JP2023042610A - 情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザビリティの向上を促進させるとともに、実店舗側の販売機会の損失を軽減させること。【解決手段】本願に係る情報処理装置は、取得部と、指示部と、判定部と、通知部とを備える。取得部は、所定の電子商店街において受け付けられたユーザからの商品の取り置き要求を取得する。指示部は、取得部により取得された取り置き要求に応じて、取り置きが可能な実店舗に対して取り置き指示を通知する。判定部は、指示部による通知に対する操作に応じて設定された取り置き期間の期間中に、ユーザが行った操作の操作情報に基づいて、商品の取り置きのキャンセルを行うか否かを判定する。通知部は、判定部による判定結果に応じて、取り置きのキャンセルを通知する。【選択図】図5

Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムに関する。
従来、商品の取り置きの無断キャンセルを防止するための技術が知られている。例えば、取り置き期間中のユーザの操作情報に基づいて、取り置きに対する制限を変更する技術が知られている。
特許第5746451号公報
しかしながら、従来の技術では、キャンセルの手間を軽減させ、無断キャンセルを防止するための更なる向上の余地があった。
本願は、上記に鑑みてなされたものであって、ユーザビリティの向上を促進させるとともに、実店舗側の販売機会の損失を軽減させることを目的とする。
本願に係る情報処理装置は、所定の電子商店街において受け付けられたユーザからの商品の取り置き要求を取得する取得部と、前記取得部により取得された取り置き要求に応じて、取り置きが可能な実店舗に対して取り置き指示を通知する指示部と、前記指示部による通知に対する操作に応じて設定された取り置き期間の期間中に、前記ユーザが行った操作の操作情報に基づいて、前記商品の取り置きのキャンセルを行うか否かを判定する判定部と、前記判定部による判定結果に応じて、前記取り置きのキャンセルを通知する通知部と、を有することを特徴とする。
実施形態の一態様によれば、ユーザビリティの向上を促進させるとともに、実店舗側の販売機会の損失を軽減させることができるという効果を奏する。
図1は、実施形態に係る情報処理システムの構成例を示す図である。 図2は、実施形態に係る情報処理の一例を示す図である。 図3は、実施形態に係る端末装置の構成例を示す図である。 図4は、実施形態に係る実店舗端末の構成例を示す図である。 図5は、実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。 図6は、実施形態に係るユーザ情報記憶部の一例を示す図である。 図7は、実施形態に係る実店舗情報記憶部の一例を示す図である。 図8は、実施形態に係る商品情報記憶部の一例を示す図である。 図9は、実施形態に係る取り置き情報記憶部の一例を示す図である。 図10は、実施形態に係る管理サーバの構成例を示す図である。 図11は、実施形態に係る情報処理の一例を示すフローチャートである。 図12は、情報処理装置の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。
以下に、本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムを実施するための形態(以下、「実施形態」と呼ぶ)について図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、この実施形態により本願に係る情報処理装置、情報処理方法及び情報処理プログラムが限定されるものではない。また、以下の各実施形態において同一の部位には同一の符号を付し、重複する説明は省略される。
(実施形態)
〔1.情報処理システムの構成〕
図1に示す情報処理システム1について説明する。図1に示すように、情報処理システム1は、端末装置10と、実店舗端末20と、情報処理装置100と、管理サーバ200とが含まれる。端末装置10と、実店舗端末20と、情報処理装置100と、管理サーバ200とは所定の通信網(ネットワークN)を介して、有線または無線により通信可能に接続される。図1は、実施形態に係る情報処理システム1の構成例を示す図である。なお、図1に示した情報処理システム1には、複数台の端末装置10や、複数台の実店舗端末20や、複数台の情報処理装置100や、複数台の管理サーバ200が含まれてもよい。
端末装置10は、ユーザによって利用される情報処理装置である。端末装置10は、実施形態における処理を実現可能であれば、どのような装置であってもよい。また、端末装置10は、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PCや、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA等の装置であってもよい。図2に示す例においては、端末装置10がスマートフォンである場合を示す。
端末装置10は、例えば、スマートフォンやタブレット等のスマートデバイスであり、3G(Generation)やLTE(Long Term Evolution)等の無線通信網を介して任意のサーバ装置と通信を行うことができる携帯端末装置である。また、端末装置10は、液晶ディスプレイ等の画面であって、タッチパネルの機能を有する画面を有し、ユーザから指やスタイラス等によりタップ操作、スライド操作、スクロール操作等、コンテンツ等の表示データに対する各種の操作を受け付けてもよい。
図2では、端末装置10はユーザU11によって利用される。以下では、端末装置10をユーザU11と表記する場合がある。すなわち、以下では、ユーザU11を端末装置10と読み替えることもできる。
実店舗端末20は、実店舗によって利用される情報処理装置である。実店舗端末20は、実施形態における処理を実現可能であれば、どのような装置であってもよい。また、実店舗端末20は、スマートフォンや、タブレット型端末や、ノート型PCや、デスクトップPCや、携帯電話機や、PDA等の装置であってもよい。図2に示す例においては、実店舗端末20がノート型PCである場合を示す。
実店舗端末20は、任意のサーバ装置と通信を行うことができる端末装置であり、例えば、実店舗のPOS(Point of Sales)と通信を行うことにより、商品の販売情報(例えば、在庫情報や販売価格情報)を受信する。
図2では、実店舗端末20は実店舗ST11の店舗関係者R11(例えば、店舗の管理者や販売者(例えば、店員や店スタッフ))によって利用される。以下では、実店舗端末20を店舗関係者R11と表記する場合がある。すなわち、以下では、店舗関係者R11を実店舗端末20と読み替えることもできる。また、以下では、店舗関係者R11を実店舗ST11と表記する場合がある。すなわち、以下では、実店舗ST11を店舗関係者R11と読み替えることもできる。
情報処理装置100は、ユーザビリティの向上や実店舗側の販売機会の損失を加味して、取り置き(購入予約)のキャンセルを行うための情報処理装置であり、例えば、サーバ装置やクラウドシステム等により実現される。例えば、情報処理装置100は、所定の電子商店街において受け付けられたユーザからの商品の取り置き要求に応じて、取り置きが可能な実店舗に対して取り置き指示を通知する機能を有する。また、例えば、情報処理装置100は、取り置き期間中に、ユーザが行った操作の操作情報に基づいて、商品の取り置きのキャンセルを行うか否かを判定し、取り置き指示を通知した実店舗に対して、取り置きのキャンセルを通知する機能を有する。
管理サーバ200は、取り置きの対象となる商品を提供する所定の電子商店街を管理するための情報処理装置であり、例えば、サーバ装置やクラウドシステム等により実現される。例えば、管理サーバ200は、所定の電子商店街で提供される商品の電子商取引に関する処理を行う機能を有する。なお、以下では、取り置きの対象となる商品は特に限定されず、どのようなものであってもよいものとする。例えば、取り置きの対象となる商品は、被服や履物等のファッションアイテムであってもよい。
なお、図1では、端末装置10と情報処理装置100とが、別装置である場合を示すが、端末装置10と情報処理装置100とが一体であってもよい。また、図1では、情報処理装置100と管理サーバ200とが、別装置である場合を示すが、情報処理装置100と管理サーバ200とが一体であってもよい。
〔2.情報処理の一例〕
図2は、実施形態に係る情報処理システム1の情報処理の一例を示す図である。
以下では、ユーザU11が所定の電子商店街にアクセスしたタイミングにおいて、商品P11が売り切れの状態であったものとして説明する。
ここで、商品P11が売り切れの状態とは、例えば、商品P11に分類される全ての商品(例えば、商品P11の全てのサイズの商品)が売り切れの状態に限られず、商品P11に分類される一の商品(例えば、商品P11の特定サイズの商品)のみが売り切れの状態も含むものとする。
また、商品P11が売り切れの状態には、例えば、商品P11をカートに追加するための操作ボタンや、商品P11の購入手続きを進めるための操作ボタンは表示されず、商品P11が売り切れの状態になっていない、商品P11を購入可能な実店舗への商品P11の取り置きを依頼するための操作ボタンが表示されるものとする。
なお、商品P11が売り切れの状態になっていたが、商品P11が再入荷した場合には、例えば、商品P11をカートに追加するための操作ボタンや、商品P11の購入手続きを進めるための操作ボタンが再度表示されるものとする。この場合には、商品P11の取り置きを依頼するための操作ボタンは表示されなくなるものとする。
