JP2021181305A - 乗物用シート - Google Patents

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Abstract

【課題】エアバッグとアームレストを同じ側面に設けた際の干渉を防止する乗物用シートを提供する。【解決手段】車両用シートは、シートフレームの側部を構成するサイドフレームと、サイドフレームに対し回動可能に設けられたアームレスト60と、エアバッグ21を具備し、アームレスト60の後方に配されるエアバッグモジュール20と、エアバッグモジュール20を収容する収容部70と、を備える。収容部70は、エアバッグモジュール20のエアバッグ21を収容部70から膨出させる際に破断する破断部71を有する。破断部71は、収容部70の外側前端部に上下方向に形成される。【選択図】図4

Description

本発明は、乗物用シートに係り、特にサイドエアバッグ装置を備える乗物用シートに関する。
車両の側面衝突時に車両用シートの側部に設けられたエアバッグを膨出展開させて、乗員を保護するサイドエアバッグ装置を備えた車両用シートが知られている(例えば、下記の特許文献1参照)。
また、側部に回動可能なアームレストを備えた車両用シートについても知られている(例えば、下記の特許文献2参照)。
特許第5669567号公報 特開2007−229134号公報
ところで、アームレストを備える車両用シートにおいて、アームレストと同じ側面にサイドエアバッグを設けると、エアバッグを展開させた際にエアバッグとアームレストが干渉してしまう虞がある。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、エアバッグとアームレストを同じ側面に設けた際の干渉を防止できる乗物用シートを提供することにある。
上記課題は、本発明に係る乗物用シートによれば、シートフレームの側部を構成するサイドフレームと、前記サイドフレームに対し回動可能に設けられたアームレストと、エアバッグを具備し、前記アームレストの後方に配されるエアバッグモジュールと、前記エアバッグモジュールを収容する収容部と、を備え、前記収容部は、前記エアバッグモジュールの前記エアバッグを前記収容部から膨出させる際に破断する破断部を有し、前記破断部は、前記収容部の外側前端部に上下方向に形成されることにより解決される。
上記の乗物用シートによれば、アームレストの外側にエアバッグを展開させることができる。これにより、エアバッグとアームレストを同じ側面に設けた際の干渉を防止できる。
上記の乗物用シートにおいて、前記アームレストのシート幅方向の外側面と、前記収容部のシート幅方向の外側面とは、シート幅方向において略同じ位置にあると好適である。
こうすることで、アームレストの近くにエアバッグを展開させることができる。また、シートの外観を良好にできる。
上記の乗物用シートにおいて、前記サイドフレームに取り付けられるブラケットを備え、前記収容部と、前記エアバッグモジュールは、前記ブラケットに取り付けられると好適である。
こうすることで、収容部とエアバッグモジュールの取付位置を調整できる。
上記の乗物用シートにおいて、前記サイドフレームは、板状フレームを有し、前記板状フレームは、平板状の側板と、前記側板の後端からシート内側に延出する後端部と、を有し、前記ブラケットは、前記後端部に取り付けられると好適である。
こうすることで、ブラケットの取付作業性を向上できる。
上記の乗物用シートにおいて、前記ブラケットは、前記後端部に取り付けられる第1取付部と、前記第1取付部からシート後方に延出する後方延出部と、前記後方延出部の後端からシート外側に延出し、前記エアバッグモジュールが取り付けられる第2取付部と、を有すると好適である。
こうすることで、簡単な構成でエアバッグモジュールをサイドフレームの外側かつ後部に設けることができる。
上記の乗物用シートにおいて、前記エアバッグモジュールは、前記側板に取り付けられると好適である。
こうすることで、エアバッグモジュールをサイドフレームの外側に取り付ける際の部品点数を低減できる。
本発明によれば、エアバッグとアームレストを同じ側面に設けた際の干渉を防止できる。
本発明によれば、アームレストの近くにエアバッグを展開させることができる。
本発明によれば、エアバッグモジュールの取付位置を調整できる。
本発明によれば、ブラケットの取付作業性を向上できる。
本発明によれば、エアバッグモジュールをサイドフレームの外側かつ後部に取り付けることができる。
本発明によれば、エアバッグモジュールをサイドフレームの外側に取り付ける際の部品点数を低減できる。
車両用シートの斜視図である。 アームレストを前に倒した状態の車両用シートの側面図である。 アームレストを上げた状態の車両用シートの側面図である。 図3のIV-IV断面図である。 エアバッグが膨出した状態を示す図である。 第2の実施形態に係る車両用シートにおけるサイドエアバッグ収容部の取付構造を説明する図である。
