JP2021513422A - 土鍋飯の圧力制御方法及び制御システム並びに電気炊飯器 - Google Patents

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Abstract

土鍋飯の圧力制御方法及び制御システム並びに電気炊飯器であって、既存の土鍋飯に踏まえて、加圧炊飯を追加し、加圧を材料投入前も材料投入後も行い、かつ加圧過程において、排気電磁弁が閉じ状態から開き状態への変化、即ち、加圧から加圧停止へのサイクルが少なくとも1回ある。従来の電気炊飯器による土鍋飯の温度が不均一であるため、頂部のご飯の炊きむら、底部の焦げ付きが発生しやすいことを解決し、鍋内のご飯は、途中で材料が投入される前に、温度がより均一であり、全体としてより良いご飯に仕上げられる。そして、材料投入後、電気炊飯器は引き続き加圧するため、途中で投入された野菜や肉などを100℃以上の高温で3〜5分間で炊き上げることができるので、土鍋飯内の肉や野菜はもっとおいしくさせ、たくさん煮る場合、従来の常圧下での電気炊飯器に比べて調理時間を5〜10分間短縮することができる。【選択図】図1

Description

本発明は、電気炊飯器の分野に属し、特に、土鍋飯の圧力制御方法及び制御システム並びに電気炊飯器に関する。
現在、土鍋飯は人々に好かれ、電気炊飯器の土鍋飯機能は市場でますます人気が高まっているが、途中で材料が投入された後、鍋内の温度が下がるので、土鍋飯の料理時間が長すぎ、温度は全体として頂部が低く、底部が高くなると同時に、投入された野菜、肉などは短時間でよく煮えず、一番美味しい状態に達することができない。
円筒状ポット本体、円錐形ポット、ポット蓋、シーリング層、ホットプレート、温度コントローラ、ゴムリング、ベント、電熱線、昇降用ボス、モーター、コンピュータ制御装置を含み、円筒状ポット本体の内部に円錐形ポットが設けられ、円錐形ポットの上部にポット蓋が設けられ、ポット蓋と円錐形ポットとの間にシーリング層が設けられ、シーリング層上にベントが設けられ、ベントにゴムリングが設けられ、ポット蓋上及びホットプレートの右側に温度検出器が設けられ、円錐形ポットの底部にホットプレートが設けられ、ホットプレートの内部に電熱線が設けられ、ホットプレートの内部中央に昇降用ボスが設けられ、昇降用ボスの一方側にモーターが設けられ、ホットプレートの底部にコンピュータ制御装置が設けられ、コンピュータ制御装置がモーター、温度モニターにそれぞれ接続される土鍋飯調理器具が現在、市販されている。
しかし、既存の土鍋飯の手順では、料理中に高圧をかけることはない。
従来技術の欠点を解消するために、本発明の少なくとも一部の実施例は土鍋飯の圧力制御方法及び制御システム並びに電気炊飯器を提供する。
本発明の一実施例において、土鍋飯炊飯指令を取得し、材料投入前炊飯段階、材料投入段階および材料投入後高温蒸らし段階へと順次移行するように電気炊飯器を制御することと、材料投入前炊飯段階および材料投入後高温蒸らし段階で加圧炊飯を行い、加圧過程において加圧停止を少なくとも1回行うことと、を含む土鍋飯の圧力制御方法を提供する。
さらに、材料投入前炊飯段階では、第1設定温度まで加熱した後、第1加圧−加圧停止サイクルを1回以上行う。
さらに、材料投入前炊飯段階では、コードリールはデューティ比7:25〜10:22で第1設定温度まで連続して加熱し、第1設定温度は、第1底部温度および第1頂部温度を含み、第1底部温度は70〜85℃であり、第1頂部温度は65〜75℃である。
さらに、第1加圧−加圧停止サイクルの回数は2〜5回であり、第1加圧−加圧停止の過程で毎回の加圧時間は60〜300sであり、毎回の加圧停止時間は1sである。
