JP3415004B2 - 自動車のシート支持装置 - Google Patents

自動車のシート支持装置

Info

Publication number
JP3415004B2
JP3415004B2 JP25787497A JP25787497A JP3415004B2 JP 3415004 B2 JP3415004 B2 JP 3415004B2 JP 25787497 A JP25787497 A JP 25787497A JP 25787497 A JP25787497 A JP 25787497A JP 3415004 B2 JP3415004 B2 JP 3415004B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
supported
rivet
plate
support
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP25787497A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1178638A (ja
Inventor
正雄 千村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Daihatsu Motor Co Ltd
Priority to JP25787497A priority Critical patent/JP3415004B2/ja
Publication of JPH1178638A publication Critical patent/JPH1178638A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3415004B2 publication Critical patent/JP3415004B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Seats For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、車室フロア側に与
えられる衝撃力が、この車室フロアに支持させたシート
に伝わらないようにする自動車のシート支持装置に関す
るものである。 【0002】 【従来の技術】上記自動車のシート支持装置には、従
来、例えば、図5で示されるものがある。 【0003】これによれば、車体41の車室フロア42
上にシート支持装置43によりシート44が支持されて
いる。上記シート支持装置43は、上記車室フロア42
側に支持される支持板45と、この支持板45の上側に
位置する上記シート44のシートクッションのフレーム
に支持された被支持板46とを備え、上記支持板45と
被支持板46はそれぞれ前後に延びかつ正面視で上下に
延びて、上記被支持板46の側面が上記支持板45の側
面に前後に相対的に摺動可能に当接させられている。 【0004】上記支持板45には、車幅方向に貫通しか
つ前後に延びる長孔47が形成され、この長孔47と上
記被支持板46に形成されたリベット孔とを車幅方向で
貫通して上記支持板45と被支持板46とを互いに接合
させるリベット48が設けられ、上記長孔47の内面と
リベット48の外面とが互いに圧接させられた状態で、
上記したように車室フロア42上にシート44が支持さ
れている。 【0005】上記シート44に着座者が着座している状
態で、自動車が追突されるなどして車室フロア42に前
方に向う大きな衝撃力が与えられ、この車室フロア42
が衝撃的に前方移動したとすると、上記シート44と、
これに着座している着座者の組み合わせ体の重量に基づ
く慣性力が上記衝撃力に対する反力として働き、この反
力で、上記組み合わせ体と上記シート44に支持された
被支持板46とは前方移動が抑制される。このため、こ
の被支持板46に支持されたリベット48に対し、上記
支持板45の長孔47が上記車室フロア42と共に衝撃
的に前方移動することとなる。 【0006】そして、上記リベット48に対する長孔4
7の前方移動の際、これら両者47,48の圧接面間に
生じる摩擦力で長孔47の内面が塑性変形させられるこ
とと、上記支持板45、被支持板46、およびリベット
48の互いの摩擦摺動とにより、上記衝撃力に基づく衝
撃エネルギーが吸収されると共に、上記シート44に向
おうとする衝撃力が緩和されて、この衝撃力が上記シー
ト44上の着座者に伝達されることが抑制されるように
なっている。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】ところで、上記図5で
示した従来の技術では、次のような問題点がある。 【0008】即ち、上記リベット48はその一端部が上
記支持板45の長孔47に嵌入されて、上記支持板45
