JP2023085216A - 車椅子固定装置 - Google Patents

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徳行 西川
Noriyuki Nishikawa
啓介 戸田
Keisuke Toda
克仁 山内
Katsuto Yamauchi
リヒター ジャコブ
Jacob Richter
ジンカ チャンドラ
Jinka Chandra
クルーガー ダグ
Krueger Doug
ジョセフ トレイシー
Joseph Tracy
モリシマ イノック
Morishima Enoch
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    • A61G3/00Ambulance aspects of vehicles; Vehicles with special provisions for transporting patients or disabled persons, or their personal conveyances, e.g. for facilitating access of, or for loading, wheelchairs
    • A61G3/08Accommodating or securing wheelchairs or stretchers
    • A61G3/0808Accommodating or securing wheelchairs

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Abstract

【課題】乗物内での車椅子の固定位置の調整が容易となる車椅子固定装置を提供する。【解決手段】本開示の一態様は、乗物内で車椅子を固定するように構成された車椅子固定装置である。車椅子固定装置は、シートベルトと、車椅子が着脱可能な固定機構とを有する本体と、本体を乗物に対してスライドさせるように構成されたスライド機構と、を備える。固定機構は、車椅子の一部が車椅子の走行方向に挿入された状態で、車椅子を固定するように構成される。【選択図】図1

