JP2022052256A - 電子機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】ディスプレイを搭載した筐体の外観品質の低下を抑えつつ、発光モジュールを搭載すること。【解決手段】電子機器は、筐体と、前記筐体内に設けられ、表示面が前記筐体の正面を臨むディスプレイと、前記筐体の正面を形成する第1カバー材と、前記筐体の背面を形成する第2カバー材と、前記筐体内に設けられ、光を照射可能な発光モジュールと、を備える。第1カバー材は、前記ディスプレイの表示面を囲むように設けられるベゼル部と、前記発光モジュールから照射された光を透過させる第1透過窓と、を有する。発光モジュールは、複数の発光チップと、各発光チップからの光をその長手方向に沿って導光する導光部材と、導光部材の照射面を通過した光を拡散させて前記第1透過窓に導く光拡散部材と、導光部材の外面のうち、少なくとも前記照射面と、前記受光面の前記発光チップが配置された部分とを除いた部分を覆う光反射材と、を有する。【選択図】図8

Description

本発明は、発光モジュールを備えた電子機器に関する。
音声認識によってリモート操作できるスマートスピーカが普及しつつある。スマートスピーカは、所定の言葉を話しかけるだけで、音楽の再生、天気やニュースの読み上げ、アラームのセット等を行うことができる。スマートスピーカは、反応状態に応じて変化する発光部(スマートライト)を有し、反応状態をユーザに知らせることができるようになっている。
特許文献1には、スマートライトのような発光モジュールをノート型PCに適用した構成が開示されている。この構成では、ノート型PCのディスプレイ側の筐体の背面から光を照射するように発光モジュールを設けている。
特許第6591623号公報
ノート型PCのような電子機器では、ディスプレイ側の筐体の背面だけでなく、正面にも光を照射することが望まれる。ユーザは、使用時のほとんどの時間は筐体の正面にあるディスプレイを視認しているからである。
ところが、筐体の正面は、ディスプレイの表示面が大部分を占めている。そして、ディスプレイの周囲を囲むベゼル部は、可能な限り幅狭に形成され、外観品質の向上を図ることが望まれている。このため、発光モジュールは、筐体の正面に向けて搭載しようとするとその設置スペースが問題となる。他方、発光モジュールは、ユーザに発光状況を確実に通知する必要がある。そこで、発光部は、十分な長さを有して帯状に形成されることが望まれる。
本発明は、上記従来技術の課題を考慮してなされたものであり、ディスプレイを搭載した筐体の外観品質の低下を抑えつつ、発光モジュールを搭載することができる電子機器を提供することを目的とする。
本発明の第1態様に係る電子機器は、筐体と、前記筐体内に設けられ、表示面が前記筐体の正面を臨むディスプレイと、前記筐体の正面を形成する第1カバー材と、前記筐体の背面を形成する第2カバー材と、前記筐体内に設けられ、光を照射可能な発光モジュールと、を備え、前記第1カバー材は、前記ディスプレイの表示面を囲むように設けられるベゼル部と、前記発光モジュールから照射された光を透過させる第1透過窓と、を有し、前記発光モジュールは、前記ディスプレイの側面に沿って互いに間隔を隔てて配置され、前記ディスプレイの側面を臨む面の裏面に発光面を有する複数の発光チップと、前記ディスプレイの側面に沿って延在するように設けられ、受光面が前記複数の発光チップの前記発光面と対向することで、各発光チップからの光を受光して、当該受光した光を長手方向に沿って導光する導光部材と、前記導光された光を前記導光部材の外側へ向けて照射する照射面と、前記第1透過窓との間に介在する第1拡散部を有し、該第1拡散部で前記導光部材の前記照射面を通過した光を拡散させて前記第1透過窓に導く光拡散部材と、前記導光部材の外面のうち、少なくとも前記照射面と、前記受光面の前記発光チップが配置された部分とを除いた部分を覆う光反射材と、を有する。
本発明の上記態様によれば、ディスプレイを搭載した筐体の外観品質の低下を抑えつつ、発光モジュールを搭載することができる。
図1は、一実施形態に係る電子機器を上から見下ろした模式的な平面図である。 図2は、第1筐体の模式的な分解斜視図である。 図3は、第1カバー材の正面図である。 図4は、第2カバー材の背面図である。 図5は、第1カバー材及び発光モジュールを第1カバー材の内面側から見た図である。 図6Aは、発光モジュールの一部を拡大した模式的な正面図である。 図6Bは、図6Aに示す発光モジュールを上下左右に沿う平面で切断した模式的な正面断面図である。 図7Aは、図6B中のVIIA-VIIA線に沿う模式的な断面図である。 図7Bは、図6B中のVIIB-VIIB線に沿う模式的な断面図である。 図8は、第1筐体の発光モジュール及びその周辺部の模式的な側面断面図である。 図9は、変形例に係る第1筐体の要部を拡大した模式的な断面図である。
