JP3224493U - 工具ジョイント - Google Patents
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Abstract
【課題】被駆動物との異なる距離に対応して垂直駆動を行うことが可能な工具ジョイントを提供する。【解決手段】ケース11と、第1回転部材12と、第2回転部材13と、を備え、ケース内に、第1通路と、第2通路とが形成され、第1通路と第2通路とは、互いに垂直であり、一端が連通し、他端がそれぞれケースの外部と連通し、第1回転部材の両端は、それぞれ、第1ベベルギヤと第1駆動部であり、第2回転部材の両端は、それぞれ、第2ベベルギヤと第2駆動部であり、第1ベベルギヤと第2ベベルギヤとは、互いに噛み合って、第1回転部材と第2回転部材とを連動して回転できるジョイント本体10と、外スリーブ21と、駆動ロッド22と、を備え、外スリーブは、駆動ロッドに相対的に回転可能に嵌合されており、駆動ロッドの両端は、それぞれ、第1連接端と第2連接端である駆動部材20とを備える。【選択図】図1
Description
本考案は、工具ジョイントに関し、特に、垂直駆動が可能な工具ジョイントに関するものである。
一般的には、エア駆動工具などの駆動工具の駆動方向は直線的であるため、駆動工具は、被駆動物と同じ直線に配列しないと駆動できない。被駆動物の近傍の空間が狭い場合には、作業を行うことが難しい。このとき、スパナなどの手工具で駆動することが必要となる。
このような問題を解決するために、例えば台湾特許TWI626132号の垂直駆動工具は、二つのベベルギヤにより、駆動工具の駆動端の駆動方向を曲げて、垂直駆動を行うことができる。
しかし、このような工具によれば、その長さが一定であり、被駆動物がより奥の箇所に位置すると、駆動工具は被駆動物に接触できない。駆動工具の長さを延伸すると、狭い空間での操作は不便である。すなわち、一つの駆動工具で各種の作業環境に適用することはできない。また、被駆動物の近傍の空間が直線的ではない場合には、駆動工具を被駆動物に押し付けて駆動することができない。
本考案の主な目的は、被駆動物との異なる距離に対応して垂直駆動を行うことが可能な工具ジョイントを提供することにある。
本考案に係る工具ジョイントによると、ケースと、第1回転部材と、第2回転部材と、を備え、ケース内に、第1通路と、第2通路とが形成され、第1通路と第2通路とは、互いに垂直であり、一端が連通し、他端がそれぞれケースの外部と連通し、第1回転部材の両端は、それぞれ、第1ベベルギヤと第1駆動部であり、第2回転部材の両端は、それぞれ、第2ベベルギヤと第2駆動部であり、第1回転部材は、第1通路に回転可能に設けられており、第2回転部材は、第2通路に回転可能に設けられており、第1ベベルギヤと第2ベベルギヤとは、互いに噛み合って、第1回転部材と第2回転部材とを連動して回転できるジョイント本体と、外スリーブと、駆動ロッドと、を備え、外スリーブは、駆動ロッドに相対的に回転可能に嵌合されており、駆動ロッドの両端は、それぞれ、第1連接端と第2連接端であり、第1連接端は、第2駆動部に対して相対的に回転不能であるように連接し、第2駆動部に脱着することができる駆動部材と、
を備えることを特徴とする。
を備えることを特徴とする。
本考案に係る工具ジョイントによると、更に、ロック機構を備え、ロック機構は、ジョイント本体のケースと、駆動部材の外スリーブとに設けられており、選択的にジョイント本体のケースと駆動部材の外スリーブとを相対的に回転不能に固定することを特徴とする。
本考案に係る工具ジョイントによると、ロック機構は、ロック部材と、制限溝と、を備え、ロック部材は、ジョイント本体のケースの第2通路に近接する開口にスライド可能に設けられており、選択的に一部がジョイント本体のケースの外部に位置することができ、制限溝は、駆動部材の外スリーブの第1連接端に近接する外壁に設けられており、第1連接端は第2駆動部と連接し、ロック部材がスライドして一部が制限溝内に位置する場合には、ジョイント本体のケースと駆動部材の外スリーブとは、相対的に回転できないことを特徴とする。
