JP2022124644A - 乗用型苗移植機 - Google Patents
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Abstract
【課題】予備苗載台を走行車体両側外方に位置する使用位置にすると、作業者はステップフロア上を前後方向に移動できて作業性が良いが、走行車体後部位置で走行車体の左右片側から他側に移動し難く、走行車体に対して左右方向に長い苗植付装置や施肥装置への苗供給作業や肥料供給作業が行ない難く、作業性が悪いものであった。そこで、苗供給作業が作業性良く行なえる乗用型苗移植機を提供する。【解決手段】予備苗載台22と操縦席13を設けた走行車体1の後部に苗植付装置3を装着した乗用型苗移植機において、予備苗載台22の苗を載置する苗台25を走行車体1前部左右外側方に位置する作業状態と走行車体1中央側に位置する収納状態に移動自在とし、ステップフロア12上方に配置した操縦席13を移動させて作業者がステップフロア12を左右方向に移動可能に構成する。【選択図】図1
Description
本発明は、走行車体に苗植付装置を装着した乗用型苗移植機に関する。
従来、走行車体の後方に苗植付装置を連結し、走行車体前部左右両側に設けた予備苗載台を走行車体両側外方に位置する使用位置と走行車体内方に回動して収納した収納位置に姿勢変更自在とした乗用型苗移植機がある(例えば、特許文献1参照)。
予備苗載台を走行車体両側外方に位置する使用位置にすると、作業者はステップフロア上を前後方向に移動できて作業性が良いが、走行車体後部位置で走行車体の左右片側から他側に移動し難く、走行車体に対して左右方向に長い苗植付装置や施肥装置への苗供給作業や肥料供給作業が行ない難く、作業性が悪いものであった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、苗供給作業が作業性良く行なえる乗用型苗移植機を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、予備苗載台22と操縦席13を設けた走行車体1の後部に苗植付装置3を装着した乗用型苗移植機において、予備苗載台22の苗を載置する苗台25を走行車体1前部左右外側方に位置する作業状態と走行車体1中央側に位置する収納状態に移動自在とし、ステップフロア12上方に配置した操縦席13を移動させて作業者がステップフロア12を左右方向に移動可能に構成した乗用型苗移植機である。
請求項1記載の発明によれば、予備苗載台22の苗を載置する苗台25を走行車体1前部左右外側方に位置する作業状態と走行車体1中央側に位置する収納状態に移動自在としたので、苗台25を走行車体1前部左右外側方に位置する作業状態にすれば、作業者はステップフロア12上を自由に移動でき、作業性良く苗供給作業が行なえる。また、苗台25を走行車体1中央側に位置する収納状態にすれば、トラックへの積込み時や納屋等への格納時にコンパクトに積込みや格納が行なえる。
また、ステップフロア12上方に配置した操縦席13を移動させて作業者がステップフロア12を左右方向に移動可能に構成したので、ステップフロア12が左右移動自在の広いステップフロアとなり、苗植付装置3に対する苗供給作業が効率良く且つ作業性良く行なえる。
請求項2記載の発明は、操縦席13前部を枢軸27にて回動自在に枢支し、操縦席13後部をステップフロア12よりも高く構成されたリアステップ12c上に載せて支持した請求項1に記載の乗用型苗移植機である。
請求項3記載の発明は、走行車体1中央部に支持フレーム23を設け、予備苗載台22を該支持フレーム23に基部が回動自在に支持された予備苗フレーム24と該予備苗フレーム24の先端部に設けられた苗台25にて構成し、操縦席13前部を支持フレーム23に基部が回動自在に支持された座席支持フレーム26の先端に枢軸27にて回動自在に支持した請求項1または請求項2に記載の乗用型苗移植機である。
