JP2022184612A - 駐車装置 - Google Patents

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Shigeyuki Kuriyama
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Abstract

【課題】安定して監視することができる駐車装置を提供すること。【解決手段】本発明の一実施形態によれば、駐車装置であって、一つの光軸を有する光を投射する一つの投光器と、前記一つの投光器に対応して設けられ、前記光を受光する第1受光器と、前記一つの投光器に対応して設けられ、かつ前記第1受光器に隣接して設けられ、前記光を受光する第2受光器と、前記第1受光器および前記第2受光器の少なくともいずれかで検出された情報に応じて異常と判定する判定部を含む制御部と、を備える、駐車装置が提供される。【選択図】図2

Description

本発明は、車両などの車両を駐車するための駐車装置に関する。
立体駐車装置は、スペースの少ない土地に多数の車両を効率よく駐車できる駐車設備として住宅密集地等において広く利用されている。立体駐車装置には、車両の入出庫を行う入出庫口が備えられており、この入出庫口の外部には操作盤が備えられている。車両を立体駐車装置に入庫する場合には、車両を入出庫口へ移動して所定の位置に停車した後、運転者が立体駐車装置の外部へ退出し、この後、運転者または操作係員が操作盤を操作することにより車両が所定の格納位置へ移送されて格納される。逆に車両を出庫する場合には、操作盤の操作により車両が格納位置から入出庫口へ移送され、この後、運転者が車両に搭乗して立体駐車装置より退出する。
駐車装置が上記入出庫動作をするときに、入出庫口および車両への乗降領域に人が侵入すると大きな事故が起こる可能性がある。そのため、乗降領域への侵入を検知するために、駐車装置には、検知装置(光電式センサ)が採用されている。特許文献1および2には、検知装置が設けられた駐車装置が開示されている。
特開平10-46856号公報 特開2018-105084号公報
従来の検知装置の場合、検知装置による検知処理は、利用者が操作盤に対して操作をした時にのみ実施される。そのため、次の操作までの間で検知装置が故障すると、検知機能が働かないおそれがある。この場合、安全に駐車装置を動作させることができないおそれがある。
上記課題を鑑み、本発明は、安定して監視することができる駐車装置を提供することを目的の一つとする。
本発明の一実施形態によれば、駐車装置であって、一つの光軸を有する光を投射する一つの投光器と、前記一つの投光器に対応して設けられ、前記光を受光する第1受光器と、前記一つの投光器に対応して設けられ、かつ前記第1受光器に隣接して設けられ、前記光を受光する第2受光器と、前記第1受光器および前記第2受光器の少なくともいずれかで検出された情報に応じて異常と判定する判定部を含む制御部と、を備える、駐車装置が提供される。
上記駐車装置において、前記制御部は、前記第1受光器から送信される第1受光情報を取得する第1受光情報取得部と、前記第2受光器から送信される第2受光情報を取得する第2受光情報取得部と、を含んでもよい。
上記駐車装置において、前記第1受光情報と、前記第2受光情報とが異なるとき、前記判定部は、前記第1受光器および前記第2受光器のいずれかが故障していると判定してもよい。
上記駐車装置において、前記投光器と、前記第1受光器および前記第2受光器との距離は2.5m以上であってもよい。
上記駐車装置において、前記第1受光器および前記第2受光器は、前記投光器から投射された光の光軸に対して100mmの範囲内に設けられてもよい。
本発明の一実施形態を用いることにより、安定して監視することができる駐車装置を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る駐車装置を側面から見た模式図である。 本発明の一実施形態に係る駐車装置の入出庫階における平面模式図である。 本発明の一実施形態に係る光電センサの配置構成を示す模式図である。 本発明の一実施形態に係る操作盤のブロック図である。 本発明の一実施形態に係る制御盤のブロック図である。 発明の一実施形態に係る制御部のブロック図である。 発明の一実施形態に係る制御方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る制御方法のフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る駐車装置の平面模式図である。 本発明の一実施形態に係る制御盤のブロック図である。
以下、本出願で開示される発明の各実施形態について、図面を参照しつつ説明する。但し、本発明は、その要旨を逸脱しない範囲において様々な形態で実施することができ、以下に例示する実施形態の記載内容に限定して解釈されるものではない。
