JP2004122919A - 座席を前後左右に移動可能にする機構 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一対のサイドフレームと,サイドフレームをそれぞれ連結する前連結部材および後連結部材とを含む座席フレームを,前後左右に移動可能にする前後左右移動機構は,座席を前後方向に移動可能にするための,車両の床に固定される一対のロアー部材と,該ロアー部材のそれぞれに係合して,前後方向に移動可能な一対のアッパー部材とからなる前後方向移動機構と,アッパー部材同士を,それぞれ連結する前連結材および後連結材と,それぞれの連結材と係合し,その連結材にそって移動可能な前移動部材および後移動部材とからなる左右方向移動機構と,からなる。前および後移動部材は,座席の前および後連結部材と結合される。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は,車両の座席を前後左右に移動可能にする機構に関し,特に,種々の座席に適用できる前後左右移動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から,座席を前後に移動できる機構は広く車両に利用されている(たとえば,特許文献1を参照)。このような,座席を前後に移動できる機構として,シートアジャスターが利用されている。
【0003】
【特許文献1】
特許第3088722号公報
【0004】
座席の前後移動が行えるシートアジャスターは,車両等の床面に取り付けるロアー部材と,そのロアー部材に下部が滑動可能に収納されたアッパー部材とから構成されている。アッパー部材に,座席フレーム(必要に応じてバックフレームを含み,これらフレームにクッションが組み込まれることで座席が構成される)が取り付けられ,前後方向に移動可能となる。
【0005】
このような前後移動機構により,座席はたとえば車両内で,適当とされる位置に配置できる。しかし,ミニバンやワンボックスカーなどに使用される座席では,人が座席の近くを通ることができるように,座席を前後方向のみならず,左右方向にも移動できることが望ましい。
【0006】
また,リアシートが車両の最後部まで,ホイルハウスにより妨げられずに,移動できることが望ましい場合があるため,前後方向のみならず,ホイルハウスを避けるために横方向にも移動させることのできる自動車用シートが実施されている(たとえば,特許文献2を参照)。
【0007】
【特許文献2】
特開平10−203207号公報
【0008】
座席を前後方向のみならず,左右方向に移動できるこの従来の機構は,前後に伸びる一対のガイドレールに,ローラを介してシート取り付け板が取り付けられ,さらに,このシート取り付け板に,横方向にスライダ自在なブラケットが配置され,このブラケットにシート(座席)が取り付けられることで,座席は前後方向のみならず,左右の方向にも移動することができる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし,このような機構は,従来から利用されている前後方向移動機構(上記シートアジャスター)を利用することができない。
【0010】
特許文献2に示されているように,シート(座席)は,クッションフレームを有し,このクッションフレームとほぼ同じ大きさのシート取り付け板を設けることは,部品数,座席の重量を増やすことになる。
【0011】
そこで,本発明は,上記課題を解決するためにさなれたもので,その目的は,従来のシートアジャスターを利用でき,座席を前後左右移動可能にする機構を提供することである。
【0012】
本発明の他の目的は,部品数,全体に重量を増加させることのない,座席を前後左右移動可能にする機構を提供することである。
【0013】
さらに,本発明の他の目的は,座席と当該機構との取り付けが容易で,さらに種々の座席を取り付けられる,座席を前後左右移動可能する機構を提供することである。
【0014】
さらに,座席をシートベルトとともに使用するとき,シートベルトの取り付けが前後左右の移動を妨げない構成を有する,座席を前後左右移動可能にする機構を提供することである。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成する本発明の機構は,一対のサイドフレームと,サイドフレームを,前方および後方において,それぞれ連結する前連結部材および後連結部材と含む座席フレームにクッションが取り付けられてなる座席を,前後左右に移動可能にする前後左右移動機構であって,座席を前後方向に移動可能にするための,床に固定される一対のロアー部材と,該ロアー部材のそれぞれに係合して,前後方向に移動可能な一対のアッパー部材とからなる前後方向移動機構と,アッパー部材同士を,前方および後方において,それぞれ連結する前連結材および後連結材と,それぞれの連結材と係合し,その連結材にそって移動可能な前移動部材および後移動部材とからなる左右方向移動機構とからなる。ここで,前および後移動部材が,座席の前および後連結部材と結合される。
【0016】
サイドフレームの端部にU字形のバックフレームが連結され,座席フレームおよび前記バックフレームにシートクッションおよびシートバックがそれぞれ取り付けられてもよい。
【0017】
サイドフレームと,U字形のバックフレームとの間の角度を調節可能に連結する連結具をさらに有しもよい。
【0018】