以下、図1乃至図6を参照しながら、本発明の実施の形態(以下、本実施形態)に係る乗物用シートとしての車両用シートSについて説明する。
なお、以下に説明する実施形態は、本発明の理解を容易にするための一例に過ぎず、本発明を限定するものではない。すなわち、以下に説明する部材の形状、寸法、配置等については、本発明の趣旨を逸脱することなく、変更、改良され得るとともに、本発明にはその等価物が含まれることは勿論である。
以下の説明中、「前後方向」とは、車両用シートの着座者から見たときの前後方向を意味し、車両の走行方向と一致する方向である。「シート幅方向」とは、車両用シートの横幅方向を意味し、車両用シートの着座者から見たときの左右方向と一致する。また、「高さ方向」とは、車両用シートの高さ方向を意味し、車両用シートを正面から見たときの上下方向と一致している。
まず、図1乃至図6の各図の概要について説明する。
図1は、車両用シートSの斜視図である。
図2は、アームレスト60を前に倒した状態の車両用シートSの側面図である。
図3は、アームレスト60を上げた状態の車両用シートSの側面図である。
図4は、図3のIV-IV断面図である。
図5は、エアバッグ21が膨出した状態を示す図である。
図6は、第2の実施形態に係る車両用シートSにおけるサイドエアバッグ収容部70の取付構造を説明する図である。
図1に示すように、車両用シートSは、背もたれ部分となるシートバックS1と、着座部分となるシートクッションS2と、シートバックS1の上部に配され乗員の頭部を支持するヘッドレストS3を備える。
シートバックS1は、図1に破線で示すシートバックフレーム10に、シートバックパッド1を被せ、さらにシートパッド40を表皮50により被覆して構成したものである。
シートバックS1の側部(ここでは左側部)には、アームレスト60が取り付けられている。アームレスト60は、軸部61を中心として回動可能となっている。具体的には、軸部61を中心としてアームレスト60を回動させることで、図2に示すように、アームレスト60を前方に倒した使用状態と、図3に示すように、アームレスト60を上げた収容状態とを切り替え可能である。
そして、シートバックS1においてアームレスト60が取り付けられた側部には、エアバッグモジュール20を収容したサイドエアバッグ収容部70が設けられている。
ここで、図1乃至図3に示されるように、サイドエアバッグ収容部70は、アームレスト60よりもシート後方に設けられる。
また、本実施形態では、サイドエアバッグ収容部70は略直方体形状に構成され、サイドエアバッグ収容部70の外側前端部に位置する角部には上下方向に破断部71が形成される。上記の「外側前端部」とは、シート幅方向の外側の端部、かつ、シート前後方向の前側の端部に位置する部分である。
なお、破断部71は、サイドエアバッグ収容部70に収容されたエアバッグモジュール20のエアバッグ21が膨出する出口となる箇所である。換言すれば、破断部71は、サイドエアバッグ収容部70の外側前端部に沿って形成されたティアラインである。
[エアバッグモジュール20の説明]
エアバッグモジュール20は、車両の衝突時の衝撃を吸収し乗員を保護する装置である。エアバッグモジュール20は、モジュールケースを有しないケースレスエアバッグモジュールとしてもよいし、モジュールケースを有していてもよく、特に限定されない。
本実施形態では、エアバッグモジュール20は、エアバッグ21と、インフレータ22とを備えており、エアバッグ21とインフレータ22とは共にラップ材に包まれて保持されている。
ここで、インフレータ22は、図示しないハーネスからの入力信号に応じてガスを発生する装置である。具体的には、車両に設けられたセンサが衝突を検知した場合に、ハーネスを介してインフレータ22に作動信号が入力され、これにより、インフレータ22はガスを発生させてエアバッグ21にガスを注入する。こうして、車両の衝突時に、エアバッグ21が膨出展開するようになっている。
[シートバックフレーム10の説明]
次に、エアバッグモジュール20が取り付けられるシートバックフレーム10の構成について簡単に説明する。なお、シートバックフレーム10は、車両用シートSの骨格をなすシートフレームのうち、シートバックS1部分の骨格部分である。すなわち、シートバックフレーム10は、シートフレームの一部である。
図1に示されるように、シートバックフレーム10は、逆さU字形のパイプフレーム11と、それぞれシート幅方向端部をなす一対の板状フレーム12と、一対の板状フレーム12の下端部の間に架設される下部フレーム15と、を備える。
パイプフレーム11の上部は、シートバックフレーム10の上部フレーム11Aを構成する。
パイプフレーム11のパイプフレーム側部11Bと、板状フレーム12の上端部はそれぞれ上下方向で重なるように配置されており、パイプフレーム11のパイプフレーム側部11Bと、板状フレーム12の上端部は溶接により接合されている。
なお、本実施形態では、パイプフレーム11のパイプフレーム側部11Bと、板状フレーム12とにより構成されるシートバックフレーム10の側部をサイドフレーム13とする。
[アームレスト60とサイドエアバッグ収容部70の取付構造]
次に、図4を参照しながら、アームレスト60とサイドエアバッグ収容部70のサイドフレーム13(板状フレーム12)への取付構造について説明する。
まず、アームレスト60の取付構造について説明する。
図4に示されるように、アームレスト60は、軸受金具90を介して、板状フレーム12の前部に取り付けられる。
具体的には、板状フレーム12の側板12Aにおいて、前端部12Bに近接した部分に、軸受金具90が取り付けられる。軸受金具90は、フランジ部91と軸取付部92を有する。
フランジ部91は、シート内側に配され、板状フレーム12の側板12Aに面した状態で、ボルト等の締結具95により固定される。
軸取付部92は、断面コ字型であり、シート外側に配される面に、アームレスト60の回転軸となる軸部61が挿通された状態で取り付けられる。
こうして、アームレスト60は、軸部61を中心軸としてシートバックS1に対して回動可能に取り付けられる。
なお、軸受金具90は、周囲を第1パッド部40Aに囲まれており、さらに、第1パッド部40Aは前部表皮50Aにより被覆されている。
次に、サイドエアバッグ収容部70の取付構造について説明する。
図4に示されるように、板状フレーム12の後端部12Cには、断面がクランク状のブラケット80が取り付けられている。
具体的には、図4に示されるように、ブラケット80は、第1取付部81、後方延出部82、第2取付部83を有する。
第1取付部81は、シート幅方向に延出し、板状フレーム12の後端部12Cに面した状態で、ボルト等の締結具85を用いて固定される。
後方延出部82は、第1取付部81のシート幅方向の外側端部からシート後方に延出した部分である。
第2取付部83は、後方延出部82のシート前後方向の後端部からシート幅方向外側に延出した部分である。第2取付部83には、エアバッグモジュール20のインフレータ22から延出するスタッドボルト22Aが挿通される貫通孔が形成される。そして、上記の貫通孔にスタッドボルト22Aが挿通された状態で、締結具84を用いてインフレータ22とブラケット80が固定される。これにより、エアバッグモジュール20がブラケット80に対して固定される。
また、サイドエアバッグ収容部70のシート幅方向の内側の面には、ブラケット80の第2取付部83を差し込むスリットが形成されている。そして、サイドエアバッグ収容部70に、ブラケット80の第2取付部83を差し込んだ状態で、サイドエアバッグ収容部70とブラケット80が固定される。これにより、サイドエアバッグ収容部70の内部に、エアバッグモジュール20が収容された状態で、サイドエアバッグ収容部70及びエアバッグモジュール20がサイドフレーム13の側部に取り付けられることとなる。
なお、サイドエアバッグ収容部70のシート外側かつシート前方に位置する角部には、破断部71が上下方向に形成されている。例えば、破断部71は、サイドエアバッグ収容部70にスリットを形成したものとしてよい。
こうすることで、図5に示されるように、エアバッグモジュール20が膨張した場合に、エアバッグ21が破断部71を押し広げて、車両用シートSの側部の空間に膨出可能となる。これにより、アームレスト60と干渉しないようにエアバッグ21を膨出展開させることができる。
[その他の実施形態]
本発明は、上記の実施形態に限定されるものではない。
以下、第2の実施形態に係る車両用シートSについて図6を参照しながら説明する。第2の実施形態では、第1の実施形態とはサイドエアバッグ収容部70の取付構造が相違し、他の構成は共通する。よって、以下ではサイドエアバッグ収容部70の取付構造について説明する。
なお、図6は、第2の実施形態に係る車両用シートSについての図4と同じ箇所における断面図である。
図6に示されるように、第2の実施形態に係る車両用シートSでは、サイドエアバッグ収容部70及びエアバッグモジュール20が板状フレーム12の側板12Aに取り付けられる点で第1の実施形態と相違する。
具体的には、第2の実施形態では、サイドエアバッグ収容部70のシート幅方向内側の面にはインフレータ22のスタッドボルト22Aが挿通される穴が形成されている。また、側板12Aにもインフレータ22のスタッドボルト22Aが挿通される穴が形成されている。
そして、サイドエアバッグ収容部70と側板12Aのそれぞれの穴にインフレータ22のスタッドボルト22Aを挿通した上で、スタッドボルト22Aをナット等の締結具84により側板12Aに固定する。これにより、サイドエアバッグ収容部70の内部に、エアバッグモジュール20が収容された状態で、サイドエアバッグ収容部70及びエアバッグモジュール20がサイドフレーム13の側部に取り付けられることとなる。
