JPH06152217A - 移動体用ボディ埋め込みアンテナ - Google Patents
移動体用ボディ埋め込みアンテナInfo
- Publication number
- JPH06152217A JPH06152217A JP29713692A JP29713692A JPH06152217A JP H06152217 A JPH06152217 A JP H06152217A JP 29713692 A JP29713692 A JP 29713692A JP 29713692 A JP29713692 A JP 29713692A JP H06152217 A JPH06152217 A JP H06152217A
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- JP
- Japan
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- antenna
- trunk
- resin
- triangle
- plane
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は移動体用埋め込みアンテナに関し、
移動体にアンテナを設置するスペースを確保することを
目的とする。 【構成】 折れ曲がった二面を一体とする部分により構
成されるボディを有する移動体において、二面の一方を
樹脂製として埋め込んだアンテナエレメント1と、二面
の他方を導体性の金属板として、前記アンテナエレメン
ト1との間に給電ケーブル2を接続したアースエレメン
ト3とを設ける。
移動体にアンテナを設置するスペースを確保することを
目的とする。 【構成】 折れ曲がった二面を一体とする部分により構
成されるボディを有する移動体において、二面の一方を
樹脂製として埋め込んだアンテナエレメント1と、二面
の他方を導体性の金属板として、前記アンテナエレメン
ト1との間に給電ケーブル2を接続したアースエレメン
ト3とを設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は移動体用埋め込みアンテ
ナに関し、特に本発明では、移動体にアンテナを設置す
るスペースを確保することに関する。
ナに関し、特に本発明では、移動体にアンテナを設置す
るスペースを確保することに関する。
【0002】
【従来の技術】従来このような技術の分野として、ごく
接近した端子間に給電ケーブルを接続した板状の平面型
バイコニカルアンテナ(バイコニカルとは一般的には円
すいを向い合わせた形状のこと)があり、この平面型バ
イコニカルアンテナは自己補対アンテナに近似でき、自
己補対アンテナの入力インピーダンスは周波数及びその
形に無関係に一定で、約60πオームである。自己補対
アンテナに近似できる平面型バイコニカルアンテナは、
そのアンテナに3/2波長共振する程度の周波数以上の
周波数においてその入力インピーダンスが60πオーム
に近くなる。このような関係を利用した技術として、特
開平4−200003号公報に記載のものがある。この
技術は、二つの平面パイコニカルアンテナを同一平面内
で隔離し、且つ直交する向きに配置して車両の樹脂製ル
ーフ内に埋設してなっている。このため従来のロッドア
ンテナと比較し車両の外観をよくし、風切音、損傷がな
くなり、さらにダイバシティ受信することにより無指向
性が得られるといわれている。
接近した端子間に給電ケーブルを接続した板状の平面型
バイコニカルアンテナ(バイコニカルとは一般的には円
すいを向い合わせた形状のこと)があり、この平面型バ
イコニカルアンテナは自己補対アンテナに近似でき、自
己補対アンテナの入力インピーダンスは周波数及びその
形に無関係に一定で、約60πオームである。自己補対
アンテナに近似できる平面型バイコニカルアンテナは、
そのアンテナに3/2波長共振する程度の周波数以上の
周波数においてその入力インピーダンスが60πオーム
に近くなる。このような関係を利用した技術として、特
開平4−200003号公報に記載のものがある。この
技術は、二つの平面パイコニカルアンテナを同一平面内
で隔離し、且つ直交する向きに配置して車両の樹脂製ル
ーフ内に埋設してなっている。このため従来のロッドア
ンテナと比較し車両の外観をよくし、風切音、損傷がな
くなり、さらにダイバシティ受信することにより無指向
性が得られるといわれている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の移
動体用ボディ埋め込みアンテナでは、受信感度を十分に
とるため平面バイコニカルアンテナを構成する金属平板
の面積を大きくしなけばならず、ルーフが小さい場合
や、ルーフにウインドウを設けた場合には前記金属平板
を埋め込むためのスペースが確保できないという問題が
ある。
動体用ボディ埋め込みアンテナでは、受信感度を十分に
とるため平面バイコニカルアンテナを構成する金属平板
の面積を大きくしなけばならず、ルーフが小さい場合
や、ルーフにウインドウを設けた場合には前記金属平板
を埋め込むためのスペースが確保できないという問題が
ある。
【0004】したがって本発明は上記問題点に鑑みスペ
ースが十分になくても設置できる移動体用ボディ埋め込
みアンテナを提供することを目的とする。
ースが十分になくても設置できる移動体用ボディ埋め込
みアンテナを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は前記問題点を解
決するために、折れ曲がった二面を一体とする部分によ