本実施形態で参照する図面において、同一部分または同様な機能を有する部分には同一の符号または類似の符号(数字の後にA、Bなどを付しただけの符号)を付す。また、図面の寸法比率は説明の都合上実際の比率とは異なったり、構成の一部が図面から省略されたりする場合がある。
<第1実施形態>
(1-1.駐車装置の構成)
図1に、本発明の第1実施形態に係る駐車装置100の構成を示す。図1は、駐車装置100を側面(入出庫口109がある面を正面とする場合)から見た概略図である。
駐車装置100は、支柱102によって構造体が構成され、構造体の中に車両101を載置するパレット104が設置されている。パレット104は、搬送装置106により支柱102に沿って昇降することが可能である。構造体の中で、パレット104は、複数の車両101を縦方向に積み重ねたとき、車両同士が干渉しない間隔をもって設けられている。これにより、支柱102によって形成される構造体は、縦方向に複数段に積み重なった駐車領域P1、P2、P3、P4を形成している。
駐車装置100は、操作盤105によって操作される。操作盤105は、駐車装置100の外側に設けられている。例えば、駐車装置100の入出庫口109の近くの支柱102に操作盤105が設置されている。利用者は、駐車装置100の外側から操作盤105を操作して、目的のパレット104を入出庫口109まで移動させたり、ゲート108を開閉したりする。操作盤105の構成は、後述する。
駐車装置100の入出庫口109に設けられるゲート108は、操作盤105により開閉を行うことができる。ゲート108は、車両101を入出庫するために開けた場合以外は閉じた状態となっている。したがって、パレット104が移動するときもゲート108は閉じた状態となっている。ゲート108が閉じていることにより、通常は駐車装置100の装置内に人が入れないようになっている。また、この例では、車両101の入庫方向に制御盤110が設けられている。操作盤105から出力される信号は、制御盤110に送られ、制御盤110はパレット104の移動を行う搬送装置106や、ゲート108の開閉を行う駆動装置等に制御信号を出力する。上記において、制御盤110は入庫方向に設けられる例を示したが、これに限定されない。制御盤110は、駐車装置100の側面に配置されてもよい。制御盤110の構成は、後述する。
縦方向に複数段に積み重なった駐車領域を形成し立体的に車両101を収納して駐車させる駐車装置100では、パレット104が昇降することで、目的とするパレット104を入出庫口109へ移動させて車両101の出し入れを行う。目的とするパレット104を入出庫口109まで移動させる動作にはいくつかの方式がある。たとえば、上段のパレット104に駐車された車両101を出庫するために下段のパレット104を地下ピットに沈み込ませる方式、下段又は上段のパレット104を車体横方向(図1の紙面奥行き方向)にスライドさせて上段のパレット104を下段のパレット104が存在しない空間に降下させる方式、あるいはこれらを組み合わせた方式等が採用されている。
図1で示す例では、1階から上階に向かって駐車領域P1、P2、P3、P4が設けられている態様を示している。駐車領域の数は4つに限られず、3つ以下または5つ以上であってもよい。
駐車領域P1の横方向(図1の紙面奥方向)には駐車領域P5が、さらにその横方向(図1の紙面奥方向)には駐車領域P9が設けられる。このとき上段にある駐車領域P4にあるパレット104を降下させ、車両101を入出庫するには下段の駐車領域P1、P2、P3のパレット104が障害となる。この場合、駐車領域P5のパレット104を上昇させ、駐車領域P1、P2、P3のパレット104を横方向にスライドさせると障害物がなくなるので、駐車領域P4のパレット104を入出庫口109まで降下させることが可能となる。
図2は、駐車装置の入出庫階における各機器の位置関係を示す模式図である。図2に示すように、駐車装置100は、パレット104、操作盤105および制御盤110に加えて、ローカル盤130、光電センサ210、220、230、240、250、260および無人確認入力器270を備える。パレット104、操作盤105、ゲート108、制御盤110、ローカル盤130、光電センサ210~260および無人確認入力器270は、通信バスを介して接続される。
(1-2.光電センサ)
光電センサ210~260は、物体を検出するために用いられる。光電センサ210、光電センサ220および光電センサ230は、駐車装置の入出庫口109側に設けられる。光電センサ240および光電センサ250は、駐車装置100の奥側に設けられる。光電センサ260は、パレット104の側面に沿って(入出庫方向に)設けられる。
光電センサ210は、駐車装置の入出庫口109においてゲート108の下側に配置される。光電センサ210は、ゲート108の前側に配置される。光電センサ210は、入出庫口109(ゲート108近傍の領域)に侵入した物体を検知する。光電センサ210は、1つの投光器(投光器210a)、および2個で1組の受光器(受光器210b1および受光器210b2)を有する。投光器210aと受光器210b1および受光器210b2とは車幅方向において対応して設けられる。受光器210b1および受光器210b2は、隣接して設けられる。この例では受光器210b1および受光器210b2は、入出庫方向に並んで設けられるが、高さ方向に隣接して配置されてもよい。投光器210aから投射される光には、赤色光、または近赤外光が用いられる。