に片持ち支持され、上記リベット48の他端部の自由端
に上記被支持板46を介してシート44やこのシート4
4への着座者が支持されている。このため、上記リベッ
ト48には、上記組み合わせ体の重量による曲げモーメ
ントが生じて、このリベット48の一端部の外面が上記
長孔47の内面に過大な「圧接力」で圧接しがちとなっ
ている。 【0009】よって、前記したように、車室フロア42
に大きい衝撃力が与えられ、この車室フロア42が衝撃
的に前方移動することによって、上記リベット48に対
し長孔47が前方移動するとき、上記したように「圧接
力」が過大である分、上記長孔47の内面とリベット4
8の外面との間に生じる摩擦力が過大となって、上記リ
ベット48に対する長孔47の前方移動が阻害され、こ
の結果、上記衝撃力に基づく衝撃エネルギーを吸収する
ことや、シート44に向う衝撃力の緩和が阻害されて、
上記シート44上の着座者に対する衝撃力の伝達抑制の
効果が阻害されるおそれを生じる。 【0010】本発明は、上記のような事情に注目してな
されたもので、車室フロアに支持されたシートに着座者
が着座している状態で、自動車が追突されるなどしてそ
の車室フロアに前後いずれかの方向に向う大きな衝撃力
が与えられたとき、この衝撃力が上記シート上の着座者
に伝達されることが、より効果的に抑制されるようにす
ることを課題とする。 【0011】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の本発明の自動車のシート支持装置は、車室フロア2側
に支持され前後に延びかつ正面視で上下に延びる支持板
20と、この支持板20の上側に位置するシート5に支
持され前後に延びかつ正面視で上下に延びてその側面が
上記支持板20の側面に前後に相対的に摺動可能に当接
する被支持板21とを備え、上記支持板20に車幅方向
に貫通しかつ前後に延びる長孔24を形成し、この長孔
24と上記被支持板21に形成されたリベット孔25と
を貫通して上記支持板20と被支持板21とを互いに連
結させるリベット26を設けた自動車のシート支持装置
において、 【0012】上記支持板20を左右一対設けて、これら
両支持板20,20の間に上記被支持板21を位置さ
、上記リベット26により両支持板20,20の互い
に対向する各内側面と、被支持板21の各外側面とを互
いに圧接させたものである。 【0013】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
により説明する。 【0014】(第1の実施の形態) 【0015】図1〜3は、第1の実施の形態を示してい
る。 【0016】図において、符号1は自動車の車体で、矢
印Frは、この自動車の前方を示している。 【0017】上記車体1は板金製の車室フロア2を有
し、この車室フロア2の上側の空間が車室3とされてい
る。この車室3にシート装置4が設けられ、このシート
装置4は、運転席や助手席などのシート5と、このシー
ト5を上記車室フロア2上に支持させるシート支持装置
6とを備えている。 【0018】上記シート5は、上記車室フロア2の上方
でほぼ水平姿勢とされるシートクッション7と、このシ
ートクッション7の後端部から上方に向って突出し起立
姿勢とされるシートバック8とを備えている。上記シー
トクッション7とシートバック8は、それぞれその基体
となるシートフレーム9と、このシートフレーム9を覆
ってこのシートフレーム9に支持されるシートパッド1
0とを有し、上記各シートフレーム9,9が互いに結合
されることにより、上記各姿勢に保持されたシートクッ
ション7とシートバック8とによるシート5に、着座者
が着座可能とされている。 【0019】上記シート支持装置6は、上記シート5を
前後にのみ移動自在とする左右一対の支持レール11,
11を有している。これら各支持レール11は、前後方
向に延びて上記車室フロア2上にブラケット12と締結
具13とにより締結される固定レール14と、前後方向
に延びて上記固定レール14に対しローラ15やボール
16を介し前後にのみ移動自在に支承される可動レール
17とを備えている。上記固定レール14に対する可動
レール17の所望の移動位置で、この可動レール17を
上記固定レール14に係脱自在に係止させて、その位置
に保持させる不図示の係止手段が設けられている。 【0020】上記可動レール17の上部は、前後に延び
かつ正面視で上下にほぼ垂直に延びる左右一対の鉄、ア
ルミ等金属製の支持板20,20で構成され、これら両
支持板20,20は、上記固定レール14を介して車室
フロア2側に支持されている。上記両支持板20,20
の下端部(基部)は互いにスポット溶接により結合さ
れ、また、各上端部側はそれぞれ自由端とされて、上記
固定レール14よりも上方に突出している。 【0021】上記各支持レール11における左右支持板
