JP2022106217A - 可動板ロック機構、可動板の可動制御構造及び板体収納用ラック - Google Patents
可動板ロック機構、可動板の可動制御構造及び板体収納用ラック Download PDFInfo
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Abstract
Description
前記可動板に対して接近及び離間方向に移動可能かつ該可動板に向かって押圧付勢されてなるとともに脚部を有する円環体と、
前記円環体と一体に回転するように組付けられてなる作動レバーと、
可動板の円環体脚部に対応する位置に固定され、かつ先低傾斜面が形成されてなるロック係合部材と、を有し、
前記円環体が一方向に回転された状態では、前記脚部が前記ロック係合部材の端面に接当したロック状態となり、前記円環体が離間方向に移動しかつ他方向に回転された状態では、前記脚部は前記ロック係合部材の傾斜面上を摺動降下しロック解除状態となることを特徴とする可動板ロック機構が提供される。
前記固定設置板の外面に前記板体保持用移動側板の移動方向に沿って溝状に形成された位置設定係合部と、前記位置設定係合部は、溝底部および該溝底部に形成され、かつ前記上下面板を貫通する貫通溝を有してなり、
前記位置設定係合部の前記溝底部に配置され、該位置設定係合部に沿って移動可能な係止部材と、
前記板体保持用移動側板の上下方向中途位置で該移動側板の板面に軸支された回動板と、
一端が前記位置設定係合部の前記貫通溝を通して前記係止部材に枢着され、他端が前記回動板に連結された杆体と、
前記可動板に対して接近及び離間方向に移動可能かつ該可動板に向かって押圧付勢されてなるとともに脚部を有する円環体と、
前記円環体と一体に回転するように組付けられ前記回転板に連結される作動レバーと、
可動板の円環体に対応する位置に固定され、かつ先低傾斜面が形成されてなるロック係合部材と、を有し、
前記円環体が一方向に回転された状態では、前記脚部が前記ロック係合部材の端面に接当したロック状態となり、前記円環体が離間方向に移動しかつ他方向に回転された状態では、前記脚部は前記ロック係合部材の傾斜面上を摺動降下しロック解除状態となることを特徴とする可動板の可動制御構造が提供される。
前記固定設置板の外面に前記板体保持用移動側板の移動方向に沿って溝状に形成された位置設定係合部と、前記位置設定係合部は、溝底部および該溝底部に形成され、かつ前記上下面板を貫通する貫通溝を有してなり、
前記位置設定係合部の前記溝底部に配置され、該位置設定係合部に沿って移動可能な係止部材と、
前記板体保持用移動側板の上下方向中途位置で該移動側板の板面に軸支された回動板と、
一端が前記位置設定係合部の前記貫通溝を通して前記係止部材に枢着され、他端が前記回動板に連結された杆体と、
前記可動板に対して接近及び離間方向に移動可能かつ該可動板に向かって押圧付勢されてなるとともに脚部を有する円環体と、
前記円環体と一体に回転するように組付けられ前記回転板に連結される作動レバーと、
可動板の円環体に対応する位置に固定され、かつ先低傾斜面が形成されてなるロック係合部材と、を有し、
前記円環体が一方向に回転された状態では、前記脚部が前記ロック係合部材の端面に接当したロック状態となり、前記円環体が離間方向に移動しかつ他方向に回転された状態では、前記脚部は前記ロック係合部材の傾斜面上を摺動降下しロック解除状態となることを特徴とする板体収納ラックが提供される。
前記可動板に対して接近及び離間方向に移動可能かつ該可動板に向かって押圧付勢されてなるとともに脚部を有する円環体と、
前記円環体と一体に回転するように組付けられてなる作動レバーと、
可動板の円環体に対応する位置に固定され、かつ先低傾斜面が形成されてなるロック係合部材と、を有し、
前記円環体が一方向に回転された状態では、前記脚部が前記ロック係合部材の端面に接当したロック状態となり、前記円環体が離間方向に移動しかつ他方向に回転された状態では、前記脚部は前記ロック係合部材の傾斜面上を摺動降下しロック解除状態となることを特徴とする可動板の可動制御構造が提供される。
これと逆に、操作レバー38の操作で作動レバー37を前述と逆方向(反時計方向)に回転させると、図3に示すごとく、杆体12,13が外側に押し出される方向に移動してその先端に係合する係止部材10が、図5に示すごとく、固定設置板39から離間する。これにより、杆体12、13を介して係止部材10に連結されている可動板40は上下の固定設置板39に対する固定状態が解除される。
一方、図3に示す板体保持用の可動板40の右側部には、上下の係止部材10の間に回動自在に配置された回動板11と、この回動板11の同心円上の相対向する位置に一端が軸支されかつ互いに反対方向に延出して他端が各係止部材10と係合する1対の杆体12,13とからなる第1の連結機構14が配設されている。この杆体12,13における回動板11に軸支される一端部分は、図15および図16に示すごとく、回動板11が回転する際に中心の軸にぶつからないように外方にわん曲する形状となっている。
3 可動板ロック機構
9 位置設定係合部
10 係止部材
11、12、15 回転板
12、13、16、17 杆体
20、21 アーム
38 操作レバー
31 開閉扉板
35 作動レバー構体
36 外筒体
37 作動レバー
38 操作レバー
39 固定設置板
40 可動板
51 蓋体部材
52 保持台
55 ロック係合部材
55a ロック係合段部
55b 傾斜面
58 円環体
59 脚部
60 短筒部
62 舌片部材
90 壁部
91 開閉扉板
92 凹溝
93 ヒンジ部
Claims (6)
- 可動板に回動可能に保持され、かつ該可動板を固定及び固定解除するように動作する可動板ロック機構であって、