なお、商品P11が売り切れの状態になっていた際に、ユーザU11が実店舗での取り置きを依頼していた場合には、商品P11が再入荷したら、実店舗での取り置きをキャンセルして、商品P11をカートに追加するための操作ボタンSB11や、実店舗での取り置きをキャンセルしないで、商品P11をカートに追加するための操作ボタンSB12が表示されてもよいものとする。
また、ユーザU11が所定の電子商店街において商品P11の取り置きを依頼するための操作ボタンを操作(例えば、タップやクリック)することにより、端末装置10を介してユーザU11が商品P11の取り置き要求を行ったものとする。
ここで、ユーザU11が商品P11の取り置きを依頼するための操作ボタンを操作すると、例えば、商品P11が売り切れの状態になっていない、商品P11を購入可能な実店舗の一覧が表示され、ユーザU11が実店舗の一覧から一の実店舗を選択することにより、商品P11の取り置き要求を行ったものとする。この際、例えば、「実店舗の在庫を見る」を操作すると、商品P11を購入可能な実店舗の実店舗情報を表示させて、「取り置きする」を操作することにより、商品P11の取り置き要求を行わせてもよい。以下では、ユーザU11が実店舗ST11を選択し、商品P11の取り置き要求を行ったものとして説明する。
また、情報処理装置100は、例えば、ユーザU11が商品P11の取り置きを依頼するための操作ボタンを操作したタイミングで、商品P11が売り切れの状態になっていない、商品P11を購入可能な実店舗を特定するための情報を取得して、実店舗の一覧を表示させるための情報を端末装置10に送信する。この際、情報処理装置100は、取り置きを依頼するための操作ボタンが操作されたタイミングの毎、各実店舗端末20を介して更新された商品P11の在庫情報に基づいて実店舗を特定してもよいし、各実店舗の在庫情報を一括管理するサーバ装置から更新された商品P11の在庫情報に基づいて実店舗を特定してもよい。
なお、商品P11が売り切れの状態になっていない、商品P11を購入可能な実店舗として、実店舗の一覧に表示されていたとしても、例えば、商品P11の取り置き要求を行ったタイミングで売り切れの状態になる場合があると想定される。このため、実店舗に対して商品P11の取り置き指示を通知して、在庫の確保が可能な旨の通知結果を取得した場合にのみ、商品P11の取り置きが設定されるものとする。
また、商品P11の取り置きが設定された場合には、ユーザU11に対して、商品P11の取り置きが完了した旨の通知が行われるものとする。また、この通知には、設定された取り置きのコード(例えば、QRコード(登録商標))を表示可能な情報が含まれており、ユーザU11が来店時にコードを表示して読み取らせることで、実店舗ST11は、ユーザU11の来店を確認することができるとともに、ユーザU11が取り置きしている商品を特定することができるものとする。また、実店舗ST11でコードが読み取られたことを示す情報を取得することで、情報処理装置100は、実店舗ST11へのユーザU11の来店を判定することができるものとする。また、読み取られたコードに紐づく情報(例えば、ユーザU11が取り置きしている商品の商品情報やユーザU11のユーザ情報)が、販売者(例えば、ユーザU11を接客する販売者)に通知されるものとする。
ここで、実店舗の一覧の並び替えについて説明する。情報処理装置100は、例えば、ユーザU11の位置情報を加味して、ユーザU11から近い実店舗ほど優先的に表示されるように並び替えられた実店舗の一覧を表示させるための情報を送信してもよい。
また、情報処理装置100は、例えば、ユーザU11が定期的(例えば、日常的)に移動する移動範囲(行動エリア)を加味して、ユーザU11の行動エリア内又は行動エリアから近い実店舗ほど優先的に表示されるように並び替えられた実店舗の一覧を表示させるための情報を送信してもよい。
また、情報処理装置100は、例えば、商品P11の各実店舗の在庫情報を加味して、商品P11の在庫が多い実店舗ほど優先的に表示されるように並び替えられた実店舗の一覧を表示させるための情報を送信してもよい。
また、情報処理装置100は、例えば、各実店舗の商品P11の販売価格情報を加味して、商品P11の販売価格が安い実店舗ほど優先的に表示されるように並び替えられた実店舗の一覧を表示させるための情報を送信してもよい。この際、情報処理装置100は、各実店舗の商品P11に適用可能な特典情報(例えば、クーポン情報やセール情報)を加味して、特典の適用後の商品P11の販売価格が安い実店舗ほど優先的に表示されるように並び替えられた実店舗の一覧を表示させるための情報を送信してもよい。
なお、実店舗の一覧の表示において、優先的に並び替えられた表示とは、ページの上位に表示されるように並び替えられた表示に限られず、例えば、実店舗がタイル状に配置されてスクロール操作で選択される表示において、タイルの先頭に表示されるように並び替えられた表示であってもよく、特に限定されないものとする。
また、実店舗端末20は、ユーザU11が商品P11を取り置き期間中に購入したか否かの取り置き結果を、情報処理装置100に通知するものとする。なお、取り置き結果は、例えば、実店舗ST11のPOSと通信を行うことにより特定されるものとする。
以下、実施形態に係る情報処理システム1の情報処理を説明する。
情報処理装置100は、所定の電子商店街において受け付けられたユーザU11からの商品P11の取り置き要求を取得する(ステップS101)。例えば、情報処理装置100は、商品P11の取り置きを依頼するための操作ボタンが操作された又は実店舗の一覧から実店舗ST11が選択されたことにより受け付けられたユーザU11からの商品P11の取り置き要求を取得する。この際、情報処理装置100は、例えば、商品P11の取り置きを依頼するための操作ボタンが操作されたことによる操作情報のみならず、ユーザU11が選択した実店舗ST11の実店舗情報を取得する。
なお、図2では、情報処理装置100が、ユーザU11からの商品P11の取り置き要求を、所定の電子商店街を管理する管理サーバ200から取得する場合を示すが、この例に限られず、端末装置10から取得してもよいものとする。また、情報処理装置100は、商品P11の取り置きを依頼するための操作情報や実店舗情報を、管理サーバ200から取得してもよいし、端末装置10から取得してもよいものとする。
情報処理装置100は、取得したユーザU11の取り置き要求に応じて、実店舗ST11に対して商品P11の取り置き指示を通知する(ステップS102)。なお、商品P11の取り置き指示とは、例えば、商品P11の取り置き分の在庫の確保が可能か否かを確認させて、可能な場合には在庫を確保させるための指示である。なお、商品P11の取り置き分の在庫の確保ができない場合には、商品P11の在庫が十分にあったとしても、取り置き分として配分された商品P11の在庫がない場合を含むものとする。
情報処理装置100は、商品P11の取り置き指示の通知結果を実店舗ST11の実店舗端末20から取得する(ステップS103)。例えば、情報処理装置100は、実店舗ST11において、商品P11の取り置き分の在庫の確保が可能な場合には、商品P11の取り置き分の在庫の確保が可能な旨の通知結果を取得する。一方、情報処理装置100は、実店舗ST11において、商品P11の取り置き分の在庫の確保が可能でない場合には、商品P11の取り置き分の在庫の確保が可能でない旨の通知結果を取得する。以下、実店舗ST11の実店舗端末20から、商品P11の取り置き分の在庫の確保が可能な旨の通知結果を取得したものとして説明する。
情報処理装置100は、通知結果に基づいて、商品P11の取り置きを設定する(ステップS104)。例えば、情報処理装置100は、ユーザU11の取り置き要求に応じた商品P11の取り置き期間を設定する。例えば、商品P11の取り置き期間が一週間と予め定められており、取り置き要求を取得したタイミングが「2021年8月1日15:00」である場合には、情報処理装置100は、ユーザU11の取り置き要求に応じた商品P11の取り置き期間を「2021年8月1日15:00」から「2021年8月8日23:59」までと設定する。なお、商品P11の取り置き期間が、例えば、実店舗ST11から四日間と指定された場合には、情報処理装置100は、ユーザU11の取り置き要求に応じた商品P11の取り置き期間を「2021年8月1日15:00」から「2021年8月5日23:59」までと設定してもよい。
情報処理装置100は、商品P11の取り置き指示の通知に対する実店舗ST11の操作に応じて設定された取り置き期間の期間中に、ユーザU11が行った操作の操作情報に基づいて、商品P11の取り置きのキャンセルを行うか否かを判定する(ステップS105)。以下、商品P11の取り置きのキャンセルを行うか否かの判定の対象となる操作情報について説明する。
情報処理装置100は、例えば、ユーザU11からの商品P11の取り置き要求を受け付けた所定の電子商店街において、商品P11の在庫が再入荷した場合には、ユーザU11の所定の電子商店街での操作情報を判定し、ユーザU11が商品P11をカートに追加するための操作を行ったと判定された場合(ユーザU11が商品P11の購入手続きを進めるための操作を行ったと判定された場合であってもよい)には、ユーザU11は商品P11を所定の電子商店街で購入しようとしていると判定し、実店舗ST11での商品P11の取り置きのキャンセルを行うと判定してもよい。
情報処理装置100は、例えば、ユーザU11からの商品P11の取り置き要求を受け付けた所定の電子商店街での操作情報を判定し、ユーザU11が商品P11をお気に入り設定に追加するための操作を行ったと判定された場合には、ユーザU11は商品P11が再入荷した場合には商品P11を所定の電子商店街で購入しようとしていると判定し、実店舗ST11での商品P11の取り置きのキャンセルを行うと判定してもよい。
