JP2022026992A5

JP2022026992A5 - 情報処理装置、情報処理装置の制御方法、生産システム、物品の製造方法、制御装置、制御方法、制御プログラム及び記録媒体

Info

Publication number: JP2022026992A5
Application number: JP2020130743A
Authority: JP
Filing date: 2020-07-31
Publication date: 2023-08-02

Description

上述の課題を解決するために本発明は、少なくとも２の機器を有する機械設備の状態を表示部に表示する情報処理装置であって、前記機器のうち所定機器の動作における動作時間と、前記動作に関連する信号と、を前記表示部に表示する、ことを特徴とする情報処理装置を採用した。

Claims

少なくとも２の機器を有する機械設備の状態を表示部に表示する情報処理装置であって、
前記機器のうち所定機器の動作における動作時間と、前記動作に関連する信号と、を前記表示部に表示する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項１に記載の情報処理装置において、
前記動作の開始およびまたは終了に関するタイミングを前記表示部に表示する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項２に記載の情報処理装置において、
前記動作の終了に関するタイミングの範囲である第１範囲を前記表示部に表示する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項１から３のいずれか１項に記載の情報処理装置において、
前記信号は、前記動作の開始を指示する第１信号と、前記動作が実行されたことを示す第２信号と、を含む、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項４に記載の情報処理装置において、
前記第１信号の出力に関するタイミングの範囲である第２範囲と、前記第２信号の出力に関するタイミングの範囲である第３範囲と、を前記表示部に表示する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項４または５に記載の情報処理装置において、
前記動作時間と、前記第１信号と、前記第２信号と、を時系列で並べて前記表示部に表示する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項５に記載の情報処理装置において、
前記動作時間と、前記第１信号と、前記第２信号と、を時系列で並べて前記表示部に表示し、
前記動作の終了に関するタイミングの範囲である第１範囲を前記動作時間に重ねて前記表示部に表示し、前記第２範囲を前記第１信号に重ねて前記表示部に表示し、前記第３範囲を前記第２信号に重ねて前記表示部に表示する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項７に記載に情報処理装置において、
前記動作時間を第１ブロックで前記表示部に表示し、前記第１信号を第２ブロックで前記表示部に表示し、前記第２信号を第３ブロックで前記表示部に表示し、
前記第１範囲を前記第１ブロックとは異なる表示形式の第４ブロックで前記表示部に表示し、前記第２範囲を前記第２ブロックとは異なる表示形式の第５ブロックで前記表示部に表示し、前記第３範囲を前記第３ブロックとはことなる表示形式の第６ブロックで表示する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項８に記載の情報処理装置において、
前記第１ブロック、前記第２ブロック、前記第３ブロックを、所定パターンで前記表示部に表示し、
前記第４ブロック、前記第５ブロック、前記第６ブロックを、破線矩形で前記表示部に表示する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項７から９のいずれか１項に記載の情報処理装置において、
前記第１範囲に終了したタイミングが収まっていない前記動作時間の表示形式と、前記第１範囲に終了したタイミングが収まっている前記動作時間の表示形式とを異ならせて前記表示部に表示する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項７から１０のいずれか１項に記載の情報処理装置において、
前記第２範囲に出力されたタイミングが収まっていない前記第１信号の表示形式と、前記第２範囲に出力されたタイミングが収まっている前記第１信号との表示形式とを異ならせて前記表示部に表示する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項７から１１のいずれか１項に記載の情報処理装置において、
前記第１範囲に終了したタイミングが収まっていない前記動作時間と、前記第２範囲に出力されたタイミングが収まっていない前記第１信号と、を異常として記録する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項７から１２のいずれか１項に記載の情報処理装置において、
前記時系列の表示期間を設定できる、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項１から１３のいずれか１項に記載の情報処理装置において、
前記信号を、前記機器の名称で前記表示部に表示する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項４から１３のいずれか１項に記載の情報処理装置において、
前記動作時間は、前記第１信号が出力されたタイミングと、前記第２信号が出力されたタイミングと、に基づき取得する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項１から１５のいずれか１項に記載の情報処理装置において、
前記機械設備は、前記機器によって所定作業を所定サイクルで実行する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項１から１６のいずれか１項に記載の情報処理装置において、
前記動作時間の遅延に関する情報を前記表示部に表示する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項１７に記載の情報処理装置において、
前記遅延に関する情報は、遅延時間、遅延発生回数、遅延発生タイミングの少なくとも１つを含む、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項１８に記載の情報処理装置において、
前記遅延時間、前記遅延発生回数、前記遅延発生タイミングのうちの少なくとも１つを表形式で前記表示部に表示する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項１８または１９のいずれか１項に記載に情報処理装置において、
前記遅延時間の合計時間または前記遅延発生回数をバーチャート形式で前記表示部に表示する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項２０に記載の情報処理装置において、
前記合計時間を前記バーチャート形式で前記表示部に表示した第１画面と、前記遅延発生回数を前記バーチャート形式で前記表示部に表示した第２画面と、を切り換え可能となっている、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項１から２１のいずれか１項に記載の情報処理装置において、
前記表示部はタッチパネルである、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項１から２２のいずれか１項に記載の情報処理装置において、
前記機械設備は、投入ユニット、接着剤塗布ユニット、排出ユニット、コンベア、の少なくとも１つである、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項１から２３のいずれか１項に記載の情報処理装置において、
前記所定機器が実行する前記動作には、前記機械設備を１つのユニットとし前記ユニットの動作最小単位として識別するプロセス番号が定義されている、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項２４に記載の情報処理装置において、
前記信号を用いて前記機械設備を制御する制御装置が、前記信号と前記プロセス番号とを構造化してデータベースに格納する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項２５に記載の情報処理装置において、
前記制御装置が参照するプログラムに、前記プロセス番号の定義の仕様と、前記信号の記録の仕様と、が記述されており、
前記制御装置が、前記プロセス番号の定義の仕様と、前記信号の記録の仕様と、に基づき、前記信号と前記プロセス番号とを構造化して前記データベースに格納する、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項２６に記載の情報処理装置において、
前記制御装置は、ＰＬＣ（ＰｒｏｇｒａｍｍａｂｌｅＬｏｇｉｃＣｏｎｔｒｏｌｌｅｒ）であり、前記プログラムはラダープログラムである、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項１から２７のいずれか１項に記載の情報処理装置において、
前記機器は、センサ、空圧機器、ロボット、チャック、ディスペンサの少なくとも１つである、
ことを特徴とする情報処理装置。
請求項１から２８のいずれか１項に記載の情報処理装置と、前記機械設備と、を備えた生産システム。
請求項２９に記載の生産システムを用いて物品の製造を行うことを特徴とする物品の製造方法。
少なくとも２つの機器を有する機械設備の状態を表示部に表示する情報処理装置の制御方法であって、
前記機器のうち所定機器の動作における動作時間と、前記動作に関連する信号と、を前記表示部に表示する、
ことを特徴とする制御方法。
少なくとも２つの機器を有する機械設備を制御する制御装置であって、
前記機器のうち所定機器の動作における動作時間と、前記動作に関連する信号と、を出力する、
ことを特徴とする制御装置。
少なくとも２つの機器を有する機械設備を制御する制御方法であって、
前記機器のうち所定機器の動作における動作時間と、前記動作に関連する信号と、を出力する、
ことを特徴とする制御方法。
請求項３１または３３に記載の制御方法を実行可能な制御プログラム。
請求項３４に記載の制御プログラムを格納した、コンピュータで読み取り可能な記録媒体。