り構成されるボディを有する移動体に、前記二面の一方
を樹脂製としてその中に埋め込んだアンテナエレメント
と、前記二面の他方を導体性の金属板として前記アンテ
ナエレメントとの間に給電ケーブルを接続したアースエ
レメントとを設ける。さらに、折れ曲がった二面を一体
とする部分として乗用車のトランクを使用する。
決するために、折れ曲がった二面を一体とする部分によ
り構成されるボディを有する移動体に、前記二面の一方
を樹脂製としてその中に埋め込んだアンテナエレメント
と、前記二面の他方を導体性の金属板として前記アンテ
ナエレメントとの間に給電ケーブルを接続したアースエ
レメントとを設ける。さらに、折れ曲がった二面を一体
とする部分として乗用車のトランクを使用する。
【0006】
【作用】本発明の移動体用ボディ埋め込みアンテナによ
れば、前記二面の一方を樹脂製として埋め込んだアンテ
ナエレメントと、前記二面の他方を導体性の金属板とし
て前記アンテナエレメントとの間に給電ケーブルを接続
したアースエレメントとを設けることにより自己補対ア
ンテナに近似できるアンテナが構成される。したがっ
て、移動体の折れ曲がった部分に、具体的には乗用車の
トランクにアンテナが形成されるので、従来使用されて
いなかったボディの面を利用することにより平面バイコ
ニカルアンテナを設置する空間を確保できるようにな
る。
れば、前記二面の一方を樹脂製として埋め込んだアンテ
ナエレメントと、前記二面の他方を導体性の金属板とし
て前記アンテナエレメントとの間に給電ケーブルを接続
したアースエレメントとを設けることにより自己補対ア
ンテナに近似できるアンテナが構成される。したがっ
て、移動体の折れ曲がった部分に、具体的には乗用車の
トランクにアンテナが形成されるので、従来使用されて
いなかったボディの面を利用することにより平面バイコ
ニカルアンテナを設置する空間を確保できるようにな
る。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1は本発明の実施例に係るアンテナが埋め
込まれる移動体のボディの樹脂部を示す図であり、図2
はアンテナを埋め込んだトランク蓋部分の状態を示す図
である。従来の平面バイコニカルアンテナは平面である
場所に設置されていたが、前記自己補対関係は平面だけ
でなく、空間的には折れ曲がった場所でも成立すること
に着目し、車両のボディにおいてこのような折れ曲がっ
た場所の有効利用を図る。本実施例では折れ曲がった場
所として車両のトランクへの平面バイコニカルアンテナ
の取付について説明する。図1の乗用車のボディの後部
にあるトランク10の平面部10a(斜線部)は樹脂
(斜線部)で形成され、トランク10の垂直部10bは
導体性金属板で形成される。図2に示すように、トラン
ク10の平面部10aの一端にはトランク取付金具によ
り移動体のボディに取り付けられ、トランク10の垂直
部10bにはナンバープレート12が設けられ、その他
端にはトランク開閉用金具13が設けられている。そし
て前記平面部10aには樹脂部に埋め込まれ、三角形状
の導体性金属である平面アンテナを形成するアンテナエ
レメント1が設けられる。この三角形状の配置は一辺が
車両の進行方向側にあり進行方向に垂直になり、三角形
の頂点が後方側に向けられている。図2のAで該平面ア
ンテナの三角形の頂点に芯線が接続する同軸ケーブルか
らなる給電ケーブル2が設けられる。なお給電ケーブル
がアンテナエレメント1の近くに設置されるとアンテナ
の指向性に影響を与えるので、給電ケーブル2を同軸ケ
ーブルとし、その外導体をアンテナの一方のアースエレ
メント2であるトランク10の垂直部10bの導体と図
2のAで接続させその導体である垂直部10b内部を給
電ケーブル3が通るようにしてある。
説明する。図1は本発明の実施例に係るアンテナが埋め
込まれる移動体のボディの樹脂部を示す図であり、図2
はアンテナを埋め込んだトランク蓋部分の状態を示す図
である。従来の平面バイコニカルアンテナは平面である
場所に設置されていたが、前記自己補対関係は平面だけ
でなく、空間的には折れ曲がった場所でも成立すること
に着目し、車両のボディにおいてこのような折れ曲がっ
た場所の有効利用を図る。本実施例では折れ曲がった場
所として車両のトランクへの平面バイコニカルアンテナ
の取付について説明する。図1の乗用車のボディの後部
にあるトランク10の平面部10a(斜線部)は樹脂
(斜線部)で形成され、トランク10の垂直部10bは
導体性金属板で形成される。図2に示すように、トラン
ク10の平面部10aの一端にはトランク取付金具によ
り移動体のボディに取り付けられ、トランク10の垂直
部10bにはナンバープレート12が設けられ、その他
端にはトランク開閉用金具13が設けられている。そし
て前記平面部10aには樹脂部に埋め込まれ、三角形状
の導体性金属である平面アンテナを形成するアンテナエ
レメント1が設けられる。この三角形状の配置は一辺が
車両の進行方向側にあり進行方向に垂直になり、三角形
の頂点が後方側に向けられている。図2のAで該平面ア
ンテナの三角形の頂点に芯線が接続する同軸ケーブルか
らなる給電ケーブル2が設けられる。なお給電ケーブル
がアンテナエレメント1の近くに設置されるとアンテナ
の指向性に影響を与えるので、給電ケーブル2を同軸ケ
ーブルとし、その外導体をアンテナの一方のアースエレ
メント2であるトランク10の垂直部10bの導体と図
2のAで接続させその導体である垂直部10b内部を給
電ケーブル3が通るようにしてある。
【0008】図3は各受信機への接続を示す図である。
