JP2751919B2 - フィルム材固定機構 - Google Patents

フィルム材固定機構

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JP2751919B2
JP2751919B2 JP8154000A JP15400096A JP2751919B2 JP 2751919 B2 JP2751919 B2 JP 2751919B2 JP 8154000 A JP8154000 A JP 8154000A JP 15400096 A JP15400096 A JP 15400096A JP 2751919 B2 JP2751919 B2 JP 2751919B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フィルム材の固定
機構にかかり、特にロール状に保持されたフィルム材を
平面加工された吸着プレートに吸着させるためのフィル
ム材固定機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、可動部を有する電子機器にお
いては、各部の機器を電気的に接続するためにフレキシ
ブル基板と呼ばれる柔軟性のあるフィルム材が用いられ
ている。そして、このフィルム材を加工する場合に、所
定の形状にレーザ加工を施したり、また、必要に応じて
各種の貫通孔等を形成する必要がある。このとき、フィ
ルム材を正確に加工するためには、フィルム材を平面状
に保持する必要があり、以下のような手法が採られてい
た。即ち、従来のフィルム材固定機構は、フィルム材を
平面状の吸着プレートにあてがい、ローラによって押し
付けながら吸着プレート側から負圧によって吸着する機
構となっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例には以下のような不都合があった。即ち、従来のフ
ィルム材の固定機構では、吸着プレートにフィルム材を
ローラにて押し付けながら吸着するため、フィルムの巾
が大きい場合には押し付けるためのローラも必然的に長
いものが必要となる。しかし、長いローラを使用する場
合には、このローラに撓みや湾曲が発生し、その湾曲し
た部分に対応するフィルム材にシワが残ってしまう、と
いう不都合を生じていた。
【0004】また、吸着プレートの片側からローラによ
ってフィルム材を押し付けながら吸着するため、フィル
ム材の歪(シワ)が大きい場合に、吸着行程の初期段階
でエアのリーク量が大きく、場合によってはフィルム材
を吸着プレートに吸着できない、という不都合を生じて
いた。
【0005】
【発明の目的】本発明は上記不都合を改善し、特に吸着
プレートにフィルム材を吸着させる場合に、フィルム材
のしわが発生せず適切に吸着することができるフィルム
材の固定機構を提供することを、その目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、請求項1記載の発明では、平面加工された吸着
プレートと、この吸着プレートに吸着されるフィルム材
と、このフィルム材を供給する供給ロールと、フィルム
材を収納する収納ロールとを備えたフィルム材固定機構
において、供給ロール及び収納ロールにトルク制御でき
るトルク制御駆動モータを係合してフィルム材に一定の
張力を与えると共に、搬送方向両側に当該フィルム材に
対し搬送方向と直角に張力を付勢する引っ張り機構とを
備える、という構成を採っている。
【0007】以上のように構成したことにより、図示し
ない主制御部からトルク制御駆動モータ2,4に制御電
流が供給されると、各モータ2,4が回転を始める。そ
して、フィルム材5を所定量だけ搬送した後、主制御部
がトルク制御駆動モータ2と4の回転トルクを制御しフ
ィルム材に所定の張力を付勢する。次にチャック部6a
でフィルム材5の左右両端を挟み、シリンダ7aにより
チャック部6aを外側に動かすことによりフィルム材5
の幅方向にも張力が付勢される。
【0008】また、請求項2記載の発明では、引っ張り
機構を、フィルム材を挟持するチャック部と、このチャ
ック部を移動させるシリンダより構成するという手法を
採り、その他の構成は請求項1記載の発明と同様であ
る。
【0009】更に、請求項3記載の発明では、引っ張り
機構をフィルム材の両側に少なくとも2組づつ設けると
いう構成を採り、その他の構成は請求項1または2記載
の発明と同様である。以上のように構成したことによ
り、フィルム材の広い範囲にわたり均一な張力を付勢す
ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施形態につい
