JP3199872U - ボールジョイント機構 - Google Patents

ボールジョイント機構 Download PDF

Info

Publication number
JP3199872U
JP3199872U JP2015001825U JP2015001825U JP3199872U JP 3199872 U JP3199872 U JP 3199872U JP 2015001825 U JP2015001825 U JP 2015001825U JP 2015001825 U JP2015001825 U JP 2015001825U JP 3199872 U JP3199872 U JP 3199872U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ball
rotation
ball joint
joint mechanism
holder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2015001825U
Other languages
English (en)
Inventor
孝仁 高橋
孝仁 高橋
Original Assignee
スタッフ株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by スタッフ株式会社 filed Critical スタッフ株式会社
Priority to JP2015001825U priority Critical patent/JP3199872U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3199872U publication Critical patent/JP3199872U/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)

Abstract

【課題】単純な構成で安全に回動規制を行うことができるボールジョイント機構を提供する。【解決手段】第1の回動規制は、スリーブ4の円周方向に成形されたスリーブガイド7に、ボール2の貫通孔内に設けられた凸部が嵌まり回動規制されている。また、第2の回動規制は、ホルダ10に設けられたホルダ溝部9とボール2の外周面に設けられた凸部とが挿入されることにより回動規制されている。凸部を一対のスライドピン3で共有することにより、第1の回動規制及び第2の回動規制とを同時に満たすことができる。この結果、ボールジョイント1を貫通する線材30の捻れ及び捩れを防止することができる。【選択図】図2

