JP4156733B2 - 貼付装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、フィルム材等を被着体に貼付するための貼付装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
剥離シートを備えた定寸フィルム材を被着体に貼付する方法として、まず剥離シートをフィルム材から人手により剥がし、このフィルム材の一部をプレスローラにより被着体に押圧し、被着体またはプレスローラを移動させてフィルム材を被着体に貼付していく方法が知られている。この場合、定寸に裁断したフィルム材と剥離シートの積層体から剥離シートを剥がすとき剥がす切っ掛けが無く剥がしにくく無理に剥がしだすと皺や折れが発生したり、また剥がした後のフィルム材の裏面にゴミが付着するなど取扱いが難しいという問題がある。さらに、フィルム材の未貼付部分は、複数の吸着孔を有するプレートに吸着され、フィルム材未貼付部分がプレート上を吸着されながら移動し、被着体へ貼付されていく。このような方法によれば、フィルム表面がプレートとの摩擦によって傷がつき、傷つき易いフィルム材(例えばCRT表面に貼付する防眩フィルム等)の貼付方法としては不向きである。
【0003】
そこで、吸着パットを設け、この吸着パットによってフィルム材の未貼付部分を吸着してフィルム材をプレートから少し離して保持し、フィルムに傷が付かないようにする貼付方法が知られている。しかしながら、この方法によれば、定寸フィルム材の最終端部を貼付する際には吸着パットからフィルム材最終端部を離さなければならず、離したときにフィルム材最終端部と被着体との間に空気が入りこんで気泡が発生してしまうという問題がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記の点にかんがみて成されたもので、フィルム材と剥離シートの積層体から剥離シートを剥がすことができフィルム材を被着体に貼付する際にフィルム表面に傷が付かず、かつ、フィルムと被着体との間に気泡を発生させない貼付装置を提供することを目的とする。
【0005】
さらに本発明は、フィルム材を貼付する前に行われる剥離シートの剥がし動作を自動化することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明においては、剥離シートを備えたフィルム材の剥離シートを剥がす剥離部と、被着体を搬送するワーク搬送部と、剥離シートを剥がしたフィルム材を被着体に押圧するプレスローラと、フィルム材を吸着する吸着部と、被着体とプレスローラとを相対移動させる搬送部とを備え、吸着部は、複数の吸着孔と、吸着面から出没自在な複数の浮上ローラとを有し、浮上ローラは前記フィルム材の貼付時に前記吸着面から突出するように構成した。
【0007】
本装置は、防眩フィルム等の薄膜状の素材に限らず、シート材その他の板材を貼付する場合にも適用できるものであり、したがって、特許請求の範囲にいう「フィルム材」には上記シート材その他の板材も含まれる。
【0008】
【発明の実施の形態】
図1、図2および図3は、本発明の実施の形態を示す一例を示し、大型テレビのブラウン管(被着体としての画像表示体)に防眩フィルム(以下単にフィルム材と略す)に剥離シートを備えたものを貼付する貼付装置の正面図、平面図、側面図である。貼付装置2は、ブラウン管を搬送するワーク搬送部100と、プレスローラを有する吸着部200と、吸着部200をブラウン管に対して相対移動させる搬送部300と、剥離シートを備えたフィルム材から剥離シートを剥がす剥離部400と、剥離シートを備えたフィルム材を供給するフィルム供給部500とを備えている。剥離シートを備えたフィルム材は、フィルム供給部500から供給され、剥離部400において剥離シートが剥がされて吸着部200に吸着され、吸着部200は搬送部300によって搬送される。そしてワーク搬送部100によって搬送されたブラウン管102にフィルム材が貼付される。以下各部について説明する。
【0009】
