JP2022001022A - 自脱型コンバイン - Google Patents

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Abstract

【課題】最外側の株元搬送装置において、無端回動体とガイド部材との間に詰まった刈取穀稈を容易に取り除くことが可能な自脱型コンバインが要望されている。【解決手段】自脱型コンバインは、植立穀稈を刈り取って刈取穀稈を機体後方に向けて搬送する刈取部4を備えている。刈取部4は、刈取穀稈の株元を挟持搬送するように構成され、刈幅方向に並ぶ複数の株元搬送装置26を有している。株元搬送装置26は、無端回動体26Aと、無端回動体26Aに対向して設けられ、刈取穀稈の株元を案内するガイド部材26Bと、を有している。複数の株元搬送装置26のうち刈幅方向で最も外側に位置する最外側の株元搬送装置26は、無端回動体26Aとガイド部材26Bとが近付く使用状態と、無端回動体26Aとガイド部材26Bとが離れる離間状態とに切り替え可能に構成されている。【選択図】図3

Description

本発明は、自脱型コンバインに関する。
従来、自脱型コンバインとして、例えば、特許文献1に記載の自脱型コンバインが知られている。特許文献1に記載の自脱型コンバインには、植立穀稈を刈り取って刈取穀稈を機体後方に向けて搬送する刈取部(文献では「刈取部〔2〕」)が備えられている。刈取部には、刈取穀稈の株元を挟持搬送するように構成され、刈幅方向に並ぶ複数の株元搬送装置(文献では「右株元搬送装置〔31〕等」)が備えられている。株元搬送装置には、無端回動体と、無端回動体に対向して設けられ、刈取穀稈の株元を案内するガイド部材と、が備えられている。
特開2014−97036号公報
特許文献1に記載の自脱型コンバインでは、複数の株元搬送装置のうち刈幅方向で最も外側に位置する最外側の株元搬送装置は、その搬送距離が比較的長く構成されている。このため、最外側の株元搬送装置では、無端回動体とガイド部材との間に刈取穀稈が詰まり易い。そして、最外側の株元搬送装置において、無端回動体とガイド部材との間に刈取穀稈が詰まると、詰まった刈取穀稈を取り除くことが困難である。
上記状況に鑑み、最外側の株元搬送装置において、無端回動体とガイド部材との間に詰まった刈取穀稈を容易に取り除くことが可能な自脱型コンバインが要望されている。
本発明の特徴は、植立穀稈を刈り取って刈取穀稈を機体後方に向けて搬送する刈取部を備え、前記刈取部は、刈取穀稈の株元を挟持搬送するように構成され、刈幅方向に並ぶ複数の株元搬送装置を有し、前記株元搬送装置は、無端回動体と、前記無端回動体に対向して設けられ、刈取穀稈の株元を案内するガイド部材と、を有し、前記複数の株元搬送装置のうち刈幅方向で最も外側に位置する最外側の株元搬送装置は、前記無端回動体と前記ガイド部材とが近付く使用状態と、前記無端回動体と前記ガイド部材とが離れる離間状態とに切り替え可能に構成されていることにある。
本特徴構成によれば、最外側の株元搬送装置を離間状態に切り替えることにより、無端回動体とガイド部材との間隔が広くなる。これにより、最外側の株元搬送装置において、無端回動体とガイド部材との間に詰まった刈取穀稈を容易に取り除くことができる。
さらに、本発明において、前記刈取部は、前記最外側の株元搬送装置のうち前記無端回動体を支持する株元フレームを有し、前記株元フレームは、前記株元フレームの搬送終端部を支持する支持部を支点として揺動可能に構成されていると好適である。
本特徴構成によれば、最外側の株元搬送装置において、株元フレームを支持部を支点として無端回動体がガイド部材から離れる側に揺動させると、無端回動体とガイド部材との間隔が搬送始端部に近付くほど広くなる。これにより、無端回動体とガイド部材との間に詰まった刈取穀稈を、搬送始端部側から容易に取り除くことができる。
さらに、本発明において、前記最外側の株元搬送装置は、前記無端回動体が巻き付けられる複数の回転輪体を有し、前記支持部は、前記複数の回転輪体のうち搬送終端側に位置する回転輪体の回転軸と平行な軸によって構成されていると好適である。