Description

本開示は、車椅子固定装置に関する。
乗用車等の乗物内で車椅子を固定した際に、乗物内のシートで使用されるシートベルトを車椅子の着席者に対し提供するシステムが知られている(特許文献1参照)。
特開2021-30877号公報
乗物内に配置されたシートベルトを車椅子でも利用するためには、車椅子の固定位置(特に車椅子の幅方向における位置)を厳密に調整する必要がある。また、車椅子の固定位置によっては、車椅子の取り回しのスペースが狭く、位置合わせが困難な場合がある。
本開示の一局面は、乗物内での車椅子の固定位置の調整が容易となる車椅子固定装置を提供することを目的としている。
本開示の一態様は、乗物内で車椅子(102)を固定するように構成された車椅子固定装置(1)である。車椅子固定装置(1)は、シートベルト(2E)と、車椅子(102)が着脱可能な固定機構(2G)とを有する本体(2)と、本体(2)を乗物に対してスライドさせるように構成されたスライド機構(3)と、を備える。固定機構(2G)は、車椅子(102)の一部が車椅子(102)の走行方向に挿入された状態で、車椅子(102)を固定するように構成される。
このような構成によれば、車椅子(102)の一部を車椅子(102)の走行方向に挿入することで、車椅子(102)と車椅子固定装置(1)の本体(2)との位置合わせを行うことができる。また、車椅子(102)が固定される本体(2)がスライド可能であるため、車椅子(102)の取り回しの容易な位置に本体(2)を移動させた状態で車椅子(102)を固定することができる。そのため、乗物内での車椅子(102)の固定位置の調整が容易となり、本体(2)に設けられたシートベルト(2E)を車椅子(102)の着席者が適切に使用できる。
本開示の一態様は、本体(2)を乗物に対して回転させるように構成された回転機構(5)をさらに備えてもよい。このような構成によれば、車椅子(102)の本体(2)への挿入方向を調整できる。そのため、乗物内での車椅子(102)の固定位置調整の容易化が促進される。
本開示の一態様では、本体(2)は、乗物用シート(2)であってもよい。このような構成によれば、乗物用シート(2)に設けられたシートベルト(2E)を車椅子(102)において利用することができる。そのため、乗物において車椅子専用のシートベルトを用意する必要が無くなる。
なお、上記各括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的構成等との対応関係を示す一例であり、本開示は上記括弧内の符号に示された具体的構成等に限定されるものではない。
図1は、実施形態における車椅子固定装置の模式的な斜視図である。 図2は、図1の車椅子固定装置における乗物用シートの模式的な斜視図である。 図3は、図2の乗物用シートにおける被係合部の模式的な斜視図である。 図4は、図1の車椅子固定装置における車椅子の模式的な斜視図である。 図5は、図1とは異なる実施形態における車椅子固定装置の模式的な側面図である。 図6は、図5の車椅子固定装置の模式的な平面図である。
以下、本開示が適用された実施形態について、図面を用いて説明する。
[1.第1実施形態]
[1-1.構成]
図1に示す車椅子固定装置1は、乗物内で車椅子102を固定するための装置である。車椅子固定装置1は、乗物用シート2と、スライド機構3とを備える。
車椅子固定装置1が設置される乗物としては、例えば、自動車、鉄道車両、船舶、航空機等が挙げられる。また、以下の説明及び各図面における方向は、乗物用シート2における方向を意味する。なお、乗物用シート2に固定された状態の車椅子102の前後方向、幅方向、及び上下方向は、乗物用シート2の前後方向、幅方向、及び上下方向とそれぞれ一致する。
<乗物用シート>
乗物用シート2は、乗物の座席シートとして使用されると共に、車椅子固定装置1における車椅子102を固定するための本体としても機能する。
図2に示すように、乗物用シート2は、シートクッション2Aと、シートバック2Bと、第1レッグ2Cと、第2レッグ2Dと、シートベルト2E(図1参照)と、ベルトバックル2Fと、固定機構2Gとを有する。
シートクッション2Aは、乗物用シート2の着席者の臀部を支持する部位である。シートバック2Bは、乗物用シート2の着席者の背部を支持する部位である。シートクッション2Aは、図2に示すように、車椅子102が固定される場合には、上方に跳ね上げられる。つまり、シートクッション2Aは、着席可能位置と跳ね上げ位置との間で揺動するように構成されている。
第1レッグ2C及び第2レッグ2Dは、シートクッション2A及びシートバック2Bを支持している。第1レッグ2C及び第2レッグ2Dは、幅方向に互いに離れて配置されている。第1レッグ2Cは、第2レッグ2Dの左側に配置されている。第1レッグ2C及び第2レッグ2Dは、スライド機構3に取り付けられている。
図1に示すシートベルト2Eは、シートバック2Bに保持されている。シートベルト2Eは、シートクッション2Aの幅方向外側に配置されたベルトバックル2Fに着脱可能なプレートを有する。
シートベルト2Eは、シートバック2Bの一方の肩部から、ベルトバックル2Fに向かって架け渡されることで、乗物用シート2の着席者に装着される。また、乗物用シート2に車椅子102が固定された状態では、シートベルト2Eは、車椅子102の着席者が装着することも可能である。
固定機構2Gは、車椅子102が着脱可能な部位である。固定機構2Gは、車椅子102の一部(つまり挿入部102D)が車椅子102の走行方向(具体的には車椅子102が後退する方向)に挿入された状態で、車椅子102を固定するように構成されている。
