JP7254046B2 - 自脱型コンバイン - Google Patents

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本発明は、自脱型コンバインに関する。
従来、自脱型コンバインとして、例えば、特許文献1に記載の自脱型コンバインが知られている。特許文献1に記載の自脱型コンバインには、植立穀稈を引き起こす引き起こし装置(文献では「引起装置〔10〕」)と、引き起こし装置によって引き起こされた植立穀稈を切断する刈刃装置(文献では「切断装置〔11〕」)と、刈刃装置によって切断された刈取穀稈の株元を挟持搬送する株元搬送装置(文献では「左株元搬送装置〔21〕等)と、株元搬送装置の下方で刈取穀稈の株元を掻き込むように構成され、刈幅方向に並ぶ複数の掻き込み輪体(文献では「回転パッカ〔13〕」)と、が備えられている。
特開2014-97036号公報
特許文献1に記載の自脱型コンバインでは、刈幅方向に隣り合う一対の掻き込み輪体の間に刈取穀稈が詰まると、詰まった刈取穀稈を取り除くことが困難である。
上記状況に鑑み、刈幅方向に隣り合う一対の掻き込み輪体の間に詰まった刈取穀稈を容易に取り除くことが可能な自脱型コンバインが要望されている。
本発明の特徴は、植立穀稈を分草する分草具と、前記分草具を支持する分草フレームと、植立穀稈を引き起こす引き起こし装置と、前記引き起こし装置によって引き起こされた植立穀稈を切断する刈刃装置と、無端回動体と、前記無端回動体が巻き付けられる複数の回転輪体と、を有し、前記刈刃装置によって切断された刈取穀稈の株元を挟持搬送する株元搬送装置と、前記株元搬送装置の下方で刈取穀稈の株元を掻き込むように構成され、刈幅方向に並ぶ複数の掻き込み輪体と、を備え、前記複数の掻き込み輪体のうち刈幅方向に隣り合う一対の掻き込み輪体において、少なくとも一方の掻き込み輪体は、他方の掻き込み輪体に対して、前記一対の掻き込み輪体が近付く使用状態から刈幅方向に離間可能な可動掻き込み輪体によって構成されている自脱型コンバインであって、前記分草フレームに支持され、前記可動掻き込み輪体を支持する輪体フレームと、前記輪体フレームを前記可動掻き込み輪体が前記使用状態となる状態に位置固定するロック状態と前記輪体フレームの位置固定を解除するロック解除状態とに切り替え可能なロック機構と、前記無端回動体にテンションを付与するテンション付与状態と前記無端回動体に対するテンションの付与を解除するテンション解除状態とに切り替え可能なテンション機構と、を備え、前記可動掻き込み輪体は、前記複数の掻き込み輪体において、刈幅方向で最も外側に位置し、前記ロック機構は、前記ロック状態において、前記輪体フレームのうち前記分草フレームに支持される部分を、前記分草フレームに連結するように構成され、前記可動掻き込み輪体は、前記複数の回転輪体のうち一の回転輪体と同一の回転軸に回転可能に支持され、前記可動掻き込み輪体は、前記ロック機構が前記ロック解除状態に切り替えられ、かつ、前記テンション機構が前記テンション解除状態に切り替えられることにより、離間可能に構成されていることにある。
本特徴構成によれば、可動掻き込み輪体を離間させることにより、刈幅方向に隣り合う一対の掻き込み輪体の間隔が広くなる。これにより、刈幅方向に隣り合う一対の掻き込み輪体の間に詰まった刈取穀稈を容易に取り除くことができる。
本特徴構成によれば、可動掻き込み輪体を離間させる方向に別の掻き込み輪体が存在していないため、可動掻き込み輪体を大きく離間させることができる。
本特徴構成によれば、通常の刈取作業を行う際には、ロック機構をロック状態に切り替えることにより、可動掻き込み輪体を使用状態に安定して保持することができる。そして、詰まった刈取穀稈を取り除く際には、ロック機構をロック解除状態に切り替えることにより、可動掻き込み輪体を容易に離間させることができる。
本特徴構成によれば、輪体フレームのうち分草フレームに支持される部分がロック機構によって分草フレームに連結されることになる。これにより、輪体フレームを分草フレームにしっかりと支持させることができる。
本特徴構成によれば、テンション機構をテンション解除状態に切り替えると、無端回動体の張り具合が緩むことになる。これにより、可動掻き込み輪体を離間させる際に、無端回動体による制限を受け難くして、可動掻き込み輪体を大きく離間させることができる。