本特徴構成によれば、株元フレームが搬送終端側に位置する回転輪体の回転軸とは別の軸である支持部を支点として揺動することになる。これにより、株元フレームが揺動する際に、搬送終端側に位置する回転輪体の回転軸に負荷がかかり難い。
さらに、本発明において、前記株元フレームを前記最外側の株元搬送装置が前記使用状態となる状態に位置固定するロック状態と前記株元フレームの位置固定を解除するロック解除状態とに切り替え可能なロック機構を備えていると好適である。
本特徴構成によれば、通常の刈取作業を行う際には、ロック機構をロック状態に切り替えることにより、株元搬送装置を使用状態に安定して保持することができる。そして、詰まった刈取穀稈を取り除く際には、ロック機構をロック解除状態に切り替えることにより、株元搬送装置を離間状態に容易に切り替えることができる。
さらに、本発明において、前記刈取部は、植立穀稈を分草する複数の分草具と、前記複数の分草具の夫々に対応して設けられ、前記分草具を支持する複数の分草フレームと、を有し、前記ロック機構は、前記ロック状態において、前記株元フレームを、前記複数の分草フレームのうち刈幅方向で前記最外側の株元搬送装置が位置する側の最も外側に位置する分草フレームに連結するように構成されていると好適である。
本特徴構成によれば、株元フレームを位置固定する部材として分草フレームを利用することにより、株元フレームを位置固定する専用の部材を設けなくても済む。
さらに、本発明において、前記ロック機構を複数備えていると好適である。
本特徴構成によれば、株元フレームが複数のロック機構によって最外側の株元搬送装置が使用状態となる状態に位置固定されることになる。これにより、最外側の株元搬送装置を使用状態に、より安定して保持することができる。
さらに、本発明において、前記刈取部は、刈幅方向で前記最外側の株元搬送装置が位置する側の側部に設けられるサイドカバーと、前記サイドカバーの下部を支持するサイドカバーフレームと、を有し、前記サイドカバーフレームに、前記株元フレームを前記離間状態に保持する保持部が設けられていると好適である。
本特徴構成によれば、最外側の株元搬送装置を離間状態に安定して保持することができる。
コンバインを示す左側面図である。 刈取部を示す平面図である。 右株元搬送装置及びその周辺構造を示す平面図である。 刈取部の下部を示す右側面図である。 右株元フレームの搬送終端部を示す平面図である。 右株元フレームの搬送終端部を示す断面図である。 ロック状態の第一ロック機構を示す右側面図である。 ロック解除状態の第一ロック機構を示す右側面図である。 ロック状態の第二ロック機構を示す右側面図である。 ロック解除状態の第二ロック機構を示す右側面図である。 離間状態の右株元搬送装置を示す平面図である。
本発明を実施するための形態について、図面に基づき説明する。なお、以下の説明では、矢印F(図1及び図2参照)の方向を「機体の前方」、矢印B(図1及び図2参照)の方向を「機体の後方」、矢印L(図2参照)の方向を「機体の左方」、矢印R(図2参照)の方向を「機体の右方」とする。
〔コンバインの全体構成〕
図1には、自脱型コンバインを示している。本コンバインには、走行機体1が備えられている。走行機体1には、クローラ式の走行装置2と、走行装置2に支持される機体フレーム3と、が備えられている。走行機体1の前方には、植立穀稈を刈り取って刈取穀稈を機体後方に向けて搬送する刈取部4が設けられている。走行機体1の前部における右側部分には、運転部5が設けられている。運転部5の下方には、エンジンEが設けられている。
刈取部4の後方には、刈取穀稈を脱穀処理する脱穀装置6が設けられている。すなわち、刈取部4は、脱穀装置6の前方に設けられている。脱穀装置6の左側部には、刈取穀稈の株元を挟持搬送するフィードチェーン7が設けられている。脱穀装置6の右隣には、脱穀処理後の穀粒を貯留する穀粒貯留タンク8が設けられている。穀粒貯留タンク8には、穀粒貯留タンク8内の穀粒を排出する穀粒排出装置9が接続されている。
〔刈取部〕