図3は、投光器210aと受光器210b1および受光器210b2の拡大図を示す。図3に示すように、投光器210aから投射された光は、車幅方向に光軸210cを形成している。投光器210aと、受光器210b1および受光器210b2との距離D1は、2.5m以上であってもよい。また、受光器210b1(より具体的には受光器210b1に設けられたセンシング部(第1受光部ともいう))および受光器210b2(より具体的には受光器210b2に設けられたセンシング部(第2受光部ともいう))は、投光器210aから投射された光を検出するように、光軸210cに対して距離D2内に(具体的には100mm、好ましくは20mm、より好ましくは10mmの範囲内)に設けられる。つまり、本実施形態では、1つの投光器から投射される光を2つの受光器が検出するという構成を有する。受光器210b1および受光器210b2のセンシング部には、CMOSセンサまたはCCDセンサなどの受光素子として用いられる。
投光器210a、受光器210b1および受光器210b2は、外部(電源部119)から電力を供給されることにより駆動する。受光器210b1、受光器210b2と制御盤110(制御部111)とは電気的に接続されており、駆動時において、受光器210b1および受光器210b2は受光に関する受光情報を制御盤110(制御部111)に送信する。受光情報は、検出した光の受光量を含む。なお、受光情報は、受光量に対応する電圧値、または受光量及び電圧値から生成された情報を含んでもよい。
受光器210b1および受光器210b2は、それぞれ同じ検出感度を有する。そのため、受光器210b1および受光器210b2が光を検出した時の受光量は略同じとなる。受光器210b1および受光器210b2は、同じタイミングで光を検出する。
光電センサ220は、駐車装置の入出庫口109においてゲート108の上側に配置される。そのため、光電センサ220における光軸もゲート108の上面より上側に配置される。光電センサ220は、駐車装置100のゲート108の開閉部分に存在する物体を検知するために設けられる。光電センサ220は、投光器220a、受光器220b1および受光器220b2を有する。投光器220aと受光器220b1および受光器220b2とは車幅方向において対応して設けられる。受光器220b1および受光器220b2は、隣接して設けられる。投光器220aと受光器220b1および受光器220b2の配置関係は、投光器210aと受光器210b1および受光器210b2の配置と同様である。
光電センサ230は、光電センサ210と同じ高さに配置される。光電センサ230は、光電センサ230の光軸がパレット104の先端に来るようにゲート108の後側に配置される。光電センサ230は、車両101の前端部(車両101のはみ出し)を検知するために設けられる。光電センサ230は、投光器230a、受光器230b1および受光器230b2を有する。このとき、光電センサ230の投光器230a、受光器230b1および受光器230b2の各々は、光電センサ210との干渉を防ぐために、光電センサ210の投光器210a、受光器210b1および受光器210b2の各々と逆側に配置されている。この場合、投光器230aから投射される光の方向が投光器210aから投射される光の方向と逆方向になる。投光器230aと受光器230b1および受光器230b2とは車幅方向において対応して設けられる。受光器230b1および受光器230b2は、並んで設けられる。投光器230aと受光器230b1および受光器230b2の配置関係は、投光器210aと受光器210b1および受光器210b2の配置と同様である。
光電センサ240は、車両101の後上部を検知するために設けられる。光電センサ240は、投光器240a、受光器240b1および受光器240b2を有する。投光器240aと受光器240b1および受光器240b2とは車幅方向において対応して設けられる。受光器240b1および受光器240b2は、並んで設けられる。投光器240aと受光器240b1および受光器240b2の配置関係は、投光器210aと受光器210b1および受光器210b2の配置と同様である。
光電センサ250は、車両101の後下部を検知するために設けられる。光電センサ250は、投光器250a、受光器250b1および受光器250b2を有する。投光器250aと受光器250b1および受光器250b2とは車幅方向において対応して設けられる。受光器250b1および受光器250b2は、並んで設けられる。投光器250aと受光器250b1および受光器250b2の配置関係は、投光器210aと受光器210b1および受光器210b2の配置と同様である。
