JP2023046237A - 転向連結機構 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転駆動の回転軸方向を変換する転向連結機構を提供する。【解決手段】保持手段1と、第1の軸線補L1に延伸する入力軸21及び第1の軸線L1に直交する第2の軸線L2に延伸する出力軸22を有し、保持手段1に保持される駆動軸転向手段2と、駆動軸転向手段2は、出力軸22により回転駆動可能に保持手段1に保持される連結具3を備えることにより、入力軸21が第1の軸線L1を回転軸として回転駆動される際、出力軸22の連動により連結具3は第2の軸線L2を回転軸として回転する。【選択図】図2

Description

本発明は転向連結機構に関し、特に、建築用の型枠を連結して固定する型枠装置に用いられる転向連結機構に関する。
特許文献1に記載されているように、例えば建設工事のコンクリート打設の際用いられる仮設の型枠は、一枚の板材と横に延伸するように該一枚の板材に取り付けて補強する複数本のバタ角とを有する構成になっており、このような型枠を複数枚用意して連結具で連結して固定することにより、一枚の大きな型枠として利用できる発明が提案されている。
また、型枠は、それぞれのバタ角の反対側にある面がコンクリートの打設に用いられる。
台湾特許第I716319号明細書
上記のように、型枠のバタ角の反対側にある面はコンクリート打設面として用いられるので、複数枚の型枠を一枚の大きな型枠に組み立てる際、通常は面一にすることが理想的である。
しかし、特許文献1に記載される技術では複数枚の型枠を連結具で連結して固定する技術が開示されているものの、複数枚の型枠それぞれが有するコンクリート打設面を面一にする技術に関しては記載されていない。
更に、連結具を用いて例えば2枚の型枠を水平方向に連結して固定する際、通常は利き手で連結具を回す手工具もしくは電動ドライバーを操作し、利き手ではない手で連結具を保持する姿勢で行うが、連結具を利き手の方向に押し込んで連結作業を実行する場合では、利き手で電動ドライバーを操作するのは不自然となり、利き手ではない反対側の手で連結具を保持する動きも困難である。無論、利き手ではない手で電動ドライバーを操作するやり方も考えられるが、高い技量が求められる。
上記問題点に鑑みて、連結作業が困難であると各型枠のコンクリート打設面が面一になるという高水準な成果が期待しにくくなることを考慮して、本発明は楽な姿勢で連結具を操作できる転向連結機構の提供を目的とする。
上記目的を達成すべく、本発明は、
建築用の型枠に用いられる転向連結機構であって、
前記建築用の型枠に装着可能に構成された保持手段と、
入力軸及び出力軸を有し、前記保持手段に保持される駆動軸転向手段と、
前記駆動軸転向手段の前記出力軸により回転駆動可能に前記保持手段に保持される連結具と、を備えており、
前記駆動軸転向手段の前記入力軸は、
両端に入力端部と第1の噛合端部とをそれぞれ有するよう、前記表面に略平行する第1の軸線に沿って延伸し、且つ、前記第1の軸線を回転軸として回転可能に前記保持手段に保持されており、
前記出力軸は、前記入力軸の前記第1の噛合端部と噛み合う第2の噛合端部と出力端部とをそれぞれ有するよう、前記第1の軸線に略直交する第2の軸線に沿って延伸し、且つ、前記第2の軸線を回転軸として回転可能に前記保持手段に保持されており、
前記連結具は、
前記第2の軸線に沿って移動可能、且つ、前記出力軸の前記出力端部により前記第2の軸線を回転軸として回転駆動されるように前記出力軸に取り付けられる受動部材と、
前記受動部材に隣接する所定の一部から前記第2の軸線に沿って更に延伸する位置決め部と、
前記位置決め部から更に前記第2の軸線に沿って延伸し、且つ、表面にネジ山が形成されている螺合部と、を有する上、
前記螺合部及び前記位置決め部の前記所定の一部が前記第2の軸線に沿って前記保持手段外に露出する前進位置と、前記受動部材及び前記位置決め部の前記所定の一部が前記保持手段内に収容される後退位置と、の間に往復移動可能に構成されている、ことを特徴とする転向連結機構を提供する。