フィルム供給部500は、剥離シートを備えたフィルム材を重ねて収容するカセット502と、カセット502を截置するテーブル503と、カセット502に収容された剥離シートを備えたフィルム材を吸着するバキュームパッド504を備えた吸着部506と、剥離シートを備えたフィルム材を位置決めする位置決め台508とを備えている。テーブル503および位置決め台508はそれぞれスタンド505,509に支持されている。吸着部506は昇降シリンダ510に取り付けられ、昇降シリンダ510は吸着部走行シリンダ512に取り付けられて、吸着部506は上下方向(図1,3の上下方向)および水平方向(図2の上下方向、図3の左右方向)に移動可能である。吸着部506は下降してカセット502内に積層された剥離シートを備えたフィルム材を吸着し、その後上昇および平行移動して剥離シートを備えたフィルム材を位置決め台508上に截置する。位置決め台508上には剥離シートを備えたフィルム材はフィルム材側を上にして剥離シート側を下にして截置される。
【0010】
位置決め台508には剥離シートを備えたフィルム材の一端を位置決めする突き当て板514が固定されている。また、位置決め台508は、複数のセンタリング用プッシャー板516を備え、これらのプッシャー板516はシリンダ518によって矢印方向に移動して、吸着部506によって吸着搬送されてきた剥離シートを備えたフィルム材のセンタリングおよび位置決めを行う。シリンダ518は位置決め台508の下部に配置されている。突き当て板514及びプッシャー板516の上端部は位置決め台508の上面から突出している。スタンド509はレール520上に移動可能に取り付けられ、剥離シートを備えたフィルム材の位置決め終了後、位置決め台508は剥離部400へ移動する。なお、位置決め台508はスタンド509に取り付けられたシリンダ(図示せず)によって昇降可能である。
【0011】
一方、ワーク搬送部100においては、ブラウン管102はコの字形の枠体104にはめられローラ106によって枠体104上に位置決めされ固定される。枠体104は貼付装置2のフレームに固定されたレール108に摺動自在に取り付けられ、ボールネジ110の回転によって移動する。ブラウン管102は手動または自動搬入装置によって前工程から搬入される。
【0012】
吸着部200は、図4〜図6に示すように、閉じられた箱型形状をしており、その底面には複数の吸着孔が形成された吸着プレート204が取り付けられている。吸着部200の内部は、2つの仕切板203で区切られ、3つの室205,206,207が形成されている。図4(B)の右側の第1室205は通気孔208を介して負圧発生器(図示せず)へ接続されている。負圧発生器は、例えば、エアーエジェクター又は真空ポンプにより負圧制御され、第1室205を負圧にする。第1室205部分の吸着プレート204には複数の小さな吸着孔210が形成されている。
【0013】
第2室206は、第1室205と合わせて吸着プレート204の約3分の2の面積を占め、背面には第1吸気口212が形成され、第1吸気孔212はフレキシブルパイプ(図示せず)によって負圧装置に接続されている。第3室207は、吸着プレート204の残りの約3分の1の面積を占め、背面には第2吸気孔214が形成され、第2吸気孔214はフレキシブルパイプ(図示せず)を介して負圧装置に接続されている。第2,第3室206,207の吸着プレート204には、複数の吸着孔224が形成されている。図4(B)に示すように、第3室207の端部Cの吸着孔224は、他の部分より吸着力が大きくなるように単位面積当たりの数が他の部分より多く密に形成されている。第2、第3室206,207の負圧装置としては、風量を必要とするためブロアーを使用する。第2、第3室206,207の負圧状態は、送気管のバルブの開度を調整することにより、吸着力が比較的弱い「弱」と、吸着力の強い「強」とに図示しない切換制御弁により切換えることができる。
【0014】
吸着部200の端部には、フィルム材を押圧するプレスローラ226が受具225によって回転自在に取り付けられている。図4(D)に示すように、プレスローラ226の軸の両端にある受具225にはシリンダ227が取り付けられ、このシリンダ227はプレスローラ226を一定圧で図の下方へ(ブラウン管方向へ)押圧する。これによりフィルム材は常に一定圧でブラウン管102に押圧され均一に貼付される。
【0015】