光電センサ260は、各駐車領域Pの車長方向(入出庫方向)に存在する物体を検知するために設けられる。光電センサ260は、投光器260a、受光器260b1および受光器260b2を有する。投光器260aと受光器260b1および受光器260b2とは車長方向において対応して設けられる。そのため、光軸は車長方向に延びる。受光器260b1および受光器260b2は、並んで設けられる。投光器260aと受光器260b1および受光器260b2の配置関係は、光軸の方向を除いて、投光器210aと受光器210b1および受光器210b2の配置と同様である。
(1-3.操作盤)
図4は、操作盤105のブロック図である。操作盤105は、少なくとも操作部1051、制御部1053、表示部1055、および通信部1057を有する。
操作部1051は、操作可能な部材を含む。操作部1051を用いて上下左右への移動、押圧、または回転などの動作がなされることにより、その動作に基づく情報が制御部1053に入力される。この例では、操作部1051は、押下可能なボタン1051a、キースイッチ1051bおよびテンキー1051cを含む。ボタン1051aは、安全確認ボタン1051a1およびスタートボタン1051a2を含む。安全確認ボタン1051a1は、安全確認を行った後に押下される。スタートボタン1051a2は、安全確認ボタン1051a1が押下された後に操作可能となり、テンキー1051cによる情報の入力と組み合わせてパレット104またはゲート108の移動制御を許可する。キースイッチ1051bでは監視制御のON/OFFの操作が可能である。テンキー1051cにより、パレット104の番号情報を入力することができる。なお、操作部105は、機能に応じて適宜増減させてもよい。
制御部1053は、駐車装置100の各部の動作を制御する。制御部1053は、例えば、CPU(Central Processing Unit)で例示される演算処理装置、ならびにROM(Read Only Memory)及びRAM(Random Access Memory)で例示されるメモリを搭載したプロセッサを備える。この例では、キースイッチ1051bとONなるように操作がなされたとき、制御部1053は、監視要求情報を生成する。キースイッチ1051bとなるようにOFFとなる操作がなされたとき、制御部1053は、監視終了要求情報を生成する。
表示部1055は、制御部1053の制御に基づいて制御情報(この例では、通信管理情報)を表示する。このとき、表示部1055は、GUI(Graphical User Interface)を介して制御情報を表示してもよいし、操作部1051の機能を有する場合には、タッチパネルとして用いられる。
通信部1057は、制御部111の制御に基づいて制御盤110と情報の送受信を行う。
(1-4.制御盤)
図5は、制御盤110のブロック図である。制御盤110は、少なくとも制御部111、記憶部113、表示部115、通信部117、電源部119を有する。
制御部111は、駐車装置100の各部の動作を制御する。制御部111は、例えば、CPUで例示される演算処理装置、ならびにROM及びRAMで例示されるメモリを搭載したプロセッサを備える。制御部111は、例えば、操作盤105から送られる信号を受信し、パレット104を移動させる搬送装置106や、ゲート108の開閉を行う駆動装置に制御信号を出力し、パレット104の移動やゲート108の開閉を制御する。
記憶部113には、メモリ、SSD(Solid State Drive)の半導体メモリ等のほか、磁気記録媒体(磁気テープ、磁気ディスク等)、光記録媒体、光磁気記録媒体、記憶媒体である記憶可能な素子が用いられる。記憶部113は、制御プログラム、および制御プログラムで用いられる各種情報を記憶する機能を有する。
表示部115は、制御部111の制御に基づいて制御情報(この例では、通信管理情報)を表示する。このとき、表示部115は、GUI(Graphical User Interface)を介して制御情報を表示してもよい。
通信部117は、制御部111の制御に基づいて各装置と情報の送受信を行う。
電源部119は、外部電源と接続され、制御部111の制御に基づいて各装置に電力を供給する。
また、制御盤110には、制御部111、記憶部113、表示部115、通信部117および電源部119の他、漏電遮断器、インバータ、及びリレーなどの制御機器が設けられていてもよい。
図6は、制御部111における機能ブロック図である。図6に示すように、制御部111は、機能部として監視要求情報取得部1111、監視制御処理部1113、第1受光情報取得部1115、第2受光情報取得部1116、判定部1117、および異常処理部1119を含む。
監視要求情報取得部1111は、操作盤105から送信される監視要求情報および監視要求終了情報を取得する。
監視制御処理部1113は、監視要求情報および監視終了要求情報に基づいて駐車装置の各機器に制御指示情報を送信する。この例では、監視制御処理部1113は、各投光器に投光指示情報を送信する。