情報処理装置100は、例えば、ユーザU11からの商品P11の取り置き要求を受け付けた所定の電子商店街での操作情報を判定し、ユーザU11が所定の電子商店街での商品P11の在庫を確認可能なページへアクセスするための操作を行ったと判定された場合には、ユーザU11は商品P11が再入荷した場合には商品P11を所定の電子商店街で購入しようとしていると判定し、実店舗ST11での商品P11の取り置きのキャンセルを行うと判定してもよい。
情報処理装置100は、例えば、ユーザU11からの商品P11の取り置き要求を受け付けた所定の電子商店街での操作情報を判定し、ユーザU11が商品P11の類似商品を購入するための操作を行ったと判定された場合には、ユーザU11は商品P11の代替品として商品P11の類似商品を購入するため商品P11は不要になると判定し、実店舗ST11での商品P11の取り置きのキャンセルを行うと判定してもよい。なお、類似商品とは、所定の電子商店街に掲載された商品P11の商品画像に基づく、画像認識技術を用いた類似検索のための操作をユーザU11が行ったときにヒットしたものであってもよい。
情報処理装置100は、例えば、ユーザU11からの商品P11の取り置き要求を受け付けた所定の電子商店街とは異なるサイト(例えば、電子商店街や実店舗で購入した商品を管理するためのサイト)での操作情報を判定し、ユーザU11が商品P11をユーザU11の所有物として登録するための操作を行ったと判定された場合には、ユーザU11は商品P11を既に他で購入したと判定し、実店舗ST11での商品P11の取り置きのキャンセルを行うと判定してもよい。この場合、情報処理装置100は、ユーザU11が商品P11をユーザU11の所有物として登録するための操作を行ったサイトを管理するサーバ装置から操作情報を取得してもよい。
情報処理装置100は、例えば、ユーザU11からの商品P11の取り置き要求を受け付けた所定の電子商店街とは異なるサイト(例えば、電子商店街や実店舗で購入した商品を用いたコーディネートを投稿するためのサイト)での操作情報を判定し、コーディネート画像として、ユーザU11が商品P11を含む着用画像を投稿するための操作を行ったと判定された場合には、ユーザU11は商品P11を既に他で購入したと判定し、実店舗ST11での商品P11の取り置きのキャンセルを行うと判定してもよい。この場合、情報処理装置100は、ユーザU11が商品P11を含む着用画像を投稿するための操作を行ったサイトを管理するサーバ装置から操作情報を取得してもよい。
そして、情報処理装置100は、実店舗ST11での商品P11の取り置きのキャンセルを行うと判定した場合には、商品P11の取り置きのキャンセルを実店舗ST11に通知する(ステップS106)。この際、情報処理装置100は、商品P11の取り置きのキャンセルをユーザU11に通知してもよい(ステップS107)。なお、情報処理装置100は、ユーザU11の操作情報を判定し、商品P11の取り置きのキャンセルを行うと判定されなかった場合には、情報処理を終了してもよいし、商品P11の取り置きの継続をユーザU11に通知してもよい。なお、図2では、通知が、端末装置10へ直接行われる場合を示すが、この例に限られず、情報処理装置100を介して行われてもよい。
以下、ユーザU11の操作情報に基づく、商品P11の取り置きのキャンセルを行うか否かの判定処理の詳細を説明する。
情報処理装置100は、ユーザU11の操作情報に基づいて、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行う可能性の度合い(確度)を算出する。
この際、情報処理装置100は、ユーザが特定の操作を行った場合に、ユーザが取り置きのキャンセルを行う確度を高く算出するモデルを生成してもよい。例えば、情報処理装置100は、ユーザが取り置きしている商品(取り置き中の商品)をカートに追加した、取り置き中の商品をお気に入り設定に追加した、取り置き中の商品の在庫を確認可能なページへアクセスした、取り置き中の商品の類似商品を購入した、取り置き中の商品をユーザの所有物としてサイトへ登録した、取り置き中の商品を含むユーザの着用画像をサイトへ投稿した等の特定の操作を行った場合に、ユーザが取り置きのキャンセルを行う確度を高く算出するモデルを生成してもよい。
また、情報処理装置100は、取り置きのキャンセルを行ったユーザの操作情報を正解データとして学習させたモデルを生成してもよい。すなわち、情報処理装置100は、取り置きのキャンセルを行ったユーザと同様の操作を行ったユーザが取り置きのキャンセルを行う確度を高く算出するように学習させたモデルを生成してもよい。この際、学習は、取り置きのキャンセルを行ったユーザが取り置きしていた商品と同一の商品に限定して行われてもよいし、異なる商品も含むように行われてもよい。
そして、情報処理装置100は、ユーザU11の操作情報を、生成されたモデルに入力することにより、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行う確度を算出してもよい。
そして、情報処理装置100は、算出された確度が所定の閾値以上であるか否かを判定し、算出された確度が所定の閾値以上であると判定された場合には、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行うと判定する。
また、情報処理装置100は、算出された確度が所定の閾値未満と判定された場合には、ユーザU11に対して商品P11の取り置きのキャンセルの要否を確認させるための通知を行ってもよい。そして、情報処理装置100は、ユーザU11に通知された商品P11の取り置きのキャンセルの要否に対する操作に応じて、例えば、キャンセルの要否のうち要が選択された場合には、商品P11の取り置きのキャンセルを行うと判定してもよい。一方、情報処理装置100は、例えば、キャンセルの要否のうち否が選択された場合には、商品P11の取り置きのキャンセルを行わない、換言すると、商品P11の取り置きを継続すると判定してもよい。
〔3.情報処理のバリエーション〕
(3.1.確度の算出)
上記実施形態では、情報処理装置100が、取り置き期間中のユーザU11の操作情報に基づいて、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行う確度を算出する場合を示したが、操作情報に限られず、種々の情報に基づいて、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行う確度を算出してもよい。以下、確度の算出のための種々の情報について説明する。
種々の情報の一例として、例えば、商品P11の販売価格情報が挙げられる。例えば、実店舗ST11での商品P11の取り置き要求を行ったものの、実店舗ST11での商品P11の販売価格が高い場合には、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行う確度が高いと想定される。情報処理装置100は、例えば、ユーザU11からの商品P11の取り置き要求を受け付けた所定の電子商店街での商品P11の販売価格と、商品P11の取り置き指示が通知された実店舗ST11での商品P11の販売価格とを比較して、前者の所定の電子商店街での販売価格が、後者の実店舗ST11での販売価格よりも安い場合には、価格の差が大きいほど、ユーザU11が実店舗ST11での商品P11の取り置きのキャンセルを行う確度を高く算出してもよい。なお、比較は、所定の電子商店街での商品P11の販売価格との比較に限られず、例えば、商品P11の取り置き指示が通知された実店舗ST11での商品P11の販売価格と、商品P11を購入可能な他の実店舗での商品P11の販売価格との比較であってもよい。
また、種々の情報の一例として、例えば、ユーザU11の決済の利用履歴が挙げられる。例えば、後払い決済の遅延履歴が多い場合には、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行う確度が高いと想定される。情報処理装置100は、例えば、ユーザU11からの商品P11の取り置き要求を受け付けた所定の電子商店街でのユーザU11の決済の利用履歴に基づいて、後払い決済の遅延履歴が多いほど、ユーザU11が実店舗ST11での商品P11の取り置きのキャンセルを行う確度を高く算出してもよい。
なお、情報処理装置100は、ユーザU11の決済の利用履歴に基づいて、後払い決済の遅延履歴が少ないほど、期間が長くなるように取り置き期間を変更してもよい。例えば、商品P11の取り置き期間が一週間と予め定められていた場合でも、ユーザU11の後払い決済の遅延履歴が少ない場合には、商品P11の取り置き期間が一週間より長くなるように変更してもよい。一方、情報処理装置100は、ユーザU11の決済の利用履歴に基づいて、後払い決済の遅延履歴が多いほど、期間が短くなるように取り置き期間を変更してもよい。そして、取り置き期間が変更された場合には、情報処理装置100は、変更された取り置き期間の期間中に、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行う確度を算出してもよい。なお、情報処理装置100は、後払い決済の遅延履歴が所定の閾値以上である場合には、取り置き要求の受け付けを制限するための処理を行ってもよい。また、情報処理装置100は、ユーザU11の決済の利用履歴に基づいて、後払い決済の利用回数(利用頻度)が多いほど、期間が長くなるように取り置き期間を変更してもよいし、期間が短くなるように取り置き期間を変更してもよいし、取り置き要求の受け付けを制限するための処理を行ってもよい。
