JP2023007023A - 収納家具及びそれに使用する連結具 - Google Patents

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Abstract

Figure 2023007023000001
【課題】組立及び分解が容易であるとともに、主要部材が強固に連結されることができる収納家具及びそれに使用する連結具を提供することを課題とする。
【解決手段】収納家具は、第1のパネル、第2のパネル及び連結具を備え、連結具は主連結具及び連結補助具を有している。
主連結具は鉤部、支柱部及び押圧部を有し、鉤部は第1の当接部及び第2の当接部を有し、連結補助具は、挿通部及び被押圧部を有し、挿通部は支柱受容部を有している。
第1のパネルは第1のフレーム及び第2のフレームを有し、第1のフレームは支柱部を挿通する開口部を有し、第2のフレームは支柱部を支持する支持部を有し、第2のパネルは鉤受部を有している。
連結補助具及び第1の当接部は第1のフレームを峡持し、第2の当接部は鉤受部に接する。

【選択図】図4

Description

本発明は収納家具及びそれに使用する連結具に関する。
収容家具は、例えば下駄箱、キャビネット、ロッカーのように、主要部材として、天板、地板(底板)、側板、背板を組み合わせて箱形構造に構成され、物品などの収納、保管等に用いられている。このような収容家具は、例えば、学校、オフィス、工場、病院、娯楽施設等で使用されている。
従来から、使用者が、自分で部品を組み立ててロッカー(収容家具)を完成させて使用することができ、また不要時にはロッカーを分解して保管することも可能な組立式ロッカーが知られている(特許文献1、2、3、4)。
特許文献1は、ロッカーをビスにより連結固定するものであり、ドライバー等を用いて組立分解作業を行う必要がある。そのためビスを回す手間が必要となり、組立、分解作業は面倒である。
これに対して、特許文献2、3、4は、ドライバー等の工具を使用することなく、容易に組立分解が可能なロッカーを開示する。天板、側板等に形成された溝部に嵌め込み、スライドして、連結固定する固定部材を使用することで、天板、側板等の構成部材を容易に取り付け及び取り外しが可能なように構成されている。
特許文献4は、組立、分解作業が容易であるとともに、長期の使用においても、構成部品の連結を維持することが可能な収容家具(ロッカー)を開示する。
特開2003-191952号公報 実用新案登録第3184558号公報 実用新案登録第3207854号公報 特許6727636号公報
組立、分解が可能なロッカーは利便性が高く、様々な場所で広く使用されている。そのため、さらに組立、分解の操作が簡単であるとともに、長期の使用に耐えられるロッカー(収容家具)が要望される。
本発明は、組立及び分解が容易であるとともに、主要部材が強固に連結されることができる収納家具及びそれに使用する連結具を提供することを課題とする。
本発明にかかる収容家具(1)は、
第1のパネル(4)、第2のパネル(3)及び連結具(100)を備え、
前記連結具(100)は主連結具(10)及び連結補助具(20)を有し、
前記主連結具(10)は鉤部(11)、支柱部(12)及び押圧部(13)を有し、
前記鉤部(11)は第1の当接部(151)及び第2の当接部(152)を有し、
前記連結補助具(20)は、挿通部(21)及び前記押圧部(13)を受ける被押圧部(23)を有し、
前記挿通部(21)は支柱受容部(22)を有し、
前記第1のパネル(4)は第1のフレーム(40)及び前記第1のフレーム(40)と交叉する方向に配置された第2のフレーム(47)を有し、
前記第1のフレーム(40)は前記支柱部(12)を挿通する開口部(4d)を有し、
前記第2のフレーム(47)は支持部(41)を有し、
前記支持部(41)は前記支柱部(12)に接し、
前記第2のパネル(3)は鉤受部(35)を有し、
前記連結補助具(20)及び前記第1の当接部(151)は前記第1のフレーム(40)を峡持し、
前記第2の当接部(152)は前記鉤受部(35)に接することを特徴とする。
また、本発明にかかる収容家具(1)は、
前記連結補助具(20)は前記被押圧部(23)に繋がる傾斜部(24)を有することを特徴とする。
このような収容家具の構成とすることにより、連結具は鉤部と連結補助具を介した押圧部とにより、収容家具の主要構成部材である第1のパネルと第2のパネルとを連結固定する。主連結具の回動(回転)とスライド移動により、容易に第1のパネルと第2のパネルとの固定を行うことができる。
