JP3982170B2 - 液晶表示モジュール用バックライト、液晶表示モジュールおよび電子機器 - Google Patents

液晶表示モジュール用バックライト、液晶表示モジュールおよび電子機器 Download PDF

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、液晶表示モジュール用バックライト、液晶表示モジュールおよび電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
周知のように、携帯電話機などの各種の電子機器の表示装置には液晶表示モジュールが広く用いられている。ここで、図4(a)は、従来の液晶表示モジュールの要部構成を例示する平面図であり、(b)は(a)におけるC−C’線視断面図である。これらの図に示すように、従来の液晶表示モジュールは、対向する一対の基板間に液晶(図示略)が封入された液晶表示パネル61と、光源として機能する複数の白色LED64が配設された光源基板63と、白色LED64からの光を液晶表示パネル61側に導く導光板62と、これらの各部を収容するケース65とを含む構成が一般的である。より詳細には、ケース65は枠構造を形成する4つの側面部651(図4(a)においては3つの側面部651のみが図示されている。)を有しており、導光板62および光源基板63が、当該導光板62の側端面と光源基板63の白色LED64とを対向させた状態で、上記側面部651により形成される枠の内側に固定される。
【0003】
かかる構成の下、白色LED64から導光板62側に出射してその側端面に入射した光は、当該導光板62によって液晶表示パネル61側に導かれ、当該液晶表示パネル61を透過した後に観察側に出射する。この種の透過型液晶表示モジュールによれば、十分な外光が存在しない暗所においても、視認性を確保することができるという利点がある。
【0004】
一方、白色LED64から出射する光の中には、導光板62側に出射することなく観察側に向かう光も存在する。そしてこのような光が観察側に出射した場合、液晶表示パネル61による表示が見にくくなってしまうという問題がある。このため、従来の液晶表示モジュールにおいては、図4(a)および(b)に示すように、ケース65の側面部651から導光板62にわたって、白色LED64からみて観察側の領域を覆うように遮光テープ66を貼着する構成が一般的であった。かかる構成によれば、白色LED64から観察側に向かう光は遮光テープ66によって遮られ、観察側に出射することはないから、かかる光が観察側に出射すること(以下、「光漏れ」という。)に起因して液晶表示パネルの表示が見にくくなるのを防ぐことができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
ここで、上記のように光漏れを防ぐための手段として遮光テープ66を用いた場合、液晶表示モジュールの製造工程においてケース65および導光板62に遮光テープ66を貼着する作業が不可欠である。しかしながら、近年の携帯型電子機器の小型化の要求に応えるべくケース65や導光板62等の各種部品が小型化された場合、かかる作業が極めて困難になるという問題があった。
【0006】
本発明は、以上説明した事情に鑑みてなされたものであり、光源から観察側への光漏れを有効に防止することができ、かつ簡易な工程で製造可能な液晶表示モジュール、電子機器およびこれらに用いられる液晶表示モジュール用バックライトを提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明に係る液晶表示モジュール用バックライトは、液晶表示パネルにおける観察側とは反対側に配設されて側端面への入射光を前記液晶表示パネル側に導く導光板と、前記導光板の側端面と対向する長尺上の板状部材にLEDが配設されたLED光源と、前記導光板および前記LED光源を収容するケースとを具備する液晶表示モジュール用バックライトであって、前記ケースは、前記導光板および前記LED光源を固定するための固定部材を備え、前記固定部材の一部分が、前記LED光源から前記観察側へ向う光を遮るように前記LED光源の前記観察側で板状に張り出しており、前記固定部材は、前記LED光源を挟んで前記導光板の側端面と対向する側面部を含み、前記LED光源は前記LED光源のLEDが配設されていない側が前記側面部に固定されており、前記一部分における前記観察側の面の高さと、前記一部分以外の前記固定部材における前記観察側の面の高さとが、前記導光板に固着された後の前記液晶表示パネルにおける前記観察側の基板面の高さよりも高いことを特徴とする。
【0008】
また、本発明に係る液晶表示モジュールは、一対の基板間に液晶を挟持してなる液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルにおける観察側とは反対側に配設されて側端面への入射光を前記液晶表示パネル側に導く導光板と、前記導光板の側端面と対向する長尺上の板状部材にLEDが配設されたLED光源と、前記導光板および前記LED光源を収容するケースとを具備する液晶表示モジュールであって、前記ケースは、前記導光板および前記LED光源を固定するための固定部材を備え、前記固定部材の一部分が、前記LED光源から前記観察側へ向う光を遮るように前記LED光源の前記観察側で板状に張り出しており、前記固定部材は、前記LED光源を挟んで前記導光板の側端面と対向する側面部を含み、前記LED光源は前記LED光源のLEDが配設されていない側が前記側面部に固定されており、前記一部分における前記観察側の面の高さと、前記一部分以外の前記固定部材における前記観察側の面の高さとが、前記液晶表示パネルにおける前記観察側の基板面の高さよりも高いことを特徴とする。