図1及び図2に示すように、刈取部4は、複数条(本実施形態では、六条)の植立穀稈を刈り取って刈取穀稈を合流させて脱穀装置6に向けて搬送するように構成されている。刈取部4は、機体左右方向に沿って延びる揺動軸心X1周りにおいて、植立穀稈の刈取作業を行う刈取作業位置(下降位置)と、植立穀稈の刈取作業を行わない非刈取作業位置(上昇位置)とに亘って揺動可能に構成されている。刈取部4には、植立穀稈を分草する複数(本実施形態では、七つ)の分草具10と、植立穀稈を引き起こす複数(本実施形態では、六つ)の引き起こし装置11と、植立穀稈の株元を掻き込む複数(本実施形態では、六つ)の掻き込みベルト12と、植立穀稈を切断する刈刃装置13と、刈取穀稈の株元を掻き込む複数(本実施形態では、六つ)の掻き込みパッカ14と、刈取穀稈を機体後方に向けて搬送する搬送装置15と、これらを支持する刈取フレーム16と、が備えられている。
このような構成によれば、圃場の植立穀稈が分草具10によって分草され、分草具10によって分草された植立穀稈が引き起こし装置11によって引き起こされることになる。そして、引き起こし装置11によって引き起こされた植立穀稈が掻き込みベルト12によって掻き込まれ、掻き込みベルト12によって掻き込まれた植立穀稈が刈刃装置13によって切断されることになる。そして、刈刃装置13によって切断された刈取穀稈が掻き込みパッカ14によって掻き込まれ、掻き込みパッカ14によって掻き込まれた刈取穀稈が搬送装置15によって機体後方に向けて搬送されることになる。
〔搬送装置〕
図2に示すように、搬送装置15には、左搬送装置17と、中搬送装置18と、右搬送装置19と、扱深さ搬送装置20と、供給搬送装置21と、が備えられている。
左搬送装置17は、左側二条の刈取穀稈を搬送するように構成されている。左搬送装置17には、左株元搬送装置22(本発明に係る「株元搬送装置」に相当)と、左穂先搬送装置23と、が備えられている。
左株元搬送装置22は、左側二条の刈取穀稈の株元を挟持搬送するように構成されている。左株元搬送装置22には、突起付きの左株元チェーン22A(本発明に係る「無端回動体」に相当)と、左株元チェーン22Aに対向して設けられ、刈取穀稈の株元を案内する左株元ガイド22B(本発明に係る「ガイド部材」に相当)と、左株元チェーン22Aが巻き付けられる駆動スプロケット22C等と、が備えられている。左株元チェーン22A及び左株元ガイド22Bによって刈取穀稈の株元が挟持搬送されることになる。
左穂先搬送装置23は、左側二条の刈取穀稈の穂先を係止搬送するように構成されている。左穂先搬送装置23は、左株元搬送装置22の上方に配置されている。左穂先搬送装置23には、左穂先チェーン23Aと、左穂先チェーン23Aに取り付けられ、刈取穀稈の穂先に係止作用する複数の爪23Bと、左穂先チェーン23Aが巻き付けられる駆動スプロケット23C等と、が備えられている。
左穂先搬送装置23は、左穂先チェーン23Aのうち刈取穀稈を搬送する搬送経路R1側の部分において、爪23Bが左穂先チェーン23Aに対して起立する起立姿勢となり、左穂先チェーン23Aのうち刈取穀稈を搬送しない戻り経路R2側の部分において、爪23Bが左穂先チェーン23Aに対して倒伏する倒伏姿勢となるように構成されている。
中搬送装置18は、中央側二条の刈取穀稈を搬送するように構成されている。中搬送装置18には、中株元搬送装置24(本発明に係る「株元搬送装置」に相当)と、中穂先搬送装置25と、が備えられている。
中株元搬送装置24は、中央側二条の刈取穀稈の株元を挟持搬送するように構成されている。中株元搬送装置24には、突起付きの中株元チェーン24A(本発明に係る「無端回動体」に相当)と、中株元チェーン24Aに対向して設けられ、刈取穀稈の株元を案内する中株元ガイド24B(本発明に係る「ガイド部材」に相当)と、中株元チェーン24Aが巻き付けられる駆動スプロケット24C等と、が備えられている。中株元チェーン24A及び中株元ガイド24Bによって刈取穀稈の株元が挟持搬送されることになる。