さらに、被押圧部と傾斜部とを有する連結補助具の構成により、第1のパネルと第2のパネルとを容易に強固に連結することができる。
また、本発明にかかる収容家具(1)は、
前記支持部(41)は支柱嵌合部(44)を有し、
前記支柱部(12)は前記支柱嵌合部(44)と嵌合する形状である
ことを特徴とする。
このような収容家具の構成とすることにより、不測の連結具のズレ等を効果的に防止し、第1のパネルと第2のパネルとの更なる安定した連結を確保することができる。
また、本発明にかかる収容家具(1)は、
前記主連結具(10)は前記支柱部(12)に回動自在に設けられたストッパ(18)を有し、
前記第2のフレーム(47)はストッパ受部(48)を有し、
前記ストッパ(18)は前記ストッパ受部(48)と係合する
ことを特徴とする。
このような収容家具の構成とすることにより、不測の連結具のズレ等を効果的に防止し、第1のパネルと第2のパネルとの更なる安定した連結を確保することができる。
本発明にかかる連結具(100)は、
垂直方向に配置される第1のパネル(4)と、水平方向に配置される第2のパネル(3)とを備えた収納家具(1)の前記第1のパネル(4)と前記第2のパネル(3)とを固定する連結具(100)であり、
前記連結具(100)は主連結具(10)及び連結補助具(20)を有し、
前記主連結具(10)は鉤部(11)、支柱部(12)及び押圧部(13)を有し、
前記鉤部(11)は、前記第1のパネル(4)に接するための第1の当接部(151)と前記第2のパネル(3)に接するための第2の当接部(152)を有し、
前記連結補助具(20)は、前記押圧部(13)を挿通する挿通部(21)と、被押圧部(23)と、前記押圧部(13)の回動範囲を包含し前記被押圧部(23)に繋がる傾斜部(24)とを有し、
前記挿通部(21)は前記支柱部(12)を回動可能に支持する支柱受容部(22)を有することを特徴とする。
このような構成の連結具とすることで、容易な組立操作により、収容家具の主要構成部材である第1のパネルと第2のパネルとを強固に連結することが可能となる。
また、本発明にかかる連結具(100)は、
垂直方向に配置される第1のパネル(4)と、水平方向に配置される第2のパネル(3)とを備えた収納家具(1)の前記第1のパネル(4)と前記第2のパネル(3)とを固定する連結具(100)であり、
前記連結具(100)は主連結具(10)及び連結補助具(20)を有し、
前記主連結具(10)は鉤部(11)、支柱部(12)、押圧部(13)及び前記支柱部(12)に回動自在に設けられたストッパ(18)を有し、
前記鉤部(11)は、前記第1のパネル(4)に接するための第1の当接部(151)と前記第2のパネル(3)に接するための第2の当接部(152)を有し、
前記連結補助具(20)は、前記押圧部(13)を挿通する挿通部(21)と、被押圧部(23)とを有し、
前記挿通部(21)は前記支柱部(12)を回動可能に支持する支柱受容部(22)を有することを特徴とする。
このような構成の連結具とすることで、不測の連結具のズレ等を効果的に防止し、第1のパネルと第2のパネルとの更なる安定した連結を確保することができる。
なお、収納家具は、用途に応じて、内部に棚板、引出しを有してもよく、多段に積み重ねたものでもよい。また、用途に応じて、前面に扉を有するものや、有さないものを含み、必要に応じて扉には、鍵を備え施錠できる構成であってもよい。
本発明によれば、組立及び分解が容易であるとともに、主要部材が強固に連結されることができる収納家具及びそれに使用する連結具を提供することができる。
図1は収納家具の斜視図である。(実施形態1) 図2は収納家具を分解した斜視図である。(実施形態1) 図3は連結具100を構成する主連結具10及び連結補助具20の構成を説明する図であり、図3(A)は主連結具10及び連結補助具20を示す斜視図であり、図3(B)は主連結具10と連結補助具20とが組み合わされた状態の斜視図である。(実施形態1) 図4(A)は主連結具10及び連結補助具20とフレーム40との関係を示す斜視図であり、図4(B)は主連結具10及び連結補助具20とフレーム40との関係を示す側面図であり、図4(C)は連結補助具20及び主連結具10の上面図である。(実施形態1) 図5(A)、図5(B)は側板4、地板3、主連結具10及び連結補助具20の関係を示す斜視図であり、図5(C)は側板4、地板3、主連結具10及び連結補助具20の関係を示す側面図、図5(D)は主連結具10を支持する支持部41の平面図である。(実施形態1) 図6(A)は第1の位置に配置されている主連結具10及び連結補助具20の斜視図、図6(B)は第2の位置に配置されている主連結具10及び連結補助具20の斜視図、図6(C)は第2の位置に配置されている主連結具10及び連結補助具20の側面図である。(実施形態2)
