JP2023097215A - ダンプトラック - Google Patents

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正博 関根
Masahiro Sekine
真輔 清川
Shinsuke Kiyokawa
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Abstract

【課題】積載される車両の後部が荷箱からはみ出す長さを短くできるダンプトラック【解決手段】ローダーダンプ1は、前後方向に延びるシャシフレームと、シャシフレームに支持され車幅方向に延びるヒンジ軸と、シャシフレームの上に配置されヒンジ軸周りに回動するチッピングフレームと、底板41と底板41の前部に立設された前板42とを有し、チッピングフレームに支持された荷箱40と、を備えている。前板42は、底板41の上方に底板41と近接して設けられ車幅方向および上下方向に延びる第1部分42Dと、第1部分42Dよりも上方に設けられ車幅方向および上下方向に延びる第2部分42Uと、を備えている。第1部分42Dは、第2部分42Uよりも前方に凹んでいる。【選択図】図3

Description

本発明は、ダンプトラックに関する。
従来から、土砂などの運搬と建設車両の運搬とを行うことができるダンプトラックが知られている。例えば、特許文献1には、シャシフレームと、シャシフレームの上に配置されたサブフレームと、車幅方向に延びるヒンジ軸によりサブフレームの後端部に回動可能に支持されたチッピングフレームと、チッピングフレームにスライド可能に支持された荷箱とを備える貨物自動車が開示されている。特許文献1に開示された貨物自動車は、荷箱を傾斜させるダンプ動作と荷箱を傾斜させた状態で後方にスライドさせるスライド動作とが可能である。特許文献1に開示された貨物自動車は、建設車両運搬時には、スライド動作を行うことにより、荷箱の後部を接地させることができる。
特開2018-52336号公報
ダンプトラックで建設車両などの車両を運搬する際、運搬される車両の後部がダンプトラックの荷箱からはみ出す長さが長くなることは好ましくない。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的は、荷箱に車両を積載できるダンプトラックであって、積載される車両の後部が荷箱からはみ出す長さを短くできるダンプトラックを提供することである。
ここに開示するダンプトラックは、前後方向に延びるシャシフレームと、前記シャシフレームに支持され車幅方向に延びる回動軸と、前記シャシフレームの上に配置され前記回動軸周りに回動するチッピングフレームと、底板と前記底板の前部に立設された前板とを有し、前記チッピングフレームに支持された荷箱と、を備えている。前記前板は、前記底板の上方に前記底板と近接して設けられ車幅方向および上下方向に延びる第1部分と、前記第1部分よりも上方に設けられ車幅方向および上下方向に延びる第2部分と、を備えている。前記第1部分は、前記第2部分よりも前方に凹んでいる。
上記ダンプトラックによれば、荷箱に積載された車両の車輪等が突き当たる第1部分が前方に凹んでいる。そのため、第1部分の凹みの分だけ、積載された車両の後部が荷箱からはみ出す長さを短くできる。
上記ダンプトラックの好ましい一態様によれば、前記第1部分は、前記前板の全幅にわたって形成されている。
上記態様によれば、積載される車両が荷箱の幅方向に関してどのような位置にあっても、前述した効果を得ることができる。
上記ダンプトラックの好ましい他の一態様によれば、前記第1部分は、側方視において前記底板に直交する底面と、前記底板と前記底面とを接続するように延び、前記底板および前記底面に対して傾斜した傾斜面と、を備えている。
上記態様によれば、荷箱の底板に直交する第1部分の底面と底板との間に傾斜面を設けることにより、第1部分を形成することが容易になる。かつ、積載される車両の車輪等のうち傾斜面に対向する部分は側方視において円弧状であるため、積載された車両の車輪等と傾斜面とが干渉することは少ない。そのため、積載された車両の後部が荷箱からはみ出す長さが傾斜面のために長くなることが少ない。
