JP2022054778A - 抗菌性包装袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】非抗菌性の対象物を包装し、開口部を有する包装袋において、取り出し操作に起因する微生物汚染を回避し、また抗菌性包装袋に利用される抗菌成分の香気が、内容物使用時に与える使用感への影響を低減する包装袋を提供する。【解決手段】取り出し開口部を有する包装体であり、取り出し開口部には繰り返し開閉可能なふた部が設けられ、該ふた部を構成する包装材に揮発性抗菌成分を含有し、ふた部を開封しさらに再度封止した際に、ふた部から包装空間内に抗菌成分が放出される抗菌性包装体。【選択図】図1

Description

本発明は、不織布、織布、紙などのシート状の繊維集合基材に水等を含浸させたウェットティッシュ、清掃用シート、おしりふきなどの拭取り用シートを包装する包装袋に関する。
不織布、織布、紙などのシート状の繊維集合基材に水等を含浸させたウェットティッシュ、清掃用シート、おしりふきなどの拭取り用シートは、様々な環境で使用されている。
これらの多くの製品はふき取りによる清浄化に加えて、エタノールなどのアルコール成分や、ベンザルコニウムクロリド、セチルピリジニウムクロリドなどの各種の抗菌成分を含有し除菌目的にも対応するものが多い。
一方で、乳幼児の皮膚など刺激に対して敏感な皮膚への安全性を考慮し、上記のような抗菌成分を含まないウェットティッシュの利用も増加している。
このような非抗菌性の拭取りシートも、抗菌成分を含有するシートと同様に取り出し口付きの樹脂フィルム包装袋に包装されることが多いが、取り出しを繰り返すと、人の手指を由来とするカビなどの微生物汚染の懸念が生じる。
他方、近年、カビによる被害は、食品、住環境など様々なところで発生し、社会問題となっている。それに対し、空間殺菌を可能とする包装材として、精油成分を抗菌成分として用いた包装材が提案されている(特許文献1など)。
あるいは揮発性の抗菌成分を含有させたシートをカットし、食品等の包装対象と包装内に同封する抗菌材も提案されている(特許文献2など)。
このような揮発性抗菌成分を利用する包装材を、上記のような抗菌性を有さない対象物の包装に利用することは、有効な抗菌手法であると考えられる。しかし、こういった揮発性抗菌成分は多くの場合、強い香気があり、包装する製品を使用する際に違和感を与える場合があった。特に上記のような非抗菌性で低刺激性を意図したウェットシートなどの製品において、影響は大きいものであった。
特開2019-156789号公報 特許第5027914号公報
そこで本発明では、非抗菌性の内容物、例えばウェットシートを包装し、取り出し用の開口部を有する包装袋において、取り出し操作に起因する微生物汚染を回避し、また包装袋に使用される抗菌成分の香気が、内容物使用時に与える使用感への影響を低減する抗菌性包装袋を提供することを課題とする。
本発明の抗菌性包装袋は、基材、接着層、熱融着層の3層以上からなるフィルムで構成
され、取り出し開口部を有する包装袋であり、取り出し開口部には繰り返し開閉可能なふた部が設けられ、該ふた部を構成する包装材に揮発性抗菌成分を含有し、ふた部を開封しさらに再度封止した際に、ふた部から包装空間内に抗菌成分が放出される抗菌性包装袋である。
また本発明は、ふた部の包装材を構成するフィルムを貼り合わせる接着層に揮発性抗菌成分が含有されていてもよい。
上記の態様によって、揮発性抗菌成分が徐放され、再度封止した際に抗菌性に有効な薬剤濃度を保つことが容易に実施できる。
また本発明では、前記揮発性抗菌成分が、(E)-2-ヘキセナール、ヘキサナール、シンナムアルデヒド、シトラール、およびデカナールからなる群から選択されてよい。
本発明によれば、揮発性抗菌成分を用いることで、開封して内容物を取り出す際に内容物への微生物付着が生じても、再度封止したとき抗菌性が継続され、包装内容物の保存性延長に寄与する。さらにふた部にのみ揮発性抗菌成分を含有するので、微生物付着が生じやすいふた部近傍で抗菌成分の拡散が生じるので、包装空間内全体への抗菌性成分の香気拡散が軽減される。