中穂先搬送装置25は、中央側二条の刈取穀稈の穂先を係止搬送するように構成されている。中穂先搬送装置25は、中株元搬送装置24の上方に配置されている。中穂先搬送装置25には、中穂先チェーン25Aと、中穂先チェーン25Aに取り付けられ、刈取穀稈の穂先に係止作用する複数の爪25Bと、中穂先チェーン25Aが巻き付けられる駆動スプロケット25C等と、が備えられている。
中穂先搬送装置25は、中穂先チェーン25Aのうち刈取穀稈を搬送する搬送経路R1側の部分において、爪25Bが中穂先チェーン25Aに対して起立する起立姿勢となり、中穂先チェーン25Aのうち刈取穀稈を搬送しない戻り経路R2側の部分において、爪25Bが中穂先チェーン25Aに対して倒伏する倒伏姿勢となるように構成されている。
右搬送装置19は、右側二条の刈取穀稈を搬送するように構成されている。右搬送装置19には、右株元搬送装置26(本発明に係る「株元搬送装置」、「最外側の株元搬送装置」に相当)と、右穂先搬送装置27と、が備えられている。
右株元搬送装置26は、右側二条の刈取穀稈の株元を挟持搬送するように構成されている。右株元搬送装置26には、突起付きの右株元チェーン26A(本発明に係る「無端回動体」に相当)と、右株元チェーン26Aに対向して設けられ、刈取穀稈の株元を案内する右株元ガイド26B(本発明に係る「ガイド部材」に相当)と、右株元チェーン26Aが巻き付けられる駆動スプロケット26C、従動スプロケット26D及びローラ26E、26F(夫々、本発明に係る「回転輪体」に相当)等と、が備えられている。右株元チェーン26A及び右株元ガイド26Bによって刈取穀稈の株元が挟持搬送されることになる。
右穂先搬送装置27は、右側二条の刈取穀稈の穂先を係止搬送するように構成されている。右穂先搬送装置27は、右株元搬送装置26の上方に配置されている。右穂先搬送装置27には、右穂先チェーン27Aと、右穂先チェーン27Aに取り付けられ、刈取穀稈の穂先に係止作用する複数の爪27Bと、右穂先チェーン27Aが巻き付けられる駆動スプロケット27C等と、が備えられている。
右穂先搬送装置27は、右穂先チェーン27Aのうち刈取穀稈を搬送する搬送経路R1側の部分において、爪27Bが右穂先チェーン27Aに対して起立する起立姿勢となり、右穂先チェーン27Aのうち刈取穀稈を搬送しない戻り経路R2側の部分において、爪27Bが右穂先チェーン27Aに対して倒伏する倒伏姿勢となるように構成されている。
扱深さ搬送装置20は、左株元搬送装置22、中株元搬送装置24及び右株元搬送装置26から刈取穀稈の株元を受け継いで挟持搬送するように構成されている。扱深さ搬送装置20は、前支点で上下揺動可能に構成されている。扱深さ搬送装置20が前支点で上下揺動することにより、扱深さが調節されることになる。
扱深さ搬送装置20には、突起付きの扱深さチェーン20Aと、扱深さチェーン20Aに対向して設けられ、刈取穀稈の株元を案内する扱深さガイド20Bと、が備えられている。扱深さチェーン20A及び扱深さガイド20Bによって刈取穀稈の株元が挟持搬送されることになる。
供給搬送装置21は、扱深さ搬送装置20から刈取穀稈の株元を受け継いで挟持搬送するように構成されている。供給搬送装置21は、フィードチェーン7に対して搬送方向上流側に配置されている。供給搬送装置21は、右穂先搬送装置27の後部の下方に配置されている。すなわち、右穂先搬送装置27は、供給搬送装置21の上方に配置されている。
供給搬送装置21には、突起付きの供給チェーン21Aと、供給チェーン21Aに対向して設けられ、刈取穀稈の株元を案内する供給ガイド21Bと、供給チェーン21Aが巻き付けられる駆動スプロケット21C等と、が備えられている。供給チェーン21A及び供給ガイド21Bによって刈取穀稈の株元が挟持搬送されることになる。
このような構成によれば、左穂先搬送装置23によって係止搬送された左側二条の刈取穀稈の穂先、中穂先搬送装置25によって係止搬送された中央側二条の刈取穀稈の穂先、及び右穂先搬送装置27によって係止搬送された右側二条の刈取穀稈の穂先が合流し、当該合流した刈取穀稈の穂先(六条の刈取穀稈の穂先)が右穂先搬送装置27によって係止搬送されて脱穀装置6の扱室(図示省略)に供給されることになる。
