JP2021185098A - Ptp包装体 - Google Patents
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Abstract
Description
図1に示すように、本発明の第1実施形態のPTP包装体1は、主に、ポケット部100と、ポケット部100を封止する蓋部110とを備える。ポケット部100には錠剤20が収容される。
図2に示すように、本発明の第2実施形態のPTP包装体2は、第1実施形態のPTP包装体1(図1)と異なる点として、ポケット部200の外側に凸である天面部分201の曲率半径Rp1が錠剤20の情報表示部21の曲率半径Rt1よりも小さい。また、天面部分201と側壁部102とは曲率半径Rp2の曲部204を介して一体に成形されている。ポケット部100の天面部分101の内面から蓋部110の内面までの距離はHである。図1と同じ符号で示す部材と部分は第1実施形態と同じである。
図3に示すように、本発明の第3実施形態のPTP包装体3は、第1実施形態のPTP包装体1(図1)と異なる点として、ポケット部300の外側に凸である天面部分301の曲率半径Rp1が錠剤20の情報表示部21の曲率半径Rt1よりも小さい。また、天面部分301と側壁部102とは曲率半径Rp2の曲部304を介して一体に成形されている。ポケット部300の天面部分301の内面から蓋部110の内面までの距離はHである。ポケット部300に収容されている錠剤20の上面と下面は、それぞれ、曲率半径Rt1の部分と曲率半径Rt2の部分とを含む。
図1に示す第1実施形態のPTP包装体1を用いた。ポケット部100として、未延伸ポリプロピレンフィルム(CPP:厚み300μm、三菱樹脂製)を用い、φ10mmの円形錠用の収容部(天面部分の曲率半径(Rp1):11.85mm)を有するシートを、真空成型法を用いて形成した。そして、シートの収容部に、印刷にて情報表示を有した口腔内速崩壊錠(直径:φ10mm、曲率半径(Rt1):11.85mm、硬度63N)を入れ、蓋材(アルミ箔:厚み17μm、東洋アルミニウム株式会社製)をシートのシール部に重ね合わせて、加温加圧することにより、シール部と蓋材とを接着して、PTP包装体を作製した。Hは5.65mm、C1は0.65mm、Rp2は1mm、Rp3は0.60mm、θpは82°であった。
図2に示す第2実施形態のPTP包装体1を用いた。ポケット部200として、未延伸ポリプロピレンフィルム(CPP:厚み300μm、三菱樹脂製)を用い、φ10mmの円形錠用の収容部(天面部分の曲率半径(Rp1):9.0mm)を有するシートを、真空成型法を用いて形成した。そして、シートの収容部に、印刷にて情報表示を有した口腔内速崩壊錠(直径:φ10mm、曲率半径(Rt1):11.85mm、硬度63N)を入れ、蓋材(アルミ箔:厚み17μm、東洋アルミニウム株式会社製)をシートのシール部に重ね合わせて、加温加圧することにより、シール部と蓋材とを接着して、PTP包装体を作製した。Hは6.12mm、C1は0.65mm、C2は0.47mm、Rp2は1mm、Rp3は0.60mm、θpは82°であった。
図2に示す第2実施形態のPTP包装体2を用いた。ポケット部200として、未延伸ポリプロピレンフィルム(CPP:厚み300μm、三菱樹脂製)を用い、φ10mmの円形錠用の収容部(天面部分の曲率半径:9.0mm(Rp1)及び11.85mm(Rp2))を有するシートを、真空成型法を用いて形成した。そして、シートの収容部に、印刷にて情報表示を有した口腔内速崩壊錠(直径:φ10mm、曲率半径(Rt1):11.85mm、硬度63N)を入れ、蓋材(アルミ箔:厚み17μm、東洋アルミニウム株式会社製)をシートのシール部に重ね合わせて、加温加圧することにより、シール部と蓋材とを接着して、PTP包装体を作製した。Hは5.88mm、C1は0.65mm、C2は0.23mm、Rp3は0.60mm、θpは82°であった。