本発明に係る抗菌性包装袋の一実施形態を示す概略断面図。 本発明に係る抗菌性包装袋のふた部を開けた状態の概略断面図。
本発明は、取り出し開口部のふた部に揮発性抗菌成分が保持された包装袋であり、揮発性抗菌成分が包装袋内空間、特にふた部の近傍領域へ放出され、空間抗菌性が発揮される。図1に本発明に係る抗菌性包装袋の一実施形態を示す概略断面図を示す。
本発明の抗菌性包装袋1は、基材10、接着層20、熱融着樹脂層30を含む包装フィルム2で構成され、その一部に開口部3が形成されている。開口部3は開閉可能なふた部22、カバーフィルム40で覆われて封止され、内部にウェットティッシュ等の内容物31を収納する。ふた部22の部分は基材10、接着層21、熱融着樹脂層30から構成されるフィルムであり、基本的には包装フィルム2と同様の構成であるが、ふた部22の部分の接着層21には揮発性抗菌成分として揮発性抗菌薬剤を含むことを特徴とする。
本発明に用いられる揮発性抗菌薬剤(以下、単に「抗菌薬剤」とも記す。)としては、200以下、好ましくは60以上200以下、より好ましくは90以上200以下の分子量を有するアルデヒド化合物である。接着層40は、1種または複数種の抗菌薬剤を含んでもよい。用いることができるアルデヒド化合物の非制限的な例は、(E)-2-ヘキセナール(分子量98.14)、ヘキサナール(分子量100.16)、ベンズアルデヒド(分子量106.12)、オクタナール(分子量128.21)、シンナムアルデヒド(分子量132.16)、アニスアルデヒド(分子量136.15)、ピペロナール(分子量150.13)、ペリルアルデヒド(分子量150.22)、バニリン(分子量152.15)、シトラール(3,7-ジメチル-2,6-オクタジエナール)(分子量152.23)、シトロネラール(分子量154.25)、デカナール(分子量156.27)、およびヒドロキシシトロネラール(分子量172.26)を含む。好ましいアルデヒド化合物は、(E)-2-ヘキセナール、ヘキサナール、シンナムアルデヒド、シトラール、およびデカナールを含む。
接着層に揮発性抗菌薬剤を含む抗菌性フィルムの構成について説明する。
基材10は、優れた機械的強度、耐熱性および金属蒸着加工適性を有するフィルムであることが望ましい。また、基材10は、用いる抗菌薬剤の透過性が低い材料で形成することが望ましい。基材10を形成するための材料の非制限的な例は、ポリエチレン(PE)、ポリエチレンテレフタレート(PET)、ポリエチレンナフタレート(PEN)、ポリプロピレン(PP)、および、ナイロン(登録商標)などのポリアミド(PA)からなる群から選択される合成樹脂を含む。基材10は、単層であってもよいし、複数層の積層構造を有してもよい。基材10は、10μm~50μmの膜厚を有することが好ましい。前述の範囲内の膜厚を有することにより、良好な加工性および取り扱い性を得ることができる。必要に応じて、基材10は、可塑剤、酸化防止剤、着色剤、充填材、帯電防止剤、アンチブロッキング剤、難燃化剤、増粘剤などの当該技術において知られている任意の添加剤を含有してもよい。
熱融着樹脂層30は、加熱時に被着材に対する優れた接着性を示すことが望ましい。熱融着樹脂層30は、自立フィルムであってもよいし、塗布などにより形成される非自立性層であってもよい。熱融着樹脂層30を形成するための材料の非制限的な例は、PE、PP、および、エチレン-酢酸ビニル共重合体(EVA)からなる群から選択される合成樹脂を含む。熱融着樹脂層30は、単層であってもよいし、複数層の積層構造を有してもよい。熱融着樹脂層30は、10μm~100μmの膜厚を有していることが好ましい。前述の範囲内の膜厚を有することにより、良好な加工性、取り扱い性、開封性、熱接着性を得ることができる。必要に応じて、熱融着樹脂層30は、接着促進剤、可塑剤、酸化防止剤、着色剤、充填材、帯電防止剤、アンチブロッキング剤、難燃化剤、増粘剤、防曇剤、スリップ剤などの当該技術において知られている任意の添加剤を含有してもよい。
