JP6727636B1 - 収納家具及び収納家具用連結具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 組立及び分解が容易であるとともに、組立後の使用時に主要部材の連結固定が緩むことが防止できる収納家具及びそれに使用する収納家具用連結具を提供する。【解決手段】側板、天板、地板と、側板と地板(又は天板)とを連結固定する連結具を備え、連結具は、第1の連結部材と第2の連結部材を有し、第2の連結部材は、第1の連結部材の貫通孔内で摺動可能な支柱部を有し、地板(又は天板)は、第1の留具及び第2の留具を有し、第1の連結部材の係止部と第2の留具とが係合し、支柱部は、第1の留具の支柱受け部に挿入されることにより、連結具の摺動を防止し、連結具による側板と地板(又は天板)との連結固定を維持する。【選択図】 図6

Description

本発明は収納家具及びそれに使用する収納家具用連結具に関する。
収容家具は、例えば下駄箱、キャビネット、ロッカーのように、主要部材として、天板、地板、側板、背板を組み合わせて箱形構造を構成し、物品などの収納に用いられ、例えば、学校、オフィス、工場、病院、娯楽施設等で、物品を収容、保管等するために使用されている。このような収容家具として、従来から組立式ロッカーが知られている(特許文献1、2、3)。
使用者は、自分で部品を組み立ててロッカーを完成させて使用することができ、また不要時にはロッカーを分解して保管することもできる。
特許文献1は、ロッカーをビスにより連結固定するものであり、ドライバー等を用いて組立分解作業を行う必要がある。そのためビスを回す手間が必要となり、組立、分解作業は面倒である。
これに対して、特許文献2、3は、ドライバー等の工具を使用することなく、容易に組立分解が可能なロッカーを開示する。天板、側板等に形成された溝部に嵌め込み、スライドして、連結固定する固定部材を使用することで、天板、側板等の構成部材を容易に取り付け及び取り外しが可能なように構成されている。
特許3901510 実用新案登録第3184558 実用新案登録第3207854
連結固定用の固定部材を使用することで、組立、分解作業が容易になるものの、長期の使用により、固定部材に力が加え続けられると、固定部材が徐々に移動し、固定が緩む可能性がある。固定部材と天板、側板等との摩擦を強めることで固定部材の不測の移動を低減できるものの、組立作業に強い力を必要とすることになる。特に学校等での使用において児童が個人用の収納家具を組み立てる場合や、一人の作業者が多くの収納家具を組み立てる場合を想定すると、固定部材による連結固定に大きな力を要することは好ましいものではない。
上記課題を鑑み、本発明は、組立及び分解が容易であるとともに、使用時に主要部材の連結固定が緩むことが防止できる収納家具及びそれに使用する収納家具用連結具を提供することを課題とする。
本発明に係る収納家具は、
垂直方向に配置される第1のパネルと、水平方向に配置される第2のパネルと、
前記第1のパネルと前記第2のパネルとを固定する連結具とを備え、
前記連結具は、第1の連結部材及び第2の連結部材を有し、
前記第1の連結部材は、貫通孔、係止部及び鉤部を有し、
前記第2の連結部材は、ハンドル部及び支柱部を有し、
前記支柱部は、前記貫通孔内を摺動可能であり、
第1のパネルは、第1の開口部を有し、
第2のパネルは、第1の留具及び第2の留具を有し、
前記第1の留具は支柱受け部を有し、
前記第1の連結部材は、前記第1の開口部を貫通し、
前記連結具は、前記第1の開口部内を摺動可能であり、前記鉤部が前記第2の留具と係合した状態において、前記係止部と前記鉤部とが前記第1のパネルと前記第2の留具とを峡持し、かつ前記支柱部は、前記貫通孔を貫通し、前記支柱受け部に挿入可能となる
ことを特徴とする。
このような構成の収納家具とすることで、組立及び分解が容易であるとともに、組み立てた状態を安定して維持することができる収納家具を得ることができる。
また、本発明に係る収納家具は、
前記第1の連結部材と前記第2の連結部材とはバネにより接続されていることを特徴とする。
このような構成の収納家具とすることで、第1の連結部材と第2の連結部材とが分離することが防止され、第1の連結部材又は第2の連結部材の一方が紛失することを防止し、保管が容易になる。また、第2の連結部材の支柱部が、支柱受け部に挿入された状態を維持し、さらに安定して組み立てた状態を維持することができる。