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。但し、以下の実施形態は、いずれも本発明の要旨の認定において限定的な解釈を与えるものではない。また、同一又は同種の部材については同じ参照符号を付して、説明を省略することがある。
(実施形態1)
図1は収納家具1の斜視図であり、図2は収納家具1の分解斜視図である。
収納家具1は主要な構成部材として、収納家具1の収容領域の水平面を構成する方向に(主面が水平に)配置される天板2(天井パネル)、天板2に対向する地板3(底パネル)、収容領域の垂直面を構成する方向に(主面が垂直に)配置され互いに対向する左右の側板4(右側板(右サイドパネル)及び左側板(左サイドパネル))、扉5(ドアパネル)、及び背板6(背面パネル)を備えており、図1に示すように多段に積層することも可能である。扉5には開閉用の取手5aが設けられており、必要に応じて施錠機構を備えてもよい。
以下、垂直方向に配置される左右の側板4、背板6を第1のパネル、水平方向に配置される天板2又は地板3を第2のパネルと称することがある。
なお、例えば収納家具1を陳列棚等に使用する場合、扉5を省略することも可能である。また、建物の壁等に接して配置する場合等、壁を背板6として利用することで、背板6を省略することも可能である。従って、用途、使用状況に依っては、収納家具1は、天板2、地板3及び左右の側板4で構成されていてもよい。
なお、収納家具1を構成する各部品の材質は限定されないが、例えばプラスチックが好適に選択される。プラスチックは軽量で取り扱いが容易であり、組立作業の負担が軽減される。プラスチック製の各部材は、環境に配慮した例えば再生資源100%を原料としたプラスチックや再生可能プラスチック、生分解プラスチックなどを用いることが好ましい。
図2に示すように、背板6は、4つの側面部において、それぞれ天板2、地板3、側板4と接する。背板6の4つの側面部に形成された突起部6a(嵌合部)が、それぞれ天板2の(不図示の)溝部2a(被嵌合部)、地板3の溝部3a(被嵌合部)、側板4の溝部4a(被嵌合部)に嵌合し、背板6は天板2、地板3、側板4と連結される。なお、図2においては、左側の側板4は省略しているが、右側の側板4と同様である。縦方向に積み上げた際に最下層の地板3の下にベース部材を設けてもよい。
扉5は、上部側面に支軸7a及び下部側面に(不図示の)支軸7bを備えている。支軸7a及び支軸7bは、それぞれ軸対称形状(円柱)をなし、一直線上に整列し、扉5の回転軸を構成する。
天板2及び地板3は、それぞれ、支軸7a及び支軸7bと嵌合する軸孔8a(図2には現れない)及び軸孔8bを備えている。なお、支軸7a、7bには天板2や地板3の着脱時に大きな力が加わり破損やすく、その場合天板2や地板3ごと交換が必要となるため、支軸7a、7bは天板2や地板3と一体成形せず別部品として構成してもよい。
上部側面の支軸7a及び下部側面の支軸7bをそれぞれ天板2の軸孔8a及び地板3の軸孔8bに嵌合することにより、扉5は、支軸7a及び支軸7bを回転軸として、回動可能に天板2及び地板3に連結される。
側板4のフレーム40(第1のフレーム)は、上部側面に突起部4b(嵌合部)、下部側面に(不図示の)突起部4c(嵌合部)を有する。
天板2及び地板3は、それぞれ下側及び上側(すなわち側板4と接する側)に、突起部4b及び突起部4cと嵌合する(不図示の)溝部2b(被嵌合部)及び溝部3b(被嵌合部)を有する。
側板4の突起部4b及び突起部4cは、天板2の溝部2b及び地板3の溝部3bにそれぞれ嵌合し、側板4は天板2及び地板3と固定される。
さらに側板4のフレーム40は、地板3(及び天板2)との固定を確実にし、離隔することを防止するため、図2中、例えば円で囲んだ連結領域9において、後述する連結具100を使用して連結固定することができる。
側板4は、連結具100を設置するために、上部側面及び下部側面に開口部4d(ガイド口)を有する。なお視認性のため、図2において、連結領域9は一箇所を円で囲んで示しているが、開口部4dを備えている他の箇所も主連結具10を設置する連結領域9となる。
側板4はフレーム40が延在する方向(図中X方向)と交叉する方向(図中Z方向)に沿って配置されたフレーム47(第2のフレーム)が設けられている。フレーム47は連結具100を支持する支持部41(レバー支持部)を備えている。
なお、フレーム47はリブとして構成されてもよい。