図2に示す第2実施形態のPTP包装体2を用いた。ポケット部200として、未延伸ポリプロピレンフィルム(CPP:厚み300μm、三菱樹脂製)を用い、φ10mmの円形錠用の収容部(天面部分の曲率半径(Rp1):11.85mm)を有するシートを、真空成型法を用いて形成した。そして、シートの収容部に、印刷にて情報表示を有した口腔内速崩壊錠(直径:φ10mm、曲率半径(Rt1):11.85mm、硬度63N)を入れ、蓋材(アルミ箔:厚み17μm、東洋アルミニウム株式会社製)をシートのシール部に重ね合わせて、加温加圧することにより、シール部と蓋材とを接着して、PTP包装体を作製した。Hは5.95mm、C1は0.65mm、C2は0.30mm、Rp2は3mm、Rp3は0.60mm、θpは82°であった。
図2に示す第2実施形態のPTP包装体2を用いた。ポケット部200として、未延伸ポリプロピレンフィルム(CPP:厚み300μm、三菱樹脂製)を用い、φ10mmの円形錠用の収容部(天面部分の曲率半径(Rp1):10.8mm)を有するシートを、真空成型法を用いて形成した。そして、シートの収容部に、印刷にて情報表示を有した口腔内速崩壊錠(直径:φ10mm、曲率半径(Rt1):11.85mm、硬度63N)を入れ、蓋材(アルミ箔:厚み17μm、東洋アルミニウム株式会社製)をシートのシール部に重ね合わせて、加温加圧することにより、シール部と蓋材とを接着して、PTP包装体を作製した。Hは5.65mm、C1は0.45mm、C2は0.20mm、Rp2は2.09mm、Rp3は0.60mm、θpは82°であった。
図2に示す第2実施形態のPTP包装体2を用いた。ポケット部200として、未延伸ポリプロピレンフィルム(CPP:厚み300μm、三菱樹脂製)を用い、φ10mmの円形錠用の収容部(天面部分の曲率半径(Rp1):11.7mm)を有するシートを、真空成型法を用いて形成した。そして、シートの収容部に、印刷にて情報表示を有した口腔内速崩壊錠(直径:φ10mm、曲率半径(Rt1):11.85mm、硬度63N)を入れ、蓋材(アルミ箔:厚み17μm、東洋アルミニウム株式会社製)をシートのシール部に重ね合わせて、加温加圧することにより、シール部と蓋材とを接着して、PTP包装体を作製した。Hは5.65mm、C1は0.55mm、C2は0.10mm、Rp2は1.95mm、Rp3は0.60mm、θpは82°であった。
図2に示す第2実施形態のPTP包装体2を用いた。ポケット部200として、未延伸ポリプロピレンフィルム(CPP:厚み300μm、三菱樹脂製)を用い、φ10mmの円形錠用の収容部(天面部分の曲率半径(Rp1):10.0mm)を有するシートを、真空成型法を用いて形成した。そして、シートの収容部に、印刷にて情報表示を有した口腔内速崩壊錠(直径:φ10mm、曲率半径(Rt1):11.85mm、硬度63N)を入れ、蓋材(アルミ箔:厚み17μm、東洋アルミニウム株式会社製)をシートのシール部に重ね合わせて、加温加圧することにより、シール部と蓋材とを接着して、PTP包装体を作製した。Hは5.65mm、C1は0.35mm、C2は0.30mm、Rp2は2.16mm、Rp3は0.60mm、θpは82°であった。
図2に示す第2実施形態のPTP包装体2を用いた。ポケット部200として、未延伸ポリプロピレンフィルム(CPP:厚み300μm、三菱樹脂製)を用い、φ10mmの円形錠用の収容部(天面部分の曲率半径(Rp1):10.8mm)を有するシートを、真空成型法を用いて形成した。そして、シートの収容部に、印刷にて情報表示を有した口腔内速崩壊錠(直径:φ10mm、曲率半径(Rt1):11.85mm、硬度63N)を入れ、蓋材(アルミ箔:厚み17μm、東洋アルミニウム株式会社製)をシートのシール部に重ね合わせて、加温加圧することにより、シール部と蓋材とを接着して、PTP包装体を作製した。Hは5.45mm、C1は0.25mm、C2は0.20mm、Rp2は2.16mm、Rp3は0.60mm、θpは82°であった。