また、本発明に係る収納家具は、
前記第2の連結部材の前記支柱部と前記第1の連結部材の前記貫通孔とは螺合することを特徴とする。
このような構成の収納家具とすることで、ハンドル部を回転させることで、第2の連結部材の支柱部の端部を第1の留具の支柱受け部に挿入することが容易になり、収納家具の組立も容易になる。また、支柱部が、支柱受け部に挿入された状態を維持し、さらに安定して組み立てた状態を維持することができる。
また、本発明に係る収納家具は、
連結補助部材を備え、
前記連結補助部材は、第2の開口部を有し、
前記第1の連結部材は、前記第2の開口部を貫通し、
前記連結補助部材は、前記係止部と前記第1の開口部との間に配置されることを特徴とする。
このような構成の収納家具とすることで、連結補助部材を介して、連結具による第1のパネルと第2のパネルとの固定がさらに安定する。
本発明に係る連結具は、
垂直方向に配置される第1のパネルと、水平方向に配置される第2のパネルとを備えた収納家具の前記第1のパネルと前記第2のパネルとを固定する連結具であり、
前記連結具は、第1の連結部材及び第2の連結部材を備え、
前記第1の連結部材は、貫通孔、係止部及び鉤部を有し、
前記第2の連結部材は、ハンドル部及び支柱部を有し、
前記支柱部は、前記貫通孔内を摺動可能であることを特徴とする。
このような構成の連結具とすることで、組立式の収納家具の固定を安定させることが可能となる。
本発明によれば、組立及び分解が容易であるとともに、組立後の使用時に主要部材の連結固定が緩むことが防止できる収納家具及びそれに使用する収納家具用連結具を提供することができる。
なお、収納家具とは、例えば下駄箱、キャビネット、保管庫のように、主要部材として、天板、地板、側板、背板を組み合わせて箱形構造を構成し、物品などの収納に用いるものである。用途に応じて、内部に棚板、引出しを有してもよく、多段に積み重ねたものでもよい。
また、用途に応じて、前面に扉を有するものや、有さないものを含み、必要に応じて扉には、鍵を備え施錠できる構成であってもよい。
実施形態1による収納家具の斜視図である。 実施形態1による収納家具を分解した斜視図である。 実施形態1による連結具の斜視図(a、b)及び連結補助部材の斜視図(c)である。 実施形態1による収納家具の主要組立工程を示す断面図である。 実施形態1による収納家具の主要組立工程を示す断面図及び斜視図である。 実施形態1による収納家具の主要組立工程を示す断面図及び斜視図である。 実施形態1による連結具の構成を示す側面図(a)及び拡大断面図(b、c)である。 実施形態2による連結具の構成を示す側面図である。 実施形態3による連結具の構成を示す斜視図である。 実施形態4による連結具の構成を示す斜視図である。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。但し、以下の実施形態は、いずれも本発明の要旨の認定において限定的な解釈を与えるものではない。また、同一又は同種の部材については同じ参照符号を付して、説明を省略することがある。
(実施形態1)
図1は収納家具1の斜視図であり、図2は収納家具1の分解斜視図である。
収納家具1は主要な構成部材として、収納家具1の収容領域の水平面を構成する方向に(主面が水平に)配置される天板2(天井パネル)、天板2に対向する地板3(底パネル)、収容領域の垂直面を構成する方向に(主面が垂直に)配置される対向する左右の側板4(右側板(右サイドパネル)及び左側板(左サイドパネル))、扉5(ドアパネル)、及び背板6(背面パネル)を備えており、図1に示すように多段に積層することも可能である。扉5には開閉用の取手5aが設けられており、必要に応じて施錠機構を備えてもよい。
以下、垂直方向に配置される左又は右側の側板4を第1のパネル、水平方向に配置される天板2又は地板3を第2のパネルと総称することがある。
なお、例えば収納家具1を陳列棚等に使用する場合、扉5を省略することも可能である。また、建物の壁等に接して配置する場合等、壁を背板6として利用することで、背板6を省略することも可能である。従って、用途、使用状況に依っては、収納家具1は、天板2、地板3及び左右の側板4のみから構成することも可能である。