さらに、第1加圧−加圧停止サイクルと同時に、コードリールはデューティ比8:24〜11:21で加熱する。
さらに、材料投入段階では、加熱を継続するとともに、電気炊飯器を開いて材料投入を行うことを許可する。
さらに、材料投入段階では、コードリールはデューティ比3:29〜6:26で加熱し、材料投入時間は3〜5minである。
さらに、材料投入後高温蒸らし段階では、加熱して底部温度を第2設定温度範囲内に維持し、維持時間は設定時間であり、同時に、第2加圧−加圧停止サイクルを1回以上行い、最終回のサイクルが終了後に、設定時間だけ加熱した後調理が完了する。
さらに、材料投入後高温蒸らし段階では、コードリールはデューティ比4:28〜10:22で加熱し、第2設定温度範囲は、第2温度範囲下限値および第2温度範囲上限値を含み、第2温度範囲下限値は105〜125℃であり、第2温度範囲上限値は110〜130℃であり、設定時間は10〜25minである。
さらに、第2加圧−加圧停止サイクルの回数は2〜10回であり、第2加圧−加圧停止の過程で毎回の加圧時間は60〜600sであり、毎回の加圧停止時間は1sである。
本発明の一実施例において、取得モジュールと、土鍋飯制御モジュールと、検出モジュールと、判断モジュールとを備える土鍋飯の制御システムであって、取得モジュールは、土鍋飯炊飯指令を取得し、土鍋飯制御モジュールは、ステップ制御ユニット、第1制御ユニット、第2制御ユニットおよび第3制御ユニットを含み、ステップ制御ユニットは、材料投入前炊飯段階、材料投入段階および材料投入後高温蒸らし段階へと順次移行するように電気炊飯器を制御し、検出モジュールは、第1判断ユニットおよび第2判断ユニットを含み、第1判断ユニットは、電気炊飯器が材料投入前炊飯段階にある際に、第1設定温度に達したか否かを検出し、第2判断ユニットは、電気炊飯器が材料投入後高温蒸らし段階にある際に、底部温度が第2設定温度範囲内にあるか否かを検出し、判断モジュールは、第3判断ユニット、第4判断ユニットおよび第5判断ユニットを含み、第3判断ユニットは、電気炊飯器が材料投入前炊飯段階にある際に、温度が第1設定温度より高いか否かを判断し、第4判断ユニットは、電気炊飯器が材料投入段階にある際に、時間が材料投入時間を超えたか否かを判断し、第5判断ユニットは、電気炊飯器が材料投入後高温蒸らし段階にある際に、底部温度が第2設定温度範囲を超えたか否か、および、時間が設定時間を超えたか否かを判断し、第1制御ユニットは、材料投入前炊飯段階で加熱速度を制御し、温度が第1設定温度より高いと第3判断ユニットによって判断された後、第1加圧−加圧停止サイクルを1回以上行い、第2制御ユニットは、材料投入段階で加熱速度を制御し、第3制御ユニットは、材料投入後高温蒸らし段階で加熱速度を制御するとともに、第2加圧−加圧停止サイクルを1回以上行う、土鍋飯の制御システムをさらに提供する。
さらに、制御システムは、カウントモジュールをさらに備え、カウントモジュールは、第1カウントユニットおよび第2カウントユニットを含み、第1カウントユニットは、第1加圧−加圧停止サイクルの回数を記録し、第2カウントユニットは、第2加圧−加圧停止サイクルの回数を記録する。
本発明の一実施例において、前記した何れかの制御システムを備える電気炊飯器をさらに提供する。
本発明の一実施例において、前記した何れかの土鍋飯の圧力制御方法で実行されるプログラムコードを保存する記憶媒体をさらに提供する。
本発明の一実施例において、前記した何れかの土鍋飯の圧力制御方法が提供されるステップのプログラムコードを実行するプロセッサをさらに提供する。