本発明の特徴は、植立穀稈を引き起こす引き起こし装置と、前記引き起こし装置によって引き起こされた植立穀稈を切断する刈刃装置と、無端回動体と、前記無端回動体が巻き付けられる複数の回転輪体と、を有し、前記刈刃装置によって切断された刈取穀稈の株元を挟持搬送する株元搬送装置と、前記株元搬送装置の下方で刈取穀稈の株元を掻き込むように構成され、刈幅方向に並ぶ複数の掻き込み輪体と、を備え、前記複数の掻き込み輪体のうち刈幅方向に隣り合う一対の掻き込み輪体において、少なくとも一方の掻き込み輪体は、他方の掻き込み輪体に対して、前記一対の掻き込み輪体が近付く使用状態から刈幅方向に離間可能な可動掻き込み輪体によって構成されている自脱型コンバインであって、前記可動掻き込み輪体を支持する輪体フレームと、前記輪体フレームを前記可動掻き込み輪体が前記使用状態となる状態に位置固定するロック状態と前記輪体フレームの位置固定を解除するロック解除状態とに切り替え可能なロック機構と、前記無端回動体にテンションを付与するテンション付与状態と前記無端回動体に対するテンションの付与を解除するテンション解除状態とに切り替え可能なテンション機構と、を備え、前記可動掻き込み輪体は、前記複数の回転輪体のうち一の回転輪体と同一の回転軸に回転可能に支持され、前記可動掻き込み輪体は、前記ロック機構が前記ロック解除状態に切り替えられ、かつ、前記テンション機構が前記テンション解除状態に切り替えられることにより、離間可能に構成されていることにある。
本特徴構成によれば、可動掻き込み輪体を離間させることにより、刈幅方向に隣り合う一対の掻き込み輪体の間隔が広くなる。これにより、刈幅方向に隣り合う一対の掻き込み輪体の間に詰まった刈取穀稈を容易に取り除くことができる。
本特徴構成によれば、通常の刈取作業を行う際には、ロック機構をロック状態に切り替えることにより、可動掻き込み輪体を使用状態に安定して保持することができる。そして、詰まった刈取穀稈を取り除く際には、ロック機構をロック解除状態に切り替えることにより、可動掻き込み輪体を容易に離間させることができる。
本特徴構成によれば、テンション機構をテンション解除状態に切り替えると、無端回動体の張り具合が緩むことになる。これにより、可動掻き込み輪体を離間させる際に、無端回動体による制限を受け難くして、可動掻き込み輪体を大きく離間させることができる。
さらに、本発明において、前記可動掻き込み輪体は、前記複数の掻き込み輪体において、刈幅方向で最も外側に位置していると好適である。
本特徴構成によれば、可動掻き込み輪体を離間させる方向に別の掻き込み輪体が存在していないため、可動掻き込み輪体を大きく離間させることができる。
さらに、本発明において、植立穀稈を分草する分草具と、前記分草具を支持する分草フレームと、を備え、前記輪体フレームは、前記分草フレームに支持され、前記ロック機構は、前記ロック状態において、前記輪体フレームのうち前記分草フレームに支持される部分を、前記分草フレームに連結するように構成されていると好適である。
本特徴構成によれば、輪体フレームのうち分草フレームに支持される部分がロック機構によって分草フレームに連結されることになる。これにより、輪体フレームを分草フレームにしっかりと支持させることができる。
コンバインを示す左側面図である。 刈取部を示す平面図である。 刈取部の下部を示す左側面図である。 左株元搬送装置、掻き込みパッカ及びこれらの周辺構造を示す平面図である。 使用状態の可動掻き込みパッカを示す平面図である。 テンション機構をテンション解除状態に切り替えた状態を示す平面図である。 離間状態の可動掻き込みパッカを示す平面図である。 ロック機構を示す左側面図である。
本発明を実施するための形態について、図面に基づき説明する。なお、以下の説明では、矢印F(図1及び図2参照)の方向を「機体の前方」、矢印B(図1及び図2参照)の方向を「機体の後方」、矢印L(図2参照)の方向を「機体の左方」、矢印R(図2参照)の方向を「機体の右方」とする。
〔コンバインの全体構成〕
図1には、自脱型コンバインを示している。本コンバインには、走行機体1が備えられている。走行機体1には、クローラ式の走行装置2と、走行装置2に支持される機体フレーム3と、が備えられている。走行機体1の前方には、植立穀稈を刈り取って刈取穀稈を機体後方に向けて搬送する刈取部4が設けられている。走行機体1の前部における右側部分には、運転部5が設けられている。運転部5の下方には、エンジンEが設けられている。
