JP2023106993A - 多孔吸着ツール - Google Patents
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Abstract
【課題】シールに皺を作ることなく台紙からシールを剥離し、シールの貼り付け対象に対するシールの位置ずれを抑制して、シールを対象物に貼り付けることを可能とする、多孔吸着ツールを提供する。【解決手段】シールSが吸着される複数の吸着孔h1を含む吸着面111を備える多孔吸着ツール110であって、複数の吸着孔h1のそれぞれは、少なくとも第1領域SE1および第2領域SE2のいずれかに属するように区分けされ、第1領域SE1に属する複数の吸着孔h1と、第2領域SE2に属する複数の吸着孔h1とは、異なる吸引装置600に接続される。【選択図】図5
Description
本技術は、たとえば、シール貼付システムのロボットアームに装着される多孔吸着エンドエフェクタに採用される多孔吸着ツールに関する。
台紙からシールを剥離する吸着ハンド等に関する技術が、特開2009-154946号公報(特許文献1)及び特開2012-197095号公報(特許文献2)等に開示されている。
台紙から剥離されたシールを吸着装置で吸着すると、シール自体の反りおよび吸着時の吸い込みが原因で、シールに皺が入ったり、貼り付け時のシールの位置および角度の位置ずれが発生することがある。
本技術の目的は、シールに皺を作ることなく台紙からシールを剥離し、シールの貼り付け対象に対するシールの位置ずれを抑制して、シールを対象物に貼り付けることを可能とする、多孔吸着ツールを提供することにある。
本技術に係る多孔吸着ツールは、シールが吸着される複数の吸着孔を含む吸着面を備える多孔吸着ツールであって、複数の上記吸着孔それぞれは、少なくとも第1領域および第2領域のいずれかに属するように区分けされ、上記第1領域に属する複数の上記吸着孔と、上記第2領域に属する複数の上記吸着孔とは、異なる吸引装置に接続される。この構成によれば、各領域毎に吸着のON/OFFを切り替えることができる。その結果、様々な形状のシールの吸着に対応させることができる。
複数の上記吸着孔の一部は、開口を塞ぐことが可能である。この構成によれば、特殊なシールの形状に合わせて、吸着してはいけない吸着孔を塞ぐことができる。これにより、さらに様々な形状のシールの吸着に対応することが可能となる。
上記吸着面の近傍に配置され、上記吸着面に吸着された前記シールを対象物に貼付する際に、上記シールを押さえ付けることにより、上記シールが上記対象物に対して貼付けるための押えローラをさらに備える。この構成によれば、押えローラにより、シールが貼り付け対象物の表面に押さえ付けながら貼付けられることで、皺の発生を抑制して、シールが貼り付け対象物に貼付けられる。
上記押えローラは、上記吸着面に対して所定距離突出するように設けられている。この構成によれば、押えローラにより、よりシールが貼り付け対象物の表面に押さえ付けられ、皺の発生をより抑制して、シールが貼り付け対象物に貼付けられる。
本技術によれば、シールに皺を作ることなくシール台紙からシールを剥離し、シールの貼り付け対象物に対するシールの位置ずれを抑制して、シールを対象物に貼り付けることを可能とする。
以下に、本技術の各実施の形態について説明する。同一または相当する部分に同一の参照符号を付し、その説明を繰返さない場合がある。
以下に説明する各実施の形態において、個数、量などに言及する場合、特に記載がある場合を除き、本技術の範囲は必ずしもその個数、量などに限定されない。また、以下の実施の形態において、各々の構成要素は、特に記載がある場合を除き、本技術にとって必ずしも必須のものではない。
本明細書において、「備える(comprise)」および「含む(include)」、「有する(have)」の記載は、オープンエンド形式である。すなわち、ある構成を含む場合に、当該構成以外の他の構成を含んでもよいし、含まなくてもよい。また、本技術は、本実施の形態において言及する作用効果を必ずしもすべて奏するものに限定されない。
<A.適用例>
本技術が適用される場面の一例について説明する。本明細書においては、典型例として、シール貼付システムのロボットアームに装着される多孔吸着エンドエフェクタに採用される多孔吸着ツールについて説明するが、シール貼付システムのロボットアームに装着される多孔吸着エンドエフェクタに採用されるものに限定はされない。