本発明の土鍋飯加圧方法は、既存の土鍋飯に踏まえて、加圧炊飯を追加し、加圧を材料投入前も材料投入後も行い、かつ加圧過程において、排気電磁弁が閉じ状態から開き状態への変化、即ち、加圧から加圧停止へのサイクルが少なくとも1回ある。本発明によれば、従来の電気炊飯器による土鍋飯の温度が不均一であるため、頂部のご飯の炊きむら、底部の焦げ付きが発生しやすいことを解決し、鍋内のご飯は、途中で材料が投入される前に、温度がより均一であり、全体としてより良いご飯に仕上げられる。そして、材料投入後、電気炊飯器は引き続き加圧するため、途中で投入された野菜や肉などを100℃以上の高温で3〜5分間で炊き上げることができるので、土鍋飯内の肉や野菜はもっとおいしい。たくさん煮る場合、従来の常圧下での電気炊飯器に比べて調理時間を5〜10分間短縮することができる。
本発明の一実施例による土鍋飯の炊飯過程における排気電磁弁制御の模式図である。 本発明の一実施例による土鍋飯の圧力制御方法のフローチャートである。
当業者に本願の構成をよりよく理解してもらうように、以下、本願の実施例の図面を結合して本願の実施例の技術的構成を明瞭かつ完全に説明する。説明する実施例は本願の実施例の一部に過ぎず、全部ではないことは、言うまでもないことである。当業者が本願の実施例に基づいて、創造的な労働無しに得られた他の実施例も、全て本願の保護範囲内に含まれるべきである。
なお、本願の明細書及び特許請求の範囲並びに上記図面に言及された「第1」、「第2」等の用語は、類似した対象を区別するためのものであり、特定の順番又は前後順序を説明するためのものではない。ここで説明される本願の実施例をここで示した又は説明した順番以外の順番で実施可能なものにするために、このように使用された数字は適した場合であれば互いに取り替え可能なことは、理解されるべきである。また、用語である「含む」、「有する」及びそれらの如何なる変形は、排他的にならずに含まれたものをカバーすることがその意図であり、例えば、一連のステップ又はユニットを含めたプロセス、方法、システム、製品又は機器は、明確に示したステップ又はユニットに限定される必要がなく、これらのプロセス、方法、製品又は機器に対して明確に示していなかったり、固有であったりする他のステップ又はユニットを含むことができる。
実施例1
本発明の一実施例によれば、電気炊飯器における土鍋飯の圧力制御方法が提供され、その炊飯制御プロセスは、主に、前期の炊飯段階、材料投入段階および後期の高温蒸らし段階に分けられる。
図1は、土鍋飯の炊飯過程における排気電磁弁の制御の模式図である。図2は、土鍋飯の圧力制御方法のフローチャートである。
調理が開始されると、前期の炊飯段階が始まり、コードリールは、デューティ比X1:Y1で第1設定温度まで連続して加熱し、第1設定温度は、第1底部温度Tおよび第1頂部温度Tを含む。T≧T及びT≧Tが同時に満たされていれば、排気電磁弁が閉じ、電気炊飯器内で加圧し始め、Tは75℃に設定され、Tは70℃に設定される。T<T又はT<Tであれば、設定温度T、Tまでデューティ比X1:Y1で引き続き加熱し、X1:Y1は8:23に設定される。
コードリールは、デューティ比をX2:Y2に変化させて加熱すると同時に、電磁弁が閉じ、加圧し始め、電磁弁が閉じた間、コードリールは、相変わらず同一のデューティ比で動作し、該段階の合計時間t>tになると、電磁弁が開き、ただし、tは212sに設定される。電磁弁が開く回数はMとされ、Mは3回であり、毎回70s閉じてから1s開く。圧力電磁弁が最終回で開くと、材料投入段階に入る。X2:Y2は10:21である。
材料投入段階では、コードリールは、デューティ比をX3:Y3に変化させて加熱し、材料投入時間は△tとされ、△t>tになると、材料投入が終わり、上蓋が閉じ、電磁弁が閉じ、後期の高温蒸らし段階に入る。ただし、tは4minであり、X3:Y3は5:26である。
高温蒸らし段階では、デューティ比X4:Y4で加熱すると同時に、排気電磁弁が閉じ、加圧する。該段階では、底部温度を第2設定温度範囲[T,T]に維持し、維持時間は設定時間△tとされ、維持温度下限値であるTは120℃であり、維持温度上限値であるTは130℃であり、△tは20minである。該段階では、合計閉じ時間はtとされ、tが該段階の設定合計時間tを超えると、電磁弁が開く。tは904sであり、電磁弁が開く回数はNとされ、Nの好適な範囲は5回であり、毎回180s閉じてから1s開く。圧力電磁弁が最終回で開くと、コードリールは、△tが満了し調理が終わるまで、底部温度を引き続きX4:Y4で第2設定温度範囲内に維持する。X4:Y4は7:22である。
本発明の一実施例によれば、電気炊飯器又は電気圧力鍋の頂部及び底部に設けられた温度センサを介して、頂部及び底部の温度を取得する。
実施例2
本発明の一実施例によれば、土鍋飯の制御システムが提供され、取得モジュールと、土鍋飯制御モジュールと、検出モジュールと、判断モジュールとを備える。
取得モジュールは、土鍋飯炊飯指令を取得する。
土鍋飯制御モジュールは、ステップ制御ユニット、第1制御ユニット、第2制御ユニットおよび第3制御ユニットを含む。ステップ制御ユニットは、材料投入前炊飯段階、材料投入段階および材料投入後高温蒸らし段階へと順次移行するように電気炊飯器又は電気圧力鍋を制御する。
検出モジュールは、第1判断ユニットおよび第2判断ユニットを含み、第1判断ユニットは、電気炊飯器又は電気圧力鍋が材料投入前炊飯段階にある際に、第1設定温度に達したか否かを検出する。第1設定温度は、第1底部温度Tおよび第1頂部温度Tを含む。
第2判断ユニットは、電気炊飯器が材料投入後高温蒸らし段階にある際に、底部温度が第2設定温度範囲内であるか否かを検出する。
判断モジュールは、第3判断ユニット、第4判断ユニットおよび第5判断ユニットを含む。第3判断ユニットは、電気炊飯器又は電気圧力鍋が材料投入前炊飯段階にある際に、温度が第1設定温度より高いか否かを判断する。第4判断ユニットは、電気炊飯器又は電気圧力鍋が材料投入段階にある際に、時間が材料投入時間を超えたか否かを判断する。第5判断ユニットは、電気炊飯器又は電気圧力鍋が材料投入後高温蒸らし段階にある際に、底部温度が第2設定温度範囲を超えたか否か、および、時間が設定時間を超えたか否かを判断する。
第1制御ユニットは、材料投入前炊飯段階で加熱速度を制御し、温度が第1設定温度より高いと第3判断ユニットによって判断された後、第1加圧−加圧停止サイクルを1回以上行う。第2制御ユニットは、材料投入段階で加熱速度を制御する。第3制御ユニットは、材料投入後高温蒸らし段階で加熱速度を制御するとともに、第2加圧−加圧停止サイクルを1回以上行う。
制御システムは、カウントモジュールをさらに備え、カウントモジュールは、第1カウントユニットおよび第2カウントユニットを含む。第1カウントユニットは、第1加圧−加圧停止サイクルの回数を記録し、第2カウントユニットは、第2加圧−加圧停止サイクルの回数を記録する。
実施例3
本実施例は、前記した何れかの実施例の制御システムを備える電気炊飯器又は電気圧力鍋などの調理器具を提供する。
実施例3
本実施例は、前記した何れかの実施例の土鍋飯の圧力制御方法で実行されるプログラムコードを保存する記憶媒体を提供する。
あるいはまた、本実施例において、記憶媒体は、土鍋飯炊飯指令を取得し、材料投入前炊飯段階、材料投入段階および材料投入後高温蒸らし段階へと順次移行するように電気炊飯器を制御するステップと、材料投入前炊飯段階および材料投入後高温蒸らし段階で加圧炊飯を行い、加圧過程において加圧停止を少なくとも1回行うステップと、を実行するためのプログラムコードを記憶するように構成されてもよい。