また、種々の情報の一例として、例えば、ユーザU11の取り置きの利用履歴が挙げられる。例えば、無断キャンセルが多い場合には、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行う確度が高いと想定される。情報処理装置100は、例えば、ユーザU11からの商品P11の取り置き要求を受け付けた所定の電子商店街でのユーザU11の取り置きの利用履歴に基づいて、無断キャンセル履歴が多いほど、ユーザU11が実店舗ST11での商品P11の取り置きのキャンセルを行う確度を高く算出してもよい。
なお、情報処理装置100は、ユーザU11の取り置きの利用履歴に基づいて、ユーザU11が無断キャンセル履歴の少ない一のユーザグループに属するか否かを判定し、無断キャンセル履歴の少ない一のユーザグループに属すると判定された場合には、ユーザU11をホワイトリストユーザとして、優遇するための処理を行ってもよい。例えば、情報処理装置100は、ユーザU11からの取り置き要求を許可すると判定してもよいし、優先的に受け付けると判定してもよい。また、例えば、情報処理装置100は、ユーザU11が実店舗ST11で商品P11を取り置き期間中に購入したか否かを判定し、取り置き期間中に購入したと判定された場合には、取り置き要求を受け付けた所定の電子商店街で利用可能な特典(例えば、クーポンや電子ポイント)を付与すると判定してもよい。
一方、情報処理装置100は、ユーザU11の取り置きの利用履歴に基づいて、ユーザU11が無断キャンセル履歴の多い二のユーザグループに属するか否かを判定し、無断キャンセル履歴の多い二のユーザグループに属すると判定された場合には、ユーザU11をブラックリストユーザとして、制限するための処理を行ってもよい。例えば、情報処理装置100は、ユーザU11からの取り置き要求を制限すると判定してもよい。例えば、情報処理装置100は、過去に無断キャンセルを行った実店舗と同一の実店舗での取り置き要求の受け付けを制限するための処理を行ってもよいし、過去に無断キャンセルを行った商品と同一の商品の取り置き要求の受け付けを制限するための処理を行ってもよい。また、情報処理装置100は、ユーザU11が所定の回数以上、所定の電子商店街で購入を行った場合や、無断キャンセルを行わなかった場合には、ユーザU11をブラックリストユーザから解除するための処理を行ってもよい。
また、種々の情報の一例として、例えば、ユーザU11の行動エリアのエリア情報が挙げられる。例えば、ユーザU11の行動エリアから遠い場合には、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行う確度が高いと想定される。情報処理装置100は、例えば、ユーザU11の行動エリアのエリア情報と、実店舗ST11の位置情報とに基づいて、実店舗ST11がユーザU11の行動エリアから遠いほど、ユーザU11が実店舗ST11での商品P11の取り置きのキャンセルを行う確度を高く算出してもよい。
なお、情報処理装置100は、ユーザU11の行動エリアのエリア情報を、どのように特定してもよく、例えば、ユーザU11からの商品P11の取り置き要求を受け付けた所定の電子商店街に登録されたユーザ情報(例えば、居住地や職場の位置情報)に基づいて特定してもよい。例えば、情報処理装置100は、ユーザU11の居住地から職場までの経路に基づく所定の範囲をユーザU11の行動エリアと特定してもよい。
情報処理装置100は、ユーザU11の行動エリアのエリア情報と、実店舗ST11の位置情報とに基づいて、例えば、ユーザU11の行動エリアから所定の範囲内に、実店舗ST11が含まれるか否かを判定し、実店舗ST11が含まれないと判定した場合には、ユーザU11が実店舗ST11での商品P11の取り置きのキャンセルを行う確度を高く算出してもよい。このように、情報処理装置100は、ユーザU11の行動エリアから所定の範囲内に、実店舗ST11が含まれるか否かに基づいて、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行うか否かを判定してもよい。
(3.2.再入荷の通知)
上記実施形態において、実店舗ST11での商品P11の取り置き期間中に、商品P11の取り置き要求を受け付けた所定の電子商店街において、商品P11が再入荷する場合があると想定される。このような場合には、情報処理装置100は、実店舗ST11での商品P11の取り置き期間の経過後(経過時を含む)に、ユーザU11に対して所定の電子商店街での商品P11の再入荷の情報を通知すると判定してもよい。この場合、情報処理装置100は、通常であれば再入荷直後に通知を行う場合(例えば、取り置き要求をしていないユーザに対しては再入荷直後に通知を行う場合)であったとしても、取り置き期間の経過後に、商品P11の再入荷の情報を通知してもよい。これにより、情報処理装置100は、実店舗ST11での購入を促進でき、無断キャンセルを防止することができる。
また、情報処理装置100は、取り置き期間の残り期間に応じて、ユーザU11に対して商品P11の再入荷の情報を通知するか否かを判定してもよい。例えば、情報処理装置100は、取り置き期間の残り期間が所定の期間内であるか否かを判定して、取り置き期間の残り期間が所定の期間内であると判定された場合には、実店舗ST11の販売機会の損失を軽減させるため、再入荷直後は、ユーザU11に対して商品P11の再入荷の情報を通知しないと判定してもよい。
なお、ユーザU11が実店舗ST11で商品P11を購入することなく取り置き期間が経過した場合には、情報処理装置100は、ユーザU11に対して所定の電子商店街での商品P11の再入荷の情報を通知すると判定してもよい。
一方、情報処理装置100は、取り置き期間の残り期間が所定の期間内でないと判定された場合には、取り置き期間中でも、再入荷直後に、ユーザU11に対して商品P11の再入荷の情報を通知すると判定してもよい。
(3.3.取り置き要求の受け付け)
上記実施形態において、ユーザU11が所定の電子商店街にアクセスしたタイミングで、所定の電子商店街での商品P11の再入荷までに掛かる期間が所定の期間内である場合には、商品P11の取り置き要求を受け付けないほうが、結果的に、実店舗側の販売機会の損失を軽減させることができる場合があると想定される。
同様に、商品P11の再入荷の数が所定の閾値以上である場合には、再入荷時の商品P11の競争率が低くユーザU11が商品P11を購入できる確度は高いと想定されるため、商品P11の取り置き要求を受け付けないほうが、結果的に、実店舗側の販売機会の損失を軽減させることができる場合があると想定される。
また、取り置きの場合にはユーザU11が商品P11を取り置きしている実店舗へ出向く必要があるため、所定の電子商店街での再入荷を待ったほうが、結果的に、早く購入できる場合があると想定される。
情報処理装置100は、所定の電子商店街での商品P11の再入荷までの期間が所定の期間内である場合、及び/又は、商品P11の再入荷の数が所定の閾値以上である場合には、商品P11の取り置き要求を受け付けないと判定してもよい。
〔4.端末装置の構成〕
次に、図3を用いて、実施形態に係る端末装置10の構成について説明する。図3は、実施形態に係る端末装置10の構成例を示す図である。図3に示すように、端末装置10は、通信部11と、入力部12と、出力部13と、制御部14とを有する。
(通信部11)
通信部11は、例えば、NIC(Network Interface Card)等によって実現される。そして、通信部11は、所定のネットワークNと有線又は無線で接続され、所定のネットワークNを介して、情報処理装置100等との間で情報の送取得を行う。
(入力部12)
入力部12は、ユーザからの各種操作を受け付ける。図2に示す例では、ユーザU11からの各種操作を受け付ける。例えば、入力部12は、タッチパネル機能により表示面を介してユーザからの各種操作を受け付けてもよい。また、入力部12は、端末装置10に設けられたボタンや、端末装置10に接続されたキーボードやマウスからの各種操作を受け付けてもよい。
(出力部13)
出力部13は、例えば液晶ディスプレイや有機EL(Electro-Luminescence)ディスプレイ等によって実現されるタブレット端末等の表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置である。例えば、出力部13は、情報処理装置100から送信された情報を表示する。
(制御部14)
制御部14は、例えば、コントローラ(controller)であり、CPU(Central Processing Unit)やMPU(Micro Processing Unit)等によって、端末装置10内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAM(Random Access Memory)を作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムには、端末装置10にインストールされたアプリケーションのプログラムが含まれる。例えば、この各種プログラムには、情報処理装置100から送信された情報を表示させるアプリケーションのプログラムが含まれる。また、制御部14は、例えば、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)やFPGA(Field Programmable Gate Array)等の集積回路により実現される。
図3に示すように、制御部14は、受信部141と、送信部142とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。