本技術が適用される場面の一例について説明する。本明細書においては、典型例として、シール貼付システムのロボットアームに装着される多孔吸着エンドエフェクタに採用される多孔吸着ツールについて説明するが、シール貼付システムのロボットアームに装着される多孔吸着エンドエフェクタに採用されるものに限定はされない。
<B.シール貼付システム1>
図1を参照して、本実施の形態におけるシール貼付システム1の概要について説明する。図1は、シール貼付システム1の全体構成を示す図である。シール貼付システム1は、大別するとロボットアーム機構10およびシールフィーダ20を備える。
図1を参照して、本実施の形態におけるシール貼付システム1の概要について説明する。図1は、シール貼付システム1の全体構成を示す図である。シール貼付システム1は、大別するとロボットアーム機構10およびシールフィーダ20を備える。
ロボットアーム機構10は、本体装置200、ロボットアーム300、力覚センサ400、ツールチェンジャ500、多孔吸着エンドエフェクタ100、真空装置としての真空エジェクタ600、および、流量調整器(真空圧力メータ)700を含む。
ロボットアーム300は、垂直多関節6軸であり、ロボットアーム300の先端に取り付けられたツールチェンジャ500を3次元位置において位置決め制御することが可能である。多孔吸着エンドエフェクタ100には、後述するように、シールを吸着する複数の吸着孔が設けられており、対応する吸着孔に対して、エア配管(不図示)により真空エジェクタ600、および、流量調整器700が連結されている。吸着孔h1の孔径は、2mm~4mm程度であるとよい。流量調整器700は、真空エジェクタ600により発生する各吸着孔へ流量が(シールの貼り付け時)、シールの接着力が勝る程度に調整する。
シールフィーダ20は、駆動機構、シール送り量検出器コントローラ、信号変換器等を内部に備える本体装置21、支持台22、および、シールピックアップ用延長台23を含む。なお、シールフィーダ20自体が、シールをピックアップする領域が十分長い場合には、シールピックアップ用延長台23を設けなくてもよい。
シールSは、シール台紙25に貼付された状態で、シールピックアップ用延長台23の上に送り出され(図1中矢印R1方向)、シール送りと同期して制御される多孔吸着エンドエフェクタ100によって順次シール台紙25から引き離される。多孔吸着エンドエフェクタ100は、シール台紙25上のシールSを吸着しながら平行移動することで、シールSに皺を発生させることなく、シールSをシール台紙25から剥離する。
その後、シールSは、シール貼付け対象物にロボットアーム300を用いて貼付けられる。シールSが引き離された台紙は、反転ローラ26により送り方向が反転し(図1中矢印R2方向)、本体装置21のローラ(不図示)に巻き取られることとなる。
上記構成を備えるシール貼付システム1において、ロボットアーム300、力覚センサ400、ツールチェンジャ500、多孔吸着エンドエフェクタ100、真空エジェクタ600、流量調整器700、シールフィーダ20のシール送り量検出器コントローラ、および、信号変換器の各制御は、ロボット統合コントローラ(不図示)に実施される。
<C.多孔吸着エンドエフェクタ100>
次に、図2から図5を参照して、多孔吸着エンドエフェクタ100の構成について説明する。図2および図3は、多孔吸着エンドエフェクタ100の第1および第2斜視図、図4は、多孔吸着エンドエフェクタ100の側面図、図5は、多孔吸着エンドエフェクタ100に設けられる多孔吸着ツール110の吸着面111および第1区分けを示す図である。
次に、図2から図5を参照して、多孔吸着エンドエフェクタ100の構成について説明する。図2および図3は、多孔吸着エンドエフェクタ100の第1および第2斜視図、図4は、多孔吸着エンドエフェクタ100の側面図、図5は、多孔吸着エンドエフェクタ100に設けられる多孔吸着ツール110の吸着面111および第1区分けを示す図である。