実施例4
本実施例は、前記した何れかの実施例の土鍋飯の圧力制御方法で実行されるプログラムコードを実行するプロセッサを提供する。
あるいはまた、本実施例において、プロセッサは、土鍋飯の圧力制御方法における、土鍋飯炊飯指令を取得し、材料投入前炊飯段階、材料投入段階および材料投入後高温蒸らし段階へと順次移行するように電気炊飯器を制御するステップと、材料投入前炊飯段階および材料投入後高温蒸らし段階で加圧炊飯を行い、加圧過程において加圧停止を少なくとも1回行うステップと、のプログラムコードを実行してもよい。
前記実施例で提供される加熱制御方法、装置及び電気圧力鍋、電気炊飯器によれば、圧力鍋又は電気炊飯器は、従来の電気炊飯器による土鍋飯の温度が不均一であるため、頂部のご飯の炊きむら、底部の焦げ付きが発生しやすいことを解決し、鍋内のご飯は、途中で材料が投入される前に、温度がより均一であり、全体としてより良いご飯に仕上げられる。そして、材料投入後、電気炊飯器は引き続き加圧するため、途中で投入された野菜や肉などを100℃以上の高温で3〜5分間で炊き上げることができるので、土鍋飯内の肉や野菜はもっとおいしくさせ、たくさん煮る場合、従来の常圧下での電気炊飯器に比べて調理時間を5〜10分間短縮することができる。
本発明の方法及びシステムを様々な形態で実現可能である。例えば、本発明の方法及びシステムをソフトウェア、ハードウェア、ファームウェアまたはそれらの任意の組合わせで実現することができる。方法のステップのための上記順番は、説明するために過ぎず、本発明の方法のステップは、特別な説明がない限り、以上具体的に説明した順番に限られない。また、一部の実施例において、本発明は、記録媒体に記録されたプログラムとして実施されてもよく、これらのプログラムは、本発明による方法を実現するための機器読取可能な指令を含む。それゆえ、本発明は、本発明による方法を実行するためのプログラムを記憶する記録媒体をも含む。

Claims (15)

  1. 土鍋飯炊飯指令を取得し、材料投入前炊飯段階、材料投入段階および材料投入後高温蒸らし段階へと順次移行するように電気炊飯器を制御することと、
    前記材料投入前炊飯段階および前記材料投入後高温蒸らし段階で加圧炊飯を行い、加圧過程において加圧停止を少なくとも1回行うことと、
    を含む土鍋飯の圧力制御方法。
  2. 前記材料投入前炊飯段階では、第1設定温度まで加熱した後、第1加圧−加圧停止サイクルを1回以上行う請求項1に記載の土鍋飯の圧力制御方法。
  3. 前記材料投入前炊飯段階では、コードリールはデューティ比7:25〜10:22で前記第1設定温度まで連続して加熱し、前記第1設定温度は、第1底部温度および第1頂部温度を含み、前記第1底部温度は70〜85℃であり、前記第1頂部温度は65〜75℃である請求項2に記載の土鍋飯の圧力制御方法。
  4. 前記第1加圧−加圧停止サイクルの回数は2〜5回であり、前記第1加圧−加圧停止の過程で毎回の加圧時間は60〜300sであり、毎回の加圧停止時間は1sである請求項2に記載の土鍋飯の圧力制御方法。
  5. 前記第1加圧−加圧停止サイクルと同時に、コードリールはデューティ比8:24〜11:21で加熱する請求項2に記載の土鍋飯の圧力制御方法。
  6. 前記材料投入段階では、加熱を継続するとともに、前記電気炊飯器を開いて材料投入を行うことを許可する請求項1に記載の土鍋飯の圧力制御方法。
  7. 前記材料投入段階では、コードリールはデューティ比3:29〜6:26で加熱し、材料投入時間は3〜5minである請求項6に記載の土鍋飯の圧力制御方法。