20のそれぞれ上側近傍に、上記シート5のシートクッ
ション7の車幅方向の各側部が位置させられており、こ
のシートクッション7の各側部の下面には、それぞれ前
後一対の被支持板21,21が突設されている。これら
各被支持板21は前後に延びかつ正面視で上下にほぼ垂
直に延びてその上端が上記シートクッション7の側部に
おけるシートフレーム9に締結具22により締結されて
支持され、上記各被支持板21の下端部側は上記両支持
板20,20の間に位置させられている。この場合、上
記各被支持板21の下端部側の左右各側面が上記両支持
板20,20の各内側面に前後に相対的に摺動可能に当
接させられている。 【0022】上記各支持レール11における左右支持板
20には、それぞれ車幅方向に貫通しかつ前後に延びる
前後一対の長孔24,24が形成されている。上記各支
持レール11における左右支持板20の前側の左右長孔
24,24と、後側の左右長孔24,24とは、それぞ
れ互いに同形同大で車幅方向で対向している。また、車
幅方向で上記左右支持板20,20の間の上記被支持板
21の部分に、車幅方向に貫通するリベット孔25が形
成されている。上記各長孔24とリベット孔25とは正
面視断面で車幅方向に延びる同じ軸心上に位置し、この
軸心上で、これら各長孔24とリベット孔25とを貫通
して上記各支持板20と被支持板21とを互いに連結さ
せる断面円形のリベット26が設けられている。 【0023】上記の場合、各リベット26により両支持
板20,20の互いに対向する各内側面と、被支持板2
1の各外側面は圧接させられている。また、上記リベッ
ト26は上記各長孔24,24の前端部に嵌入させられ
ている。また、上記各長孔24の上下の幅寸法Wより
も、上記リベット26の外径寸法Dの方が微小寸法だけ
大きくされている。更に、上記両支持板20,20の上
下方向の中途部には樹脂製の支持体28が嵌入され、こ
の支持体28に、上記被支持板21の下端部が前後に摺
動自在に支承されている。 【0024】上記構成によれば、リベット26はその軸
方向の各端部が上記各支持板20の長孔24,24に圧
入状に嵌入されて上記両支持板20,20に両持ち支持
されている。また、上記リベット26の軸方向のほぼ中
央部に上記被支持板21が支持され、この被支持板21
を介してシート5やこのシート5への着座者が支持され
ている。 【0025】よって、上記したように両持ち支持された
リベット26には、上記シート5と着座者との組み合わ
せ体の重量による曲げモーメントが生じることは防止さ
れ、上記リベット26の外面が上記長孔24の内面に過
大な「圧接力」で圧接するということは防止される。 【0026】自動車の通常の走行状態では、シート5は
これに着座者が着座しているか否かにかかわらず、上記
シート支持装置6により既述の状態に保持される。一
方、上記シート5に着座者が着座している状態で、自動
車が追突されるなどして車室フロア2に前方に向う大き
な衝撃力Fが与えられ、この車室フロア2が衝撃的に前
方移動した場合には、次の作用が生じる。 【0027】即ち、上記シート5と、これに着座してい
る着座者の組み合わせ体の重量に基づく慣性力が上記衝
撃力Fに対する反力として働き、この反力で、上記組み
合わせ体と上記シート5に支持された被支持板21とは
前方移動が抑制される。このため、この被支持板21に
支持されたリベット26に対し、上記車室フロア2と共
に各支持板20およびその各長孔24が衝撃的に前方移
動することとなる。 【0028】そして、図3中仮想線で示すように、上記
リベット26に対し各長孔24が前方移動するとき、上
記したように「圧接力」が過大とならない分、上記各長
孔24の内面とリベット26の外面との間に生じる摩擦
力は適度に抑えられて、上記リベット26に対し長孔2
4が十分に前方移動させられる。 【0029】このため、第1に、上記長孔24の内面
は、上記リベット26との摩擦摺動で十分に塑性変形さ
せられ、かつ、上記各支持板20、被支持板21、およ
びリベット26の互いの摩擦摺動により熱放散がなされ
て、上記衝撃力Fに基づく衝撃エネルギーの吸収が効果
的になされる。また、第2に、上記した各支持板20と
被支持板21の摩擦摺動により、上記シート5に向おう
とする衝撃力Fが緩和される。よって、衝撃力Fがシー
ト5上の着座者に伝達されることは、より効果的に抑制
される。 【0030】また、上記の場合、長孔24の幅寸法Wよ
りも、リベット26の外径寸法Dが少し大きくされてい
るため、上記リベット26の外面に対する長孔24の内
面の摺動で、この長孔24の内面がより十分に塑性変形
させられ、このため、上記衝撃力Fに基づく衝撃エネル
ギーの吸収がより効果的になされることとなる。 【0031】また、上記支持体28により、上記したよ