第1受光情報取得部1115は、1組の受光器の一方から送信された受光情報を取得する。例えば、第1受光情報取得部1115は、光電センサ210において、受光器210b1から送信される受光情報(第1受光情報ともいう)を取得する。
第2受光情報取得部1116は、1組の受光器の他方から送信された受光情報を取得する。例えば、第2受光情報取得部1116は、光電センサ210において、受光器210b2から送信される受光情報(第2受光情報ともいう)を取得する。
判定部1117は、受光情報が正常であるかどうかを判定する。例えば、基準値となる光量を設定し、受光器で検出された光の光量が基準値を超えているどうかを判定する。所定の光量以上の光を受けた時には、判定部1117は正常と判定する。所定の光量未満の光を受けた時には、判定部1117は異常と判定する。また、判定部1117は、第1受光情報および第2受光情報の少なくともいずれかが異常であれば、全体として異常であると判定する。
異常処理部1119は、判定部1117が異常と判定したときに、異常に対応する処理を行う。具体的には、表示部115に異常であることを表示するための指示情報を送信する。異常処理部1119は、パレット104、搬送装置106、ゲート108の駆動を停止させるための命令情報を送信する。
ローカル盤130は、それぞれのパレット104に対応して配置される。この例では、駐車領域P1において、パレット104-1にローカル盤130-1が設けられる。駐車領域P5において、パレット104-2にローカル盤130-2が設けられる。駐車領域P9において、パレット104-3にローカル盤130-3が設けられる。なお、高さ方向に配置されたパレット104に対しては、同じローカル盤130が用いられてもよい。具体的には、駐車領域P1~P4のパレット104に対しては、ローカル盤130-1が用いられてもよい。ローカル盤130は、制御盤110と、無人確認入力器270および光電センサ260との間に配置される。ローカル盤130は、中継器として用いられてもよい。また、制御盤110と、無人確認入力器270および光電センサ260とが直接接続された場合、ローカル盤130は設けられなくてもよい。
無人確認入力器270は、制御部271、操作部273および表示部275を有する。
制御部271は、無人確認入力器270の各部の動作を制御する。制御部271は、例えば、CPUで例示される演算処理装置、ならびにROM及びRAMで例示されるメモリを搭載したプロセッサを備える。制御部271は、操作部273を用いて入力された情報をもとに無人確認入力を行う。
操作部273は、無人確認入力器270の外側に設けられる。この例では、操作部273にはスイッチが用いられる。なお、操作部273は、ユーザにより操作可能な部材であれば、特に制限されない。ユーザは、ゲート108が開いた状態で無人確認を行った後に操作部273を操作することができる。
表示部275は、無人確認モードにあることを知らせるために設けられる。この例では、表示部275にはランプが設けられる。なお、表示部275は、ランプのように光を点灯・点滅するものでもよいし、ブザーのように音を発するものでもよいし、ディスプレイのように文字を表示するものでもよい。
(1-5.駐車装置の制御方法)
次に、駐車装置の制御について説明する。図7は、駐車装置の制御方法を説明するフロー図である。なお、光電センサ210~260の各々は、それぞれ同じ動作をするため、説明の都合上、光電センサ210の動作について説明する。
まず、ユーザが操作盤105の操作部1051(キースイッチ1051b)をON操作する。このとき、キースイッチ1051bをON操作することにより入力された信号に基づいて、制御部1053は、監視要求情報を生成する。生成された監視要求情報は、制御盤110の制御部111に送信される。制御部111のうち監視要求情報取得部1111は、監視要求情報を取得する(S101)。
監視要求情報取得部1111が監視要求情報を取得すると、監視制御処理部1113は、監視制御処理を行う(S103)。このとき、監視制御処理部1113は、投光器210aに投光指示情報を送信する。
投光器210aが投光指示情報を受信すると、投光器210aは投光処理を開始する。投光器210aは、受光器210b1および受光器210b2に向かって光を投射する。このとき、上述の通り受光器210b1および受光器210b2は、光軸210cに対して100mmの範囲にあるため、遮蔽物が存在しない限り投光器210aから投射された光を受けることができる。
受光器210b1で受光した情報(第1受光情報)、受光器210b2で受光した情報(第2受光情報)は、制御部111に送信される。第1受光情報取得部1115は、第1受光情報を取得する(S105)。第2受光情報取得部1116は、第2受光情報を取得する(S107)。
判定部1117は、第1受光情報及び第2受光情報が正常であるかどうかを判定する(S109、S111)。このとき、判定部1117は、基準値となる光量を設定し、受光情報に含まれる受光器210b1および受光器210b2で検出された光の光量が基準値を超えているどうかを判定する。第1受光情報、第2受光情報において、受光量が所定の光量以上である時には、判定部1117は正常と判定する。また、判定部1117は、第1受光情報および第2受光情報の少なくともいずれかが異常であれば、全体として異常であると判定する。