以下では、側板4と地板3とを固定する機構を例に説明するが、側板4と天板2との連結固定においても同様である。すなわち、連結具100は、第1のパネルと第2のパネルの固定に使用する。また、同様の固定機構を、背面6と第2のパネルとの固定に使用してもよい。
図3は連結具100を構成する主連結具10(スライドレバー)及び連結補助具20(連結プレート)の構成を説明する図である。図3(A)は主連結具10及び連結補助具20を示す斜視図であり、図3(B)は主連結具10と連結補助具20とが組み合わされた状態の斜視図である。
図3(A)に示すように、連結具100は主連結具10(スライドレバー)及び連結補助具20(連結プレート)を備える。主連結具10は鉤部11(フック)、支柱部12(シャフト)、及び押圧部13(ウィング)を備えている。鉤部11及び押圧部13は支柱部12に固定されている。押圧部13は支柱12から突出し、例えば左右対称に支柱12の動径方向に延長する板状に構成することができる。
支柱部12は、端部に操作部14(指掛かり部)を有している。収納家具1を組み立てる工程において、作業者は、主連結具10の操作部14を指で操作することができる。
鉤部11は、操作部14に対向する支柱部12の端部に位置する。押圧部13は鉤部11及び操作部14の間に位置する。支柱部12は、鉤部11と押圧部13とを接続する接続部16を有し、接続部16は円柱状に構成されている。
鉤部11は第1の当接部151及び第2の当接部152を備えている。第1の当接部151及び第2の当接部152は互いに平行な第1の当接面S151及び第2の当接面S152を備えている。鉤部11の第2の当接部152は傾斜部153を有してもよい。
連結補助具20は開口部21(挿通部)を有し、開口部21の中央には、支柱12を受容する支柱受容部22が設けられている。開口部21は、主連結具10の押圧部13及び操作部14が挿通可能に構成されている。また、支柱受容部22の断面形状は、例えば接続部16が内接可能な円の一部を構成し、主連結具10の支柱部12(特に接続部16)を回動可能に支持する。さらに支柱受容部22は、支柱12の開口部21内の位置を固定し、主連結具10がスライド移動すると、連結補助具20もスライド移動することができる。
連結補助具20の中央部には被押圧部23(ウィングサポート)が設けられている。
被押圧部23は開口部21の中央の左右に設けられ、押圧部13が接するように設けられてている。
連結補助具20は、中央の被押圧部23が厚く、その両側が薄くなるように、被押圧部23に繋がる傾斜部24(スライダー)が設けられている。連結補助具20の断面形状は、例えば三角形状又は台形状に構成されている。被押圧部23は、主連結具10の押圧部13を受ける。
図3(B)に示すように、連結領域9において側板4のフレーム40を連結補助具20と主連結具10の第1の当接部151とで挟み込むように、フレーム40の開口部4d及び連結補助具20の開口部21に主連結具10の押圧部13を挿通する。
なお、図3(B)においてフレーム40の開口部4dは図示されていないが、連結補助具20の開口部21の下方にフレーム40の開口部4dが位置している。
主連結具10の底面26と鉤部11の第1の当接面S151とは側板4のフレーム40の両側に接触する。
この状態において、主連結具10鉤部11の第1の当接面S151及び第2の当接面S152は、連結補助具20のの底面26に対向して配置される。
なお、被押圧部23には、突起部25を設けてもよい。突起部25は、被押圧部23の表面から突起して構成することができる。後述するように、主連結具10を90度回転させることで、突起部25は主連結具10の押圧部13を局所的に押圧し、連結補助具20と主連結具10との連結を強化することができる。
図4(A)は主連結具10及び連結補助具20とフレーム40との関係を示す斜視図であり、図4(B)は主連結具10及び連結補助具20とフレーム40との関係を示す側面図であり、図4(C)は連結補助具20及び主連結具10の上面図である。
図4(A)、図4(B)に示すように、連結補助具20と主連結具10とを相対的に90度回転させる。その結果、被押圧部23は押圧部13を受ける。
支柱12は、押圧部13及び鉤部11を回転するための回転軸を構成し、支柱受容部22は回転軸受けを構成するため、連結補助具20に対して主連結具10を回転することができる。
押圧部13は傾斜部24上を滑動するようにガイドされて被押圧部23へと移動する。
そのため、傾斜部24は、押圧部13の回動(回転)範囲を含む領域に(回動範囲を包含するように)設けられている。具体的には、傾斜部24は少なくとも連結補助具20の中央から押圧部13の全長D(押圧部13の長手方向の長さ)に亘って形成され、押圧部13に接することが可能に設けられている(図4(B)、図4(C)参照)。