本図に示すように、前記給電ケーブル2はトランク10
の導体内部を通ってトランク取付金具を介して給電ケー
ブルの出力を分岐する分波器20に接続され、該分波器
20は分岐信号を出力するAM受信機21、FM受信機
22及びTV受信機23に接続される。以上の説明で
は、説明の簡略化のために乗用車のトランクの平面部を
樹脂製にし、垂直部を導体の金属板にしたがこの逆にし
ても同様の作用、効果が得られる。
本図に示すように、前記給電ケーブル2はトランク10
の導体内部を通ってトランク取付金具を介して給電ケー
ブルの出力を分岐する分波器20に接続され、該分波器
20は分岐信号を出力するAM受信機21、FM受信機
22及びTV受信機23に接続される。以上の説明で
は、説明の簡略化のために乗用車のトランクの平面部を
樹脂製にし、垂直部を導体の金属板にしたがこの逆にし
ても同様の作用、効果が得られる。
【0009】なお、トランク10の垂直部10bの導体
部と移動体のボディとはトランク開閉用金具13を介し
て電気的に接続させてもよい。また、トランク10全体
が樹脂製の場合には垂直部10bの内側に導体性の金属
性のメッシュを張ってアースを形成してもよい。また垂
直部10bの内部に導体性の金属性棒を設けてアースを
形成してもよい。
部と移動体のボディとはトランク開閉用金具13を介し
て電気的に接続させてもよい。また、トランク10全体
が樹脂製の場合には垂直部10bの内側に導体性の金属
性のメッシュを張ってアースを形成してもよい。また垂
直部10bの内部に導体性の金属性棒を設けてアースを
形成してもよい。
【0010】したがって本実施例によれば、アンテナの
アースの一部又は全部をボディの導体部で代用すること
により、アンテナ本体のアースは最早設置する必要がな
くなる。たとえアースを設置した場合でもアース部を小
さくすることができる。かくしてボディの樹脂化された
部分が小さくてもアンテナ埋め込むことが可能になる。
アースの一部又は全部をボディの導体部で代用すること
により、アンテナ本体のアースは最早設置する必要がな
くなる。たとえアースを設置した場合でもアース部を小
さくすることができる。かくしてボディの樹脂化された
部分が小さくてもアンテナ埋め込むことが可能になる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、折
れ曲がった二面を一体とする部分を有する移動体のボデ
ィにおいて、二面の一方を樹脂製として埋め込んだアン
テナエレメントと、二面の他方を導体性の金属板として
アンテナエレメントとの間に給電ケーブルを接続したア
ースエレメントとを設けたので、平面バイコニカルアン
テナを設置する空間を確保できるようになる。
れ曲がった二面を一体とする部分を有する移動体のボデ
ィにおいて、二面の一方を樹脂製として埋め込んだアン
テナエレメントと、二面の他方を導体性の金属板として
アンテナエレメントとの間に給電ケーブルを接続したア
ースエレメントとを設けたので、平面バイコニカルアン
テナを設置する空間を確保できるようになる。
【図1】本発明の実施例に係るアンテナが埋め込まれる
移動体のボディーの樹脂部を示す図である。
移動体のボディーの樹脂部を示す図である。
【図2】アンテナを埋め込んだトランク蓋部分の状態を
示す図である。
示す図である。
【図3】各受信機への接続を示す図である。
1…アンテナエレメント 2…給電ケーブル 3…アースエレメント 10…トランク 10a…平面部 10b…垂直部
Claims (2)
- 【請求項1】 折れ曲がった二面を一体とする部分によ
り構成されるボディを有する移動体において、 前記二面の一方を樹脂製としてこれに埋め込んだアンテ
ナエレメント(1)と、 前記二面の他方を導体性の金属板として、前記アンテナ
エレメント(1)との間に給電ケーブル(2)を接続し
たアースエレメント(3)とを備えることを特徴とする
移動体用ボディ埋め込みアンテナ。 - 【請求項2】 折れ曲がった二面を一体とする部分とし
て乗用車のトランク(10)を使用する請求項1記載の
移動体用ボディ埋め込みアンテナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29713692A JPH06152217A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 移動体用ボディ埋め込みアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29713692A JPH06152217A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 移動体用ボディ埋め込みアンテナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06152217A true JPH06152217A (ja) | 1994-05-31 |
Family
ID=17842679
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29713692A Withdrawn JPH06152217A (ja) | 1992-11-06 | 1992-11-06 | 移動体用ボディ埋め込みアンテナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06152217A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6201504B1 (en) | 1997-07-15 | 2001-03-13 | Fuba Automotive Gmbh | Motor vehicle body of synthetic plastic with antennas |