(受信部141)
受信部141は、外部の情報処理装置から各種情報を受信する。受信部141は、情報処理装置100等の他の情報処理装置から各種情報を受信する。
受信部141は、例えば、所定の電子商店街において、商品P11の取り置きを依頼するための操作ボタンを含むページを受信する。
受信部141は、例えば、ユーザU11からの商品P11の取り置き要求に応じて、商品P11が売り切れの状態になっていない、商品P11を購入可能な実店舗の一覧の情報を受信する。
受信部141は、例えば、商品P11の取り置きのキャンセルを行う旨の通知を受信する。
受信部141は、例えば、商品P11の取り置きのキャンセルの要否を確認させるための旨の通知を受信する。
(送信部142)
送信部142は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。送信部142は、情報処理装置100等の他の情報処理装置へ各種情報を送信する。
送信部142は、例えば、所定の電子商店街において、ユーザU11から受け付けられた操作情報を送信する。例えば、送信部142は、商品P11の取り置きを依頼するための操作情報を送信する。
送信部142は、例えば、商品P11の取り置き要求を送信する。
送信部142は、例えば、ユーザU11が選択した実店舗ST11の実店舗情報を送信する。
〔5.実店舗端末の構成〕
次に、図4を用いて、実施形態に係る実店舗端末20の構成について説明する。図4は、実施形態に係る実店舗端末20の構成例を示す図である。図4に示すように、実店舗端末20は、通信部21と、入力部22と、出力部23と、制御部24とを有する。
(通信部21)
通信部21は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部21は、所定のネットワークNと有線又は無線で接続され、所定のネットワークNを介して、情報処理装置100等との間で情報の送取得を行う。
(入力部22)
入力部22は、店舗関係者からの各種操作を受け付ける。図2に示す例では、店舗関係者R11からの各種操作を受け付ける。例えば、入力部22は、タッチパネル機能により表示面を介して店舗関係者からの各種操作を受け付けてもよい。また、入力部22は、実店舗端末20に設けられたボタンや、実店舗端末20に接続されたキーボードやマウスからの各種操作を受け付けてもよい。
(出力部23)
出力部23は、例えば液晶ディスプレイや有機ELディスプレイ等によって実現されるタブレット端末等の表示画面であり、各種情報を表示するための表示装置である。例えば、出力部23は、情報処理装置100から送信された情報を表示する。
(制御部24)
制御部24は、例えば、コントローラであり、CPUやMPU等によって、実店舗端末20内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。例えば、この各種プログラムには、実店舗端末20にインストールされたアプリケーションのプログラムが含まれる。例えば、この各種プログラムには、情報処理装置100から送信された情報を表示させるアプリケーションのプログラムが含まれる。また、制御部24は、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図4に示すように、制御部24は、受信部241と、送信部242とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。
(受信部241)
受信部241は、外部の情報処理装置から各種情報を受信する。受信部241は、情報処理装置100等の他の情報処理装置から各種情報を受信する。
受信部241は、例えば、商品P11の取り置き指示の通知を受信する。
(送信部242)
送信部242は、外部の情報処理装置へ各種情報を送信する。送信部242は、情報処理装置100等の他の情報処理装置へ各種情報を送信する。
送信部242は、例えば、商品P11の取り置き指示の通知に対して、店舗関係者R11から受け付けられた操作情報を送信する。例えば、送信部242は、商品P11の取り置き指示の通知結果として、商品P11の取り置き分の在庫の確保が可能な旨の通知結果を送信する。
〔6.情報処理装置の構成〕
次に、図5を用いて、実施形態に係る情報処理装置100の構成について説明する。図5は、実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図である。図5に示すように、情報処理装置100は、通信部110と、記憶部120と、制御部130とを有する。なお、情報処理装置100は、情報処理装置100の管理者から各種操作を受け付ける入力部(例えば、キーボードやマウス等)や、各種情報を表示するための表示部(例えば、液晶ディスプレイ等)を有してもよい。
(通信部110)
通信部110は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部110は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、端末装置10等との間で情報の送取得を行う。
(記憶部120)
記憶部120は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。図5に示すように、記憶部120は、ユーザ情報記憶部121と、実店舗情報記憶部122と、商品情報記憶部123と、取り置き情報記憶部124とを有する。
ユーザ情報記憶部121は、ユーザ情報を記憶する。ここで、図6に、実施形態に係るユーザ情報記憶部121の一例を示す。図6に示すように、ユーザ情報記憶部121は、「ユーザID」、「操作情報」、「エリア情報」、「決済利用履歴」、「取り置き利用履歴」といった項目を有する。
「ユーザID」は、ユーザを識別するための識別情報を示す。
「操作情報」は、ユーザの操作情報を示す。図6に示す例では、「操作情報」に「操作情報#11」や「操作情報#12」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、例えば、所定の電子商店街においてユーザがカートに追加した商品の情報(例えば、商品名)や、お気に入り設定に追加した商品の情報や、在庫を確認可能なページへアクセスした商品の情報や、所有物を登録するためのサイトでユーザが登録した商品の情報や、コーディネート画像を投稿するためのサイトでユーザが投稿した着用画像に含まれる商品の情報等の情報が格納される。
「エリア情報」は、ユーザの行動エリアのエリア情報を示す。図6に示す例では、「エリア情報」に「エリア情報#11」や「エリア情報#12」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、例えば、ユーザの居住地の位置情報や、職場の位置情報や、居住地から職場までの経路に基づく位置情報等の情報が格納される。
「決済利用履歴」は、ユーザの決済利用履歴を示す。図6に示す例では、「決済利用履歴」に「決済利用履歴#11」や「決済利用履歴#12」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、例えば、後払い決済の遅延履歴等の情報が格納される。
「取り置き利用履歴」は、ユーザの取り置きの利用履歴を示す。図6に示す例では、「取り置き利用履歴」に「取り置き利用履歴#11」や「取り置き利用履歴#12」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、例えば、無断キャンセルした商品の情報等の情報が格納される。
すなわち、図6では、ユーザID「U11」によって識別されるユーザの操作情報が「操作情報#11」であり、エリア情報が「エリア情報#11」であり、決済利用履歴が「決済利用履歴#11」であり、取り置き利用履歴が「取り置き利用履歴#11」である例を示す。
実店舗情報記憶部122は、実店舗情報を記憶する。ここで、図7に、実施形態に係る実店舗情報記憶部122の一例を示す。図7に示すように、実店舗情報記憶部122は、「実店舗ID」、「実店舗情報」といった項目を有する。
「実店舗ID」は、実店舗を識別するための識別情報を示す。
「実店舗情報」は、実店舗情報を示す。図7に示す例では、「実店舗情報」に「実店舗情報#11」や「実店舗情報#12」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、例えば、実店舗の店舗名等の情報や位置情報等の情報が格納される。
すなわち、図7では、実店舗ID「ST11」によって識別される実店舗の実店舗情報が「実店舗情報#11」である例を示す。
商品情報記憶部123は、所定の電子商店街で提供される商品の商品情報を記憶する。ここで、図8に、実施形態に係る商品情報記憶部123の一例を示す。図8に示すように、商品情報記憶部123は、「商品ID」、「商品情報」といった項目を有する。
「商品ID」は、商品を識別するための識別情報を示す。
「商品情報」は、商品情報を示す。図8に示す例では、「商品情報」に「商品情報#11」や「商品情報#12」といった概念的な情報が格納される例を示したが、実際には、例えば、商品の商品名等の情報や在庫情報や再入荷情報(例えば、再入荷の数や時期)等の情報が格納される。
すなわち、図8では、商品ID「P11」によって識別される商品の商品情報が「商品情報#11」である例を示す。
取り置き情報記憶部124は、設定された取り置きの情報を記憶する。ここで、図9に、実施形態に係る取り置き情報記憶部124の一例を示す。図9に示すように、取り置き情報記憶部124は、「取り置きID」、「商品」、「ユーザ」、「実店舗」、「取り置き期間」といった項目を有する。
「取り置きID」は、取り置きを識別するための識別情報を示す。