熱融着樹脂層30の形成は、熱融着樹脂の押出ラミネート、熱融着フィルムのドライラミネートなどの当該技術において知られている任意の技術によって実施することができる。
接着層21は、抗菌薬剤の貯蔵および放出の機能と、基材10と熱融着樹脂層30とを接着させる機能とを有する。用いることができる接着剤の非制限的な例は、ポリエステル系接着剤、ポリウレタン系接着剤、ポリエーテル系接着剤、アクリル系接着剤、エポキシ系接着剤、エチレン-酢酸ビニル系接着剤、塩化ビニル系接着剤、シリコーン系接着剤、およびゴム系接着剤を含む。必要に応じて、接着層21は、着色剤、充填材、増粘剤などの当該技術において知られている任意の添加剤を含有してもよい。
接着層21は、好ましくは1μm~10μmの膜厚を有する。前述の範囲内の膜厚を有することにより、基材10と熱融着樹脂層30との接着強度を十分に高くして、使用時または流通時の基材10および熱融着樹脂層30の剥雜を防止することができる。同時に接着層を形成する際の加工性が向上する。より好ましくは2μm~7μmの膜厚を有する。この範囲内の膜厚を有することにより、ラミネート強度をさらに増大させることができ、かつ、接着層形成時の乾燥時間短縮および乾燥不良の防止が可能となる。
接着層21の塗工方式としては公知の方法を用いることができる。具体的にはグラビアコーター、ディップコーター、リバースコーター、ワイヤーバーコーター、ダイコーター等である。
このように用意した抗菌性フィルムを開口部3の形状にあわせて打ち抜き、ふた部22として用意する。
なお、ふた部以外の、抗菌薬剤を含まない部分の包装フィルム2は、既述した接着層20に抗菌薬剤を含有させずに用意し、基材10と熱融着樹脂層30の接着に利用してフィルムを構成すればよい。
抗菌薬剤を含まない包装フィルム2により、内容物サイズにあわせてヒートシールして製袋する。このとき開口部を打ち抜いて形成しておく。ここへ抗菌性フィルムによるふた部22をポリエステル系、アクリル系、ゴム系等の感圧接着剤を塗布したカバーフィルム40に貼り付けたものを、包装袋の開口部3に合わせて貼付する。以上により、空間抗菌性を含有する繰り返し開閉可能なふた部22をもつ包装袋を得ることができる。
あるいは、ふた部22に該当する部分にのみ、部分塗工等の方法で抗菌薬剤を含有する接着層を設けて、包装フィルムを作製し、ふた部に包装袋とつながる一辺を残して切り込みを入れ、抗菌薬剤を含むふた部と、開口部を有し抗菌薬剤を含まないフィルムによる本体部を有する包装袋を用意してもよい。
得られた包装袋1は、図2に示す様にふた部22をカバーフィルム40と共に剥がして開口部3を開口させ、内容物31(例えばウェットティッシュ)を摘むなどして取り出すことができる。そして、取り出し後、ふた部22をカバーフィルム40と共に包装袋1に貼り付けて封止すると、ふた部22の接着層21から揮発性抗菌薬剤が揮発し、特に開口部3の近傍の領域に効果的に抗菌性を及ぼすことができる。
以上のような構成による包装袋によれば、製品の開封後、微生物付着が最も生じやすい開口部において、ふた部に揮発性抗菌薬剤が保持されているので、使用者が内容物を取り出す際に意図せずに付着させてしまった微生物に対し抗菌性を及ぼし、再封止した後の微生物の繁殖を回避することが可能となる。
また本構成において、抗菌性薬剤は内容物を取り出す開口部のふた部にのみ保持されるので、香気のある揮発性抗菌性薬剤の拡散は限定的なものとなるので、内容物への香気による使用感の悪化を低減させることが可能となる。
<実施例1>
[抗菌性フィルムによるふた部]
揮発性抗菌成分はシンナムアルデヒドを用いた。
最初にウレタン接着剤(東洋インキ(株)製TM-320/CAT-13B)及びシンナムアルデヒドを含む塗布組成物を調整した。得られた塗布組成物を、基材である12μmの膜厚を有するPETフィルム(東洋紡(株)製E510)に塗布、80℃で乾燥させて5μmの膜厚を有する接着層を形成した。この接着層の上に30μmの膜厚を有するPE(フタムラ化学(株)製LL-XMTD)フィルムを貼り合わせて、熱融着樹脂層を形成し、抗菌性フィルムとした。
なお本抗菌性フィルムを加熱してガスクロマトグラフィーにより確認したシンナムアルデヒド量は0.8g/m2であった。