以下、本発明に係る電子機器について好適な実施の形態を挙げ、添付の図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、一実施形態に係る電子機器10を上から見下ろした模式的な平面図である。図1に示すように、電子機器10は、第1筐体12と第2筐体14とをヒンジ16で相対的に回動可能に連結したクラムシェル型のノート型PCである。本発明に係る電子機器はノート型PC以外、例えばタブレット型PC、携帯電話、スマートフォン、又は携帯用ゲーム機等でもよい。
以下、筐体12,14について、筐体12,14間を互いの面方向が直交する角度(90度)に設定し、第1筐体12に搭載されたディスプレイ18を視認する姿勢を基準とし、手前側を前、奥側を後、幅方向を左右、高さ方向を上下、と呼んで説明する。
先ず、第2筐体14の構成を説明する。第2筐体14は、扁平な箱体である。第2筐体14は、例えば上面及び四周側面を形成するカバー材と、底面を形成するカバー材とで箱状に構成されている。第2筐体14の上面14aには、キーボード20及びタッチパッド21が設けられている。第2筐体14の内部には、バッテリ装置、マザーボード、SSD(Solid State Drive)、メモリ、アンテナ装置等の各種電子部品が収容されている。第2筐体14の後側面14bには、左右方向に延在した切欠き状の凹状部が設けられ、ここにヒンジ16が配置されている。
次に、第1筐体12の構成を説明する。図2は、第1筐体12の模式的な分解斜視図である。第1筐体12は、第2筐体14よりも薄い扁平な箱体である。図2に示すように、第1筐体12は、第1カバー材24と、第2カバー材25と、フレーム部材26と、を備える。第1筐体12の内部には、ディスプレイ18と、カメラモジュール27と、発光モジュール28とが搭載されている。
図3は、第1カバー材24の正面図である。図2及び図3に示すように、第1カバー材24は、第1筐体12の正面(前面)12aを形成する矩形のガラスプレートである。第1カバー材24は、透明部24aと、ベゼル部24bと、左右一対の第1透過窓30a,30bと、を有する。
透明部24aは、ディスプレイ18の映像を透過させるための部分であり、透明ガラスで形成されている。ディスプレイ18は、透明部24aを通してる。透明部24aは、ディスプレイ18の表示面18aと同一又は大きな外形を有した矩形状に形成され、少なくとも表示面18aを覆っている。
ベゼル部24bは、透明部24aの外周を囲む枠状部分である。ベゼル部24bは、各辺が幅狭に形成された細枠である。ベゼル部24bは、第1筐体12内を外部から全く視認できないか又はほとんど視認することができない黒色の濃色ガラスで形成された不透明部である。
第1透過窓30a,30bは、発光モジュール28から照射された光を透過させる部分である。第1透過窓30a,30bは、透明部24aの上部にあるベゼル部24bに形成され、それぞれ左右方向に長尺で上下方向に幅狭なスリット状の楕円部分である。図1に示すように、第1透過窓30a,30bは、中央のカメラ27a及びマイク27bを跨ぐように左右に配置されている。第1透過窓30a,30bは、透明部24aよりも濃く、ベゼル部24bよりも薄い濃度の黒色の半透明ガラスで形成されている。本実施形態の場合、第1カバー材24の左右方向長さが例えば320mm程度であり、各第1透過窓30a,30bの左右方向長さはそれぞれ例えば100mm程度である。また、各第1透過窓30a,30bの上下方向高さはそれぞれ例えば1.4mm程度である。
第1カバー材24は、例えば1枚の透明ガラスプレートの内面24cにベゼル部24b及び第1透過窓30a,30bを形成する塗装を施した構造である。第1カバー材24を構成するガラスプレートの素材は限定されないが、本実施形態では酸化アルミニウムと二酸化ケイ素を主成分とする化学強化ガラス(「アルミノケイ酸ガラス」と呼ばれる)を用いている。第1カバー材24の板厚は限定されないが、例えば0.5mm程度である。
図4は、第2カバー材25の背面図である。図2及び図4に示すように、第2カバー材25は、第1筐体12の背面(後面)12bを形成する矩形のガラスプレートである。第2カバー材25は、不透明部25aと、左右一対の第2透過窓31a,31bと、を有する。
不透明部25aは、第2透過窓31a,31bを除く第2カバー材25の略全体を形成している。不透明部25aは、ベゼル部24bと同様であり、第1筐体12内を外部から全く視認できないか又はほとんど視認することができない黒色の濃色ガラスで形成されている。