第1室205の吸着孔210をフィルム材で覆うと、エアーエジクター(または真空ポンプ)方式のため、高い真空度が得られるので、フィルム材は強い力で吸着される。しかし、一旦吸着プレート204からフィルム材を剥がすと吸着孔210の吸着制御用エジェクターを停止し、吸着孔210は開放される。これに対して、第2,3室206,207の吸着は真空到達度の低いブロアー方式を採用し風量を大きくし、後述する浮上ローラが突出してフィルム材と吸着プレート204が離れてもフィルム材を吸着保持することができる。
【0016】
各吸気孔224内には図5に示すように浮上ローラ234が配置される。図6は図4(B)のB−B矢視断面図であり、各ローラ234は軸236に回転自在に取り付けられ、軸236は軸受け238に取り付けられ、軸受238はシリンダ240によって上下動される。すなわち、浮上ローラ234はシリンダ240によって上下動される。フィルム材貼付時にはシリンダ240が作動し、浮上ローラ234が吸着プレート204から若干突出する。浮上ローラ234の表面はゴム等の弾性体によって構成されている。
【0017】
図6は図4(B)のA−A矢視断面図であり、この図に示すように、吸着孔224、浮上ローラ234はプレスローラ226の近傍まで接近させ、プレスローラ226の直近までフィルム材が吸着保持できるようになっている。
【0018】
吸着部200には、図4(A)に示すように、軸242が軸受244によって取り付けられ、さらに軸242は図示しない軸受によって移動板302に取り付けられている。吸着部200の先端部には、図4(A)に示すように、シリンダ248のピストン部が接続され、シリンダ248の一端は移動板302に接続されている。図4(A)の鎖線Dに示すように、シリンダ248を駆動させることにより吸着部200を軸242を支点に傾動させることができる。
【0019】
搬送部300は搬送板302を備え、搬送板302は、貼付装置2のフレームに固定されたレール304(図3)に移動自在に取り付けられている。搬送板302は、モータ306によって回転されるボールネジ308に接続され、それにより図1,2の左右方向に移動する。
【0020】
図2に示すように、剥離シートを備えたフィルム材を位置決めする位置決め台508が剥離部400への移動が完了したら吸着部200は剥離部400まで移動する。このとき吸着部の第1〜3室の全てが駆動され、その後位置決め台508は上昇し位置決め台508上に截置されている剥離シートを備えたフィルム材は吸着部200に吸着される。このとき浮上ローラ234は引っ込んだ状態にあり、吸着部200の吸着面は吸着プレート204の表面で平坦になっている。
【0021】
剥離部400においては、吸着された剥離シートを備えたフィルム材の剥離シートが剥がされる。図7,8,9は剥離部400の平面図、正面図、側面図であり、剥離部400は、剥離シートを剥がすための粘着テープTを貼付する貼付部410と、貼付装置2に固定された巻取部460とで構成されている。貼付部410は移動台412に取り付けられ、移動台412はレール414上に移動自在に取り付けられている。移動台412はボールネジ416に連結されており、ベルト417を介してモータ418の駆動によってボールネジ416が回転されて、貼付部410がレール414に沿って水平移動する。貼付部410は、粘着テープTが取り付けられるテープリール419を備え、取り付けられた粘着テープTはプレスローラ420によってたるまないように押圧される。粘着テープTはガイドローラ422,424を経て貼付ローラ426に掛けられ、さらに剥離ローラ428、ガイド板430、引き込みローラ432へ掛けられて巻取部460へ巻取られる。後述するように、剥離ローラ428以降のローラには粘着テープTに剥がされた剥離シートが案内されている。以上の各ローラは取付板434(図9)に取り付けられ、取付板434はレール436上を昇降可能であって、シリンダ438(図7)によって昇降する。
【0022】
巻取部460においては、粘着テープTは対ローラ462に挟持され、テープ調整ローラ464、ガイドローラ466、押えローラ468を経て巻取リール470に巻取られる。テープ調整ローラ464は対ローラ462とガイドローラ466との間の粘着テープTおよび剥がされた剥離シートのたるみを吸収し、押えローラ468は粘着テープTおよび剥離シートが巻取リール470に安定して巻取られるように押圧する。巻取リール470はベルト472を介してモータ474によって駆動される。
【0023】