次にフィルムを長辺50mm、短辺10mmのサイズにカットした。
[非抗菌性フィルムによる本体部]
上記の抗菌性フィルムに用いたウレタン接着剤に、抗菌薬剤を使用せず、そのまま用いて、他は上記の抗菌性フィルムと同様に製作した。
開口部として長辺50mm、短辺10mmの開口部をあけた。
[包装袋の形成]
非抗菌性フィルムを、開口部が上面中央になるように、また内寸150mm角となるようにヒートシールして製袋して本体部とした。このとき4辺の1つはシールせずに試料挿入
口とした。後述する抗カビ試験を実施する際、開口部はヒートシールして封止した。
PETフィルムのアクリル系感圧接着剤(ライオンスペシャリティケミカルズ製)を、長辺80mm、短辺20mm、厚さ12μmのPETフィルムに塗布した。ここに抗菌性フィルムで作製したふた部のPETフィルム側を接着した。これを先に用意した本体部の開口部とふた部が対応するようにのせ圧着した。
<比較例1>
実施例1で用意した抗菌成分を含有しない非抗菌性フィルムで包装袋全てを構成した。作製手順は実施例1と同様である。
<比較例2>
実施例1で用意した抗菌性フィルムで包装袋全てを構成した。作製手順は実施例1と同様である。
[抗菌性評価]
不織布(ベンコットM3-2、25mm角4つ折り、小津産業製)を、30枚を3組用意した。
クリーンベンチ内で、滅菌した滅菌ポテトデキストロース液体培地(富士フィルム和光純薬製)50mlを不織布30枚に対し染み込ませた後、実施例及び比較例1、2で用意した袋に入れヒートシールして封止した。
はじめに各試料の開口部を開け、不織布1枚を素手で取り出した。この時、手の洗浄等は行わず箇所行った。取り出した後、再び開口部を閉じ5日間25℃で保持した。5日後、開口部を開け不織布上のカビの発生の有無を観察した。また開口部に近接する不織布を1枚取り出し、抗菌薬剤のシンナムアルデヒドの香気の強さを、強く感じる(強)、やや感じるが違和感なし(弱)、感じない(なし)の3段階で官能評価した。これを5回繰り返し、カビの発生はなく、抗菌薬剤の香気を感じないか気にならない程度の場合を「◎」、カビの発生はないが、抗菌薬剤の香気を不織布から強く感じる場合を「△」、カビ発生が視認される場合は「×」として総合評価した。
結果を表1に示す。
Figure 2022054778000002
この結果、比較例1は、カビの発生が3回確認された。無菌状態で封入しているので、取り出し時に不織布に手が触れたことが由来と考えることができる。
これに対し本発明による実施例では、5回の評価サイクル中、カビの発生は認められなかった。取り出し操作時に由来するカビは生育抑制できていると考えられた。また抗菌薬剤の香りも微弱であり、良好な使用感と考えられる。また比較例2でも、カビ発生は認められず抗菌効果が確認されたが、香気が強く、使用感は悪かった。包装体全体に抗菌薬剤が存在しているため、内容物に移行する量が多いなど、影響を及ぼしたものと考えられる。
1・・・包装体
2・・・フィルム
3・・・開口部
10・・基材
20・・接着層
21・・抗菌薬剤含有接着層
22・・ふた部
30・・熱融着樹脂層
31・・内容物
40・・カバーフィルム

Claims (3)

  1. 基材、接着層、熱融着層の3層以上からなるフィルムで構成され、取り出し開口部を有する包装袋であり、取り出し開口部には繰り返し開閉可能なふた部が設けられ、該ふた部を構成する包装材に揮発性抗菌成分を含有し、ふた部を開封しさらに再度封止した際に、ふた部から包装空間内に抗菌成分が放出される抗菌性包装袋。
  2. 前記ふた部の包装材を構成するフィルムを貼り合わせる接着層に揮発性抗菌成分が含有されていることを特徴とする請求項1に記載の抗菌性包装袋。
  3. 前記揮発性抗菌成分が(E)-2-ヘキセナール、ヘキサナール、シンナムアルデヒド、シトラール、およびデカナールからなる群から選択されることを特徴とする請求項1または2に記載の抗菌性包装袋。
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