刈取部4の後方には、刈取穀稈を脱穀処理する脱穀装置6が設けられている。すなわち、刈取部4は、脱穀装置6の前方に設けられている。脱穀装置6の左側部には、刈取穀稈の株元を挟持搬送するフィードチェーン7が設けられている。脱穀装置6の右隣には、脱穀処理後の穀粒を貯留する穀粒貯留タンク8が設けられている。穀粒貯留タンク8には、穀粒貯留タンク8内の穀粒を排出する穀粒排出装置9が接続されている。
〔刈取部〕
図1及び図2に示すように、刈取部4は、複数条(本実施形態では、六条)の植立穀稈を刈り取って刈取穀稈を合流させて脱穀装置6に向けて搬送するように構成されている。刈取部4は、機体左右方向に沿って延びる揺動軸心X1周りにおいて、植立穀稈の刈取作業を行う刈取作業位置(下降位置)と、植立穀稈の刈取作業を行わない非刈取作業位置(上昇位置)とに亘って揺動可能に構成されている。刈取部4には、植立穀稈を分草する複数(本実施形態では、七つ)の分草具10と、植立穀稈を引き起こす複数(本実施形態では、六つ)の引き起こし装置11と、植立穀稈の株元を掻き込む複数(本実施形態では、六つ)の掻き込みベルト12と、植立穀稈を切断する刈刃装置13と、刈取穀稈の株元を掻き込む複数(本実施形態では、六つ)の掻き込みパッカ14(本発明に係る「掻き込み輪体」に相当)と、刈取穀稈を機体後方に向けて搬送する搬送装置15と、これらを支持する刈取フレーム16と、が備えられている。
このような構成によれば、圃場の植立穀稈が分草具10によって分草され、分草具10によって分草された植立穀稈が引き起こし装置11によって引き起こされることになる。そして、引き起こし装置11によって引き起こされた植立穀稈が掻き込みベルト12によって掻き込まれ、掻き込みベルト12によって掻き込まれた植立穀稈が刈刃装置13によって切断されることになる。そして、刈刃装置13によって切断された刈取穀稈が掻き込みパッカ14によって掻き込まれ、掻き込みパッカ14によって掻き込まれた刈取穀稈が搬送装置15によって機体後方に向けて搬送されることになる。
〔搬送装置〕
図2に示すように、搬送装置15には、左搬送装置17と、中搬送装置18と、右搬送装置19と、扱深さ搬送装置20と、供給搬送装置21と、が備えられている。
左搬送装置17は、左側二条の刈取穀稈を搬送するように構成されている。左搬送装置17には、左株元搬送装置22(本発明に係る「株元搬送装置」に相当)と、左穂先搬送装置23と、が備えられている。
左株元搬送装置22は、左側二条の刈取穀稈の株元を挟持搬送するように構成されている。左株元搬送装置22には、突起付きの左株元チェーン22A(本発明に係る「無端回動体」に相当)と、左株元チェーン22Aに対向して設けられ、刈取穀稈の株元を案内する左株元ガイド22Bと、左株元チェーン22Aが巻き付けられる駆動スプロケット22C、従動スプロケット22D及びローラ22E、22F、22G(夫々、本発明に係る「回転輪体」に相当)等と、が備えられている。左株元チェーン22A及び左株元ガイド22Bによって刈取穀稈の株元が挟持搬送されることになる。
左穂先搬送装置23は、左側二条の刈取穀稈の穂先を係止搬送するように構成されている。左穂先搬送装置23は、左株元搬送装置22の上方に配置されている。左穂先搬送装置23には、左穂先チェーン23Aと、左穂先チェーン23Aに取り付けられ、刈取穀稈の穂先に係止作用する複数の爪23Bと、左穂先チェーン23Aが巻き付けられる駆動スプロケット23C等と、が備えられている。
左穂先搬送装置23は、左穂先チェーン23Aのうち刈取穀稈を搬送する搬送経路R1側の部分において、爪23Bが左穂先チェーン23Aに対して起立する起立姿勢となり、左穂先チェーン23Aのうち刈取穀稈を搬送しない戻り経路R2側の部分において、爪23Bが左穂先チェーン23Aに対して倒伏する倒伏姿勢となるように構成されている。
中搬送装置18は、中央側二条の刈取穀稈を搬送するように構成されている。中搬送装置18には、中株元搬送装置24と、中穂先搬送装置25と、が備えられている。
中株元搬送装置24は、中央側二条の刈取穀稈の株元を挟持搬送するように構成されている。中株元搬送装置24には、突起付きの中株元チェーン24Aと、中株元チェーン24Aに対向して設けられ、刈取穀稈の株元を案内する中株元ガイド24Bと、中株元チェーン24Aが巻き付けられる駆動スプロケット24C等と、が備えられている。中株元チェーン24A及び中株元ガイド24Bによって刈取穀稈の株元が挟持搬送されることになる。