本考案に係る工具ジョイントによると、駆動部材は、更に、前スリーブを備え、前スリーブは、一部が外スリーブに差し込まれており、一部が駆動ロッドの第1連接端に嵌め設けられており、前スリーブは、ジョイント本体のケースの第2通路に差し込んで、第2駆動部外に嵌め設けられていることを特徴とする。
本考案に係る工具ジョイントによると、駆動ロッドの第1連接端は多角穴であり、第2回転部材の第2駆動部は、多角柱であり、径方向に沿って規制溝が設けられており、前スリーブは、駆動部材の外スリーブにスライド可能に設けられており、駆動ロッドに対して軸方向に沿ってスライド可能であり、駆動部材は、更に、規制機構を備え、規制機構は、規制部材と、規制穴と、を備え、規制穴は、径方向に沿って駆動ロッドの第1連接端に差し込まれ、規制部材は、駆動ロッドと前スリーブとの間に設けられており、前スリーブが駆動ロッドに沿ってスライドするときに、規制部材は、選択的に規制穴を経由して駆動ロッドの内部に伸長及び進入し、更に、第2駆動部の規制溝に伸び、ひいては第2駆動部が駆動ロッドに位置決めされることを特徴とする。
本考案に係る工具ジョイントによると、駆動部材は、更に、弾性部材を備え、弾性部材は、前スリーブと駆動ロッドとの間に設けられており、前スリーブを外へ付勢することを特徴とする。
本考案に係る工具ジョイントによると、前スリーブの内壁には、周方向に沿って伸びる収容溝が設けられており、規制部材は弾性付きのCリングであり、前スリーブは、より外側に近接する第1位置と、より内側に近接する第2位置との間にスライドすることができ、第1位置へ付勢され、前スリーブが第1位置に位置するときに、収容溝は規制穴からずれて、規制部材の一部が規制穴を経由して駆動ロッドの内部に伸長及び進入し、前スリーブが第2位置に位置するときに、収容溝は規制穴の位置に対応して、規制部材の一部が、収容溝に進入し、駆動ロッドの内部に伸長及び進入しないことを特徴とする。
本考案に係る工具ジョイントによると、規制穴は、第1連接端の多角穴における、隣接する二つの面を跨ることを特徴とする。
本考案に係る工具ジョイントによると、第1駆動部は多角穴であり、第2駆動部は多角柱であり、第1連接端は多角穴であり、第2連接端は多角柱であることを特徴とする。
本考案に係る工具ジョイントによると、駆動ロッドの第1連接端と第2連接端との間の部分はフレキシブルであることを特徴とする。
本考案に係る工具ジョイントによれば、被駆動物との異なる距離に対応して垂直駆動を行うことが可能であるという効果を有する。
以下、本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1から図10を参照する。本考案に係る工具ジョイントは、ジョイント本体10と、駆動部材20、20aと、を備える。
ジョイント本体10は、ケース11と、第1回転部材12と、第2回転部材13と、を備える。ケース11内に、第1通路111と、第2通路112とが形成される。第1通路111と第2通路112とは、互いに垂直であり、一端が連通し、他端がそれぞれケース11の外部と連通する。第1回転部材12の両端は、それぞれ、第1ベベルギヤ121と第1駆動部122である。第2回転部材13の両端は、それぞれ、第2ベベルギヤ131と第2駆動部132である。第1回転部材12は、第1通路111に回転可能に設けられている。第2回転部材13は、第2通路112に回転可能に設けられている。第1ベベルギヤ121と第2ベベルギヤ131とは、互いに噛み合って、第1回転部材12と第2回転部材13とを連動して回転できる。駆動部材20、20aは、更に、前スリーブ21と、駆動ロッド22、22aと、を備える。外スリーブ21は、駆動ロッド22、22aに相対的に回転可能に嵌合されている。駆動ロッド22、22aの両端は、それぞれ、第1連接端221、221aと第2連接端222、222aである。第1連接端221、221aは、第2駆動部132に対して相対的に回転不能であるように連接し、第2駆動部132に脱着することができる。