て図面に基づいて説明する。
【0011】先ず、図1は本実施形態にかかるフィルム
材の固定機構を示す平面図である。このフィルム材5の
固定機構では、平面加工された吸着プレート8と、この
吸着プレート8に吸着されるフィルム材5と、このフィ
ルム材5を供給する供給ロール1と、フィルム材5を収
納する収納ロール3とを備えている。そして、供給ロー
ル1及び収納ロール3にトルク制御できるトルク制御駆
動モータ2,3を係合してフィルム材5に一定の張力を
与えると共に、搬送方向両側に当該フィルム材5に対し
搬送方向と直角に張力を付勢する引っ張り機構6を装備
している。
【0012】以上を詳細に説明すると、供給ロール1の
外周面には所定のフィルム材5がロール状に巻装されて
いる。このフィルム材5は、電子機器等の電気的接続の
ために用いられるフレキシブル基板と呼ばれるものであ
る。このフィルム材5は電子機器の可動部と固定部を接
続したりする役割を有しているので、充分な柔軟性が確
保されている。
【0013】また、フィルム材5を巻装する供給ロール
1の両端部は軸受けにより回転自在に支持されている。
また、供給ロール1の一方端には、所定のトルク制御駆
動モータ2が係合されている。このトルク制御駆動モー
タ2は、後述する収納ロールのトルク制御駆動モータ4
と共働してフィルム材5に一定の張力を付与する機能を
有している。従って、供給ロール1は図示しない主制御
部によりその回転が適切に制御されるようになってい
る。
【0014】また、供給ロール1と所定間隔を隔てた側
方(図1の左方)には、所定の収納ロール3が配設され
ている。この収納ロール3は、供給ロール1から供給さ
れ加工の完了したフィルム材5を再びロール状に収納す
るためのものであり、供給ロール1とほぼ同等の直径を
有している。また、収納ロール3にも供給ロール1と同
様に所定のトルク制御駆動モータ4が係合されている。
【0015】以上により、供給ロール1から収納ロール
3に向けてフィルム材5が移動することとなる。尚、供
給ロール1及び収納ロール3の直径は上記したようにほ
ぼ同等となっているので、フィルム材5の移動に伴い両
ローラ1,3の回転数は変化する。しかし、主制御部に
より、所定のトルク制御が行われるので、フィルム材5
には何らの影響も及ぼすことはない。
【0016】また、供給ロール1と収納ロール3の相互
間には所定の吸着プレート8が設けられている。この吸
着プレート8は、搬送されてきたフィルム材5を吸着し
て、フィルム材5に対する加工を容易且つ正確にするた
めのものであり、略平面状に加工されている。また、吸
着プレート8の表面には複数の空気穴(図示略)が形成
されており、この空気穴から空気を吸い出すことによっ
て、フィルム材5を吸着できるようになっている。
【0017】更に、フィルム材5の搬送方向の側方両側
には、フィルム材5の両側部を挟んで引く引っ張り機構
6が配設されている。この引っ張り機構6はフィルム材
5に対してフィルム材5の搬送方向と直角方向に所定の
張力を付勢する役割を有している。より詳しくは、引っ
張り機構6は、フィルム材5を挟むチャック部6aと、
フィルム材5を挟んだ後、これを外側に移動させるシリ
ンダ7aから構成されている。
【0018】チャック部6aは、空気圧によってフィル
ム材5を上下から挟持し、また解放できるように構成さ
れており、図示しないバルブを介して圧縮空気供給部
(図示略)と接続されている。
【0019】本発明においては、チャック部6a及びシ
リンダ7aが左右3組づつ設けられており、吸着プレー
ト8とほぼ同等の幅に対して張力を付勢できるようにな
っている。但し、場合によっては、長いチャック部とシ
リンダとを左右1組づつ設けても良いし、また、短いチ
ャック部とシリンダとを4組以上設けるようにしても良
い。
【0020】次に、図2は図1に開示したフィルム材の
固定機構の側面図を示す。この図2に示すように、チャ
ック部6は吸着プレート8の上面とほぼ同等の高さに位
置決めされている。また、上記した補助ローラ9も、そ
の上部が吸着プレート8の上面と一致するように位置決
めされている。
【0021】また、フィルム材5の上方には、所定のレ
ーザ加工機10が配設されている。このレーザ加工機1
0は、フィルム材5に所定の加工を加えるものであり、
吸着プレート8上のフィルム材5全面を加工できるよう
に、可動式となっている。但し、当該レーザ加工機10
は一例であり、本発明では、機械的加工のための加工装
置を配設することもできる。
【0022】加えて、供給ロール1及び収納ロール3は
吸着プレート8等より下方に位置決めされている。これ