「商品」は、取り置きの対象となる商品を示す。
「ユーザ」は、取り置きを依頼したユーザを示す。
「実店舗」は、取り置きが依頼された実店舗を示す。
「取り置き期間」は、取り置きが設定された期間を示す。
すなわち、図9では、取り置きID「RE11」によって識別される取り置きの対象となる商品が「AAA1」であり、取り置きを依頼したユーザが「BBB1」であり、取り置きが依頼された実店舗が「CCC1」であり、取り置きが設定された期間が「一週間」である例を示す。
(制御部130)
制御部130は、コントローラであり、例えば、CPUやMPU等によって、情報処理装置100内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部130は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図5に示すように、制御部130は、取得部131と、特定部132と、指示部133と、設定部134と、生成部135と、算出部136と、判定部137と、通知部138とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。なお、制御部130の内部構成は、図5に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(取得部131)
取得部131は、各種情報を取得する。取得部131は、外部の情報処理装置から各種情報を取得する。取得部131は、端末装置10等の他の情報処理装置から各種情報を取得する。
取得部131は、記憶部120から各種情報を取得する。取得部131は、ユーザ情報記憶部121や実店舗情報記憶部122や商品情報記憶部123や取り置き情報記憶部124から各種情報を取得する。また、取得部131は、取得した各種情報を記憶部120に格納する。取得部131は、ユーザ情報記憶部121や実店舗情報記憶部122や商品情報記憶部123や取り置き情報記憶部124に各種情報を格納する。
取得部131は、例えば、所定の電子商店街において受け付けられたユーザU11からの商品P11の取り置き要求を取得する。例えば、取得部131は、ユーザU11が商品P11の取り置きを依頼するための操作を行ったことにより送信された商品P11の取り置き要求を取得する。
取得部131は、例えば、ユーザU11が商品P11の取り置きを依頼するための操作を行ったことによる操作情報を取得する。
取得部131は、例えば、ユーザU11が選択した実店舗ST11の実店舗情報を取得する。
取得部131は、例えば、商品P11の取り置き指示の通知結果を取得する。例えば、取得部131は、商品P11の取り置き分の在庫の確保が可能な旨の通知結果を取得する。
(特定部132)
特定部132は、例えば、ユーザU11が商品P11の取り置きを依頼するための操作を行ったタイミングで、商品P11が売り切れの状態になっていない、商品P11を購入可能な実店舗を特定する。
(指示部133)
指示部133は、例えば、取得部131により取得された取り置き要求に応じて、取り置きが可能な実店舗ST11に対して取り置き指示を通知する。
(設定部134)
設定部134は、例えば、取得部131により取得された通知結果に基づいて、商品P11の取り置きを設定する。例えば、情報処理装置100は、ユーザU11の取り置き要求に応じた商品P11の取り置き期間を設定する。
(生成部135)
生成部135は、例えば、ユーザU11の操作情報に基づいて、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行う確度を算出するためのモデルを生成する。
生成部135は、例えば、取り置きのキャンセルを行ったユーザの操作情報を正解データとして学習させたモデルを生成する。
(算出部136)
算出部136は、例えば、ユーザU11の操作情報に基づいて、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行う確度を算出する。
算出部136は、例えば、ユーザU11の操作情報を、生成部135により生成されたモデルに入力することにより、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行う確度を算出する。
(判定部137)
判定部137は、例えば、ユーザU11が行った操作の操作情報に基づいて、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行うか否かを判定する。例えば、判定部137は、設定部134により設定された取り置き期間の期間中に、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行うか否かを判定する。
判定部137は、例えば、算出部136により算出された確度が所定の閾値以上であるか否かを判定し、算出された確度が所定の閾値以上であると判定された場合には、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行うと判定する。
判定部137は、例えば、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行うか否かの判定結果に応じて、通知を行うと判定する。例えば、判定部137は、ユーザU11が商品P11の取り置きのキャンセルを行うと判定された場合には、商品P11の取り置きのキャンセルを実店舗ST11に通知すると判定する。
判定部137は、例えば、設定部134により設定された取り置き期間が経過したか否かを判定し、判定結果に応じて、ユーザU11に対して所定の電子商店街での商品P11の再入荷の情報を通知すると判定する。
判定部137は、例えば、設定部134により設定された取り置き期間の残り期間に応じて、ユーザU11に対して商品P11の再入荷の情報を通知するか否かを判定する。例えば、判定部137は、取り置き期間の残り期間が所定の期間内であるか否かを判定し、取り置き期間の残り期間が所定の期間内であると判定された場合には、再入荷から所定の期間、ユーザU11に対して商品P11の再入荷の情報を通知しないと判定する。
判定部137は、例えば、所定の電子商店街での商品P11の再入荷までの期間が所定の期間内であるか否かを判定し、判定結果に応じて、商品P11の取り置き要求を受け付けないと判定する。
判定部137は、例えば、所定の電子商店街での商品P11の再入荷の数が所定の閾値以上であるか否かを判定し、判定結果に応じて、商品P11の取り置き要求を受け付けないと判定する。
判定部137は、例えば、ユーザU11の取り置きの利用履歴に基づいて、ユーザU11が無断キャンセル履歴の少ない一のユーザグループに属するか否かを判定し、判定結果に応じて、ユーザU11からの取り置き要求を許可すると判定する。
判定部137は、例えば、ユーザU11の取り置きの利用履歴に基づいて、ユーザU11が無断キャンセル履歴の多い二のユーザグループに属するか否かを判定し、判定結果に応じて、ユーザU11からの取り置き要求を制限すると判定する。
(通知部138)
通知部138は、例えば、判定部137による判定結果に応じて、商品P11の取り置きのキャンセルを通知する。
通知部138は、例えば、判定部137による判定結果に応じて、商品P11の取り置きのキャンセルの要否を確認させるための通知を行う。
通知部138は、例えば、判定部137による判定結果に応じて、所定の電子商店街での商品P11の再入荷の情報を通知する。
〔7.管理サーバの構成〕
次に、図10を用いて、実施形態に係る管理サーバ200の構成について説明する。図10は、実施形態に係る管理サーバ200の構成例を示す図である。図10に示すように、管理サーバ200は、通信部210と、記憶部220と、制御部230とを有する。なお、管理サーバ200は、管理サーバ200の管理者から各種操作を受け付ける入力部や、各種情報を表示するための表示部を有してもよい。
(通信部210)
通信部210は、例えば、NIC等によって実現される。そして、通信部210は、ネットワークNと有線又は無線で接続され、ネットワークNを介して、情報処理装置100等との間で情報の送取得を行う。
(記憶部220)
記憶部220は、例えば、RAM、フラッシュメモリ等の半導体メモリ素子、または、ハードディスク、光ディスク等の記憶装置によって実現される。
記憶部220は、商品情報記憶部123と同一の情報を記憶する。このため、説明を省略する。
(制御部230)
制御部230は、コントローラであり、例えば、CPUやMPU等によって、管理サーバ200内部の記憶装置に記憶されている各種プログラムがRAMを作業領域として実行されることにより実現される。また、制御部230は、コントローラであり、例えば、ASICやFPGA等の集積回路により実現される。
図10に示すように、制御部230は、取得部231と、提供部232とを有し、以下に説明する情報処理の作用を実現または実行する。なお、制御部230の内部構成は、図8に示した構成に限られず、後述する情報処理を行う構成であれば他の構成であってもよい。
(取得部231)
取得部231は、各種情報を取得する。取得部231は、外部の情報処理装置から各種情報を取得する。取得部231は、情報処理装置100等の他の情報処理装置から各種情報を取得する。
取得部231は、記憶部220から各種情報を取得する。また、取得部231は、取得した各種情報を記憶部220に格納する。
取得部231は、例えば、所定の電子商店街で提供される商品の商品情報を取得する。
取得部231は、例えば、所定の電子商店街において受け付けられたユーザU11からの商品P11の取り置き要求を取得する。
(提供部232)