上記構成により、本発明の転向連結機構は、駆動軸転向手段で連結具を駆動する構成を有するので、連結具の延伸方向である第2の軸線方向と略直交する第1の軸線方向で駆動軸転向手段の入力軸を駆動すると、第1の軸線方向に延伸する入力軸の回転が第2の軸線方向に延伸する出力軸の回転に変換されて連結具を回転駆動することができるので、作業者はより自然な姿勢で連結具を回して型枠同士を連結することができる。これにより連結作業に求められる技量のレベルを下げられ、型枠同士をきれいに連結するという作業成果が期待できる。
本発明の転向連結機構の外部構成が示される斜視図である。 本発明の転向連結機構の内部構成が示される分解斜視図である。 本発明の転向連結機構の内部構成が示される縦断面図である。 図3における第2の軸線L2に沿った一部断面図である。 図3におけるV-V線に沿った断面図である。 図3におけるVI-VI線に沿った断面図である。 本発明の転向連結機構が型枠装置に適用される様子が示される説明図である 本発明の転向連結機構が作動する様子が示される縦断面図である。 本発明の転向連結機構が作動する様子が示される縦断面図である。
以下は各図面を参照して本発明の転向連結機構について詳しく説明する。
図1に示されるように、本発明の転向連結機構10は、主に、対応する型枠装置に装着可能(図7)に構成された保持手段1と、入力軸21及び出力軸22を有する駆動軸転向手段2と、駆動軸転向手段2の出力軸22により回転駆動可能に保持手段1に保持される連結具3と、操作手段4と、弾性手段5と、を備えている。
保持手段1は、駆動軸転向手段2と連結具3の受動部材31とが収容される収容空間13を囲む筐体11を有する。
具体的に説明すると、図2に示されるように、筐体11は、収容空間13を囲むと共に、収容空間13に連通する前方開口111と後方開口112と上方開口113と案内溝114と下方開口115とが形成されている筐体本体110と、下方開口115を覆うように筐体本体110に取り付けられる下方蓋部12と、下方蓋部12を筐体本体110に固定するための複数のボルト14と、上方開口113を覆うように筐体本体110に取り付けられる上方蓋部15と、上方開口113の隣において設置されるバネ設置用突起16と、後方開口112を覆うように筐体本体110に取り付けられる後方蓋部17と、により構成される。
上方開口113及び下方開口115は、第1の軸線L1において上下に互いに向かい合い、そして下方開口115は筐体本体110の下方側だけでなく、筐体本体110の側面側にも開口している。前方開口111及び後方開口112は、第1の軸線L1に略直交する第2の軸線L2において前後に互いに向かい合う。また、筐体11の筐体本体110には、上方開口113の前側において第2の軸線L2に平行する案内溝114が形成されている。
なお、ここでの上方、下方、前方、後方に関する呼称は、単に図1及び図2に対応するものであり、本発明の型枠装置を実際に利用する際においては、例えば図3や図7に示されるように、上方開口113が地面側に面する場合もある。
バネ設置用突起16は弾性手段5に対応する構成であるので、その詳しい構成に関しては弾性手段5と共に後述する。
駆動軸転向手段2の入力軸21は、両端に入力端部212と第1の噛合端部211とをそれぞれ有する。この実施形態において、第1の噛合端部211にはかさ歯車が形成されている。
このように構成された入力軸21は、入力端部212の先端が下方開口115の下方側において露出し、且つ、第1の噛合端部211が保持手段1の収容空間13内に位置するよう、上方開口113から保持手段1に挿入され、第1の軸線L1に沿って延伸し、且つ、第1の軸線L1を回転軸として回転可能できるように、筐体本体110及び下方蓋部12により筐体11に保持され、保持手段1に保持される。また、入力軸21の回転をサポートするために、入力軸21と筐体本体110及び下方蓋部12との間に、第1の軸受け231が介在している。従って、図示のように、下方蓋部12及び筐体本体110において下方蓋部12に向かい合う箇所には、入力軸21を保持する構造が形成されている。
ちなみに、本発明の転向連結機構10が対応する型枠装置に配置される際、入力軸21の延伸方向である第1の軸線L1は、該型枠装置に設置される表面に略平行するようになる。
出力軸22は、入力軸21の第1の噛合端部211と噛み合うことができる第2の噛合端部221と出力端部222とをそれぞれ有する。この実施形態において、第2の噛合端部221には第1の噛合端部211のかさ歯車と噛み合って連動的に回転できるかさ歯車が形成されている。このように構成された出力軸22は、第2の噛合端部221が入力軸21の第1の噛合端部211と噛み合うことができるよう、後方開口112からの収容空間13内に挿入され、第1の軸線L1に略直交する第2の軸線L2に沿って延伸し、且つ、第2の軸線L2を回転軸として回転可能に保持手段1に保持される。また、出力軸22の回転をサポートするために、出力軸22と筐体本体110との間には、第2の軸受け232が介在している。
連結具3は、第2の軸線L2に沿って移動可能、且つ、出力軸22の出力端部222により第2の軸線L2を回転軸として回転駆動されるように出力軸22に取り付けられる受動部材31と、受動部材31に隣接する大径テーパ部321から出力軸22の反対側にある小径テーパ部322まで、第2の軸線L2に沿って漸次狭まる錐台形状に形成された位置決め部32と、位置決め部32から更に第2の軸線L2に沿って延伸し、且つ、型枠装置に形成される螺合穴にねじ込み可能なネジ山が形成されている螺合部33と、を有する。
また、この実施形態において、位置決め部32の大径テーパ部321と小径テーパ部322とは、一体に形成/作成されており、また、大径テーパ部321のテーパ比及び小径テーパ部322のテーパ比は、いずれも1:8である。
図4の断面図に示されるように、連結具3の受動部材31は、第2の軸線L2に沿って移動可能、且つ、出力軸22の出力端部222により第2の軸線L2を回転軸として回転駆動されるように出力軸22に取り付けられるよう、中空に形成される後端スリーブ311と、位置決め部32の大径テーパ部321に接続されている前端スリーブ312と、後端スリーブ311と前端スリーブ312とを接続する接続ユニット313と、により構成されている。これにより、受動部材31は複数の部品により組み立てられる構成となり、各部品の役割に応じて適切な材料を用いてそれぞれ独自に作成してから組み立てることにより、製造コストを節約することができる。また、図4に示されるように、この実施形態において、前端スリーブ312の直径D1は、位置決め部32の大径テーパ部321の最も幅が広い箇所の直径D2より長く形成されている。
図5に示されるように、後端スリーブ311は、出力軸22の出力端部222により挿入される挿入空間317を囲むように中空に形成されると共に、出力軸22の出力端部222及び挿入空間317は、いずれも第2の軸線L2に直交する断面形状が互いに嵌め合い可能な非円形であるように形成されている。これにより、後端スリーブ311は出力軸22の出力端部222と共に回転可能、すなわち出力軸22の出力端部222からの駆動力により回転駆動されると共に、第2の軸線L2に沿って出力軸22の出力端部222に対して相対移動することが可能となる。
前端スリーブ312には、接続ユニット313に向かって開口する挿入穴3121が形成されており、接続ユニット313には、後端スリーブ311に固定される固定端部3131と、前端スリーブ312に向かって突起して挿入穴3121に挿入する挿入端部3132と、挿入端部3132に形成されている係合穴3133と、が形成されている。固定端部3131は、後端スリーブ311の前端に形成される受入スロット3111内に挿入して例えば溶接により固定される。
また、前端スリーブ312には、接続ユニット313の係合穴3133の両端開口にそれぞれ対応する係合孔3122とねじ孔3123とが形成されている。前端スリーブ312に形成される係合孔3122と接続ユニット313の係合穴3133とを挿通し、前端スリーブ312に形成されるねじ孔3123と螺合する係合ボルト7を用いることにより、前端スリーブ312は接続ユニット313に固定される。
そして図6に示されるように、挿入穴3121及び挿入端部3132は、いずれも第2の軸線L2に直交する断面形状が互いに嵌め合い可能な非円形であるように形成されている。
操作手段4は、連結具3の受動部材31に対し、第2の軸線L2を回転軸として相対回転可能、且つ、第2の軸線L2に沿った相対移動が不可能に取り付けられるリング部41と、リング部41から突起して筐体11に形成される案内溝114を通過する係合突起42と、を有するように構成されている。
具体的には、後端スリーブ311の後端、すなわち出力軸22の出力端部222側に隣接する端部には、設置管部3112と螺合接続部3113とが出力軸22の出力端部222側に向かって突起するように形成されており、操作手段4のリング部41は設置管部3112に回転可能に設置され、そして螺合接続部3113に環状のストッパー3134が取り付けられることにより、リング部41の連結具3の受動部材31に対する第2の軸線L2に沿った相対移動が阻止されるので、リング部41は連結具3の受動部材31に対し、第2の軸線L2を回転軸として相対回転可能、且つ、第2の軸線L2に沿った相対移動が不可能に取り付けられるようになる。
また、操作手段4が構成されることにより、操作手段4のリング部41から突起して筐体11に形成される案内溝114を通過する係合突起42をつまんで案内溝114に沿って操作することにより、操作手段4が装着される連結具3の第2の軸線L2に沿った動き、すなわち連結具3の図8に示される前進位置と、図9に示される後退位置と、の間の往復移動、特に図9に示される後退位置から図8に示される前進位置への移動を手動で操作できるようになる。
そして操作手段4が連結具3の受動部材31に対し、第2の軸線L2を回転軸として相対回転可能になっているので、連結具3の第2の軸線L2に沿った動きを手動で操作する際、連結具3は出力軸22の出力端部222から駆動力を受けて回転し続けることができる。
弾性手段5は、両端が保持手段1と連結具3とに取り付けられ、連結具3に対し、後退位置へ移動させる付勢力を常に与えるものであり、この実施形態において、弾性手段5は引張コイルバネであり、該引張コイルバネは両端がそれぞれ保持手段1の筐体11に固定されるバネ設置用突起16と操作手段4の係合突起42とに取り付けられるので、操作手段4を経由して連結具3に対して後退位置へ移動させる付勢力を常に与えることができる。
これにより、操作手段4が外力(手動による操作)を受けず、且つ、連結具3の螺合部33の螺合などによる係合を受けない限り、本発明の転向連結機構10が有する連結具3は、図9に示される螺合部33が挿通孔821内に収容される後退位置に保持される。
続いて、図7~図9を用いて、本発明の転向連結機構10が型枠装置に適用される状況について詳しく説明する。
図7に示されるように、本発明の転向連結機構10が対応する型枠装置は、例えば、左右一つずつの型枠8の連結に用いられる。
型枠8は、板体81と、板体81の一面に取り付けられる型枠本体82と、該型枠8を搬送する機械と接続するためのフック手段83と、を有する。
型枠本体82は、図中の左右に縦方向で延伸する1本ずつの縦枠部801と、図中の上下に横方向で延伸する1本ずつの横枠部802と、十字状に形成されて2本の縦枠部801と2本の横枠部802とを接続して支持するサポーター部803と、により構成されている。
型枠本体82における各縦枠部801それぞれの外側面には、該縦枠部801を貫通する挿通孔821と、該外側面に開口を有する螺合穴822と、が形成されている。図示の例では、挿通孔821は対応する縦枠部801の外側面から内側面まで貫通するのに対して、螺合穴822は外側面にのみ開口を有するが、螺合穴822を挿通孔821と同じように対応する縦枠部801を貫通する構成にしてもよい。
型枠本体82に形成される挿通孔821及び螺合穴822の数量に関しては、特に制限はなく、型枠8全体の寸法や求められる構造的強度に応じて適切に設定することができるが、挿通孔821の近くに螺合穴822が形成されることが好ましい。
図示のように、ここでは左右2つずつの本発明の転向連結機構10を用いて、左右1つずつの型枠8を連結する例が示されている。
すなわち、各転向連結機構10を利用し、図中の左右に隣接する2つの型枠装置の互いに向かい合う縦枠部801同士を連結して1枚の大きな型枠として、建設工事のコンクリート打設に用いることができる。無論、図7に示される2つの型枠装置に限らず、左右にも上下にも他の型枠装置を更に追加することができる。
本発明の転向連結機構10は、型枠本体82における縦枠部801に形成される挿通孔821に対応する。すなわち、本発明の転向連結機構10は、連結具3を用いて、設置される型枠本体82における縦枠部801に形成される挿通孔821を挿通してから、隣にある他の1つの型枠本体82における縦枠部801に形成される螺合穴822内に挿入して固定する。
具体的に説明すると、本発明の転向連結機構10が有する連結具3は、図8に示されるように、第2の軸線L2に沿って、操作手段4に対する操作によって、螺合部33及び位置決め部32の大径テーパ部321が挿通孔821外に露出する前進位置と、図8に示されるように、受動部材31及び位置決め部32の大径テーパ部321が保持手段1の筐体11内に収容され、螺合部33が挿通孔821内に収容される後退位置と、の間に往復移動可能に構成されている。
なお、図8に示されるように、型枠本体82に形成される挿通孔821は、連結具3の前端スリーブ312に対応して、前端スリーブ312を受け入れて収容可能なスリーブ収容部823と、連結具3の大径テーパ部321に対応して、該大径テーパ部321を受け入れると共に、該大径テーパ部321の形状に対応する大径テーパ状孔部824と、を有するように形成されている。
また、型枠本体82に形成される螺合穴822は、連結具3の螺合部33と螺合するネジ穴部825と、連結具3の小径テーパ部322に対応して該小径テーパ部322を受け入れると共に、該小径テーパ部322の形状に対応する小径テーパ状孔部826と、を有するように形成されている。
すなわち、転向連結機構10が有する連結具3が操作手段4に対する操作によって、図9に示される後退位置から、図8に示される前進位置に移動しようとすると、まず連結具3の先端にある螺合部33が該対応の挿通孔821を通過し、隣接する他の1つの型枠装置の型枠本体82に形成される螺合穴822の中にねじ込まれると、連結具3の螺合部33と他の1つの型枠装置の型枠本体82に形成される螺合穴822内にあるネジ穴部825との螺合が進行し、螺合部33が該螺合穴822内に深く進入する程、位置決め部32の大径テーパ部321が対応する挿通孔821内にある大径テーパ状孔部824に当接し、そして前端スリーブ312は挿通孔821内にあるスリーブ収容部823に当接するので、該転向連結機構10が取り付けられる型枠本体82は、他の1つの型枠装置の型枠本体82側へきつく押し付けられて固定されるようになる。
以上、本発明の好ましい実施形態を説明したが、本発明はこれらに限定されるものではなく、最も広い解釈の精神及び範囲内に含まれる様々な構成として、全ての修飾及び均等な構成を包含するものとする。
このように、本発明の転向連結機構は、駆動軸転向手段で連結具を駆動する構成を有するので、連結具の延伸方向である第2の軸線方向と略直交する第1の軸線方向で駆動軸転向手段の入力軸を駆動すると、第1の軸線方向に延伸する入力軸の回転は第2の軸線方向に延伸する出力軸の回転に変換されて連結具を回転駆動することができるので、作業者はより自然な姿勢で連結具を回して型枠同士を連結することができる。これにより連結作業に求められる技量のレベルを下げられ、型枠同士をきれいに連結するという作業成果が期待できる。
1 保持手段
10 転向連結機構
11 筐体
110 筐体本体
111 前方開口
112 後方開口
113 上方開口
114 案内溝
115 下方開口
12 下方蓋部
13 収容空間
14 ボルト
15 上方蓋部
16 バネ設置用突起
17 後方蓋部
2 駆動軸転向手段
21 入力軸
211 第1の噛合端部
212 入力端部
22 出力軸
221 第2の噛合端部
222 出力端部
231 第1の軸受け
232 第2の軸受け
3 連結具
31 受動部材
311 後端スリーブ
3112 設置管部
3113 螺合接続部
312 前端スリーブ
3121 挿入穴
3122 係合孔
3123 ねじ孔
313 接続ユニット
3131 固定端部
3132 挿入端部
3133 係合穴
3134 ストッパー
317 挿入空間
32 位置決め部
321 大径テーパ部
322 小径テーパ部
33 螺合部
4 操作手段
41 リング部
42 係合突起
5 弾性手段
8 型枠
801 縦枠部
802 横枠部
803 サポーター部
81 板体
82 型枠本体
821 挿通孔
822 螺合穴
823 スリーブ収容部
824 大径テーパ状孔部
825 ネジ穴部
826 小径テーパ状孔部
83 フック手段
D1 直径
D2 直径
L1 第1の軸線
L2 第2の軸線

Claims (9)

  1. 建築用の型枠に用いられる転向連結機構であって、
    前記建築用の型枠に装着可能に構成された保持手段と、
    入力軸及び出力軸を有し、前記保持手段に保持される駆動軸転向手段と、
    前記駆動軸転向手段の前記出力軸により回転駆動可能に前記保持手段に保持される連結具と、を備えており、