により、フィルム材5の高さ方向位置は、吸着プレート
8の両側に配設されている補助ローラ9の高さによって
規制されることとなる。
【0023】以上のように構成されたフィルム材の固定
機構の動作を説明すると、図示しない主制御部から供給
ロール1に係合されたトルク制御駆動モータ2に制御電
流が供給される。これにより、フィルム材5が送り出さ
れる。これと同時に、収納ロール3に係合されたトルク
制御駆動モータ4にも制御電流が供給されて、搬送され
てくるフィルム材5を収納する。
【0024】そして、フィルム材5が所定量だけ搬送さ
れた後、主制御部がトルク制御駆動モータ2と4の回転
トルクを制御しフィルム材5に所定の張力を付勢する。
具体的には、各トルク制御駆動モータ2,4に大きさが
等しく逆向きのトルクを発生させる。このときのトルク
は、フィルム材5の材質や加工方法等に応じて適切に選
択する。
【0025】そして、次にチャック部6aでフィルム材
5の左右両端を挟む。挟む機構としては、圧縮空気を駆
動源として用いても良いし、機械的な構造を用いるよう
にしてもよい。そして、チャック部6aでフィルム材5
を挟持した後、シリンダ7aによりチャック部6aを外
側に移動させる。この移動は各引っ張り機構を同時に且
つ同距離だけ行う。これによって、フィルム材5の幅方
向にも張力が付勢される。
【0026】そして、フィルム材5の全面に所定の張力
が付勢されて平面状になった後、平面状の吸着プレート
8に吸着させる。吸着の際は、吸着プレート8の表面全
体に空気を吸い込む微細な穴を複数個設ける。そして。
各穴から空気を吸い出すことによって、フィルム材5が
吸着プレート8に吸着される。
【0027】次に、吸着プレート8上に位置しているフ
ィルム材5にレーザ加工機が稼働しレーザ光が照射され
所定の加工がなされる。加工がなされた後は、チャック
部6aからフィルム材5が解放され、再び供給ロール1
と収納ロール3が回転する。そして、所定位置で停止
し、次の加工行程が開始する。
【0028】ここで、本発明は広く薄いフィルム状の部
材の固定機構を提供するものであり、加工対象物は当該
実施形態に記載されたものに限定されるものではない。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、フィルム
材の搬送方向及びこれと垂直の方向に対し所定の張力を
付与することができる。従って、この平面状に張力が付
与されたフィルム材を吸着プレートに確実に吸着させる
ことができ、フィルム材の表面加工部分を歪やシワのな
い平面に保持することが出来る、という優れた効果を生
じる。
【0030】また、フィルム材の搬送方向と直角方向に
張力を付勢するのに、所定のチャック部6aとシリンダ
7aを用いるので、比較的簡易な構造で平面状(二次
元)に張力を付勢することができる、という優れた効果
を生じる。これにより、フィルム材の正確な位置決めが
できると共に、精度の高い加工をすることができる、と
いう優れた効果を生じる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す平面図である。
【図2】図1に開示したフィルム材の固定機構の側面図
を示す
【符号の説明】
1 供給ロール 2 トルク制御駆動モータ 3 収納ロール 4 トルク制御駆動モータ 5 フィルム材 6 引っ張り機構 6a チャック部 7a シリンダ 8 吸着プレート

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平面加工された吸着プレートと、この吸
    着プレートに吸着されるフィルム材と、このフィルム材
    を供給する供給ロールと、前記フィルム材を収納する収
    納ロールとを備えたフィルム材固定機構において、 前記供給ロール及び収納ロールにトルク制御できるトル
    ク制御駆動モータを係合して前記フィルム材に一定の張
    力を与えると共に、前記フィルム材の搬送方向両側に当
    該フィルム材に対し搬送方向と直角に張力を付勢する引
    っ張り機構とを備えることを特徴としたフィルム材固定
    機構。
  2. 【請求項2】 前記引っ張り機構を、フィルム材を挟持
    するチャック部と、このチャック部を移動させるシリン
    ダより構成することを特徴とした請求項1記載のフィル
    ム材固定機構。
  3. 【請求項3】 前記引っ張り機構をフィルム材の両側に
    少なくとも2組づつ設けることを特徴とした請求項1ま
    たは2記載のフィルム材固定機構。
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