中穂先搬送装置25は、中央側二条の刈取穀稈の穂先を係止搬送するように構成されている。中穂先搬送装置25は、中株元搬送装置24の上方に配置されている。中穂先搬送装置25には、中穂先チェーン25Aと、中穂先チェーン25Aに取り付けられ、刈取穀稈の穂先に係止作用する複数の爪25Bと、中穂先チェーン25Aが巻き付けられる駆動スプロケット25C等と、が備えられている。
中穂先搬送装置25は、中穂先チェーン25Aのうち刈取穀稈を搬送する搬送経路R1側の部分において、爪25Bが中穂先チェーン25Aに対して起立する起立姿勢となり、中穂先チェーン25Aのうち刈取穀稈を搬送しない戻り経路R2側の部分において、爪25Bが中穂先チェーン25Aに対して倒伏する倒伏姿勢となるように構成されている。
右搬送装置19は、右側二条の刈取穀稈を搬送するように構成されている。右搬送装置19には、右株元搬送装置26と、右穂先搬送装置27と、が備えられている。
右株元搬送装置26は、右側二条の刈取穀稈の株元を挟持搬送するように構成されている。右株元搬送装置26には、突起付きの右株元チェーン26Aと、右株元チェーン26Aに対向して設けられ、刈取穀稈の株元を案内する右株元ガイド26Bと、が備えられている。右株元チェーン26A及び右株元ガイド26Bによって刈取穀稈の株元が挟持搬送されることになる。
右穂先搬送装置27は、右側二条の刈取穀稈の穂先を係止搬送するように構成されている。右穂先搬送装置27は、右株元搬送装置26の上方に配置されている。右穂先搬送装置27には、右穂先チェーン27Aと、右穂先チェーン27Aに取り付けられ、刈取穀稈の穂先に係止作用する複数の爪27Bと、右穂先チェーン27Aが巻き付けられる駆動スプロケット27C等と、が備えられている。
右穂先搬送装置27は、右穂先チェーン27Aのうち刈取穀稈を搬送する搬送経路R1側の部分において、爪27Bが右穂先チェーン27Aに対して起立する起立姿勢となり、右穂先チェーン27Aのうち刈取穀稈を搬送しない戻り経路R2側の部分において、爪27Bが右穂先チェーン27Aに対して倒伏する倒伏姿勢となるように構成されている。
扱深さ搬送装置20は、左株元搬送装置22、中株元搬送装置24及び右株元搬送装置26から刈取穀稈の株元を受け継いで挟持搬送するように構成されている。扱深さ搬送装置20は、前支点で上下揺動可能に構成されている。扱深さ搬送装置20が前支点で上下揺動することにより、扱深さが調節されることになる。
扱深さ搬送装置20には、突起付きの扱深さチェーン20Aと、扱深さチェーン20Aに対向して設けられ、刈取穀稈の株元を案内する扱深さガイド20Bと、が備えられている。扱深さチェーン20A及び扱深さガイド20Bによって刈取穀稈の株元が挟持搬送されることになる。
供給搬送装置21は、扱深さ搬送装置20から刈取穀稈の株元を受け継いで挟持搬送するように構成されている。供給搬送装置21は、フィードチェーン7に対して搬送方向上流側に配置されている。供給搬送装置21は、右穂先搬送装置27の後部の下方に配置されている。すなわち、右穂先搬送装置27は、供給搬送装置21の上方に配置されている。
供給搬送装置21には、突起付きの供給チェーン21Aと、供給チェーン21Aに対向して設けられ、刈取穀稈の株元を案内する供給ガイド21Bと、供給チェーン21Aが巻き付けられる駆動スプロケット21C等と、が備えられている。供給チェーン21A及び供給ガイド21Bによって刈取穀稈の株元が挟持搬送されることになる。
このような構成によれば、左穂先搬送装置23によって係止搬送された左側二条の刈取穀稈の穂先、中穂先搬送装置25によって係止搬送された中央側二条の刈取穀稈の穂先、及び右穂先搬送装置27によって係止搬送された右側二条の刈取穀稈の穂先が合流し、当該合流した刈取穀稈の穂先(六条の刈取穀稈の穂先)が右穂先搬送装置27によって係止搬送されて脱穀装置6の扱室(図示省略)に供給されることになる。
また、左株元搬送装置22によって挟持搬送された左側二条の刈取穀稈の株元、中株元搬送装置24によって挟持搬送された中央側二条の刈取穀稈の株元、及び右株元搬送装置26によって挟持搬送された右側二条の刈取穀稈の株元が合流し、当該合流した刈取穀稈の株元(六条の刈取穀稈の株元)が扱深さ搬送装置20及び供給搬送装置21によって挟持搬送され、最終的には、供給搬送装置21によってフィードチェーン7に供給されることになる。
〔刈取フレーム〕