また、左株元搬送装置22によって挟持搬送された左側二条の刈取穀稈の株元、中株元搬送装置24によって挟持搬送された中央側二条の刈取穀稈の株元、及び右株元搬送装置26によって挟持搬送された右側二条の刈取穀稈の株元が合流し、当該合流した刈取穀稈の株元(六条の刈取穀稈の株元)が扱深さ搬送装置20及び供給搬送装置21によって挟持搬送され、最終的には、供給搬送装置21によってフィードチェーン7に供給されることになる。
〔刈取フレーム〕
図3及び図4に示すように、刈取フレーム16には、分草フレーム28と、刈取軸ケース29と、刈取駆動ケース30と、右株元駆動ケース31と、が備えられている。
分草フレーム28は、分草具10を支持するように、複数(本実施形態では、七つ)の分草具10の夫々に対応して複数(本実施形態では、七つ)設けられている。刈取軸ケース29は、揺動軸心X1(図1参照)周りで揺動可能に構成されている。刈取駆動ケース30は、刈取軸ケース29の前端部に機体左右方向に沿って延びる状態で連結されている。右株元駆動ケース31は、刈取軸ケース29の前後中間部に立設されている。刈取軸ケース29、刈取駆動ケース30及び右株元駆動ケース31の内部には、夫々、刈取部4の各部に動力を伝達するための軸(図示省略)等が設けられている。
七つの分草フレーム28のうち刈幅方向で最も右外側に位置する分草フレーム28(最右外側の分草フレーム28)の後端部と刈取駆動ケース30の右端部とに亘って、これらを連結する連結フレーム32が設けられている。連結フレーム32には、右フレーム33が支持されている。
〔右株元フレーム〕
図3及び図4に示すように、右株元チェーン26Aを支持する右株元フレーム34(本発明に係る「株元フレーム」に相当)が設けられている。右株元フレーム34は、最右外側の分草フレーム28、右株元駆動ケース31及び右フレーム33に支持されている。
右株元フレーム34には、右株元搬送装置26の搬送方向に沿って延びるパイプフレーム部35と、パイプフレーム部35の搬送終端部に設けられる基部36と、が備えられている。
パイプフレーム部35は、最右外側の分草フレーム28と基部36とに亘って設けられている。パイプフレーム部35の前端部には、最右外側の分草フレーム28に取り付けられる前取り付け部37が設けられている。最右外側の分草フレーム28には、前取り付け部37が取り付けられる取り付け部38が設けられている。前取り付け部37は、取り付け部38にボルト39によって固定されている。
パイプフレーム部35の前部には、六つの掻き込みベルト12のうち刈幅方向で最も右外側に位置する掻き込みベルト12(最右外側の掻き込みベルト12)及び六つの掻き込みパッカ14のうち刈幅方向で最も右外側に位置する掻き込みパッカ14(最右外側の掻き込みパッカ14)が支持されている。すなわち、右株元フレーム34には、右株元チェーン26Aの他に、最右外側の掻き込みベルト12及び最右外側の掻き込みパッカ14も支持されている。
図5及び図6に示すように、基部36は、揺動軸心Z1周りで揺動可能に支持部40に支持されている。すなわち、右株元フレーム34は、右株元フレーム34の搬送終端部を支持する支持部40を支点として揺動可能に構成されている。
基部36には、ローラ26Eの回転軸S1の上端部が差し込まれる長孔36aが形成されている。長孔36aは、揺動軸心Z1を中心とする円弧に沿う形状に形成されている。すなわち、右株元フレーム34は、ローラ26Eの回転軸S1が長孔36aに沿って移動しながら揺動軸心Z1周りで揺動可能に構成されている。
支持部40には、基部36が取り付けられる取り付け軸40Aと、基部36を取り付け軸40Aに固定するボルト40Bと、が備えられている。取り付け軸40A及びローラ26Eの回転軸S1は、台板41に立設されている。台板41は、右株元駆動ケース31の上端部にボルト固定されている。