本考案の主な実施形態では、駆動部材20、20aは、更に、前スリーブ23、23aを備える。前スリーブ23、23aは、一部が外スリーブ21に差し込まれており、一部が駆動ロッド22、22aの第1連接端221、221aに嵌め設けられている。前スリーブ23、23aは、ジョイント本体のケース11の第2通路112に差し込まれて、第2駆動部132外に嵌め設けられている。これにより、第2駆動部132と第1連接端221、221aの連接をガイドすることができ、外スリーブ21をケース11と連接する。更に、ロック機構を備えることが好ましい。前記ロック機構は、前記ジョイント本体のケース11と、前記駆動部材の外スリーブ21とに設けられており、選択的に前記ジョイント本体のケース11と前記駆動部材の外スリーブ21とを相対的に回転不能に固定する。詳細には、前記ロック機構は、ロック部材30と、制限溝211と、を備える。ロック部材30は、前記ジョイント本体のケース11の第2通路112に近接する開口にスライド可能に設けられており、選択的に一部が前記ジョイント本体のケース11の外部に位置することができる。制限溝211は、前記駆動部材の外スリーブ21の第1連接端221、221aに近接する外壁に設けられている。第1連接端221、221aは第2駆動部132と連接し、ロック部材30がスライドして一部が制限溝211内に位置する場合には、前記ジョイント本体のケース11と前記駆動部材の外スリーブ21とは、相対的に回転できない。
本考案の別の実施形態では、図6から図9に示すように、駆動ロッド22aの第1連接端221aは多角穴である。第2回転部材13の第2駆動部132は、多角柱であり、径方向に沿って規制溝1321が設けられている。前スリーブ23aは、前記駆動部材の外スリーブ21にスライド可能に設けられており、駆動ロッド22aに対して軸方向に沿ってスライド可能である。前記駆動部材は、更に、規制機構を備える。前記規制機構は、規制部材232と、規制穴2211と、を備える。規制穴2211は、径方向に沿って駆動ロッド22aの第1連接端221aに差し込まれる。規制部材232は、駆動ロッド22aと前スリーブ23aとの間に設けられている。前スリーブ23aが駆動ロッド22aに沿ってスライドするときに、規制部材232は、選択的に規制穴2211を経由して駆動ロッド22aの内部に伸張及び進入して、更に、第2駆動部132の規制溝1321に伸び、ひいては第2駆動部132が駆動ロッド22aに位置決めされる。詳細には、駆動部材20aは、更に、弾性部材233を備える。弾性部材233は、前スリーブ23aと駆動ロッド22aとの間に設けられており、前スリーブ23aを外へ付勢する。前スリーブ23aの内壁には、周方向に沿って伸びる収容溝231が設けられている。規制部材232は弾性付きのCリングである。前スリーブ23aは、より外側に近接する第1位置と、より内側に近接する第2位置との間にスライドすることができ、前記第1位置へ付勢される。前スリーブ23aが前記第1位置に位置するときに、収容溝231は規制穴2211からずれて、規制部材232の一部が規制穴2211を経由して駆動ロッド22aの内部に伸張及び進入する。前スリーブ23aが前記第2位置に位置するときに、収容溝231は規制穴2211の位置に対応して、規制部材232の一部が、収容溝231に進入し、駆動ロッド22aの内部に伸張及び進入しない。規制穴2211は、第1連接端221aの多角穴における、隣接する二つの面を跨ることが好ましい。これにより、定位部材232を前記多角穴に容易に差し込んで、第2駆動部132を規制することができる。
実際には、第1駆動部122、第2駆動部132、第1連接端221、221a及び第2連接端222、222aの連接方式は、それぞれ各種の従来の工具と同じであり、例えば多角穴、多角柱などである。本考案の主な実施形態では、第1駆動部122は、多角穴であり、ドライバーヘッドなどを差し込むことができる。第2駆動部132は多角柱である。第1連接端221、221aは、多角穴であるため、第2駆動部132と回転不能に合わせることができる。第2連接端222、222aは、多角柱であり、エア駆動工具またはその他の工具と連接することができるが、本考案はこれに限定されない。
一方、本考案の第2の実施形態では、図6から図9に示すように、駆動ロッド22aの第1連接端221aと第2連接端222aとの間の部分はフレキシブルである。すなわち、駆動ロッド22aは屈折状でもよい。これにより、工具ジョイントは、駆動力を90度に曲げることができ、そして駆動工具の作業場所によって角度を調整可能である。このため、被駆動物の位置および方向の規制はなくなる。