図3及び図4に示すように、刈取フレーム16には、分草フレーム28と、刈取軸ケース29と、刈取駆動ケース30と、引き起こし駆動軸ケース31と、が備えられている。
分草フレーム28は、分草具10を支持するように、複数(本実施形態では、七つ)の分草具10の夫々に対応して複数(本実施形態では、七つ)設けられている。刈取軸ケース29は、揺動軸心X1(図1参照)周りで揺動可能に構成されている。刈取駆動ケース30は、刈取軸ケース29の前端部に機体左右方向に沿って延びる状態で連結されている。引き起こし駆動軸ケース31は、刈取駆動ケース30の左端部に立設されている。刈取軸ケース29、刈取駆動ケース30及び引き起こし駆動軸ケース31の内部には、夫々、刈取部4の各部に動力を伝達するための軸(図示省略)等が設けられている。
〔テンション機構〕
図4に示すように、左株元チェーン22Aにテンションを付与するテンション機構32が設けられている。テンション機構32は、左株元チェーン22Aにテンションを付与するテンション付与状態(図4及び図5参照)と左株元チェーン22Aに対するテンションの付与を解除するテンション解除状態(図6参照)とに切り替え可能に構成されている。
テンション機構32には、左株元チェーン22Aに接触するテンションローラ33と、従動スプロケット22Dの回転軸心と同一の揺動軸心Z1周りで揺動可能に構成され、テンションローラ33を回転可能に支持するテンションアーム34と、テンションアーム34を揺動軸心Z1回りでテンションローラ33が左株元チェーン22Aに接触する方向(テンション付与方向)に揺動付勢するスプリング35と、テンションアーム34を揺動操作するための操作レバー36と、が備えられている。
テンションアーム34には、テンションローラ33が取り付けられる第一アーム部34Aと、スプリング35が取り付けられる第二アーム部34Bと、が備えられている。スプリング35のうち第二アーム部34B側の端部は、第二アーム部34Bに連結されている。スプリング35のうち第二アーム部34Bと反対側の端部は、ロッド37に連結されている。
ロッド37は、ステー38に位置変更可能に取り付けられている。ステー38は、操作レバー36に揺動可能に支持されている。ステー38に対するロッド37の位置を変更することにより、スプリング35の付勢力を調整することができる。
操作レバー36は、ステー39に揺動軸心Z2周りで揺動可能に支持されている。ステー39は、引き起こし駆動軸ケース31にボルト40によって固定されている。
このような構成によれば、図5に示すように、操作レバー36を揺動軸心Z2周りで矢印方向に揺動操作すると、テンションアーム34がスプリング35によって揺動軸心Z1周りでテンション付与方向に揺動付勢されることになる。これにより、テンションローラ33が左株元チェーン22Aに接触して、左株元チェーン22Aにテンションが付与されることになる。すなわち、テンション機構32は、テンション付与状態となる。
ここで、テンション付与状態では、操作レバー36が死点DP1を越えて、ステー39の角部に当接している。これにより、操作レバー36が揺動軸心Z2周りでこれ以上矢印方向に揺動することがない。
そして、図6に示すように、操作レバー36を揺動軸心Z2周りで矢印方向に揺動操作すると、スプリング35の付勢力がテンションアーム34に作用しなくなる。これにより、テンションローラ33が左株元チェーン22Aから離間して、左株元チェーン22Aに対するテンションの付与が解除されることになる。すなわち、テンション機構32は、テンション解除状態となる。
〔掻き込みパッカ〕
図2に示すように、刈幅方向に並ぶ複数(本実施形態では、六つ)の掻き込みパッカ14は、左株元搬送装置22、中株元搬送装置24及び右株元搬送装置26の下方で刈取穀稈の株元を掻き込むように構成されている。
六つの掻き込みパッカ14のうち刈幅方向に隣り合う右側二つの掻き込みパッカ14によって、右掻き込みパッカユニットU1が構成されている。右掻き込みパッカユニットU1における一対の掻き込みパッカ14は、右株元搬送装置26の下方で右側二条の刈取穀稈の株元を掻き込むように構成されている。
右掻き込みパッカユニットU1における右側の掻き込みパッカ14は、右株元搬送装置26の動力が伝達されるように構成されている。右掻き込みパッカユニットU1における左側の掻き込みパッカ14は、右掻き込みパッカユニットU1における右側の掻き込みパッカ14と噛み合って従動するように構成されている。
六つの掻き込みパッカ14のうち刈幅方向に隣り合う中央側二つの掻き込みパッカ14によって、中掻き込みパッカユニットU2が構成されている。中掻き込みパッカユニットU2における一対の掻き込みパッカ14は、中株元搬送装置24の下方で中央側二条の刈取穀稈の株元を掻き込むように構成されている。
中掻き込みパッカユニットU2における左側の掻き込みパッカ14は、中株元搬送装置24の動力が伝達されるように構成されている。中掻き込みパッカユニットU2における右側の掻き込みパッカ14は、中掻き込みパッカユニットU2における左側の掻き込みパッカ14と噛み合って従動するように構成されている。
六つの掻き込みパッカ14のうち刈幅方向に隣り合う左側二つの掻き込みパッカ14によって、左掻き込みパッカユニットU3が構成されている。左掻き込みパッカユニットU3における一対の掻き込みパッカ14は、左株元搬送装置22の下方で左側二条の刈取穀稈の株元を掻き込むように構成されている。
左掻き込みパッカユニットU3における左側の掻き込みパッカ14は、左株元搬送装置22の動力が伝達されるように構成されている。左掻き込みパッカユニットU3における右側の掻き込みパッカ14は、左掻き込みパッカユニットU3における左側の掻き込みパッカ14と噛み合って従動するように構成されている。
左掻き込みパッカユニットU3において、左側の掻き込みパッカ14は、右側の掻き込みパッカ14に対して、一対の掻き込みパッカ14が近付く使用状態(図4及び図5参照)から刈幅方向に離間可能(本実施形態では、左側に離間可能。図7参照)な可動掻き込みパッカM(本発明に係る「可動掻き込み輪体」に相当)によって構成されている。
可動掻き込みパッカMは、六つの掻き込みパッカ14において、最も左外側に位置している。すなわち、可動掻き込みパッカMは、六つの掻き込みパッカ14において、刈幅方向で最も外側に位置している。可動掻き込みパッカMは、従動スプロケット22Dと同一の回転軸Sに回転可能に支持されている。すなわち、可動掻き込みパッカMの回転軸心は、従動スプロケット22Dの回転軸心と同一の回転軸心(揺動軸心Z1)である。
〔パッカフレーム〕
図5に示すように、可動掻き込みパッカMを支持するパッカフレーム41(本発明に係る「輪体フレーム」に相当)が設けられている。パッカフレーム41は、七つの分草フレーム28のうち刈幅方向で最も左外側に位置する分草フレーム28(最左外側の分草フレーム28)に支持されている。パッカフレーム41は、ステー39を介して引き起こし駆動軸ケース31に支持されている。
パッカフレーム41には、パイプフレーム部42が備えられている。パイプフレーム部42は、最左外側の分草フレーム28とステー39とに亘って設けられている。パイプフレーム部42の前端部には、最左外側の分草フレーム28に取り付けられる前取り付け部43が設けられている。パイプフレーム部42の後端部には、ステー39に取り付けられる後取り付け部44が設けられている。
最左外側の分草フレーム28には、前取り付け部43が取り付けられる取り付け部45が設けられている。前取り付け部43は、取り付け部45にボルト46によって固定されている。
後取り付け部44は、ステー39に左右のボルト47によって固定されている。ステー39のうち右側のボルト47に対応する部分には、右側のボルト47が差し込まれる長孔39aが形成されている。長孔39aは、左側のボルト47の軸心(揺動軸心)Z3を中心とする円弧に沿う形状に形成されている。すなわち、パッカフレーム41は、右側のボルト47が長孔39aに沿って移動しながら揺動軸心Z3周りで揺動可能に構成されている。
〔ロック機構〕
図8に示すように、パッカフレーム41を可動掻き込みパッカMが使用状態となる状態に位置固定するロック状態とパッカフレーム41の位置固定を解除するロック解除状態とに切り替え可能なロック機構48が設けられている。可動掻き込みパッカMは、ロック機構48がロック解除状態に切り替えられることにより、離間可能に構成されている。
ロック機構48は、パッカフレーム41と最左外側の分草フレーム28とに亘って構成されている。具体的には、ロック機構48は、前取り付け部43と取り付け部45とに亘って構成されている。すなわち、ロック機構48は、ロック状態において、パッカフレーム41のうち最左外側の分草フレーム28に支持される部分(前取り付け部43)を、最左外側の分草フレーム28(取り付け部45)に連結するように構成されている。ロック機構48には、ピン49と、ピン49に引っ掛け可能なフック50と、が備えられている。