図2から図4を参照して、多孔吸着エンドエフェクタ100は、多孔吸着ツール110、押えローラ120、押えローラ支持プレート130、本体プレート140、および、連結部150を含む。本体プレート140の一方面側(図示においては上側)に連結部150が設けられ、本体プレート140の多方面側(図示においては下側)に多孔吸着ツール110が設けられている。本体プレート140の側面には、多孔吸着ツール110側に延びる押えローラ支持プレート130が一対に設けられ、この一対押えローラ支持プレート130に、押えローラ120が回転可能に軸支持されている。多孔吸着ツール110の側面には、後述する吸着孔に連通する吸引ポートP11,P12,P13,P21,P22,P23が設けられている。
多孔吸着エンドエフェクタ100は、上記したように多孔吸着ツール110の吸着面111の近傍に押えローラ120を備える。吸着面111がシールSのシール台紙25と平行になったとき、押えローラ120はわずかに吸着面111よりシールSのシール台紙25側に突出している。
図4を参照すると、多孔吸着エンドエフェクタ100を側面視した場合に、多孔吸着ツール110の吸着面111に対して、押えローラ120の側面120aが所定距離(図中で示す距離X)突出するように設けられている。距離Xとしては、約0.1mm~0.5mm程度であるとよい。
この構成は、必須ではないものの、シールSの貼り付け時に、押えローラ120は吸着面111からわずかにはみ出たシールSの端部を貼り付け対象物に押さえつけることができる。押えローラ120により、よりシールSが貼り付け対象物の表面に押さえ付けられることとなるため、皺の発生をより抑制して、シールが貼り付け対象物に貼付けられる。他方、吸着面111が押えローラ120よりも台紙側に突出ていた場合、シールSの貼り付け時に、シールSの端部がより長い量だけ押えローラ120側に飛び出ている必要があり、皺の原因になる。
また、押えローラ120は、吸着面111と比較して横幅が長くてもよい。これにより、横幅の長いシールSについても貼り付けることができる。シールSの吸着面111による吸着自体は、シールSの横幅と同一でなくてもよい。
<D.吸着面111に設けられる吸着孔h1>
図5を参照して、多孔吸着ツール110の吸着面111に設けられる吸着孔h1について説明する。本実施の形態では、2種類の吸着孔h1を含む。吸着孔h11は、常時開放された孔であり、吸着孔h12は、開口を塞ぐことが可能な構成である。本実施の形態では、吸着孔h12の内周面には、雌ネジ(タップ下孔)が設けられ、タップボルト(不図示)により吸着孔h12を塞ぐことが可能である。この構成により、シールの形状に対応して、吸着が不要な吸着孔h12を選択的に塞ぐことを可能にする。
図5を参照して、多孔吸着ツール110の吸着面111に設けられる吸着孔h1について説明する。本実施の形態では、2種類の吸着孔h1を含む。吸着孔h11は、常時開放された孔であり、吸着孔h12は、開口を塞ぐことが可能な構成である。本実施の形態では、吸着孔h12の内周面には、雌ネジ(タップ下孔)が設けられ、タップボルト(不図示)により吸着孔h12を塞ぐことが可能である。この構成により、シールの形状に対応して、吸着が不要な吸着孔h12を選択的に塞ぐことを可能にする。
さらに、本実施の形態においては、吸着孔h1が、第1領域(SE1)、第2領域(SE2)、第3領域(SE3)および第4領域(SE4)と、4つの領域に属するように区分けされている。各領域に属する吸着孔h1は、同一の吸引ポートに連結され、同一の真空エジェクタ600および流量調整器700により吸引力が制御可能となっている。
本実施の形態の多孔吸着ツール110の吸着面111は、押えローラ120の回転軸120xを基準とした場合に、回転軸120xに対して直交する方向に長方形の形状を有している。吸着面111には、吸着面111の長手方向に沿って11個の孔が設けられ、短手方向に沿って3個の孔が設けられ、3×11型の行例を構成し、合計33個の吸着孔h1が設けられている。本実施の形態では、これら33個の吸着孔h1が、第1区分け形態として、以下に示すように区分けされている。
2行目および3行目の左から1列から7列において(2×7)、第1領域SE1が構成され、この第1領域SE1に属する14個の吸着孔h1には、吸引ポートP21、吸引ポートP23を介して、第1の真空エジェクタ600が連結されている。この第1領域SE1では、7行目の2箇所の位置に、雌ネジ(タップ下孔)が設けられた吸着孔h12が配置されている。