【0009】
このような構成によれば、光源と導光板との間から観察側へ向う光を防ぐ機能と、液晶パネルに外力が作用する可能性を抑える機能と、を同時に達成しながら、液晶表示モジュールの部分点数を減らし得る液晶表示モジュール用バックライト、または部品点数が少ない液晶表示モジュールを実現する。
【0010】
具体的な構成としては、例えば、前記固定部材は、前記光源を挟んで前記導光板の側端面と対向する側面部を含み、前記一部分は、前記側面部から前記導光板側に張り出した形状をしていればよい。
【0011】
さらに、前記一部分は、前記導光板における前記液晶表示パネル側の表面のうち前記側端面近傍の表面を覆ってもよい。そうすれば、より確実に光漏れを回避することができる。
【0012】
尚、本発明に係る液晶表示モジュールは、各種の電子機器の表示装置として使用可能である。かかる液晶表示モジュールを具備した電子機器によれば、製造コストの低減を図ることができるという利点がある。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して、本発明の実施形態について説明する。かかる実施の形態は、本発明の一態様を示すものであり、この発明を限定するものではなく、本発明の範囲内で任意に変更可能である。
【0014】
<A:実施形態の構成>
図1は、本発明の実施形態に係る液晶表示モジュールの分解斜視図である。同図に示すように、この液晶表示モジュールは、液晶表示パネル10、導光板20、光源基板30およびケース40を含んで構成される。なお、実際には、液晶表示パネル10を駆動するためのICチップ等が実装されたフレキシブル基板が、液晶表示パネル10の縁端部から導光板20の背面側(すなわち液晶表示パネル10とは反対側)に至るように配設されるが、図1においては省略されている。
【0015】
液晶表示パネル10は、枠状のシール材(図示略)を介して貼り合わされた一対の基板101および102と、両基板間に封止された液晶(図示略)とを含んで構成される。なお、実際は、両基板101および102の内側(液晶側)表面に、液晶に対して電圧を印加するための透明電極や、電圧が印加されていないときの液晶の配向方向を規定するための配向膜等が形成されるが、本件とは直接の関係がないため、その図示および説明を省略する。
【0016】
光源基板30は、長尺状の板状部材であり、その一方の面には複数の白色LED(Light Emitting Diode)31が配設されている。この白色LED31は、導光板20の側端面に光を照射するための光源として機能する。
【0017】
導光板20は、その側端面に入射した白色LED31からの光を液晶表示パネル10側に導くための板状部材である。なお、この導光板20における液晶表示パネル10側の表面には、当該導光板20からの出射光を液晶表示パネル10に対して一様に拡散させる拡散板や、集光効率を向上させるための集光板等が貼着される一方、その反対側の表面には、導光板20から液晶表示パネル10とは反対側に出射した光を液晶表示パネル10側に反射させるための反射板等が貼着される。ただし、図1ないし図2においては、図面が煩雑になるのを防ぐため、これらの各部の図示は省略されている。
【0018】
ケース40は、プラスティック等からなり、導光板20および光源基板30を収容する役割を担う。すなわち、このケース40は、略長方形状の枠構造をなす4つの側面部401a、401b、401cおよび401d(固定部材)を有しており、この枠の内側に光源基板30および導光板20が固定されるようになっている。さらに、図1に示すように、側面部401bからケース40の内側(すなわち、4つの側面部401aないし401dによって形成される枠の内側)に向かって張り出した板状の部分(以下、「遮光部402」と表記する。)が、当該側面部401bと一体に形成されている。
【0019】
ここで、図2(a)は、光源基板30と導光板20とがケース40内に収容された状態を観察側からみた場合の構成を例示する平面図であり、(b)は(a)におけるA−A’線視断面図である。これらの図に示すように、上記光源基板30は、ケース40の側面部401bにおける内側表面のうちの遮光部402以外の部分に、両面接着テープ等によって固定される。換言すれば、遮光部402は、白色LED31からみて観察側の領域を覆うように、側面部401bの一部から枠の内側(すなわち、導光板20側)に向かって張り出した形状となっている。
【0020】