連結材は好適に,アッパー部材のそれぞれに結合された取り付け具および両取り付け具に連結されるレール材からなり,移動部材はレール材に移動自在に係合する。
【0019】
座席は,ロアー部材に係合したアッパー部材により,前後方向に移動可能になり,アッパー部材に連結された連結材に係合した移動部材により左右方向に移動可能となる。
【0020】
座席がシートベルトとともに使用されるとき,好適に,アッパー部材の両方を貫通して伸びる移動可能なロッドをさらに有し,該ロッドの両端部が,サイドフレームに取り付けられる。このとき,ロッドの端部にシートベルトのための金具が取り付けられる。
【0021】
【発明の実施の形態】
図1は,座席を前後左右に移動可能にする本機構1の斜視図を示す。本機構に取り付けられる図示の座席フレーム(このフレームにクッションが組み付けられて座席を構成する)30は,一対のサイドフレーム31a,31bを有し,さらにサイドフレームの端部に連結されるバックフレーム40を含む。
【0022】
サイドフレーム31a,31bの前方および後方に,両者を連結する前パイプ32および後パイプ33が溶接により連結される。この前および後パイプにより,シートクッションを保持するフレームが構成されるが,前後バイプの長さを適宜選択することにより,大きさの異なる種々の座席のためのフレームを構成することができる。さらに,シートクッションを弾性的に支持するために,ばね(図示せず)が使用されてもよい。
【0023】
このサイドフレーム31a,31bの後端には,回転部材34a,34bを介して,それぞれサイドプレート41a,41bが固定されている。さらに,サイドプレート41a,41bには,複数の部材42が連結されている。サイドフレーム41a,41bの先端には,パイプ43が連結固定され,ヘッドレスト(図示せず)を取り付けためのパイプ部が固定されている。
【0024】
本機構1を構成するシートアジャスター2は,図2(A)により示されているように(図2(A)において,説明を簡単化するために,直接関連する部材のみが描かれている),従来技術と同様に,座席を床面に取り付け,かつ前後方向に移動することができるようにするもので,ロアー部材3a,3bと,それらロアー部材に下部が滑動可能に収納されたアッパー部材4a,4bから構成されている。ロアー部材3a,3bの前および後端には,座席を床面に取り付けるための取り付け片3a’,3a”,および3b’,3b”が設けられている。
【0025】
二つのアッパー部材4aおよび4bの前方および後方に,それぞれ断面L字形の取り付け部材5a,6aおよび5b,6bが互いに向き合うように固定される。その取り付け部材5a,6aおよび5b,6bにそれぞれ,レール7および9が連結されている。
【0026】
レール7は,図2(B)に示されているように,平坦なプレート7a(このプレートは,取り付け部材5aおよび5bに連結される)と,断面がL字形のまくれ防止プレート7b,および断面が逆L字形で,背中合わせになった一対のレール部材7c,7dとからなる。同様に,レール9は,図2(C)に示されているように,平坦なプレート9a(このプレートは,取り付け部材6aおよび6bに連結される)と,断面がL字形のまくれ防止プレート9b,および断面が逆L字形で,背中合わせになった一対のレール部材9c,9dとからなる。
【0027】
これらレール7,9に係合し,かつレールにそって(左右に)移動できる上方移動部材8,10が配置されている。
【0028】
上方移動部材8は,図2(B)に示されているように,一対のレール部材7c,7dを覆う断面がC字形の部材で,レールに係合して,そのレールにそって(左右に)移動可能となる部材8a,およびさらにその部材8a上から,まくれ防止プレート7bと係合する(ただし,左右への移動は可能)まくれ防止プレート8bとからなる。
【0029】
同様に,上方移動部材9は,図2(C)に示されているように,一対のレール部材9c,9dを覆う断面がC字形の部材で,レールに係合して,そのレールにそって(左右に)移動可能となる部材10a,およびさらにその部材10a上から,まくれ防止プレート9bと係合する(ただし,左右への移動は可能)まくれ防止プレート10bとからなる。
【0030】
上記まくれ防止プレートは,移動部材とレールとの係合をより堅固なものにし,移動部材に力が作用したとき,移動部材がレールから外れないようにしている。
【0031】
かくして,配置された移動部材8,10は,アッパー部材4a,4bが移動できる前後方向に対して横切る方向,すなわち左右方向に移動可能となる。
【0032】
上述した実施例に代えて,二つのアッパー部材に対して,レールを直接連結することも可能であるが,取り付け部材とレールとの組み合わせは,座席の用途により,アッパー部材(ロアー部材)の間の間隔を変化させる必要があるときは,所望の長さのレールを用意することで,アッパー部材間を決定できるという利点がある。
【0033】
これら移動部材8および10には,図1に示されているように,取り付け金具12a,12bおよび13a,13bにより,前パイプ32および後パイプ33がそれぞれ固定される。かくして,座席フレーム30,本機構1に取り付けられることになる。
【0034】
このように,本発明において,各レールは,直接サイドフレームに連結されるのではなく,前後パイプを介してサイドフレームに連結されことで,座席フレームが種々の用途により大きさが変化しても,単に,取り付け金具より,上方移動部材に連結することができ,したがって,本機構は汎用性に富む。さらに,座席フレームと本機構との取り付けが容易となる。