Description

本考案は、電子機器等のアームの間接部等に設けられ、回転規制を有する自在間接機構に関する。
卓上に設置可能な照明機器及び表示装置等を設置する場合、必要とする方向に向けられるよう、自在の方向に可動可能な機構部品が備わっている。
そのような機構部品には、自由に回転及び上下左右に動作させることができる間接機構を有している。しかし、間接機構を有する電子機器は、制御に必要な信号線及び電源線が必須であり、間接機構を貫通させなくてはならない。このため、間接機構を中継して電線類が貫通状態にある場合、間接機構を自在に可動させると、電線類は捩れたり、捻られたりするため、電線類にストレスが掛かり、切断に至ることがある。このような捻れ、捩れを防止することを目的に下記特許文献が開示されている。
従来、間接機構はボールジョイントを用いたものが多く、特許文献1では、電子機器の間接部にボールジョイント機構を設け、電線の捻りを防止するため、ボールジョイントの中を貫通する電線が捻れ過ぎないよう、回動角度を規制するための回動規制手段を設けている。
ボールジョイントの回動規制手段の構成は、ボールジョイントに組み込まれたコイルバネが弾性変形することにより、回動規制が掛かる。また、重力方向に首振り揺動範囲に対してもコイルバネが弾性変形し、一定以上の首振りができないように抑制されている。
コイルバネが弾性変形して規制するため、コイルバネはボール部の線材貫通孔に挿入されると共に、先端部が固定され、一方の端部(末端部)はホルダ内部に設けられた溝部に嵌め込まれ、回動する摺動角度に合わせた溝部に沿って摺動している。よって、回動規制の角度内では、コイルバネが変形し難い摺動状態となっている。また、回動規制の角度を超えて回転させようとした場合、溝部回動角度として摺動溝にコイルバネの一方の端部が突き当たるため、コイルバネが変形し、回動方向への付勢力が発生する。このように回動規制が行われ、ある一定以上の角度に回動させることが困難となるボールジョイント機構が提供されている。
特開2002−122129号公報
しかしながら、従来のボールジョイント機構では、コイルバネの変形による付勢力を利用しているため、付勢力以上の力を加えた場合、コイルバネの変形量を超えてしまうとコイルバネは元の復元力を維持することが困難となり、想定している回動規制が掛からなくなることが考えられる。
また、回動規制が掛からなくなれば、線材へのストレスが発生することにより、捻れに至ることが発生し、本来の目的である、線材の捻れの防止が出来なくなる。
また、コイルバネだけの付勢力で回動規制を行う場合、回動規制を越えて力を加えると、規制荷重は徐々に増加することになり、これ以上回らないとなる限界箇所が容易にわからないため、何処まで力を加えて良いのか判断することが出来ず、コイルバネの許容を越えてしまうことが考えられる。そのため、誤って必要以上の力を掛けてしまった場合、コイルバネを破損に至らしめることも考えられ、その場合は線材が捻れ、最終的に線材の切断と共にジョイント機構が破損し、アームとして機能が成り立たなくなることは明白である。
本考案は、以上のような問題点を解消することができる構成を有し、より単純な構成で、安全に回動規制を行うことができるボールジョイント機構を提供することにある。
上記目的を達成するため請求項1に記載された考案は、
線材などの管を連通する構造を備えたボールジョイント機構において、
ボールを貫通する軸線上に設けられた貫通孔に円筒のスリーブが挿入され、前記スリーブが前記貫通孔内で円周方向に回動することを規制する第1回動規制手段と
前記ボールと前記ボールの受座となるホルダとが軸線上に貫通する連続した貫通孔を有し、前記ボールが自在に回動することを規制する第2回動規制手段とが設けられ、
前記第1回動規制手段と前記第2回動規制手段との規制を前記ボールに設けた凸部により規制していることを特徴としている。
このように、ボールジョイントのボール部貫通孔に円筒部材を挿入し、円筒部材が円周方向へ回動する第1回動規制手段と、ボールを保持するホルダの受座内で回動する第2回動規制手段とに対して、ボール部に設けた凸部を利用して第1回動規制手段及び第2回動規制手段とを同時に行うことができる構成であるため、所望の回動規制を容易に構成することができる。
上記目的を達成するため請求項2に記載された考案である前記第1回動規制手段は、前記スリーブが円周方向に回動する面に形成されたスリーブガイド溝に、前記ボールの貫通孔面に設けられた凸部が嵌まり、前記スリーブガイド溝に沿って円周方向に回動することを特徴としている。
上記目的を達成するため請求項3に記載された考案である前記第2回動規制手段は、前記ホルダに前記ボールが装着される開口部から軸方向沿いにスリットが設けられ、前記ボール回動面に形成された凸部が前記スリットに嵌まり、前記スリットに沿って摺動することを特徴としている。
上記目的を達成するため請求項4に記載された考案は、前記ボール部貫通孔の中に設けられた凸部と、前記ボール外周面に設けられた凸部とが一体であることを特徴としている。
上記目的を達成するため請求項5に記載された考案は、前記ボールには、軸方向にスリットが設けられていることを特徴としている。
以上、請求項1から請求項5までの考案によれば、360度回転可能なボールジョイントに第1回動規制手段及び第2回動規制手段を設けることにより、所望の回動規制が容易に設定できるボールジョイントを提供することができる。
特に本考案のボールジョイントは、アームが装着されるあらゆる電子機器に設けられ、中空のアーム部と、ボールジョイント部内に連通する貫通孔を有することにより、制御用の信号線及び電源線(以下、電線という)が通すボールジョイントの構成において、本考案の回動規制手段により、電線を通したボールジョイントを回動させた場合、一定角度以上の回動が制限されるため電線の捻れ等による電線の断線が防止できる。また、使用者に対して無駄な回動操作をすることを規制することができるため、使用者にとって扱い易く効率の良いボールジョイント機構を提供することができる。