ピン49は、前取り付け部43の左側面から左側に向かって突出する状態で、前取り付け部43に設けられている。ピン49は、頭付きのピンによって構成されている。
フック50は、取り付け部45に対して左側に位置し、かつ、機体左右方向に沿って延びる揺動軸心X2周りで揺動可能なように、取り付け部45に支持されている。フック50には、フック50を揺動操作するためのハンドル51が設けられている。フック50は、ピン49に引っ掛けられた状態で前取り付け部43にボルト52によって固定されている。
このような構成によれば、図8に示すように、ハンドル51によってフック50を揺動操作して、フック50をピン49に引っ掛けると(図8において、二点鎖線で描かれたフック50を参照)、ロック機構48がロック状態となる。こうして、パッカフレーム41がロック機構48によって可動掻き込みパッカMが使用状態となる状態に位置固定されることになる。
そして、ボルト52を取り外した状態でハンドル51によってフック50を揺動操作して、ピン49に対するフック50の引っ掛けを解除すると(図8において、実線で描かれたフック50を参照)、ロック機構48がロック解除状態となる。こうして、ロック機構48によるパッカフレーム41の位置固定が解除されることになる。
〔可動掻き込みパッカの離間状態への切り替え〕
図6に示すように、ロック機構48によるパッカフレーム41の位置固定を解除し、かつ、ボルト46による前取り付け部43の固定を解除し、かつ、テンション機構32をテンション解除状態に切り替える。
そして、図7に示すように、パッカフレーム41を揺動軸心Z3周りで矢印方向に揺動操作すると、パッカフレーム41の揺動に伴って、可動掻き込みパッカMが右側の掻き込みパッカ14に対して使用状態から左側に離間することになる。その際、可動掻き込みパッカMと共に、従動スプロケット22Dも左側に移動し、かつ、六つの掻き込みベルト12のうち刈幅方向で最も左外側に位置する掻き込みベルト12(最左外側の掻き込みベルト12)も左側に移動することになる。
〔別実施形態〕
(1)上記実施形態では、左掻き込みパッカユニットU3において、左側の掻き込みパッカ14が可動掻き込みパッカMによって構成されている。しかし、左掻き込みパッカユニットU3において、右側の掻き込みパッカ14が可動掻き込みパッカMによって構成されていてもよい。あるいは、左掻き込みパッカユニットU3において、両方の掻き込みパッカ14が可動掻き込みパッカMによって構成されていてもよい。あるいは、右掻き込みパッカユニットU1又は中掻き込みパッカユニットU2において、少なくとも一方の掻き込みパッカ14が可動掻き込みパッカMによって構成されていてもよい。
(2)上記実施形態では、可動掻き込みパッカMは、複数の掻き込みパッカ14において、最も左外側に位置している。しかし、可動掻き込みパッカMは、複数の掻き込みパッカ14において、最も右外側に位置していてもよい。あるいは、可動掻き込みパッカMは、複数の掻き込みパッカ14において、刈幅方向で中央側に位置していてもよい。
(3)上記実施形態では、ロック機構48は、ロック状態において、パッカフレーム41のうち最左外側の分草フレーム28に支持される部分(前取り付け部43)を、最左外側の分草フレーム28(取り付け部45)に連結するように構成されている。しかし、ロック機構48は、ロック状態において、パッカフレーム41のうち前取り付け部43以外の部分を、最左外側の分草フレーム28に連結するように構成されていてもよい。
(4)上記実施形態では、掻き込みパッカ14の個数は、六つである。しかし、掻き込みパッカ14の個数は、複数であれば六つに限定されるものではない。
(5)上記実施形態では、刈取部4は、六条刈りに構成されている。しかし、刈取部4は、六条刈りに限定されるものではない。
本発明は、自脱型コンバインに利用可能である。
10 分草具
11 引き起こし装置
13 刈刃装置
14 掻き込みパッカ(掻き込み輪体)
22 左株元搬送装置(株元搬送装置)
22A 左株元チェーン(無端回動体)
22C 駆動スプロケット(回転輪体)
22D 従動スプロケット(回転輪体)
22E ローラ(回転輪体)
22F ローラ(回転輪体)
22G ローラ(回転輪体)
28 分草フレーム
32 テンション機構
41 パッカフレーム(輪体フレーム)