連結補助具20の被押圧部23の厚さは大きいため、傾斜部24に沿って押圧部13が移動するに従い、図4(B)中矢印方向に圧力が徐々に強められ、連結補助具20を鉤部11の第1の当接部151へと押圧する。
連結補助具20と第1の当接部151とが側板4のフレーム40への押圧力が高くなり、フレーム40、主連結具10及び連結補助具20が強固に固定される。
傾斜部24を利用して押圧部13の連結補助具20への押圧力を次第に増大させる構成であるため、組立作業が容易となる。
図4(C)に示すように、開口部21の長辺方向の長さL1は、押圧部13の全長Dより長く、開口部21の短辺方向の長さL2は押圧部13の幅Wより長いため、図3(B)に示すように押圧部13は開口部21を通過する。
しかし、開口部21の短辺方向の長さL2は押圧部13の全長Dより短いため、図4(A)に示すように主連結具10を90度回転させることで押圧部13は開口部21から抜け出ることはない。
なお、W<Dとなるように設定されている。
また、図3(B)に示すように押圧部13が開口部21上に位置する状態から、図4(A)に示すように、押圧部13が回転して、被押圧部23上に乗り上げるために、開口部21を囲むエッジ部210をテーパー形状とし、押圧部13の回転をガイドしてもよい。例えば、エッジ部210は開口部21に近づくに従い厚みが小さくなるように傾斜を設ければよい。
また、連結補助具20の底面26に係合部27(配置用係合部)を設け、フレーム40に係合部27と係合する第1の被係合部431(第1の配置用被係合部)及び/又は第2の被係合部432(第2の配置用被係合部)を設けてもよい。なお、第1の被係合部431、第2の被係合部432を、単に被係合部430(配置用被係合部)と称することがある。
図4(D)は図4(B)の点線の円で囲んだ領域の拡大図である。例えば、係合部27は底面26から突出する凸部として構成し、被係合部430はフレーム40の表面から凹んだ凹部(又は溝)として構成することができるが、これに限定するものではない。
係合部27と被係合部430とが係合し、フレーム40上での主連結具10及び連結補助具20の位置(配置)を確定することができ、又は係合部27と被係合部430とは滑り止めとして機能することができる。
被係合部430として、第1の被係合部431と第2の被係合部432の2種の被係合部を設けることで、フレーム40上での主連結具10及び連結補助具20の異なる位置を確定することができる。
図4(B)に示す例においては、連結補助具20の係合部27は、第1の被係合部431と係合した第1の位置に配置された状態を示す。主連結具10及び連結補助具20が図中右方向(X方向)に移動すると、連結補助具20の係合部27は、第2の被係合部432と係合し、第2の位置に配置されることになる。
係合部27と第1の被係合部431及び第2の被係合部432との連携により、主連結具10及び連結補助具20は第1の位置及び第2の位置を選択的に移動し、配置されることができる。このような機能は、押圧部13からの押圧力が連結補助具20に加わることで特に効果的に発揮される。
図5(A)、図5(B)は側板4、地板3、主連結具10及び連結補助具20の関係を示す斜視図であり、図5(C)は側板4、地板3、主連結具10及び連結補助具20の関係を示す側面図、図5(D)は主連結具10を支持する支持部41の平面図である。
図5(A)に示すように、フレーム40に主連結具10及び連結補助具20が固定された側板4が、地板3に嵌め込まれる。側板4の突起部4cは地板3の溝部3bと嵌合する。
フレーム40には、補助壁42を設けてもよい。補助壁42は、主連結具10及び連結補助具20は第1の位置にあるとき、主連結具10を90度回転する際に連結補助具20の位置を確定することができ、また主連結具10及び連結補助具20をフレーム40に装着するためのガイドとしても機能する。
なお、側板4には、主連結具10の鉤部11の底面を支持し、主連結具10のスライド移動をガイドするスライドガイド31(摺動ガイド部)を設けてもよい。
図5(A)に示す状態は、側板4と地板3とが主連結具10及び連結補助具20により固定される前の状態を示す。主連結具10及び連結補助具20は、係合部27(図4(B)参照)と第1の被係合部431とが係合する第1の位置に配置されている。第1の位置は連結固定前の準備位置に相当する。
フレーム40と交叉(又は直交)する方向に沿って配置されたフレーム47(第2のフレーム)には支持部41が設けられている。