EP1155471A1 (en) * | 1999-02-05 | 2001-11-21 | Xertex Technologies, Incorporated | Flat panel antenna |
JP2003165336A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-06-10 | Asahi Glass Co Ltd | 合成樹脂製ドアパネル |
EP1337004A2 (en) * | 2002-02-19 | 2003-08-20 | Harada Industries (Europe) Limited | Integrated vehicular antenna system with selectable feedline positioning |
JP2005303564A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Mitsumi Electric Co Ltd | アンテナ装置 |
JP6479926B1 (ja) * | 2017-10-10 | 2019-03-06 | 原田工業株式会社 | 車両ボディ埋め込み型アンテナ装置 |
JP2019071643A (ja) * | 2018-12-18 | 2019-05-09 | 原田工業株式会社 | 車両ボディ埋め込み型アンテナ装置 |
US11258167B1 (en) | 2020-09-01 | 2022-02-22 | Rockwell Collins, Inc. | Embedded antennas in aerostructures and electrically short conformal antennas |
-
1992
- 1992-11-06 JP JP29713692A patent/JPH06152217A/ja not_active Withdrawn
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6201504B1 (en) | 1997-07-15 | 2001-03-13 | Fuba Automotive Gmbh | Motor vehicle body of synthetic plastic with antennas |
EP1155471A1 (en) * | 1999-02-05 | 2001-11-21 | Xertex Technologies, Incorporated | Flat panel antenna |
EP1155471A4 (en) * | 1999-02-05 | 2002-04-17 | Xertex Technologies Inc | FLAT PANEL ANTENNA |
JP2003165336A (ja) * | 2001-09-18 | 2003-06-10 | Asahi Glass Co Ltd | 合成樹脂製ドアパネル |
EP1337004A2 (en) * | 2002-02-19 | 2003-08-20 | Harada Industries (Europe) Limited | Integrated vehicular antenna system with selectable feedline positioning |
EP1337004A3 (en) * | 2002-02-19 | 2004-06-30 | Harada Industry Co., Ltd. | Integrated vehicular antenna system with selectable feedline positioning |
JP2005303564A (ja) * | 2004-04-09 | 2005-10-27 | Mitsumi Electric Co Ltd | アンテナ装置 |
JP6479926B1 (ja) * | 2017-10-10 | 2019-03-06 | 原田工業株式会社 | 車両ボディ埋め込み型アンテナ装置 |
WO2019073691A1 (ja) * | 2017-10-10 | 2019-04-18 | 原田工業株式会社 | 車両ボディ埋め込み型アンテナ装置 |
JP2019071548A (ja) * | 2017-10-10 | 2019-05-09 | 原田工業株式会社 | 車両ボディ埋め込み型アンテナ装置 |
US11233318B2 (en) | 2017-10-10 | 2022-01-25 | Harada Industry Co., Ltd. | Vehicle-body-embedded antenna device |
JP2019071643A (ja) * | 2018-12-18 | 2019-05-09 | 原田工業株式会社 | 車両ボディ埋め込み型アンテナ装置 |
US11258167B1 (en) | 2020-09-01 | 2022-02-22 | Rockwell Collins, Inc. | Embedded antennas in aerostructures and electrically short conformal antennas |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000201 |