請求項4記載の発明は、座席支持フレーム26を回動させて操縦席13を走行車体1の左右何れかの側部に移動して、走行車体1前部左右外側方に位置する作業状態にある予備苗載台22の苗台25下方に位置させる請求項3に記載の乗用型苗移植機である。
請求項5記載の発明は、ステップフロア12を中央ステップ12aと前部左右ステップ12b,12bから構成し、中央ステップ12aを前部左右両側が切り欠かれた形状とし、前部左右ステップ12b,12bを中央ステップ12a前部左右両側の切り欠かれた形状部分に配置し、その内側が中央ステップ12a前部左右両側に連結され、車体内方に収納自在とした請求項1~請求項4の何れか1項に記載の乗用型苗移植機である。
この発明の乗用型苗移植機の一実施形態である6条植え乗用型田植機について図面に基づき説明する。
<全体構成>
乗用型田植機は、走行車体1に昇降用リンク装置2で苗植付装置3を装着すると共に、施肥装置4を設けている。走行車体1は、駆動輪である左右各一対の前輪5,5および後輪6,6を有する四輪駆動車両である。
乗用型田植機は、走行車体1に昇降用リンク装置2で苗植付装置3を装着すると共に、施肥装置4を設けている。走行車体1は、駆動輪である左右各一対の前輪5,5および後輪6,6を有する四輪駆動車両である。
なお、本明細書では、乗用型田植機の前進方向に向かって左右をそれぞれ左側と右側といい、前進方向を前側、後進方向を後側という。
<走行車体1>
走行車体1は、メインフレーム7にミッションケース8とエンジン9が配設されており、該ミッションケース8の後部側面に油圧ポンプがミッションケース8と一体に組み付けられ、ミッションケース8の前部上方にステアリングポスト10が突設されている。
走行車体1は、メインフレーム7にミッションケース8とエンジン9が配設されており、該ミッションケース8の後部側面に油圧ポンプがミッションケース8と一体に組み付けられ、ミッションケース8の前部上方にステアリングポスト10が突設されている。
そして、ステアリングポスト10の上端部にステアリングハンドル11が設けられている。機体の上部には操縦用のフロアとなるステップフロア12が取り付けられ、中央上方部に操縦席13が設置されている。ステアリングハンドル11の右側には変速レバーが設けられている。左右前輪5,5は、ミッションケース8の側方に向きを変更可能に設けた前輪支持ケースに軸支され、ステアリングハンドル11にて操向される。また、左右後輪6,6は、メインフレーム7の左右両端部に取り付けた後輪伝動ケースの後輪駆動軸に設けられている。
ステップフロア12は、中央ステップ12aと前部左右ステップ12b,12bから構成される。
中央ステップ12aは、前部左右両側の左右前輪5,5前部上方が切り欠かれた形状で前部左右幅が狭く、後部は左右後輪6,6上方を覆うように左右幅が広い。また、中央ステップ12aの後部には、一段高いリアステップ12cが一体構成されている。
前部左右ステップ12b,12bは、中央ステップ12a前部左右両側の切り欠かれた形状部分に配置され、その内側が中央ステップ12a前部左右両側に蝶番14で連結されている。そして、前部左右ステップ12b,12bを展開状態にした時には、前部左右ステップ12b,12bと中央ステップ12aが同一平面の広いステップフロアとなり、前部左右ステップ12b,12bを車体内方に収納状態にした時には、左右前輪5,5前部がむき出しになった前部左右幅が狭いステップフロアとなる。
従って、前部左右ステップ12b,12bを展開状態にした時には、前部左右ステップ12b,12bと中央ステップ12aが同一平面の広いステップフロアとなるので、機体前端を畦や道路に着けて停止し、畦や道路に置いている予備苗や肥料を持って、畦や道路からステップフロア12前端部上に搭乗し、走行車体1後方の苗植付装置3や施肥装置4まで持ち運んで苗供給や肥料供給する作業が効率良く且つ作業性良く行なえる。
また、機体を前進させて往復工程で田植作業をしている時は、前部左右ステップ12b,12bを車体内方に収納して、左右前輪5,5前部がむき出しになった前部左右幅が狭い状態にすれば、機体を旋回する時に、機体前部のコーナ部が無くなって旋回半径が小さくなり、旋回作業が容易に行なえて、作業性が向上する。