上記ダンプトラックの好ましい他の一態様によれば、前記前板は、金属板によって形成され、前記第1部分は、前記金属板をプレスして変形させることにより成形されたものである。
上記態様によれば、プレスにより第1部分を容易に形成することができる。
上記ダンプトラックの好ましい他の一態様によれば、前記荷箱は、前後方向にスライド可能に前記チッピングフレームに支持されている。
上記態様によれば、荷箱を後方にスライドさせることにより、より容易に車両を荷箱に載せることができる。
本発明に係るダンプトラックによれば、車両を荷箱に積載する場合において、積載される車両の後部が荷箱からはみ出す長さを短くできる。
一実施形態に係るローダーダンプの側面図である。 ローダーダンプのダンプ動作時およびスライド動作時の側面図である。 建設車両を搭載した状態のローダーダンプの側面図である。 前板の背面図である。 一変形例に係る前板の背面図である。
[ローダーダンプの構成]
以下、図面を参照しながら、本発明の実施の一形態について説明する。なお、複数の実施形態を説明する際には、同じ作用を奏する部材、部位には同じ符号を付し、重複する説明は適宜省略または簡略化する。
図1は、一実施形態に係るローダーダンプ1の側面図である。図1に示すように、本実施形態に係るローダーダンプ1は、前後方向に延びるシャシフレーム10と、シャシフレーム10に支持されたキャブ20と、シャシフレーム10に支持されるとともに車幅方向に延びるヒンジ軸5と、シャシフレーム10の上に配置され、ヒンジ軸5周りに回動するチッピングフレーム30と、前後方向にスライド可能にチッピングフレーム30に支持された荷箱40と、を備えている。シャシフレーム10は、前輪3Fおよび後輪3Bに支持されている。キャブ20の内部には、図示しない運転席が設けられている。以下の説明では特に断らない限り、前、後、左、右、上、下とは、上記運転席に座った運転手から見た前、後、左、右、上、下をそれぞれ意味することとする。
シャシフレーム10は、前後方向に延びている。図2は、ローダーダンプ1のダンプ動作時およびスライド動作時の側面図である。図2に示すように、ローダーダンプ1は、荷箱40を傾斜させるダンプ動作が可能である。チッピングフレーム30の回動軸であるヒンジ軸5は、シャシフレーム10の後端部に設けられている。ヒンジ軸5は、他の部材を介して間接的にシャシフレーム10に支持されていてもよい。チッピングフレーム30は、図示しないホイスト機構により前部が持ち上げられ、ヒンジ軸5周りに回動することにより傾斜する。その結果、荷箱40は後ろ下がりに傾斜する。以下、この状態をダンプ状態ともいう。以下の図面では、荷箱40が傾斜していない状態を符号S1で、ダンプ状態を符号S2で示す。
図2に示すように、ローダーダンプ1は、荷箱40をチッピングフレーム30に沿ってスライドさせるスライド動作が可能である。ローダーダンプ1は、荷箱40を前後にスライドさせる図示しない油圧シリンダを備えている。この油圧シリンダの一端はチッピングフレーム30に連結され、他端は荷箱40に連結されている。チッピングフレーム30には、図示しないスライドレールが設けられている。荷箱40は、スライドレール上を転がる図示しないローラを備えている。そのため、油圧シリンダを伸縮させることにより、荷箱40をチッピングフレーム30に沿って前後方向にスライドさせることができる。荷箱40を傾斜させつつ、荷箱40を後方にスライドさせると、荷箱40に設けられたリヤジャッキ45が地面に接地される。以下、この状態を接地状態とも呼び、符号S3で表す。なお、ローダーダンプは、荷箱を持ち上げる機構を備えなくてもよい。その場合、ローダーダンプは、荷箱およびチッピングフレームを後方にスライドさせることにより、荷箱およびチッピングフレームの後方側の一部をシャシフレームよりも後方に突き出し、突き出した部分の重量によって荷箱およびチッピングフレームの後端が下がるように構成されていてもよい。