1行目の左から1列から7列において(1×7)、第2領域SE2が構成され、この第2領域SE2に属する7個の吸着孔h1には、吸引ポートP22を介して、第2の真空エジェクタ600が連結されている。この第2領域SE2では、5行目から7行目の3箇所の位置に、雌ネジ(タップ下孔)が設けられた吸着孔h12が配置されている。
1行目の左から8列から11列において(1×4)、第3領域SE3が構成され、この第3領域SE3に属する4個の吸着孔h1には、吸引ポートP12を介して、第3の真空エジェクタ600が連結されている。
2行目および3行目の左から8列から11列において(2×4)、第4領域SE4が構成され、この第4領域SE4に属する8個の吸着孔h1には、吸引ポートP11、吸引ポートP13を介して、第4の真空エジェクタ600が連結されている。
<E.シールの吸着状態:第1区分け形態>
次に、上記のように、第1区分け形態として、第1領域SE1から第4領域SE4に区分けされた吸着孔h1によるシールSの吸着面111への吸着状態について、図6から図10を参照して説明する。図6は、吸着面111に第1シールS1が吸着された状態を示す図、図7は、吸着面111に第2シールS2が吸着された状態を示す図、図8は、吸着面111に第3シールS3が吸着された状態を示す図、図9は、吸着面111に第4シールS4が吸着された状態を示す図である。図10は、第1区分け形態において、シールの形状に適合させた各真空エジェクタ600の動作を示す図である。
次に、上記のように、第1区分け形態として、第1領域SE1から第4領域SE4に区分けされた吸着孔h1によるシールSの吸着面111への吸着状態について、図6から図10を参照して説明する。図6は、吸着面111に第1シールS1が吸着された状態を示す図、図7は、吸着面111に第2シールS2が吸着された状態を示す図、図8は、吸着面111に第3シールS3が吸着された状態を示す図、図9は、吸着面111に第4シールS4が吸着された状態を示す図である。図10は、第1区分け形態において、シールの形状に適合させた各真空エジェクタ600の動作を示す図である。
図6および図10を参照して、第1シールS1の形状は長方形形状である。第1シールS1を吸着面111に吸着する際には、第1シールS1の一部(端部)が、押えローラ120に重なり、第1領域SE1から第4領域SE4の全ての領域で、第1シールS1を吸着する。よって、第1から第3の全ての真空エジェクタ600を起動(ON)させる制御が実行される。
図7および図10を参照して、第2シールS2の形状は正方形形状である。第2シールS2を吸着面111に吸着する際には、第1シールS1と同様に、第2シールS2の一部(端部)が、押えローラ120に重なり、第1領域SE1および第2領域SE2の領域で、第1シールS1を吸着する。よって、第1および第2の真空エジェクタ600を起動(ON)し、第3および第4の真空エジェクタ600を停止(OFF)にする制御が実行される。
図8および図10を参照して、第3シールS3の形状はL字形形状である。第3シールS3を吸着面111に吸着する際には、第1シールS1と同様に、第3シールS3の一部(端部)が、押えローラ120に重なり、第1領域SE1から第3領域SE3の領域で、第3シールS3を吸着する。よって、第1から第3の真空エジェクタ600を起動(ON)し、第4の真空エジェクタ600を停止(OFF)にする制御が実行される。さらに、第1領域SE1に設けられた吸着孔h12は、第3シールS3の吸着に寄与しないことから、ネジ(イモネジ)を用いて吸着d孔h12を塞いでおくとよい。
図9および図10を参照して、第4シールS4の形状は小型の長方形形状である。第4シールS4を吸着面111に吸着する際には、第1シールS1と同様に、第4シールS4の一部(端部)が、押えローラ120に重なり、第1領域SE1の領域で、第4シールS4を吸着する。よって、第1の真空エジェクタ600を起動(ON)し、第2から第4の真空エジェクタ600を停止(OFF)にする制御が実行される。さらに、第1領域SE1および第2領域SE2に設けられた吸着孔h12は、第4シールS4の吸着に寄与しないことから、ネジ(イモネジ)を用いて吸着孔h12を塞いでおくとよい。
<F.シールの吸着状態:第2区分け形態>