エンジン9の回転動力は、駆動プーリ15、ベルト16及び従動プーリ17を順次経由して油圧式無段変速装置(HST)18の入力軸に伝えられ、HST18の出力軸からミッションケース8内に伝えられる。
そして、ベルト16が緩まずに動力伝達が適正に行なえるように、駆動プーリ15と従動プーリ17間のベルト16下側に引張バネ19にて付勢されたテンションプーリ20を設けているが、本実施形態では、更に、駆動プーリ15と従動プーリ17間のベルト16上側にもテンションプーリ21を設けあり、ベルト16を適切に張って良好な動力伝達が行なえるようにしている。
ミッションケース8内の変速ギアで変速された動力は、ミッションケース8の後方に突出するリヤ出力軸にて後輪伝動ケースに伝動され、左右後輪6,6が駆動回転される。
そして、走行車体1後部に設けたPTO伝動ケースにミッションケース8から駆動軸を介して駆動力が伝達され、PTO伝動軸を介して苗植付装置3に駆動力が伝達される。
また、走行車体1前部に設けたペダルは、メインクラッチと左右後輪ブレーキ装置を共に操作することができ、ステアリングハンドル11の右下側に配置されており、このペダルを踏み込むとメインクラッチが切れ、続いて左右後輪ブレーキがかかり、機体は停止する。
走行車体1前部には、左右予備苗載台22,22が設けられている。
左右予備苗載台22,22は、メインフレーム7に下部が固着されステップフロア12を貫通して上方に延びる支持フレーム23に基部が回動自在に支持された左右予備苗フレーム24,24と、該左右予備苗フレーム24,24の先端部に各々設けられた3段の左右苗台25,25から構成される。
そして、左右予備苗フレーム24,24の基部が走行車体1中央部にある支持フレーム23に回動自在に支持されているので、左右予備苗フレーム24,24の先端部に各々設けられた左右苗台25,25が走行車体1前部左右両側に位置する作業状態と走行車体1後部中央部に位置する収納状態に移動自在である。
よって、左右苗台25,25を走行車体1前部左右両側に位置する作業状態にすれば、作業者はステップフロア12上を自由に移動でき、作業性良く苗供給作業や肥料供給作業が行なえる。また、左右苗台25,25を走行車体1後部中央部に位置する収納状態にすれば、トラックへの積込み時や納屋等への格納時にコンパクトに積込みや格納が行なえる。
また、操縦席13前部は、支持フレーム23に基部が回動自在に支持された座席支持フレーム26の先端に枢軸としての横軸27にて回動自在に支持され、操縦席13後部はクッションゴム28にてステップフロア12のリアステップ12c上に載せられた状態で支持されている。
従って、作業者が操縦席13に着座しない時には、操縦席13をその前部横軸27回りに前方に回動させれば、操縦席13下方のステップフロア12が使用できて、即ち、ステップフロア12が左右移動自在且つ左右側で前後移動自在の平面視でコ字状の広いステップフロアとなり、苗植付装置3や施肥装置4に対する苗供給や肥料供給する作業が効率良く且つ作業性良く行なえる。
更に、支持フレーム23に基部が回動自在に支持された座席支持フレーム26を左右方向に回動させて、操縦席13を走行車体1の左右何れかの側部に移動することができる。そして、操縦席13は、座席支持フレーム26の先端に横軸27にて回動自在に支持されているので、背凭れが外方に傾くように回動させると、左右苗台25,25の下方に収めることができる(図6参照)。
従って、支持フレーム23に基部が回動自在に支持された座席支持フレーム26を左右方向に回動させて、操縦席13を走行車体1の左右何れかの側部に移動し、座席支持フレーム26先端の横軸27回りに背凭れが外方に傾くように回動させて、左右苗台25,25の何れか片方の下方に収めると、ステップフロア12が左右移動自在且つ前後移動自在の広いステップフロアとなり、苗植付装置3や施肥装置4に対する苗供給や肥料供給する作業が更に効率良く且つ作業性良く行なえる。
<苗植付装置3>
苗植付装置3は、走行車体1に昇降用リンク装置2で昇降自在に装着されている。