第1受光情報が異常である(S109;No)、または第2受光情報が異常であるとき(S111;No)、異常処理部1119は、異常制御処理を行う(S113)。この例では、異常処理部1119は、駐車装置100の各部に対して動作停止指示情報を送信する。また、異常処理部1119は、表示部115に異常状態を表示するように指示情報を送信する。
第1受光情報が正常であり(S109;Yes)、第2受光情報が正常であるとき(S111;Yes)、判定部1117は、異常なしと判定する。さらに、判定部1117は、監視終了要求情報が取得されているかを判定する(S115)。監視終了要求情報が取得されていない場合(S115;No)、第1受光情報取得(S105)に戻り、ループ処理が行われる。これにより、監視制御処理時においては、常時光電センサ210により侵入物が検知される。監視終了要求情報が取得された場合(S115;Yes)、監視制御処理が終了となる。
本実施形態では、各光電センサが1組(2つ)の受光器を含んでいる。これにより、一方の受光器が故障した場合であっても、他方の受光器で検知することができる。そのため、検知装置による検知処理は、利用者が操作盤に対して操作をした時だけでなく、常時実施することができる。したがって、本実施形態を用いることにより安定して監視処理を行うことができる。
なお、本実施形態において、各光電センサは1つの投光器を備える。これは、投光器が故障した場合、必ず受光情報で異常を検出すると判断される(光を遮蔽するものがあると判断される)ため、安全上への影響を抑えられるためである。また、2つの投光器が設けられた場合、受光器側で異常があった場合には、投光器側の状態にかかわらず、異常と判断される。また、2つ光が干渉しあうため、2つの投光器を有することの有効性が低い。したがって、安全性を高めつつ、駐車装置(より具体的には光電センサ)の製造コストを抑えることができる。
<第2実施形態>
本実施形態では、第1実施形態とは異なる制御方法について説明する。具体的には、駐車装置における異常を具体的に判定する例について説明する。
(2-1.駐車装置の制御方法)
駐車装置の制御について説明する。図8は、駐車装置の制御方法を説明するフロー図である。なお、光電センサ210~260の各々は、それぞれ同じ動作をするため、説明の都合上、光電センサ210の動作について説明する。
まず、ユーザが操作盤105の操作部1051(キースイッチ1051b)をON操作する。このとき、キースイッチ1051bをON操作することにより入力された信号に基づいて、制御部1053は、監視要求情報を生成する。生成された監視要求情報は、制御盤110の制御部111に送信される。制御部111のうち監視要求情報取得部1111は、監視要求情報を取得する(S201)。
監視要求情報取得部1111が監視要求情報を取得すると、監視制御処理部1113は、監視制御処理を行う(S203)。このとき、監視制御処理部1113は、投光器210aに投光指示情報を送信する。
受光器210b1で受光した情報(第1受光情報)、受光器210b2で受光した情報(第2受光情報)は、制御部111に送信される。第1受光情報取得部1115は、第1受光情報を取得する(S205)。第2受光情報取得部1116は、第2受光情報を取得する(S207)。
判定部1117は、第1受光情報が正常であるかどうかを判定する(S209)。このとき、判定部1117は、基準値となる光量を設定し、受光情報に含まれる受光器210b1で検出された光の光量が基準値を超えているどうかを判定する。第1受光情報において、受光量が所定の光量以上である時には、判定部1117は正常と判定する。受光情報において、受光量が所定の光量未満である時には、判定部1117は第1受光情報が異常であると判定する。
次に、判定部1117は、第2受光情報が正常であるかどうかを判定する(S211,S213)。判定方法は上記と同様である。第2受光情報において、受光量が所定の光量以上である時には、判定部1117は正常と判定する。受光情報において、受光量が所定の光量未満である時には、判定部1117は第2受光情報が異常であると判定する。
第1受光情報が異常であり(S209;No)、かつ第2受光情報が異常であるとき(S213;No)、判定部1117は、侵入物ありの異常と判定し、異常処理部1119は、異常処理を行う(S215)。この例では、異常処理部1119は、駐車装置100の各部に対して動作停止指示情報を送信するとともに、侵入物を知らせるための情報を制御盤110の表示部115または操作盤105の表示部1055に表示するための指示情報を送信する。