本考案の実施の形態であるボールジョイントの外観図である。 本考案の実施の形態を示すボールジョイントの分解斜視図である。 本考案の実施の形態である取付プレートとスリーブの斜視図である。 本考案の実施の形態であるボールとホルダの斜視図である。 本考案の実施のボールジョイントをアームに装着した図である。
本考案の実施の形態を図面に基づいて説明する。
本実施の形態の図1に示すように、ボールジョイントの組み立て後の外観図である。ホルダ10及びボール2、取付プレート5、スリーブ4とにより本考案のボールジョイントが構成されている。
図2は、本考案の実施のボールジョイント機構の分解斜視図である。
ボールジョイント1は、ホルダ10内に成形された受座8がボール2を保持し、ボール2の一方には取付プレート5が装着されたスリーブ4が挿入されている。このようにホルダ10の下端から取付プレート5までが軸方向に連続して構成されており、各構成部材には連続した貫通孔となるように各部品に穴が設けられており、線材30を通すことができる。なお、ホルダ10はボール2を保持するため、ボール2の半球面以上を包み込むように受座8が成形されており、ボール2を軽圧入にて受座8に嵌合されている。
次に、図2及び図3に示す第1の回動規制を説明する。ボール2に挿入されたスリーブ4は、ボール2の貫通孔に沿って挿入されおり、ボール2の貫通孔内にスリーブ4が挿入された領域において、軸方向に対して円周方向にスリーブガイド溝7が設けられ、その溝部にボール2の内壁面に凸部となるスライドピン3が嵌まり、スリーブガイド溝7に成形された形状に沿ってスリーブ4が回動する。
なおスライドピン3は、複数相対する位置に設置され、相対的に同じ角度範囲で摺動できるようにスリーブガイド溝7がスライドピン3と挿入するように成形されている。このように、ボール2の貫通孔内に設けられたスライドピン3がスリーブガイド溝7に挿入されることにより、スリーブ4の円周方向の回動角度が決定され、スリーブ4に接続された取付プレート5に取り付けられる電子機器が所望の角度で回動が規制できるため、線材30の捻れを防止することができる第1の回動規制が構成されている。
なお、ボール2に設けられているボールスリット12は、スリーブ4を保持すると共に、回動トルクを得るために設けられており、ホルダ10をナット(図示せず)等により締め付けることにより回動トルクを調整することができる。
次に、図2及び図4に示す第2の回動規制を説明する。
ホルダ10は、ボール2を保持するための受座8が成形されている。受座8には、ボール2を保持すると共にボール2が回動することができるように嵌合されている。この構成において、ホルダ10の開口部11からツバ部6下端に向かい軸方向にホルダ溝部9が成形されている。またボール2の外周面に凸部となるスライドピン3が相対的に装着されている。なお、ホルダ溝部9は、スライドピン3がスライドすることができる程度の溝幅が成形されている。
ホルダ10に成形されたホルダ溝部9にボール2の摺動面に装着されたスライドピン3が挿入されることにより、溝部の形状に沿ってスライドピン3がスライドすることができる。このように、ボール2はホルダ溝部9の位置にそれぞれのスライドピン3が挿入され、溝部の形状に沿って回動する。このような第2の回動規制は、ホルダ1に成形されたホルダ溝部9の形状により、スライドピン3の回動が決定され、ボール2に装着されたスリーブ4を経由し、取付プレート5に取り付けられた電子機器(図示せず)が2つの回動規制により自在に回動することを規制できるため、線材30が捻れたり捩れたりすることを防止することができる。
なお、ホルダ1に成形されたホルダ溝部9は、ホルダ10の開口部11の軸方向に対し直交した位置に成形されており、スライドピン3は、ホルダ溝部9と対向する一方のホルダ溝部9に挿入され、溝形状に沿って回動することができる。なお、スライドピン3が挿入されない他のホルダ溝部9は、ホルダ10とボール2とを確実に嵌合するため、ボール2をホルダ10の受座8を挿入時に生じる応力を外側にたわむことによりボール2が容易に挿入され易くするため、たわみを許容するものである。また、ホルダ10のネジ部13をナット(図示せず)により締め付けることで、ボール2を受座8内に保持すると共に、ボール2が回動するためのトルクを調整することができる。
本考案の実施例では、図2、図4及び図5において説明した通り、第1及び第2の回動規制を有しており、各々の回動規制を説明してきたが、この2つの回動規制を同時に満たすことができる構成であることを説明する。
第1の回動規制の凸部はスライドピン3がボール2の貫通孔面側に設けられている。また、第2の回動規制の凸部は、スライドピン3がボール2の外周面(摺動面)に設けられている。このスライドピン3をボール2を貫くスライドピンとすることにより、第1の回動規制の凸部と、第2の回動規制の凸部とを一体のスライドピン3とすることができる。
このように一体のスライドピン3とすることにより、第1の回動規制及び第2の回動規制とが同時に満たすことにより本考案であるボールジョイント1を実施することができる。この結果、ボールジョイント1を貫通する線材30に対して、捻れ及び捩れを防止することができる。
以上、本考案のボールジョイントの実施例を説明した。本構成は、図5に示すように電子機器のアーム40に装着され、ディスプレイ20のような電子機器を保持すると共に自在に回動することができる機器に取り付くことを主としたものであるが、線材の代わりに、溶液・溶剤のチューブや、エアツール用のホースのような管状のものに対しても有効で、捻れ及び捩れを防止することができるボールジョイントとして組み込むことができる。
本考案は、電子機器のアーム等に取り付けるボールジョイント機構に適しており、自在に回動するボールジョイントとしての回動機能の一部を簡単な構成で、回動規制することにより、電子機器の制御等を行うための電気信号及び電力を送るための電線に対し、捻れ及び捩れ等を防止することできるボールジョイント機構を提供することができる。
1 ボールジョイント
2 ボール
3 スライドピン
4 スリーブ
5 取付プレート
6 ツバ部
7 スリーブガイド溝
8 受座
9 ホルダ溝部
10 ホルダ
11 開口部
12 ボールスリット
20 ディスプレイ
30 線材
40 アーム