使用時に、駆動工具を被駆動物に近接するために、ジョイント本体10により駆動工具および被駆動物と直接に連接する。すなわち、第2駆動部132に駆動工具を直接に連接して、被駆動物に第1駆動部122を連接する。これにより、直接に垂直駆動して回転することができる。空間の制限などの原因により、駆動工具を被駆動物に近づけることができない場合には、第2駆動部132に駆動部材20、20aを連接して、駆動部材20、20aの第2連接端222、222aに駆動工具を連接すると、より大きい距離で垂直駆動を行うことができる。駆動部材の外スリーブ21は、ロック部材30に位置決めされるため、ジョイント本体10に対して回転できない。空間が狭くて曲がる場合には、駆動ロッド22aのフレキシブルな駆動部材20aを、駆動工具とジョイント本体10との間に設置し、規制機構により、駆動部材20aがジョイント本体10から不意に離脱することを回避できるため、駆動のスムーズ及び安全を確保できる。
もちろん、図10に示すように、従来の連接ロッド40にジョイント本体10を直接に連接してもよい。これにより、従来の連接ロッド40の駆動の方向を変更する効果を得ることができる。
このように、本考案に係る工具ジョイントによれば、脱着可能で取り換え可能な駆動部材を利用することにより、駆動の距離を調節する効果を得ることができる。これにより、ジョイント本体は、直接に垂直駆動でき、そしてニーズに対応して適当の長さ又はフレキシブルな駆動部材を交換することができるため、利用が極めて便利である。
このように、本考案の特定の例を参照して説明したが、それらの例は、説明のためだけのものであり、本考案を限定するものではなく、この分野に通常の知識を有する者には、本考案の要旨および実用新案登録請求の範囲を逸脱することなく、ここで開示された実施例に変更、追加、または、削除を施してもよいことがわかる。
10 ジョイント本体
11 ケース
12 第1回転部材
13 第2回転部材
20、20a 駆動部材
21 外スリーブ
22、22a 駆動ロッド
23、23a 前スリーブ
30 ロック部材
40 連接ロッド
111 第1通路
112 第2通路
113 スライド溝
121 第1ベベルギヤ
122 第1駆動部
131 第2ベベルギヤ
132 第2駆動部
211 制限溝
221、221a 第1連接端
222、222a 第2連接端
231 収容溝
232 規制部材
233 弾性部材
1321 規制溝
2211 規制穴
11 ケース
12 第1回転部材
13 第2回転部材
20、20a 駆動部材
21 外スリーブ
22、22a 駆動ロッド
23、23a 前スリーブ
30 ロック部材
40 連接ロッド
111 第1通路
112 第2通路
113 スライド溝
121 第1ベベルギヤ
122 第1駆動部
131 第2ベベルギヤ
132 第2駆動部
211 制限溝
221、221a 第1連接端
222、222a 第2連接端
231 収容溝
232 規制部材
233 弾性部材
1321 規制溝
2211 規制穴
Claims (10)
- ケースと、第1回転部材と、第2回転部材と、を備え、前記ケース内に、第1通路と、第2通路とが形成され、前記第1通路と前記第2通路とは、互いに垂直であり、一端が連通し、他端がそれぞれ前記ケースの外部と連通し、前記第1回転部材の両端は、それぞれ、第1ベベルギヤと第1駆動部であり、前記第2回転部材の両端は、それぞれ、第2ベベルギヤと第2駆動部であり、前記第1回転部材は、前記第1通路に回転可能に設けられており、前記第2回転部材は、前記第2通路に回転可能に設けられており、前記第1ベベルギヤと前記第2ベベルギヤとは、互いに噛み合って、前記第1回転部材と前記第2回転部材とを連動して回転できるジョイント本体と、
外スリーブと、駆動ロッドと、を備え、前記外スリーブは、前記駆動ロッドに相対的に回転可能に嵌合されており、前記駆動ロッドの両端は、それぞれ、第1連接端と第2連接端であり、前記第1連接端は、前記第2駆動部に対して相対的に回転不能であるように連接し、第2駆動部に脱着することができる駆動部材と、