うに上記被支持板21が支承されることにより、上記長
孔24の内面に対するリベット26の外面の「圧接力」
が過大になることが、より確実に防止される。 【0032】なお、以上は図示の例によるが、上記リベ
ット26は、上記長孔24の前後方向の中途部に嵌入さ
せてもよい。 【0033】(第2の実施の形態) 【0034】図4は、他の実施の形態を示している。 【0035】これによれば、前後長孔24,24のう
ち、少なくともいずれかの長孔24が側面視で後上が
り、もしくは後下がりの傾斜方向に延びている。 【0036】このため、自動車が追突されたときなど、
車室フロア2に大きい衝撃力Fが与えられ、この車室フ
ロア2が衝撃的に前方移動することによって、上記リベ
ット26に対し上記長孔24が前方移動したとき、上記
した長孔24の傾斜により、上記のように衝撃力Fが与
えられた直後のシート5を所望姿勢に変化させることが
できる。 【0037】図例では、前側の長孔24は円弧状に後下
がりとされ、後側の長孔24は円弧状に後上がりとされ
ており、これによれば、衝撃力Fが与えられた直後のシ
ート5のシートバック8は垂直線に対する傾角がより小
さくなって、より垂直に近い起立姿勢となる。 【0038】このため、自動車が追突されたときなど、
衝撃力Fを与えられたときには、上記したようにシート
バック8がより垂直に近い起立姿勢とされることから、
このシートバック8がより大きく後方に傾く場合に比べ
て、このシートバック8の後方の空間をより広く確保で
きる。 【0039】よって、上記した追突時にも、上記シート
バック8の後方に位置する他のシートに着座する乗員の
動作のために、より広い空間が確保されることとなっ
て、追突後の動作上、便利である。 【0040】他の構成や作用は、前記実施の形態と同様
であるため、図面に共通の符号を付して、その重複した
説明を省略する。 【0041】 【発明の効果】本発明によれば、車室フロア側に支持さ
れ前後に延びかつ正面視で上下に延びる支持板と、この
支持板の上側に位置するシートに支持され前後に延びか
つ正面視で上下に延びてその側面が上記支持板の側面に
前後に相対的に摺動可能に当接する被支持板とを備え、
上記支持板に車幅方向に貫通しかつ前後に延びる長孔を
形成し、この長孔と上記被支持板に形成されたリベット
孔とを貫通して上記支持板と被支持板とを互いに連結さ
せるリベットを設けた自動車のシート支持装置におい
て、 【0042】上記支持板を左右一対設けて、これら両支
持板の間に上記被支持板を位置させ、上記リベットによ
り両支持板の互いに対向する各内側面と、被支持板の各
外側面とを互いに圧接させてある。 【0043】このため、上記リベットはその軸方向の各
端部が上記各支持板の長孔に嵌入されて上記両支持板に
両持ち支持され、上記リベットの軸方向のほぼ中央部に
上記被支持板が支持され、この被支持板を介してシート
やこのシートへの着座者が支持されることとなる。 【0044】よって、上記したように両持ち支持された
リベットには、上記シートと着座者との組み合わせ体の
重量による曲げモーメントが生じることは防止され、上
記リベットの外面が上記長孔の内面に過大な「圧接力」
で圧接するということは防止される。 【0045】この結果、車体の車室フロアに大きい衝撃
力が与えられ、この車室フロアが衝撃的に前方移動する
ことによって、上記リベットに対し各長孔が前方移動す
るとき、上記したように「圧接力」が過大とならない
分、上記各長孔の内面とリベットの外面との間に生じる
摩擦力は適度に抑えられて、上記リベットに対し長孔が
十分に前方移動させられる。このため、上記長孔の内面
が十分に塑性変形させられることと、上記各支持板、被
支持板、およびリベットの互いの摩擦摺動とにより、上
記衝撃力に基づく衝撃エネルギーの吸収が効果的になさ
れると共に、上記シートに向おうとする衝撃力が緩和さ
れて、上記衝撃力がシート上の着座者に伝達されること
は、より効果的に抑制され、この着座者の保護がより確
実になされる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1の実施の形態を示し、図3の1‐
1線矢視断面図である。 【図2】本発明の第1の実施の形態を示し、シート支持
装置の斜視図である。 【図3】本発明の第1の実施の形態を示し、シート支持
装置の部分側面図である。 【図4】本発明の第2の実施の形態を示し、図2に相当
する図である。 【図5】従来の技術を示し、図1に相当する図である。 【符号の説明】 1 車体 2 車室フロア 3 車室 4 シート装置 5 シート 6 シート支持装置 7 シートクッション 8 シートバック 11 支持レール 20 支持板 21 被支持板 24 長孔 25 リベット孔 26 リベット W 幅寸法 D 外径寸法 F 衝撃力