前記可動板に対して接近及び離間方向に移動可能かつ該可動板に向かって押圧付勢されてなるとともに脚部を有する円環体と、
前記円環体と一体に回転するように組付けられてなる作動レバーと、
可動板の円環体脚部に対応する位置に固定され、かつ先低傾斜面が形成されてなるロック係合部材と、を有し、
前記円環体が一方向に回転された状態では、前記脚部が前記ロック係合部材の端面に接当したロック状態となり、前記円環体が離間方向に移動しかつ他方向に回転された状態では、前記脚部は前記ロック係合部材の傾斜面上を摺動降下しロック解除状態となることを特徴とする可動板ロック機構。 - 前記ロック係合部材は前記円環体の中心に対して点対称かつ円弧状に一対固定され、前記円環体は一対の脚部を有することを特徴とする請求項1に記載の可動板ロック機構。
- 前記作動レバーは回動板に連結されてなり、前記回動板には一端が係止部材に枢着されてなる杆体の他端が連結されてなることを特徴とする請求項1又は2に記載の可動板ロック機構。
- 相対向する1対の固定設置板と、該固定設置板間に間置される可動板を有し、
前記固定設置板の外面に前記板体保持用移動側板の移動方向に沿って溝状に形成された位置設定係合部と、前記位置設定係合部は、溝底部および該溝底部に形成され、かつ前記上下面板を貫通する貫通溝を有してなり、
前記位置設定係合部の前記溝底部に配置され、該位置設定係合部に沿って移動可能な係止部材と、
前記板体保持用移動側板の上下方向中途位置で該移動側板の板面に軸支された回動板と、
一端が前記位置設定係合部の前記貫通溝を通して前記係止部材に枢着され、他端が前記回動板に連結された杆体と、
前記可動板に対して接近及び離間方向に移動可能かつ該可動板に向かって押圧付勢されてなるとともに脚部を有する円環体と、
前記円環体と一体に回転するように組付けられ前記回転板に連結される作動レバーと、
可動板の円環体に対応する位置に固定され、かつ先低傾斜面が形成されてなるロック係合部材と、を有し、
前記円環体が一方向に回転された状態では、前記脚部が前記ロック係合部材の端面に接当したロック状態となり、前記円環体が離間方向に移動しかつ他方向に回転された状態では、前記脚部は前記ロック係合部材の傾斜面上を摺動降下しロック解除状態となることを特徴とする可動板の可動制御構造。 - 相対向する1対の固定設置板と、該固定設置板間に間置され複数の板体を係合するための板体係合部を側板内面に形成してなる1対の可動板を有し、
前記固定設置板の外面に前記板体保持用移動側板の移動方向に沿って溝状に形成された位置設定係合部と、前記位置設定係合部は、溝底部および該溝底部に形成され、かつ前記上下面板を貫通する貫通溝を有してなり、
前記位置設定係合部の前記溝底部に配置され、該位置設定係合部に沿って移動可能な係止部材と、
前記板体保持用移動側板の上下方向中途位置で該移動側板の板面に軸支された回動板と、
一端が前記位置設定係合部の前記貫通溝を通して前記係止部材に枢着され、他端が前記回動板に連結された杆体と、
前記可動板に対して接近及び離間方向に移動可能かつ該可動板に向かって押圧付勢されてなるとともに脚部を有する円環体と、
前記円環体と一体に回転するように組付けられ前記回転板に連結される作動レバーと、
可動板の円環体に対応する位置に固定され、かつ先低傾斜面が形成されてなるロック係合部材と、を有し、
前記円環体が一方向に回転された状態では、前記脚部が前記ロック係合部材の端面に接当したロック状態となり、前記円環体が離間方向に移動しかつ他方向に回転された状態では、前記脚部は前記ロック係合部材の傾斜面上を摺動降下しロック解除状態となることを特徴とする板体収納ラック。 - 開閉自在に固定される可動板と、作動レバーが篏合される凹溝を有し、
前記可動板に対して接近及び離間方向に移動可能かつ該可動板に向かって押圧付勢されてなるとともに脚部を有する円環体と、
前記円環体と一体に回転するように組付けられてなる作動レバーと、
可動板の円環体に対応する位置に固定され、かつ先低傾斜面が形成されてなるロック係合部材と、を有し、
前記円環体が一方向に回転された状態では、前記脚部が前記ロック係合部材の端面に接当したロック状態となり、前記円環体が離間方向に移動しかつ他方向に回転された状態では、前記脚部は前記ロック係合部材の傾斜面上を摺動降下しロック解除状態となることを特徴とする可動板の可動制御構造。
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JP2021001072A JP7220239B2 (ja) | 2021-01-06 | 2021-01-06 | 可動板ロック機構および可動板の可動制御構造 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2007142189A (ja) * | 2005-11-18 | 2007-06-07 | Daihachi Kasei:Kk | ウエハ等精密基板収納容器 |
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JP2017130548A (ja) * | 2016-01-20 | 2017-07-27 | 信越ポリマー株式会社 | 基板収納容器 |
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2021
- 2021-01-06 JP JP2021001072A patent/JP7220239B2/ja active Active
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