次に、上記第1区分け形態と異なる第2区分け形態における、吸着孔h1によるシールSの吸着面111への吸着状態について、図11から図16を参照して説明する。図11は、多孔吸着ツール110の吸着面111の第2区分け形態を示す図、図12は、吸着面111に第1シールS1が吸着された状態を示す図、図13は、吸着面111に第2シールS2が吸着された状態を示す図、図14は、吸着面111に第4シールS4が吸着された状態を示す図、図15は、第2区分け形態において、シールSの形状に適合させた各真空エジェクタの動作を示す図、図16は、他の実施の形態の吸着孔の配列を示す図である。
次に、上記第1区分け形態と異なる第2区分け形態における、吸着孔h1によるシールSの吸着面111への吸着状態について、図11から図16を参照して説明する。図11は、多孔吸着ツール110の吸着面111の第2区分け形態を示す図、図12は、吸着面111に第1シールS1が吸着された状態を示す図、図13は、吸着面111に第2シールS2が吸着された状態を示す図、図14は、吸着面111に第4シールS4が吸着された状態を示す図、図15は、第2区分け形態において、シールSの形状に適合させた各真空エジェクタの動作を示す図、図16は、他の実施の形態の吸着孔の配列を示す図である。
2行目および3行目の左から1列から7列において(2×7)、第1領域SE1が構成され、この第1領域SE1に属する14個の吸着孔h1には、吸引ポートP21、吸引ポートP23を介して、第1の真空エジェクタ600が連結されている。この第1領域SE1では、7行目の2箇所の位置に、雌ネジ(タップ下孔)が設けられた吸着孔h12が配置されている。
1行目の左から1列から7列において(1×7)、第2領域SE2が構成され、この第2領域SE2に属する7個の吸着孔h1には、吸引ポートP22を介して、第2の真空エジェクタ600が連結されている。この第2領域SE2では、5行目から7行目の3箇所の位置に、雌ネジ(タップ下孔)が設けられた吸着孔h12が配置されている。
1行目から3行目の左から8列から11列において(3×4)、第3領域SE3が構成され、この第3領域SE3に属する12個の吸着孔h1には、吸引ポートP11、吸引ポートP12、吸引ポートP13を介して、第3の真空エジェクタ600が連結されている。
図12および図15を参照して、第1シールS1の形状は長方形形状である。第1シールS1を吸着面111に吸着する際には、第1シールS1の一部(端部)が、押えローラ120に重なり、第1領域SE1から第4領域SE4の全ての領域で、第1シールS1を吸着する。よって、第1から第3の全ての真空エジェクタ600を起動(ON)させる制御が実行される。
図13および図15を参照して、第2シールS2の形状は正方形形状である。第2シールS2を吸着面111に吸着する際には、第1シールS1と同様に、第2シールS2の一部(端部)が、押えローラ120に重なり、第1領域SE1および第2領域SE2の領域で、第1シールS1を吸着する。よって、第1および第2の真空エジェクタ600を起動(ON)し、第3の真空エジェクタ600を停止(OFF)にする制御が実行される。
図14および図15を参照して、第4シールS4の形状は小型の長方形形状である。第4シールS4を吸着面111に吸着する際には、第1シールS1と同様に、第4シールS4の一部(端部)が、押えローラ120に重なり、第1領域SE1の領域で、第4シールS4を吸着する。よって、第1の真空エジェクタ600を起動(ON)し、第2および第3の真空エジェクタ600を停止(OFF)にする制御が実行される。さらに、第1領域SE1および第2領域SE2に設けられた吸着孔h12は、第4シールS4の吸着に寄与しないことから、ネジ(イモネジ)を用いて吸着孔h12を塞いでおくとよい。
以上のように、吸着面111の吸着孔h1を、第1区分け形態および第2区分け形態と異なる形態に分けた場合を一例として説明したが、吸着面111に多数の小さい吸着孔h1を設けてシールを吸着することで、シールへの皺の発生を抑制することができる。