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 車室フロア側に支持され前後に延びかつ
    正面視で上下に延びる支持板と、この支持板の上側に位
    置するシートに支持され前後に延びかつ正面視で上下に
    延びてその側面が上記支持板の側面に前後に相対的に摺
    動可能に当接する被支持板とを備え、上記支持板に車幅
    方向に貫通しかつ前後に延びる長孔を形成し、この長孔
    と上記被支持板に形成されたリベット孔とを貫通して上
    記支持板と被支持板とを互いに連結させるリベットを設
    けた自動車のシート支持装置において、 上記支持板を左右一対設けて、これら両支持板の間に上
    記被支持板を位置させ、上記リベットにより両支持板の
    互いに対向する各内側面と、被支持板の各外側面とを互
    いに圧接させた自動車のシート支持装置。
JP25787497A 1997-09-04 1997-09-04 自動車のシート支持装置 Expired - Fee Related JP3415004B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25787497A JP3415004B2 (ja) 1997-09-04 1997-09-04 自動車のシート支持装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25787497A JP3415004B2 (ja) 1997-09-04 1997-09-04 自動車のシート支持装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1178638A JPH1178638A (ja) 1999-03-23
JP3415004B2 true JP3415004B2 (ja) 2003-06-09

Family

ID=17312388

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25787497A Expired - Fee Related JP3415004B2 (ja) 1997-09-04 1997-09-04 自動車のシート支持装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3415004B2 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4916153B2 (ja) * 2005-10-12 2012-04-11 日野自動車株式会社 車両用シートの取付構造
JP5255322B2 (ja) * 2008-05-16 2013-08-07 シロキ工業株式会社 シートトラック装置
WO2013133245A1 (ja) * 2012-03-06 2013-09-12 テイ・エス テック株式会社 乗物用シート

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1178638A (ja) 1999-03-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2007312130B2 (en) Floor underframe for vehicle
WO2006083024A1 (ja) 衝撃吸収可能なシートバックを備える自動車用シート
JP3721038B2 (ja) 自動車用シート
JP5448622B2 (ja) 車両用シート
JPH10138814A (ja) 乗物用ヘッドレスト装置
JP3415004B2 (ja) 自動車のシート支持装置
JP2000103275A (ja) 自動車用シート
JPH10181402A (ja) 車両用シート
JP2005505458A5 (ja)
JP4717628B2 (ja) リア・シート
JP4076423B2 (ja) 座席を前後左右に移動可能にする機構
KR20150063697A (ko) 차량시트의 후방추돌 충격완화 장치
JP3833419B2 (ja) 車両用シートのスライドロック装置
JP3318042B2 (ja) 3人掛けの座席
JP2003312340A (ja) 自動車用シート
JP2008230557A (ja) シート座部及び車両用シート
JP2020083173A (ja) 乗物用シート
JP5034699B2 (ja) 車両下部構造
JP4855064B2 (ja) リア・シート
JP2008201215A (ja) シートバック及び車両用シート
JPS6212687Y2 (ja)
JP2004330941A (ja) 自動車シートに用いるシート・バック
US20220340055A1 (en) Vehicle seat
JP2002240608A (ja) 自動車用シート
JP3549746B2 (ja) 自動車用シートのスライドレール

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080404

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100404

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees