JP2004198175A - 物品の外観検査方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】検査対象とする錠剤(物品)3をCCDカメラ(撮像手段)1によって撮影し、該撮影した物品映像の輝度情報を基に画像処理によって錠剤3のの外観異常を検出するようにした物品の外観検査方法において、CCDカメラ1による錠剤3の撮影に際し、CCDカメラ1と照明装置(照明手段)5を検査対象とする錠剤3を中に挟んで向き合うように対向配置し、該対向配置した照明装置5を検査対象とする錠剤3から0〜30mmの範囲内に近接配置するとともに、CCDカメラ1で撮影した錠剤3の映像の背景部の輝度を100とするとき、該背景部に対する錠剤3の表面剥離状割れwの部分の輝度が40〜90%の明るさの範囲内に入るようにコントラスト調節する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、錠剤などの物品の外観検査方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えば、医薬品などの製造分野では、錠剤などの外観検査を行う場合、検査対象とする錠剤をCCDカメラなどの撮像手段によって撮影し、該撮影した物品映像を基に画像処理によって物品の外観異常を検出することが広く行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
一般に、錠剤などの物品の外観異常には、例えば、図4(a)に示すような錠剤3の外形の欠けkや、図4(b)に示すような異物iの付着、図4(c)に示すような表面剥離状割れwなどがある。外形の欠けkや異物iの付着などの場合、正常部分と異常部分との間に大きなコントラスト(輝度差)が付くため、その検出も比較的容易であるが、表面剥離状割れwなどの場合には、錠剤表面に沿って薄く剥がれるように割れているため、正常部分と異常部分との間にはっきりとしたコントラストが付きにくく、その検出が困難な場合があった。
【0004】
本発明は、上記問題を解決するためになされたもので、検査対象とする物品の照明方法を工夫することにより、コントラストの付きにくい表面剥離状割れなどについても確実に検出することができる物品の外観検査方法を提供することを課題とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記課題を解決すべく種々実験と研究を重ねた結果、CCDカメラなどの撮像手段と照明手段を特定の位置関係に配置するとともに、検査対象とする物品表面と背景部との輝度差が特定な範囲に入るようにそのコントラストを調節すれば、従来は検出困難であった表面剥離状割れについても確実に検出できることを見い出した。本発明はかかる知見に基づいてなされたもので、以下のような手段を採用したものである。
【0006】
すなわち、本発明は、検査対象とする物品を撮像手段によって撮影し、該撮影した物品映像を基に画像処理によって物品の外観異常を検出するようにした物品の外観検査方法において、前記撮像手段による物品の撮影に際し、撮像手段と照明手段を検査対象とする物品を中に挟んで向き合うように対向配置し、該対向配置した照明手段を検査対象とする物品から0〜30mmの範囲内に近接配置するとともに、前記撮像手段で撮影した物品映像の背景部の輝度を100とするとき、該背景部に対する物品の表面剥離状割れ部の輝度が40〜90%の明るさの範囲内に入るようにコントラスト調節するようにしたものである。
【0007】
ちなみに、物品映像を8ビット256階調(レベル0〜レベル255)の白黒画像で表現した場合を例にとると、前記背景部の輝度100はレベル255(白)、輝度40パーセントはレベル102(灰色)、輝度90%はレベル230(白に近い灰色)に相当する明るさとなる。実際にこのような輝度関係を実現するには、物品の背後から照明光を当てて外観検査を行う従来のシルエット式検査法に比べ、2.5〜3倍程度の強い光で物品の背後から照らす必要がある。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明方法を実施するための外観検査装置の基本構成を示すもので、1は撮像手段たるCCDカメラ、2は画像処理装置、3は検査対象とする錠剤、4は錠剤3をPTP包装するための透明プラスチック板、5はすりガラスなどの乳白色透光板の下側に電球や蛍光灯などの光源を配置した面発光光源からなる照明装置、6は照明装置5の光量を調節するための光量調節装置、7は検査状況を画面上に視覚的に表示するためのモニタである。
【0009】
通常、錠剤やカプセル剤などの薬剤は、図2にその一部を拡大して示すように、透明プラスチック板4に形成された凹部41内に錠剤2やカプセル剤などを入れ、その上からアルミニウム箔8を貼り付けて封入する、いわゆるPTP包装とされるのが一般的である。従来から、このようなPTP包装剤の外観検査は、未だアルミニウム箔8を貼り付けていない図2の状態において、アルミニウム箔8を貼られる側からCCDカメラ1などで凹部41に入っている錠剤3を撮像し、該撮像した映像を画像処理することによって、凹部41内に入れられた錠剤3の外観検査を行うのが一般的である。このように、アルミニウム箔8を貼っていない状態で錠剤3の外観検査を行った場合、錠剤3を明瞭に撮像できるとともに、錠剤3の位置が碁盤の目状に揃っているため、外観検査にとって極めて都合が良い。以下に説明する本発明の外観検査方法も、従来と同様に、この未だアルミニウム箔8が貼られてない状態で外観検査を行うものである。
【0010】
本発明方法を利用した錠剤の外観検査は次のようにして行う。
先ず、錠剤の外観検査を開始する前に、コントラスト調整を行う。すなわち、予め、図3(a)に示すような表面剥離状割れwの存在する錠剤3をコントラスト調整用のサンプル錠剤として用意しておく。そして、図2に示すように、このサンプル錠剤を透明プラスチック板4の凹部41に入れることによって、コントラスト調整用のサンプル包装剤を作り、このサンプル包装剤を、図1に示すように、照明装置5の上方側L=0〜30mmの範囲内の所定の位置に近接配置する
。
【0011】
なお、上記所定の位置とは、外観検査されるPTP包装剤が実際にCCDカメラ1の下を通過する位置、あるいは、実際に外観検査されるPTP包装剤がCCDカメラ1の下に静置される位置である。ベルトコンベアなどを用いてCCDカメラ1の下を通過させながら外観検査を行う移動式検査の場合には、PTP包装剤が照明装置5と接した状態ではPTP包装剤に擦過傷などの傷が付く恐れがあるので、L=0は採用できない。L=0は、例えば、照明装置5の上に検査対象とするPTP包装剤を1つ1つ載せて行う静置式検査の場合などに採用される。
【0012】
次いで、照明装置5から透明プラスチック板4の凹部41に入れられている各錠剤3に向けて光を当て、上方側に配置したCCDカメラ1によって錠剤3を撮像する。そして、この撮影された錠剤3の映像を基に照明装置5の光量を調整し、さらに必要ならばCCDカメラ1の絞りを調整することにより、錠剤3の表面剥離状割れwの部分の輝度が適正な範囲、すなわち背景部の輝度を100とするとき、該背景部に対する表面剥離状割れwの部分の輝度が40〜90%の範囲内に収まるように、コントラスト調節する。なお、このコントラスト調整は、画像処理装置2を介して自動的に行ってもよいし、手動で行ってもよい。
【0013】
表面剥離状割れwの部分の輝度が前記適正範囲内に調節された時点で、コントラストの調整作業は終了する。このようにして、表面剥離状割れwの部分の輝度が適正な範囲に調整されると、図3(c)に示すように、表面剥離状割れwの部分がはっきりとした濃淡模様となって浮き出るようになり、表面剥離状割れwのある錠剤を確実に検出できるようになる。一方、コントラスト調整を行わず、コントラストが適正範囲から外れている場合には、図3(b)に示すように、表面剥離状割れwの部分には濃淡のコントラストがほとんど付かず、このままでは表面剥離状割れwのある錠剤を検出することが難しくなる。
【0014】
上記コントラスト調節が完了したら、実際の製品の外観検査を開始する。例えば、搬送用のベルトコンベアを駆動開始し、検査対象とするPTP包装剤を順次CCDカメラ1の下まで運び込んで通過させながら、該通過するPTP包装剤をCCDカメラ1で撮影し、その撮影画像を基に所定の画像処理を行い、PTP包装剤中の各錠剤の外観検査を行う。このとき、上記コントラスト調節によって、表面剥離状割れwが検出できるように、その輝度関係が予め最適状態に設定されているので、搬送されて来るPTP包装剤中に存在する表面剥離状割れwの発生している錠剤3を見落とすことなく確実に検出することができる。
【0015】
なお、検査対象が上記したPTP包装剤の場合、錠剤3の下側、すなわち透明プラスチック板4の下側から照明光を当てると、図2中に示すように、凹部41の表面からの反射光が隣接する他の凹部41に横方向からも差し込むので、表面剥離状割れwの部分により明確なコントラストを付けることができる。
【0016】
また、上記実施の形態は、PTP包装剤の外観検査の場合について例示したが、本発明は包装されていない錠剤やカプセル剤の外観検査にも適用できるものである。この場合には、直接外観検査するか、あるいはPTP包装の透明プラスチック板4の代わりに同様なプラスチック板を検査用治具として利用すればよい。また、検査可能な物品は薬剤だけに限られるものではなく、薬剤以外の物品でも適用可能である。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によるときは、外観検査の開始に先立ち、検査対象とする物品表面の輝度が予め定められた適正範囲となるようにそのコントラストを調節するようにしたので、従来は検出困難であった物品表面の剥離状割れなども確実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明方法を実施するための外観検査装置の基本構成を示す図である。
【図2】PTP包装剤の一部拡大断面図である。
【図3】錠剤の表面剥離状割れの説明図であって、(a)は剥離状割れのある錠剤の側面図、(b)はコントラストが適正でない場合の錠剤の映像を示す平面図、(c)はコントラストが適正な場合の錠剤の映像を示す平面図である。
【図4】錠剤の外観異常の例を示すもので、(a)は外形の欠けを示す平面図、(b)は異物の付着を示す平面図、(c)は表面剥離状割れを示す側面図である。
【符号の説明】
1 CCDカメラ(撮像手段)
2 画像処理装置
3 錠剤(物品)
4 透明プラスチック板
41 凹部
5 照明装置(照明手段)
6 光量調節装置
7 モニタ
8 アルミニウム箔
w 表面剥離状割れ
k 外形の欠け
i 異物
Claims (2)
- 検査対象とする物品を撮像手段によって撮影し、該撮影した物品映像を基に画像処理によって物品の外観異常を検出するようにした物品の外観検査方法において、
前記撮像手段による物品の撮影に際し、撮像手段と照明手段を検査対象とする物品を中に挟んで向き合うように対向配置し、該対向配置した照明手段を検査対象とする物品から0〜30mmの範囲内に近接配置するとともに、前記撮像手段で撮影した物品映像の背景部の輝度を100とするとき、該背景部に対する物品の表面剥離状割れ部の輝度が40〜90%の明るさの範囲内に入るようにコントラスト調節することを特徴とする物品の外観検査方法。 - 前記物品がPTP包装形態の錠剤またはカプセル剤であることを特徴とする請求項1記載の物品の外観検査方法。
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2002
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