さらに、各吸着孔h1は、複数の領域に分かれており、各領域は個別の真空エジェクタによって吸引状態が制御されている。これにより、各領域毎に吸着のON/OFFを切り替えることができる。その結果、長方形、正方形だけでなく、L字型のシール、横長のシール等の様々な形状のシールの吸着に対応させることができる。仮に、L型のシール等でシール部分以外の吸着孔も吸着した場合には、台紙まで吸い寄せてしまうが、部分的に吸着のON/OFFを切り替えることで、台紙の吸い寄せを抑制することができる。
さらに、多数の吸着孔h1において、本実施の形態では、1部の吸着孔h1を塞ぐことが可能な吸着孔h12としたが、全ての吸着孔を塞ぐことが可能な吸着孔h12としてもよい。これにより特殊なシールの形状に合わせて、吸着してはいけない吸着を塞ぐことができる。これにより、さらに様々な形状のシールSの吸着に対応することが可能となる。
また、上記吸着面111の吸着孔h1は、3×11型の行例を構成しているが、吸着孔h1の配置はこの配列に限定されるものなく、たとえば、図16に示すように6×11型の行例を構成するようにしてもよい。その他、吸着するシールの形状に応じて、吸着孔h1の配列、区分け形態、および、開口を塞ぐことが可能な吸着孔h12の配置を選択することが可能である。
<G.多孔吸着エンドエフェクタ100によるシールSの貼付>
次に、図17から図20を参照して、多孔吸着エンドエフェクタ100によるシールSの貼り付け対象物800への貼付工程について説明する。図17から図20は、多孔吸着エンドエフェクタを用いたシールSの貼り付け対象物800への第1から第4貼付工程を示す図である。図中の一点鎖線L1は、多孔吸着ツール110の吸着面111対する垂線を示し、一点鎖線L2は、貼り付け対象物800対する垂線を示す。多孔吸着エンドエフェクタ100は、シール貼付システム1により位置決め制御が実行されている。
次に、図17から図20を参照して、多孔吸着エンドエフェクタ100によるシールSの貼り付け対象物800への貼付工程について説明する。図17から図20は、多孔吸着エンドエフェクタを用いたシールSの貼り付け対象物800への第1から第4貼付工程を示す図である。図中の一点鎖線L1は、多孔吸着ツール110の吸着面111対する垂線を示し、一点鎖線L2は、貼り付け対象物800対する垂線を示す。多孔吸着エンドエフェクタ100は、シール貼付システム1により位置決め制御が実行されている。
図17を参照して、シールSが吸着された多孔吸着ツール110の吸着面111と、貼り付け対象物800の表面とが平行位置となるように、多孔吸着エンドエフェクタ100を位置決する。この状態では、シールSの端部T1が押えローラ120に重なるようにして、シールSは、吸着面111に吸着されている。
図18を参照して、押えローラ120側が貼り付け対象物800の表面に近づき、多孔吸着ツール110の吸着面111が所定角度(図中のθ)傾斜するように、多孔吸着エンドエフェクタ100を位置決めする。
図19を参照して、押えローラ120に重なるシールSの端部T1が貼り付け対象物800の表面に当接する位置まで吸着面111が下降するように、多孔吸着エンドエフェクタ100を位置決めする。
図20を参照して、シールSの粘着力よりも吸着孔h1によるシールSの吸引力が小さくなるように、真空エジェクタ600および流量調整器700により吸引力を制御しながら、多孔吸着エンドエフェクタ100を貼り付け対象物800の表面に平行に移動させて、シールSを貼り付け対象物800の表面に貼付ける。この際、押えローラ120により、シールSが貼り付け対象物800の表面に押さえ付けながら貼付けられることで、皺の発生を抑制して、シールSが貼り付け対象物800に貼付られる。
<H.付記>
上述したような本実施の形態は、以下のような技術思想を含む。
上述したような本実施の形態は、以下のような技術思想を含む。
[構成1]
シール(S)が吸着される複数の吸着孔(h1)を含む吸着面(111)を備える多孔吸着ツール(110)であって、
複数の前記吸着孔(h1)は、少なくとも第1領域(SE1)および第2領域(SE2)に属するように区分けされ、
前記第1領域(SE1)に属する複数の前記吸着孔(h1)と、前記第2領域(SE2)に属する複数の前記吸着孔(h1)とは、異なる吸引装置(600)に接続される、多孔吸着ツール。
シール(S)が吸着される複数の吸着孔(h1)を含む吸着面(111)を備える多孔吸着ツール(110)であって、
複数の前記吸着孔(h1)は、少なくとも第1領域(SE1)および第2領域(SE2)に属するように区分けされ、