一方、導光板20は、その側端面が白色LED31と対向した状態でケース40内に固定される。具体的には、図1および図2(a)に示すように、ケース40の側面部401aおよび401cには複数の孔403が形成されており、導光板20は、当該導光板20の側面に形成された突起201が上記の各孔403に係合した状態で、側面部401aないし401dに囲まれるようにしてケース40に固定される。ここで、図1に示すように、遮光部402において最も内側に張り出した部分から、当該遮光部402に対向する側面部401dまでの距離L1は、導光板20の長尺方向の長さL2よりも短くなっている。このため、図2(a)および(b)に示すように、ケース40に収容された導光板20のうちの光源基板30近傍の一部分は、遮光部402によって覆われることとなる。
【0021】
また、上述した液晶表示パネル10は、基板102が導光板20の表面に対向した状態で当該導光板20に固着される。この液晶表示パネル10の固着には例えば両面接着テープを用いることができる。ここで、本実施形態においては、図2(b)に示すように、液晶表示パネル10のうちの導光板20とは反対側(すなわち、観察側)の基板面が、ケース40における側面部401aないし401dの頂上部の高さよりも、図2(b)に示す長さBだけ低くなっている。詳細は後述するが、こうすることにより、外力が液晶表示パネル10に作用するのを抑えることができるという利点がある。
【0022】
以上の構成において、白色LED31から導光板20側に出射してその側端面に入射した光は、当該導光板20によって液晶表示パネル10側に導かれ、当該液晶表示パネル10を透過して観察側に出射する。そしてこれにより、いわゆる透過型表示が行われる。
【0023】
一方、白色LED31から出射した光のうち、導光板20の側端面に入射することなく観察側に向かう光は、ケース40の遮光部402によって遮られて観察側に出射することはない。この結果、白色LED31から観察側への光漏れに起因して、液晶表示パネル10の表示が見にくくなってしまうのを防止することができる。さらに、本実施形態においては、図2(a)および(b)に示したように、遮光部402が、白色LED31における観察側の領域のみならず、導光板20の一部分をも覆うように形成されているため、観察側への光漏れをより確実に防止することができるという利点がある。
【0024】
また、本実施形態においては、遮光部402が側面部401bと一体に形成された構成となっている。ここで、図4(a)および(b)に示した構成を採った場合には、遮光テープをケースおよび導光板に貼着する作業が不可欠であったが、本実施形態においては、かかる煩雑な作業が不要である。すなわち、図2(a)および(b)からも明らかなように、ケース40に光源基板30および導光板20を収容することによって、白色LED31から観察側に向かう光を遮光するための構成が実現される。したがって、遮光テープを用いた従来の液晶表示モジュールと比較して、製造工程を簡易にすることができるという利点がある。また、遮光テープを用いた場合、修理等のために導光板や光源基板をケースから取り外すには、いったん遮光テープを剥がす必要があった。これに対し、本実施形態によれば、かかる作業を行うことなく導光板20や光源基板30をケース40から容易に取り外すことができる。さらに、本実施形態においては遮光テープが不要であり、その分、部品点数を減らすことができるから、上述した従来の液晶表示モジュールと比較して製造コストを低く抑えることができるという効果も得られる。
【0025】
ところで、図4(a)および(b)に例示した従来の構成では、ケース65よりも液晶表示パネル61における観察面の方が高い位置にあるため、例えばこの液晶表示モジュールの観察側に何らかの外力が作用した場合、最初にその力が加わるのは液晶表示パネル61である。このため、この構成を採用した場合には液晶表示パネル61が破損しやすいという問題が生じ得る。これに対し、本実施形態においては、図2(b)に示したように、ケース40における側面部401aないしd(遮光部402を含む。)の高さが液晶表示パネル10における観察面の高さよりも高くなっている。したがって、何らかの外力が当該液晶表示モジュールに作用した場合であっても、その外力が最初に作用するのはケース40である。この結果、本実施形態によれば、液晶表示パネルに対して外力が作用するのを抑えることができるという利点がある。もっとも、かかる事情を考慮する必要がない場合(例えば、他の手段によって液晶表示パネル10に外力が作用するのを回避できる場合)には、ケース40の頂上部を液晶表示パネル10の基板面よりも高くする必要は必ずしもない。
【0026】
なお、本実施形態における遮光部402は、光源たる白色LED31から観察側に出射する光を遮る機能を有するものとして説明した。しかしながら、白色LED31から観察側に出射した光を反射させる反射させる機能を遮光部402に持たせるようにしてもよい。こうすれば、白色LED31から観察側に出射した光を再び導光板20の側端面に入射させ、表示のために用いることも可能となるから、白色LED31からの光の利用効率を高めて表示を明るくすることができる。
【0027】
また、上記実施形態においては、遮光部402が、1つの側面部401bから枠の内側に向かって張り出した形状である場合を例示したが、遮光部402の態様はこれに限られるものではない。例えば、図1に示した側面部401aにおける光源基板30近傍の部分と、側面部401cにおける光源基板30近傍の部分とを連結する形状の板状部材をこれらの側面部と一体に設け、この板状部材により、白色LED31からみて観察側の領域を覆うようにしてもよい。要は、白色LED31からみて観察側の領域を覆う板状部材が、ケース40における導光板20および光源基板30を固定するための部材と一体に形成されており、かつ白色LED31から観察側に向かう光がこの板状部材によって遮光される構成であればよい。