図4に示すPTP包装体91を用いた。図4に示すように、比較例1のPTP包装体91は、第1実施形態のPTP包装体1(図1)と異なる点として、ポケット部900の外側に凸である天面部分901の曲率半径Rp1が錠剤20の情報表示部21の曲率半径Rt1よりも大きい。また、天面部分901と側壁部102とは曲率半径Rp2の曲部904を介して一体に成形されている。図1と同じ符号で示す部材と部分は第1実施形態と同じである。
図3に示す錠剤のように、いわゆる2段Rの錠剤を用いた。刻印にて情報表示を有した口腔内速崩壊錠(直径:φ10mm、曲率半径[2段R]:12.5mm(Rt1)及び4.4mm(Rt2)、硬度45N)を用いた以外は実施例1と同様にして、PTP包装体を作製した。情報表示部は曲率半径12.5mmの部分に形成された。
図3に示す錠剤のように、いわゆる2段Rの錠剤を用いた。刻印にて情報表示を有した口腔内速崩壊錠(直径:φ10mm、曲率半径[2段R]:12.5mm(Rt1)及び4.4mm(Rt2)、硬度45N)を用いた以外は実施例2と同様にして、PTP包装体を作製した。情報表示部は曲率半径12.5mmの部分に形成された。
図3に示す錠剤のように、いわゆる2段Rの錠剤を用いた。刻印にて情報表示を有した口腔内速崩壊錠(直径:φ10mm、曲率半径[2段R]:12.5mm(Rt1)及び4.4mm(Rt2)、硬度45N)を用いた以外は実施例3と同様にして、PTP包装体を作製した。情報表示部は曲率半径12.5mmの部分に形成された。
図3に示す錠剤のように、いわゆる2段Rの錠剤を用いた。刻印にて情報表示を有した口腔内速崩壊錠(直径:φ10mm、曲率半径[2段R]:12.5mm(Rt1)及び4.4mm(Rt2)、硬度45N)を用いた以外は実施例4と同様にして、PTP包装体を作製した。情報表示部は曲率半径12.5mmの部分に形成された。
図5に示すPTP包装体92を用いた。図5に示すように、比較例2のPTP包装体92は、比較例1のPTP包装体91(図4)と異なる点として、ポケット部900に収容される錠剤20の上面と下面は、曲率半径Rt1の部分と曲率半径Rt2の部分とを含む。錠剤20に係る情報は、曲率半径Rt1の部分に表示されており、曲率半径Rt1の部分が情報表示部21を形成している。図4と同じ符号で示す部材と部分は比較例1で説明した通りである。
図2に示す第2実施形態のPTP包装体2を用いた。ポケット部200として、未延伸ポリプロピレンフィルム(CPP:厚み300μm、三菱樹脂製)を用い、φ10mmの円形錠用の収容部(天面部分の曲率半径(Rp1):10.8mm)を有するシートを、プラグアシスト圧空成形法を用いて形成した。そして、シートの収容部に、印刷にて情報表示を有した口腔内速崩壊錠(直径:φ10mm、曲率半径(Rt1):11.85mm、硬度61N)を入れ、蓋材(アルミ箔:厚み20μm、UACJ製箔製)をシートのシール部に重ね合わせて、加温加圧することにより、シール部と蓋材とを接着して、PTP包装体を作製した。Hは5.65mm、C1は0.45mm、C2は0.20mm、Rp2は2.09mm、Rp3は0.60mm、θpは82°であった。
図2に示す第2実施形態のPTP包装体2を用いた。未延伸ポリプロピレンフィルム(CPP:厚み300μm、三菱樹脂製)を用い、φ8mmの円形錠用の収容部(天面部分の曲率半径(Rp1):8.5mm)を有するシートを、プラグアシスト圧空成形法を用いて形成した。そして、シートの収容部に、印刷にて情報表示を有した口腔内速崩壊錠(直径:φ8mm、曲率半径(Rt1):9.45mm、硬度60N)を入れ、蓋材(アルミ箔:厚み20μm、UACJ製箔製)をシートのシール部に重ね合わせて、加温加圧することにより、シール部と蓋材とを接着して、PTP包装体を作製した。Hは4.55mm、C1は0.35mm、C2は0.20mm、Rp2は1.50mm、Rp3は0.60mm、θpは82°であった。