図5(B)に示すように、主連結具10及び連結補助具20を図中X方向(白抜き矢印方向)にスライド移動させることにより、主連結具10の支柱部12が、(特に支柱部12の側面が)支持部41に接する。支持部41は連結具100、特に支柱部12の側面を支持し、主連結具10のフレーム40の長手方向に沿った位置を確定することができる。
なお、主連結具10の支柱12は、フレーム40の開口部4dの範囲で図中X方向(フレームの長手方向)にスライド移動可能である。開口部4dは支柱12の移動をガイドすることができる。
図5(B)に示す状態においては、主連結具10及び連結補助具20は、係合部27(図4(B)参照)と第2の被係合部432とが係合する第2の位置に配置されている。この状態は、側板4と地板3とが固定された状態を示す。第2の位置は連結固定位置に相当する。
地板3には連結用の鉤受部35(フック受部)が設けられている。
鉤受部35の先端部E35が第2の当接部152の傾斜部153に当接し、主連結具10の支持部41方向への移動すると、鉤受部35がフレーム40側へ押圧されように傾斜部153の傾斜角度が設定されている。
なお、図5(B)に示す例においては、鉤受部35の先端部E35は、鉤部11の第1の当接部151の側面に接するように構成されており、鉤受部35と第1の当接部151の側面とによって鉤部11の位置を確定するように構成されているが、これに限定するものではない。支柱部12と支持部41とにより相対的位置を確定できるため、鉤受部35と第1の当接部151の側面とが離隔してもよい。
第2の当接部152は、地板3の鉤受部35をフレーム40側に押圧する(押し上げる)。その一方、側板4の突起部4cは地板3の溝部3bを押圧する(押し下げる)。その結果、主連結具10及び連結補助具20を介して、側板4と地板3とが連結固定される。
側板4の突起部4cと地板3の溝部3bとは、それぞれ相互に押圧する第1のパネル押圧部と第2のパネル押圧部を構成する。
なお、図5(C)に示すように鉤受部35の厚さを、第2の当接部152とフレーム40に当接するように設定し、鉤部11の第2の当接部152と連結補助具20が接するフレーム40とが、鉤受部35を峡持するよう構成してもよく、また鉤受部35は地板3の例えばフレームの一部として構成してもよい。
この場合、側板4のフレーム40と地板3の鉤受部35とは、それぞれ相互に押圧する第1のパネル押圧部と第2のパネル押圧部を構成する。
図5(B)、図5(D)に示すように、支持部41は支柱嵌合部44を備え、支柱部12が支柱嵌合部44と嵌合するよう構成してもよい。
図5(D)は支柱嵌合部44を有する支持部41の形状を示す平面図である。
支柱嵌合部44は、円弧形状の開口部として構成されており、支柱嵌合部44の円弧の直径Dは支柱部12の直径と実質的に同じに設定される。なお、「実質的に同じ」とは製造上の公差を考慮して同じであることを意味する。
支柱嵌合部44の円弧の弦長(支柱部12の2つの挿入端部45間距離)Lは、円弧の直径Dより短く設定され、支柱嵌合部44の円弧の高さ(幅)Hは支柱部12の半径より大きく設定されており、支柱嵌合部44は支柱部12の挿入側がすぼんだ形状である。そのため支柱嵌合部44に嵌合された支柱部12が抜け出ることを防止する。
また、支柱嵌合部44の支柱部12が侵入する側に、支柱部12の侵入をガイドする支柱ガイド部46を設けてもよい。支柱ガイド部46は支柱部12の挿入端部45から外方に向かって、その幅が拡がるよう構成されている。主連結具10及び連結補助具20を支持部41へ移動させると、主連結具10の支柱部12は、支柱ガイド部46により挿入端部45に誘導され、支柱嵌合部44に嵌合する。
このように主連結具10及び連結補助具20用いて容易な操作により側板4と地板3とを連結固定することができる。
また連結具100は2個の主連結具10及び連結補助具20により構成されているため、連結具100の製造も容易である。
さらに、収納家具1の長期の使用により、振動等によって主連結具10が移動し、側板4と地板3との連結が緩むことを防止する効果をさらに向上させることも可能である。
なお、連結具100を用いた地板3と側板4との連結固定の標準的手順は、以下の工程順となる。
(工程1)図3(B)に示すように、主連結具10の支柱12をフレーム40の開口部4d及び連結補助具20及び開口部21に挿通する。
(工程2) 図4(A)、図5(A)に示すように、主連結具10の押圧部13を回転し、被押圧部23上に押圧部13を配置する。
(工程3) 図5(B)に示すように、主連結具10をスライド移動させ、フレーム40と鉤受部35とを連結補助具20と鉤部11とにより挟み込む。