第1受光情報が正常であり(S209;Yes)、かつ第2受光情報が異常であるとき(S211;No)、またはその逆である場合、判定部1117は、受光器210b1または受光器210b2は故障ありの異常と判定し、異常処理部1119は、異常処理を行う(S217)。この例では、異常処理部1119は、駐車装置100の各部に対して動作停止指示情報を送信するとともに、受光器の故障を知らせるための情報を制御盤110の表示部115または操作盤105の表示部1055に表示するための指示情報を送信する。
第1受光情報が正常であり(S209;Yes)、第2受光情報が正常であるとき(S211;Yes)、判定部1117は、異常なしと判定するとともに、監視終了要求情報が取得されているかを判定する(S219)。監視終了要求情報が取得されていない場合(S219;No)、第1受光情報取得(S205)に戻り、ループ処理が行われる。これにより、監視制御処理時においては、常時光電センサ210により侵入物が検知される。監視終了要求情報が取得された場合(S219;Yes)、監視制御処理が終了となる。
本実施形態では、各光電センサが1組(2つ)の受光器を含んでいる。これにより、一方の受光器が故障した場合であっても、他方の受光器で検知することができる。したがって、本実施形態を用いることにより安定して無人確認を行うことができる。また、第1受光情報および第2受光情報の一方が正常であり、他方が異常であるとき、(つまり、第1受光情報と、第2受光情報が異なるとき)、判定部1117は故障であると判定することができる。つまり、本実施形態では、異常を検知することができるともにどのような異常であるかについても識別することができる。
<第3実施形態>
本実施形態では、第1実施形態と形態の異なる駐車装置について説明する。具体的には、制御盤において2つの受光器の各々に対応する制御部が設けられた例を説明する。
図9は、駐車装置の入出庫階における平面模式図である。図9に示すように、駐車装置100Aは、パレット104、操作盤105、および制御盤110A、ローカル盤130、光電センサ210~260および無人確認入力器270を備える。
図10は、駐車装置100が有する制御盤110Aの概略図である。図10に示すように、制御盤110Aは、少なくとも第1制御部111A-1、第1記憶部113A-1、第2制御部111A-2、第2記憶部113A-2、表示部115、通信部117、および電源部119を有する。第1制御部111A-1および第1記憶部113A-1は、第1回路基板112-1に設けられる。第2制御部111A-2および第2記憶部113A-2は、第2回路基板112-2上に設けられる。また、第1制御部111A-1および第2制御部111A-2は、通信バスを介して接続される。
第1制御部111A-1は、投光器210a、投光器220a、投光器230a、投光器240a、投光器250a、投光器260a、受光器210b1、受光器220b1、受光器230b1、受光器240b1、受光器250b1、受光器260b1および無人確認入力器270と電気的に接続される。第2制御部111A-2は、受光器210b2、受光器220b2、受光器230b2、受光器240b2、受光器250b2、および受光器260b2と電気的に接続される。
本実施形態では、第1制御部111A-1は、第1実施形態の制御部111と同様に用いてもよい。この場合、第2制御部111A-2は、第1制御部111A-1で取得した情報をバックアップとして取得してもよい本実施形態を用いることにより、一方の制御部が故障したときであっても、もう一方の制御回路で判断できる。したがって、安定して無人確認を行うことができる。
また、第1制御部111A-1は、第1受光情報を取得するために用いてもよいし、第2制御部111A-2は、第2受光情報を取得するために用いてもよい。この場合、第1制御部111A-1は、機能部として第1受光情報取得部1115を含んでもよい。第2制御部111A-2は、機能部として第2受光情報取得部1116を含んでもよい。第1受光情報と、第2受光情報を別々の制御回路を用いて取得することができる。第1受光情報と、第2受光情報を別々の制御回路を用いて取得することができる。これにより、制御部にかかる負荷を低減することができる。
(変形例)
本発明の思想の範疇において、当業者であれば、各種の変更例および修正例に想到し得るものであり、それら変更例および修正例についても本発明の範囲に属するものと了解される。例えば、前述の各実施形態に対して、当業者が適宜、構成要素の追加、削除若しくは設計変更を行ったもの、又は、処理の追加、省略若しくは条件変更を行ったものも、本発明の要旨を備えている限り、本発明の範囲に含まれる。
また、上述した各実施形態によりもたらされる作用効果とは異なる他の作用効果であっても、本明細書の記載から明らかなもの、又は、当業者において容易に予測し得るものについては、当然に本発明によりもたらされるものと理解される。
なお、本発明の第1実施形態では、各光電センサが2つの受光器を含む例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、光電センサは、3つの受光器を含んでもよいし、3つ以上の受光器を含んでもよい。また、これに合わせて複数の制御部が設けられてもよい。