図2に示すように、背板6は、4つの側面部において、それぞれ天板2、地板3、側板4と接する。背板6の4つの側面部に形成された突起部6aが、それぞれ天板2の溝部2a(図示しない)、地板3の溝部3a、側板4の溝部4aに嵌合し、背板6は天板2、地板3、側板4と連結される。
なお、図2においては、左側板は省略しているが、右側板(側板4)と同様である。
扉5は、上部側面に支軸7a及び下部側面に支軸7b(図示しない)を備えている。支軸7a及び支軸7bは、それぞれ軸対称形状(円柱)をなし、一直線上に整列し、扉5の回転軸を構成する。
天板2及び地板3には、それぞれ、支軸7a及び支軸7bと嵌合する軸孔8a(図示しない)及び軸孔8bを備えている。
上部側面の支軸7a及び下部側面の支軸7bをそれぞれ天板2の軸孔8a及び地板3の軸孔8bに嵌合することにより、扉5は、支軸7a及び支軸7bを回転軸として、回動可能に天板2及び地板3に固定される。
側板4は、上部側面に突起部4b、下部側面に突起部4c(図4、5参照)を有する。
天板2及び地板3は、それぞれ下側及び上側(すなわち側板4と接する側)に、突起部4b及び突起部4cと嵌合する溝部2b(図示しない)及び溝部3bを有する。
上部側面の突起部4b及び下部側面の突起部4cは、天板2の溝部2b及び地板3の溝部3bにそれぞれ嵌合し、側板4は天板2及び地板3と固定される。
さらに側板4は、地板3(及び天板2)との固定を確実にし、離隔することを防止するため、図2中、例えば円で囲んだ連結部9において、後述する連結具10を使用して連結固定することができる。側板4は、連結具10を設置するために、上部側面に開口部(ガイド口)4e、下部側面に開口部(ガイド口)4dを有する。なお視認性のため、図2において、連結部9は一箇所を円で囲んで示しているが、開口部4d、4eを備えている他の箇所も連結具10を設置する連結部9となる。
以下では、側板4と地板3との固定の機構を例に説明するが、側板4と天板2との連結固定においても同様である。すなわち、連結具10は、第1のパネルと第2のパネルの固定に使用する。また、同様の固定機構を、背面6と第2のパネルとの固定に使用してもよい。
図3は、連結具10を示す斜視図である。図3(a)に示すように、連結具10は、第1の連結部材11と第2の連結部材12とを備え、第1の連結部材11は、貫通孔13を備えている。図3(b)に示すように、第2の連結部材12の支柱部(柱状部)14(第2の支柱部14)は、貫通孔13に摺動可能に嵌合する(挿脱可能である)。すなわち、第2の連結部材12は、第1の連結部材11に対して図3中上下に摺動可能である。支柱部14の外壁面と貫通孔13の内壁面との摩擦により、第2の連結部材12と第1の連結部材11との位置関係(間隔)は、作業者が力を加えない限り変化しない。
支柱部14の長さは貫通孔13の深さより長く設定されている。第1の連結部材11を第2の連結部材12に完全に押し込み、挿入されたとき、図3(b)に示すように支柱部14の先端は、貫通孔13より突出する。
第2の連結部材12は、支柱部14に設けられたハンドル部15(操作部)を備えている。後述するように、組立作業者は、第2の連結部材12のハンドル部15を指で操作することができる。また、ハンドル部15は、少なくともその一部分が、貫通孔13を貫通しない大きさ(形状)を有しており、図3(b)に示すように第2の連結部材12が(図3(b)中の)下方へ移動することを阻止するストッパーとしても機能する。
貫通孔13の内壁面の断面形状は、支柱部14の外壁面の断面形状と一致し、例えば、それぞれの断面形状は円とすることができるが、それに限定されず、多角形や楕円形状であってもよい。例えば断面形状が多角形や楕円形状の場合には、貫通孔13に支柱部14を嵌合させた状態で、第2の連結部材12のハンドル部15を回転させることで、第1の連結部材11を同時に回転させることもできる。
さらに、第1の連結部材11は、鉤部16及び係止部17を備えている。鉤部16と係止部17とは、支柱部18(第1の支柱部18)により連結され、互いに固定されている。
図3(c)は、連結具10とともに使用し、連結具10を側板4に固定するために用いる連結補助部材19の斜視図である。連結補助部材19は、開口部20を有している。
開口部20は、ハンドル部15、係止部17、支柱部18が貫通する大きさを有している。さらに開口部20の中央部分には、支柱部18を回転させることが可能な大きさを有した支柱部18用の貫通部20aを有している。後述するように鉤部16と係止部17とが、連結補助部材19を介して間接的に側板4を挟み込み、連結具10を側板4の側壁面に沿って摺動可能に固定する。
連結補助部材19は、連結具10の摺動を円滑に行う効果を有するとともに、係止部17の力を分散し、連結補助部材19の面で側板4の側壁面を押圧する。それにより、側板4と地板3との固定がさらに安定する。
図4は、図2の円で囲んだ領域(連結部9)の拡大断面図であり、側板4に連結具10を摺動可能に固定する工程を示す断面図である。図4は、側板4の底部に連結具10を固定する例を示すが、側板4の上面部に連結具10を固定する場合も同様である。
図4(a)に示すように、側板4の開口部4d(又は4e)と連結補助部材19の開口部20とが重なるように、側板4の内側(図中上側)において連結補助部材19を配置(位置決め)する。
次に図4(b)に示すように、側板4の外部(図中下側)から、側板4の開口部4d(又は4e)と連結補助部材19の開口部20に、ハンドル部15、係止部17、支柱部18を貫通させ、連結具10を、(部分的に)挿入する。このとき、連結具10の鉤部16は、側板4の外部に位置する。
なお、側板4の開口部4d(又は4e)と連結補助部材19の開口部20は、ハンドル部15、係止部17、支柱部18が貫通する大きさを有する。連結補助部材19の開口部20は、係止部17を貫通させるため、例えば矩形形状をなす。例えば開口部20の長手方向(長辺方向)の長さは、ハンドル部15の左右の両端間距離、係止部17の左右の両端間距離及び支柱部18の直径より長く、開口部20の他方向(短辺方向)の長さ(及び貫通部20aの径)は、ハンドル部15の左右の両端間距離、係止部17の左右の両端間距離より短く、貫通部20aの径は支柱部18の直径と同じ又はそれ以上に設定する。
また、連結具10は、第1の連結部材11と第2の連結部材12とに分解可能であるため、第1の連結部材11を側板4の開口部4d(又は4e)と連結補助部材19の開口部20とに貫通させた後に、第1の連結部材11に第2の連結部材12を組合わせてもよい。
この場合、側板4の開口部4d(又は4e)と連結補助部材19の開口部20のサイズは、係止部17、支柱部18が貫通するように設定すればよい。開口部20の長手方向の長さは、係止部17の左右の両端間距離及び支柱部18の直径より長く設定し、ハンドル部15の左右の両端間距離より短く設定してもよい。
なお、側板4の開口部4d(又は4e)の長手方向の長さは、後述するように連結具10が摺動するガイドとして機能するための長さを有する。
次に図4(c)に示すように、連結具10を第1の連結部材11の支柱部18及び第2の連結部材12の支柱部14を軸にして90度回転させる。開口部20の短辺方向の長さが上記のように設定されており、鉤部16の幅及び長さより短いため、係止部17及び鉤部16が、連結補助部材19及び側板4を挟持する。連結具10は、側板4の側板4の開口部4d(又は4e)の長手方向の壁面に沿って(図中左右方向)摺動可能であるが、側板4の壁面と垂直方向(図中上下方向)には移動せず、固定される。このように開口部4d(又は4e)は、連結具10の摺動ガイド部(ガイド開口部)である。
なお、連結具10を90度回転させるため、第2の連結部材12の支柱部14の回転中心から側板4側のハンドル部15の端部との距離は、第2の連結部材12の支柱部14の回転中心から側板4の壁面までの距離より短く、第1の連結部材11の支柱部18の回転中心から側板4側の鉤部16の端部(先端部16aを除く)との距離は、第1の連結部材11の支柱部18の回転中心から側板4の壁面までの距離より短く設定する。
支柱部18用の貫通部20a及び第1の連結部材11の支柱部18の外壁面の断面形状は、円形状とし、貫通部20aの直径は支柱部18の直径と略同じに設定する。なお、略同じとは、製造上の寸法ばらつきを考慮し、貫通部20aの直径は、支柱部18の直径に対して遊びを設け(寸法ばらつきの長さ分だけ)短くなるよう設定することを意味する。
貫通部20aの円の直径は、開口部20の幅(貫通部20aを除く短辺方向の長さ)より大きく、開口部20の幅は支柱部18の直径より短い。そのため、連結具10を図中左右方向に移動させると、連結補助部材19も移動する。