ここで、駆動スプロケット26C及びローラ26Eは、駆動スプロケット26C、従動スプロケット26D及びローラ26E、26Fのうち搬送終端側に位置する回転輪体である。支持部40は、駆動スプロケット26Cの回転軸S2及びローラ26Eの回転軸S1と平行な軸によって構成されている。すなわち、支持部40は、駆動スプロケット26Cの回転軸S2及びローラ26Eの回転軸S1とは別の軸によって構成されている。
〔第一ロック機構〕
図3及び図4に示すように、右株元フレーム34を右株元搬送装置26が使用状態となる状態に位置固定するロック状態(図7参照)と右株元フレーム34の位置固定を解除するロック解除状態(図8参照)とに切り替え可能な第一ロック機構42(本発明に係る「ロック機構」に相当)が設けられている。第一ロック機構42は、右株元フレーム34と最右外側の分草フレーム28とに亘って構成されている。具体的には、第一ロック機構42は、前取り付け部37と取り付け部38とに亘って構成されている。第一ロック機構42には、ピン43と、ピン43に引っ掛け可能なフック44と、が備えられている。
ピン43は、前取り付け部37の右側面から右側に向かって突出する状態で、前取り付け部37に設けられている。ピン43は、頭付きのピンによって構成されている。取り付け部38には、ピン43が係合可能なように、後側に向かって開口する係合溝38aが形成されている。
フック44は、取り付け部38に対して右側に位置し、かつ、機体左右方向に沿って延びる揺動軸心X2周りで揺動可能なように、取り付け部38に支持されている。フック44には、フック44を揺動操作するためのハンドル45が設けられている。フック44は、ピン43に引っ掛けられた状態で前取り付け部37にボルト60によって固定されている。
このような構成によれば、図7に示すように、ピン43を係合溝38aに係合させた状態で、ハンドル45によってフック44を揺動操作して、フック44をピン43に引っ掛けると、第一ロック機構42がロック状態となる。こうして、右株元フレーム34が第一ロック機構42によって右株元搬送装置26が使用状態となる状態に位置固定されることになる。すなわち、第一ロック機構42は、ロック状態において、右株元フレーム34を最右外側の分草フレーム28に連結するように構成されている。
そして、図8に示すように、ボルト60を取り外した状態でハンドル45によってフック44を揺動操作して、ピン43に対するフック44の引っ掛けを解除すると、第一ロック機構42がロック解除状態となる。こうして、第一ロック機構42による右株元フレーム34の位置固定が解除されることになる。
〔第二ロック機構〕
図3及び図4に示すように、右株元フレーム34を右株元搬送装置26が使用状態となる状態に位置固定するロック状態(図9参照)と右株元フレーム34の位置固定を解除するロック解除状態(図10参照)とに切り替え可能な第二ロック機構46(本発明に係る「ロック機構」に相当)が設けられている。すなわち、本実施形態では、本発明に係る「ロック機構」は、二つ備えられている。
第二ロック機構46は、右株元フレーム34と右フレーム33とに亘って構成されている。具体的には、第二ロック機構46は、第一ステー47と第二ステー48とに亘って構成されている。第一ステー47は、パイプフレーム部35に設けられている。第二ステー48は、右フレーム33に設けられている。第一ステー47と第二ステー48とは、ボルト49によって固定されている。第二ロック機構46には、ピン50と、ピン50に引っ掛け可能な左右のフック51と、が備えられている。
ピン50は、第二ステー48の左縁から左側に向かって突出し、かつ、第二ステー48の右縁から右側に向かって突出する状態で、第二ステー48に設けられている。
左右のフック51は、揺動軸心X3周りで一体的に揺動可能なように、第一ステー47に支持されている。左右のフック51を揺動操作するためのハンドル52が設けられている。第一ステー47には、左右のフック51がピン50に引っ掛けられた状態でハンドル52を保持する保持部53が設けられている。ハンドル52は、左右のフック51がピン50に引っ掛けられた状態で保持部53にボルト54によって固定されている。