また、サイドエアバッグ収容部70を表皮で覆うようにしてもよい。この場合に、破断部71で表皮がエアバッグ21の膨張に応じて開裂するように、破断部71に近接する位置で表皮を縫合するようにしてよい。
また、上記の実施形態では、車両用シートを乗物シートの一例として説明したが、本発明は、飛行機用シート、船舶用シート等に対しても適用可能である。
[車両用シートSにより奏される効果]
車両用シートSによれば、アームレストの外側にエアバッグを展開させることができる。これにより、エアバッグとアームレストを同じ側面に設けた際の干渉を防止できる。
車両用シートSでは、前記アームレストのシート幅方向の外側面と、前記収容部のシート幅方向の外側面とは、シート幅方向において略同じ位置にある。
こうすることで、アームレストの近くにエアバッグを展開させることができる。また、車両用シートSの外観を良好にできる。
車両用シートSでは、サイドフレーム13に取り付けられるブラケット80を備え、サイドエアバッグ収容部70と、エアバッグモジュール20は、ブラケット80に取り付けられる。
こうすることで、サイドエアバッグ収容部70と、エアバッグモジュール20の取付位置を調整できる。
車両用シートSでは、サイドフレーム13は、板状フレーム12を有し、板状フレーム12は、平板状の側板12Aと、側板12Aの後端からシート内側に延出する後端部12Cと、を有し、ブラケット80は、後端部12Cに取り付けられる。
こうすることで、ブラケット80の取付作業性を向上できる。
車両用シートSでは、ブラケット80は、後端部12Cに取り付けられる第1取付部81と、第1取付部81からシート後方に延出する後方延出部82と、後方延出部82の後端からシート外側に延出し、エアバッグモジュール20が取り付けられる第2取付部83と、を有する。
こうすることで、簡単な構成でエアバッグモジュール20をサイドフレーム13の外側かつ後部に設けることができる。
車両用シートSにおいて、エアバッグモジュール20は、側板12Aに取り付けられる。
こうすることで、エアバッグモジュール20をサイドフレーム13の外側に取り付ける際の部品点数を低減できる。
S 車両用シート(乗物用シート)
S1 シートバック
S2 シートクッション
S3 ヘッドレスト
10 シートバックフレーム(シートフレーム)
11 パイプフレーム
11A 上部フレーム
11B 側部
12 板状フレーム
12A 側板
12B 前端部
12C 後端部
13 サイドフレーム
14 クロスメンバーフレーム
15 下部フレーム
20 エアバッグモジュール
21 エアバッグ
22 インフレータ
22A スタッドボルト
40 シートパッド
40A 第1パッド部
40B 第2パッド部
41 脆弱部
50 表皮
50A 前部表皮
50B 後部表皮
60 アームレスト
61 軸部
70 サイドエアバッグ収容部
71 破断部
80 ブラケット
81 第1取付部
82 後方延出部
83 第2取付部
84 締結具
85 締結具
90 軸受金具
91 フランジ部
92 軸取付部
95 締結具

Claims (6)

  1. シートフレームの側部を構成するサイドフレームと、
    前記サイドフレームに対し回動可能に設けられたアームレストと、
    エアバッグを具備し、前記アームレストの後方に配されるエアバッグモジュールと、
    前記エアバッグモジュールを収容する収容部と、を備え、
    前記収容部は、前記エアバッグモジュールの前記エアバッグが前記収容部から膨出する際に破断する破断部を有し、
    前記破断部は、前記収容部の外側前端部に上下方向に形成されることを特徴とする乗物用シート。
  2. 前記アームレストのシート幅方向の外側面と、前記収容部のシート幅方向の外側面とは、シート幅方向において略同じ位置にあることを特徴とする請求項1に記載の乗物用シート。
  3. 前記サイドフレームに取り付けられるブラケットを備え、
    前記収容部と、前記エアバッグモジュールは、前記ブラケットに取り付けられることを特徴とする請求項1に記載の乗物用シート。
  4. 前記サイドフレームは、板状フレームを有し、
    前記板状フレームは、
    平板状の側板と、
    前記側板の後端からシート内側に延出する後端部と、を有し、
    前記ブラケットは、前記後端部に取り付けられることを特徴とする請求項3に記載の乗物用シート。
  5. 前記ブラケットは、
    前記後端部に取り付けられる第1取付部と、
    前記第1取付部からシート後方に延出する後方延出部と、
    前記後方延出部の後端からシート外側に延出し、前記エアバッグモジュールが取り付けられる第2取付部と、を有することを特徴とする請求項4に記載の乗物用シート。
  6. 前記エアバッグモジュールは、前記側板に取り付けられることを特徴とする請求項4に記載の乗物用シート。
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