第2透過窓31a,31bは、発光モジュール28から照射された光を透過させる部分である。第2透過窓31a,31bは、不透明部25aの上部に形成され、それぞれ左右方向に長尺で上下方向に幅狭なスリット状の楕円部分である。第2透過窓31a,31bは、不透明部25aよりも薄い濃度の黒色の半透明ガラスで形成されている。第2透過窓31a,31bは、例えば第1透過窓30a,30bと同一形状又は略同一形状に形成されている。本実施形態の第2透過窓31a,31bは、第1透過窓30a,30bと同一形状であり、左右方向長さがそれぞれ例えば100mm程度、上下方向高さがそれぞれ例えば1.4mm程度である。第2透過窓31a,31bは、背面12bから正面12aに向かう方向(前後方向)で第1透過窓30a,30bと重なる位置にある。
第2カバー材25は、例えば1枚の透明ガラスプレートの内面25bに不透明部25a及び第2透過窓31a,31bを形成する塗装を施した構造である。第2カバー材25は、第1カバー材24と同一素材(アルミノケイ酸ガラス)及び同一厚み(0.5mm)で構成してもよいし、異なる素材や板厚で構成してもよい。なお、第2カバー材25は、筐体12,14間を0度とした際に電子機器10の外面を形成する。そこで第2カバー材25は、第1カバー材24よりも厚く強固なものとしてもよい。
図2に示すように、フレーム部材26は、矩形の枠状に構成され、第1筐体12の四周の側面12cを形成する(図1も参照)。フレーム部材26は、カバー材24,25の支持フレームである。フレーム部材26は、例えば金属材料を射出成形やダイカスト等で枠状に形成した後、切削加工等の機械加工を施したものである。フレーム部材26は、外壁部26aと、ガラス支持部26bと、を有する。
外壁部26aは、第1筐体12の四周の側面12cを形成する幅狭な枠体である。外壁部26aの下壁には、突出部26cが設けられている。突出部26cは、第1筐体12の正面12aから前方へと顎状に突出した幅広部である。突出部26cは、内面(上面)がヒンジカバー32によって覆われる。突出部26c及びヒンジカバー32は、ヒンジ16の支持ブロック(ヒンジブロック)として機能する。
ガラス支持部26bは、カバー材24,25の外周縁部に沿って延在し、カバー材24,25を支持する部分である。ガラス支持部26bは、例えば外壁部26aの内周面からフレーム部材26の枠内側へと突出するように設けられた突出片で構成されている。第1カバー材24は、内面24cの周縁部がガラス支持部26bの正面12a側の面に固定される。第2カバー材25は、内面25bの周縁部がガラス支持部26bの背面12b側の面に固定される。
図2に示すように、ディスプレイ18は、表示面18aが第1カバー材24の透明部24aを通して第1筐体12の正面12aを臨むように搭載されている。ディスプレイ18は、例えば表示面18aが第1カバー材24の内面24cに対して透明な粘着剤等を用いて固定される。ディスプレイ18の裏面18bは、第2カバー材25の内面25bとの間に間隙を有する。本実施形態のディスプレイ18は、プラスチック板を基材として使用した有機EL(pOLED:plastic Organic Light Emitting Diode)で構成されている。ディスプレイ18は、ガラス板を基材として使用した有機ELや液晶等で構成されてもよい。ディスプレイ18は、タッチパネル式であるが、タッチパネル式でなくてもよい。
図2中の参照符号34は、第2筐体14内に搭載されたディスプレイ用の制御基板やマザーボードと、ディスプレイ18とを接続するフレキシブル基板である。図2中の参照符号35は、第2筐体14内に搭載されたタッチパネル用の制御基板やマザーボードと、ディスプレイ18に搭載されたタッチパネルとを接続するフレキシブル基板である。
図1及び図2に示すように、カメラモジュール27は、カメラ27aと、左右一対のマイク27b,27bと、基板27cと、フレキシブル基板27dと、を有する。カメラ27a及びマイク27bは、基板27cに実装されている。フレキシブル基板27dは、第1端部が基板27cに接続され、第2端部が第2筐体14内でカメラ用の制御基板やマザーボードに接続される。カメラ27a及びマイク27bは、ディスプレイ18の上側の側面18cよりも上部に配置され、正面12aを臨んでる。第1カバー材24には、カメラ27a及び一対のマイク27b,27bが臨む微細な孔部が形成されている(図1参照)。