このような構成によれば、図9に示すように、ハンドル52によって左右のフック51を揺動操作して、左側のフック51をピン50の左端部に引っ掛け、かつ、右側のフック51をピン50の右端部に引っ掛けると、第二ロック機構46がロック状態となる。こうして、右株元フレーム34が第二ロック機構46によって右株元搬送装置26が使用状態となる状態に位置固定されることになる。
そして、図10に示すように、ボルト54を取り外した状態でハンドル52によって左右のフック51を揺動操作して、ピン50に対する左右のフック51の引っ掛けを解除すると、第二ロック機構46がロック解除状態となる。こうして、第二ロック機構46による右株元フレーム34の位置固定が解除されることになる。
〔右株元搬送装置の離間状態への切り替え〕
図11に示すように、第一ロック機構42及び第二ロック機構46による右株元フレーム34の位置固定を解除し、かつ、ボルト39による前取り付け部37の固定を解除し、かつ、ボルト49による第一ステー47の固定を解除する。
そして、右株元フレーム34を揺動軸心Z1周りで矢印方向に揺動操作すると、右株元フレーム34の揺動に伴って、右株元チェーン26Aが右株元ガイド26Bから離間することになる。このように、刈幅方向に並ぶ左株元搬送装置22、中株元搬送装置24及び右株元搬送装置26のうち最も右外側に位置する右株元搬送装置26は、右株元チェーン26Aと右株元ガイド26Bとが近付く使用状態(図3参照)と、右株元チェーン26Aと右株元ガイド26Bとが離れる離間状態(図11参照)とに切り替え可能に構成されている。
そして、上述のように、右株元フレーム34には、右株元チェーン26Aの他に、最右外側の掻き込みベルト12及び最右外側の掻き込みパッカ14も支持されているところ、右株元フレーム34の揺動に伴って、最右外側の掻き込みベルト12及び最右外側の掻き込みパッカ14も右株元フレーム34と一体的に移動することになる。
ここで、右株元チェーン26Aのうちローラ26Fの近傍部分には、右株元チェーン26Aにテンションを付与するテンションローラ55が接触している。テンションローラ55は、右株元チェーン26Aにテンションを付与するテンション付与状態と右株元チェーン26Aに対するテンションの付与を解除するテンション解除状態とに切り替え可能に構成されている。
テンションローラ55をテンション解除状態に切り替えると、右株元チェーン26Aの張り具合が緩むことになる。これにより、右株元搬送装置26を使用状態から離間状態に切り替える際に、右株元チェーン26Aによる制限を受け難くして、右株元チェーン26Aを右株元ガイド26Bから大きく離間させることができる。
〔保持部〕
図4に示すように、刈取部4の左右両側部には、夫々、サイドカバー4Aが設けられている。最右外側の分草フレーム28には、刈取部4のうち刈幅方向で右株元搬送装置26が位置する側(右側)のサイドカバー4Aの下部を支持するサイドカバーフレーム56が支持されている。サイドカバーフレーム56には、右株元フレーム34を離間状態に保持する保持部57が設けられている。右株元フレーム34には、右株元搬送装置26が離間状態に切り替えられた状態で、保持部57に取り付けられる取り付け部58が設けられている。
このような構成によれば、図8に示すように、右株元搬送装置26が離間状態に切り替えられた状態で、右株元フレーム34を保持部57によって離間状態に保持することができる。その際、取り付け部58は、保持部57にピン59によって固定されることになる。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、本発明に係る「最外側の株元搬送装置」は、右株元搬送装置26である。しかし、本発明に係る「最外側の株元搬送装置」は、左株元搬送装置22であってもよい。
(2)上記実施形態では、支持部40は、駆動スプロケット26Cの回転軸S2及びローラ26Eの回転軸S1と平行な軸によって構成されている。しかし、支持部40は、駆動スプロケット26Cの回転軸S2によって構成されていてもよい。あるいは、支持部40は、ローラ26Eの回転軸S1によって構成されていてもよい。