図3に示すように、固定機構2Gは、乗物用シート2のシートクッション2A及びシートバック2Bの下方に設けられている。固定機構2Gは、第1ストライカ21Aと、第2ストライカ21Bとを有する。
第1ストライカ21A及び第2ストライカ21Bは、それぞれ、上下方向に延伸する棒状の部材である。第1ストライカ21A及び第2ストライカ21Bは、乗物用シート2に固定された状態の車椅子102の幅方向(つまり乗物用シート2の幅方向)において互いに離れて配置されている。
第1ストライカ21Aは、第2ストライカ21Bの右側に配置されている。また、第1ストライカ21A及び第2ストライカ21Bは、乗物用シート2の幅方向に重なるように配置されている。つまり、第1ストライカ21A及び第2ストライカ21Bの乗物用シート2の前後方向における位置は同じである。
また、第1ストライカ21A及び第2ストライカ21Bは、乗物用シート2の幅方向において第1レッグ2Cと第2レッグ2Dとの間に配置されている。第1レッグ2Cと第1ストライカ21Aとの距離と、第2レッグ2Dと第2ストライカ21Bとの距離とは、同じである。
<スライド機構>
スライド機構3は、乗物用シート2を乗物に対してスライドさせるように構成されている。スライド機構3は、乗物の床面に設置されている。
具体的には、スライド機構3は、乗物用シート2を前後方向にスライドさせるように構成されている。スライド機構3は、乗物用シート2の幅方向に互いに離れて配置された第1レール3A及び第2レール3Bを有する。第1レッグ2Cは、第1レール3Aによってスライド可能に保持されている。第2レッグ2Dは、第2レール3Bによってスライド可能に保持されている。
乗物用シート2は、使用状態(つまり、乗物用シート2に人が着席している状態)及び車椅子102が固定された状態の双方において、第1レール3A及び第2レール3Bに沿って前後方向にスライド可能である。第1レール3A及び第2レール3Bの延伸方向(つまり乗物用シート2のスライド方向)は、例えば車両の前後方向である。
スライド機構3は、例えば、電気、空気、油圧等を動力源とするアクチェータによって乗物用シート2をスライドさせるように構成されてもよい。また、スライド機構3は、手動によって乗物用シート2をスライドさせるように構成されてもよい。
<車椅子>
図4に示すように、車椅子102は、シート102Aと、第1車輪102Bと、第2車輪102Cと、挿入部102Dとを有する。
第1車輪102B及び第2車輪102Cは、それぞれ、シート102Aに回転可能に取り付けられている。第1車輪102Bは、第2車輪102Cの左側に配置されている。シート102A、第1車輪102B、及び第2車輪102Cは、公知の車椅子用のものである。車椅子102は、シート102Aの前後方向に走行可能である。
挿入部102Dは、乗物用シート2の固定機構2Gへの挿入によって、乗物用シート2に固定される部位である。挿入部102Dは、車椅子102の幅方向において第1車輪102Bと、第2車輪102Cとの間に配置されている。挿入部102Dは、第1ラッチ機構102Eと、第2ラッチ機構102Fと、解除レバー102Gとを有する。
第1ラッチ機構102Eは、固定機構2Gの第1ストライカ21Aを固定空間に保持するように構成されている。第1ラッチ機構102Eは、固定空間を閉じることで第1ストライカ21Aの後方への移動を規制するロック状態と、固定空間を開放するロック解除状態とに変位する。
ロック状態にある第1ラッチ機構102Eは、後方から荷重が入力されることで、ロック解除状態へと変位する。そのため、車椅子102が乗物用シート2に向かって後方に移動することによって第1ストライカ21Aがロック状態の第1ラッチ機構102Eに前方から衝突すると、第1ラッチ機構102Eの固定空間が開放される。その結果、第1ストライカ21Aが第1ラッチ機構102Eの固定空間に収容される。
第1ラッチ機構102Eは、弾性体によってロック解除状態からロック状態に向けて付勢されている。そのため、第1ストライカ21Aが固定空間に収容された状態で第1ラッチ機構102Eへの荷重が解除されると、付勢力によって第1ラッチ機構102Eは固定空間を閉じる。これにより、第1ストライカ21Aがロックされる。
第2ラッチ機構102Fは、固定機構2Gの第2ストライカ21Bを固定空間に保持するように構成されている。第2ラッチ機構102Fの構成は、第1ラッチ機構102Eと同じである。つまり、第2ラッチ機構102Fは、第2ストライカ21Bの衝突によりロック状態からロック解除状態に変位すると共に、ロック解除状態からロック状態に向けて付勢されている。
車椅子102を乗物用シート2の前方から乗物用シート2に向けて後退させることで、第1ラッチ機構102E及び第2ラッチ機構102Fに第1ストライカ21A又は第2ストライカ21Bが係合する。これにより、車椅子102の挿入部102Dが固定機構2Gに固定される。
第1ラッチ機構102E及び第2ラッチ機構102Fは、解除レバー102Gに連結されている。解除レバー102Gの操作により、第1ラッチ機構102E及び第2ラッチ機構102Fは、ロック状態からロック解除状態へと変位する。
乗物用シート2に固定された車椅子102の着席者が解除レバー102Gを操作した状態で車椅子102を前方に移動させることで、車椅子102が乗物用シート2から脱離する。解除レバー102Gへの入力が解除されると、第1ラッチ機構102E及び第2ラッチ機構102Fは、付勢力によりロック状態へと復帰する。
挿入部102Dが乗物用シート2の固定機構2Gに固定された状態の車椅子102は、スライド機構3によって、乗物用シート2と共に前後方向にスライドする。そのため、乗物内のスペースの広い位置に乗物用シート2をスライドさせた上で車椅子102を乗物用シート2に固定し、その後、乗物用シート2及び車椅子102を任意の位置にスライドさせることができる。