荷箱40は、底板41と、底板41の前部に立設された前板42と、左右一対の側板43と、後壁を形成するテールゲート44と、を有している。テールゲート44は、テールゲート44の上端部に設けられたヒンジ軸46に回動可能に支持されるとともに、テールゲート44の下端部に設けられたヒンジ軸47に回動可能に支持されている。土砂排出時には、テールゲート44をヒンジ軸46周りに回転可能とすることにより、荷箱40の傾斜に伴って荷箱40内の土砂を地面に排出することができる。建設車両を積み込む際または降ろす際には、荷箱40を接地状態とし、テールゲート44をヒンジ軸47周りに後方に回動させることにより、テールゲート44を接地する。これにより、建設車両を荷箱40に積み込むことができ、または、建設車両を荷箱40から降ろすことができる。
図3は、建設車両50を搭載した状態のローダーダンプ1の側面図である。図4は、前板42の背面図である。図3および図4では、シャシフレーム10、側板43、その他の一部の部材の図示を省略している。図3に示すように、荷箱40の前板42は、部分的に凹凸が形成された平板状に構成されている。図4に示すように、前板42は、ローダーダンプ1の車幅方向および上下方向に延びている。前板42は、金属板、例えば鉄板によって形成され、底板41の前端部41Fに接合されている。前板42は、ここでは、底板41に溶接されている。底板41の前端部41Fのことを、以下では、底板41と前板42との接続部41Fとも呼ぶ。
図3に示すように、前板42は、底板41よりも上方に底板41と近接して設けられた凹部42Dと、凹部42Dよりも上方に設けられた主面部42Uと、を備えている。主面部42Uは、前板42の主たる面を構成し、ローダーダンプ1の車幅方向および上下方向に延びている。凹部42Dは、主面部42Uよりも前方に凹んでいる。凹部42Dは、ここでは、前板42の下端を含むように配置され、底板41に接続されている。ただし、前板42のうち凹部42Dよりも下方には、他の部分、例えば、凹部42Dよりも後方に凸した部分が設けられていてもよい。ここで、「凹部42Dが底板41と近接している」とは、底板41上に積み込まれた車両の車輪等の一部が凹部42Dに入り得るように、凹部42Dが前板42の下部であって底板41の近くに設けられていることを言う。凹部42Dも、ローダーダンプ1の車幅方向および上下方向に延びている。図4に示すように、ここでは、凹部42Dは、前板42の全幅にわたって形成されている。凹部42Dは、前板42を構成する金属板をプレスして変形させることにより成形されたものである。
図3に示すように、凹部42Dは、側方視において底板41に直交する底面42D1と、底板41と底面42D1とを接続するように延びる下方傾斜面42D2と、主面部42Uと底面42D1とを接続するように延びる上方傾斜面42D3と、を備えている。底面42D1は、主面部42Uと平行に延びている。下方傾斜面42D2および上方傾斜面42D3は、底板41および底面42D1に対して傾斜している。凹部42Dは、主面部42Uと底面42D1と間の前後方向の距離だけ、主面部42Uに対して凹んでいる。ここでは、底板41と前板42との接続部41Fは、主面部42Uと前後方向の位置が揃っている。
図3に示すように、建設車両50は、通常、アーム51を後方に向けるように荷箱40に積載される。このような向きで建設車両50を載せることにより、アーム51の一部が荷箱40から後方にはみ出しても、走行部52(図3に示した例では、無限軌道)の全部を底板41上に載せることができる。これにより、建設車両50の姿勢が安定する。前板42の凹部42Dには、建設車両50の走行部52の前方側の端部(建設車両50基準では後端部)が入り込む。走行部52は、最も深くは、底面42D1に突き当たるまで凹部42Dに入り込むことができる。走行部52の前後方向の端部は、側方視において円弧状に形成されている。そのため、凹部42Dの下方傾斜面42D2は、走行部52が底面42D1に突き当たった状態でも、走行部52と干渉しない。