を備えることを特徴とする工具ジョイント。 - 更に、ロック機構を備え、前記ロック機構は、前記ジョイント本体の前記ケースと、前記駆動部材の前記外スリーブとに設けられており、選択的に前記ジョイント本体の前記ケースと前記駆動部材の前記外スリーブとを相対的に回転不能に固定することを特徴とする、請求項1に記載の工具ジョイント。
- 前記ロック機構は、ロック部材と、制限溝と、を備え、前記ロック部材は、前記ジョイント本体の前記ケースの前記第2通路に近接する開口にスライド可能に設けられており、選択的に一部が前記ジョイント本体の前記ケースの外部に位置することができ、前記制限溝は、前記駆動部材の前記外スリーブの前記第1連接端に近接する外壁に設けられており、前記第1連接端は前記第2駆動部と連接し、前記ロック部材がスライドして一部が前記制限溝内に位置する場合には、前記ジョイント本体の前記ケースと前記駆動部材の前記外スリーブとは、相対的に回転できないことを特徴とする、請求項2に記載の工具ジョイント。
- 前記駆動部材は、更に、前スリーブを備え、前記前スリーブは、一部が前記外スリーブに差し込まれており、一部が前記駆動ロッドの前記第1連接端に嵌め設けられており、前記前スリーブは、前記ジョイント本体の前記ケースの第2通路に差し込んで、前記第2駆動部外に嵌め設けられていることを特徴とする、請求項1に記載の工具ジョイント。
- 前記駆動ロッドの前記第1連接端は多角穴であり、前記第2回転部材の前記第2駆動部は、多角柱であり、径方向に沿って規制溝が設けられており、前記前スリーブは、前記駆動部材の前記外スリーブにスライド可能に設けられており、前記駆動ロッドに対して軸方向に沿ってスライド可能であり、前記駆動部材は、更に、規制機構を備え、前記規制機構は、規制部材と、規制穴と、を備え、前記規制穴は、径方向に沿って前記駆動ロッドの前記第1連接端に差し込まれ、前記規制部材は、前記駆動ロッドと前記前スリーブとの間に設けられており、前記前スリーブが前記駆動ロッドに沿ってスライドするときに、前記規制部材は、選択的に前記規制穴を経由して前記駆動ロッドの内部に伸張及び進入して、更に、前記第2駆動部の前記規制溝に伸び、ひいては前記第2駆動部が前記駆動ロッドに位置決めされることを特徴とする、請求項4に記載の工具ジョイント。
- 前記駆動部材は、更に、弾性部材を備え、前記弾性部材は、前記前スリーブと前記駆動ロッドとの間に設けられており、前記前スリーブを外へ付勢することを特徴とする、請求項5に記載の工具ジョイント。
- 前記前スリーブの内壁には、周方向に沿って伸びる収容溝が設けられており、前記規制部材は弾性付きのCリングであり、前記前スリーブは、より外側に近接する第1位置と、より内側に近接する第2位置との間にスライドすることができ、前記第1位置へ付勢され、前記前スリーブが前記第1位置に位置するときに、前記収容溝は前記規制穴からずれて、前記規制部材の一部が前記規制穴を経由して前記駆動ロッドの内部に伸張及び進入し、前記前スリーブが前記第2位置に位置するときに、前記収容溝は前記規制穴の位置に対応して、前記規制部材の一部が、前記収容溝に進入し、前記駆動ロッドの内部に伸張及び進入しないことを特徴とする、請求項6に記載の工具ジョイント。
- 前記規制穴は、前記第1連接端の多角穴における、隣接する二つの面に跨ることを特徴とする、請求項7に記載の工具ジョイント。
- 前記第1駆動部は多角穴であり、前記第2駆動部は多角柱であり、前記第1連接端は多角穴であり、前記第2連接端は多角柱であることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の工具ジョイント。
- 前記駆動ロッドの前記第1連接端と前記第2連接端との間の部分はフレキシブルであることを特徴とする、請求項1から4のいずれか1項に記載の工具ジョイント。
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JP2023046239A (ja) * | 2021-09-22 | 2023-04-03 | 建和 王 | 型枠装置 |
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