JP2023050357A - 除湿装置 - Google Patents

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Yuki Tanaka
亮太 河本
Ryota Kawamoto
衣里 水谷
Eri Mizutani
裕樹 上田
Hiroki Ueda
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Abstract

【課題】本発明は除湿装置に関するもので、除湿能力を向上させることが課題である。【解決手段】循環風路13は、除湿ローター10の放湿領域10bと、発熱部14と、放湿領域10bの風下側に設けた再生チャンバー29と、再生チャンバー29の風下側に設けた熱交換器15と、循環風路13内の空気を循環させる循環送風機16とを有している。再生チャンバー29は、略箱形状で、下方に開口した第3の開口部32と、第3の開口部32から延びる連通ダクト34を設け、再生チャンバー29内で結露した水は、第3の開口部32から連通ダクト34を介して貯水部6に溜まり、第3の開口部32と連通ダクト34は、除湿ローター10の外周よりも外側に設けられ、除湿風路を塞ぐことなく再生チャンバー内で結露した結露水を速やかに貯水部へ導くことができ、除湿能力を向上させることができるものである。【選択図】図4

Description

本発明は、吸湿剤を担持した除湿ローターで水分を吸湿し、吸湿した水分を凝縮水として回収する構成を有した、衣類などの乾燥および室内空気を除湿する除湿装置に関するものである。
除湿ローターで吸湿した水分を凝縮水として回収する除湿機としては、除湿ローターが吸湿した水分を加熱器で加熱して高温の再生空気に放出させ、この放出した水分を含む高湿の再生空気を凝縮器において冷却して凝縮水を回収し、水分を除去された再生空気を加熱器に戻して循環させる構成のものがあり、この再生空気循環型の構成では、高湿の再生空気が装置外部に排出されず、また、再生空気から水分を回収する際に得られる凝縮熱も利用できるため、衣類等の乾燥を素早くできるという特徴とした除湿装置が知られている。
特開2012-192330号公報
このような従来の除湿装置における課題は、凝縮器で生成される凝縮水や再生空気が循環する風路内で結露した結露水が水滴となり、循環風路内に溜まり、さらに再生チャンバー内で結露した結露水の一部が、除湿ローター側へ漏れ出して、除湿ローターに再吸着されることが吸湿効率低下の要因になっていた。
すなわち、再生チャンバー内に溜まった水滴を速やかに貯水部へ導くため、除湿ローターに対向する位置に、再生チャンバーと連通する水抜き管を配置していたが、除湿風路を塞ぐことで除湿ローターの吸湿効率低下の要因となっていた。
そこで本発明は、除湿風路を塞ぐことなく、循環風路内で発生した水滴を速やかに貯水部へ導くことができるようにすることを目的とする。
そしてこの目的を達成するために本発明は、吸込口と吹出口を有する本体ケースと、前記本体ケース内に設けられ、吸湿領域と放湿領域を有する除湿ローターと、前記除湿ローターを回転させるモータと、前記除湿ローターの下方に備えた水を貯水する貯水部と、前記本体ケースの前記吸込口から吸込んだ空気を、除湿風路により、前記除湿ローターの前記吸湿領域を通過後、前記吹出口から前記本体ケース外に排気する送風機と、前記本体ケース内に設けられた循環風路と、を備え、前記循環風路には、前記除湿ローターの前記放湿領域と、前記放湿領域の風上側に設けた発熱部と、前記放湿領域の風下側に設けた再生チャンバーと、前記再生チャンバーの風下側に設けた熱交換器と、前記循環風路内の空気を循環させる循環送風機と、を有し、前記再生チャンバーは、略箱形状で、前記除湿ローターの前記放湿領域と連通する第1の開口部と、前記熱交換器と連通する第2の開口部と、下方に開口した第3の開口部と、を備え、前記第3の開口部には、前記第3の開口部から延びる連通ダクトを設け、前記再生チャンバー内で結露した水は、前記第3の開口部から前記連通ダクトを介して前記貯水部に溜まり、前記第3の開口部と前記連通ダクトは、前記除湿ローターの外周よりも外側に設けられたことを特徴とするものであり、これにより初期の目的を達成するものである。