苗植付装置3は、走行車体1に昇降用リンク装置2で昇降自在に装着されている。
走行車体1に基部が回動自在に設けられた一般的なリフトシリンダー29のピストン上端部を昇降用リンク装置2に連結し、走行車体1に設けた油圧ポンプにて昇降バルブを介してリフトシリンダー29に圧油を供給・排出して、リフトシリンダー29のピストンを伸進・縮退させて昇降用リンク装置2に連結した苗植付装置3が上下動されるように構成されている。
苗植付装置3は、昇降用リンク装置2の後部にローリング自在に装着されたフレームを兼ねる植付伝動ケース30と、該植付伝動ケース30に設けられた支持部材に支持されて機体左右方向に往復動する苗載台31と、植付伝動ケース30の後端部に装着され、苗載台31の下端より1株づつ苗を圃場に植え付ける苗植付具32と、植付伝動ケース30の下部にその後部が枢支されてその前部が上下揺動自在に装着された整地体であるセンター(センサー)フロート33とサイドフロート34等にて構成されている。センターフロート33とサイドフロート34は、苗植付具32にて苗が植付けられる圃場の前方を整地すべく設けられている。
PTO伝動軸は、両端にユニバーサルジョイントを有し、ミッションケース8からの動力を苗植付装置3の植付伝動ケース30に伝達すべく設けている。また、昇降リンクセンサがメインフレーム7に立設した昇降リンク基部フレーム35と昇降用リンク装置2の上下動する昇降用の平行リンク部材2a、2bの間に設けられ、手動操作等により苗植付装置3を最上昇位置へ上昇したことを検出できる。
そして、センターフロート33の前部に設けられた迎い角センサは、苗植付装置3の対地高さを検出するものであり、該迎い角センサの検出値に基づいて、制御装置により昇降バルブを制御してリフトシリンダー29にて苗植付装置3の上下位置を制御するように構成されている。
即ち、センターフロート33の前部が外力にて適正範囲以上に持ち上げられたことを迎い角センサにより検出した時には油圧ポンプにてミッションケース8内から汲み出された圧油をリフトシリンダー29に送り込んでピストンを突出させて昇降用リンク装置2を上動させて苗植付装置3を所定位置まで上昇させ、また、センターフロート33の前部が適正範囲以下に下がったことを迎い角センサにより検出した時にはリフトシリンダー29内の圧油をミッションケース8内に戻して昇降用リンク装置2を下動させて苗植付装置3を所定位置まで下降させる。
そして、センターフロート33の前部が適正範囲にあるとき(迎い角センサの検出値が適正範囲にあり、苗植付装置3が適正な対地高さである時)には、リフトシリンダー29内の圧油の出入りを止めて苗植付装置3を一定位置に保持させている。
このように、センターフロート33を苗植付装置3の自動高さ制御のための接地センサーとして用いている。
<施肥装置4>
施肥装置4は、走行車体1後部に設けた肥料タンク36と、該肥料タンク36内の肥料を一定量づつ下方に繰り出す各肥料繰出部37と、その繰り出された肥料を案内する各施肥ホース38と、該各施肥ホース38にて移送された肥料を作溝体39によって苗植付条の側部近傍に形成される圃場の施肥溝内に落とし込んで施肥する施肥部としての各施肥ガイド40と、電動ブロアにて起風された圧風を貯留するエアタンク41により構成される。
施肥装置4は、走行車体1後部に設けた肥料タンク36と、該肥料タンク36内の肥料を一定量づつ下方に繰り出す各肥料繰出部37と、その繰り出された肥料を案内する各施肥ホース38と、該各施肥ホース38にて移送された肥料を作溝体39によって苗植付条の側部近傍に形成される圃場の施肥溝内に落とし込んで施肥する施肥部としての各施肥ガイド40と、電動ブロアにて起風された圧風を貯留するエアタンク41により構成される。
施肥装置4は、肥料タンク36内の肥料を各肥料繰出部37によって一定量づつ下方に繰り出し、その繰り出された肥料を電動ブロアにて起風された圧風を貯留するエアタンク41からの圧風にて各施肥ホース38を通して各施肥ガイド40まで移送し、該各施肥ガイド40の前側に設けた作溝体39によって苗植付条の側部近傍に形成される施肥溝内に落とし込んで圃場中に粒状肥料を施肥する。