Claims (5)

  1. 線材及び管を連通する構造を備えたボールジョイント機構において、
    ボールを貫通する軸線上に設けられた貫通孔に円筒のスリーブが挿入され、前記スリーブが前記貫通孔内で円周方向に回動することを規制する第1回動規制手段と
    前記ボールと前記ボールの受座となるホルダとが軸線上に貫通する連続した貫通孔を有し、前記ボールが自在に回動することを規制する第2回動規制手段とが設けられ、
    前記第1回動規制手段と前記第2回動規制手段との規制を前記ボールに設けた凸部により規制していることを特徴とするボールジョイント機構。
  2. 前記第1回動規制手段は、前記スリーブが円周方向に回動する面に形成されたスリーブガイド溝に、前記ボールの貫通孔面に設けられた凸部が嵌まり、前記スリーブガイド溝に沿って円周方向に回動することを特徴とする請求項1に記載のボールジョイント機構。
  3. 前記第2回動規制手段は、前記ホルダに前記ボールが装着される開口部から軸方向沿いにスリットが設けられ、前記ボール回動面に形成された凸部が前記スリットに嵌まり、前記スリットに沿って摺動することを特徴とする請求項1または、請求項2に記載のボールジョイント機構。
  4. 前記ボール部貫通孔の中に設けられた凸部と、前記ボール外周面に設けられた凸部とが一体のであることを特徴とする請求項1、または請求項2、または請求項3に記載のボールジョイント機構
  5. 前記ボールには、軸方向にスリットが設けられていることを特徴とする請求項1、または請求項2、または請求項3、または請求項4に記載のボールジョイント機構。
JP2015001825U 2015-03-27 2015-03-27 ボールジョイント機構 Active JP3199872U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015001825U JP3199872U (ja) 2015-03-27 2015-03-27 ボールジョイント機構

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2015001825U JP3199872U (ja) 2015-03-27 2015-03-27 ボールジョイント機構

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP3199872U true JP3199872U (ja) 2015-09-17

Family

ID=54192647

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015001825U Active JP3199872U (ja) 2015-03-27 2015-03-27 ボールジョイント機構

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3199872U (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2017149700A1 (ja) * 2016-03-02 2018-10-18 金子産業株式会社 ソレノイド装置及び電磁弁
CN108757717A (zh) * 2018-08-01 2018-11-06 北京行易道科技有限公司 球窝结构、连接装置及雷达
CN113374780A (zh) * 2021-05-27 2021-09-10 安徽工程大学 一种空间位置调节装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2017149700A1 (ja) * 2016-03-02 2018-10-18 金子産業株式会社 ソレノイド装置及び電磁弁
CN108757717A (zh) * 2018-08-01 2018-11-06 北京行易道科技有限公司 球窝结构、连接装置及雷达
CN108757717B (zh) * 2018-08-01 2024-03-22 北京行易道科技有限公司 球窝结构、连接装置及雷达
CN113374780A (zh) * 2021-05-27 2021-09-10 安徽工程大学 一种空间位置调节装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3199872U (ja) ボールジョイント機構
TWI702361B (zh) 球形接頭
JP2014100956A (ja) 車両用ドア開閉装置
US6671927B2 (en) Rotating mechanism for LCD monitor
US20110240235A1 (en) Window covering having a winding function
US20170188123A1 (en) Articulating, self retained on-wall bracket mounting system
EP2639489A2 (en) Angle-adjustable mounting apparatus
JP6438906B2 (ja) 角度調整装置及び照明装置
JP6381382B2 (ja) レンズ鏡筒および光学機器
JP5624241B1 (ja) 折り曲げ可能なドライバー
JP6572474B2 (ja) 操舵角センサおよび操舵角センサの組み立て方法
KR101758600B1 (ko) 유니버셜 타입 광케이블 홀더 및 이를 포함하는 광케이블 접속장치
JP2010190030A (ja) シリンダ錠
JP6412671B1 (ja) 手工具持ち手用継手
US10238567B2 (en) Arm mechanism
JP5509039B2 (ja) コイルスプリング式一方向クラッチ装置
EP3633285B1 (en) Ventilation valve
JP5978163B2 (ja) コネクタ装置
JP4931632B2 (ja) 手すり用自在接続具
JP2018036411A5 (ja)
JP6949355B2 (ja) 被支持体の支持構造
TW201245795A (en) Lens mounting device
JP2018126823A (ja) 締付装置
KR101637733B1 (ko) 회전형 케이블 아이엔드 및 그 제조방법
TWM464280U (zh) 電動起子的扭力調整結構(二)

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150626

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 3199872

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250