走行部52の少なくとも一部が凹部42Dに入り込むことにより、アーム51が荷箱40の後方にはみ出す長さを短くすることができる。建設車両50によっては、その一部が荷箱40の後方にはみ出すことを防止し得る。
建設車両50の種類は、荷箱40に積載可能である限りにおいて特に限定されない。荷箱40に積載される車両は、建設車両以外の種類の車両であってもよい。走行部52は、例えば、タイヤであってもよい。凹部42Dは、建設車両50の走行部52を突き当てることが可能なサイズに設定されていることが好ましい。建設車両50の多様性を考慮して、凹部42Dの高さは、好適には、300mm以上であるとよい。さらに好適には、350mm以上であるとよい。ただし、凹部42Dの高さは、不必要に高くなくてもよい。凹部42Dの高さは、好適には、400mm以下であってもよい。主面部42Uからの底面42D1の凹み量は、好適には、例えば、20mm以上であるとよい。さらに好適には、主面部42Uからの底面42D1の凹み量は、例えば、50mm以上であるとよい。凹部42Dは底板41に接続されていなくてもよく、その場合、凹部42Dの下端の底板41からの高さは、好適には、50mm以下であるとよい。好適には、凹部42Dは、上下方向よりも車幅方向の方が長く構成されているとよい。ただし、凹部42Dは、上下方向よりも車幅方向の方が長くなくてもよい。
前板42には、凹部42D以外の凹部や凸部が設けられていてもよい。例えば、前板42の凹部42Dよりも上方部分には、補強用の凹部や凸部が形成されていてもよい。かかる上方部分の凹部には建設車両50の走行部52は突き当てられないが、上方部分の凹部によって前板42の剛性を向上させることができる。
なお、本実施形態では、荷箱40の前板42に凹部42Dが設けられる車両はローダーダンプ1であったが、荷箱がスライドしないダンプトラックであってもよい。荷箱がスライドしないダンプトラックであっても、建設車両50等の車両を荷箱に積載して運搬することができる。
[実施形態の作用効果]
以下に、本実施形態に係るローダーダンプ1が奏することができる作用効果を説明する。
本実施形態に係るローダーダンプ1は、前後方向に延びるシャシフレーム10と、シャシフレーム10に支持され車幅方向に延びるヒンジ軸5と、シャシフレーム10の上に配置されヒンジ軸5周りに回動するチッピングフレーム30と、底板41と底板41の前部に立設された前板42とを有し、チッピングフレーム30に支持された荷箱40と、を備えている。前板42は、底板41の上方に底板41と近接して設けられて車幅方向および上下方向に延びる凹部42Dと、凹部42Dよりも上方に設けられて車幅方向および上下方向に延びる主面部42Uと、を備えている。凹部42Dは、主面部42Uよりも前方に凹んでいる。かかるローダーダンプ1によれば、荷箱40に積載された車両の車輪等が突き当たる凹部42Dが前方に凹んでいる。そのため、凹部42Dの凹みの分だけ、積載された車両の後部が荷箱40からはみ出す長さを短くできる。なお、前述したように、荷箱の前板に凹部が設けられる車両は、ローダーダンプ1ではなく、荷箱がスライドしないダンプトラックであってもよい。
本実施形態では、凹部42Dは、前板42の全幅にわたって形成されている。かかる構成によれば、積載される車両が荷箱40の幅方向に関してどのような位置にあっても、前述した効果を得ることができる。言い換えると、荷箱40の幅方向に関して、積載する車両の位置を正確に決める必要がない。
本実施形態では、凹部42Dは、側方視において底板41に直交する底面42D1と、底板41と底面42D1とを接続するように延び、底板41および底面42D1に対して傾斜した下方傾斜面42D2と、を備えている。かかる構成によれば、荷箱40の底板41に直交する底面42D1と底板41との間に下方傾斜面42D2を設けることにより、凹部42Dを形成することが容易になる。かつ、積載される車両の走行部のうち下方傾斜面42D2に対向する部分(例えば、走行部52の端部)は側方視において円弧状であるため、積載された車両の走行部と傾斜面とは、多くの場合、干渉しない。そのため、多くの場合、積載された車両の後部が荷箱40からはみ出す長さは、下方傾斜面42D2のために長くならない。
