電性基板が接続さ
    れ、前記アンテナ素子は該導電性基板から前記車室内の
    方向へ離間して形成されている、ことを特徴とする車両
    用アンテナ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の車両用アンテナ
    装置において、 前記周縁部により囲まれた領域は車両のウインドガラス
    が配置される領域であり、該ウインドガラス面に沿って
    前記アンテナ素子が延在している、ことを特徴とする車
    両用アンテナ装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の車両用アンテナ装置に
    おいて、 前記ウインドガラスは車両後方のリアウインドガラスで
    ある、ことを特徴とする車両用アンテナ装置。
  5. 【請求項5】 請求項1から4のいずれかに記載の車両
    用アンテナ装置において、 前記導電性基板と前記アンテナ素子との間には絶縁材が
    介挿されている、ことを特徴とする車両用アンテナ装
    置。
  6. 【請求項6】 請求項3から5のいずれかに記載の車両
    用アンテナ装置において、 前記ウインドガラスには、前記アンテナ素子に近接して
    無給電素子が配設されている、ことを特徴とする車両用
    アンテナ装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の車両用アンテナ装置に
    おいて、 前記無給電素子と前記アンテナ素子との距離は、受信す
    る電波の周波数に基づいて設定されている、ことを特徴
    とする車両用アンテナ装置。
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Cited By (6)

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