前記第1領域(SE1)に属する複数の前記吸着孔(h1)と、前記第2領域(SE2)に属する複数の前記吸着孔(h1)とは、異なる吸引装置(600)に接続される、多孔吸着ツール。
[構成2]
複数の前記吸着孔(h1)の一部は、開口を塞ぐことが可能である、構成1に記載の多孔吸着ツール。
複数の前記吸着孔(h1)の一部は、開口を塞ぐことが可能である、構成1に記載の多孔吸着ツール。
[構成3]
前記吸着面(111)に隣接し、前記吸着面(111)に吸着された前記シール(S)を対象物(800)に貼付する際に、前記シール(S)を前記対象物(800)に対して貼付する押えローラ(120)をさらに備える、構成1または構成2に記載の多孔吸着ツール。
前記吸着面(111)に隣接し、前記吸着面(111)に吸着された前記シール(S)を対象物(800)に貼付する際に、前記シール(S)を前記対象物(800)に対して貼付する押えローラ(120)をさらに備える、構成1または構成2に記載の多孔吸着ツール。
[構成4]
前記押えローラ(120)は、前記吸着面(111)に対して所定距離(X)突出するように設けられている、構成1から構成3のいずれか1項に記載の多孔吸着ツール。
前記押えローラ(120)は、前記吸着面(111)に対して所定距離(X)突出するように設けられている、構成1から構成3のいずれか1項に記載の多孔吸着ツール。
<I.利点>
本実施の形態に係る多孔吸着ツール110によれば、シールSに皺を作ることなくシール台紙25からシールSを剥離し、シールSの貼り付け対象物800に対するシールSの位置ずれを抑制して、シールを貼り付け対象物800に貼り付けることを可能とする。
本実施の形態に係る多孔吸着ツール110によれば、シールSに皺を作ることなくシール台紙25からシールSを剥離し、シールSの貼り付け対象物800に対するシールSの位置ずれを抑制して、シールを貼り付け対象物800に貼り付けることを可能とする。
以上、本技術の各実施の形態について説明したが、今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本技術の範囲は特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 シール貼付システム、10 ロボットアーム機構、20 シールフィーダ、21,200 本体装置、22 支持台、23 シールピックアップ用延長台、25 シール台紙、26 反転ローラ、100 多孔吸着エンドエフェクタ、110 多孔吸着ツール、111 吸着面、120 押えローラ、120a 側面、120x 回転軸、130 支持プレート、140 本体プレート、150 連結部、300 ロボットアーム、400 力覚センサ、500 ツールチェンジャ、600 真空エジェクタ、700 流量調整器、800 貼付け対象物、P11,P12,P13,P21,P22,P23 吸引ポート、S シール、S1 第1シール、S2 第2シール、S3 第3シール、S4 第4シール、SE1 第1領域、SE2 第2領域、SE3 第3領域、SE4 第4領域、T1 端部、X 距離、h1,h11,h12 吸着孔。
Claims (4)
- シールが吸着される複数の吸着孔を含む吸着面を備える多孔吸着ツールであって、
複数の前記吸着孔のそれぞれは、少なくとも第1領域および第2領域のいずれかに属するように区分けされ、
前記第1領域に属する複数の前記吸着孔と、前記第2領域に属する複数の前記吸着孔とは、異なる吸引装置に接続される、
多孔吸着ツール。 - 複数の前記吸着孔の一部は、開口を塞ぐことが可能である、
請求項1に記載の多孔吸着ツール。 - 前記吸着面の近傍に配置され、前記吸着面に吸着された前記シールを対象物に貼付する際に、前記シールを押さえ付けることにより、前記シールが前記対象物に対して貼付けるための押えローラをさらに備える、
請求項1または請求項2に記載の多孔吸着ツール。 - 前記押えローラは、前記吸着面に対して所定距離突出するように設けられている、
請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の多孔吸着ツール。
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