[1-2.効果]
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(1a)車椅子102の一部(つまり、挿入部102D)を車椅子102の走行方向に挿入することで、車椅子102と車椅子固定装置1の本体である乗物用シート2との位置合わせを行うことができる。また、車椅子102が固定される乗物用シート2がスライド可能であるため、車椅子102の取り回しの容易な位置に乗物用シート2を移動させた状態で車椅子102を固定することができる。そのため、乗物内での車椅子102の固定位置の調整が容易となり、乗物用シート2に設けられたシートベルト2Eを車椅子102の着席者が適切に使用できる。
(1b)車椅子固定装置1の本体が乗物用シート2であることで、乗物用シート2に設けられたシートベルト2Eを車椅子102において利用することができる。そのため、乗物において車椅子専用のシートベルトを用意する必要が無くなる。
[2.第2実施形態]
[2-1.構成]
図5に示す車椅子固定装置1Aは乗物内で車椅子102を固定するための装置である。
車椅子固定装置1Aは、乗物用シート2と、スライド機構3と、回転機構5とを備える。車椅子固定装置1Aの乗物用シート2及びスライド機構3は、図1の車椅子固定装置1と同じものである。つまり、車椅子固定装置1Aは、図1の車椅子固定装置1に回転機構5を加えたものである。
<回転機構>
回転機構5は、乗物用シート2を乗物に対して回転させるように構成されている。回転機構5は、上部51と、下部52とを有する。
上部51は、乗物用シート2(具体的には第1レッグ2C及び第2レッグ2D)に固定されている。下部52は、スライド機構3にスライド可能に保持されると共に、上下方向と平行な回転軸周りに上部51を回転可能に保持している。
上部51の下部52に対する回転により、乗物用シート2は、スライド機構3及び乗物の床面に対して回転する。図6に示すように、乗物用シート2は、回転機構5によって、前後方向がスライド機構3のスライド方向(つまり第1レール3A及び第2レール3Bの延伸方向)と交差する姿勢に変位することができる。また、乗物用シート2は、前後方向がスライド方向と交差した姿勢でスライドすることができる。
乗物用シート2は、使用状態(つまり、乗物用シート2に人が着席している状態)及び車椅子102が固定された状態の双方において、回転可能である。したがって、車椅子102を固定し易い向きに乗物用シート2を回転させた上で車椅子102を乗物用シート2に固定し、その後、乗物用シート2及び車椅子102を任意の向きに回転させることができる。
[2-2.効果]
以上詳述した実施形態によれば、以下の効果が得られる。
(2a)車椅子102の乗物用シート2への挿入方向を調整できる。そのため、乗物内での車椅子102の固定位置調整の容易化が促進される。
[3.他の実施形態]
以上、本開示の実施形態について説明したが、本開示は、上記実施形態に限定されることなく、種々の形態を採り得ることは言うまでもない。
(3a)上記実施形態の車椅子固定装置において、乗物用シートの固定機構及び車椅子の挿入部の構成は一例である。例えば、挿入部は、ラチェット以外の構造によって固定機構に固定されてもよい。
(3b)上記実施形態の車椅子固定装置において、車椅子が固定される本体は、必ずしも乗物用シートでなくてもよい。例えば、本体は、乗物内に設置された壁、枠体等の乗物用シート以外の構造物であってもよい。この場合、車椅子固定装置の本体とされる構造物にシートベルトが保持されると共に、スライド機構が取り付けられる。
(3c)上記実施形態における1つの構成要素が有する機能を複数の構成要素として分散させたり、複数の構成要素が有する機能を1つの構成要素に統合したりしてもよい。また、上記実施形態の構成の一部を省略してもよい。また、上記実施形態の構成の少なくとも一部を、他の上記実施形態の構成に対して付加、置換等してもよい。なお、特許請求の範囲に記載の文言から特定される技術思想に含まれるあらゆる態様が本開示の実施形態である。
1…車椅子固定装置、1A…車椅子固定装置、2…乗物用シート、
2A…シートクッション、2B…シートバック、2C…第1レッグ、
2D…第2レッグ、2E…シートベルト、2F…ベルトバックル、2G…固定機構、
3…スライド機構、3A…第1レール、3B…第2レール、5…回転機構、
21A…第1ストライカ、21B…第2ストライカ、51…上部、52…下部、
102…車椅子、102A…シート、102B…第1車輪、102C…第2車輪、
102D…挿入部、102E…第1ラッチ機構、102F…第2ラッチ機構、
102G…解除レバー。

Claims (3)

  1. 乗物内で車椅子を固定するように構成された車椅子固定装置であって、
    シートベルトと、前記車椅子が着脱可能な固定機構とを有する本体と、
    前記本体を前記乗物に対してスライドさせるように構成されたスライド機構と、
    を備え、
    前記固定機構は、前記車椅子の一部が前記車椅子の走行方向に挿入された状態で、前記車椅子を固定するように構成される、車椅子固定装置。
  2. 請求項1に記載の車椅子固定装置であって、
    前記本体を前記乗物に対して回転させるように構成された回転機構をさらに備える、車椅子固定装置。
  3. 請求項1又は請求項2に記載の車椅子固定装置であって、
    前記本体は、乗物用シートである、車椅子固定装置。
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