次に、発光モジュール28の構成を説明する。図5は、第1カバー材24及び発光モジュール28を第1カバー材24の内面24c側から見た図である。発光モジュール28は、電子機器10の作動状態を通知したり、ユーザの呼び掛け等に対する応答を通知したりする、いわゆるスマートライトとして機能する。図2及び図5に示すように、発光モジュール28は、左右一対の発光部28a,28bと、フレキシブル基板28cと、を有する。
発光部28a,28bは、第1筐体12の上端部の左右に並んで配置され、いずれも左右方向に長尺な棒形状である。発光部28a,28bは、中央のカメラ27a及びマイク27bを跨いで左右に配置されている。発光部28a,28bは、ディスプレイ18の上側の側面18cに沿って延在している。一方の発光部28aは、一方の第1透過窓30aと一方の第2透過窓31aを発光させるためのものであり、透過窓30a,31a間に配置されている。他方の発光部28bは、他方の第1透過窓30bと他方の第2透過窓31bを発光させるためのものであり、透過窓31a,31b間に配置されている(図8も参照)。
一方の発光部28aの構成及び発光部28aと透過窓30a,30bとの位置関係は、他方の発光部28bの構成及び発光部28bと透過窓31a,31bとの位置関係と同一又は同様でよい。そこで、以下では、一方の発光部28aの構成等について代表的に説明し、他方の発光部28bの構成等は発光部28aのものと同一の参照符号を付して詳細な説明を省略する。
図6Aは、発光モジュール28の一部を拡大した模式的な正面図である。図6Bは、図6Aに示す発光モジュール28を上下左右に沿う平面で切断した模式的な正面断面図である。図7A、図7Bは、それぞれ図6B中のVIIA-VIIA線、VIIB-VIIB線に沿う模式的な断面図である。図8は、第1筐体12の発光モジュール28及びその周辺部の模式的な側面断面図である。
図5~図7Bに示すように、発光部28a(28b)は、複数の発光チップ36と、棒状の導光部材37と、導光部材37を覆う光反射材38と、棒状の光拡散部材39と、を有する。
図5~図6Bに示すように、各発光チップ36は、発光部28a(28b)の長手方向に沿って互いに間隔を隔てて並んでいる。つまり各発光チップ36は、ディスプレイ18の上側の側面18cに沿って並んでいる。本実施形態では、6個の発光チップ36が略等間隔に直列している。発光チップ36の設置数は変更してもよく、設置間隔は不均等でもよい。各発光チップ36は、例えば白色、赤色、黄色、オレンジ色、青色等を発光可能なRGBLED(発光ダイオード:Light Emitting Diode)である。図8に示すように、各発光チップ36は、透過窓30a,31a(30b,31b)よりも下方であって、ディスプレイ18の側面18cよりも上方となる位置に配置されている。
フレキシブル基板28cの上縁部には、互いに間隔を隔てて形成された複数の台形状の突片40が形成されている(図6B参照)。発光チップ36は、フレキシブル基板28cの突片40に実装されている。発光チップ36は、上面が発光面36aであり、発光面36aから上方に向かって光を照射する。つまり各発光チップ36は、発光面36aの裏面(下面36b)がディスプレイ18の側面18cを臨んでいる。
図5~図7Bに示すように、導光部材37は、発光部28a(28b)の略全長に亘って延在する棒状或いは板状の透明部材である。導光部材37は、各発光チップ36からの光を受光して、この受光した光を長手方向に沿って導光する。導光部材37は、ディスプレイ18の側面18cに沿って左右方向に延在している。導光部材37は、例えば透明なアクリル樹脂で形成されている。導光部材37は、下面となる受光面37aと、受光面37aに形成された複数の凹部37bと、上面となる照射面37cと、を有する。
図6B~図7Bに示すように、受光面37aは、各凹部37bを除く部分が光反射材38で覆われている。受光面37aは、フレキシブル基板28cの上縁部に対向し、さらにディスプレイ18の側面18cに対向している(図8参照)。凹部37bは、発光チップ36と同数設けられ、それぞれ発光チップ36が収容される。各凹部37bは、受光面37aの一部を上側に凹ませた切欠き状の窪みである。各凹部37bは、図6Bに示す正面視で、ディスプレイ18の側面18cから離間する方向(上方)に向かって先細りしたテーパ形状(台形状)に形成されている。凹部37bは、正面視で半円形状等でもよい。
各発光チップ36は、発光面36aが導光部材37の受光面37aに対して当接又は近接した状態で対向配置される。本実施形態の導光部材37は、受光面37aに凹部37bを有し、ここに発光チップ36を収容する構成である。このため、各発光チップ36は、各凹部37b内に下から挿入され、その底面37dに対して発光面36aが当接又は近接した状態で対向配置されている。凹部37bは、両側のテーパ面37eが発光チップ36の発光面36aよりも下方まで延びている(図6B参照)。各テーパ面37eは、それぞれ上から下に向かって発光チップ36から離間する方向に傾斜している。