【0028】
<B:電子機器>
次に、上記実施形態に係る液晶表示モジュールを適用した電子機器について説明する。図3は、この電子機器の一例たる携帯電話機の構成を例示する斜視図である。同図において、携帯電話機50は、複数の操作ボタン501のほか、受話口502、送話口503とともに、上述した液晶表示モジュール(図3においては液晶表示パネル10のみが図示されている。)を備えるものである。このように上記実施形態に係る液晶表示モジュールを表示装置として用いた電子機器によれば、光源から観察側に向かう光を、ケース40と一体に形成された遮光部402によって遮光することができる。したがって、遮光テープの貼着作業等の煩雑な作業を行うことなく、光源からの光漏れに起因して液晶表示パネル10の表示が見にくくなるのを回避することができるという利点がある。
【0029】
なお、本発明に係る液晶表示モジュールを使用可能な電子機器としては、図3に例示した携帯電話機のほかにも、液晶テレビや、ノート型パーソナルコンピュータ、ビューファインダ型・モニタ直視型のビデオテープレコーダ、カーナビゲーション装置、ページャ、電子手帳、電卓、ワードプロセッサ、ワークステーション、テレビ電話、POS端末、ディジタルスチルカメラ、タッチパネルを備えた各種の機器等が挙げられる。
【0030】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係る液晶表示モジュール用ケースを用いた液晶表示モジュールおよび電子機器によれば、光源から観察側への光漏れを有効に防止することができるとともに、製造工程が簡易であるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施形態に係る液晶表示モジュールの構成を示す分解斜視図である。
【図2】 (a)は、同液晶表示モジュールにおける光源近傍の構成を示す平面図であり、(b)は、(a)におけるA−A’線視断面図である。
【図3】 本発明に係る液晶表示モジュールを用いた電子機器の一例たる携帯電話機の構成を示す斜視図である。
【図4】 (a)は、従来の液晶表示モジュールにおける光源近傍の構成を示す平面図であり、(b)は、(a)におけるC−C’線視断面図である。
【符号の説明】
10……液晶表示パネル、101,102……基板、20……導光板、201……突起、30……光源基板、31……白色LED(光源)、40……ケース(液晶表示モジュール用ケース)、401a,401b,401c,401d……側面部(固定部材)、402……遮光部(板状部材)、403……孔、50……携帯電話機(電子機器)

Claims (3)

  1. 液晶表示パネルにおける観察側とは反対側に配設されて側端面への入射光を前記液晶表示パネル側に導く導光板と、前記導光板の側端面と対向する長尺上の板状部材にLEDが配設されたLED光源と、前記導光板および前記LED光源を収容するケースとを具備する液晶表示モジュール用バックライトであって、
    前記ケースは、前記導光板および前記LED光源を固定するための固定部材を備え、
    前記固定部材の一部分が、前記LED光源から前記観察側へ向う光を遮るように前記LED光源の前記観察側で板状に張り出しており、
    前記固定部材は、前記LED光源を挟んで前記導光板の側端面と対向する側面部を含み、
    前記LED光源は前記LED光源のLEDが配設されていない側が前記側面部に固定されており、
    前記一部分における前記観察側の面の高さと、前記一部分以外の前記固定部材における前記観察側の面の高さとが、前記導光板に固着された後の前記液晶表示パネルにおける前記観察側の基板面の高さよりも高い
    ことを特徴とする液晶表示モジュール用バックライト。
  2. 一対の基板間に液晶を挟持してなる液晶表示パネルと、前記液晶表示パネルにおける観察側とは反対側に配設されて側端面への入射光を前記液晶表示パネル側に導く導光板と、前記導光板の側端面と対向する長尺上の板状部材にLEDが配設されたLED光源と、前記導光板および前記LED光源を収容するケースとを具備する液晶表示モジュールであって、
    前記ケースは、前記導光板および前記LED光源を固定するための固定部材を備え、
    前記固定部材の一部分が、前記LED光源から前記観察側へ向う光を遮るように前記LED光源の前記観察側で板状に張り出しており、
    前記固定部材は、前記LED光源を挟んで前記導光板の側端面と対向する側面部を含み、
    前記LED光源は前記LED光源のLEDが配設されていない側が前記側面部に固定されており、
    前記一部分における前記観察側の面の高さと、前記一部分以外の前記固定部材における前記観察側の面の高さとが、前記液晶表示パネルにおける前記観察側の基板面の高さよりも高い
    ことを特徴とする液晶表示モジュール。
  3. 請求項2に記載の液晶表示モジュールを具備することを特徴とする電子機器。
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