ローラ426,428,432,462,464,466,468の長さは剥離シートを支持できる程度に長く設定されている。
【0024】
図10〜図12は貼付部410の動作を説明する図である。図8の状態において、ローラ422が図示されないシリンダの作動により粘着テープTが繰出されないようにロックし、粘着テープTを固定して貼付部410を吸着部200側へ移動させる。次にシリンダ438(図7)が駆動され取付板434(図9)が上昇し貼付ローラ426も上昇する。完了後ローラ422をロックしているシリンダは解除される。このとき吸着部200は剥離シートSを備えたフィルム材Fを吸着して貼付部410の上方で待機しており、貼付ローラ426は、図10に示すように、剥離シートSを備えたフィルム材F裏面の剥離シートSに当接し粘着テープTを剥離シートSに貼付すると同時にシリンダ462Aにより対ローラ462の回転がロックされ粘着テープTが一旦保持される。
【0025】
次いで図11に示すように、貼付部410が図11の左方向へ移動する。すると貼付ローラ426によって粘着テープTが剥離シートSに貼付されるとともに、貼付された粘着テープTが剥離ローラ428を介して剥離シートSが剥がれされていく。剥離ローラ428の径は小さいので剥離シートSは略直角に引っ張られスムーズに剥がされていく。このとき、剥離シートSを備えたフィルム材Fの端は、吸着部200の第1室の吸着孔210によって強力に吸着され、かつ、他の部分も吸着孔224によって吸着されているので、フィルム自体が吸着プレート204から剥がされることはない。図7の矢印Eに示すように、貼付部410は吸着部200の対角線の方向に移動し、それに伴って剥離シートSも剥がされていく。
【0026】
図12は剥離シートSがすべて剥がされた状態を示し、その後シリンダ438(図7)が再度駆動され貼付部410は下降する。その後、シリンダ462Aが解除され、対ローラ462のロックも解除され、粘着テープTはフリーとなる。次にモータ474が駆動され、巻取リール470が回転して粘着テープTおよび剥離シートSが巻取られていく。また、モータ418も駆動され貼付部410は元の位置まで後退する。そのとき粘着テープTおよび剥離シートSのたるみが発生しない様に、たるんだ部分はテープ調整ローラ464によって吸収される。テープ調整ローラ464は常時粘着テープTを下方へ引っ張るように付勢されている。貼付部410が図8に示す初期位置まで戻ったところで剥離動作は終了する。
【0027】
次にブラウン管102にフィルム材を貼付する吸着部200の動作について説明する。
まず、ブラウン管102は枠体104によって貼付位置G(図2)へ搬入される。吸着部200は、剥離シートSが剥がされた後、貼付位置Gまで戻る。フィルム材Fは吸着部200の吸着面に吸着されている。シリンダ248が駆動されると、吸着部200は図13(A)に示すように傾斜し、プレスローラ226がフィルムFをブラウン管102に押圧する。このときの押圧力はシリンダ227(図4(D))によって一定に保たれる。また、第2室206および第3室207の負圧状態は「強」に設定され、一方、第1室205による吸着は停止されている。また、シリンダ240が作動され浮上ローラ234が吸着プレート204より若干突出される。
【0028】
モータ306(図3)を駆動して吸着部200を移動させると、図13(B)に示すように、フィルム材Fがブラウン管面に貼付されていく。フィルム材Fの未貼付部分は吸着部200の表面を移動していくが、このときフィルム材Fは浮上ローラ234によって吸着プレート204から離されているので、フィルム材Fが傷つくことはない。
【0029】
プレスローラ226がブラウン管102の長さの3分の2の位置まで移動したところで第2室206の吸着動作が停止され、第3室207のみでフィルム材Fの未貼付部分が吸着される。このように吸着部200内を複数の室に分割し吸着が不要な室については動作を停止させるので吸引力のロスを少なく抑えることにより吸着力を低下することなく効率的にフィルム材Fを吸引保持するとができる。
【0030】
図13(C)に示すように、吸着部200が移動してフィルム材Fが完全に貼付されると、シリンダ248が作動して、吸着部200が水平に戻り、吸着部200は剥離部400へ搬送される。そして吸着部200の第1〜第3室の全てが作動され、第2、第3室206,207の負圧状態は、「弱」に設定され、浮上ローラ234は引っ込んだ状態に戻される。その後は上記と同じ動作が繰り返される。