図5、6は、側板4を地板3に連結固定する工程を示す。図5(a)は断面図、図5(b)は側板4側から見た斜視図であり、図6(a)、(b)は断面図、図6(c)は側板4側から見た斜視図である。なお、側板4を天板2に連結固定する工程も同様である。
図5(a)に示すように、連結具10を配置した側板4と地板3との位置合わせを行い、側板4の突起部4cと地板3の溝部3bとを嵌合させる。また、地板3は、第1の留具21及び第2の留具22を有し、第1の留具21は、開口部23を有する。
側板4の突起部4cと地板3の溝部3bとが嵌合すると、図5(a)に示すように、鉤部16が第1の留具21に当接する。後述するように、第1の留具21は鉤部16の摺動をガイドすることができ、第1の留具21と鉤部16との当接面は、水平になるよう設定する。
第1の留具21と第2の留具22とは対向しており、両者の間の図5(a)中垂直方向の距離(連結部9において、側板4側に接する地板3の壁面に垂直方向の距離)は、鉤部16が第1の留具21と第2の留具22との間を摺動可能なように設定されている。すなわち、鉤部16の先端部16aは、第1の留具21と第2の留具22との間を摺動可能であり、先端部16aの高さ(図3(b)中H)は、第1の留具21と第2の留具22と図中垂直方向の間隔の距離と略同じに設定されている。なお、略同じとは、製造上の寸法ばらつきを考慮し、第1の留具21と第2の留具22と図中垂直方向の間隔の距離との距離を先端部16aの高さより、寸法ばらつきの長さ分だけ長くなるよう設定することを意味する。
第1の留具21と第2の留具22は、連結具10が摺動するガイドとしても機能することができる。なお、後述するように、連結具10が摺動し、移動すると、第2の留具22と先端部16aとが互いに接し、第1の留具21と第2の留具22とにより連結具10の図5(a)中上下方向の移動が防止され、係止される。この結果、側板4と地板3とが係止(固定)される。
図5(a)、(b)に示す状態においては、係止部17に対してハンドル部15は相対的に離隔した位置(図中上方の位置)、換言すれば第1の連結部材11から相対的に離れた位置にある。
なお、図5(b)に示すように、連結具10の摺動をガイドするとともに、摺動範囲を画定するためのガイド4fを側板4に設置してもよい。
この段階では、支柱部14の先端部14aは第1の留具21の開口部23の位置から外れており、開口部23に挿入できない。
次に図6(a)に示すように、作業者がハンドル部15を指で操作し、側板4の側壁面に沿って連結具10を、第2の留具22の方向に(図中右方向に)摺動(移動)させる。その結果、鉤部16の先端部16aと第2の留具22とが、互いに接触し(水平面が噛み合い)固定する。すなわち、鉤部16と第2の留具とが係合し、互いに係止することとなる。そのため、側板4の開口部4d(又は4e)の長手方向の長さは、連結具10が第2の留具とが係合するまで摺動できるように設定されている。
この段階において、支柱部14の先端部14aが第1の留具21の開口部23中に挿入可能となる。
このとき、鉤部16は、第2の留具22と(第2の留具22と対向する)第1の留具21とによって、峡持される。そのため、連結具10は、側板4の側壁面に対して垂直方向の動きが制限(防止)され、この垂直方向に対する位置が固定される。
すなわち、側板4と地板3の第2の留具22とは、連結補助部材19を介して、係止部17と鉤部16(鉤部16の先端部16a)とによって峡持され(挟まれ固定され)、従って側板4と地板3とが連結固定される。係止部17と鉤部16との距離を調整することにより、側板4と地板3との連結強度を調整することができる。
次に、図6(b)に示すように、第2の連結部材12を、地板3方向に押圧することで、支柱部14の先端部14aを鉤部16の貫通孔13から突出させ、さらに支柱部14の一部を第1の留具21の開口部23中に挿入する。従って、開口部23は、支柱部14を受ける支柱受け部であり、支柱部14を係止する。
図6(b)に示す状態は、係止部17に対してハンドル部15が相対的に近接した位置(図中下方の位置)、換言すれば第1の連結部材11に相対的に近づいた位置にある。この状態では、連結具10は側板4の側壁面に沿った方向(図中左右方向)の移動が制限(防止)され、この方向に対して固定される。すなわち、連結具10は、側壁面に沿った方向への移動ができなくなる。