以上の工程により、容易に地板3と側板4とを固定できる。
なお、(工程2)と(工程3)との順を入れ替えてもよい。フレーム40と鉤受部35とを連結補助具20と鉤部11とにより挟み込んだ後に、主連結具10の押圧部13を回転し、連結補助具20と鉤部11との間の圧縮力を強化してもよい。
(実施形態2)
以下、主連結具10を側板4に固定する他の実施形態について説明する。
図6は実施形態2を説明するため、側板4と主連結具10及び連結補助具20との関係を示す図であり、図6(A)は第1の位置に配置されている主連結具10及び連結補助具20の斜視図、図6(B)は第2の位置に配置されている主連結具10及び連結補助具20の斜視図、図6(C)は第2の位置に配置されている主連結具10及び連結補助具20の側面図である。
なお、図6においては視認性のため地板3を省略しているが、図5と同様に側板4は地板3と組み合わされている。
図6(A)に示すように、側板4のフレーム47には支持部41が設けられている。フレーム47は、側板4の強度を高める効果もある。
主連結具10は、ストッパ18(止め部)が備えられている。ストッパ18は、支柱12の鉤部11と対向する側に、回動自在に支柱12に取り付けられている。例えば、支柱12の端部の操作部14を円柱に構成し、ストッパ18にストッパ軸181を設け、ストッパ軸181内部に上記円柱が内接する円柱状の空洞を設ければよい。
図6(A)においては、ストッパ18は、主連結具10の移動方向(又は連結補助具20の長手方向)に垂直な方向(図中Y方向)に伸びる例を示す。
図6(B)、図6(C)に示すように、主連結具10を図中X方向にスライド移動させ第2の位置に配置し、その後ストッパ18を主連結具10に対して90度回転させる。
フレーム47(第2のフレーム)にはストッパ受部48(止め受部)が設けられている。
ストッパ受部48は凹部として構成され、ストッパ18はストッパ受部48に嵌合(係合)する。
図6(C)に示すようにストッパ18はT字形状に構成されている。ストッパ受部48の凹部の幅H1は、ストッパ受部48の先端部181の幅H2より小さい。そのため、主連結具10が図中X方向と反対方向にスライド移動し、ストッパ18がストッパ受部48から抜け出ることを防止する。すなわち、ストッパ18はストッパ受部48と協働し、主連結具10の移動を防止する効果がある。
その結果、収納家具1の長期の使用により、振動等によって主連結具10が移動し、側板4と地板3との連結が緩むことを防止する効果をさらに向上させることも可能である。
なお、収納家具1の地板3と側板4との連結固定工程において、ストッパ18をストッパ受部48に嵌合する工程は、最後の工程となる。
このように、主連結具10及び連結補助具20を用いることにより、簡単な操作により、側板4(第1のパネル)と地板3(第2のパネル)とを強固に固定することができ、収納家具1の組立が容易となる。
本発明によれば、組立及び分解が容易であるとともに、使用時には主要部材の連結固定の緩みを防止できる収納家具及びそれに使用する収納家具用連結具を提供することができる。特に本発明にかかる連結具は構成がシンプルでありながら、主要部材であるパネルを強固に安定して固定することができる。
本発明にかかる収納家具は、学校、オフィス、工場、病院、娯楽施設等において様々な用途で使用でき、産業上の利用可能性は大きい。
1 収納家具
100 連結具
2 天板(天井パネル、第2のパネル)
2a 溝部(被嵌合部)
2b 溝部(被嵌合部)
20 連結補助部材(連結プレート)
21 開口部(挿通部)
210 エッジ部
22 支柱受容部
22 支柱受容部
23 被押圧部(ウィングサポート)
24 傾斜部
25 突起部
26 底面
27 係合部(配置用係合部)
3 地板(底パネル、第2のパネル)
3a 溝部(被嵌合部)
3b 溝部(被嵌合部)
31 スライドガイド(摺動ガイド部)
35 鉤受部(フック受部)
4 側板(サイドパネル、第1のパネル)
4a 溝部(被嵌合部)
4b 突起部(嵌合部)
4c 突起部(嵌合部)
4d 開口部(ガイド口)
40 フレーム(第1のフレーム)
41 支持部(レバー支持部)
42 補助壁
44 支柱嵌合部
47 フレーム(第2のフレーム)
430 被係合部(配置用被係合部)
431 第1の被係合部(第1の配置用被係合部)
432 第2の被係合部(第2の配置用被係合部)
5 扉(ドアパネル)
5a 取手
6 背板(背面パネル)
6a 突起部(嵌合部)
7a 支軸
7b 支軸
8a 軸孔
8b 軸孔
9 連結領域
10 主連結具(スライドレバー)