【0031】
以上のように、上記装置においては、剥離部400を設けたので、剥離シートを備えたフィルム材からの剥離シートの剥離動作を自動化することが可能となる。
【0032】
上記装置によれば、吸着プレート204とフィルム材とがフィルム貼付時浮上ローラ234により接触しない機構になっているためフィルム材に傷を付けることがない。またフィルム材の未貼付部分は最終端近傍まで吸着孔224により吸着保持されるので、従来のようにフィルム材と被着体との間に気泡が発生したりすることはない。
【0033】
また、上記装置のように浮上ローラ234を吸着孔224内に配置することにより、ローラのための開口を別に設ける必要がなく装置の構成を簡単にすることができる。しかも、吸着孔224にローラ234を配置することにより吸引されるフィルム材がローラ234によって支持されてフィルム材の平坦性を保つことができるという効果が得られる。特に、フィルム材の防眩層は曲げに弱く、上記貼付装置はこの種のフィルム材の貼付に好適である。
【0034】
上記装置においては、第3室207においてプレスローラ226寄りの部分Cにより多くの吸着孔を設けて、プレスローラ226寄りの部分の吸着力を他の部分の吸着力より大きくした。これにより、フィルム材の未貼付部分は最終端部まで、より確実に吸着されるので、フィルム材貼着時に気泡ができるのを確実に防止することが可能となる。
【0035】
また、吸着部200はフィルムを下面に吸着し、剥離部400が、吸着部200の下方から剥離シートを剥がすため、吸着部200の下の空間を有効に利用して装置全体をコンパクトにすることができる。
【0036】
しかも、剥離部400は、粘着テープTを用いて剥離シートSを剥がすように構成し、粘着テープTをフィルム材Fに貼付する貼付部410を、吸着部200の下方を移動しながら粘着テープTを剥離シートSに貼付する。これにより、貼付部410に比較的長いローラ426,432等を備えることが可能となり、剥離シートSを迅速かつ確実に剥がすことが可能となる。
【0037】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、剥離シートを備えたフィルム材を被着体に貼付する際にフィルム材表面に傷が付かず、かつ、フィルム材と被着体との間に気泡を発生させない貼付装置を提供することができる。さらに剥離部を設けたので、剥離シートの剥離動作からフィルム貼付までを自動化することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による貼付装置の一例の正面図
【図2】貼付装置の平面図
【図3】貼付装置の側面図
【図4】(A)吸着部の正面図、(B)底面図、(C)図4(B)のB−B線断面図、(D)図4(B)のH−H線断面図
【図5】吸着部の吸着孔の部分拡大図
【図6】図4(B)のA−A線断面図
【図7】剥離部の平面図
【図8】剥離部の正面図
【図9】剥離部の側面図
【図10】剥離動作の説明図
【図11】剥離動作の説明図
【図12】剥離動作の説明図
【図13】フィルム貼付動作の説明図
【符号の説明】
200 吸着部
226 プレスローラ
300 搬送部
400 剥離部
500 フィルム供給部
F フィルム材
S 剥離シート
T 粘着テープ
Claims (3)
- 剥離シートを備えたフィルム材の前記剥離シートを剥がす剥離部と、被着体を搬送するワーク搬送部と、前記剥離シートを剥がしたフィルム材を前記被着体に押圧するプレスローラと、前記フィルム材を吸着する吸着部と、前記被着体とプレスローラとを相対移動させる搬送部とを備え、前記吸着部は、吸着面に複数の吸着孔と、吸着面から出没自在な複数の浮上ローラとを有し、前記浮上ローラは前記フィルム材の貼付時に前記吸着面から突出することを特徴とする貼付装置。
- 前記剥離部は、粘着テープを前記剥離シートに貼付する貼付ローラと、前記粘着テープと剥離シートをフィルム材から剥がす剥離ローラと、剥がした粘着テープと剥離シートを巻取る巻取部とを備えた請求項1に記載の貼付装置。
- 前記被着体は画像表示体である請求項1または2に記載の貼付装置。
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