その結果、長期の使用や、不測の力が加わることにより、連結具10が側板4の側壁面に沿って移動し、側板4と地板3とが離隔することを防止する。
特に、連結具10の第2の留具22の方向への(図中右方向への)摺動に要する力を軽減するよう係止部17と鉤部16との距離を調整(拡大)しても、支柱部14と第1の留具21の開口部23との作用によって、連結具10の移動を防止し、連結具10による側板4と地板3との離隔を防止できる。従って、組立作業の労力を軽減しながら、完成した収納家具1の耐久性を確保することができる。
そのため、小学校で使用するロッカー等において、好適に使用できる。このような用途では、児童が容易に組立可能なように軽量であり、かつ耐腐食性のあるプラスチックが、収納家具1の材料として好適に使用できる。連結具10はそのような軽量で組立が容易なプラスチック製の収納家具1に好適に使用でき、連結具10を構成する各部材もプラスチック製を好適に使用できるが、それに限定するものではない。
収容家具1を分解する場合、支柱部14を第1の留具21の開口部23から引き抜き、連結具10を摺動させ、鉤部16と第2の留具22との係止を解除することで、容易に側板4を地板3から離脱させることが可能となる。従って、側板4と地板3とは連結具10により係脱可能に固定することができる。なお、側板4と天板2との固定関係も同様である。
なお、係脱可能とは、係止及び分離が可能であることを意味する。
第2の連結部材12と第1の連結部材11との位置関係は、図6(a)(又は図5(a))に示す第1の状態と図6(b)に示す第2の状態の2段階の状態間を推移することになる。
第1の状態は、係止部17に対してハンドル部15が相対的に離隔した配置(第2の連結部材12が第1の連結部材11から相対的に離れた配置)であり、支柱部14の先端が貫通孔13から(ハンドル部15と反対側に)突出しない状態である。
第2の状態は、係止部17に対してハンドル部15が相対的に近接した配置(第2の連結部材12が第1の連結部材11に相対的に近づいた配置)であり、支柱部14の先端が貫通孔13から(ハンドル部15と反対側に)突出した状態である。
図7に示すように、第1の状態及び第2の状態の第1の連結部材11と第2の連結部材12との位置関係を、それぞれ固定するため、第2の連結部材12の支柱部14及び第1の連結部材11の貫通孔13に、それぞれ凹部24a、24b及び突起部25を設けてもよい。図7(b)、(c)は図7(a)において、点線の円で示す箇所の拡大断面図である。
図7(a)に示す第1の状態においては、支柱部14の凹部24aが貫通孔13の突起部25と係合し、図7(b)に示す第2の状態においては、支柱部14の凹部24bが貫通孔13の突起部25と係合するように、凹部24a、24b及び突起部25の配置を定める。その結果、凹部24a、24b及び突起部25とにより、第1の状態及び第2の状態の第2の連結部材12と第1の連結部材11との位置関係が確定する。第2の連結部材12と第1の連結部材11をプラスチック等の弾性素材を用いることで、第1の状態及び第2の状態間の推移も可能である。
なお、支柱部14に突起部、貫通孔13に凹部を設けてもよい。
また、突起部を2箇所、凹部を1箇所に設けてもよい。
互いに係止する凹部(第1の仮留部)と突起部(第2の仮留部)とにより、第1の連結部材11と第2の連結部材12について、第1の状態及び第2の状態の配置が確定すればよい。
なお、連結具10により、背板6と天板2や地板3と連結固定してもよい。
(実施形態2)
図8に示すように、弾性部材26(バネ)により、第1の連結部材11と第2の連結部材12とを接続してもよい。弾性部材26の一端は第1の連結部材11に固定され、弾性部材26の他端は第2の連結部材12に固定されている。
図8(a)は第1の状態、図8(b)は第2の状態における第1の連結部材11と第2の連結部材12の配置を、それぞれ示す。
例えば、弾性部材26は、図8(b)に示す第2の状態の配置を維持するように、縮退する方向に第2の連結部材12に付勢する。その結果、側板4を地板3に連結固定した状態を一層安定して維持し、収納家具1の組み立て状態を維持する。
また、第1の連結部材11と第2の連結部材12とが分離することが防止され、これらの部品の一方が紛失することを防止し、保管も容易になる。
(実施形態3)
図9に示すように、第2の連結部材12の支柱部14の側壁面と第1の連結部材11の貫通孔13とに、互いに螺合するネジ部を形成してもよい。