11 鉤部(フック)
151 第1の当接部
152 第2の当接部
153 傾斜部
S151 第1の当接面
S152 第2の当接面
12 支柱部(シャフト)
13 押圧部(ウィング)
14 操作部(指掛かり部)
16 接続部
18 ストッパ(止め部)
181 先端部

Claims (6)

  1. 第1のパネル(4)、第2のパネル(3)及び連結具(100)を備え、
    前記連結具(100)は主連結具(10)及び連結補助具(20)を有し、
    前記主連結具(10)は鉤部(11)、支柱部(12)及び押圧部(13)を有し、
    前記鉤部(11)は第1の当接部(151)及び第2の当接部(152)を有し、
    前記連結補助具(20)は、挿通部(21)及び前記押圧部(13)を受ける被押圧部(23)を有し、
    前記挿通部(21)は支柱受容部(22)を有し、
    前記第1のパネル(4)は第1のフレーム(40)及び前記第1のフレーム(40)と交叉する方向に配置された第2のフレーム(47)を有し、
    前記第1のフレーム(40)は前記支柱部(12)を挿通する開口部(4d)を有し、
    前記第2のフレーム(47)は支持部(41)を有し、
    前記支持部(41)は前記支柱部(12)に接し、
    前記第2のパネル(3)は鉤受部(35)を有し、
    前記連結補助具(20)及び前記第1の当接部(151)は前記第1のフレーム(40)を峡持し、
    前記第2の当接部(152)は前記鉤受部(35)に接する
    ことを特徴とする収容家具(1)。
  2. 前記連結補助具(20)は前記被押圧部(23)に繋がる傾斜部(24)を有することを特徴とする請求項1記載の収容家具(1)。
  3. 前記支持部(41)は支柱嵌合部(44)を有し、
    前記支柱部(12)は前記支柱嵌合部(44)と嵌合する形状である
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の収容家具(1)。
  4. 前記主連結具(10)は前記支柱部(12)に回動自在に設けられたストッパ(18)を有し、
    前記第2のフレーム(47)はストッパ受部(48)を有し、
    前記ストッパ(18)は前記ストッパ受部(48)と係合する
    ことを特徴とする請求項1又は2記載の収容家具(1)。
  5. 垂直方向に配置される第1のパネル(4)と、水平方向に配置される第2のパネル(3)とを備えた収納家具(1)の前記第1のパネル(4)と前記第2のパネル(3)とを固定する連結具(100)であり、
    前記連結具(100)は主連結具(10)及び連結補助具(20)を有し、
    前記主連結具(10)は鉤部(11)、支柱部(12)及び押圧部(13)を有し、
    前記鉤部(11)は、前記第1のパネル(4)に接するための第1の当接部(151)と前記第2のパネル(3)に接するための第2の当接部(152)を有し、
    前記連結補助具(20)は、前記押圧部(13)を挿通する挿通部(21)と、被押圧部(23)と、前記押圧部(13)の回動範囲を包含し前記被押圧部(23)に繋がる傾斜部(24)とを有し、
    前記挿通部(21)は前記支柱部(12)を回動可能に支持する支柱受容部(22)を有することを特徴とする連結具。
  6. 垂直方向に配置される第1のパネル(4)と、水平方向に配置される第2のパネル(3)とを備えた収納家具(1)の前記第1のパネル(4)と前記第2のパネル(3)とを固定する連結具(100)であり、
    前記連結具(100)は主連結具(10)及び連結補助具(20)を有し、
    前記主連結具(10)は鉤部(11)、支柱部(12)、押圧部(13)及び前記支柱部(12)に回動自在に設けられたストッパ(18)を有し、
    前記鉤部(11)は、前記第1のパネル(4)に接するための第1の当接部(151)と前記第2のパネル(3)に接するための第2の当接部(152)を有し、
    前記連結補助具(20)は、前記押圧部(13)を挿通する挿通部(21)と、被押圧部(23)とを有し、
    前記挿通部(21)は前記支柱部(12)を回動可能に支持する支柱受容部(22)を有することを特徴とする連結具。
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JP6727636B1 (ja) * 2020-01-08 2020-07-22 株式会社Lec 収納家具及び収納家具用連結具

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