<他の実施形態>
(1)図7は、支持フレーム23を走行車体1の左右中央から左右一側方(図7では、右側方)に偏倚して設けた第2実施形態を示す。
(1)図7は、支持フレーム23を走行車体1の左右中央から左右一側方(図7では、右側方)に偏倚して設けた第2実施形態を示す。
即ち、支持フレーム23を走行車体1の左右中央から右側方に偏倚して設け、左予備苗フレーム24Lを長く、右予備苗フレーム24Rを短くしている。従って、左右苗台25L,25Rは、走行車体1前部左右両側に位置させた時、左右対称の位置にあり、走行車体1後部に位置させた時、左苗台25Lが後方で右苗台25Rが前方に位置して、走行車体1後部中央に前後に重なるように収納される。
1 走行車体
3 苗植付装置
12 ステップフロア
12a 中央ステップ
12b 左右ステップ
12c リアステップ
13 操縦席
22 予備苗載台
23 支持フレーム
24 予備苗フレーム
25 苗台
26 座席支持フレーム
27 枢軸(横軸)
3 苗植付装置
12 ステップフロア
12a 中央ステップ
12b 左右ステップ
12c リアステップ
13 操縦席
22 予備苗載台
23 支持フレーム
24 予備苗フレーム
25 苗台
26 座席支持フレーム
27 枢軸(横軸)
Claims (5)
- 予備苗載台(22)と操縦席(13)を設けた走行車体(1)の後部に苗植付装置(3)を装着した乗用型苗移植機において、予備苗載台(22)の苗を載置する苗台(25)を、走行車体(1)前部左右外側方に位置する作業状態と走行車体(1)中央側に位置する収納状態に移動自在とし、ステップフロア(12)上方に配置した操縦席(13)を移動させて作業者がステップフロア(12)を左右方向に移動可能に構成したことを特徴とする乗用型苗移植機。
- 操縦席(13)前部を枢軸(27)にて回動自在に枢支し、操縦席(13)後部をステップフロア(12)よりも高く構成されたリアステップ(12c)上に載せて支持したことを特徴とする請求項1に記載の乗用型苗移植機。
- 走行車体(1)中央部に支持フレーム(23)を設け、予備苗載台(22)を該支持フレーム(23)に基部が回動自在に支持された予備苗フレーム(24)と該予備苗フレーム(24)の先端部に設けられた苗台(25)にて構成し、操縦席(13)前部を支持フレーム(23)に基部が回動自在に支持された座席支持フレーム(26)の先端に枢軸(27)にて回動自在に支持したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の乗用型苗移植機。
- 座席支持フレーム(26)を回動させて操縦席(13)を走行車体(1)の左右何れかの側部に移動して、走行車体(1)前部左右外側方に位置する作業状態にある予備苗載台(22)の苗台(25)下方に位置させることを特徴とする請求項3に記載の乗用型苗移植機。
- ステップフロア(12)を中央ステップ(12a)と前部左右ステップ(12b,12b)から構成し、中央ステップ(12a)を前部左右両側が切り欠かれた形状とし、前部左右ステップ(12b,12b)を中央ステップ(12a)前部左右両側の切り欠かれた形状部分に配置し、その内側が中央ステップ(12a)前部左右両側に連結され、車体内方に収納自在としたことを特徴とする請求項1~請求項4の何れか1項に記載の乗用型苗移植機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2021022392A JP2022124644A (ja) | 2021-02-16 | 2021-02-16 | 乗用型苗移植機 |
Applications Claiming Priority (1)
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2021
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