本実施形態では、前板42は金属板によって形成され、凹部42Dは、金属板をプレスして変形させることにより成形されたものである。かかる構成によれば、プレスにより凹部42Dを容易に形成することができる。なお、凹部42Dは、プレス以外の方法、例えば、切削や鋳型による成形によって形成されてもよい。
本実施形態では、荷箱40は、前後方向にスライド可能にチッピングフレーム30に支持されている。すなわち、荷箱の前板に凹部が設けられる車両はローダーダンプである。かかる構成によれば、荷箱40を後方にスライドさせることにより、より容易に車両を荷箱40に載せることができる。例えば、車両は自走して荷箱40に載ることができる。
[他の実施形態]
以上、本発明の一実施形態に係るローダーダンプ1について説明した。しかし、本発明は、他の態様で実施することもできる。
例えば、上記した実施形態では、凹部42Dは、前板42の全幅にわたって形成されていた。しかし、凹部42Dは、車幅方向に関して前板42の一部にだけ形成されていてもよい。図5は、一変形例に係る前板42の背面図である。図5に示すように、凹部42Dは、車幅方向に2つに分かれていてもよい。2つの凹部42Dは、積載される車両の左右の車輪等が入り込める位置に形成されている。このような凹部42Dによっても、上記したローダーダンプ1と同様の作用効果を奏することができる。凹部42Dは、荷箱40に積載する車両の多様性を考慮して、3つ以上設けられていてもよい。凹部42Dは、例えば、前板42の車幅方向の両端の一部、または片端の一部を除いて形成されていてもよい。
側方視における凹部42Dの形状は台形状には限定されない。上方傾斜面42D3および下方傾斜面42D2は設けられなくてもよく、側方視における凹部42Dの形状は長方形状であってもよい。上方傾斜面42D3および下方傾斜面42D2は、一方が設けられ、他方は設けられなくてもよい。凹部42Dは、例えば、側方視において円弧状などに形成された曲面であってもよい。
その他、特に言及されない限り、実施形態は本発明を限定しない。
1 ローダーダンプ
5 ヒンジ軸(回動軸)
10 シャシフレーム
30 チッピングフレーム
40 荷箱
41 底板
42 前板
42D 凹部(第1部分)
42D1 底面
42D2 下方傾斜面(傾斜面)
42U 主面部(第2部分)
50 建設車両

Claims (5)

  1. 前後方向に延びるシャシフレームと、
    前記シャシフレームに支持され、車幅方向に延びる回動軸と、
    前記シャシフレームの上に配置され、前記回動軸周りに回動するチッピングフレームと、
    底板と前記底板の前部に立設された前板とを有し、前記チッピングフレームに支持された荷箱と、を備え、
    前記前板は、
    前記底板の上方に前記底板と近接して設けられ、車幅方向および上下方向に延びる第1部分と、
    前記第1部分よりも上方に設けられ、車幅方向および上下方向に延びる第2部分と、を備え、
    前記第1部分は、前記第2部分よりも前方に凹んでいる、
    ダンプトラック。
  2. 前記第1部分は、前記前板の全幅にわたって形成されている、
    請求項1に記載のダンプトラック。
  3. 前記第1部分は、
    側方視において前記底板に直交する底面と、
    前記底板と前記底面とを接続するように延び、前記底板および前記底面に対して傾斜した傾斜面と、を備えている、
    請求項1または2に記載のダンプトラック。
  4. 前記前板は、金属板によって形成され、
    前記第1部分は、前記金属板をプレスして変形させることにより成形されたものである、
    請求項1~3のいずれか一つに記載のダンプトラック。
  5. 前記荷箱は、前後方向にスライド可能に前記チッピングフレームに支持されている、
    請求項1~4のいずれか一つに記載のダンプトラック。
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