例えば、図9(a)に示すように第2の連結部材12の支柱部14の側壁面にネジ部27(ネジ山又はネジ溝)を形成し、第1の連結部材11の貫通孔13の内壁面に、対応するネジ部28(ネジ溝又はネジ山)を形成する。
図9(b)は、第1の連結部材11の貫通孔13に第2の連結部材12の支柱部14を挿入し、第1の連結部材11と第2の連結部材12との位置関係が第1の状態である場合の斜視図を示す。
図9(c)に示すように、作業者がハンドル部15を、例えば90度回転することで、支柱部14の側壁面及び貫通孔13の内壁面に形成したネジの作用により、第2の連結部材12が側板4の側壁面に垂直な方向に移動する。ハンドル部15と係止部17との距離が狭くなる方向に第2の連結部材12が移動し、支柱部14の先端部14aが貫通孔13から外方に突出し、第2の状態に移動する。その結果、連結具10の摺動が防止されることとなる。
このように、ハンドル部15を回転させることで、支柱部14の先端部14aが貫通孔13から突出し、第1の留具21の開口部23(支柱受け部)に挿入することが容易になり、収納家具の組立も容易になる。また、支柱部14が、開口部23に挿入された状態を維持し、さらに安定して組み立てた状態を維持することができる。
(実施形態4)
上記実施形態においては、ハンドル部15は、第2の連結部材12の支柱部14に設けられ、側板4の側壁面に沿って連結具10全体を摺動するための操作部として用いられるとともに、第2の連結部材12を第1の連結部材11に対して側板4の側壁面に垂直な方向に移動させるための操作部としても用いられる構成である。
本実施形態では、第1の連結部材11及び第2の連結部材12に、それぞれ第1のハンドル部35a及び第2のハンドル部35bを設け、第1のハンドル部35a及び第2のハンドル部35bに、上記2つのハンドル部15の機能をそれぞれ備えさせる構成としてもよい。
したがって、第2のハンドル部35bは、上記ハンドル部15に相当するが、主に操作者が(図10中)上下方向へ第2の連結部材12を移動させる目的で使用し易い形状としている。また、第2のハンドル部35bは、(上記ハンドル部15と同様に)少なくともその一部分が、貫通孔13を貫通しない大きさ(形状)を有しており、図10に示すように第2の連結部材12が(図10中の)下方へ移動することを阻止するストッパーとしても機能する。
図10に示すように、第1の連結部材11の支柱部18に第1のハンドル部35aが設けられている。第1のハンドル部35aの形状は、上述の様にハンドル部15と同様の構成である。具体的には、第1のハンドル部35aの左右方向(第1のハンドル部35aの長手方向)の両端間の長さLは、連結補助部材19の開口部20の長手方向の長さW1より短く、第1のハンドル部35aの幅(第1のハンドル部35aの長手方向に垂直な方向の長さ)Dは、開口部20の長手方向に垂直な方向の長さW2よりも短く設定する。
このような幾何学的構成により、開口部20の長手方向の向きと第1のハンドル部35aの長手方向の向きを揃え、第1の連結部材11を、図10中下方から上方に向かって開口部20を貫通させ、その後90度回転させることで、図10に示すように、連結補助部材19と第1の連結部材11とを連結できる。
その後第1の連結部材11の貫通孔13に第2の連結部材12の支柱部14を貫通させる。
第1のハンドル部35aの形状は、操作者の指で押圧する面が、実質的に2つの辺の長さがL及びH1(第1のハンドル部35aの図10中上下方向の長さ)の矩形状となるため、側板4の側壁面に沿って連結具10全体を摺動する目的に適した形状である。
第2のハンドル部35bは、第2の連結部材12の支柱部14の端部(先端部14aの反対側の端部)に設けられており、例えば軸対称な形状を成す。第2のハンドル部35bの側面には、テーパー部30が設けられ、支柱部14に近づくに従い第2のハンドル部35bの断面の直径が小さくなるよう設定されている。
操作者は、第2の連結部材12を、図10中下方向に押し下げる場合は、第2のハンドル部35bの頂部31を指等で押圧し、図10中上方向に引き上げる場合は、第2のハンドル部35bのテーパー部30を指等で摘まみ引き上げることができる。
そのため、第2のハンドル部35bは、第2の連結部材12を第1の連結部材11に対して側板4の側壁面に垂直方向に移動させる目的に適した形状である。
このように、第1のハンドル部35a及び第2のハンドル部35bを、それぞれ側板4の側壁面に沿って連結具10全体を摺動する目的、及び第2の連結部材12を第1の連結部材11に対して側板4の側壁面に垂直方向に移動させる目的に適した幾何学的形状として別々に設けることで、さらに連結具10の操作性を向上させることができる。
なお、第1のハンドル部35a及び第2のハンドル部35bの形状は、上記形状に限定するものではなく、それぞれの目的に合わせて適宜設定することができる。
また、第1の係止部17と第1のハンドル部35aとを一体化して構成することも可能である。例えば、第1のハンドル部35aを、図10中下方に延長し、第1の係止部17と一体化させて構成することができる。この場合、第1の係止部17が、第1のハンドル部35aとしての機能を備えることとなる。
また、鉤部16の先端部16aにテーパー部32を設けてもよい。図5(a)に示す状態から図6(b)の状態へと推移させるために連結具10全体を摺動させる場合、第2の留具22の先端(角部)が先端部16aのテーパー部32に接触し、その後テーパー部32の表面に沿って移動するため、先端部16aと第2の留具22との係合を円滑にガイドすることができる。
なお、本実施形態4は、上記いずれの実施形態とも組合わせ可能であることは言うまでもない。
本発明によれば、組立及び分解が容易であるとともに、使用時に主要部材の連結固定が緩むことが防止できる収納家具及びそれに使用する収納家具用連結具を提供することができる。本発明にかかる収納家具は、学校、オフィス、工場、病院、娯楽施設等において様々な用途で使用でき、産業上の利用可能性は大きい。
1 収納家具
2 天板
2a、2b 溝部
3 地板
3a、3b 溝部
4 側板
4a 溝部
4b、4c 突起部
4e、4d 開口部(第1の開口部)
4f ガイド
5 扉
5a 取手
6 背板
6a 突起部
7a、7b 支軸
8a、8b 軸孔
9 連結部
10 連結具
11 第1の連結部材
12 第2の連結部材
13 貫通孔
14 支柱(柱状)部
14a 先端部
15 ハンドル部
16 鉤部
16a 先端部
17 第1の係止部
18 支柱部
19 連結補助部材
20 開口部(第2の開口部)
20a 貫通部
21 第1の留具
22 第2の留具
23 開口部(支柱受け部)
24a、24b 凹部
25 突起部
26 弾性部材
27 ネジ部
28 ネジ部
30 テーパー部
31 頂部
32 テーパー部
35a 第1のハンドル部
35b 第2のハンドル部

Claims (4)

  1. 垂直方向に配置される第1のパネルと、水平方向に配置される第2のパネルと、
    前記第1のパネルと前記第2のパネルとを固定する連結具とを備え、
    前記連結具は、第1の連結部材及び第2の連結部材を有し、
    前記第1の連結部材は、貫通孔、係止部及び鉤部を有し、
    前記第2の連結部材は、ハンドル部及び支柱部を有し、
    前記支柱部は、前記貫通孔内を摺動可能であり、
    第1のパネルは、第1の開口部を有し、
    第2のパネルは、第1の留具及び第2の留具を有し、
    前記第1の留具は支柱受け部を有し、
    前記第1の連結部材は、前記第1の開口部を貫通し、
    前記連結具は、前記第1の開口部内を摺動可能であり、前記鉤部が前記第2の留具と係合した状態において、前記係止部と前記鉤部とが前記第1のパネルと前記第2の留具とを峡持し、かつ前記支柱部は、前記貫通孔を貫通し、前記支柱受け部に挿入可能となる
    ことを特徴とする収納家具。
  2. 前記第1の連結部材と前記第2の連結部材とはバネにより接続されていることを特徴とする請求項1記載の収納家具。
  3. 前記第2の連結部材の前記支柱部と前記第1の連結部材の前記貫通孔とは螺合することを特徴とする請求項1記載の収納家具。
  4. 連結補助部材を備え、
    前記連結補助部材は、第2の開口部を有し、
    前記第1の連結部材は、前記第2の開口部を貫通し、
    前記連結補助部材は、前記係止部と前記第1の開口部との間に配置されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の収納家具。
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