本発明によれば、吸込口と吹出口を有する本体ケースと、前記本体ケース内に設けられ、吸湿領域と放湿領域を有する除湿ローターと、前記除湿ローターを回転させるモータと、前記除湿ローターの下方に備えた水を貯水する貯水部と、前記本体ケースの前記吸込口から吸込んだ空気を、除湿風路により、前記除湿ローターの前記吸湿領域を通過後、前記吹出口から前記本体ケース外に排気する送風機と、前記本体ケース内に設けられた循環風路と、を備え、前記循環風路には、前記除湿ローターの前記放湿領域と、前記放湿領域の風上側に設けた発熱部と、前記放湿領域の風下側に設けた再生チャンバーと、前記再生チャンバーの風下側に設けた熱交換器と、前記循環風路内の空気を循環させる循環送風機と、を有し、前記再生チャンバーは、略箱形状で、前記除湿ローターの前記放湿領域と連通する第1の開口部と、前記熱交換器と連通する第2の開口部と、下方に開口した第3の開口部と、を備え、前記第3の開口部には、前記第3の開口部から延びる連通ダクトを設け、前記再生チャンバー内で結露した水は、前記第3の開口部から前記連通ダクトを介して前記貯水部に溜まり、前記第3の開口部と前記連通ダクトは、前記除湿ローターの外周よりも外側に設けられたことを特徴としたものである。
すなわち、第3の開口部と連通ダクトは除湿ローター外周より外側に設けられていることで、除湿風路を塞ぐことなく再生チャンバー内で結露した結露水を速やかに貯水部へ導くことができる。
本発明の実施の形態における除湿装置の斜視図 同除湿装置の斜視図 同除湿装置の分解斜視図 同除湿装置の概略断面図 同除湿装置の内部を示す概略図 同除湿装置の支持枠と再生チャンバーと連通ダクトを示す斜視図 同除湿装置の再生チャンバーの分解斜視図 同除湿装置の再生チャンバーの分解斜視図
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は本発明の実施の形態における除湿装置の前面側から見た斜視図であり、図2は除湿装置の背面側から見た斜視図であり、図3は概略構成を示す分解斜視図であり、図4には水平断面における概略断面図であり、図5は除湿装置の内部を示す概略図である。
図1、図2、図3、図4、図5に示すように、本実施形態の除湿装置は、縦長箱形状の本体ケース1の前面に吸込口2を設け、本体ケース1の上面には操作部3を、本体ケース1の上部の背面側には吹出口4を有している。使用者は、操作部3を操作することで除湿装置の操作および運転モードの確認をすることができる。吹出口4の上方には、回動自在なルーバー5を備えている。本体ケース1の前面側下方には、貯水部6が出没自在に設けられており、本体ケース1内で生成された除湿水を貯水する。
本体ケース1内には、除湿ローター部7と、再生ユニット8と、送風機9とを備えている。
除湿ローター部7は、除湿ローター10と、支持枠11と、モータ12とを有している。
除湿ローター10は、円板形状で、回転軸が水平方向に延びるように、支持枠11に回動自在に設けられている。除湿ローター10は、吸着材が担持された軸方向に通風可能なハニカム形状で構成されており、この吸着材は、晒される空気の相対湿度が高ければ多くの水分を保持でき、相対湿度が低くなると保持可能な水分量が減少する特性を有している。このように、相対湿度の異なる複数の空気との接触を繰り返せば、各々の相対湿度における吸着材の保持可能な水分量の差に応じて水分の吸脱着が行われることになる。除湿ローターは、空気中の水分を除湿ローター10に吸着する吸湿領域10aと、除湿ローター10に吸着した水分を放出する放湿領域10bとを有する。除湿ローター10の外周には、多数の歯10cを有している。
支持枠11は、本体ケース1における前面側と背面側とを仕切るように配置され、中央部には、円形の開口11aを有している。除湿ローター10は、本体ケース1における背面と支持枠11との間に配置され、支持枠11の開口11aを塞ぐように、回動自在に設けられている。
モータ12は、支持枠11に固定され、歯車(図示せず)を有し、歯車は、除湿ローター10外周から突出した多数の歯10cと接触する。モータ12が駆動すると歯車が回転し、この歯車によって除湿ローター10も回転する。
再生ユニット8は、除湿ローター10における放湿領域10bの一方側面(本体ケースにおける前面側)と、除湿ローター10における放湿領域10bの他方側面(本体ケースにおける背面側)と連通する循環風路13と、循環風路13内に設けた、発熱部14と、熱交換器15と、循環送風機16とを有する。
発熱部14は、除湿ローター10における放湿領域10bの一方側面(本体ケースにおける背面側)に配置されている。発熱部14は、ニクロム線などの通電発熱する材料で構成され、発熱することにより除湿ローター10の放湿領域10bにおいて、除湿ローター10から水分を放出させている。
熱交換器15は、除湿ローター10の放湿領域10bから放出した水分を含む再生空気と、送風機9が供給する室内空気とを熱交換して水分を凝縮する。熱交換器15は、本体ケース1における前面と支持枠11との間に、除湿ローター10と水平方向に隣り合うように配置されている。
循環送風機16は、モータ16aと羽根車16bを組み合わせた、いわゆるシロッコファンとして構成し、循環風路13内で空気の循環を行っている。循環送風機16は、循環風路13における発熱部14と熱交換器15との間に配置されている。循環送風機16から送風された空気は、発熱部14、除湿ローター10における放湿領域10b、熱交換器15を順次介して、循環送風機16に吸い込まれる。