提供部232は、取得部231により取得された情報を提供(送信)する。
〔8.情報処理のフロー〕
次に、図11を用いて、実施形態に係る情報処理システム1による情報処理の手順について説明する。図11は、実施形態に係る情報処理システム1による情報処理の手順を示すフローチャートである。
図11に示すように、情報処理装置100は、所定の電子商店街において受け付けられたユーザU11からの商品P11の取り置き要求を取得する(ステップS201)。
情報処理装置100は、取得された商品P11の取り置き要求に応じて、実店舗ST11に対して商品P11の取り置き指示を通知する(ステップS202)。
情報処理装置100は、商品P11の取り置き指示の通知に対する操作に応じて設定された取り置き期間の期間中に、ユーザU11が行った操作の操作情報に基づいて、商品P11の取り置きのキャンセルを行うか否かを判定する(ステップS203)。
情報処理装置100は、商品P11の取り置きのキャンセルを行うと判定された場合(ステップS203;YES)、商品P11の取り置きのキャンセルを通知する(ステップS204)。
一方、情報処理装置100は、商品P11の取り置きのキャンセルを行わないと判定された場合(ステップS203;NO)、情報処理を終了する。
〔9.効果〕
上述してきたように、実施形態に係る情報処理装置100は、取得部131と、指示部133と、判定部137と、通知部138とを有する。取得部131は、所定の電子商店街において受け付けられたユーザからの商品の取り置き要求を取得する。指示部133は、取得部131により取得された取り置き要求に応じて、取り置きが可能な実店舗に対して取り置き指示を通知する。判定部137は、指示部133による通知に対する操作に応じて設定された取り置き期間の期間中に、ユーザが行った操作の操作情報に基づいて、商品の取り置きのキャンセルを行うか否かを判定する。通知部138は、判定部137による判定結果に応じて、取り置きのキャンセルを通知する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、キャンセルの手間を軽減させ、無断キャンセルを防止することができるため、ユーザビリティの向上を促進させるとともに、実店舗側の販売機会の損失を軽減させることができる。
また、判定部137は、ユーザが行った操作の操作情報に基づいて、ユーザが取り置きのキャンセルを行う確度が所定の閾値以上であるか否かを判定し、確度が所定の閾値以上であると判定された場合には、取り置きのキャンセルを行うと判定し、確度が所定の閾値以上でないと判定された場合には、ユーザに通知された取り置きのキャンセルの要否に対する操作に応じて、取り置きのキャンセルを行うと判定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、キャンセルの手間を軽減させ、無断キャンセルを防止する精度の向上を促進させることができる。
また、判定部137は、所定の電子商店街での商品の販売価格と、取り置き指示が通知された実店舗での商品の販売価格との比較に基づいて、所定の電子商店街での販売価格が、実店舗での販売価格よりも安い場合には、取り置きのキャンセルを行うと判定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、販売価格を加味して、キャンセルの手間を軽減させ、無断キャンセルを防止する精度の向上を促進させることができる。
また、判定部137は、取り置き期間の期間中に、所定の電子商店街で商品が再入荷した場合には、取り置き期間の経過後に、ユーザに対して再入荷の情報を通知すると判定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、実店舗側の販売機会の損失を軽減させるとともに、所定の電子商店街側の販売機会の向上を促進させることができる。
また、判定部137は、取り置き期間の期間中に、所定の電子商店街で商品が再入荷した場合には、取り置き期間の残り期間に応じて、ユーザに対して再入荷の情報を通知するか否かを判定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、取り置き期間の残り期間に応じて、実店舗側の販売機会の損失を軽減させることができる。
また、判定部137は、取り置き期間の残り期間が所定の期間内である場合には、再入荷の情報を通知しないと判定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、取り置き期間の残り期間に応じて、実店舗側の販売機会の損失を軽減させることができる。
また、判定部137は、商品の再入荷までの期間が所定の期間内である場合、及び/又は、商品の再入荷の数が所定の閾値以上である場合には、商品の取り置き要求を受け付けないと判定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、所定の電子商店街側の販売機会の向上を促進させるとともに、結果的に、実店舗側の販売機会の損失を軽減させることができる。
また、判定部137は、ユーザの決済の利用履歴に基づいて、後払い決済の遅延履歴が少ないほど期間が長くなるように変更された取り置き期間の期間中に、取り置きのキャンセルを行うか否かを判定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、後払い決済の遅延履歴に応じて、所定のユーザを優遇することができるため、後払い決済の遅延を防止するインセンティブを適切に付与するとともに、無断キャンセルの防止を促進させることができる。
また、判定部137は、ユーザの取り置きの利用履歴に基づいて、ユーザが無断キャンセル履歴の少ない一のユーザグループに属すると判定された場合には、ユーザからの取り置き要求を優先的に受け付けると判定し、ユーザが無断キャンセル履歴の多い二のユーザグループに属すると判定された場合には、ユーザからの取り置き要求の受け付けを制限すると判定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、無断キャンセル履歴に応じて、所定のユーザを優遇することができるため、無断キャンセルを防止するインセンティブを適切に付与するとともに、無断キャンセルの防止を促進させることができる。
また、判定部137は、ユーザの行動エリアのエリア情報と、取り置き指示が通知された実店舗の位置情報とに基づいて、行動エリアから所定の範囲内に、実店舗が含まれるか否かに基づいて、取り置きのキャンセルを行うか否かを判定する。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、実店舗までの距離を加味して、キャンセルの手間を軽減させ、無断キャンセルを防止する精度の向上を促進させることができる。
操作は、商品をカートに追加するための操作、商品をお気に入り設定に追加するための操作、商品の在庫を確認可能なページへアクセスするための操作、商品の類似商品を購入するための操作、商品をユーザの所有物として所定の電子商店街とは異なるサイトに登録するための操作、又は、商品をユーザが着用した着用画像を所定の電子商店街とは異なるサイトに投稿するための操作である。
これにより、実施形態に係る情報処理装置100は、種々の操作を加味して、キャンセルの手間を軽減させ、無断キャンセルを防止する精度の向上を促進させることができる。
〔10.ハードウェア構成〕
また、上述してきた実施形態に係る端末装置10、実店舗端末20、情報処理装置100及び管理サーバ200は、例えば、図12に示すような構成のコンピュータ1000によって実現される。図12は、端末装置10、実店舗端末20、情報処理装置100及び管理サーバ200の機能を実現するコンピュータの一例を示すハードウェア構成図である。コンピュータ1000は、CPU1100、RAM1200、ROM1300、HDD1400、通信インターフェイス(I/F)1500、入出力インターフェイス(I/F)1600、及びメディアインターフェイス(I/F)1700を有する。
CPU1100は、ROM1300またはHDD1400に格納されたプログラムに基づいて動作し、各部の制御を行う。ROM1300は、コンピュータ1000の起動時にCPU1100によって実行されるブートプログラムや、コンピュータ1000のハードウェアに依存するプログラム等を格納する。
HDD1400は、CPU1100によって実行されるプログラム、及び、かかるプログラムによって使用されるデータ等を格納する。通信インターフェイス1500は、所定の通信網を介して他の機器からデータを取得してCPU1100へ送り、CPU1100が生成したデータを所定の通信網を介して他の機器へ送信する。
CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、ディスプレイやプリンタ等の出力装置、及び、キーボードやマウス等の入力装置を制御する。CPU1100は、入出力インターフェイス1600を介して、入力装置からデータを取得する。また、CPU1100は、生成したデータを入出力インターフェイス1600を介して出力装置へ出力する。
メディアインターフェイス1700は、記録媒体1800に格納されたプログラムまたはデータを読み取り、RAM1200を介してCPU1100に提供する。CPU1100は、かかるプログラムを、メディアインターフェイス1700を介して記録媒体1800からRAM1200上にロードし、ロードしたプログラムを実行する。記録媒体1800は、例えばDVD(Digital Versatile Disc)、PD(Phase change rewritable Disk)等の光学記録媒体、MO(Magneto-Optical disk)等の光磁気記録媒体、テープ媒体、磁気記録媒体、または半導体メモリ等である。