図7A及び図7Bに示すように、照射面37cは、発光面36aからの発光方向である下から上に向かって先細りした三角屋根形状を成している。照射面37cは、導光部材37で導光された光を導光部材37の外側へ向けて照射する面である。図8に示すように、照射面37cは、透過窓30a,31a(30b,31b)間に挟まれた位置に配置されている。照射面37cは、第1傾斜面42aと、第2傾斜面42bと、を有する。第1傾斜面42aは、下から方に向かって次第に第1透過窓30a(30b)から離間する方向に傾斜している。第2傾斜面42bは、下から上に向かって次第に第2透過窓31a(31b)から離間する方向に傾斜している。
図7A及び図7Bに示すように、光反射材38は、導光部材37の外面を覆うことで導光部材37内を拡散する光が導光部材37外に漏れることを抑制し、導光の効率を向上させるための反射板である。光反射材38は、例えば多重積層構造の反射板である。光反射材38は、例えば多重積層構造の反射板である。光反射材38は、導光部材37の外面のうち、照射面37cと、受光面37aの発光チップ36が配置された部分(底面37d)とを除いた部分を覆うように設けられている。
図7Bに示すように、光反射材38は、凹部37bがない部分では、導光部材37の照射面37cを除く3面を略U字状に覆う。図7Aに示すように、光反射材38は、凹部37bがある部分では、導光部材37の照射面37c及び底面37dを除く部分を覆う。図6Bに示すように、光反射材38は、凹部37bの両側のテーパ面37eを覆うことが望ましい。光反射材38は、導光部材37の長手方向両端面、つまり左右端面も覆っている。
図7A~図8に示すように、光拡散部材39は、導光部材37の略全長に亘って延在し、照射面37cを覆う棒状或いは板状の部材である。光拡散部材39は、例えば乳白色の半透明の樹脂で形成されている。光拡散部材39は、導光部材37の照射面37cを通過した光を拡散させて透過窓30a(31a),30b(31b)に導くための部材である。光拡散部材39は、透過窓30a(31a),30b(31b)間に挟まれるように配置される。光拡散部材39は、溝部39aと、第1拡散部39bと、第2拡散部39cと、を有する。
溝部39aは、光拡散部材39の下面を窪ませて形成され、導光部材37の照射面37cが嵌合する三角形状のレール状の凹部である。拡散部39b,39cは、溝部39aを間に挟むように設けられている。拡散部39b,30cは、略直角三角形状に形成されている。第1拡散部39bは、直角三角形の傾斜辺に当たる傾斜面39dが第1傾斜面42aと対面し、当接している。第1拡散部39bは、正面12a側の上下方向に沿う外面39eが第1透過窓30a(30b)と対向配置される。第2拡散部39cは、直角三角形の傾斜辺に当たる傾斜面39fが第2傾斜面42bと対面し、当接している。第2拡散部39cは、背面12b側の上下方向に沿う外面39gが第2透過窓31a(31b)と対向配置される。
光拡散部材39は、傾斜面39dが第1傾斜面42aに透明な粘着剤や接着剤で固定され、傾斜面39fが第2傾斜面42bに透明な粘着剤や接着剤で固定される。これにより光拡散部材39は、導光部材37に固定される。
図5及び図8に示すように、フレキシブル基板28cは、発光部28a,28bと、第2筐体14内に搭載された発光制御用の基板やマザーボードとを接続する配線である。フレキシブル基板28cは、例えば可撓性を持った絶縁性フィルムを用い、薄く且つ柔軟に形成したフレキシブルプリント基板(FPC:Flexible printed circuit)である。図5に示すように、フレキシブル基板28cは、二股に分かれた上部先端部がそれぞれ発光部28a,28bの各発光チップ36と接続され、1本にまとまった先の帯状部分がヒンジ16を通して第2筐体14内に引き込まれる。図8に示すように、フレキシブル基板28cは、第2カバー材25の内面25bに両面テープ等の粘着剤44で接着され、ディスプレイ18の裏面18bと内面25bとの間に通されている。なお、フレキシブル基板28cは、ヒンジ16のヒンジブロック(突出部26c及びヒンジカバー32)内を通過して第2筐体14へと引き込まれている。
このような発光モジュール28では、先ず、各発光チップ36の発光面36aから上方へと照射された光Lは、受光面37aから導光部材37に導入される(図6B及び図8参照)。導光部材37に導入された光Lは、周囲の光反射材38で反射されつつ、照射面37cと受光面37aとの間でも反射され、導光部材37の長手方向に導光される。そして、導光部材37で導光された光Lは、図8に示すように照射面37cを通過して光拡散部材39で拡散され、透過窓30a(31a),30b(31b)を透過して第1筐体12の正面12a及び背面12bから照射される。