送風機9は、本体ケース1における背面と支持枠11との間に配置されている。送風機9は、モータ部9aと、モータ部9aにより回転するファン部9bと、それらを囲むスクロール形状のケーシング部9cとを備えている。
モータ部9aは、ケーシング部9cに固定されている。
ファン部9bは、シロッコファンで、モータ部9aから水平方向に延びた回転軸(図示せず)に固定されている。モータ部9aの回転軸は、本体ケース1の前面側から背面側に延びている。
ケーシング部9cには、吐出口17と吸気口18とが設けられている。吐出口17は、ケーシング部9cの本体ケース1における上面側に設けられている。また、吸気口18は、ケーシング部9cの本体ケース1における前面側に設けられている。ケーシング部9cは、モータ部9aを固定し、吸気口18が設けられた吸込面部分19と、吸込面部分19に対向した吸込対向面部分20と、吸込面部分19と吸込対向面部分20とを連結するスクロール形状のスクロール面部分21とを有している。モータ部9aによって、ファン部9bが回転すると、ケーシング部9cの吸気口18からケーシング部9c内に空気が吸い込まれ、この吸い込まれた空気は、吐出口17からケーシング部9c外へ送風される。
本体ケース内には、除湿風路22と、冷却風路23と有している。
除湿風路22は、本体ケース1の吸込口2と、除湿ローター10の吸湿領域10aと、送風機9とを連通する風路である。本体ケース1の吸込口2から吸い込んだ空気の水分は、除湿ローター10の吸湿領域10aで、除湿ローター10に吸着され、除湿される。
冷却風路23は、本体ケース1の吸込口2と、熱交換器15と、送風機9とを連通する風路である。本体ケース1の吸込口2から吸い込んだ空気によって、熱交換器15が冷却される。除湿風路22と冷却風路23とを通過したそれぞれの空気は、送風機9で混合され、吹出口4から本体ケース外へ送風される。
以上の構成における除湿動作について説明する。送風機9により吸込口2から室内空気を吸引し、除湿ローター10の吸湿領域10aに水分を吸湿させ、除湿された空気を乾燥空気として吹出口4から室内に送風する(除湿風路)。除湿ローター10に吸湿された水分は、除湿ローター10の回転駆動により放湿領域10bに移動し、発熱部14の加熱により循環風路13に放出される。循環風路13では循環送風機16の送風により、除湿ローター10の放湿領域10bから送出した高温多湿の空気は、熱交換器15に送風される。熱交換器15では循環風路13と送風機9により本体ケース1内に吸引され、熱交換器15を冷却する冷却風路23とが熱交換を行い、循環風路13の高温多湿空気は冷却され水分が凝縮し結露水として貯水部6に回収される。熱交換器15を冷却し、温度が上昇した冷却風路23の空気は、送風機9により、除湿風路22の空気と混合され吹出口4から室内に送風される。このように、室内空気の除湿動作がなされている。
図6は本発明の実施の形態における除湿装置の支持枠と再生チャンバーと連通ダクトを示す斜視である。図7は除湿装置の再生チャンバーを風上側から見た分解斜視図であり、図8は除湿装置の再生チャンバーを風下側から見た分解斜視図である。
また、図3から図8に示すように、循環風路13における除湿ローター10における放湿領域10bの下流側に、再生チャンバー29が配置されている。再生チャンバー29は、風上側チャンバー29aと、風下側チャンバー29bとに囲まれた風路である。再生チャンバー29が略箱形状で、除湿ローター10の放湿領域10bと連通する第1の開口部30と、熱交換器15と連通する第2の開口部31と、を有している。循環送風機16から送風された空気は、発熱部14、除湿ローター10における放湿領域10b、第1の開口部30を順次介して再生チャンバー29内に入る。更に、再生チャンバー29内に入った空気は、第2の開口部31、熱交換器15を順次介して、循環送風機16に吸い込まれる。再生チャンバー29内に入った空気は、再生チャンバー29内で結露する。ここで、再生チャンバー29は、下方に開口する第3の開口部32と、第3の開口部32から下方に延び、第3の開口部32と受皿33を連通する連通ダクト34とを備え、第3の開口部32と連通ダクト34は、除湿ローター10の外周よりも外側に位置している。
すなわち、第3の開口部32と受皿33を連通する連通ダクト34を備えているので、再生チャンバー29内で結露した結露水は第3の開口部32へ流れ込み、連通ダクト34を通じて、速やかに受皿33を介して、貯水部6へ導くことができる。また、第3の開口部32と連通ダクト34とを除湿ローター10の外周よりも外側に設けることで、除湿風路22を塞ぐことなく、再生チャンバー29内で結露した結露水は受皿33を介して、貯水部6へ導くことができるため、除湿ローター10の吸湿効率向上となる。
また、第3の開口部32は、除湿ローター10の回転軸よりも下方に位置し、再生チャンバー29の第3の開口部32を備えた底面36は、第3の開口部32が最下端に位置するよう傾斜している。すなわち、再生チャンバー29内で結露した結露水は傾斜面である再生チャンバー29の第3の開口部32を備えた底面36を通じて、再生チャンバー29内の最下点に集まり、第3の開口部32より連通ダクト34を通じて受皿33に流れる。受皿33に溜まった水は、受皿の孔から速やかに貯水部6へ導くことができるので、循環風路内に溜まった水滴による循環風路13内の圧損上昇を抑えることができ、熱交換器15の冷却効率の向上となる。
また、再生チャンバー29内には、第1の開口部30および除湿ローター10の放湿領域10bに対向するように垂直平面である略扇形形状の仕切板部35を設けている。再生チャンバー29下部の最下点に位置する第3の開口部32は、仕切板部35より風下側に位置するものである。
すなわち、再生チャンバー29は、除湿ローター10の放湿領域10bより風下側には、第1の開口部30を有し、第1の開口部30より風下側に仕切板部35を有している。更に、受皿33に連通する第3の開口部32は、再生チャンバー29の下部で仕切板部35より風下側に位置する。これによって、再生チャンバー29内での空気の流れと、仕切板部35によって、再生チャンバー29内で結露した結露水が除湿ローター10側へ漏れ出すことが抑制され、第3の開口部32へ流れ込むため、結露水が除湿ローター再吸着することが無くなり、吸湿効率の向上となる。
家庭用や事務所用などの、除湿能力の高い除湿装置として活用が期待されるものである。
1 本体ケース
2 吸込口
3 操作部
4 吹出口
5 ルーバー
6 貯水部
7 除湿ローター部
8 再生ユニット
9 送風機
9a モータ部
9b ファン部
9c ケーシング部
10 除湿ローター
10a 吸湿領域
10b 放湿領域
10c 歯
11 支持枠
11a 開口
12 モータ
13 循環風路
14 発熱部
15 熱交換器
16 循環送風機
16a モータ
16b 羽根車
17 吐出口
18 吸気口
19 吸込面部分
20 吸込対向面部分
21 スクロール面部分
22 除湿風路
23 冷却風路
29 再生チャンバー
29a 風上側チャンバー
29b 風下側チャンバー
30 第1の開口部
31 第2の開口部
32 第3の開口部
33 受皿
34 連通ダクト
35 仕切板部
36 底面

Claims (3)

  1. 吸込口と吹出口を有する本体ケースと、
    前記本体ケース内に設けられ、吸湿領域と放湿領域を有する除湿ローターと、
    前記除湿ローターを回転させるモータと、
    前記除湿ローターの下方に備えた水を貯水する貯水部と、
    前記本体ケースの前記吸込口から吸込んだ空気を、除湿風路により、前記除湿ローターの前記吸湿領域を通過後、前記吹出口から前記本体ケース外に排気する送風機と、
    前記本体ケース内に設けられた循環風路と、を備え、
    前記循環風路には、
    前記除湿ローターの前記放湿領域と、
    前記放湿領域の風上側に設けた発熱部と、
    前記放湿領域の風下側に設けた再生チャンバーと、
    前記再生チャンバーの風下側に設けた熱交換器と、
    前記循環風路内の空気を循環させる循環送風機と、を有し、
    前記再生チャンバーは、
    略箱形状で、前記除湿ローターの前記放湿領域と連通する第1の開口部と、
    前記熱交換器と連通する第2の開口部と、
    下方に開口した第3の開口部と、を備え、
    前記第3の開口部には、前記第3の開口部から延びる連通ダクトを設け、
    前記再生チャンバー内で結露した水は、前記第3の開口部から前記連通ダクトを介して前記貯水部に溜まり、
    前記第3の開口部と前記連通ダクトは、前記除湿ローターの外周よりも外側に設けられたことを特徴とする除湿装置。
  2. 前記第3の開口部は、前記除湿ローターの回転軸よりも下方に位置し、
    前記再生チャンバーの前記第3の開口部を備えた底面は、前記第3の開口が最下端に位置するよう傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の除湿装置。
  3. 前記再生チャンバーは、前記第1の開口部および前記除湿ローターの前記放湿領域に対向するように設けられた仕切板部を有し、
    前記第3の開口部は、前記再生チャンバーの下部で前記仕切板部より風下側に位置することを特徴とする請求項2に記載の除湿装置。
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