また、本発明の第1実施形態では、光電センサ210~260が設けられる例を示したが、本発明はこれに限定されない。少なくとも一つの光電センサ(1つの投光器と、対応する2つの受光器)を有することにより、本発明の効果を得ることができる。
本発明の第1実施形態では、第1受光情報および第2受光情報は、検出した光の受光量を含む例を示したが、本発明は、これに限定されない。第1受光情報および第2受光情報は、二値の情報であってもよい。例えば、光を検知した場合の第1受光情報および第2受光情報は「1」であってもよいし,光を検出しない場合の第1受光情報および第2受光情報は「0」であってもよい。
本発明の第1実施形態では、受光器210b1および受光器210b2は、それぞれ同じ感度を有する例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、一組の受光器は、所定の時間間隔において、交互に一方の受光器をメインの受光器として用いてもよい。これにより、受光器の寿命を延ばすことができる。
本発明の第1実施形態では、受光器210b1および受光器210b2は、同じタイミングで投光器210aから投射された光を検出する例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、受光器210b1が光を検出するタイミングと、受光器210b2が光を検出するタイミングとを異ならせてもよい。このとき、一組の受光器のうち一方が検知しているタイミングでは、他方の受光器は検知しなくてもよい。これにより、受光器の寿命を延ばすことができる。
本発明の第1実施形態では、キースイッチ1051bをきっかけとして、監視制御を行う例を示したが、本発明はこれに限定されない。例えば、駐車装置100の駆動開始(具体的には、操作盤の電源ON)に基づいて監視制御を開始してもよい。また、その他の監視制御開始方法に基づいて監視制御を行ってもよい。
100・・・駐車装置,101・・・車両,102・・・支柱,104・・・パレット,105・・・操作盤,106・・・搬送装置,108・・・ゲート,109・・・入出庫口,110・・・制御盤,111・・・制御部,113・・・記憶部,113A-1・・・第1記憶部,113A-2・・・第2記憶部,115・・・表示部,117・・・通信部,119・・・電源部,130・・・ローカル盤,130-2・・・ローカル盤,130-3・・・ローカル盤,170・・・無人確認入力器,210・・・光電センサ,210a・・・投光器,210b1・・・受光器,210b2・・・受光器,210c・・・光軸,220・・・光電センサ,220a・・・投光器,220b1・・・受光器,220b2・・・受光器,230・・・光電センサ,230a・・・投光器,230b1・・・受光器,230b2・・・受光器,240・・・光電センサ,240a・・・投光器,240b1・・・受光器,240b2・・・受光器,250・・・光電センサ,250a・・・投光器,250b1・・・受光器,250b2・・・受光器,260・・・光電センサ,260a・・・投光器,260b1・・・受光器,260b2・・・受光器,270・・・無人確認入力器,271・・・制御部,273・・・操作部,275・・・表示部,1051・・・操作部,1051a・・・ボタン,1051b・・・キースイッチ,1051c・・・テンキー,1053・・・制御部,1055・・・表示部,1057・・・通信部,1111・・・監視要求情報取得部,1113・・・監視制御処理部,1115・・・第1受光情報取得部,1116・・・第2受光情報取得部,1117・・・判定部,1119・・・異常処理部

Claims (5)

  1. 駐車装置であって、
    一つの光軸を有する光を投射する一つの投光器と、
    前記一つの投光器に対応して設けられ、前記光を受光する第1受光器と、
    前記一つの投光器に対応して設けられ、かつ前記第1受光器に隣接して設けられ、前記光を受光する第2受光器と、
    前記第1受光器および前記第2受光器の少なくともいずれかで検出された情報に応じて異常と判定する判定部を含む制御部と、を備える、
    駐車装置。
  2. 前記制御部は、
    前記第1受光器から送信される第1受光情報を取得する第1受光情報取得部と、
    前記第2受光器から送信される第2受光情報を取得する第2受光情報取得部と、を含む、
    請求項1に記載の駐車装置。
  3. 前記第1受光情報と、前記第2受光情報とが異なるとき、
    前記判定部は、前記第1受光器および前記第2受光器のいずれかが故障していると判定する、
    請求項2に記載の駐車装置。
  4. 前記投光器と、前記第1受光器および前記第2受光器との距離は2.5m以上である、
    請求項1乃至3のいずれか一項に記載の駐車装置。
  5. 前記第1受光器および前記第2受光器は、前記投光器から投射された光の光軸に対して100mmの範囲内に設けられる、
    請求項4に記載の駐車装置。
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