この場合、発光モジュール28は、ディスプレイ18の側面18cに沿って互いに間隔を隔てて配置され、側面18cを臨む下面36bの裏面に発光面36aを有する複数の発光チップ36と、ディスプレイ18の側面18cに沿って延在するように設けられ、受光面37aが複数の発光チップ36の発光面36aと対向し、各発光チップ36からの光をその長手方向に沿って導光する導光部材37と、を有する。さらに、発光モジュール28は、導光部材37の照射面37cと、第1透過窓30a,30b及び第2透過窓31a,31bとの間に介在する第1拡散部39b及び第2拡散部39cを有し、拡散部39b,39cで導光部材37の照射面37cを通過した光を拡散させて各透過窓30a,31a等に導く光拡散部材39と、導光部材37の外面の一部を覆う光反射材38と、を有する。
従って、当該電子機器10において、発光モジュール28を構成する発光部28a,28b(発光チップ36、導光部材37、光反射材38、光拡散部材39)は、その上下方向寸法を最小限に抑えつつも、左右方向に長い透過窓30a等からの十分な発光量を確保できる。すなわち発光部28a,28bは、発光チップ36の発光面36aからの光Lを導光部材37及び光反射材38で左右方向に導光しつつ、照射面37cを通過した光Lのみを光拡散部材39を介して各透過窓30a等に導く構成となっている。このため、発光部28a,28bは、例えば導光部材37の照射面37cの上端及び光拡散部材39の上端面から、受光面37aを覆う光反射材38までの高さ寸法を例えば2.7mm程度に構成しても、透過窓30a等からの十分な発光量を確保することができる。これにより、発光部28a,28bは、フレーム部材26とディスプレイ18の側面18cとの間の僅かなスペースに確実に設置することができる(図8参照)。このため、当該電子機器10によれば、ベゼル部24bの幅を最小限に抑えつつ、発光モジュール28を設置することができ、外観品質の低下を抑制できる。
しかも発光部28a,28bは、発光チップ36が導光部材37の凹部37bに収容され、その略全体が導光部材37の内側に埋没している。このため、発光部28a,28bの上下方向の寸法が一層抑制され、ベゼル部24bのさらなる幅狭化に貢献している。特に発光チップ36は、発光面36aが凹部37bの底面37dに対向配置されている。そして、凹部37bのテーパ面37eは、発光面36aよりも下方まで延在している(図6B参照)。このため、発光部28a,28bでは、図6Bに示す光L1,L2のように、照射面37cで反射された光Lが凹部37bのテーパ面37e及びここを覆う光反射材38で反射され、左右方向に一層効率よく導光される。その結果、発光部28a,28bは、その全長に対して発光チップ36の設置数を最小限に抑えつつも、長手方向への一層効率的な導光が可能となっている。なお、本実施形態では、導光部材37の高さ寸法が例えば2mm程度であり、そのうち凹部37bの深さは0.8mm程度としている。また、本実施形態では、導光部材37の全長は例えば100mm程度とし、6個の発光チップ36を17mm程度の間隔で配置している。
導光部材37は、凹部37bを持たない構成でもよい。この場合、発光部28a,28bは、導光部材37の受光面37aの全体を平面で形成し、発光チップ36はこの受光面37aに発光面36aが対向配置すればよい。
光拡散部材39は、溝部39aを介して導光部材37の照射面37cに上下方向にラップした状態で透過窓30a等と対向している。このため、発光部28a,28bの上下方向の寸法がより一層抑制される。
発光モジュール28は、発光面36aからの発光方向に沿う上下方向を基準として、導光部材37の照射面37cが透過窓30a等と重なる位置に配置され、受光面37aが透過窓30a等よりも下方に配置されている。そして、発光チップ36は、受光面37aとディスプレイ18の側面18cとの間に配置され、左右方向に並んでいる。このため、発光モジュール28は、前後方向の厚みが極めて小さく構成され、第1筐体12の薄型化を阻害しない。本実施形態の第1筐体12は、極めて薄い構成であり、例えば正面12aと背面12bとの間の板厚が2.5mm程度しかない。これに対し、発光モジュール28は、例えば光反射材38も含めた前後方向の厚みを1.3mm程度に抑えることができ、カバー材24,25間に容易に設置できる。特に当該電子機器10は、ノート型PCであり、マザーボードやバッテリ装置等の電子部品を第2筐体14内に搭載できる。このため、第1筐体12は、相当な薄型化が期待されるため、当該発光モジュール28の適用は特に有効である。