(3)上記実施形態では、発明に係る「ロック機構」として、第一ロック機構42及び第二ロック機構46が備えられている。すなわち、本発明に係る「ロック機構」は、二つ備えられている。しかし、本発明に係る「ロック機構」は、一つであってもよい。あるいは、本発明に係る「ロック機構」は、三つ以上であってもよい。
(4)上記実施形態では、保持部57は、サイドカバーフレーム56に設けられている。しかし、保持部57は、サイドカバーフレーム56とは別の部材に設けられていてもよい。
(5)上記実施形態では、刈取部4は、六条刈りに構成されている。しかし、刈取部4は、六条刈りに限定されるものではない。
本発明は、自脱型コンバインに利用可能である。
4 刈取部
4A サイドカバー
10 分草具
22 左株元搬送装置(株元搬送装置)
22A 左株元チェーン(無端回動体)
22B 左株元ガイド(ガイド部材)
24 中株元搬送装置(株元搬送装置)
24A 中株元チェーン(無端回動体)
24B 中株元ガイド(ガイド部材)
26 右株元搬送装置(株元搬送装置、最外側の株元搬送装置)
26A 右株元チェーン(無端回動体)
26B 右株元ガイド(ガイド部材)
26C 駆動スプロケット(回転輪体)
26D 従動スプロケット(回転輪体)
26E ローラ(回転輪体)
26F ローラ(回転輪体)
28 分草フレーム
34 右株元フレーム(株元フレーム)
40 支持部
42 第一ロック機構(ロック機構)
46 第二ロック機構(ロック機構)
56 サイドカバーフレーム
57 保持部
S1 回転軸
S2 回転軸

Claims (7)

  1. 植立穀稈を刈り取って刈取穀稈を機体後方に向けて搬送する刈取部を備え、
    前記刈取部は、刈取穀稈の株元を挟持搬送するように構成され、刈幅方向に並ぶ複数の株元搬送装置を有し、
    前記株元搬送装置は、無端回動体と、前記無端回動体に対向して設けられ、刈取穀稈の株元を案内するガイド部材と、を有し、
    前記複数の株元搬送装置のうち刈幅方向で最も外側に位置する最外側の株元搬送装置は、前記無端回動体と前記ガイド部材とが近付く使用状態と、前記無端回動体と前記ガイド部材とが離れる離間状態とに切り替え可能に構成されている自脱型コンバイン。
  2. 前記刈取部は、前記最外側の株元搬送装置のうち前記無端回動体を支持する株元フレームを有し、
    前記株元フレームは、前記株元フレームの搬送終端部を支持する支持部を支点として揺動可能に構成されている請求項1に記載の自脱型コンバイン。
  3. 前記最外側の株元搬送装置は、前記無端回動体が巻き付けられる複数の回転輪体を有し、
    前記支持部は、前記複数の回転輪体のうち搬送終端側に位置する回転輪体の回転軸と平行な軸によって構成されている請求項2に記載の自脱型コンバイン。
  4. 前記株元フレームを前記最外側の株元搬送装置が前記使用状態となる状態に位置固定するロック状態と前記株元フレームの位置固定を解除するロック解除状態とに切り替え可能なロック機構を備えている請求項2又は3に記載の自脱型コンバイン。
  5. 前記刈取部は、植立穀稈を分草する複数の分草具と、前記複数の分草具の夫々に対応して設けられ、前記分草具を支持する複数の分草フレームと、を有し、
    前記ロック機構は、前記ロック状態において、前記株元フレームを、前記複数の分草フレームのうち刈幅方向で前記最外側の株元搬送装置が位置する側の最も外側に位置する分草フレームに連結するように構成されている請求項4に記載の自脱型コンバイン。
  6. 前記ロック機構を複数備えている請求項4又は5に記載の自脱型コンバイン。
  7. 前記刈取部は、刈幅方向で前記最外側の株元搬送装置が位置する側の側部に設けられるサイドカバーと、前記サイドカバーの下部を支持するサイドカバーフレームと、を有し、
    前記サイドカバーフレームに、前記株元フレームを前記離間状態に保持する保持部が設けられている請求項2から6の何れか一項に記載の自脱型コンバイン。
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