例えば、コンピュータ1000が実施形態に係る端末装置10、実店舗端末20、情報処理装置100及び管理サーバ200として機能する場合、コンピュータ1000のCPU1100は、RAM1200上にロードされたプログラムを実行することにより、制御部14、24、130及び230の機能を実現する。コンピュータ1000のCPU1100は、これらのプログラムを記録媒体1800から読み取って実行するが、他の例として、他の装置から所定の通信網を介してこれらのプログラムを取得してもよい。
〔11.その他〕
また、上記実施形態において説明した各処理のうち、自動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を手動的に行うこともでき、あるいは、手動的に行われるものとして説明した処理の全部または一部を公知の方法で自動的に行うこともできる。この他、上記文書中や図面中で示した処理手順、具体的名称、各種のデータやパラメータを含む情報については、特記する場合を除いて任意に変更することができる。例えば、各図に示した各種情報は、図示した情報に限られない。
また、図示した各装置の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、各装置の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、その全部または一部を、各種の負荷や使用状況等に応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。
また、上述してきた実施形態は、処理内容を矛盾させない範囲で適宜組み合わせることが可能である。
以上、本願の実施形態のいくつかを図面に基づいて詳細に説明したが、これらは例示であり、発明の開示の欄に記載の態様を始めとして、当業者の知識に基づいて種々の変形、改良を施した他の形態で本発明を実施することが可能である。
また、上述してきた「部(section、module、unit)」は、「手段」や「回路」等に読み替えることができる。例えば、取得部は、取得手段や取得回路に読み替えることができる。
1 情報処理システム
10 端末装置
11 通信部
12 入力部
13 出力部
14 制御部
20 実店舗端末
21 通信部
22 入力部
23 出力部
24 制御部
100 情報処理装置
110 通信部
120 記憶部
121 ユーザ情報記憶部
122 実店舗情報記憶部
123 商品情報記憶部
124 取り置き情報記憶部
130 制御部
131 取得部
132 特定部
133 指示部
134 設定部
135 生成部
136 算出部
137 判定部
138 通知部
141 受信部
142 送信部
200 管理サーバ
210 通信部
220 記憶部
230 制御部
231 取得部
232 提供部
241 受信部
242 送信部
N ネットワーク

Claims (13)

  1. 所定の電子商店街において受け付けられたユーザからの商品の取り置き要求を取得する取得部と、
    前記取得部により取得された取り置き要求に応じて、取り置きが可能な実店舗に対して取り置き指示を通知する指示部と、
    前記指示部による通知に対する操作に応じて設定された取り置き期間の期間中に、前記ユーザが行った操作の操作情報に基づいて、前記商品の取り置きのキャンセルを行うか否かを判定する判定部と、
    前記判定部による判定結果に応じて、前記取り置きのキャンセルを通知する通知部と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記判定部は、
    前記ユーザが行った操作の操作情報に基づいて、前記ユーザが前記取り置きのキャンセルを行う確度が所定の閾値以上であるか否かを判定し、当該確度が当該所定の閾値以上であると判定された場合には、前記取り置きのキャンセルを行うと判定し、当該確度が当該所定の閾値以上でないと判定された場合には、前記ユーザに通知された前記取り置きのキャンセルの要否に対する操作に応じて、前記取り置きのキャンセルを行うと判定する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記判定部は、
    前記所定の電子商店街での前記商品の販売価格と、前記取り置き指示が通知された実店舗での前記商品の販売価格との比較に基づいて、前記所定の電子商店街での販売価格が、当該実店舗での販売価格よりも安い場合には、前記取り置きのキャンセルを行うと判定する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記判定部は、
    前記取り置き期間の期間中に、前記所定の電子商店街で前記商品が再入荷した場合には、前記取り置き期間の経過後に、前記ユーザに対して当該再入荷の情報を通知すると判定する
    ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記判定部は、
    前記取り置き期間の期間中に、前記所定の電子商店街で前記商品が再入荷した場合には、前記取り置き期間の残り期間に応じて、前記ユーザに対して当該再入荷の情報を通知するか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1~3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記判定部は、
    前記取り置き期間の残り期間が所定の期間内である場合には、前記再入荷の情報を通知しないと判定する
    ことを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記判定部は、
    前記商品の再入荷までの期間が所定の期間内である場合、及び/又は、前記商品の再入荷の数が所定の閾値以上である場合には、前記商品の取り置き要求を受け付けないと判定する
    ことを特徴とする請求項1~6のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記判定部は、
    前記ユーザの決済の利用履歴に基づいて、後払い決済の遅延履歴が少ないほど期間が長くなるように変更された前記取り置き期間の期間中に、前記取り置きのキャンセルを行うか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1~7のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  9. 前記判定部は、
    前記ユーザの取り置きの利用履歴に基づいて、前記ユーザが無断キャンセル履歴の少ない一のユーザグループに属すると判定された場合には、前記ユーザからの前記取り置き要求を優先的に受け付けると判定し、前記ユーザが無断キャンセル履歴の多い二のユーザグループに属すると判定された場合には、前記ユーザからの前記取り置き要求の受け付けを制限すると判定する
    ことを特徴とする請求項1~8のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記判定部は、
    前記ユーザの行動エリアのエリア情報と、前記取り置き指示が通知された実店舗の位置情報とに基づいて、当該行動エリアから所定の範囲内に、当該実店舗が含まれるか否かに基づいて、前記取り置きのキャンセルを行うか否かを判定する
    ことを特徴とする請求項1~9のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  11. 前記操作は、前記商品をカートに追加するための操作、前記商品をお気に入り設定に追加するための操作、前記商品の在庫を確認可能なページへアクセスするための操作、前記商品の類似商品を購入するための操作、前記商品を前記ユーザの所有物として前記所定の電子商店街とは異なるサイトに登録するための操作、又は、前記商品を前記ユーザが着用した着用画像を前記所定の電子商店街とは異なるサイトに投稿するための操作である
    ことを特徴とする請求項1~10のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  12. コンピュータが実行する情報処理方法であって、
    所定の電子商店街において受け付けられたユーザからの商品の取り置き要求を取得する取得工程と、
    前記取得工程により取得された取り置き要求に応じて、取り置きが可能な実店舗に対して取り置き指示を通知する指示工程と、
    前記指示工程による通知に対する操作に応じて設定された取り置き期間の期間中に、前記ユーザが行った操作の操作情報に基づいて、前記商品の取り置きのキャンセルを行うか否かを判定する判定工程と、
    前記判定工程による判定結果に応じて、前記取り置きのキャンセルを通知する通知工程と、
    を含むことを特徴とする情報処理方法。
  13. 所定の電子商店街において受け付けられたユーザからの商品の取り置き要求を取得する取得手順と、
    前記取得手順により取得された取り置き要求に応じて、取り置きが可能な実店舗に対して取り置き指示を通知する指示手順と、
    前記指示手順による通知に対する操作に応じて設定された取り置き期間の期間中に、前記ユーザが行った操作の操作情報に基づいて、前記商品の取り置きのキャンセルを行うか否かを判定する判定手順と、
    前記判定手順による判定結果に応じて、前記取り置きのキャンセルを通知する通知手順と、
    をコンピュータに実行させることを特徴とする情報処理プログラム。
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