導光部材37の照射面37cは、傾斜面42a,42bを介して光拡散部材39と対向している。すなわち、アクリル製の導光部材37は、照射面37cへの光Lの入射角が48度以下であれば光Lが照射面37cを通過する。そこで、本実施形態の傾斜面42a,42bは、下から上に向かう光Lに対する入射角が48度以下となる角度に設定されている。さらに導光部材37は、傾斜面42a,42bは、微細な凹凸を持ち光の吸収がよいざらざらな粗面で形成され、それ以外の外面はポリッシュされた鏡面で形成されている。その結果、導光部材37は、傾斜面42a,42bからの光Lの照射効率がよく、且つ他の面での導光効率がよい。
図9は、変形例に係る第1筐体50の要部を拡大した模式的な断面図である。図9に示す第1筐体50は、第1筐体12の正面12aに臨むディスプレイ18に加えて、さらに背面12bに臨むディスプレイ52を備える点が上記した第1筐体12と異なる。
ディスプレイ52は、ディスプレイ18と同一又は同様な構造でよく、例えばpOLEDで構成されている。ディスプレイ52は、表示面52aが背面12bを臨むように第1筐体50内に搭載されている。ディスプレイ52は、表示面52aが第2カバー材25の内面25bに対して透明な粘着剤等を用いて固定される。ディスプレイ52の裏面は、ディスプレイ18の裏面18bとの間に隙間が形成され、この隙間にフレキシブル基板28cが通されている。フレキシブル基板28cは、例えばディスプレイ18の裏面18bに対して粘着剤44で固定される。
第1筐体50の第2カバー材25は、第1カバー材24と同様に透明部24a及びベゼル部24bを備えた構成とされる。これによりディスプレイ52の表示面52aは、透明部24aで覆われ、透明部24aを通して映像を表示することができる。なお、第2透過窓31a,31bは、第1透過窓30a,30bと同四にベゼル部24bの一部に形成される。
従って、このような第1筐体50を備えた電子機器10では、第1筐体50の正面12a及び背面12bの両面にそれぞれディスプレイ18,52を備えつつ、それぞれのベゼル部24bに設けた透過窓30a等を発光させることができる。
なお、本発明は、上記した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で自由に変更できることは勿論である。
例えば、透過窓は、ユーザの目に留まり易い正面12aの透過窓30a,30bのみで構成されてもよい。但し、例えば筐体12,14間を閉じた状態では、背面12bの透過窓31a,31bのみが外観上に現れるため、透過窓31a,31bも備えることが好ましい。また、透過窓は、左右一対ではなく、左右一方のみに設けられてもよいし、例えば第1筐体12の左右方向の幅寸法の略全長に亘って1本が延在してもよい。さらに透過窓及び発光部は、ディスプレイ18の上部にあるベゼル部24b以外、例えば側部のベゼル部24bや下部のベゼル部24bに設けてもよいし、2辺以上を連続させて構成してもよい。
カバー材24,25は、全体がガラスプレートではなく、透過窓及びその周辺部のみをガラスプレートで形成し、他の部分を金属や樹脂で形成してもよい。
上記では、2つの筐体12,14間を回動可能に連結したクラムシェル型の電子機器を例示した。しかしながら、電子機器は、例えば第1筐体12と同様にディスプレイ18を搭載した筐体にマザーボード22やバッテリ装置等を収容した1枚板状のタブレット型PCやスマートフォン等でもよい。
10 電子機器
12,50 第1筐体
14 第2筐体
16 ヒンジ
18,52 ディスプレイ
24 第1カバー材
24a 透明部
24b ベゼル部
25 第2カバー材
28 発光モジュール
28a,28b 発光部
30a,30b 第1透過窓
31a,31b 第2透過窓
36 発光チップ
36a 発光面
37 導光部材
37b 凹部
38 光反射材
39 光拡散部材

Claims (10)

  1. 電子機器であって、
    筐体と、
    前記筐体内に設けられ、表示面が前記筐体の正面を臨むディスプレイと、
    前記筐体の正面を形成する第1カバー材と、
    前記筐体の背面を形成する第2カバー材と、
    前記筐体内に設けられ、光を照射可能な発光モジュールと、
    を備え、
    前記第1カバー材は、
    前記ディスプレイの表示面を囲むように設けられるベゼル部と、
    前記発光モジュールから照射された光を透過させる第1透過窓と、
    を有し、
    前記発光モジュールは、