未延伸ポリプロピレンフィルム(橙色CPP:厚み300μm、住友ベークライト製)を用いた以外は実施例1と同様にして、PTP包装体を作製した。
未延伸ポリプロピレンフィルム(橙色CPP:厚み300μm、住友ベークライト製)を用いた以外は実施例2と同様にして、PTP包装体を作製した。
未延伸ポリプロピレンフィルム(橙色CPP:厚み300μm、住友ベークライト製)を用いた以外は比較例1と同様にして、PTP包装体を作製した。
印刷にて情報表示を有したフィルムコーティング錠(直径:φ9mm、曲率半径(Rt1):12mm、硬度208N)を用いた以外は実施例1と同様にして、PTP包装体を作製した。
実施例1〜17、比較例1〜3で得られたPTP包装体を、振とう機(TAITEC RECIPRO SHAKER SR−20S:タイテック製)に固定し、毎分300回の振とう回数にて垂直方向、すなわち、蓋部の面に垂直な方向に3時間振とうさせた。振とう後、PTP包装体の錠剤に表示された情報の視認性を20代〜60代の7名からなる被験者パネルによる官能試験(視覚)で行い、評価はビジュアルアナログ法(VAS)でスコアーの10が情報の視認性良好とし、0が視認性不良とした。評価結果を表1と図6に示す。
Claims (2)
- 錠剤を収容するためのポケット部と、
前記ポケット部を封止する蓋部とを備え、
前記錠剤は、口腔内崩壊錠であり、上面視において円形の上面と上面視において円形の下面と周壁面とを有する略円柱状の形状であり、
前記上面には、印刷によって情報が表示されており、
前記上面は、外側に凸になるように湾曲して曲面状に形成され、前記上面の半径(rt)の方向に沿った曲率半径(Rt1)が一定であって前記上面の中心を含む中心部分と、前記上面において前記中心部分の外側の全体にわたって前記上面の半径(rt)の方向に沿って前記曲率半径(Rt1)よりも小さい曲率半径(Rt2)を有する周辺部分とから構成され、
前記ポケット部は、前記錠剤が前記ポケット部に収容された時に少なくとも一部が前記錠剤の前記上面に対向する、上面視において円形であって半径(rc)が前記錠剤の上面の半径(rt)よりも大きい天面部分を有し、
前記天面部分は、外側に凸になるように湾曲して曲面状に形成され、前記天面部分の全体にわたって半径(rc)の方向に沿った曲率半径(Rp1)が一定であり、
前記天面部分の曲率半径(Rp1)は前記中心部分の前記曲率半径(Rt1)より小さく、
前記錠剤の前記中心部分は、前記ポケット部に収容された時に前記中心部分の周縁においてのみ前記天面部分に接触することが可能であり、
前記ポケット部の最大深さ(H)[mm]は、前記錠剤の前記上面の直径(2rt)[mm]に対するHの比が(H/2rt)≦0.612の大きさであり、
前記錠剤の上面の中心と下面の中心を通る中心線と前記天面部分の中心と前記ポケット部の開口の中心を通る中心線が一致し、かつ、前記錠剤の前記中心部分の周縁全体が前記天面部分に接触している状態では、前記錠剤の前記下面と前記蓋部との間に隙間が生じるように構成されている、PTP包装体。 - 前記錠剤の上面の中心と下面の中心を通る中心線と前記天面部分の中心と前記ポケット部の開口の中心を通る中心線が一致し、かつ、前記錠剤の前記中心部分の周縁全体が前記天面部分に接触している状態では、前記錠剤の前記下面の中心と前記蓋部との間の隙間C1は、前記錠剤の上面の中心と前記ポケット部の前記天面部分の中心との間の隙間C2よりも大きい、請求項1に記載のPTP包装体。
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