【0035】
上述したように,アッパー部材がロアー部材に対して移動すると,座席フレーム,すなわち座席が前後方向に移動可能となり,上方移動部材がレールに対して移動すると,座席(フレーム)は,左右方向に移動可能となる(図1は座席フレームが最も右側に移動したときを示し,図3は座席フレームを最も左側に移動したときを示す)。
【0036】
本発明の機構をもつ座席を自動車の座席として利用するときは,シートベルトも一緒に利用されなければならない。しかし,シートベルトのバックルなどの金具を自動車の床などに固定すると,本発明の機構による,座席の前後左右の移動動作が妨げられる。一方で,これら金具をサイドフレームに取り付けると,シートベルトを介して作用する力(たとえば,衝突の際の衝撃力)が取り付け金具12a,12b,13a,13bに集中し,金具が外れかねない。そのため,このような力がシートアジャスター2に作用するようにする必要がある。
【0037】
以下で,上記力が,取り付け金具に集中せず,アジャスター2,すなわち車両に作用する構成を説明する。
【0038】
図2(A)において破線により示されているように,アッパー部材4a,4bの後方に貫通孔50a,50bを設け(図2を参照),その穴にロッド51が通される。そのロッドの両端部は,さらに図1,図3に略示されているように,サイドフレーム31a,31bを貫通し,端部金具52a,52b(これら金具は,サイドフレームにも取り付けられている)に至っている。端部金具52a,52bに,シートベルトの金具が連結される。
【0039】
かかる構成により,端部金具52a,52bに作用する力はロッド50に作用し,そして,アッパー部材4a,4b,すなわちシートアジャスター2に作用し,取り付け金具12a,12b,13a,13bに集中することがない。また,ロッド50はサイドフレームとともに左右に移動し,端部金具52a,52bに取り付けられるシートベルトも座席フレーム30とともに,左右に移動可能となり,座席フレーム30の前後左右の移動動作がシートベルトにより妨げられない。
【0040】
【発明の効果】
本発明にしたがった,座席を前後左右に移動可能にする機構は,従来のシートアジャスターを使用でき,さらに,種々の座席(フレーム)に適用できる。
【0041】
さらに,座席(フレーム)との取り付けが,取り付け金具によってのみ行うことができ,その取り付けも容易であり,さらに全体の重量が増加しない。
【0042】
さらにまた,本機構をシートベルトとともに使用される座席に適用しても,シートベルトが,座席の前後左右の移動動作を妨げない。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は,座席フレームが取り付けられた,本機構の斜視図である。
【図2】図2(A)は本発明の機構の斜視図であり,図2(B)は図2(A)の線B−Bにそったレールおよび移動部材の断面図であり,図2(C)は図2(A)の線C−Cそったレールおよび移動部材の断面図である。
【図3】図3は,座席フレームが最も左方向に移動した状態の本機構の斜視図である。
【符号の説明】
1 本発明の機構
2 シートアジャスター
3a,3b ロアー部材
4a,4b アッパー部材
5a,5b 取り付け部材
6a,6b 取り付け部材,
7,9 レール
8,10 移動部材
50a,50b 貫通孔
51 ロッド
Claims (5)
- 一対のサイドフレームと,前記サイドフレームを,前方および後方において,それぞれ連結する前連結部材および後連結部材とを含む座席フレームにクッションが取り付けられてなる座席を,前後左右に移動可能にする前後左右移動機構であって,
前記座席を前後方向に移動可能にするための,床に固定される一対のロアー部材と,該ロアー部材のそれぞれに係合して,前後方向に移動可能な一対のアッパー部材とからなる前後方向移動機構と,
前記アッパー部材同士を,前方および後方において,それぞれ連結する前連結材および後連結材と,それぞれの連結材と係合し,その連結材にそって移動可能な前移動部材および後移動部材とからなる左右方向移動機構と,
からなり,
前記前および後移動部材が,前記座席の前記前および後連結部材と結合される,ところの前後左右移動機構。 - 前記サイドフレームの端部にU字形のバックフレームが連結され,前記座席フレームおよび前記バックフレームにシートクッションおよびシートバックがそれぞれ取り付けられる,請求項1に記載の前後左右移動機構。
- 前記サイドフレームと,前記U字形のバックフレームとの間の角度を調節可能に連結する連結具をさらに有する,請求項2に記載の前後左右移動機構。
- 前記連結材は,前記アッパー部材のそれぞれに結合された取り付け具および両取り付け具に連結されたレール材からなり,前記移動部材は前記レール材に移動自在に係合する,請求項1に記載の前後左右移動機構。
- 座席がシートベルトとともに使用されるとき,前記アッパー部材の両方を貫通して伸びる移動可能なロッドをさらに有し,
該ロッドの両端部は,前記サイドフレームに取り付けられ,
前記ロッドの端部にシートベルトのための金具が取り付けられる,請求項1に記載の前後左右移動機構。
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