43 前取り付け部(輪体フレームのうち分草フレームに支持される部分)
48 ロック機構
M 可動掻き込みパッカ(可動掻き込み輪体)
S 回転軸

Claims (4)

  1. 植立穀稈を分草する分草具と、
    前記分草具を支持する分草フレームと、
    植立穀稈を引き起こす引き起こし装置と、
    前記引き起こし装置によって引き起こされた植立穀稈を切断する刈刃装置と、
    無端回動体と、前記無端回動体が巻き付けられる複数の回転輪体と、を有し、前記刈刃装置によって切断された刈取穀稈の株元を挟持搬送する株元搬送装置と、
    前記株元搬送装置の下方で刈取穀稈の株元を掻き込むように構成され、刈幅方向に並ぶ複数の掻き込み輪体と、を備え、
    前記複数の掻き込み輪体のうち刈幅方向に隣り合う一対の掻き込み輪体において、少なくとも一方の掻き込み輪体は、他方の掻き込み輪体に対して、前記一対の掻き込み輪体が近付く使用状態から刈幅方向に離間可能な可動掻き込み輪体によって構成されている自脱型コンバインであって、
    前記分草フレームに支持され、前記可動掻き込み輪体を支持する輪体フレームと、
    前記輪体フレームを前記可動掻き込み輪体が前記使用状態となる状態に位置固定するロック状態と前記輪体フレームの位置固定を解除するロック解除状態とに切り替え可能なロック機構と、
    前記無端回動体にテンションを付与するテンション付与状態と前記無端回動体に対するテンションの付与を解除するテンション解除状態とに切り替え可能なテンション機構と、を備え、
    前記可動掻き込み輪体は、前記複数の掻き込み輪体において、刈幅方向で最も外側に位置し、
    前記ロック機構は、前記ロック状態において、前記輪体フレームのうち前記分草フレームに支持される部分を、前記分草フレームに連結するように構成され、
    前記可動掻き込み輪体は、前記複数の回転輪体のうち一の回転輪体と同一の回転軸に回転可能に支持され、
    前記可動掻き込み輪体は、前記ロック機構が前記ロック解除状態に切り替えられ、かつ、前記テンション機構が前記テンション解除状態に切り替えられることにより、離間可能に構成されている自脱型コンバイン
  2. 植立穀稈を引き起こす引き起こし装置と、
    前記引き起こし装置によって引き起こされた植立穀稈を切断する刈刃装置と、
    無端回動体と、前記無端回動体が巻き付けられる複数の回転輪体と、を有し、前記刈刃装置によって切断された刈取穀稈の株元を挟持搬送する株元搬送装置と、
    前記株元搬送装置の下方で刈取穀稈の株元を掻き込むように構成され、刈幅方向に並ぶ複数の掻き込み輪体と、を備え、
    前記複数の掻き込み輪体のうち刈幅方向に隣り合う一対の掻き込み輪体において、少なくとも一方の掻き込み輪体は、他方の掻き込み輪体に対して、前記一対の掻き込み輪体が近付く使用状態から刈幅方向に離間可能な可動掻き込み輪体によって構成されている自脱型コンバインであって、
    前記可動掻き込み輪体を支持する輪体フレームと、
    前記輪体フレームを前記可動掻き込み輪体が前記使用状態となる状態に位置固定するロック状態と前記輪体フレームの位置固定を解除するロック解除状態とに切り替え可能なロック機構と、
    前記無端回動体にテンションを付与するテンション付与状態と前記無端回動体に対するテンションの付与を解除するテンション解除状態とに切り替え可能なテンション機構と、を備え、
    前記可動掻き込み輪体は、前記複数の回転輪体のうち一の回転輪体と同一の回転軸に回転可能に支持され、
    前記可動掻き込み輪体は、前記ロック機構が前記ロック解除状態に切り替えられ、かつ、前記テンション機構が前記テンション解除状態に切り替えられることにより、離間可能に構成されている自脱型コンバイン。
  3. 前記可動掻き込み輪体は、前記複数の掻き込み輪体において、刈幅方向で最も外側に位置している請求項に記載の自脱型コンバイン。
  4. 植立穀稈を分草する分草具と、
    前記分草具を支持する分草フレームと、を備え、
    前記輪体フレームは、前記分草フレームに支持され、
    前記ロック機構は、前記ロック状態において、前記輪体フレームのうち前記分草フレームに支持される部分を、前記分草フレームに連結するように構成されている請求項2又は3に記載の自脱型コンバイン。
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