  8. 前記材料投入後高温蒸らし段階では、加熱して底部温度を第2設定温度範囲内に維持し、維持時間は設定時間であり、同時に、第2加圧−加圧停止サイクルを1回以上行い、最終回のサイクルが終了後に、前記設定時間だけ加熱した後調理が完了する請求項1に記載の土鍋飯の圧力制御方法。
  9. 前記材料投入後高温蒸らし段階では、コードリールはデューティ比4:28〜10:22で加熱し、第2設定温度範囲は、第2温度範囲下限値および第2温度範囲上限値を含み、前記第2温度範囲下限値は105〜125℃であり、前記第2温度範囲上限値は110〜130℃であり、前記設定時間は10〜25minである請求項8に記載の土鍋飯の圧力制御方法。
  10. 前記第2加圧−加圧停止サイクルの回数は2〜10回であり、前記第2加圧−加圧停止の過程で毎回の加圧時間は60〜600sであり、毎回の加圧停止時間は1sである請求項8に記載の土鍋飯の圧力制御方法。
  11. 取得モジュールと、土鍋飯制御モジュールと、検出モジュールと、判断モジュールとを備える土鍋飯の制御システムであって、
    前記取得モジュールは、土鍋飯炊飯指令を取得し、
    前記土鍋飯制御モジュールは、ステップ制御ユニット、第1制御ユニット、第2制御ユニットおよび第3制御ユニットを含み、前記ステップ制御ユニットは、材料投入前炊飯段階、材料投入段階および材料投入後高温蒸らし段階へと順次移行するように電気炊飯器を制御し、
    前記検出モジュールは、第1判断ユニットおよび第2判断ユニットを含み、前記第1判断ユニットは、前記電気炊飯器が前記材料投入前炊飯段階にある際に、第1設定温度に達したか否かを検出し、前記第2判断ユニットは、前記電気炊飯器が前記材料投入後高温蒸らし段階にある際に、底部温度が第2設定温度範囲内にあるか否かを検出し、
    前記判断モジュールは、第3判断ユニット、第4判断ユニットおよび第5判断ユニットを含み、前記第3判断ユニットは、前記電気炊飯器が前記材料投入前炊飯段階にある際に、温度が前記第1設定温度より高いか否かを判断し、前記第4判断ユニットは、前記電気炊飯器が前記材料投入段階にある際に、時間が材料投入時間を超えたか否かを判断し、前記第5判断ユニットは、前記電気炊飯器が前記材料投入後高温蒸らし段階にある際に、底部温度が前記第2設定温度範囲より高いか否か、および、時間が設定時間を超えたか否かを判断し、
    前記第1制御ユニットは、前記材料投入前炊飯段階で加熱速度を制御し、前記第3判断ユニットによって温度が前記第1設定温度より高いと判断された後、第1加圧−加圧停止サイクルを1回以上行い、
    前記第2制御ユニットは、前記材料投入段階で加熱速度を制御し、
    前記第3制御ユニットは、前記材料投入後高温蒸らし段階で加熱速度を制御するとともに、第2加圧−加圧停止サイクルを1回以上行う、
    土鍋飯の制御システム。
  12. カウントモジュールをさらに備え、前記カウントモジュールは、第1カウントユニットおよび第2カウントユニットを含み、前記第1カウントユニットは、前記第1加圧−加圧停止サイクルの回数を記録し、前記第2カウントユニットは、前記第2加圧−加圧停止サイクルの回数を記録する請求項11に記載の制御システム。
  13. 請求項11又は12に記載の制御システムを備える電気炊飯器。
  14. 請求項1乃至10の何れか一項に記載の土鍋飯の圧力制御方法が実行されるプログラムコードを保存する記憶媒体。
  15. 請求項1乃至10の何れか一項に記載の土鍋飯の圧力制御方法が提供されるステップのプログラムコードを実行するプロセッサ。
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