    前記ディスプレイの側面に沿って互いに間隔を隔てて配置され、前記ディスプレイの側面を臨む面の裏面に発光面を有する複数の発光チップと、
    前記ディスプレイの側面に沿って延在するように設けられ、受光面が前記複数の発光チップの前記発光面と対向することで、各発光チップからの光を受光して、当該受光した光を長手方向に沿って導光する導光部材と、
    前記導光された光を前記導光部材の外側へ向けて照射する照射面と、前記第1透過窓との間に介在する第1拡散部を有し、該第1拡散部で前記導光部材の前記照射面を通過した光を拡散させて前記第1透過窓に導く光拡散部材と、
    前記導光部材の外面のうち、少なくとも前記照射面と、前記受光面の前記発光チップが配置された部分とを除いた部分を覆う光反射材と、
    を有することを特徴とする電子機器。
  2. 請求項1に記載の電子機器であって、
    前記第2カバー材は、前記背面から前記正面に向かう方向で前記第1透過窓と重なる位置に設けられ、前記発光モジュールから照射された光を透過する第2透過窓を有し、
    前記光拡散部材は、前記導光部材の前記照射面と、前記第2透過窓との間に介在する第2拡散部をさらに有し、該第2拡散部で前記照射面を通過した光を拡散させて前記第2透過窓に導く
    ことを特徴とする電子機器。
  3. 請求項2に記載の電子機器であって、
    前記導光部材の前記照射面は、
    前記第1拡散部と対向し、前記発光面からの発光方向に沿って次第に前記第1透過窓から離間する方向に傾斜した第1傾斜面と、
    前記第2拡散部と対向し、前記発光方向に沿って次第に前記第2透過窓から離間する方向に傾斜した第2傾斜面と、
    を有することを特徴とする電子機器。
  4. 請求項1~3のいずれか1項に記載の電子機器であって、
    前記導光部材は、前記受光面の長手方向に沿って互いに間隔を隔てて設けられ、それぞれ前記発光チップが収容される複数の切欠き状の凹部を有し、
    前記発光チップは、前記発光面が前記凹部の底面に対向している
    ことを特徴とする電子機器。
  5. 請求項4に記載の電子機器であって、
    前記導光部材を前記筐体の正面側から見た場合に、前記凹部は、前記ディスプレイの側面から離間する方向に向かって先細りしたテーパ形状を有する
    ことを特徴とする電子機器。
  6. 請求項5に記載の電子機器であって、
    前記光反射材は、前記受光面の少なくとも前記凹部の底面を除いた部分を覆っていることを特徴とする電子機器。
  7. 請求項1~6のいずれか1項に記載の電子機器であって、
    前記第1カバー材は、ガラスプレートであり、
    前記第1カバー材は、
    前記ディスプレイの表示面を覆う透明部と、
    前記透明部の外周を囲むように設けられた前記ベゼル部と、
    前記ベゼル部の一部に設けられた前記第1透過窓と、
    を有し、
    前記第1透過窓は、前記透明部よりも濃度が濃い半透明ガラスで形成され、
    前記ベゼル部は、前記第1透過窓よりも濃度が濃い濃色ガラスで形成されている
    ことを特徴とする電子機器。
  8. 請求項2又は3に記載の電子機器であって、
    前記第1カバー材及び前記第2カバー材は、それぞれガラスプレートであり、
    前記第1カバー材は、
    前記ディスプレイの表示面を覆う透明部と、
    前記透明部の外周を囲むように設けられた前記ベゼル部と、
    前記ベゼル部の一部に設けられた前記第1透過窓と、
    を有し、
    前記第1透過窓は、前記透明部よりも濃度が濃い半透明ガラスで形成され、
    前記ベゼル部は、前記第1透過窓よりも濃度が濃い濃色ガラスで形成されており、
    前記第2カバー材は、濃色ガラスで形成されると共に、該濃色ガラスの一部に該濃色ガラスよりも濃度が薄い半透明ガラスで形成された前記第2透過窓が設けられている
    ことを特徴とする電子機器。
  9. 請求項1~8のいずれか1項に記載の電子機器であって、
    前記発光モジュールは、さらに、前記複数の発光チップに接続されたフレキシブル基板を有し、
    前記フレキシブル基板は、前記第2カバー材の内面に固定され、前記ディスプレイの裏面と前記第2カバー材の内面との間に通されている
    ことを特徴とする電子機器。
  10. 請求項1~9のいずれか1項に記載の電子機器であって、
    さらに、前記筐体に対してヒンジを介して相対的に回動可能に連結された第2の筐体を備えることを特徴とする電子機器。
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