    前記駆動軸転向手段の前記入力軸は、
    両端に入力端部と第1の噛合端部とをそれぞれ有するよう、第1の軸線に沿って延伸し、且つ、前記第1の軸線を回転軸として回転可能に前記保持手段に保持されており、
    前記出力軸は、前記入力軸の前記第1の噛合端部と噛み合う第2の噛合端部と出力端部とをそれぞれ有するよう、前記第1の軸線に略直交する第2の軸線に沿って延伸し、且つ、前記第2の軸線を回転軸として回転可能に前記保持手段に保持されており、
    前記連結具は、
    前記第2の軸線に沿って移動可能、且つ、前記出力軸の前記出力端部により前記第2の軸線を回転軸として回転駆動されるように前記出力軸に取り付けられる受動部材と、
    前記受動部材に隣接する所定の一部から前記第2の軸線に沿って更に延伸する位置決め部と、
    前記位置決め部から更に前記第2の軸線に沿って延伸し、且つ、表面にネジ山が形成されている螺合部と、を有する上、
    前記螺合部及び前記位置決め部の前記所定の一部が前記第2の軸線に沿って前記保持手段外に露出する前進位置と、前記位置決め部及び前記受動部材の前記所定の一部が前記保持手段内に収容される後退位置と、の間に往復移動可能に構成されている、ことを特徴とする転向連結機構。
  2. 両端が前記保持手段と前記連結具とに取り付けられ、前記連結具に対し、前記後退位置へ移動させる付勢力を常に与える弾性手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の転向連結機構。
  3. 前記保持手段は、前記駆動軸転向手段と前記連結具の前記受動部材とが収容される収容空間を囲む筐体を有しており、
    前記筐体には、前記第2の軸線に平行する案内溝が形成されており、
    前記転向連結機構は、前記連結具の前記受動部材に取り付けられる操作手段を更に備え、
    前記操作手段は、前記連結具の前記受動部材に対し、前記第2の軸線を回転軸として相対回転可能、且つ、前記第2の軸線に沿った相対移動が不可能に取り付けられるリング部と、前記リング部から突起して前記筐体に形成される前記案内溝を通過する係合突起と、を有するように構成されていることを特徴とする請求項1に記載の転向連結機構。
  4. 前記連結具の前記受動部材は、
    前記第2の軸線に沿って移動可能、且つ、前記出力軸の前記出力端部により前記第2の軸線を回転軸として回転駆動されるように前記出力軸に取り付けられるよう、中空に形成される後端スリーブと、
    前記位置決め部の前記所定の一部に接続されている前端スリーブと、
    前記後端スリーブと前記前端スリーブとを接続する接続ユニットと、により構成されていることを特徴とする請求項1に記載の転向連結機構。
  5. 前記後端スリーブは、前記出力軸の前記出力端部により挿入される挿入空間を囲むように中空に形成されると共に、
    前記出力軸の前記出力端部及び前記挿入空間は、いずれも前記第2の軸線に直交する断面形状が互いに嵌め合い可能な非円形であるように形成されている、ことを特徴とする請求項4に記載の転向連結機構。
  6. 前記前端スリーブには、前記接続ユニットに向かって開口する挿入穴が形成されており、
    前記接続ユニットは、前記後端スリーブに固定される固定端部と、前記前端スリーブに向かって突起して前記挿入穴に挿入する挿入端部と、を有するように形成されており、
    前記挿入穴及び前記挿入端部は、いずれも前記第2の軸線に直交する断面形状が互いに嵌め合い可能な非円形であるように形成されている、ことを特徴とする請求項5に記載の転向連結機構。
  7. 前記位置決め部は、
    前記受動部材に隣接する大径テーパ部から前記出力軸の反対側にある小径テーパ部まで、前記第2の軸線に沿って漸次狭まる錐台形状に形成されており、前記大径テーパ部は、請求項1に記載の前記所定の一部に該当する、ことを特徴とする請求項1に記載の転向連結機構。
  8. 前記大径テーパ部と前記小径テーパ部とは、一体的に形成されている、ことを特徴とする請求項7に記載の転向連結機構。
  9. 前記大径テーパ部のテーパ比及び前記小径テーパ部のテーパ比は、いずれも1:8である、ことを特徴とする請求項7に記載の転向連結機構。
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